JPS63103629A - 電池残存容量表示装置 - Google Patents

電池残存容量表示装置

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Publication number
JPS63103629A
JPS63103629A JP24870986A JP24870986A JPS63103629A JP S63103629 A JPS63103629 A JP S63103629A JP 24870986 A JP24870986 A JP 24870986A JP 24870986 A JP24870986 A JP 24870986A JP S63103629 A JPS63103629 A JP S63103629A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
battery
voltage
remaining capacity
storage battery
Prior art date
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Pending
Application number
JP24870986A
Other languages
English (en)
Inventor
上野 秀巳
大久保 常男
香島 光太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP24870986A priority Critical patent/JPS63103629A/ja
Publication of JPS63103629A publication Critical patent/JPS63103629A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電池を使用している機器、特に充電池を使用
しているオーディオ機器に関するものである。
従来の技術 従来の電池残存容量表示装置を第4図を参照しながら説
明する。第4図は電池残存容量表示装置と充電器付きの
ラジオ力セリトテーブレコーダとを組み合わせた例であ
る。スイッチS、はa、b。
c、1の位置でそれぞれ充電状態、電源OFF状態、ラ
ジオON状態、テープレコーダON状態を示し、aの位
置では交流電源接続端子8を交流電源に接続する事によ
って充電器7は交流電圧を直流充電電圧に変換し、蓄電
池1を充電する。bの位置では蓄電池1は開放状態とな
り自己放電を行う。Cの位置では蓄電池1はラジオ回路
6に電流を供給しラジオが聞ける状態となる。dの位置
では蓄電池1はテープレコーダ回路6に電流を供給し、
テープレコーダが聞ける状態となる。電圧検知回路2は
、スイッチS1がa、c、dの位置の時に蓄電池1の電
圧を2つの基準電圧(VRとvs)と比較し、蓄電池1
の電圧が高い方の基準電圧(VFI)よりも高ければ、
発光ダイオードLED1を点灯させ、低い方の電圧(V
R)よりも低ければ発光ダイオードLIED2を点灯さ
せることにより、発光ダイオードLICD1が点灯した
時は、蓄電池1の容量が充分である事即ち充電完了して
いる事を表示し、発光ダイオードLKD2が点灯した時
は、蓄電池1の容量が減っている事即ち充電催促状態で
ある事を表示する。発光ダイオードLED1及びLKD
4の点灯タイミングを第6図に示す。
発明が解決しようとする問題点 ところが、このような電池残存表示装置では、充電しな
ければならない状態になった時には表示するが、蓄電池
の残存容量自体がわからない為に、例えば本装置を備え
たラジオカセ・ントテープレコーダを持って外出した場
合、外出してまもなく充電催促状態となり使用できなく
なるという事態が起こることも考えられる。また、前記
のような事態を避けようとして電圧検知回路の基準電圧
を段階的に複数個設けようとしても、蓄電池の放電特性
は第6図に示すように通常の使用状態では電圧の変動が
ほとんどなく、電圧検知が困難であるといった問題点が
あった。
問題点を解決するだめの手段 本発明の電池残存容量表示装置は、上記問題点を解決す
るため、放電時には、蓄電池の放電電流及び自己放電電
流によって出力タイミングを変化させるタイマー回路を
用い、充電時には、蓄電池の充電電流によって出力タイ
ミングを変化させるとともに、放電時と逆にカウントす
るタイマー回路を用いて、蓄電池の残存容量を段階的に
表示し、同時に電圧検知回路を用いて放電時に電池電圧
が一方の基準電圧以下になった場合、タイマー回路の出
力を強制的にセットし充電催促状態の出力が出るように
し、また、充電時に電池電圧が他方の基準電圧以上にな
った場合、タイマー回路の出力を強制的にリセットし充
電完了状態の出力が出るようにする事によって、残存容
量表示がより正確になるようにしたものである。
作用 本発明の電池残存容量表示装置では、蓄電池の残存容量
が段階的に表示されるため、電池の放電時には充電催促
状態になる時刻が予測でき、従来のように機器を使用中
に不意に充電催促状態になって使用できなくなるという
事がなくなり、また充電時には、充電完了時刻が予測で
きるようになり便利になるとともに、充電池の電圧を検
知して、充電催促状態と充電完了状態にそれぞれセ・ソ
ト。
リセットでき、タイマー回路のバラツキや温度変化によ
るバラツキを補正する事によって正確な残存容量表示が
可能になる。
実施例 以下、本発明の一実施例の電池残存容量表示装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明の電池残存容量表示装置を従来例と同
じように、充電器付きのラジオカセットテープレコーダ
と組み合わせた例である。スイッチS、の位置による機
器の動作は従来例と同様であり、省略する。タイマー回
