JPS6298233A - 密度測定装置 - Google Patents

密度測定装置

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JPS6298233A
JPS6298233A JP23922885A JP23922885A JPS6298233A JP S6298233 A JPS6298233 A JP S6298233A JP 23922885 A JP23922885 A JP 23922885A JP 23922885 A JP23922885 A JP 23922885A JP S6298233 A JPS6298233 A JP S6298233A
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JP
Japan
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cavity
diaphragm
dead space
fluid
density
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JP23922885A
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Takahiko Tsuruoka
鶴岡 享彦
Wataru Nakagawa
亘 中川
Noriomi Miyoshi
紀臣 三好
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Fuji Electric Co Ltd
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Fuji Electric Co Ltd
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  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、曲げ振動する振動体の共振周波数を検出して
該撮動体の両面に接触している流体の密度を測定する密
度測定装置、特に気体のような低密度流体に対しても精
度よく測定することができかつ測定温度範囲の広い測定
装置センサ部の構成に関する。
〔従来技術とその問題点〕
振動体の共振周波数にもとづいて流体密度の測定を行う
装置としてはn6図に示した米国特許第3.677.0
67号明細1記載のものが公守である。
第6図において、1は測定#、体2が流れる流路3内に
配置される円管状沖1定管、Gは測定流体2の#、動方
向で、測定管1は通常そσ)軸方向とe、動方向Gとが
ほぼ一致するように配置される。4は測定管lの軸を含
むようにして両側縁で測定管Iの内面に固定された矩形
板状の振動子で、5は軸が振動子4の板面にはぼ垂直に
なるようにして一端に測定管lが固定され、他端に円筒
状接続箱6が固定された筒体である。筒体5には測定管
1を上述のように流路3内に設置するための取り付けね
じ7が設けられている。第6図においては、図示してい
ない機構を介して、振動子4が、その側足91に固定さ
れていない縁が円弧状に湾曲する曲げ振動の自助振動を
継続するように構成されているので、撮動子4は該振動
子を含む振動系の共振周波数Fnで振動する。測定管l
が流路3内に配置されると測定流体2が測定管lを貫流
するので、この場合振動子4が上述のような曲げ振動を
すると振動子4に接触している流体2も振動し、この結
果振動子4を含む振動系の質量が振動子4に付随して振
動する気体2の質量分だけ増加したことになり、したが
って前記共振周波数Fnが振動子4に流体が接触してい
ない場合とは異なった値になる。すなわち周波数Fnは
(1)式で表され、この場合Mは撮動子4の質量、には
振動子4のばね定数1Mtは前述した質量増加分として
の流体2の(1)式においてに、Mは流体2の性質によ
らない定数でありまたMtは流体2の密度に対応してい
るので、この(1)式から振動数Fnを測定することに
よって流体2の密度を測定しうろことが明らかで、第6
図においてはこのようにして密度測定を行うように要部
が構成されており、流体2の密度ρとFnとの関係はお
およそ概念的に第7図のようになる。
第7図において、pnoはρ=00場合、すなわち振動
子4を真空中においた場合のFnの1直である。測定流
