JPS63102755A - 接着性接続リングを形成し、これを人工肛門用器具に積重ねる方法および装置 - Google Patents

接着性接続リングを形成し、これを人工肛門用器具に積重ねる方法および装置

Info

Publication number
JPS63102755A
JPS63102755A JP62256157A JP25615787A JPS63102755A JP S63102755 A JPS63102755 A JP S63102755A JP 62256157 A JP62256157 A JP 62256157A JP 25615787 A JP25615787 A JP 25615787A JP S63102755 A JPS63102755 A JP S63102755A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
platform
parts
sheet
rings
forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62256157A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2604756B2 (ja
Inventor
オーリ・アール・ジェンセン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ER Squibb and Sons LLC
Original Assignee
ER Squibb and Sons LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ER Squibb and Sons LLC filed Critical ER Squibb and Sons LLC
Publication of JPS63102755A publication Critical patent/JPS63102755A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2604756B2 publication Critical patent/JP2604756B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F5/00Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
    • A61F5/44Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
    • A61F5/443Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices having adhesive seals for securing to the body, e.g. of hydrocolloid type, e.g. gels, starches, karaya gums
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/10Methods of surface bonding and/or assembly therefor
    • Y10T156/1052Methods of surface bonding and/or assembly therefor with cutting, punching, tearing or severing
    • Y10T156/1062Prior to assembly
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/10Methods of surface bonding and/or assembly therefor
    • Y10T156/1052Methods of surface bonding and/or assembly therefor with cutting, punching, tearing or severing
    • Y10T156/1084Methods of surface bonding and/or assembly therefor with cutting, punching, tearing or severing of continuous or running length bonded web
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/12Surface bonding means and/or assembly means with cutting, punching, piercing, severing or tearing
    • Y10T156/1317Means feeding plural workpieces to be joined
    • Y10T156/1322Severing before bonding or assembling of parts
    • Y10T156/1339Delivering cut part in sequence to serially conveyed articles
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T156/00Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
    • Y10T156/17Surface bonding means and/or assemblymeans with work feeding or handling means
    • Y10T156/1702For plural parts or plural areas of single part
    • Y10T156/1744Means bringing discrete articles into assembled relationship
    • Y10T156/1768Means simultaneously conveying plural articles from a single source and serially presenting them to an assembly station
    • Y10T156/1771Turret or rotary drum-type conveyor
    • Y10T156/1773For flexible sheets

