JPS6298908A - 障害信号除去回路 - Google Patents

障害信号除去回路

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Publication number
JPS6298908A
JPS6298908A JP60237548A JP23754885A JPS6298908A JP S6298908 A JPS6298908 A JP S6298908A JP 60237548 A JP60237548 A JP 60237548A JP 23754885 A JP23754885 A JP 23754885A JP S6298908 A JPS6298908 A JP S6298908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
level
signal
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP60237548A
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English (en)
Inventor
Akira Yaosaka
晃 八百板
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BIIBA KK
Original Assignee
BIIBA KK
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Publication date
Application filed by BIIBA KK filed Critical BIIBA KK
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Publication of JPS6298908A publication Critical patent/JPS6298908A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、制御信号検出回路における障害信号除去回路
に関するものである。
信号源の出力レベルに応じて制御信号を発生する制御信
号発生回路や、センサの出力端子より得られた信号が所
一定のレベル以上に達したときに、スイッチの開閉制御
を行う制御信号発生回路彦どにおいて、入力信号に単発
的な大レベルの信号が加えられたり、入力信号ラインに
他の電気機器のスイッチの開閉時に発生するパルス状の
大レベルの雑音が混入したシすると、入力信号が一時的
に、急激に増加するため、出力信号は制御信号としては
誤動作したときと等価と思われるような影響を受けて、
不具合の原因となることがある。
そこで、入力信号ラインの一時的で急激な変動による影
響を防止するために、積分回路の時定数を大きくする方
法が考えられるが、充放電時定数をあまシ大きくと9す
ぎると、応答速度が遅くなシ、制御信号検出の感度が低
下して具合が悪い。
また、積分回路に適度な時定数を与えて立上υをなまら
せたとしても、単発的な大レベルの信号や、信号ライン
に混入した雑音成分による影響を取り除いたこととはな
らず、不要な成分が積分回路に蓄積されて残ることにな
υ、好ましくない。
この発明は、上記事項の改善のために成されたもので、
制御信号検出回路に接続された入力信号を、異る時定数
を有する2つの積分回路でおのおの積分し、さらに、こ
れら2つの積分出力に相当のレベル差を設けてレベル比
較回路へ入力し、このレベル比較回路の出力で、制御信
号検出回路の入力信号ラインに挿入されたゲート回路の
開閉制御を行うことによシ、単発的な大レベルの信号や
、信号ラインに混入したパルス状の大レベルの雑音など
で、制御信号検出回路が直接影響を受けることのないよ
うにすることのできる障害信号除去回路を提供するもの
である。
以下、図面によシ本発明の詳細な説明する。第1図は、
本発明による障害信号除去回路の一実施例のブロック図
である。同図において、1は信号源であυ、これよ多出
力された信号は、ゲート回路3を経て、制御信号検出回
路2へ入力されるとともに、整流回路4で整流されたの
ち、第1積分回路5、第2積分回路6へ各々入力される
。上記第2積分回路6の立上り時間および立下り時間を
、それぞれ、立上り時間については上記第[J分団路5
の立上如時間より小とし、立下シ時間は第1積分回路5
の立下り時間よりも大とならないようにしである。第1
積分回路5の出力は、レベル比較回路7の一方の入力端
に入力され、また、第2積分回路6の出力は、レベル調
整器8で減衰制御されたのち、上記レベル比較回路7の
もう一方の入力端に入力される。該レベル比較回路7の
出力は、第1積分回路5の出力が、レベル調整器8の出
力よυも大きいときに、ハイ・レベルとなシ、ゲート回
路3を導通させる。上記3〜8を点線で囲んだ部分が、
障害信号除去回路9である。
以下、その動作について、第2図に示した各波形例と共
に説明する。第2図において、水平軸は各々時間軸とし
、垂直方向の任意の点は同一時間とする。
いま、A図に示すような信号が、信号源1よ多出力され
ているときに、ゲート回路3によって制御されることな
く、信号源1の信号用力が直接制御信号検出回路3へ入
力された場合、B図に示すような単発的な大レベルの信
号が信号源1よ多出力されると、制御信号検出回路3は
、たとえば制御信号検出回路3の内部には積分回路が含
まれているものとして、C図のような単発的な大レベル
の信号による影響を受けた出力信号を出すことになり、
制御信号出力として不適当であシ、不安定な状態を生ず
ることがある。
ここで、本発明による、障害信号除去回路9の動作につ
いて説明する。
信号源1よ多出力された信号、A図は、整流回路4によ
