JPS63100559A - バス調停回路 - Google Patents

バス調停回路

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JPS63100559A
JPS63100559A JP24680186A JP24680186A JPS63100559A JP S63100559 A JPS63100559 A JP S63100559A JP 24680186 A JP24680186 A JP 24680186A JP 24680186 A JP24680186 A JP 24680186A JP S63100559 A JPS63100559 A JP S63100559A
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JP
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bus
signal line
signal lines
terminal
bus arbitration
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JP24680186A
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English (en)
Inventor
Takashi Aramaki
荒巻 隆志
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Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/36Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system
    • G06F13/362Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control
    • G06F13/364Handling requests for interconnection or transfer for access to common bus or bus system with centralised access control using independent requests or grants, e.g. using separated request and grant lines

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は基板とマザーボードから構成されるコンピュー
タシステムにおけるバス調停回路に関する。
[従来の技術] 第6図はコンピュータシステムにおける従来例の基板と
マザーボードとの接続を示す斜視図であり、第6図にお
いて、例えば3枚の基板1.2.3がマザーボードlO
のスロットに着脱可能に挿入される。各基板1,2.3
上には、それぞれマザーボード10上のバスの使用を調
停するための信号(以下、バス調停用信号という。)を
授受し、バス調停を行うためのバス調停回路20a、2
0b、20Cと、当該コンピュータシステムの所定の動
作を行うための基板内回路21a、2 lb、21cが
配置されており、各基板1.2.3をマザーボードlO
に挿入することによって、バス調停回路20a、20b
、20cの接続端子がマザーボードIOのバス調停用信
号線10aのスロットに、また基板内回路21a、2 
lb、21cの接続端子がマザーボード10のデータ転
送用信号線10b及びバス信号線10cの各スロットに
挿入されて接続される。
第6図に示すように、多数の基板がマザーボード10間
の信号線を介して互いにデータ転送を行うシステムの場
合、そのデータの転送は、通常同時に2枚の基板間での
み行えるようになっており、マザーボード10上のバス
信号線を時分割で各基板が使用することになる。このた
め、データ転送を行おうとする基板は、それに先立ち、
バス信号線の使用権を得るため、互いに調停動作を行う
必要がある。
この調停動作を行うための一方法においては、次の条件
を満足するように回路構成され調停動作を行うようにな
っている。
(1)先にバス信号線の使用要求を出した基板がバス使
用権を得る。