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は接着性接続リングを形成し、これを人工肛門用
器具に積重ねる方法および装置、更に詳しくは、人工肛
門用器具の製造において、接着性接続リングを形成し、
これを面板に高度なオートメーション化法で積重ねる方
法および装置に関する。
従来の人工肛門用器具は捕集バッグまたはパウチを包含
し、かかるバッグまたはパウチは、ラベルまたは面板と
しても公知である。皮膚に適合しうる医薬グレードの接
着剤パッドに付着される。
これらの適用器具は場合によっては、1回使用が意図さ
れており、このため面板を制限時間後に除去しなければ
ならない。また他の場合には、多数回使用が意図され、
パウチまたはバッグを接着性面板から取外し、空にする
か、または面板を皮膚から除去しなければならなくなる
まで、新しいパウチを面板へ数回にわたって再付着でき
るようになっている。
また特定の1回使用用器具には、接着性接続部品が用い
られ、これを面板の外面に固着するようになっている。
この接続部品には、使用前に接着剤面を保護するためカ
バー層が設けられることもある。パウチまたはバッグは
、カバー層を剥離し、パウチまたはバッグを接続部品に
押しつけることにより、面板に固着される。パウチまた
はバッグを使用した後、これを面板から除去するが、再
付着することはできない。面板を取外し、新しいパウチ
またはバッグの使用に先立ち、新しい面板と交換しなけ
ればならない。
面板の定期的な除去は損傷や不快感を与えるので、人工
肛門用器具は多数回使用が意図されるようになっている
。多数回使用を意図する多くの人工肛門用器具には、非
接着性パウチ接続システムが用いられている。1つのポ
ピユラーな型では、比較的硬質のプラスチック中間接続
リングが面板およびパウチのそれぞれに付着されている
。面板とパウチは、両リングに対し必要な結合力を付与
することにより、共にスナップ嵌合されるようになって
いる。接続リングは多数回にわたって分能可能なので、
パウチを同じ面板と共に繰返し使用することができる。
また再使用可能器具用として。
他のタイプの付属機構、たとえば磁気接続システムなど
が提案されている。
しかしながら、ある特定の場合には、シンプルな接着性
付属システムが選定されることがある。
かかるシステムは、軽重量で、確実に機能を果し、製造
が簡単で、比較的に安価である。これらの理由から、多
数回使用人工肛門用器具に対して、シンプルな接着性付
属システムが開発されつつある。
このシステムにおいて、面板に表面フランジが設けられ
、該フランジには複数の両面接着性接続環状部品または
リング(かかる部品またはリングはそれぞれカバー層を
有する)が取付けられている。各リングには、除去目的
のため、半径方向に延びるグリップ部が設けられ、使用
者は各リングを順次掴むことができるようになっている
。これらのリングは、グリップ部のそれぞれが露出する
ように、斜めに片寄っている。このようにリングを1回
に1つの割合で剥離することができる。
パウチを面板に取付けるため、最上リングの保護カバー
層を除去して、接着剤面を露出する。次いでパウチをリ
ングに押しつけ、固定する。パウチを取外した後、使用
したリングを剥離し、除去する。次のリングのカバー層
を剥離した後、パウチを再度付着せしめる。このように
、すべてのリングが除去されるまで、各リングを連続し
て除去することにより、パウチを面板へ繰返して再付着
することができる。各面板に対し5〜7つのリングを設
けることができ、このため、面板を交換すべき前に、パ
ウチを5〜7回にわたって再使用することができる。
このタイプの人工肛門用器、具を製造するためには、半
径方向に延びるグリップ部を具備する複数の環状接続部
品またはリングを形成し、これを面板に対して山積みに
取付けることが必要である。
かかる部品は斜めに片寄った状態に位置せしめ、半径方
向に延びるグリップ部がそれぞれ露出し、使用者が指で
容易に掴めることができるようにしなければならず、こ
れによって各リングを容易に順次除去できるようになる
発明の目的 本発明は、かかる接着性接続部品を形成し、これを面板
に取付ける方法および装置に関係する。
当該装置は、目的器具を非常に効率よく安価に製造でき
るように高度のオートメーション化法で作動する。
従って、本発明の第1の目的は、接看性接続リングを形
成し、これを人工肛門用器具に積重ねるにあって、高度
にオートメーション化された方法および装置を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、接着性接続リングを形成し、これ
を人工肛門用器具に積重ねるにあって、単位当りのコス
トを低くしながら多量生産をもたらす方法および装置を
提供することにある。
本発明の更に他の目的は、接着性接続リングを形成し、
これを人工肛門用器具に積重ねるにあって、確実な操作
で経済的に行うことができる方法および装置を提供する
ことにある。
すなわち、本発明は、実質上アーチ形に配列した。一定
間隔の実質上同一方向に向いた部品のセットを形成する
手段を包含する部品の形成および積重ね装置を提供する
ものである。かかる装置にはプラットホーム、および連
続した部品セットをプラットホームに整列させる手段が
設けられている。また.プラツトホームを回転せしめ、
アーチ形配列と実質的に符合する軌道に沿ってプラット
ホームの作動部を移動させる手段が設けられている。更
に.プラツトホームの一連の整列した部品セットから部
品を分配せしめ.プラツトホームの回転に応じ.プラツ
