JPS63101908A - デジタイズデ−タ出力時の格納フロツピ−の切換方法 - Google Patents

デジタイズデ−タ出力時の格納フロツピ−の切換方法

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JPS63101908A
JPS63101908A JP24695986A JP24695986A JPS63101908A JP S63101908 A JPS63101908 A JP S63101908A JP 24695986 A JP24695986 A JP 24695986A JP 24695986 A JP24695986 A JP 24695986A JP S63101908 A JPS63101908 A JP S63101908A
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JP
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floppy disk
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simulation
floppy
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JP24695986A
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JPH0673085B2 (ja
Inventor
Shunichi Sasaki
俊一 佐々木
Nobuo Kashima
加島 信雄
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、加工モデルをデジタイジングして得られるデ
ジタイズデータを格納する格納フロッピーの切換方法に
関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 金型を加工する機械のNC(数値制御)装置の演算速度
は最近著しく向上し、たとえば1mm間隔の三次元魚群
指令に対して、数m7分の切削速°度を実現できるよう
になった。従って、加工モデルを倣ってデジタイズデー
タを採取する場合、従来よりもトレランス量を小さくし
、かつピックフィード量も小さくし、より忠実なモデル
形状データを得ようとするようになり、採取するデジタ
イズデータ量が飛躍的に増大した。
また、デジタイザーを長時間にわたって無人運転する時
にも、大量のデジタイズデータが発生する。しかしなが
ら、この大量のデジタイズデータは1枚のフロッピーに
は格納しきれないために、複数枚のフロッピーにわたっ
て格納する方法(マルチ・ボリューム出力方式)が採用
されるようになった。
このように、デジタイズデータを複数枚のフロッピーに
わたって格納する場合、従来は第5図に示すような手順
で実施して来た。すなわち、現在使用中の出力フロッピ
ーの残り容量が一定量以下になった時(ステップ510
)、直ちに一時停止して機械を停止させる(ステップ5
ll)。機械が完全に停止したのを確認した後、現在使
用中の格納フロッピーのクローズ処理を行ない、オペレ
ータによるフロッピー交換作業完了後(ステップ512
)、デジタイズ再開ボタンの押下により、フロッピーの
オーブン処理後に一時停止を解除し、機械の移動を再開
させている(ステップ513)。
このように従来の切換方法では、一時停止にて直ちに倣
い動作を停止させるため、場合によっては第4図に示す
如く倣いステップの途中でフロッピーが切換えられるこ
とになり、このデジタイズデータを使用したNC加工に
悪影響を与える。すなわち、フロッピーの切換え時にカ
ッターマークが生じ、スムーズな加工を行ない得ない。
第4図の実線は表面往復倣いの場合のデジタイズデータ
のカッター経路を示しており、X点でフロッピーの残り
容量が一定量以下となり、フロッピーを切換えることに
より、0点にカッターマークが発生していることを示し
ている。このようなフロッピーの切換え時に発生するカ
ッターマークをなくすために、フロッピーのクローズ時
及びオープン時に挿入プログラムにて2軸方向への逃げ
及び戻しのプログラムを挿入する方法が採用されている
が、この方法を用いてもカッターマークを完全に取り除
くことはできなかった。
(発明の目的) 本発明は上述のような事情からなされたものであり、本
発明の目的は、フロッピーの切換えは、必ず倣いステッ
プの終了点ないしはピックフィードの前後などの倣いシ
ーケンス変化へにて実施するようにし、円滑なNC加工
を行ない得るようにしたデジタイズデータ出力時の格納
フロッピーの切換方法を提供することにある。
(発明の概要) 本発明は、モデルを倣って得られるデジタイズデータを
フロッピーに格納する場合のデジタイズデータ出力時の
格納フロッピーの切換方法に関するもので、格納残り容
量が所定量以下となったことを検出し、倣いステップの
終了点ないしはピックフィード前後で前記フロッピーを
切換えてデータ格納を継続するようにしたものである。
(発明の実施例) 本発明を適用したデジタイズの構成を第1図に示す。機
械部10はスタイラスの変位量を検出するトレーサヘッ
ト12と、このトレーサヘッド12を啓勤させる駆動モ
ータ13等で成るXYZB軸の駆動機構と、トレーサヘ
ッド12の位置をXY Z各軸について検出する位置検
出器14とで構成されている。
また、倣い制御部2oは、トレーサヘッド12が検出し
た変位量及び位置検出器14が検出したトレーサヘッド
位置を読込む変位量位置読込部21と、上記変位量に基
づいてアプローチ、z@−次元倣い、指定半面での二次
元倣いなどの倣いの個々の動きを制御する倣い制御演算
部22と、XYZ3軸のサーボ制御を行なう駆動モータ
制御部23と、表面往復倣いや輪郭部分倣いなどの各倣
いサイクルのシーケンス制御を行なう倣いシーケンス制
御部24とで構成されている。なお、倣い制御シーケン
ス制御部24には倣いモード指令LMが入力されている
さらに、デジタイズ制御部3oは、一定時間毎に位置検