(2)同時にバス信号線の使用要求を出した場合、優先
順位の高い基板が使用権を得る。この時バス使用権を得
られなかった基板は使用要求を出し続け、優先順位に従
って順次バス使用権を得る。
(3)任意の基板がバス信号線の使用要求を出している
限り、他の基板は途中からバス信号線の使用要求を出せ
ない。
このバス調停動作を行うために、マザーボードlOに挿
入できる基板の最大数が(2rl−’+1)枚以上であ
って、2n枚以下のとき、クロック信号線を除いて、n
本のバス使用要求信号線BREQOないしBREQ(n
−1)と、n本のバス使用可否信号線BMNTOないし
BMNT(n−1)と、1本の要求ビジー信号線RQB
USYの計(2n+1)本の信号線を用いていた。
第7図はこの従来例の基板数が15枚のときのバス調停
回路20のブロック図である。第7図において、バス調
停回路20内のバス調停制御回路30のバス使用要求信
号出力端子30aは、各オープンコレクタ形インバータ
INVIないしINV5、並びに基板とマザーボード1
0間の接続端子40ないし44を介して、それぞれマザ
ーボード10上の対応するスロットのバス使用要求信号
線BREQOないしBREQ3及び要求ビジー信号線R
QBUSYに接続され、また、接続端子44はインバー
タINV6を介してバス調停制御回路30のバス調停制
御動作中信号入力端子301)に接続される。さらに、
バス調停制御回路30のバス使用可否信号入力端子30
cは4人カアンドゲートAND1の出力端子に接続され
、また該アンドゲートAND1の各入力端子は基板とマ
ザーボード10間の接続端子50ないし53を介してそ
れぞれマザーボード10上の対応するスロットのバス使
用可否信号線B M N T OないしB M N T
3に接続される。
なお、各基板のバス調停制御回路30のバス使用要求信
号出力端子30aは常時Lレベルとなっていて、各基板
がバス信号線の使用権を得るためバス使用要求を出すと
き、バス調停制御回路30はHレベルのバス使用要求信
号を該出力端子30aに出力する。このバス調停制御回
路30の動作については詳細後述する。
第8図はマザーボード10上のバス調停用信号線10a
の配線図である。第8図において、すべてのスロット0
ないし14の要求ビジー信号線の各端子が要求ビジー信
号線RQBUSYによって共に接続されるとともに、第
8図で図示されていないが、プルアップ抵抗を介して+
5vの直流電源に接続される。以下、図面において簡単
化のためプルアップ抵抗及び+5vの直流電源の図示を
省略する。また、スロット0のバス使用要求信号11B
REQ3の端子は、スロットlないし6のバス使用要求
信号線BREQ3の各端子、並びにスロット7ないし1
4のバス使用可否信号線B M N13の各端子に接続
されるとともにプルアップ抵抗を介して+5vの直流電
源に接続される。スロット0のバス使用可否信号線BM
NT3の端子は、スロットlないし6のバス使用可否信
号線BMNT3の各端子に接続されるとともに、プルア
ップ抵抗を介して+5■の直流電源に接続される。
さらに、スロット0のバス使用要求信号線BREQ2の
端子は、スロットl及び2のバス使用要求信号線BRE
Q2の各端子並びにスロット3ないし6のバス使用可否
信号線BMNT2の各端子に接続されるとともに、プル
アップ抵抗を介して+5Vの直流電源に接続される。ス
ロット7ないしIOのバス使用要求信号線BREQ2の
各端子は共に接続されて、スロット11ないし14のバ
ス使用可否信号線BMNT2の各端子に接続されるとと
もに、プルアップ抵抗を介して+5vの直流電源に接続
される。また、スロット0ないし2のバス使用可否信号
線BMNT2の各端子は共に接続されてスロット7ない
しlOのバス使用可否信号線BMNT2の各端子に接続
されるとともに、プルアップ抵抗を介して+5Vの直流
電源に接続される。
スロットOのバス使用要求信号線BREQIの端子はス
ロット1及び2のバス使用可否信号線BMNTlの各端
子並びに、プルアップ抵抗を介して+5■の直流電源に
接続され、また、スロット3及び4のバス使用要求信号
線BREQ1の各端子は共に接続されるとともに、スロ
ット5及び6のバス使用可否信号線BMNT1の各端子
並びに、プルアップ抵抗を介して+5Vの直流電源に接
続される。また、スロット7及び8のバス使用要求信号