トホームの作動部に沿って、部品を斜めに片寄った状態
で複数の山積みに蓄積できるようにする分配手段が設け
られている。
部品形成手段は、回転ダイ型打抜きローラーの形状を有
する打抜き手段からなることが好ましい。打抜きダイは
、ローラーの表面を横切ってアーチ形配列で分配されて
いる。ローラーはシートから部品をカットし、残ったラ
ンド(1and)  またはスレンダー(5lende
r )接続ブリッジ(bridge)は一時的に部品を
シートに保持する。ランドを切断することにより部品を
除去する手段が設けられる。
部品はシート上に形成される。シートは接着剤層を有す
ることが好ましい。接着剤層は一定間隔のセクション、
好ましくは細長片に分離する。シートは保護カバー層で
被覆することが好ましい。
整列手段は、シートをプラットホームへ断続的に進める
手段を包含する。回転手段はステップ方式でプラットホ
ームを回転させる。整列手段は、プラットホームの回転
毎に、シートをプラットホームへ進める。
面板を1回に1つの割合でプラットホームの作動部へ供
給する手段が設けられている。また.プラツトホーム作
動部がアーチ形軌道を移動した後膣部分から面板を除去
する手段も設けられている。
軌道は実質的に環状の形状を有している。また部品は、
半径方向に延びる部分を有する。
また本発明は1部品を形成し、これをプラットホームに
積重ねる方法を提供するものである。この方法は、一定
間隔の実質上同一方向に向いた部品をアーチ形配列で形
成する工程を包含する。一連の部品セットをプラットホ
ームに整列させる。
プラットホームを回転せしめ、作動部を部品の配列と実
質的に符合する軌道に沿って移動させる。
一連の整列した部品セットをプラットホーム部に分配せ
しめ.プラツトホームの移動に応じ.プラツトホームに
沿って斜めに片寄った状態で山積みに蓄積する。
打抜きで部品を形成する。シ、トから部品をカットし、
部品をシートに接続する薄いランドまたはブリッジを残
す。その後、ランドを切断してシートから部品を取出す
シートをプラットホームへ断続的に進めることにより1
部品セットをプラットホームに整列せしめる。プラット
ホームをステップ方式で回転させる。プラットホームの
回転毎に、シートをプラットホームへ進ませる。
面板を1回に1つの割合で.プラツトホームの作動部へ
供給する。プラットホームがアーチ形軌道を移動した後
プラットホームの作動部から面板を除去する。
更に本発明は、環状部品を形成し、これを積重ねる装置
を提供するものである。かかる装置は、連続したシート
上の一定間隔の部品セットをカットする回転手段を包含
する。各部品セットは、シートを横切って実質上アーチ
形に配列した、一定間隔の実質上同一方向に向いた複数
の部品を包含する。実質上円形のプラットホームが設け
られている。シートを進めて部品セットを1回に1つの
割合でプラットホームの近くに運ぶ手段が設けられてい
る。プラットホームをステップ方式で回転させる手段が
設けられている。プラットホームの ゛回転毎に上記近
接セットの中の部品をシートから取出す手段が設けられ
ている。取出した部品は、プラットホームの回転に応じ
.プラツトホーム上で斜めに片寄った状態で複数の山積
みに蓄積する。
更にまた本発明は、環状部品を形成し、これをプラット
ホームに積重ねる方法を提供するものである。この方法
は、連続したシート上の一定間隔の部品セットをセット
する工程を包含する。各部品セットは、シートを横切っ
て実質上アーチ形に配列した。一定間隔の実質上同一方
向に向いた複数の部品を包含する。シートを進ませて1
部品セットを1回に1つの割合でプラットホームの近く
に運ぶ。プラットホームをステップ方式で回転させる。
次いでプラットホームの回転毎に、近接セットの部品を
シートから除去する。除去した部品は.プラツトホーム
の回転に応じ.プラツトホーム上斜めに片寄った状態で
複数の山積みに蓄積する。
更にまた本発明は、半径方向に延びる部分を基備する接
着剤塗布リングを形成し、これを面板に積重ねる装置を
提供するものである。かかる装置は、一定間隔のリング
セットを連続した接着剤塗布シートに形成する手段を包
含する。各リングセットは、実質上アーチ形に配列した
。一定間隔の実質上同一方向に向いた複数のリングを包
含する。回転しうるプラットホームが設けられている。
シートを断続的に進めてリングセットを1回に1つの割
合でプラットホームの近く洸運ぶ手段が設けられている
。面板を1回に1つの割合でプラットホームに供給する
手段が設けられている。プラットホームを割出して、上
記近接リングセットのアーチ形配列と実質的に符合する
軌道に沿って面板をステップ的に移動させる手段が設け
られている。プラットホームの割出し毎に、近接セット
の中のリングをシートから面板へ分配する手段が設けら
れている。取出したリングは.プラツトホームの回転に
応じ、斜めに片寄った状態で面板上に蓄積する。プラッ
トホームがアーチ形軌道を移動した後.プラツトホーム
から面板を除去する手段が設けられている。
更にまた本発明は、接着剤塗布リングを形成し、これを
プラットホームの面板に積重ねる方法を提供するもので
ある。かかる方法は、連続した接着剤塗布シート上に一
定間隔のリングセットを形成する工程を包含する。各リ
ングセットは、実質上アーチ形の配列に位置する、一定
間隔の実質上同一方向に向いた複数のリングを包含する
。シートを断続的に進めて、リングセットを1回に1つ
の割合で回転しうるプラットホームの近くに運ぶ。面板
を1回に1つの割合でプラットホームに供給する。プラ
ットホームを割出して、近接リングセットのアーチ形配
