JPS63103200A - ロツクボルトによる支保工法 - Google Patents
ロツクボルトによる支保工法Info
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- JPS63103200A JPS63103200A JP24688786A JP24688786A JPS63103200A JP S63103200 A JPS63103200 A JP S63103200A JP 24688786 A JP24688786 A JP 24688786A JP 24688786 A JP24688786 A JP 24688786A JP S63103200 A JPS63103200 A JP S63103200A
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- Japan
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- bolt
- hollow
- hollow rock
- rock bolt
- rock
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- Pending
Links
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Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はロックボルトを用し）て地山等を支保する工法
に関するものである。
に関するものである。
地山岩石の崩落を防止するための一手段として従来から
回ツクボルト工法が採用されている。
回ツクボルト工法が採用されている。
従来のロックボルト工法に用いるボルトは先端に割目を
施してこれにくさびをかませたくさび型やかさ型を用い
た。そしてこのロックボルトは浮石を通して岩盤までさ
く岩槻で穴をあけ、この穴にボルトをたたき込み、ナツ
トで締付けて浮石を岩盤に固定する。そしてこの穴には
後にグラウトやモルタルを詰込みボルトのさびを止めろ
。即ちグラウトはボルト打込み後直ちに注入することが
できない。
施してこれにくさびをかませたくさび型やかさ型を用い
た。そしてこのロックボルトは浮石を通して岩盤までさ
く岩槻で穴をあけ、この穴にボルトをたたき込み、ナツ
トで締付けて浮石を岩盤に固定する。そしてこの穴には
後にグラウトやモルタルを詰込みボルトのさびを止めろ
。即ちグラウトはボルト打込み後直ちに注入することが
できない。
本発明の課題は、従来の工法と異なリボ−リング穿孔後
、即時グラウトの注入ができ、作業工程を大巾に短縮す
ることが可能なロックボルト工法を提供することである
。
、即時グラウトの注入ができ、作業工程を大巾に短縮す
ることが可能なロックボルト工法を提供することである
。
本発明の手段は、先端にドリルヘッドを取付げた中空ロ
ックボルトを回転させて地山等に穴を穿ちつつ中空ロッ
クボルトを順次挿入し、必要に応じカップリングナツト
で中空口ックボルトを更に接続して穿孔を続け、穿孔作
業完了後中空ロックボルトの末端に抑え板及びナツトを
施して中空ロックボルトを固着し、しかる後中空ロック
ボルトの注入孔にグラウトを注入し、グラウトはドリル
ヘッドの空隙から中空四ツクボルトの外周螺旋溝を経て
穴を埋め抑え板まで充填させるようにしたものである。
ックボルトを回転させて地山等に穴を穿ちつつ中空ロッ
クボルトを順次挿入し、必要に応じカップリングナツト
で中空口ックボルトを更に接続して穿孔を続け、穿孔作
業完了後中空ロックボルトの末端に抑え板及びナツトを
施して中空ロックボルトを固着し、しかる後中空ロック
ボルトの注入孔にグラウトを注入し、グラウトはドリル
ヘッドの空隙から中空四ツクボルトの外周螺旋溝を経て
穴を埋め抑え板まで充填させるようにしたものである。
図示実施例について説明する。
図中１は中空ロックボルトでクラウド又は高圧空気、高
圧水の注入孔２を貫通し、外周に螺旋溝３′を設けた角
形のねじ３を形成し、カップリングナツト４により接続
が可能である。
圧水の注入孔２を貫通し、外周に螺旋溝３′を設けた角
形のねじ３を形成し、カップリングナツト４により接続
が可能である。
中空ロックボルト１の先端にはドリルヘッド５をねじ込
む。尚ねじ３は左ねじにすれば中空ロックボルトの回転
によりドリルヘッドが緩むのを防ぐことができろ。この
ドリルヘッド５は第３図に示すように、先端面に球状の
ポーリングチ・ツブ６，６・・・を持ち、又溝７を形成
し、この溝７に連通ずる連絡口８と溝７の端部に連絡口
９を設けて注入したグラウトを連絡口８，９よりボルト
１の周りの穴１２に順次送るようにしである。１０は中
空ロックボルト１の末端に取付けた抑え板、１１はナツ
トである。
む。尚ねじ３は左ねじにすれば中空ロックボルトの回転
によりドリルヘッドが緩むのを防ぐことができろ。この
ドリルヘッド５は第３図に示すように、先端面に球状の
ポーリングチ・ツブ６，６・・・を持ち、又溝７を形成
し、この溝７に連通ずる連絡口８と溝７の端部に連絡口
９を設けて注入したグラウトを連絡口８，９よりボルト
１の周りの穴１２に順次送るようにしである。１０は中
空ロックボルト１の末端に取付けた抑え板、１１はナツ
トである。
中空ロックボルト１の先に取付けたドリルヘッド５によ
り岩盤１３に穴１２をあけ、途中でカップリングナツト
４で次の中空ロックボルト１を接続して芽吹作業を続行
する。尚場合によっ゛ては、中空ロックボルトの注入孔
２から高圧空気又は高圧水を注入して穿孔により生じた
岩粉或いは土砂粉を清掃する。そして、所定の位置で抑
え板１０を中空ロックボルト１の末端に当て、ナツト１
１で止め、中空ロックボルトの注入孔２の口からグラウ