線BREQ1の各端子は共に接続されて、スロット9及
びlOのバス使用可否信号線B M N T1の各端子
並びに、プルアップ抵抗を介して+5■の直流電源に接
続され、さらに、スロット11および12のバス使用要
求信号線BREQ 1の各端子は共に接続されてスロッ
ト13及び14のバス使用可否信号線BMNTlの各端
子並びに、プルアップ抵抗を介して+5Vの直流電源に
接続される。さらにまた、スロットOのバス使用可否信
号線BMNT1の端子は、スロット3,4,7,8゜1
1及び12のバス使用可否信号線BMNT1の各端子に
接続されるとともに、プルアップ抵抗を介して+5■の
直流電源に接続される。
スロット1,3,5,7.9.11及び13の各バス使
用要求信号線BREQOの端子はそれぞれスロット2,
4,6,8,10.12及び14の各バス使用可否信号
線BMNTOの端子に接続されるとともに、それぞれプ
ルアップ抵抗を介して+5■の直流電源に接続される。
また、スロット0,1゜3.5.7,9.11及び13
の各バス使用可否信号線BMNTOの各端子は共に接続
されるとともに、プルアップ抵抗を介して+5Vの直流
電源に接続される。
なお、第8図において、端子マーク01△、口、及び◇
が記入されず空端子となっている各バス使用要求信号線
BREQOないしBREQ3の各端子は他の端子と全く
接続されていない。
以上のように、マザーボード10上の各スロットOない
し14のバス使用要求信号線BREQOないしBREQ
3、並びにバス使用可否信号線BMNTOないしBMN
T3の各端子を接続することによって、スロット番号が
そのままバス使用優先順位になり、従って、スロットO
に挿入された基板が最も優先度の高いバス使用権を持ち
、一方、スロット14に挿入された基板が最も優先度の
低いバス使用権を持つことになる。
第7図のバス調停制御回路30の動作について第9図の
フローチャートを参照して説明する。第9図のステップ
1において、バス調停制御回路30は、バス調停動作中
信号端子30bがHレベルになっているか否か、すなわ
ち、バス調停が動作中であるか否かを判断する。もし、
当該端子30bがHレベルであるとき、他の基板がすで
にLレベルのバス使用要求信号を出力中であるので、ス
テップlのプロセスをくり返す。一方、もし端子30b
がLレベルであるとき、いずれの基板もバス調停動作を
行なっていないので、ステップ2に進む。
ステップ2において、バス調停制御回路30はバス使用
要求信号出力端子30aにHレベルのバス使用要求信号
を出力する。これによって、マザーボード10上のバス
使用要求信号線BREQOないしBREQ3並びに要求
ビジー信号線RQBUSYのすべてがLレベルとなり、
すべての基板のバス調停動作中信号入力端子30bがH
レベルとなる。次にステップ3に進み、バス調停制御回
路30はマザーボード10上のバス信号線が使用可能で
あるか否かを、バス使用可否信号入力端子30cのレベ
ルがHレベルであるか否かによって判断し、もし当該入
力端子30cがHレベルのときステップ4に進み、一方
、該入力端子30cがLレベルのときバス信号線を使用
することができないと判断してステップ3のプロセスを
くり返す。
ステップ4において、バス調停制御回路30は、出力端
子30aに出力しているHレベルのバス使用要求信号の
出力を停止し、当該出力端子30aをLレベルとした後
、ステップ5において、バス信号線の使用が可能となっ
た基板がマザーボード10上のバス信号線を用いて他の
基板間でデータ転送を行ない、上記一連のバス調停制御
回路30の動作が終了する。
次に、第7図及び第8図の回路構成におけるバス調停動
作の例としてマザーボード10上のバス信号線が空き状
態のとき、スロット1.3.8にそれぞれ挿入されてい
る基板のバス調停制御回路30が一斉にバス使用要求信
号を出力する場合について、第10図のタイミングチャ
ートを参照して説明する。
第10図の時刻t1において、スロット1,3.8にそ
れぞれ挿入されている基板のバス調停制御回路30は、
第9図のフローチャートに従い、ステップlにおいて、
バス調停動作中信号入力端子30M1(Lレベルになっ
ているか否かをチエツクする。
このとき、バス信号線が空き状態であり、当該入力端子
30b7><Lレベルとなっているのでステップ2に進
む。ステップ2では、各基板のバス調停制御回路30が