列と実質的に符合する軌道に沿って面板をステップ的に
移動させる。プラットホームの割出し毎に、近接セット
の中のリングをシートから除去する。除去したリングは
.プラツトホームの移動に応じ、斜めに片寄った状態で
面板上に蓄積する。プラットホームがアーチ形軌道を移
動した後.プラツトホームから面板を除去する。
このように本発明によれば、たとえば半径方向に延びる
グリップ部を具備する接着性パウチ接続リングを形成し
、これを高度なオートメーション化方式で複数の人工肛
門用面板へ、斜めに片寄った状態で積重ねる。リングセ
ットを連続した接着剤塗布シートから打抜く。各セット
には、シートを横切ってアーチ形に配列した、一定間隔
の同一方向に向いた複数のリングが包含されしる。シー
トを断続的に進め、リングセットを1回に1つの割合で
円形のプラットホームに位置する面板に整合せしめる。
プラットホームを割出して、リングセットの配列と符合
する軌道を介して面板をステップ的に移動させる。プラ
ットホームを割出す毎に、1セツトのリングをシートか
ら取出し、これを前のリングに対して正しく斜め状態で
それぞれの面板上に設置する。十分な数の補助的リング
を有する面板をプラットホームから除去する。
以下、添付図面に基づき本発明についてより具体的に説
明する。なお、図面中間−参照番号は同一の部分を示す
第1図は、面板に接着性接続リングを斜めに片寄った状
態で積重ねて取付けた状態を示す正面図、第2図は第1
図に示す面板に人工肛門用パウチを付着させた状態を示
す側面断面図、 第3Aおよび3B図は合せて、本発明装置を示す上面図
第4図は本発明装置の側面図、 第5図は本発明装置の一部を示す、第4図5″75線の
断面図。
第6図はシートの一部から接続部品をカットした状態を
示す底面図、 第7図は第6図に示す連続シートの一部の断面図、 第8図は本発明装置の一部を示す、第4図8−8線の断
面図、および 第9図は第3および4図に示す回転しうるテーブルの作
動部の上面図である。
本発明は、環状接続部品またはリングを形成し、これを
たとえば第1および2図に示される再使用可能な人工肛
門用器具に取付ける方法および装置に係るものである。
第1および2図から明らかな通り、人工肛門用器具Aと
しては、通常の材料から形成される接着剤を裏打ちした
微孔性のパッド、ラベルまたは面板が包含される。たと
えば面板Aは軟質ベース層10を包含し、該層10に微
孔性接着剤層12が裏打ちされている。このように面板
Aは、小孔のまわりの皮膚へ固着できるようになってい
る。面板Aには、小孔を受容するため適当寸法にカット
しうる中心項域14が設けられている。
面板Aに通常の材料から形成される軟質受容用パウチ(
またはバッグ)Bを接続する。パウチBは、薄いプラス
チックフィルムなどから作ることが好ましく、その片面
に開口16が設けられている。パウチ壁の外面に対し開
口16を取巻いて、硬質もしくは半硬質フランジ18が
永久的に固着されている。
パウチBを面板Aに対し、複数の接着性接続リングCで
接続する。リングCのそれぞれは、実質上環状のベース
層(または支持体)20を有し、該ベース層20の両面
に接着剤が塗布されている。ベース層20の上にカバー
層22が設けられ、上面の接着剤を保護できるようにな
っている。各カバー層22は半径方向に延びる非接着性
グリップ部24を有し、該部分24はカバー層22の掴
みが容易になるように機能し、これによってベース層2
0からカバー層22を匣宜的に剥がすことができる。
面板Aのベース層10の表面に永久固着した硬質もしく
は半硬質フランジ26上に、各リングCを垂直方向に整
合させて山積みに取付ける。フランジ26に直立内側リ
ム28を設け、正しく整合した接続部品(リング)Cの
山積みを確実ならしめる。面板Aの小孔を受容する開口
をカットしてから、面板Aを患者に対し、小孔を取巻く
皮膚へ固着する。次いで、最上部のリングCのカバー層
22を除去するが、これは指と指で非接着性グリップ部
24を掴み、環状ベース層20からカバー層22を剥離
することにより行う。このとき接着剤の被膜が露出する
ので、パウチBの7ランジ18を露出した接着剤に押し
つけることにより、該フランジ18をベース層20へ取
付けることができる。7ランジ18のまわりの均一な押
圧によって、液密シールが達成される。パウチBを空に
したりあるいは清浄する必要がある場合には、パウチB
を取外すことができる。
このパウチBを再度取付けるには、使用した接続リング
Cを除去する。次のリングCの半径方向に延びる非接着
性グリップ部24を指と指で掴み、これを除去して新し
い接着剤層を露出せしめる。そしてパウチBを再度取付
けることができる。
注目すべき点は、最上のカバー層22の半径方向に延び
るグリップ部24が常に、下のベース層20の半径方向
に延びるグリップ部24の接近を妨害するため、最上の
カバー@22のみを除去しうることである。
このように1つの山積みに存在する接続リングCの数に
匹敵する回数にわたって、パウチBを取外し、再付着す
ることができる。なお、第1および2図に示す人工肛門
用器具には、7つのリングCが設けられている。
$1図から明らかなように、7つの環状部品(またはリ
ング)Cは斜めに片寄った状態に積重ねられ、グリップ
部24は他のグリップ部分24に対しその円周辺が一定
の間隔を有しており、このため1回に1つのみのリング
を剥離できるように1つ1つ容易に掴むことができる。
しかも、最上リングCのグリップ部24のみが露出して
いる。
これは必要のないカバー層22の除去を防止する。
第3〜9図には、接着性接続環状部品(またはリング)
Cを形成し、これを面板Aに取付ける装置が示されてい
