JPS63100310A - 表面性状測定装置 - Google Patents

表面性状測定装置

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JPS63100310A
JPS63100310A JP24614886A JP24614886A JPS63100310A JP S63100310 A JPS63100310 A JP S63100310A JP 24614886 A JP24614886 A JP 24614886A JP 24614886 A JP24614886 A JP 24614886A JP S63100310 A JPS63100310 A JP S63100310A
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JP
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flatness
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pitch
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JP24614886A
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Yukio Kano
幸雄 狩野
Takaaki Kishida
岸田 任晤
Mamoru Oguri
小栗 守
Morihiro Matsuda
守弘 松田
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Tokai Rika Co Ltd
Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Toyota Central R&D Labs Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、表面性状測定装置に係り、特に、塗膜または
塗装面その他の被測定試料面のうねりあるいはゆず肌等
の平坦度と光沢度とを測定する装置に関する。
〔従来の技術〕
塗膜または塗装面の平坦度を測定する装置4としては、
例えば、特開昭56−76004号が知られている。こ
の装置は、光源と、明暗パターンと、結像レンズと、光
電変換素子等とからなり、歪み率から平坦度を測定して
いる。
一方、被RI9定試料面の光沢度に関しては、JIS 
 Z8741に準拠した測定装置が、各社から市販され
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
被測定試料面の平坦度と光沢度とを測定しようとすると
き、従来は、それぞれ単独の平坦度測定装置と光沢度測
定装置とを揃える必要があり、測定時間が長くかかって
いた。
また、被測定試料面の同じ位置での平坦度と光沢度とを
定量評価することは、試料をそれぞれの測定装置に装着
する条件が変わるため、困難であった。
本発明の目的は、1回の試料装着で平坦度と光沢度とを
同時に測定可能な表面性状測定装置を提供することであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、光源と、光源に
近接して設置され明暗が交互に多数繰り返される格子と
、格子を透過した光を被測定試料面に反射させた後に格
子の実像を結像させるレンズと、レンズによる格子像の
結像面に設置され格子像の光強度分布を光電変換する光
電変換ユニットと、光電変換ユニットからの変換信号に
基づき格子像のピッチPiを検出し、ピッチPiの標準
偏差σ を求め、被al’l定試料面の平坦度として出力するピ
ッチ信号処理回路と、光電変換ユニットからの変換信号
に基づき格子像の明部の電圧VBiと暗部の電圧VDi
とからコントラストC を求め、被測定試料面の光沢度に換算するコントラスト
信号処理回路と、平坦度および光沢度を表示する表示ユ
ニツ1〜とからなる表面性状測定装置を提案するもので
ある。
〔作用〕
本発明においては、装着した被測定試料面の同一部位の
光電変換信号から、明暗のピッチとコントラストとを摘
出し、ピッチに基づき平坦度を求め、コントラストを光
沢度に換算するので、1回の測定で同一部位の平坦度と
光沢度を測定できる。
〔実施例〕
第1図は、本発明による表面性状測定装置の一実施例の
構成を示すブロック図である0図において、1は光源ホ
ルダで、タングステンランプまたはハロゲンランプ等の
光源2を保持している。投光ホルダ3には、2枚1組の
コンデンサレンズ4と、すりガラスまたはオパールガラ
ス等の拡散板5と、明暗が交互に多数繰り返される格子
6とが内蔵されている。格子6は、第2図に示すように
、ガラス基板100にクロム蒸着またはアルミ蒸着した
W 1 = 0 、1 mの暗格子101と、蒸着して
いないW 2 = 0 、1 mの明格子102とが、
同一ピッチで約Lowの長さに互って交互に繰り返され
ている格子である。レンズホルダ7にマウントされた投
影レンズ8は、光路折曲げミラー9゜10.11および
試料面13を介して、リニア形CCD15上に格子像を
結像させるレンズである。
リニア形CCD15は、CCDホルダ14にマウントさ
れ、格子像の結像面に位置し、格子像を光電変換する。
12は試料を所定位置に固定する試料吸着用永久磁石で
ある。
リニア形CCD15に生じたアナログ信号は、バイパス
フィルタ16とアンプ17を介して、A/Dコンバータ
18に入力される。A/Dコンバータ18は、アンプ1
7の出力信号を、COD制御回路20からのA/D変換
スタート信号に応じて、逐次アナログ/ディジタル変換
し、メモリ回路19に格子像の光電変換波形を記憶させ
る。
20は、リニア形CCD15を駆動するCCD制御回路
、21は本測定装置全体を制御する中央処理装置(CP
U) 、22はCPU21で演算処理された平坦度と光
沢度の結果を表示する表示器、23は測定スイッチであ
る。
以−ヒのように構成した本発明表面性状測定装置の動作
を次に説明する。ここでは、投影レンズ8の焦点距離を
50+m+、格子6から投影レンズ8までの距離を60
−1投影レンズ8からリニア形CCD15までの距離を
300mmとし、投影倍率を5倍と仮定する。
光源2からの光線は、2枚のコンデンサレンズにより集
光される。集光された光束は、拡散板5により均一な強