同時にHレベルのバス使用要求信号を出力し、これによ
って各バス使用信号線BREQOないしBREQ3及び
要求ビジー信号線RQBUSYが全てLレベルとなる。
次にステップ3に進み、時刻t、において各基板のバス
調停制御回路30はバス使用可否信号入力端子30cの
レベルをチエツクする。このとき、スロット1のバス使
用可否信号線BMNTOないしBMNT3のすべての端
子がHレベルであるので、スロットlの基板のバス調停
制御回路30のバス使用可否信号入力端子30cがHレ
ベルとなる。従って、スロットlの基板Ωバス調停制御
回路30はバス信号線の使用権を獲得したことを確認し
、当該バス使用要求信号出力端子30aをLレベルとし
、バス調停動作を終了して、データ転送動作を開始する
一方、第1O図の時刻t、のタイミングでスロット3の
バス使用可否信号線BMNT2がLレベルであるので、
スロット3の基板はバス信号線の使用権を得ることがで
きない。また、同様にスロット8の基板もバス信号線の
使用権を得ることができない。第10図の時刻t3のタ
イミングでスロットlの基板のバス調停制御回路30は
、すでに、Hレベルのバス使用要求信号を送出していな
いので、スロット3のバス使用可否信号線BMNT2の
端子がHレベルとなり、これによってスロット3のバス
調停制御回路30のバス使用可否信号入力端子30cが
Hレベルとなるので、スロット3の基板がバス信号線の
使用権の獲得を確認できる。
スロット3の基板のバス調停制御回路30は、バス信号
線10cの使用状態を不図示の信号線によってFWし、
当該バス信号線10cにおけるデータの転送終了を確認
した後、Hレベルのバス使用要求信号を出力して、上述
と同様にデータ転送の動作を始める。
第1O図の時刻t3からt4の間では、スロット3の基
板のバス調停制御回路30がHレベルのバス使用要求信
号を出力しているので、スロット8のバス使用可否信号
線BMNT3の端子はLレベルのままであり、従って、
スロット8の基板はバス信号線の使用権を得ることがで
きない。さらに、第10図の時刻t、のタイミングでス
ロット8のバス使用可否信号線BMNT3の端子はHレ
ベルとなり、上述と同様にスロット8の基板がバス信号
線の使用権を獲得する。
第10図において、時刻t、から時刻t8までの間要求
ビジー信号線RQBUSYはLレベルとなっており、各
スロットの基板のバス調停制御回路30のバス調停動作
中信号入力端子30bがHレベルとなっているので、ス
ロット1.3及び8以外のスロットの基板のバス調停制
御回路30はバス使用要求信号を出力することができな
い。
以上説明したように、同時に複数の基板のバス調停制御
回路30がHレベルのバス使用要求信号を出力した場合
、スロットの優先順位に従って、マザーボード10上の
バス信号線10cの使用権を獲得できるようになってい
る。
[発明が解決しようとする問題点] 上述の従来例においては、バス調停動作を行うために(
2n+1)本の信号線が必要である。
本発明の目的は、バス調停動作を行うための信号線を上
述の従来例に比較し減少させることができるバス調停回
路を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、複数の基板と、上記基板が挿入接続されるマ
ザーボードと、上記各基板に設けられ上記基板間で情報
が転送される上記マザーボード上のバス信号線の使用権
のバス調停動作を上記各基板に優先権を持たせて行う制
御手段を備えたバス調停回路において、上記マザーボー
ドに挿入可能な上記基板の最大枚数が2n−1枚以上で
あって(2n−1)枚以下のとき、上記各基板の上記バ
ス信号線の使用要求を示す信号を伝送するn本のバス使
用要求信号線と、上記各基板に予め与えられた優先権に
従って上記バス信号線の使用の可否を示す信号を伝送す
るn本のバス使用可否信号線をともに、上記マザーボー
ドに備え上記制御手段に接続することを特徴とする。
[作用] 以上のように構成することにより、上記各基板の上記制
御手段にそれぞれ接続される上記n本のバス使用要求信
号線の各端子と、上記n本のバス使用可否信号線の各端
子とを上記各基板に予め与えられた優先権に従って配線
し、配線されず空線端子となっている上記バス使用要求
信号線の端子を従来例の要求ビジー信号線RQBUSY
として用いることにより、該要求ビジー信号線が不要に
