JPS631007B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS631007B2 JPS631007B2 JP7632481A JP7632481A JPS631007B2 JP S631007 B2 JPS631007 B2 JP S631007B2 JP 7632481 A JP7632481 A JP 7632481A JP 7632481 A JP7632481 A JP 7632481A JP S631007 B2 JPS631007 B2 JP S631007B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- cable
- cooling
- tube
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蒸発冷却型の電力ケーブル線路に関す
るものである。
るものである。
冷媒をケーブル長さ方向に移動させる冷却方式
(たとえば内部油冷式)においては、ケーブルの
長さ方向に温度こう配が生じ、ケーブル終端側の
温度で電流容量が制限される場合が多い。
(たとえば内部油冷式)においては、ケーブルの
長さ方向に温度こう配が生じ、ケーブル終端側の
温度で電流容量が制限される場合が多い。
そこで、冷媒をケーブル長さ方向に移動させな
い蒸発冷却方式が提案されている。
い蒸発冷却方式が提案されている。
その一つに、水の入つた管内にケーブルを入
れ、真空引きにより管内を飽和蒸気圧以下に保つ
て水を蒸発させ、その潜熱を利用してケーブルを
冷却するものがある(特公昭48−27998号)。この
場合は、蒸発する水と等量の水が外部に放出され
る。水以外の毒性を持つ冷媒は、そのまま大気中
に放出することはできず、回収装置が必要にな
る。また真空ポンプをケーブル布設ルートに沿つ
て適宜配置する必要もある。
れ、真空引きにより管内を飽和蒸気圧以下に保つ
て水を蒸発させ、その潜熱を利用してケーブルを
冷却するものがある(特公昭48−27998号)。この
場合は、蒸発する水と等量の水が外部に放出され
る。水以外の毒性を持つ冷媒は、そのまま大気中
に放出することはできず、回収装置が必要にな
る。また真空ポンプをケーブル布設ルートに沿つ
て適宜配置する必要もある。
本発明は、管内を密閉して冷媒を外部に放出せ
ず、しかも冷媒の蒸発を継続して行なうことがで
きるようにしたものである。
ず、しかも冷媒の蒸発を継続して行なうことがで
きるようにしたものである。
発明の構成
「第1図」に原理的に示すように、
(1) 気密管10内に蒸発性の冷媒が、液化冷媒1
6と冷媒ガス160とが共存する気液2相の状
態で入つていること、 (2) 気密管10内にケーブル18が引き入れら
れ、常時液化冷媒16にひたつていること、 (3) 冷媒ガス160中には冷却管22が配置さ
れ、その中に冷媒26が循環していること、 が特徴である。
6と冷媒ガス160とが共存する気液2相の状
態で入つていること、 (2) 気密管10内にケーブル18が引き入れら
れ、常時液化冷媒16にひたつていること、 (3) 冷媒ガス160中には冷却管22が配置さ
れ、その中に冷媒26が循環していること、 が特徴である。
ケーブル18に電流が流れていないとき、冷媒
ガス160は飽和状態にあつて、液化冷媒16は
蒸発しない。電流が流れてケーブル18が発熱す
ると、それに接している冷媒16が蒸発し、ケー
ブルの熱をうばう。
ガス160は飽和状態にあつて、液化冷媒16は
蒸発しない。電流が流れてケーブル18が発熱す
ると、それに接している冷媒16が蒸発し、ケー
ブルの熱をうばう。
ここでもし冷却管22が無かつたとすると、冷
媒ガス160の圧力が上昇し、冷媒16の蒸発は
止つてしまう。
媒ガス160の圧力が上昇し、冷媒16の蒸発は
止つてしまう。
しかし実際は、冷媒ガス160は冷却管22の
表面で凝縮して滴下する。蒸発する冷媒と等しい
かあるいはそれ以上の量が凝縮するようにすれば
冷媒16の蒸発(ケーブルの冷却)を続行させる
ことができる。
表面で凝縮して滴下する。蒸発する冷媒と等しい
かあるいはそれ以上の量が凝縮するようにすれば
冷媒16の蒸発(ケーブルの冷却)を続行させる
ことができる。
冷媒ガス160の凝縮熱は冷媒26によつて気
密管10の外に運び出される。
密管10の外に運び出される。
気密管10は使用する冷媒の圧力に耐える程度
の鋼管でよい。
の鋼管でよい。
冷媒としては、R−11、R−12、R−114など
の低温で蒸発性の高いフロン冷媒を使用する。水
も使うことができる。これらは、気密管10内に
ケーブル18を布設し、真空引きした後に入れら
れる。冷媒16は、ケーブル長さ方向には移動し
ない。
の低温で蒸発性の高いフロン冷媒を使用する。水
も使うことができる。これらは、気密管10内に
ケーブル18を布設し、真空引きした後に入れら
れる。冷媒16は、ケーブル長さ方向には移動し
ない。
冷却管22内に流す冷媒26には水を使う。た
だし蒸発性液化冷媒を使つて、管22の表面をよ
り低温に保つようにしてもよい。
だし蒸発性液化冷媒を使つて、管22の表面をよ
り低温に保つようにしてもよい。
実施例
「第2、第3図」のように、気密管10の外側
に断熱層12を設ける。また、内側にウイツク1
4の層を設けると、ケーブルルートに高低差のあ
る場合、ウイツク14の毛細管作用によつて高位
のところまで冷媒16を上げることができる。
に断熱層12を設ける。また、内側にウイツク1
4の層を設けると、ケーブルルートに高低差のあ