る。第3および4図において、装置は環状部品(または
リング)Cの形成手段D、回転しうるプラットホーム手
段E、および環状部品(またはリング)Cの分配手段F
から成る。
リング形成手段りは、連続シート上に一定間隔でリング
Cのセットを形成する。次にリングセットを連続して移
送し、回転しうるプラットホーム手段Eと整合せしめる
。いったんプラットホーム手段Eに整合すれば、分配手
段FはシートからリングCを除去し、除去したリングを
プラットホームに分配する。リングセットをシートから
除去し.プラツトホームに分配する唾に、回転しつるプ
ラットホーム手段Eを割出す。各セットのリングは.プ
ラツトホームの作動部の移動軌道と符合するパターン(
配列)をなして形成される。従って、各セットのリング
をプラットホームの作動部へ、各山積みになって分配す
ることができる。各リングを実質上同一方向に向けて形
成し、各セットの分配前にプラットホームをステップ方
式で回転させることにより、所望の斜めに片寄った状態
で各山積みにリングを取付けることができる。
リング形成手段りは、ローラー形状の回転グイ断面形カ
ッター(以下、カッターローラーという)30を包含し
、該カッターローラー30は通常の方式、たとえばステ
ップモーターによって断続的に駆動するシャフト32に
取付けられている。
カッターローラー30には、複数の、好ましくは5〜7
つ(図面では7つ)の打抜機34が設けられている。打
抜機34はカッターローラー30を横切ってアーチ形配
列で設置され、該配列の有する半径は、回転しうるプラ
ットホーム手段Eの中心とその作動部間の距離に実質的
に匹敵する。
第2のローラー36がカッターローラー30と共に作動
する。連続したシート38はローラー30および36間
に延びる。第7図に示されるように、シート38は非接
着性層42からなり、該層各面にシリコーンを塗った紙
である。シート38を粘着させずに巻取れるようにする
ため、各面に異なる種類のシリコーンを使用してもよい
。層42上に7つの一定間隔の細長片44が設置され、
これらの片44はそれぞれ、ポリエステル、ポリエチレ
ンまたは他の適当な材料のベース層(または支持体)4
0からなる。ベース層40の両面に接着剤が塗布されて
いる。環状ベース層20は、ベース層40から形成され
る。細長片44は、非接着性@42のセクション46で
隔離される。
第3図から明らかなように、打抜機34はシート38の
細長片44と整合して、打抜機34の環状セクションが
各細長片44の中に実質上完全に入るようにする。一方
、半径方向に延びる部分は非接着性セクション46に整
合せしめる。従って、得られるリングCとしては1両面
に接着剤を塗布し、かつ片面に同様な環状形状を持つ非
接着性カバー層および半径方向に延びるグリップ部を有
する環状部品が包含される。
て、打抜機34のそれぞれは、シート38からカットさ
れるリングがシートから完全に分離しないようになって
いる。7つの一定間隔のランドまたはブリッジ(図示せ
ず)が存在するが、これらはリングとシート残部間の接
続を維持する。リングは、ランドの切断によって除去さ
れるまで、シートの所定位置に残留する。
第3図から容易に認められるように、リングCは一定間
隔の数個の部品(図示では7つ)セット毎に、シート3
8上に形成される。各セット内のリングCは、実質上同
一方向に向いている。この場合、第3図で示されるよう
に、各リングCの≠径方向に延びるグリップ部24は左
へ延びている。シート38は、駆動シャフト32の定期
的回転によって、回転しうるプラットホーム手段Eへ断
続的に進められ、そして適当な方法で、たとえばシート
38のいずれかのエツジに位置し、シート38を暗黙に
保持する直立ビンなどを有したベルトまたはチェーン(
図示せず)によって支持されている。ベルトまたはチェ
ーンは、必要な場合にシート38を進める電動スプロケ
ットで支持してもよい。
面板Aを通常のコンベア50などでプラットホーム手段
Eのエツジへ運ぶ。通常の機械式吸引装置を設けて、各
面板Aをコンベア50から順次取り、これをプラットホ
ーム手段Eの上面に置いてもよい。別法として、この操
作を手動で行うこともできる。
各面板Aをプラットホーム手段Eに置いてから.プラツ
トホームを一定の角度て回転せしめる。
プラットホーム手段Eは、実質上円形の天板(テーブル
)52で構成されることが好ましく、このプラットホー
ム52は通常のモーター(図示せず)で駆動する直立シ
ャフト54に取付けられている。モーターは、シャフト
32を回転させるものと同じモーターあるいは同期モー
ターであってもよい、シャフト54にモーターを接続せ
しめ、それを可動させる毎に.プラツトホーム52を一
定絢度で割出すことができる。
プラットホーム52の割出しに応じ、その面板Nはシー
ト38と整合する作動領域へ断続的に移動する。面板A
はプラットホーム52の表面に沿って一定間隔にあり、
細長片44と細長片44の間隔と符合することができる
。各回城に、シート38と整合する作動プラットホーム
部に7つの面板Aが位置する。これら面板Aのそれぞれ
は、リングセットの各リングCと別個に整合している。
従って、リングセットを運んでプラットホーム52の作
動部に整列させると、作動部の7つの面板Aはそれぞれ
、セットのリングCと整合する。
シート38は、先頭のリングCセットが直ちに分配手段
Fの下にくるように保持されている。第8図に示すよう
に、手段Fは複数の垂直に往復しうるロッド54をアー
チ形ブラケット56に取付けたことで構成され、ロッド
54は調和して上下て往復できるように収付けられてい