なり、従来例に比較し1本だけ少ない信号線を用いてバ
ス調停回路を提供することができる。
[実施例] 第1図は、本発明の第1の実施例である基板数が15枚
のときのバス調停回路25の回路図であ第1図において
、第7図の従来例と比較し異なる点は、(1)要求ビジ
ー信号RQBUSYがなくなりそれに付随する回路が不
要となることと、(2)バス調停制御回路30のバス調
停動作中信号入力端子30bに接続される回路が第7図
の従来例と異なることである。
第1図において、バス調停制御回路30のバス使用要求
信号出力端子30aは、各オーブンコレクタ形インバー
タINVIないしINV4並びに基板とマザーボード1
0間の接続端子40ないし43を介してそれぞれマザー
ボード10上の対応するスロットのバス使用要求信号線
BREQOないしBREQ3に接続され、また、接続端
子40ないし43はそれぞれ4人力反転入力端子付きの
オアゲートORIの各入力端子に接続され、オアゲート
ORIの出力端子はバス調停制御回路30のバス調停動
作中信号入力端子30bに接続される。さらに、バス調
停制御回路30のバス使用可否信号入力端子30cは4
人カアンドゲートANDIの出力端子に接続され、また
該アンドゲートAND1の各入力端子は、基板とマザー
ボー110間の接続端子50ないし53を介してそれぞ
れマザーボード10上の対応するスロットのバス使用可
否信号線BMNTOないしBMNT3に接続される。
第2図は上記第1図のバス調停回路に対応するマザーボ
ード10上のバス調停用信号線10aの配線図である。
第2図においては、バス調停用信号線10aが第8図と
同様に配線されるとともに、第8図の空端子を下記の通
り配線する。すなわち、マザーボード10のスロット0
のバス使用要求信号線BREQOの端子がスロット1及
び2のバス使用要求信号線BREQLスロット3ないし
6のバス使用要求信号線BREQ2並びにスロット7な
いし14のバス使用要求信号線BREQ3の各端子に接
続されるとともに、プルアップ抵抗を介して+5vの直
流電源に接続される。
また、スロット11ないし14のバス使用要求信号線B
REQ2の各端子が共に接続されるとと乙に、プルアッ
プ抵抗を介して+5vの直流電源に接続され、さらに、
スロット5,6,9,10.13及び14のバス使用要
求信号線BREQIの各端子が共に接続されるとともに
、プルアップ抵抗を介して+5■の直流電源に接続され
る。さらに、スロット2,4,6.8.10.12及び
14の各バス使用要求信号線BREQOは共に接続され
るとともに、プルアップ抵抗を介して+5vの直流電源
に接続される。
以上のように構成することにより、バス調停回路25が
第7図及び第8図の従来例のバス調停回路と同様に動作
する。すなわち、マザーボード10のスロットに挿入さ
れている基板のバス調停制御回路30がHレベルのバス
使用要求信号を出力したとき、端子40ないし43に接
続されるすべてのバス使用要求信号線l3REQOない
しBREQ3がLレベルになり、バス調停制御回路30
のバス調停動作中信号端子30bh<Hレベルとなり、
各バス調停制御回路30は他の基板がバス調停動作中で
あることを確認することができる。また、バス使用可否
信号線BMNTOないしBMNT3とバス調停制御回路
30との間の匣路は、第7図の従来例と同様に構成され
、同様に動作する。
なお、ここで必要な信号線の数は、バス使用要求信号線
BREQOないしBREQ3及びバス使用可否信号線B
MNTOないしBMNT3の計8本であり、従来例に比
較し1本の信号線が減少する。
以上の第1の実施例のバス調停回路25においては、従
来例の要求ビジー信号線RQBUSYの代替としてバス
使用要求信号線BREQOないしBREQ3の4種の信
号線の空端子を利用したが、さらに少ないスロット数の
場合は、バス使用要求信号線BREQOないしBREQ
3の一部の信号線の空端子のレベルだけをチエツクする
ことにより、バス調停動作中であるか否かを知ることが
できる。
第3図は本発明の第2の実施例である基板数が9枚のと
きのバス調停回路260回路図である。
第3図の回路において、第1図の回路と異なるのは、バ
ス調停制御回路30のバス調停動作中信号入力端子30
bに接続される2人力反転入力端子付きオアゲートOR
2の各入力端子に接続端子42及び43のみが接続され
ていることである。