る場合、ウイツク14の毛細管作用によつて高位
のところまで冷媒16を上げることができる。
ケーブル18の外側にもウイツク20の層を設
けると、ケーブル表面を常に湿つた状態に保つこ
とができる。上記のように布設ルートに高低差の
ある場合、特に効果がある。
けると、ケーブル表面を常に湿つた状態に保つこ
とができる。上記のように布設ルートに高低差の
ある場合、特に効果がある。
また、ケーブルシース19の表面に「第4図」
のように、くぼみ21を設けて表面積を増加させ
るとともに、液だめを作り、沸騰熱の伝達の促進
を図るようにしてもよい。その形は、ケーブルの
長さ方向や円周方向のみぞ状、それらの組合せ、
または単独の穴など、任意である。
のように、くぼみ21を設けて表面積を増加させ
るとともに、液だめを作り、沸騰熱の伝達の促進
を図るようにしてもよい。その形は、ケーブルの
長さ方向や円周方向のみぞ状、それらの組合せ、
または単独の穴など、任意である。
冷却管22は、たとえば各ケーブル18の真上
に配置する。この本数は必要に応じて増やすこと
ができる。管22に、必要に応じてフイン24を
設ける。
に配置する。この本数は必要に応じて増やすこと
ができる。管22に、必要に応じてフイン24を
設ける。
「第2図」の28は冷媒26を循環させるため
のポンプ、30は熱交換器、32は冷却塔であ
り、上記系統を通して冷媒26が循環される。冷
媒26は管22内を進むにつれて温度が上昇す
る。それがある程度以上になると、冷媒ガスを凝
縮させる作用が落ちる。ただし、基本的には気液
2相系であるので、凝縮温度が上昇した冷却終端
部では、冷媒ガスの圧力が冷却始端部より高くな
るため、冷媒ガスは冷却始端部側に流れて、一定
温度を維持しようとする。
のポンプ、30は熱交換器、32は冷却塔であ
り、上記系統を通して冷媒26が循環される。冷
媒26は管22内を進むにつれて温度が上昇す
る。それがある程度以上になると、冷媒ガスを凝
縮させる作用が落ちる。ただし、基本的には気液
2相系であるので、凝縮温度が上昇した冷却終端
部では、冷媒ガスの圧力が冷却始端部より高くな
るため、冷媒ガスは冷却始端部側に流れて、一定
温度を維持しようとする。
しかし、更にケーブルルートが長尺の場合は、
「第2図」のようにケーブルルートを適当長さご
とに区切つて、冷媒26を循環させるようにす
る。
「第2図」のようにケーブルルートを適当長さご
とに区切つて、冷媒26を循環させるようにす
る。
ケーブル18に発生した熱は、冷媒16〜冷媒
ガス160〜冷却管22と、ケーブル長さ方向と
直角の方向に流れ、冷媒26によつて気密管10
の外に運ばれ、冷却塔32から放出される。上記
のように冷却管22をケーブル18の真上に設け
ているので、凝縮した冷媒がケーブル上に滴下
し、冷却効果を一段と高める。
ガス160〜冷却管22と、ケーブル長さ方向と
直角の方向に流れ、冷媒26によつて気密管10
の外に運ばれ、冷却塔32から放出される。上記
のように冷却管22をケーブル18の真上に設け
ているので、凝縮した冷媒がケーブル上に滴下
し、冷却効果を一段と高める。
ケーブル布設ルートに著しい高低差のある場合
は、「第5図」のように隔壁34を設け、高位の
区間にも適量の液化冷媒16がたまるようにす
る。
は、「第5図」のように隔壁34を設け、高位の
区間にも適量の液化冷媒16がたまるようにす
る。
効 果
(1) 冷媒が気液2層状態で気密管10内に入つて
いるので、圧力、温度ともケーブル長さ方向に
差が生じない。したがつて長尺ケーブルの冷却
に適する。
いるので、圧力、温度ともケーブル長さ方向に
差が生じない。したがつて長尺ケーブルの冷却
に適する。
(2) 冷媒が気密管10の外に放出されないので、
消耗がない。冷却効果の高い冷媒を選んで使え
る。
消耗がない。冷却効果の高い冷媒を選んで使え
る。
(3) 上記のように冷却管22内の冷媒26に、長
さ方向の温度こう配ができても気密管内の蒸発
性冷媒には、それほど温度こう配が生じない
し、内冷式のようにケーブル導体内に直接冷媒
を流す場合に比べると非常に小さい。だから長
区間にわたつて高い冷却効果を維持できる。
さ方向の温度こう配ができても気密管内の蒸発
性冷媒には、それほど温度こう配が生じない
し、内冷式のようにケーブル導体内に直接冷媒
を流す場合に比べると非常に小さい。だから長
区間にわたつて高い冷却効果を維持できる。
さらに冷却管22の本数を増やして冷却効果
をより高めることも容易にできる。
をより高めることも容易にできる。
第1図は本発明の原理的説明図、第2図は本発
明実施例の概略説明図、第3図はその−の拡
大断面図、第4図はシースにくぼみを設けること
の説明図、第5図は高低差の著しい場合の説明
図。 10:気密管、16:液化冷媒、160:冷媒
ガス、18:ケーブル、22:冷却管、26:冷
媒。
明実施例の概略説明図、第3図はその−の拡
大断面図、第4図はシースにくぼみを設けること
の説明図、第5図は高低差の著しい場合の説明
図。 10:気密管、16:液化冷媒、160:冷媒
ガス、18:ケーブル、22:冷却管、26:冷
媒。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 蒸発性冷媒が気液2相状態で入つている気密
管内に、ケーブルが引き入れられ、かつ常時液状
の冷媒にひたつているとともに、 気相の冷媒ガス中には冷却管が配置され、その
中を冷媒が循環していることを特徴とする蒸発冷