ト１４を注入する。グラウトは注入孔２からドリルヘッ
ド５の連絡口を経てボルト外周に至り、螺旋溝３′を伝
わって抑え板１０の位置まで充填され穴１２を埋める。
り岩盤１３に穴１２をあけ、途中でカップリングナツト
４で次の中空ロックボルト１を接続して芽吹作業を続行
する。尚場合によっ゛ては、中空ロックボルトの注入孔
２から高圧空気又は高圧水を注入して穿孔により生じた
岩粉或いは土砂粉を清掃する。そして、所定の位置で抑
え板１０を中空ロックボルト１の末端に当て、ナツト１
１で止め、中空ロックボルトの注入孔２の口からグラウ
ト１４を注入する。グラウトは注入孔２からドリルヘッ
ド５の連絡口を経てボルト外周に至り、螺旋溝３′を伝
わって抑え板１０の位置まで充填され穴１２を埋める。
グラウト注入後１５時間後に再びナツト１１を締め付け
、緊張作用をロックボルトに与える。
、緊張作用をロックボルトに与える。
尚グラウトの種類は地山の耐力に応じてセメントのり、
セメントモルタル或いは水ガラス頚等を選択して用いる
。
セメントモルタル或いは水ガラス頚等を選択して用いる
。
本発明によれば安価で、しかも地山等の支保を確実に行
うことができる。更に中空四ツクボルトを用いてその先
のドリルヘッドで重大するから重大径は小径となり、グ
ラウトの使用量を節約できる。
うことができる。更に中空四ツクボルトを用いてその先
のドリルヘッドで重大するから重大径は小径となり、グ
ラウトの使用量を節約できる。
第１図は本発明に係るロックボルトによる支保工法の一
実施例を示す縦断側面図、第２図は縦断正面図、第３図
はドリルヘッドの斜視図である。
実施例を示す縦断側面図、第２図は縦断正面図、第３図
はドリルヘッドの斜視図である。
Claims (1)
- 先端にドリルヘッドを取付けた中空ロックボルトを回転
させて地山等に穴を穿ちつつ中空ロックボルトを順次挿
入し、必要に応じカップリングナットで中空ロックボル
トを更に接続して穿孔を続け、穿孔作業完了後中空ロッ
クボルトの末端に抑え板及びナットを施して中空ロック
ボルトを固着し、しかる後中空ロックボルトの注入孔に
グラウトを圧注入し、グラウトはドリルヘッドの空隙か
ら中空ロックボルトの外周螺旋溝を経て穴を埋め抑え板
まで充填させるロックボルトによる支保工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24688786A JPS63103200A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | ロツクボルトによる支保工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24688786A JPS63103200A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | ロツクボルトによる支保工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63103200A true JPS63103200A (ja) | 1988-05-07 |
Family
ID=17155224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24688786A Pending JPS63103200A (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 | ロツクボルトによる支保工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63103200A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01174500U (ja) * | 1988-05-24 | 1989-12-12 | ||
| KR20020068981A (ko) * | 2002-06-28 | 2002-08-28 | 지앤에스건설 주식회사 | 강관마이크로파일 및 그라우팅 시공방법 |
| KR20030056025A (ko) * | 2001-12-27 | 2003-07-04 | 장인희 | 록볼트 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5457402A (en) * | 1977-10-17 | 1979-05-09 | Okabe Kk | Bit for selffboring rock bolt |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP24688786A patent/JPS63103200A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5457402A (en) * | 1977-10-17 | 1979-05-09 | Okabe Kk | Bit for selffboring rock bolt |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01174500U (ja) * | 1988-05-24 | 1989-12-12 | ||
| KR20030056025A (ko) * | 2001-12-27 | 2003-07-04 | 장인희 | 록볼트 |
| KR20020068981A (ko) * | 2002-06-28 | 2002-08-28 | 지앤에스건설 주식회사 | 강관마이크로파일 및 그라우팅 시공방법 |
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