第4図は上記第3図のバス調停回路26に対応するマザ
ーボード10上のバス調停用信号線10aの配線図であ
る。第4図において、スロット0及び1のバス使用要求
信号線BREQ3の各端子は共に接続されスロット2な
いし9のバス使用可否信号線BMNT3の各端子に接続
されるとともに、プルアップ抵抗を介して+5Vの直流
電源に接続され、またスロット0及び1のバス使用可否
信号線BMNT3が共に接続されるとともに、プルアッ
プ抵抗を介して本5Vの直流電源に接続される。スロッ
ト2ないし5のバス使用要求信号線BREQ2の各端子
は共に接続されてスロット6ないし9のバス使用可否信
号1ijBMNT2の各端子並びに、プルアップ抵抗を
介して+5vの直流電源に接続され、またスロット6な
いし9のバス使用要求信号線BREQ2の各端子が共に
接続されて、プルアップ抵抗を介して+5■の直流電源
に接続される。さらに、スロット0ないし5のバス使用
可否信号線BMNT2の各端子が共に接続されてプルア
ップ抵抗を介して+5■の直流電源に接続される。スロ
ット2及び3のバス使用要求信号線BREQ1の各端子
は共に接続されてスロット4及び5のバス使用可否信号
線B M N T 1の各端子並びに、プルアップ抵抗
を介して+5Vの直流電源に接続され、また、スロット
6及び7のバス使用要求信号線BREQ1の各端子は共
に接続されてスロット8及び9のバス使用可否信号線B
MNT1の各端子並びに、プルアップ抵抗を介して+5
vの直流電源に接続される。さらに、スロット0ないし
3及び6,7のバス使用可否信号線BMNTIの各端子
は共に接続されて、プルアップ抵抗を介して+5■の直
流電源に接続される。スロット0,2.4.6及び8の
バス使用要求信号線BREQOの各端子はそれぞれ、ス
ロットl、3゜5.7及び9のバス使用可否信号線B 
M N T Oの各端子に接続されるとともに、プルア
ップ抵抗を介して+5Vの直流電源に接続される。さら
に、スロット0.2.4.6及び8のバス使用可否信号
線BMNTOの各端子が共に接続されるとともに、プル
アップ抵抗を介して+5Vの直流電源に接続される。
さらに、従来例の要求ビジー信号線BQBUSYの代替
線として、スロット0及びlのバス使用要求信号線BR
EQ2の各端子は共に接続されてスロット2ないし9の
各バス使用要求信号線BREQ3の各端子並びに、プル
アップ抵抗を介して+5Vの直流電源に接続される。
以上のように構成することにより、バス調停回路26が
第7図及び第8図の従来例並びに第1図及び第2図の実
施例のバス調停回路と同様に動作する。
第5図は、基板数が15枚のときの従来例のマザーボー
ド10上のバス使用要求信号線BREQOないしBRE
Q3の各端子における他の端子との接続状況を示す図で
あり、第5図において、ビは同一番号のバス使用可否信
号線と接続されている端子であり、“0”は同一番号の
バス使用可否信号線と接続されない端子(以下、空線端
子という。)である。第5図に示すように、すべてのス
ロットのいずれかのバス使用要求信号線BREQOない
しBREQ3に空線端子が存在するため、各スロットの
少なくとも1個の空線端子をすべてのスロットにわたっ
て接続することにより、従来例の要求ビジー信号線RQ
BUSYの代替線を作成することができる。従って、基
板とマザーボー110間のバス調停動作に係る信号線を
従来例に比較し、1本だけ少なくすることができる。
一般に、基板数が2n−1枚以上であって(2n−1)
枚以下の場合、各スロットに、nビットの2進数を重複
なしに割り当てると、すべて“l”で構成されるnビッ
トの2進数を除く、0から(2n−1)までの2進数を
各スロットに割り当てることができる。このとき、すべ
てのスロットにおいて必ず“0”が含まれる。従って、
各スロットに割り当てられたnビットの2進数をn本の
バス使用要求信号線BREQOないしBREQ(n−1
)に対応させ、このnビットの2進数の“0”に対応す
る当該信号線の端子のうち各スロットの少なくとも1個
の端子をすべてのスロットにわたって接続することによ
って、全てのスロットに渡る従来例の要求ビジー信号線
RQBUSYの代替信号線を作成することができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、マザーボードに挿
入可能な基板の最大枚数が2n−1枚以上であって(2