却型電力ケーブル線路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7632481A JPS57193920A (en) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | Evaporation cooling type power cable line |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7632481A JPS57193920A (en) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | Evaporation cooling type power cable line |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57193920A JPS57193920A (en) | 1982-11-29 |
| JPS631007B2 true JPS631007B2 (ja) | 1988-01-11 |
Family
ID=13602178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7632481A Granted JPS57193920A (en) | 1981-05-19 | 1981-05-19 | Evaporation cooling type power cable line |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57193920A (ja) |
-
1981
- 1981-05-19 JP JP7632481A patent/JPS57193920A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57193920A (en) | 1982-11-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20070227703A1 (en) | Evaporatively cooled thermosiphon | |
| US9746248B2 (en) | Heat pipe having a wick with a hybrid profile | |
| US11035621B2 (en) | Electronics cooling with multi-phase heat exchange and heat spreader | |
| WO2003085345A1 (en) | Loop-type thermosiphon and stirling refrigerator | |
| US4489777A (en) | Heat pipe having multiple integral wick structures | |
| US9877409B2 (en) | Method for automotive battery cooling | |
| TW202041821A (zh) | 資料中心中之冷卻電子裝置 | |
| US3955042A (en) | Cooling of power cables by a closed-cycle evaporation-condensation process | |
| JP2001349651A (ja) | 相変化冷却剤を用いた汲出し液体冷却装置 | |
| JP5664107B2 (ja) | ループ型ヒートパイプ及びそのようなループ型ヒートパイプを備えた電子機器 | |
| JP5523186B2 (ja) | データセンタの冷却システム | |
| EP0117349B1 (en) | Cooling apparatus for an electrical transformer | |
| RU2527969C1 (ru) | Охлаждающее устройство для глубинной температурной стабилизации грунтов, оснований зданий и сооружений | |
| JPS631007B2 (ja) | ||
| WO2022030464A1 (ja) | 液浸冷却装置、ヒートパイプ、およびコールドプレート | |
| JP3841944B2 (ja) | プレートフィン型素子冷却器 | |
| WO2019225982A1 (ko) | 곡면 다공판을 구비한 열사이펀 | |
| US8261563B2 (en) | External refrigerator condensing unit | |
| EP3588707A1 (en) | A two-phase cooling device for an encapsulated electrical device | |
| RU2122166C1 (ru) | Тепловая труба космического аппарата | |
| JPH08136170A (ja) | ヒートパイプ式冷却器 | |
| RU2194935C2 (ru) | Теплопередающее устройство | |
| US2055856A (en) | Absorption type refrigerating system | |
| SU731256A1 (ru) | Теплообменник типа "труба в трубе | |
| KR0130652Y1 (ko) | 열파이프를 이용한 소형 흡수식 냉 난방기 |