る。各ロッド54には、リングCと同じ形状の真空作動
吸引カップ(cup) 58が設けられている。シート
38を手段Fとプラットホーム52の作動部間に緊張状
態で保持せしめ、これに応じて、各ロッド54のカップ
58がリングCを押圧し、リングCとシート38の残部
を接続するランドを破るようにブラケット56を下に下
げる。個々のリングCは、吸引作動によってカップ58
に密着する。ロッド54が最下位点に達したとき、吸引
を止め、リングCを面板Aに設置する。
次いでブラケット56をシート38から上方へ移動せし
め、シート38をプラットホームの中心へ進めて、次の
リングセットをプラットホーム52の作動部と整合する
ようにする。同時に.プラツトホーム52を一定角度に
回転させながら割出し.プラツトホーム上の面板Aのそ
れぞれが1割出し前の先の面板Aと同じ位置に設置され
るようにする。次いで、シート38の次のリングセット
に対して分配手段Fを作動させ、かかるセットがプラッ
トホーム52の作動部の各面板Aに分配できるようにす
る。この連続操作を絶え間なく繰返して.プラツトホー
ム52の割出し毎に、間隔をあけた7つの面板に7つの
リングを分配する。
第3図において、面板Aがプラットホーム52の作動部
を通過した後、それらの面板Aを通常の出口コンベア6
0と整合するまで割出す。通常の機械式吸引引取装置を
用いて.プラツトホーム52から全部の面板を除去し、
これらをコンベア60に設置することができる。別法と
して、この操作を手で行ってもよい。
第9図にプラットホーム52の作動部が示され、これは
7つの面板Aを有している。第9図から明らかなように
.プラツトホーム52が時計のまわる方向に回転すると
、面板は左から右へ移動する。プラットホーム52の最
初の位置(最も左側)にある面板Aは、1つのリングC
を有する。これは1サイクル操作の作動部で行われるた
めである。2つ目の面板(最初の面板の右側にある)は
2つのリングCを有し、これは2サイクルのプラットホ
ームの作動部で行われるためである。同様に、3つ目、
4つ目、5つ目、6つ目および7つ目の面板Aは順次、
3つ、4つ、5つ、6つおよび7つのリングCを有する
が、それはそれぞれ、3.4,5.6および7サイクル
のプラットホームの作動部で行われるためである。
面板Aに取付けたリングCは互いに斜めに片寄っており
、このため非接着性グリップ部24を個別に掴めるよう
に、その円周辺が一定の間隔を有している。最上部のカ
ーバ一層のみを除去するため、そのグリップ部は他の全
てのリングCのグリップ部を隠蔽する。各リングCを斜
めに片寄った状態で積重ねることができるが、それはリ
ングを形成し、これを同一方向に向いたプラットホーム
へ分配するからである。しかしながら.プラツトホーム
の作動部の面板Aは.プラツトホーム52の回転毎に、
一定角度に回転する。この面板の一定角度の回転によっ
て、山積みの状態で前の部品に対して斜めに片寄った位
置に各連続するリングを積重ねることができる。
プラットホーム52上の面板位置間の回転角度およびこ
れに由来するリングCのグリップ部24間の回転角度は
、当該装置の幾何学形状および面板の寸法に依存する。
しかしながら、各リングCとリングCの斜めに片寄った
角度は10’〜15の範囲が好ましく、この範囲だと連
続したグリップ部間に必要な間隔を設けるのに十分であ
る。更に理解すべき点は、図示のリングCは円形部分の
円周へ向かって徐々に先細になった比較的広い部分から
なる実質上アーチ形の形状を持つ半径方向に延びる部分
24を具備するが、他の特殊な形状でも同様に容易に機
能しうろことである。たとえば、一般的な角形または半
円形のタブも適切に機能する。
本発明は、接着性接続リングを形成し、これを人工肛門
用器具の面板に積重ねる方法および装置に関することが
認められる。本発明は、各部品を多量にかつ単位操作当
り低コストで生産および取付けるにあって、確実に機能
する高オートメーション化法を構成する。
本発明について1つの好ましい具体例を挙げて説明した
が、他の多くの改変をなしうることは明らかである。こ
れらの改変の全ては、特許請求の範囲に記載の本発明の
技術的範囲に属するものであり、その保護が意図されて
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は面板に接着性接続リングを山積みに取付けた状
態を示す正面図、 第2図は第1図の面板に人工肛門用パウチを付着させた
状態を示す側面断面図、 第3Aおよび3B図は合せて、本発明装置の一例を示す
上面部分図。 第4図は本発明装置の一例を示す側面図。 $5図および第8図はそれぞれ、第4図5−5線および
8−8線における断面図。 第6図はシートの一部から接続部品をカットした状態を
示す底面図、 第7図は第6図のシートの断面図、および第9図は第3
A、Bおよび4図に示すプラットホーム作動部を拡大し
た部分上面図であって、A:面板、B:パウチ、C:リ
ング、D:リング形成手段、Eニブラットホーム手段、
F:リング分配手段、14:中心頭載、20:ベース層
、22:カバー層、24ニゲリップ部、30:カッター
ローラー、32:駆動シャフト、34:打抜機、38:
シート、40:ベース層、42:非接着性層、44:細
長片、46:分離セクション、50.60:コンベア、
52ニブラツトホーム、54:ロツド%56:ブラケツ
ト、58:吸引カップ。 特許出願人  イー・アール・スクイブ・アンド・サン
ズ・インコーホレイテッド 代理人 弁理士 青白 葆 外1名 FIG、1 FIG、3A FIG、6 F I  G、7 FIG、5 FIG、8