路3は、発振回路9とその出力を分周、カウントする計
数回路10とから成り、計数回路1oの出力は、発光ダ
イオードLKD1 、LKD2.LKD3.LED4か
ら成る表示回路4に出力される。スイッチS1がす。
c、dの位置の時は、計数回路10の出力は発光ダイオ
ードLED1からLKD4までを順次点灯してゆき、ス
イ・フチS、がaの位置の時には、放電時と逆の順序で
点灯させる。発光ダイオードLKD1 、LEI)2.
LKD3.LED4が順次点灯して表示が終了するまで
の時間、即ち表示回路4の1周期は、充電電流、放電電
流及び自己放電電流に対応して計数回路100分周比を
変えて出力するので、スイッチS、がa、b、c、dの
位置でそれぞれ約2時間、約60日、約14時間。
約3時間30分である。また発光ダイオードLED1、
LKD2.LED3.LKD4の点灯時間は例えばそれ
ぞれA周期ずつに設定する。さらに計数回路1oのカウ
ントが終了した時点で、LEDlまたはLKD4を点灯
から点滅へと変化させ、過充電や過放電を防止する為の
表示も行える。また、機器の使用状態により、スイッチ
s、 +′i表示回路4の1周期の途中で切換えられる
が、計数回路10の中力タイミングが蓄電池1の放電電
流に対応して変化するので、何ら問題はない。さらに電
圧検知回路2は、蓄電池1の電圧を2つの基準電圧(V
、  とV、  )と比較し、蓄電池1の電圧が高い方
の基準電圧(VPI)よりも高ければ、計数回路1oを
強制的にリセットし、計数回路10によって発光ダイオ
ードI!!:D1を点灯させ充電完了状態を表示し、蓄
電池1の電圧が低い方の基準電圧(vs)よりも低けれ
ば、計数回路10を強制的にセットし、計数回路10に
よって発光ダイオードLKD4を点灯させ充電催促状態
を表示するように動作するので、タイマー回路3の出力
が例えば、発振周波数のバラツキや温度変化によって誤
差を生じても、蓄電池1の電圧によって補正される為、
正確な残存容量表示回路となる。本実施例では蓄電池1
の放電電流に対応して、計数回路1oの分周比を変化さ
せたが、例えば発振回路9の発揚周波数を変化させても
よい。また表示回路4を発光ダイオードの点灯としてい
るが、例えば点滅にしたり、もしくはセグメント等を用
いて数字で表示してもよい事はいうまでもない。タイマ
ー回路3に誤差がない場合の発光ダイオードLBD1.
LICD2 、LiCO3,LED4の点灯タイピング
を第2図に、タイマー回路に誤差が生じて電圧検知回路
2が動作した時の発光ダイオードLRD1 、LiCO
3,、Ll!:D3 、LRD4の点灯タイミングを第
3図に示す。
発明の効果 以上のように本発明は、蓄電池の残存容量が正確に表示
されるので、放電時には蓄電池の使用可能時間が予測で
きるために実際に使用する時間との考え合わせで充電す
るべきかしなくてもよいかの判断ができ、充電時には蓄
電池の充電完了時刻の予測ができるために、過充電を防
止することができるといったように、実用上極めて便利
なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電池残存容量表示装
置のブロック図、第2図、第3図は本発明の一実施例に
おける電池残存容量表示装置のタイミングチャート、第
4図は従来の電池残存容量表示装置のブロック図、第5
図は従来の電池残存容量表示装置のタイミングチャート
、第6図は蓄電池の放電時電圧特性である。 Sl  ・・・・・・スイッチ、1・・・・・・蓄電池
、3・・・・・・タイマー回路、4・・・・・・表示回
路、8・・・・・・交流電源接続端子、11・・・・・
・充電器付ラジオカセットテープレコーダ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/ 
−1!t、R J−タイマー巨七割 4−表示回路 11−ヌ”、亀に4=Tラジ1ファ亡ブトフ2;戸νコ
ーダ第1図 萬2図 第3図 /−l嚢に γ1−光電器イゴT7ジオ刀亡1.トチ−75コーrW
J 4 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電池と、前記電池の電圧検知回路と、発振回路と、前記
    発振回路の出力を分周、カウントする計数回路と、前記
    計数回路の出力を表示する表示回路とを有し、前記電池
    の充電電流、放電電流及び自己放電電流に対応して、発
    振回路の発振周波数または計数回路の分周比を決定し、
    充電状態、放電状態に対応して計数順序が決定されると
    ともに、前記電池の電圧を検知する電圧検知回路にも制
    御される計数回路の出力を、表示回路で表示することに
    よって電池の残存容量を示すことを特徴とする電池残存
    容量表示装置。
JP24870986A 1986-10-20 1986-10-20 電池残存容量表示装置 Pending JPS63103629A (ja)

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JPS63103629A true JPS63103629A (ja) 1988-05-09

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0297232A (ja) * 1988-09-30 1990-04-09 Olympus Optical Co Ltd 携帯型電子装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0297232A (ja) * 1988-09-30 1990-04-09 Olympus Optical Co Ltd 携帯型電子装置

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