度分布となり、格子6を照明する。
そこで、投影レンズ8は、格子6を透過してきた光を光
路折曲げミラー9,10,11および試料表面13を介
して、リニア形CCD15上に結像させ、格子6の実像
を作る。
試料が平面鏡の場合、平面鏡を試料吸着用永久磁石12
に保持させると、格子像は、5倍に拡大投影され、0.
51ピツチの明暗の歪みのない連続した像がリニア形C
CD15上に結像される。
CCD15により光電変換された出力信号は、第3図の
ようになり、次段のバイパスフィルタ16に送られる。
バイパスフィルタ16では、太陽光や室内の照明光など
の外乱光がリニア形CCD15に入光したとき、リニア
形CCD15の出力信号に重畳した低周波信号を除去す
る。バイパスフィルタ16の出力信号はアンプ17で増
幅され、A/Dコンバータ」8に入力される。A/Dコ
ンバータ18では、リニア形CCD15により光電変換
された格子像の信号が、CCD制御回路20で作成され
たタイミング信号に同期して、アナログ量からディジタ
ル量に逐次変換される。変換されたディジタル値はメモ
リ回路19に記憶される。
本実施例の場合は、2048の分解能を有しているリニ
ア形CCDを用い、12ビツトのA/Dコンバータ18
でディジタル変換し、メモリ回路19に2048X12
ビツトのデータを記憶できるようにしである。
a+++定スイッチ23を押すと、CPU21がそれを
認識し、被測定試料表面13の格子像データをメモリ回
路19に記憶させる。CPtJ21は、メモリ回路19
に記憶されたデータを読み込み、第3図の明部のピーク
点B31.B32. B33・・・または暗部のボトム
点D31.D32.D33・・・を摘出する。次に、ピ
ッチP31.P32・・・を摘出する(本実施例ではボ
トム点間のアドレス数からピッチを得ている。)このピ
ッチデータから標準偏差0を演算する。
演算された標準偏差σを被測定試料面13の平坦度とし
て表示器22に表示する。
一方、摘出されたピーク点およびボトム点の電圧VBI
、VB2.VB3.−・・およびVDI、VD2.VD
3.・・・から次式により当該試料面部位のコントラス
トCを演算する。
演算されたコントラストを光沢度に換算し、前記平坦度
と同様に表示器22に表示する。
上記説明では、試料を平面鏡としたが、塗膜面の場合も
同様である。塗膜面での反射によりリニア形CCD15
から得られた出力信号を第4図に示す、この場合は、第
3図の平面鏡の例とは異なり、被測定試料面のうねりま
たはゆず肌等により、出力波形が乱れ、ピーク点B41
.B42.B43・・・およびボトム点D41.D42
.D43・・・の位置も区区であるから、ピッチP41
.P42.P43・・・も不揃いである。
上記実施例は、リニア形CCDを用いる例であったが、
これに代えて、リニア形CCDと送り機構の組合せまた
はエリア形CCDを使うこともできる。そのときは、C
CD制御回路20が、前記リニア形CODの配列方向の
みならずそれに直角方向にも走査することになる。
CPU21は、上記実施例と同様に、各走査線上の標準
偏差σi及びコントラストCiを演算し、次にそれらの
平均値σ及びCを求め、被測定試料面の平坦度及び光沢
度を表示器22に表示する。
本発明は、塗膜または塗装面のうねりあるいはゆず肌の
平坦度および光沢度の測定のみならず、金属面やプラス
チック等の表面のうねりなどの測定にも適用でき、その
応用範囲は広い。
〔発明の効果〕
本発明によれば、試料を1同表着するだけで、被測定試
料面の平坦度と光沢度とを同時に測定可能な表面性状測
定装置が得られる。
したがって、操作が単純で、測定時間が短く、自動化し
た生産ライン等に適用するにも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図はリニア形CCDを用いた本発明による表面性状
測定装置の一実施例の構成を示すブロック図、第2図は
第1図装置の格子の構成を示す図、第3図は試料面が平
面鏡の場合のリニア形CODの出力波形を示す図、第4
図は試料面が塗装面の場合のリニア形CCDの出力波形
を示す図である。 2・・・光源、       4・・・コンデンサレン
ズ、5・・・拡散板、     6・・・格子、8・・
・投像レンズ、 9.10.11・・・折曲げミラー、 12・・・試料吸着用永久磁石、 13・・・試料、      15・・・リニア形CO
D、16・・・バイパスフィルタ、 17・・・アンプ、 18・・・A/Dコンバータ、 19・・・メモリ回路、  20・・・COD制御回路
、21・・・CPU、     22・・・表示器、2
3・・・スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光源と、 前記光源に近接して設置され明暗が交互に多数繰り返さ
    れる格子と、 前記格子を透過した光を被測定試料面に反射させた後に
    前記格子の実像を結像させるレンズと、前記レンズによ
    る前記格子像の結像面に設置され格子像の光強度分布を
    光電変換する光電変換ユニットと、 前記光電変換ユニットからの変換信号に基づき格子像の
    ピッチPiを検出し、前記ピッチPiの標準偏差σ ▲数式、化学式、表等があります▼ を求め、前記被測定試料面の平坦度として出力するピッ
    チ信号処理回路と、 前記光電変換ユニットからの変換信号に基づき格子像の
    明部の電圧VBiと暗部の電圧VDiとからコントラス
    トC C=1/n×Σ_i_=_1[(VBi−VDi)/(
    VBi+VDi)]を求め、前記被測定試料面の光沢度
    に換算するコントラスト信号処理回路と、 前記平坦度および光沢度を表示する表示ユニットと からなる表面性状測定装置。
JP24614886A 1986-10-16 1986-10-16 表面性状測定装置 Granted JPS63100310A (ja)

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JPS63100310A true JPS63100310A (ja) 1988-05-02
JPH0554882B2 JPH0554882B2 (ja) 1993-08-13

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Cited By (6)

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