体2が気体である場合、密度ρが小さくかつ圧縮性を有
するため、振動子4の振動に付随して振動する気体の質
ノ栓振動子4の質量にイベて極めて小さく、この結果特
性線の右下がりの傾斜は非常に小さくなっている。した
がって第6図の密度測定装置には、気体に対して測定を
行う場合、密度変化に対応する周波数変化が少ないので
密度測定が困難であるという問題があり、また周囲温度
の変化に伴って振動子4等の寸法が変化して生じる周波
数Fnの変動が、周囲温度変化が大きいと気体の密度変
化に対応する周波数Fnの変化に対して無視できない大
きさになるため、密度測定装置の適用温度範囲が狭いと
いう問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は、上述したような従来の密度測定装置における
問題を解消して、気体のような圧縮性を有する低密度流
体に対しても精度よく測定を行うことができ、かつ測定
温度範囲の広い密度測定装置を提供することを目的とす
る。
〔発明の要点〕
本発明は、上記目的達成のため1曲げ振動をする振動板
の共振周波数を検出してその振動板の両面に接触する流
体の書間を測定する密度測定装置において、前記憑動板
の少なくとも一方の面側に、その面に対向して、@記振
動板の他方の面側と流体的に流通しないように形成され
た空洞と、この空洞に前記流体を導く筐体とから成る音
響振動系を設け、前記空洞の音響コンプライアンスを前
記振動板のコンプライアンスに比べて小さく設定するこ
とによって、気体に対しても精度よく測定を行うことが
でき、かつ測定温度範囲の広い密度測定装置が得られる
ようにしたものである。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の第1実施例におけるセンサ部の縦断面
図、第2図は前記第1実施例のブロック構成図である。
第1図および第2図において、8は底部8aの内面に圧
電振動子9が接着固定され開口端にはつば8bが設げら
れた有底円筒状の振動体で、該振動体8は厚さO,l[
:w:]程度の金属製薄板で形成されている。圧電振動
子9は、厚さ0.1〜0.2Cs+:]の円板状圧電基
板9aと、該基板9aの一面に形成した第1電極9bと
、基板9aの他面に形成した第2および第3電極9C1
9dとで構成され、第1電極9bが設けられた面が振動
体8の底部8aに当接させられて電極9bと振動体8と
が電気的に接続されている。10は振動体8と圧電撮動
子9とからなる振動板である。
11は開口端側の内面にめねじllaを設けた有底円筒
状の容器で、この容器11の底部ttb外面には該容器
11と同軸になるようにして円筒状筒体12の一端が固
定され、容器の底部Llbには、筒体12の内部に連通
しかつ該筒体の内直径に等しい直径を有する円形貫通孔
11Cが設けられている。13は外側面におねじ13a
を設けた有底円筒状ハウジングで、撮動体8は、おねじ
13aをめねじllaにねじ込むことによってつば8b
がハウジング13と容器11とで挟みつけられて、ハウ
ジング13と容器11とで形成される内部空所内に固定
されている。14は振動板10と容器11とで形成され
た第1空所14は振動板10とハウジング13とで形成
された第2空所で。
ハウジング13の底部13bには貫通孔16.16が設
けられ、さらに該底部13bの内面には検出回路17を
構成するプリント配線基板18が接着固定されている。
第1空所14と第2空所15とは振動板10によって流
体密に@離されている。
L9aは検出回路17と空所15外の回路とを接続する
ために空所15から貫通孔16を介して引き出された導
線で、19b、19c、19dは振動体8.圧電振動子
9における電極9c+9dのそれぞれを検出回路17に
接続するリード線である。20は上述した振動板10と
容器11と筒体12とからなるセンサ部である。
次に検出回路17の構成と動作とを説明する。
21は電極9Cを介して出力電圧を圧電基板9aに印加
する増幅器で、22は圧電基板9aに発生した電圧を電
極9dを介して検出して増幅器21に正帰還する帰還回
路である。第1図および第2図においては振動板10が
上述のように構成され。
かつ圧電基板9aは電極gb、gc間に交流電圧が印加
されると半径方向に伸縮するように構成されているので
、圧電基板9aにこのような伸縮が発生すると撮動体8
の底部8aは該振動体の筒体軸の方向に振動する。この
結果再び電極9d、9b間に圧電基板9aの歪みに応じ