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.実質上アーチ形に配列した一定間隔の部品セツトを
    形成する手段、プラツトホーム、連続した部品セットを
    プラツトホームに整列させる手段、プラットホームを回
    転せしめ、アーチ形配列と実質的に符合する軌道に沿つ
    てプラットホームの一部を移動させる手段、およびプラ
    ツトホーム移動部の一連の整列した部品セツトから部品
    を分配せしめ、プラットホームの回転に応じ、プラツト
    ホームの移動部に沿つて、部品を斜めに片寄つた状態で
    山積みに蓄積できるようにする分配手段から成ることを
    特徴とする部品の形成および積重ね装置。
  2. 2.部品がシート上に形成され、該シートが一定間隔の
    セクシヨンに分離した接着剤層からなり、部品形成手段
    がシートから部品を部分的にカットする打抜き手段から
    なり、分配手段がシートから部品を取出す手段からなり
    、および整列手段がシートをプラットホームへ断続的に
    進める手段からなる前記第1項記載の装置。
  3. 3.プラツトホームの移動部に面板を1回に1つの割合
    で供給する手段と、プラツトホーム移動部が軌道を移動
    した後該部分から面板を除去する手段とを更に包含する
    前記第1項記載の装置。
  4. 4.環状部品を形成し、これを積重ねる装置であつて、
    実質上連続したシート上の一定間隔の部品セットをカッ
    トする回転手段(各部品セツトは、シートを横切つて実
    質上アーチ形に配列した、一定間隔の実質上同一方向に
    向いた複数の部品を包含する)、実質上円形のプラツト
    ホーム、シートを進めて部品セットを1回に1つの割合
    でプラツトホームの近くに運ぶ手段、プラットホームを
    ステップ方式で回転させる手段、およびプラットホーム
    の回転毎に上記近接セットの中の部品をシートからプラ
    ットホーム上に分配する手段(部品はプラツトホームの
    回転に応じ、プラットホーム上で斜めに片寄つた状態で
    山積みに蓄積する)から成ることを特徴とする環状部品
    の形成および積重ね装置。
  5. 5.カツト手段がその表面に沿つて実質上アーチ形の配
    列に分配された複数の打抜きダイを有し、シートが一定
    間隔のセクシヨンに分離した接着剤層からなる前記第4
    項記載の装置。
  6. 6.接着剤塗布接続リングを形成し、これを面板などに
    積重ねる装置であつて、実質上連続した接着剤塗布シー
    ト上の一定間隔のリングセットをカットする手段(各リ
    ングセツトは、実質上アーチ形に配列した、一定間隔の
    実質上同一方向に向いた複数のリングを包含する)、回
    転しうるプラットホーム、シートを断続的に進めてリン
    グセットを1回に1つの割合でプラットホームの近くに
    運ぶ手段、面板を1回に1つの割合でプラットホームに
    供給する手段、プラットホームを割出して、上記近接セ
    ットのアーチ形配列と実質的に符合する軌道に沿つて面
    板をステツプ的に移動させる手段、プラットホームの割
    出し毎に近接セットの中のリングをシートから除去する
    手段、プラツトホームの移動に応じ、除去したリングを
    斜めに片寄つた状態で面板上に設置する手段、およびプ
    ラットホームが軌道を移動した後プラットホームから面
    板を除去する手段から成ることを特徴とする接着剤塗布
    接続リングの形成および積重ね装置。
  7. 7.部品をプラツトホーム上で形成および積重ねる方法
    であつて、実質上アーチ形に配列した部品セットを形成
    する工程、連続した部品セットをプラットホームの作動
    部に整列させる工程、プラツトホームを回転せしめ、ア
    ーチ形配列と実質的に符合する軌道に沿つてプラツトホ
    ームの作動部を移動させる工程、およびプラットホーム
    の作動部の一連の整列した部品セットを分配せしめる工
    程(部品はプラツトホームの回転に応じ、作動部に沿つ
    て斜めに片寄つた状態で山積みに蓄積する)から成るこ
    とを特徴とする部品の形成および積重ね方法。
  8. 8.部品セットの形成工程がシート材から部品を打抜く
    工程からなり、部品の分配工程がシートから部品を取出
    し、部品をプラットホームに解放する工程からなり、整
    列工程がシートをプラツトホームへ断続的に進める工程
    からなり、およびプラットホームの回転工程がプラット
    ホームをステップ方式で回転させる工程からなる前記第
    7項記載の方法。
  9. 9.接着剤塗布接続リングを形成し、これをプラットホ
    ームの面板に積重ねる方法であつて、実質上連続した接
    着剤塗布シート上の一定間隔のリングセツトをカツトす
    る工程(各リングセットは、実質上アーチ形に配列した
    、一定間隔の実質上同一方向に向いた複数のリングを包
    含する)、シートをプラツトホームへ断続的に進めてリ
    ングセットを1回に1つの割合でプラットホームの近く
    に運ぶ工程、プラツトホームを割出して、上記近接セッ
    トのアーチ形配列と実質的に符合する軌道に沿つて面板
    をステツプ的に移動させる工程、プラットホームの割出
    し毎に近接セットの中のリングをシートから除去する工
    程、プラツトホームの移動に応じ、除去したリングを斜
    めに片寄つた状態で面板に設置する工程、およびプラッ
    トホームが軌道を移動した後プラツトホームから面板を
    除去する工程から成ることを特徴とする接着剤塗布接続
    リングの形成および積重ね方法。
  10. 10.捕集パウチとの使用に適する面板、および面板の
    表面に斜めに片寄つた状態で積重ねられた複数の部品か
    ら成る人工肛門用器具であつて、各部品は、両面に接着
    剤を塗布した実質的環状ベース層と、該接着剤塗布ベー
    ス層の片面に位置するカバー層とからなり、カバー層は
    半径方向に延びるグリップ部を有し、積重ねた部品の頂
    部にはグリツプ部を持つカバー層が存在し、かかる頂部
    のグリップ部は下にある部品のグリツプ部を実質的に隠
    蔽し、部品のそれぞれは、その一部を構成するカバー層
    を剥離することにより、面板に捕集パウチを取外し可能
    に取付けることができるようになつていることを特徴と
    する人工肛門用器具。
JP62256157A 1986-10-08 1987-10-08 接着性接続リングを形成し、これを人工肛門用器具に積重ねる方法および装置 Expired - Lifetime JP2604756B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/917,070 US4753703A (en) 1986-10-08 1986-10-08 Method and apparatus for forming adhesive connecting rings and stacking same on an ostomy device
US917,070 1986-10-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63102755A true JPS63102755A (ja) 1988-05-07
JP2604756B2 JP2604756B2 (ja) 1997-04-30