り整流されたのち、第1積分回路5、および第2積分回
路6へ入力されるが、前述のとおシ、第2積分回路6の
立上シ時間および立下シ時間を、それぞれ、立上多時間
については第1積分回路5の立上シ時間よりも十分小と
し、立下り時間は第1積分回路5の立下シ時間よりも大
とならないようにしてあり、第2積分回路6の出力はレ
ベル調整器8で減衰制御されるから、第1積分回路5の
出力波形はD図の実線で示されたような波形となり、ま
た、レベル調整器8より出力される波形は、D図の点線
で示されたような波形となって、それぞれ、レベル比較
回路7へ入力される。
レベル比較回路7の出力は、第1積分回路5の出力が、
レベル調整器8の出力よシ大きいときに・・イ・レベル
となり、E図で示されたような波形となる。ゲート回路
3は、レベル比較回路7の出力がハイ・レベルのときに
導通し、ロー・レベルのときに非導通となるが、定常状
態では、第2槓分回路6の出力としてレベル調枯器8に
より減衰制御された出力よりも、減衰制御されない第1
積分回路5の出力の方がわずかに犬となるため、レベル
比較回路7の出力は)・イ・レベルとな9、ゲート回路
3は導通している。
単発的な大レベルの信号や、他の電気機器のスイッチの
開閉時に生ずるパルス状の大レベルの雑音が信号源に加
わると、第2積分回路6を通υレベル調整器8よ多出力
される出力レベルは、第2積分回路6の立上り時間の方
が第1積分回路5の立上シ時間よυ十分小さくしである
から、第1積分画路5の出力レベルに対して急峻な立上
りで十分大きく、レベル比較回路7の出力は瞬時にロー
・レベルとなる。従って、ゲート回路3は瞬時に非導通
となり、単発的な大レベルの信号や、ノくルス状の大レ
ベルの雑音の通過を阻止する。ゲート回路3が非導通と
なる時間は、第1積分回路5、第2積分回路6の時定数
、および、レベル調整器8の減衰量を適宜に選定すれば
任意に選ぶことが) できる。また、F図のように、漸
増する信号や、連続した大レベルの信号が、信号源lよ
り出力された場合、レベル比較回路7の出力はほぼノ・
イ・レベルに保持しておくことが可能であり、ゲート回
路3は、レベル比較回路7の出力と同期して制御される
から、単発的に、急激に変動する信号や雑音以外の信号
が信号源lよ多出力されても、非導通となって信号の通
過を連続的に阻止することはない。このときの第1積分
回路5とレベル調整器8の出力波形は、G図の実線と点
線で示されたようになシ、レベル比較回路7の出力波形
は、H図の如くなシ、レベル比較回路7の出力がロー・
レベルのとき、ゲート回路3は非導通となる。
以上の如く、本発明の障害信号除去回路によれば、単発
的な大レベルの信号や、他の電気機器のスイッチの開閉
時に発生するパルス状の大レベルの雑音などの、入力信
号の急激な増加による影響を受けて、制御信号検出回路
が誤動作的な出力信号を出すことのないようにすること
ができる。従って、本発明は、自動音量調整装置に於け
る周囲騒音検出回路や、鉄道・工場など、電気的雑音の
発生頻度の激しい場所でセンサから制御信号を得る装置
などに応用すると、その効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による障害信号除去回路を備えた制御
信号検出回路の一実施例のブロック図、第2図は、第1
図の各波形例である。 l・・・・・・信号源、2・・・・・・制御信号検出回
路、3・・・・・・ゲート回路、4・・・・・・整流回
路、5・・・・・・第1積分回路、6・・・・・・第2
積分回路、7・・・・・・レベル比較回路、8・・・・
・・レベル調整器、9・・・・・・障害信号除去回路0 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御信号検出回路に接続され、この制御信号検出回路に
    対する入力信号の接続制御を行うゲート回路と、上記入
    力信号を整流する整流回路と、該整流回路出力を積分す
    る第1積分回路と、該第1積分回路の立上り時間よりも
    小さい立上り時間と、第1積分回路の立下り時間よりも
    大とならない立下り時間で、上記整流回路出力を積分す
    る第2積分回路と、該第2積分回路出力の減衰制御を行
    うレベル調整器と、該レベル調整器の出力と上記第1積
    分回路の出力とのレベルの大小を比較するレベル比較回
    路とを具備し、上記レベル比較回路の出力により上記ゲ
    ート回路の制御を行い、障害信号の通過を阻止するよう
    にしたことを特徴とする障害信号除去回路。
JP60237548A 1985-10-25 1985-10-25 障害信号除去回路 Pending JPS6298908A (ja)

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JP60237548A JPS6298908A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 障害信号除去回路

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JPS6298908A true JPS6298908A (ja) 1987-05-08

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ID=17016960

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JP60237548A Pending JPS6298908A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 障害信号除去回路

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