JPS6298834A - ２線式遠隔制御装置 - Google Patents
２線式遠隔制御装置Info
- Publication number
- JPS6298834A JPS6298834A JP23904585A JP23904585A JPS6298834A JP S6298834 A JPS6298834 A JP S6298834A JP 23904585 A JP23904585 A JP 23904585A JP 23904585 A JP23904585 A JP 23904585A JP S6298834 A JPS6298834 A JP S6298834A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- transmitting
- main body
- signal
- system line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dc Digital Transmission (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は太陽熱温水器、ガス給湯器、ガス風呂釜、空調
機などの機器を遠隔制御する場合に、本体機器と操作部
とのケーブル芯数を２芯とし、電力伝送と信号伝送分円
滑に打なう２線式遠隔制御装置に関するものである。
機などの機器を遠隔制御する場合に、本体機器と操作部
とのケーブル芯数を２芯とし、電力伝送と信号伝送分円
滑に打なう２線式遠隔制御装置に関するものである。
（従来の技術）
従来特開昭５０−５９８９６号公報に示されるように２
芯ケーブルで電力伝送と送受信信号を伝送する場合、電
力伝送を直流で行ない電力系路にはトランジスタ等のス
イッチ回路を設けて、制御信号送受信時にスイッチ回路
をＯＦＦとしまた電力伝送時には該回路をＯＮにして電
力と信号の伝送を切り替えるようにしたものは知られて
いる。
芯ケーブルで電力伝送と送受信信号を伝送する場合、電
力伝送を直流で行ない電力系路にはトランジスタ等のス
イッチ回路を設けて、制御信号送受信時にスイッチ回路
をＯＦＦとしまた電力伝送時には該回路をＯＮにして電
力と信号の伝送を切り替えるようにしたものは知られて
いる。
（発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の従来技術においては、電力と信号
を切り替えていたので、電力伝送用スイッチ回路及び切
替信号発生回路を必要とし、構成要素が複雑になるため
コストＵＰや信頼性低下等の問題点を有していた。さら
に電力回路企スイッチングする事により発生するスイッ
チングノイズが伝送線から放射され、外部機器へノイズ
障害を及ぼす事が考えられる。
を切り替えていたので、電力伝送用スイッチ回路及び切
替信号発生回路を必要とし、構成要素が複雑になるため
コストＵＰや信頼性低下等の問題点を有していた。さら
に電力回路企スイッチングする事により発生するスイッ
チングノイズが伝送線から放射され、外部機器へノイズ
障害を及ぼす事が考えられる。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点を解決するため、本発明は本体側の直流半波
を電力として操作部へ伝送する電力伝送系路と、本体お
よび操作部間で送受信される制御１ｄ号３発生させる送
受信回路を設け、直流半波の印加終了時点の直流半波が
印加されるまでの期間で制御信号を送受信するようにし
たものである。
を電力として操作部へ伝送する電力伝送系路と、本体お
よび操作部間で送受信される制御１ｄ号３発生させる送
受信回路を設け、直流半波の印加終了時点の直流半波が
印加されるまでの期間で制御信号を送受信するようにし
たものである。
（実施例〕
以下本発明の実施例について具体的に説明する。（１）
は商用１００Ｖ電源等を一次電圧とする電源トランス、
（２）は整流用のブリッジダイオード、（３）は平滑用
のコンデンサである。（４）は本体燃焼制御回路、（５
）は本体（Ａ）と操作部（Ｂ）間で送受信される制御信
号を発生させる送受信回路でマイコン等により構成しで
ある。（６）は電力伝送と制御信号伝送とを時分割で行
なうためのゼロクロス検出回路で、検出信号（０）を送
受信回路（５）へ伝達するものである。（７） （８Ｊ
は電力伝送系路（ａ）および制御信号伝送系路（ｂ）に
設け、互いの糸路への電流逆流を防止するダイオード、
（Ｘ）（Ｙ）は本体と操作部とを結ぶ２芯ケーブルであ
る。（ｄ）は操作部制御回路（９）と本体側の送受信回
路との間で送受信信号の伝送を行なう送受信系路である
。σｑおよびαυは操作部制御回路（９）へ直流平滑電
圧を供給するためのダイオードおよびコンデンサである
。
は商用１００Ｖ電源等を一次電圧とする電源トランス、
（２）は整流用のブリッジダイオード、（３）は平滑用
のコンデンサである。（４）は本体燃焼制御回路、（５
）は本体（Ａ）と操作部（Ｂ）間で送受信される制御信
号を発生させる送受信回路でマイコン等により構成しで
ある。（６）は電力伝送と制御信号伝送とを時分割で行
なうためのゼロクロス検出回路で、検出信号（０）を送
受信回路（５）へ伝達するものである。（７） （８Ｊ
は電力伝送系路（ａ）および制御信号伝送系路（ｂ）に
設け、互いの糸路への電流逆流を防止するダイオード、
（Ｘ）（Ｙ）は本体と操作部とを結ぶ２芯ケーブルであ
る。（ｄ）は操作部制御回路（９）と本体側の送受信回
路との間で送受信信号の伝送を行なう送受信系路である
。σｑおよびαυは操作部制御回路（９）へ直流平滑電
圧を供給するためのダイオードおよびコンデンサである
。
次に動作について説明する。
商用交流１０ ｏ Ｖ’に圧はトランス（１）により低
圧交流電圧に降圧され、ブリッジダイオード（２）およ
びコンデンサ（３）により直流電圧に変換されて本体燃
焼制御回路（４）および送受信回路（５）の電源となる
。
圧交流電圧に降圧され、ブリッジダイオード（２）およ
びコンデンサ（３）により直流電圧に変換されて本体燃
焼制御回路（４）および送受信回路（５）の電源となる
。
一方電力伝送系路（ａ）は直流半波であり、ダイオード
（７）、ケーブル、ダイオードａｑを通して電力が伝送
されコンデンサαυにより平滑され操作部制御回路（９
）の電源となる。また電力伝送系路（ａ）の信号からゼ
ロクロス検出回路（６）を通してゼロクロス信号（０）
が得られ、送受信回路（５）を経て第２図（ロ）のごと
く制御信号伝送系路（ｂ）に送信される。
（７）、ケーブル、ダイオードａｑを通して電力が伝送
されコンデンサαυにより平滑され操作部制御回路（９
）の電源となる。また電力伝送系路（ａ）の信号からゼ
ロクロス検出回路（６）を通してゼロクロス信号（０）
が得られ、送受信回路（５）を経て第２図（ロ）のごと
く制御信号伝送系路（ｂ）に送信される。
前述した直流半波の印加終了時点においては、電力伝送