n−1)枚以下のとき、各基板のバス信号線の使用要求
を示す信号を伝送するn本のバス使用要求信号線と、上
記各基板に予め与えられた優先権に従って上記バス信号
線の使用の可否を示す信号を伝送するn本のバス使用可
否信号線をともに、上記マザーボードに備えバス調停動
作を行う制御手段に接続し、上記各基板の上記制御手段
にそれぞれ接続される上記n本のバス使用要求信号線の
各端子と上記n本のバス使用可否信号線の各端子とを上
記バス信号線の使用の優先権を各基板に持たせるように
配線し、配線されず空線端子となっている上記バス使用
要求信号線の端子を従来例の要求ビジー信号線RQBU
SYとして用いることにより、該要求ビジー信号線RQ
BUSYが不要になり、従来例に比較し1本だけ少ない
信号線を用いてバス調停回路を提供することができる。
従って、従来例に比較し簡単な回路でバス調停回路を実
現することができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例であるバス調停回路のブ
ロック図、 第2図は第1図のバス調停回路に対応するマザーボード
上のバス調停用信号線の配線図、第3図は本発明の第2
の実施例であるバス調停回路のブロック図、 第4図は第3図のバス調停回路に対応するマザーボード
上のバス調停用信号線の配線図、。 第5図は本発明に係る要求ビジー信号線の代替信号線の
接続方法を説明するための図、第6図はコンピュータシ
ステムにおける従来例の基板とマザーボードとの接続を
示す斜視図、第7図は従来例のバス調停回路のブロック
図、第8図は第7図のバス調停回路に対応するマザーボ
ード上のバス調停用信号線の配線図、第9図は第7図の
従来例並びに第1図及び第3図の本発明のバス調停制御
回路の動作を示すフローチャート、 第1O図は第1図の従来例のバス調停回路の各部波形を
示すタイミングチャートである。 1.2.3・・・基板、 lO・・・マザーボード、 10a・・・バス調停用信号線、 tab・・データ転送用信号線、 10c・・・バス信号線、 20a、20b、20cmバス調停回路、21 a、2
 l b、21cm基板内回路、30・・・バス調停制
御回路、 BREQOないしBREQ3・・・バス使用要求信号線
、 BMNTOないしBMNT3・・・バス使用可否信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の基板と、 上記基板が挿入接続されるマザーボードと、上記各基板
    に設けられ上記基板間で情報が転送される上記マザーボ
    ード上のバス信号線の使用権のバス調停動作を上記各基
    板に優先権を持たせて行う制御手段を備えたバス調停回
    路において、上記マザーボードに挿入可能な上記基板の
    最大枚数が2^n^−^1枚以上であって(2^n−1
    )枚以下のとき、 上記各基板の上記バス信号線の使用要求を示す信号を伝
    送するn本のバス使用要求信号線と、上記各基板に予め
    与えられた優先権に従って上記バス信号線の使用の可否
    を示す信号を伝送するn本のバス使用可否信号線をとも
    に、上記マザーボードに備え上記制御手段に接続するこ
    とを特徴とするバス調停回路。
JP24680186A 1986-10-16 1986-10-16 バス調停回路 Pending JPS63100559A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5450569A (en) * 1991-07-31 1995-09-12 Siemens Aktiengesellschaft Method for the visualization of logged information in a communication system

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50110538A (ja) * 1974-02-06 1975-08-30
JPS5642831A (en) * 1979-08-30 1981-04-21 Honeywell Inf Systems Data processor

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