JPS6299216A - 自動車用簡易型交流発電装置 - Google Patents
自動車用簡易型交流発電装置Info
- Publication number
- JPS6299216A JPS6299216A JP23943885A JP23943885A JPS6299216A JP S6299216 A JPS6299216 A JP S6299216A JP 23943885 A JP23943885 A JP 23943885A JP 23943885 A JP23943885 A JP 23943885A JP S6299216 A JPS6299216 A JP S6299216A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- input
- shaft
- generator
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は停車時に於ける自動車のメインエンジンをエネ
ルギー源とした自動車用簡易型交流発電装置に関するも
のである。
ルギー源とした自動車用簡易型交流発電装置に関するも
のである。
口、従来の技術
従来、自動車のメインエンジンからエネルギーを取り出
す手段は数種類ある中で、通常トランスミッション部か
ら歯車を介して外部へエネルギーを取り出す装置(通称
サイドPro又はミッションPTO)は市販の多くの車
種にメーカーがオプション部品として設定してあり、パ
ワーの取り出し手段としては非常に利用しやすいもので
ある。
す手段は数種類ある中で、通常トランスミッション部か
ら歯車を介して外部へエネルギーを取り出す装置(通称
サイドPro又はミッションPTO)は市販の多くの車
種にメーカーがオプション部品として設定してあり、パ
ワーの取り出し手段としては非常に利用しやすいもので
ある。
しかし、そのサイドI) T Oの回転数は一船にメイ
ンエンジン回転数の60〜80%と低く、汎用交流発電
機を直接ドライブするためには2極の場合ではメインエ
ンジンを5000〜6000rpm、4極の場合は25
00〜3000rpmと異常に高回転にしなければなら
ず、従って、第3図に示す如く、トランスミフンヨン1
1のサイドPTO12と交流発電機j3との間に歯車式
又はベルト弐の増速機14を介在して使用しているのが
現状であるが、いずれの車種でもそれらを設置するシャ
ーシー下部のスペースは非常に狭いため前記増速機の取
付けは困難を伴い、又、ベルト式増速機ではベルトの張
り調整や、水、砂、土埃等の影響を受けやすい等の幾多
の構造上の難点があった。
ンエンジン回転数の60〜80%と低く、汎用交流発電
機を直接ドライブするためには2極の場合ではメインエ
ンジンを5000〜6000rpm、4極の場合は25
00〜3000rpmと異常に高回転にしなければなら
ず、従って、第3図に示す如く、トランスミフンヨン1
1のサイドPTO12と交流発電機j3との間に歯車式
又はベルト弐の増速機14を介在して使用しているのが
現状であるが、いずれの車種でもそれらを設置するシャ
ーシー下部のスペースは非常に狭いため前記増速機の取
付けは困難を伴い、又、ベルト式増速機ではベルトの張
り調整や、水、砂、土埃等の影響を受けやすい等の幾多
の構造上の難点があった。
ハ4発明が解決しようとする問題点
るようにして、通常スペースの狭いシャーシー下部に取
付は設置が容易であると共に水や砂、土埃等の影響を受
けないだけでなく、メインエンジンのサイドPTOの位
置に合わせて自在に対応連結できるように構成すること
により如何なる自動車にも適応できる汎用性を具有した
自動車用簡易型交流発電装置を得ようとするものである
。
付は設置が容易であると共に水や砂、土埃等の影響を受
けないだけでなく、メインエンジンのサイドPTOの位
置に合わせて自在に対応連結できるように構成すること
により如何なる自動車にも適応できる汎用性を具有した
自動車用簡易型交流発電装置を得ようとするものである
。
二0問題点を解決するための手段
本発明は上記の如き問題点を解決するために、互いに噛
合する入力側ギアと出力側ギアを有するギア増速函、該
ギア増速函の出力側ギアに対して交流発電機の入力軸を
着脱可能に噛合する手段、該ギア増速函を出力側ギアと
結合した交流発電機の入力軸を中心にして回転する手段
とを含む自動車用簡易型交流発電装置を提供しようとす
るものである。
合する入力側ギアと出力側ギアを有するギア増速函、該
ギア増速函の出力側ギアに対して交流発電機の入力軸を
着脱可能に噛合する手段、該ギア増速函を出力側ギアと
結合した交流発電機の入力軸を中心にして回転する手段
とを含む自動車用簡易型交流発電装置を提供しようとす
るものである。
ホ1作用
次に本発明の詳細な説明する。
ギア増速函を回転させて入力側ギア軸の位置をトランス
ミッションのサイドPTOの位置に対応させて連結軸で
結合すると、該サイドPTOの出力は該入力側ギアに伝
達入力し、それは出力側ギアに増速回転数で伝達し、該
回転数を以て該出力側ギアに連結噛合させた交流発電機
の入力軸を回転させて交流発電作動を行うものである。
ミッションのサイドPTOの位置に対応させて連結軸で
結合すると、該サイドPTOの出力は該入力側ギアに伝
達入力し、それは出力側ギアに増速回転数で伝達し、該
回転数を以て該出力側ギアに連結噛合させた交流発電機
の入力軸を回転させて交流発電作動を行うものである。
へ、実施例
以下、本発明一実施例を図面を参照しながら説明する。
入力側ギアlと出力側ギア2とを互いに噛合させ、該出
力側ギア2の出力軸部をスプライン軸受濤3に形成し、
前記両ギア1.2を函体4に収納してギア増速函5を構
成する。
力側ギア2の出力軸部をスプライン軸受濤3に形成し、