出器14が検出したトレーサヘット12の位置及びトレ
ーサヘッド12が検出した変位量を取込む位置変位量取
込部31と、トレランス処理などのデジタイズ点の検出
処理を行なうデータ処理部32と、デジタイズ点の座標
値や変位量な・ど゛をNCフ”ログラムのフォーマット
に変換してフロッピーに出力・格納するデータ出力部3
3と、フロッピーの格納残り容量を常にチェックする残
り容量検出部34と、この残り容量検出部34カ)らの
信号に従って倣いシーケンス歩進/停止信号LCSを出
力する倣いシーケンス歩進/停止信号発生部35とで構
成される。
前述した従来のフロッピーの切換方法は、フロッピーの
残り容量が一定量以下になったことを残り容量検出部3
4が検出し、シーケンス一時停止信号を倣い制御シーケ
ンス制御部24を経て倣い制御演算部22へ送出し、倣
い制御演算部22は倣い速度を;にすることにより直ち
に機械を停止するようにしていた。すなわち、従来では
第1図における倣いシーケンス歩進/停止信号発生部3
5が無いのである。
これに対し、本発明では次の様にしてフロッピーの切換
を行なう。第3図のフローチャートを参照して説明する
残り容量検出部34が残り容量が一定量以下となったこ
とを検出しくステップSl)、倣い制御シーケンス制御
部24は倣いシーケンス歩進/停止信号LC5を受けた
場合、特定の倣いシーケンスステップ(イ列えば倣いス
テップ)が終了した時(ステップS2)、次の倣いシー
ケンスステップへ倣いシーケンスカウンタを歩進するの
を停止し、現在使用中の格納フロッピーのクローズ処理
をデジタイズ制御部30に行なわせる。
オペレータは上記格納フロッピーのクローズ処理が完了
(たとえばランプ点灯)したことを確認し、フロッピー
を新しいものと交換すると共に、フロッピー交換完了ボ
タン等を押す(ステップS3)。デジタイズ制御部30
は交換された新しい格納フロッピーのオーブン処理の終
了を待って、倣い制御シーケンス制御部24で倣いシー
ケンスカウンタを歩進させくステップS4)、以後通常
の倣いシーケンス制御を行なう(ステップ55)。
以上の繰り返しにより、フロッピーの切換処理が第2図
に示すように必ず特定の倣いシーケンスステップ(例え
ば倣いステップ)の終了位置O印で実施されるので、複
数枚のフロッピーにわたってデータが格納されても、倣
いステップの中にカッターマークのないスムーズなデジ
タイズデータを得ることができる。なお、第2図におけ
るX点は、フロッピーの残り容量が一定量以下となった
時の位置を示している。
(発明の効果) 以上のように本発明の格納フロッピーの切換方法によれ
ば、倣いステップの途中でフロッピーが切換えられるこ
とがなくなり、NG加工に適した複数枚のフロッピーに
わたるデジタイズデータを得ることができる。即ち、N
G加工時のフロッピー切換処理のための機械停止によっ
て生じるカッターマークを、モデルの周辺部へ追いやる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実現する装置の一例を示す構成図
、第2図は本発明の原理を示す図、第3図はその動作例
を示すフローチャート、第4図は従来のフロッピー切換
を説明するための図、第5図は従来の切換方法を示すフ
ローチャートである。 10・・・機械部、11・・・モデル、12・・・トレ
ーサヘッド、13・・・駆動モータ、14・・・位置検
出器、20・・・倣い制御部、21・・・変位量位置読
込部、22・・・倣い制御演算部、23・・・駆動モー
タ制御部、24・・・倣い制御シーケンス制御部、30
・・・デジタイズ制御部、31・・・位置変位量取込部
、32・・・データ処理部、33・・・データ出力部、
34・・・残り容量検出部、35・・・倣いシーケンス
歩進/停止信号発生部。 出願人代理人  安 形 雄 三 茶2氏 羊3 図 羊4回 第5圏

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モデルを倣って得られるデジタイズデータをフロッピー
    に格納する場合、格納残り容量が所定量以下となったこ
    とを検出し、倣いステップの終了点ないしはピックフィ
    ード前後で前記フロッピーを切換えてデータ格納を継続
    するようにしたことを特徴とするデジタイズデータ出力
    時の格納フロッピーの切換方法。
JP61246959A 1986-10-17 1986-10-17 デジタイズデ−タ出力時の格納フロツピ−の切換方法 Expired - Lifetime JPH0673085B2 (ja)

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JP61246959A JPH0673085B2 (ja) 1986-10-17 1986-10-17 デジタイズデ−タ出力時の格納フロツピ−の切換方法

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JPS63101908A true JPS63101908A (ja) 1988-05-06
JPH0673085B2 JPH0673085B2 (ja) 1994-09-14

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Cited By (2)

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CN109934707A (zh) * 2017-12-15 2019-06-25 武汉楚鼎信息技术有限公司 一种量化策略回测与模拟交易无缝迁移的方法及系统装置

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JPS5875268A (ja) * 1981-10-28 1983-05-06 Tokyo Electric Co Ltd 電子式キヤツシユレジスタ

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