JPS6310068Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6310068Y2 JPS6310068Y2 JP19602081U JP19602081U JPS6310068Y2 JP S6310068 Y2 JPS6310068 Y2 JP S6310068Y2 JP 19602081 U JP19602081 U JP 19602081U JP 19602081 U JP19602081 U JP 19602081U JP S6310068 Y2 JPS6310068 Y2 JP S6310068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- door
- handle
- stile
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は取手付ドアに関し、枠組みされた框１
の内周面に額縁２を取付け、額縁２の内周側の裏
面を切欠して額縁２に手挿入用凹所３を形成して
成る取手付ドアに係るものである。
の内周面に額縁２を取付け、額縁２の内周側の裏
面を切欠して額縁２に手挿入用凹所３を形成して
成る取手付ドアに係るものである。
従来のドアはドアを開閉するためにドアの框等
に取手が取付けられているが、この取手はドアか
ら突出して取付けられているために室内の配置に
よつては室内の美感を害し、また取手が邪魔にな
るという問題があつた。また、これらの取手はわ
ざわざドアに取付ける必要があつて面倒なもので
あつた。
に取手が取付けられているが、この取手はドアか
ら突出して取付けられているために室内の配置に
よつては室内の美感を害し、また取手が邪魔にな
るという問題があつた。また、これらの取手はわ
ざわざドアに取付ける必要があつて面倒なもので
あつた。
本考案は上記の点に鑑みて成されたものであつ
て、取手が邪魔になつたりドアの外観を損ねるこ
とがなく、また別部材の取手を取付ける必要がな
い取手付ドアを提供することを目的とするもので
ある。
て、取手が邪魔になつたりドアの外観を損ねるこ
とがなく、また別部材の取手を取付ける必要がな
い取手付ドアを提供することを目的とするもので
ある。
以下本考案を実施例により詳述する。第１図に
示すように一対の縦框１ａ，１ａと上下の横框１
ｂ，１ｂ及び中框１ｃとを枠組みして形成された
枠材５の内周面には全周に亘つて額縁２が取付け
てある。額縁２は第２図に示すように垂直片６と
上片７及び下片８とで断面略コ字状に形成され、
枠材５の表面側と裏面側にてガラス９を挾んで相
対向するように框１の内周面に固着してある。中
框１ｃの下面に設けられた前面側の額縁２の内周
側である下片８の裏側にはガラス９面に向けて斜
めに切欠された手挿入用凹所３が中框１ｃの全長
に亘つて形成してある。この手挿入用凹所３の開
口は額縁２の下片８に隠れてドアの正面側から見
えることがないものである。額縁２の上片の先端
には覆い片１０が折曲形成してあり、覆い片１０
は框１の外表面に当接してあつて框１の内周端が
外側から見えないようにしてある。
示すように一対の縦框１ａ，１ａと上下の横框１
ｂ，１ｂ及び中框１ｃとを枠組みして形成された
枠材５の内周面には全周に亘つて額縁２が取付け
てある。額縁２は第２図に示すように垂直片６と
上片７及び下片８とで断面略コ字状に形成され、
枠材５の表面側と裏面側にてガラス９を挾んで相
対向するように框１の内周面に固着してある。中
框１ｃの下面に設けられた前面側の額縁２の内周
側である下片８の裏側にはガラス９面に向けて斜
めに切欠された手挿入用凹所３が中框１ｃの全長
に亘つて形成してある。この手挿入用凹所３の開
口は額縁２の下片８に隠れてドアの正面側から見
えることがないものである。額縁２の上片の先端
には覆い片１０が折曲形成してあり、覆い片１０
は框１の外表面に当接してあつて框１の内周端が
外側から見えないようにしてある。
しかして、額縁２の下端に手挿入用凹所３を設
けることによりこの手挿入用凹所３内に指を差し
込んでドアを引くことができるものであり、また
この挿入用凹所３は額縁２の下片８側に設けられ
てるために手が下片８先端の引掛部１１に引掛か
つて滑ることがないものである。このように額縁
２を利用してドアの取手とすることで別部材の取
手をドアに取付ける必要がなく、しかも額縁２の
内周側の裏面を切欠くだけで形成でき、ドアの製
造を簡略化し、またドアの表面を突出面なくすつ
きりとすることができるものである。
けることによりこの手挿入用凹所３内に指を差し
込んでドアを引くことができるものであり、また
この挿入用凹所３は額縁２の下片８側に設けられ
てるために手が下片８先端の引掛部１１に引掛か
つて滑ることがないものである。このように額縁
２を利用してドアの取手とすることで別部材の取
手をドアに取付ける必要がなく、しかも額縁２の
内周側の裏面を切欠くだけで形成でき、ドアの製
造を簡略化し、またドアの表面を突出面なくすつ
きりとすることができるものである。
尚、第３図は他の実施例を示したものであり、
手挿入用凹所３を指先が挿入し易いように湾曲し
て額縁２の下面に設けたものである。
手挿入用凹所３を指先が挿入し易いように湾曲し
て額縁２の下面に設けたものである。
上記のように本考案は、枠組みされた框の内周
面に額縁を取付け、額縁２の内周側の裏面を切欠
して額縁に手挿入用凹所を形成したので、額縁を
取手に利用することでわざわざ別部材の取手をド
アに取付ける必要がなく、しかも額縁の内周側を
切欠くだけで手挿入用凹所を形成できてドアの製
造を簡略化することができるものであり、また手
挿入用凹所が正面から見えないように設けること
ができるため従来の如く取手がドアの表面に突出
して邪魔になつたりあるいはドアの美感を損ねる
ということがないものである。
面に額縁を取付け、額縁２の内周側の裏面を切欠
して額縁に手挿入用凹所を形成したので、額縁を
取手に利用することでわざわざ別部材の取手をド
アに取付ける必要がなく、しかも額縁の内周側を
切欠くだけで手挿入用凹所を形成できてドアの製
造を簡略化することができるものであり、また手
挿入用凹所が正面から見えないように設けること
ができるため従来の如く取手がドアの表面に突出
して邪魔になつたりあるいはドアの美感を損ねる
ということがないものである。
第１図は本考案一実施例の正面図、第２図ａ，
ｂは同上の要部正面図と要部断面図、第３図ａ，
ｂは同上の他の実施例の要部正面図と要部断面図
である。 １は框、１ａは縦框、１ｂは横框、１ｃは中
框、２は額縁、３は手挿入用凹所である。
ｂは同上の要部正面図と要部断面図、第３図ａ，
ｂは同上の他の実施例の要部正面図と要部断面図
である。 １は框、１ａは縦框、１ｂは横框、１ｃは中
框、２は額縁、３は手挿入用凹所である。
Claims (1)
- 枠組みされた框の内周面に額縁を取付け、額縁
の内周側の裏面を切欠して額縁に手挿入用凹所を
形成して成る取手付ドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19602081U JPS58101987U (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 取手付ドア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19602081U JPS58101987U (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 取手付ドア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58101987U JPS58101987U (ja) | 1983-07-11 |
| JPS6310068Y2 true JPS6310068Y2 (ja) | 1988-03-24 |
Family
ID=30109272
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19602081U Granted JPS58101987U (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | 取手付ドア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58101987U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011152190A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 収納扉 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5663248B2 (ja) * | 2010-09-16 | 2015-02-04 | 株式会社ノダ | 扉 |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP19602081U patent/JPS58101987U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011152190A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 収納扉 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58101987U (ja) | 1983-07-11 |
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