前記両ギア1.2を函体4に収納してギア増速函5を構
成する。
そして交流発電機6の入力軸部をスプライン軸7に形成
し、該発電機6のスプライン軸7をギア増速函5の出力
側ギア2のスプライン軸受i# 3に嵌脱可能に取付け
て回転方向に対しては一体的に係合して連動する。前記
ギア増速函5は前記の如く発電機6のスプライン軸7を
嵌合したとき咳嵌合部を中心として回動可能に構成され
ている。
し、該発電機6のスプライン軸7をギア増速函5の出力
側ギア2のスプライン軸受i# 3に嵌脱可能に取付け
て回転方向に対しては一体的に係合して連動する。前記
ギア増速函5は前記の如く発電機6のスプライン軸7を
嵌合したとき咳嵌合部を中心として回動可能に構成され
ている。
従って、ギア増速函5の入力側ギア1の入力軸8は前記
嵌合部を中心とする円周上の任意点に位置させて固定す
ることができるものである。9はサイドPTOの出力軸
とギア増速函5の入力側ギア1の入力軸8とを連結する
連結杆である。
嵌合部を中心とする円周上の任意点に位置させて固定す
ることができるものである。9はサイドPTOの出力軸
とギア増速函5の入力側ギア1の入力軸8とを連結する
連結杆である。
ト9発明の効果
本発明は以上の如く構成されているから、トランスミッ
ションのサイドPTOに対するギア増速函の入力軸をそ
の周辺のスペースの状況とも勘案して最も都合のよい処
に自在に対応位置させることができ、又、該サイドPT
Oとギア増速函の入力軸とは連結杆だけで筒易に連結で
きる外、極めて小型に構成できるものであるから占有空
間が小さく、且つ据付設置が簡便であると共に水や砂、
土埃等の影響を受けることがない等、適用できる自動車
の車種の範囲が広い汎用性を具有するものである。
ションのサイドPTOに対するギア増速函の入力軸をそ
の周辺のスペースの状況とも勘案して最も都合のよい処
に自在に対応位置させることができ、又、該サイドPT
Oとギア増速函の入力軸とは連結杆だけで筒易に連結で
きる外、極めて小型に構成できるものであるから占有空
間が小さく、且つ据付設置が簡便であると共に水や砂、
土埃等の影響を受けることがない等、適用できる自動車
の車種の範囲が広い汎用性を具有するものである。
第1図は本発明一実施例の全体の構成を示す斜視図、第
2図は増速函の出力側ギアと交流発電機の入力軸部の構
造を示す斜視図、第3図は従来の構成の一例を示す斜視
図である。 第 1 図 第 2 図
2図は増速函の出力側ギアと交流発電機の入力軸部の構
造を示す斜視図、第3図は従来の構成の一例を示す斜視
図である。 第 1 図 第 2 図
Claims (1)
- 互いに噛合する入力側ギアと出力側ギアを有するギア増
速函、該ギア増速函の出力側ギアに対して交流発電機の
入力軸を着脱可能に噛合する手段、該ギア増速函を出力
側ギアと結合した交流発電機の入力軸を中心にして回転
する手段とを含むことを特徴とする自動車用簡易型交流
発電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23943885A JPS6299216A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 自動車用簡易型交流発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23943885A JPS6299216A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 自動車用簡易型交流発電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6299216A true JPS6299216A (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=17044771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23943885A Pending JPS6299216A (ja) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | 自動車用簡易型交流発電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6299216A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03195341A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-26 | Seidensha:Kk | エンジン保護用交流発電装置 |
JP2013087585A (ja) * | 2011-10-21 | 2013-05-13 | Handa Kikai Kk | 道路維持車 |
-
1985
- 1985-10-28 JP JP23943885A patent/JPS6299216A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03195341A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-26 | Seidensha:Kk | エンジン保護用交流発電装置 |
JPH0695819B2 (ja) * | 1989-12-22 | 1994-11-24 | 株式会社精電舎 | エンジン保護用交流発電装置 |
JP2013087585A (ja) * | 2011-10-21 | 2013-05-13 | Handa Kikai Kk | 道路維持車 |
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