Family

ID=25438299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62256157A Expired - Lifetime JP2604756B2 (ja) 1986-10-08 1987-10-08 接着性接続リングを形成し、これを人工肛門用器具に積重ねる方法および装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US4753703A (ja)
EP (1) EP0263625B1 (ja)
JP (1) JP2604756B2 (ja)
AT (1) ATE68685T1 (ja)
AU (1) AU600969B2 (ja)
CA (1) CA1294504C (ja)
DE (1) DE3774065D1 (ja)
DK (1) DK174480B1 (ja)
ES (1) ES2025669T3 (ja)
GR (1) GR3003603T3 (ja)
IE (1) IE61625B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11505754A (ja) * 1995-05-29 1999-05-25 コロプラスト、アクティーゼルスカブ オストミー回収システム
JP2006314758A (ja) * 2005-07-01 2006-11-24 Akemi Kanatsuki 排泄物処理装具

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5571372A (en) * 1992-07-21 1996-11-05 Kabushiki Kaisha F.C.C. Process and apparatus for manufacturing clutch friction plate
GB2322302A (en) * 1997-02-19 1998-08-26 Pelican Healthcare Ltd Ostomy coupling
DE19820750C1 (de) * 1998-05-08 1999-09-23 Innovatec Antriebstechnik Gmbh Träger
US6093276A (en) 1998-06-11 2000-07-25 Hollister Incorporated In-line method of manufacture of ostomy appliance faceplate
HU226407B1 (en) * 2000-08-15 2008-11-28 Coloplast As A reusable collecting bag for human body wastes
US6547229B1 (en) * 2000-11-22 2003-04-15 3M Innovative Properties Company Stacking apparatus and method for laminated products and packaging
BR112019020890A2 (pt) * 2017-04-10 2020-04-28 Coloplast As membro lateral de corpo de um aparelho de ostomia, e, aparelho de ostomia.
EP3609444B1 (en) * 2017-04-10 2023-10-25 Coloplast A/S Body side member of an ostomy appliance
EP3609446B1 (en) * 2017-04-10 2021-03-17 Coloplast A/S Body side member of an ostomy appliance

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60156457A (ja) * 1983-12-19 1985-08-16 クレイグ・メデイカル・プロダクツ・リミテッド 人工肛門用器具

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2438514A (en) * 1941-08-21 1948-03-30 Miller Pottery Engineering Co Method and apparatus for decorating pottery ware
US2618311A (en) * 1950-10-27 1952-11-18 Parklip Inc Manufacture of laminated furring nail spacers
US2805095A (en) * 1953-09-10 1957-09-03 Nicholas A Cummings Apparatus for handling cartons
US3485693A (en) * 1968-07-02 1969-12-23 Du Pont Method and apparatus for forming a fiber pack from bulky fibrous elements
CH549478A (de) * 1973-03-09 1974-05-31 Grapha Holding Ag Tast- und markiervorrichtung an einer adressiermaschine.
CH570920A5 (ja) * 1974-05-28 1975-12-31 Ferag Ag
US4436470A (en) * 1980-10-30 1984-03-13 Gerber Products Company Retort crate loader and unloader
GB2151482B (en) * 1983-12-19 1987-04-08 Craig Med Prod Ltd Ostomy bag
GB8430031D0 (en) * 1983-12-19 1985-01-09 Craig Med Prod Ltd Ostomy appliance
GB2157567B (en) * 1984-04-19 1987-04-15 Craig Med Prod Ltd Body-attachable member for an ostomy appliance, and manufacture thereof
GB2153232B (en) * 1983-12-19 1987-04-29 Craig Med Prod Ltd Ostomy appliance; pad for same, attachment means for same and kit of parts for assembling same

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60156457A (ja) * 1983-12-19 1985-08-16 クレイグ・メデイカル・プロダクツ・リミテッド 人工肛門用器具

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11505754A (ja) * 1995-05-29 1999-05-25 コロプラスト、アクティーゼルスカブ オストミー回収システム
JP2006187639A (ja) * 1995-05-29 2006-07-20 Coloplast As オストミー回収システム
JP2006314758A (ja) * 2005-07-01 2006-11-24 Akemi Kanatsuki 排泄物処理装具
JP4630138B2 (ja) * 2005-07-01 2011-02-09 朱美 金築 排泄物処理装具

Also Published As

Publication number Publication date
ATE68685T1 (de) 1991-11-15
US4753703A (en) 1988-06-28
IE61625B1 (en) 1994-11-16
DK525487D0 (da) 1987-10-07
AU600969B2 (en) 1990-08-30
CA1294504C (en) 1992-01-21
DE3774065D1 (de) 1991-11-28
IE872654L (en) 1988-04-08
EP0263625A2 (en) 1988-04-13
DK174480B1 (da) 2003-04-14
JP2604756B2 (ja) 1997-04-30
AU7770387A (en) 1988-04-14
ES2025669T3 (es) 1992-04-01
EP0263625A3 (en) 1988-06-08
DK525487A (da) 1988-04-09
GR3003603T3 (ja) 1993-03-16
EP0263625B1 (en) 1991-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4894058A (en) Adhesive connecting rings for an ostomy device
JPS63102755A (ja) 接着性接続リングを形成し、これを人工肛門用器具に積重ねる方法および装置
EP0414787B1 (en) Adhesive sheet
US4556441A (en) Pharmaceutical packaging method
US20030081732A1 (en) Marking grid for radiographic imaging, and method of making such a grid
US20020064619A1 (en) Packaging for adhesive-sided articles to allow one-handed application
US8012295B1 (en) Tattoo cover and related method
IL124618A (en) A process for making legumes for insertion through the skin
EP1009340A1 (en) Sterile adhesive bandage and associated methods
JPH0658924U (ja) 歯科用分配装置
GB2026430A (en) Method and apparatus for bonding components together
JPS6227939A (ja) 人工肛門袋およびそのガスフイルタ−配列体
US4664736A (en) Pharmaceutical packaging method
CN215943725U (zh) 制备片状料件的设备
CN217648522U (zh) 贴片产品加工系统
WO1995000122A1 (en) Transdermal delivery system package
SE446850B (sv) Sett och apparat for framstellning av slutna forpackningar for bredbara produkter samt derigenom framstellda slutna forpackningar
GB2153232A (en) Ostomy appliance; pad for same, attachment means for same and kit of parts for assembling same
US4789415A (en) Pharmaceutical packaging machine
WO1999024341A1 (en) Dispenser for a sterile adhesive bandage
JP2006204633A (ja) 貼付製剤
JP2946345B2 (ja) 粘着シート付き貼付剤の製造方法
JP3854505B2 (ja) 粘着性被覆体の製造装置
WO2007034393A2 (en) Medical device adhesive backing having a multi-piece support
JP2006223611A (ja) 粘着テープ付き貼付剤及びその製造法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080129

Year of fee payment: 11