系路（＆）の電圧はほぼ零であり、第２図（ハ）のごと
く電力と制御信号とを時分割で伝送できるのである。
系路（＆）の電圧はほぼ零であり、第２図（ハ）のごと
く電力と制御信号とを時分割で伝送できるのである。
操作部（Ｂ）の操作部制御回路（９］には送受信系路（
、ｉ）より電力伝送波形が入力されると共に制御信号伝
送系路（＋））より信号伝送波形が入力されるが、これ
らをコンパレータ等でレベル判定し、電力伝送時には同
レベルの連続信号に変換することにより、信号伝送時の
ｒｏｂ、ｒｌＪの組み合わせ信号のみが入力されるのと
等価になる。
、ｉ）より電力伝送波形が入力されると共に制御信号伝
送系路（＋））より信号伝送波形が入力されるが、これ
らをコンパレータ等でレベル判定し、電力伝送時には同
レベルの連続信号に変換することにより、信号伝送時の
ｒｏｂ、ｒｌＪの組み合わせ信号のみが入力されるのと
等価になる。
操作部から本体機器への送信は、本体側から操作部側へ
の送信が終了した後、次の電力伝送が行なわれるまでの
間に行なうようにすればよい０ （発明の効果） 以上のように本発明は、操作部への電力伝送を直流半波
で行なうことにより、電力伝送と信号伝送をスイッチ回
路を設けずに時分割することができ、スイッチ回路を介
在させていないので信頼性が向上するのみならず電力回
路のスイッチングによるノイズ発生が皆無となる。また
時分割も交流のゼロクロスを分割信号とすることができ
てゼロクロス信号を他の制御、例えば位相制御等に利用
することができ実用的効果極めて犬なるものである。
の送信が終了した後、次の電力伝送が行なわれるまでの
間に行なうようにすればよい０ （発明の効果） 以上のように本発明は、操作部への電力伝送を直流半波
で行なうことにより、電力伝送と信号伝送をスイッチ回
路を設けずに時分割することができ、スイッチ回路を介
在させていないので信頼性が向上するのみならず電力回
路のスイッチングによるノイズ発生が皆無となる。また
時分割も交流のゼロクロスを分割信号とすることができ
てゼロクロス信号を他の制御、例えば位相制御等に利用
することができ実用的効果極めて犬なるものである。
第１図は本発明の実施例を示す電気回路図、第２図は本
発明の伝送波形図であり、（イ）は図中Ｅ点における電
圧波形、（ロ）は図中Ｆ点における電圧波形、（ハ）は
０点における伝送波形、に）は操作部制御回路における
伝送波形図である。 （１）・・・電源トランス （４）・・・本体燃焼制御回路 （５）・・・送受信回路 （６）・・・ゼロクロス検出回路 （７）（８）・・ダイオード （９〕・・・操作部制御回路 Ｏａ・・・ダイオード αυ・・・コンデンサ
発明の伝送波形図であり、（イ）は図中Ｅ点における電
圧波形、（ロ）は図中Ｆ点における電圧波形、（ハ）は
０点における伝送波形、に）は操作部制御回路における
伝送波形図である。 （１）・・・電源トランス （４）・・・本体燃焼制御回路 （５）・・・送受信回路 （６）・・・ゼロクロス検出回路 （７）（８）・・ダイオード （９〕・・・操作部制御回路 Ｏａ・・・ダイオード αυ・・・コンデンサ
Claims (1)
- 給湯器等の本体と、本体とは別の場所に設けられた操作
部と、本体と操作部との間を２芯ケーブルで接続した２
線式遠隔制御装置において、本体側の直流半波を電力と
して操作部へ伝送する電力伝送系路と、本体および操作
部間で送受信される制御信号を発生させる送受信回路と
を備え、直流半波の印加終了後次の直流半波が印加され
るまでの期間で制御信号を送受信することを特徴とする
２線式遠隔制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23904585A JPS6298834A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | ２線式遠隔制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23904585A JPS6298834A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | ２線式遠隔制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6298834A true JPS6298834A (ja) | 1987-05-08 |
Family
ID=17039052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23904585A Pending JPS6298834A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | ２線式遠隔制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6298834A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009525645A (ja) * | 2006-01-31 | 2009-07-09 | エスエーヴェー−オイロドライブ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コムパニー コマンディトゲゼルシャフト | システム、装置及び方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5272436A (en) * | 1975-12-15 | 1977-06-16 | Matsushita Electric Works Ltd | Timeedivision multiplex transmission system |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP23904585A patent/JPS6298834A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5272436A (en) * | 1975-12-15 | 1977-06-16 | Matsushita Electric Works Ltd | Timeedivision multiplex transmission system |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009525645A (ja) * | 2006-01-31 | 2009-07-09 | エスエーヴェー−オイロドライブ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コムパニー コマンディトゲゼルシャフト | システム、装置及び方法 |
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