た交流電圧が発生して、この電圧が帰還回路22を介し
て増幅器21に正帰還されるので、結局振動板lOは該
振動板の固有振動数Fで共振する振動状態を継続して自
動振動をする。23は固有撮動数Fに等しい周波数を有
する増幅器21の出力交流電圧21aが入力され、該電
圧に対して行う後述の信号処理をやり易くするインピー
ダンス変換回路で、24は変換回路23の出力信号に対
して波形整形を行って周波数Fのパルス列信号24aを
出力する波形整形回路である。検出回路17は、上述し
た増幅器21と帰還回路22とインピーダンス変換回路
23と波形整形回路24とこれら各部を塔載したプリン
ト配線基板18とで構成されている。
25は信号24aが入力され該信号を構成するパルス列
の周波数Fに対応した信号を演算部26に出力する信号
変換回路で、演算部26は信号変換回路25の出力信号
が入力されると後述の演算式にもとづく演算を行って密
変信号2f5aを出力するように構成されている。
第1図および第2図においては各部が上述のように構成
されているので、第1図の部分を測定流体2内に配置す
ると、空所14には筒体12を介して、また空所15に
は貫】1孔16を介していずれも流体2が侵入するので
、この状態で振動板10を上述のようにして自動振動さ
せると、該振動板は測定流体2が導入された第1空所1
4および貫通孔ttcの部分および筒体12内部と、振
動板IOとからなる振動系40の共振周波数で振動する
。したがって波形整形回路24から出力されるパルス列
信号24aの周波数Fは撮動系40の共振周波数に等し
くなる。第2図に示した27は、振動子9と検出回路1
7と信号変換回路25とからなり、上述のようにして振
動系40の共振周波数Fを検出する周波数検出部である
次に振動板10の振動態様を第3図を用いて説明する。
すなわち第1図においては、振動体8の側11ili8
Cは第1筒体11の内側面と非常に狭い間隙を介して対
向するように構成され、また空所I5の容積は、振動板
lOが上述のように撮動しても該空所15内には殆ど圧
力変動を生じないように、空所14の容積に比べて非常
に大きく形成されかつ買通孔160合計開ロ面積も非常
に太きく形成されて、該空所15の固有振動数が振動板
10と空所14と貫通孔ILcと筒体12の内部空所と
からなる振動系40の固有撮動数に対して充分低くなる
ように構成されているので、第1図の要部は模式的に第
3図へのように表される。第3図囚においてMmは振動
板IOの質量、Sは振動体8の底部8aの面積、Cmは
振動板10のばね定数Kmに対応するコンプライアンス
で、Cm=1/Kmの関係があり、Maは筒体12内に
存在する測定流体2の質量、Caは空所14における音
響容量である。音響容量Caは(2)式で表される。こ
こにWは空所14の容積、X、ρはそれぞれ流体2中の
音速、流体2の密度である。
Ca=W/(X’・ρ)   ・・・・・・(2第1図
においては、第3図囚に示した空所14の高さhならび
に筒体12の断面積S1がいずれも非常に小さく形成さ
れて、空所14における流体2の質量ならびに筒体12
内の音響容量が共に無視しうるように要部が構成されて
いるので、第3図(8)に示した構成の振動系は、空所
14と筒体12内空所とからなる音響振動系を機械振動
系に変換して、第3図0に示した電気的等価回路で表さ
れる。ここにM ao 、 Caoはそれぞれ(3)式
で表される質量、音響コンプライアンスである。
さて第3図8)において、振動の角周波数をωとして(
4)式が成立するとすると第3図(ハ)は同図(C)の
ように書き直され、第3図00回路の共振周波数をFと
すると(5)式が成立する。
(3)〜(5)式から(6)式が得られる。
(5)式から明らかなように、第1図の要部が第3図G
の#=国回路が成立するように構成されていると振動板
10は周波数Fで共振し、第2図に示し整 た波形か形回路の出力信号24aを構成するパルス列の
周波数Fは筒体12内にある測定流体2の質iMaK応
じた値になり、したがって周波数Fを知ることによって
流体2の密度を得ることができるわけで、第2図の演算
回路26は(5)式にもとづく演算を行って流体2の密
度ρに相当した密度信号26aを出力するように構成さ
れている。また(5)式から明らかなように、この場合
流体2の密度変化に伴う質量Maの変化の周波数Fに及
ぼす影響は、8/S、>> 1であるように要部が構成
されているので(S/S、 >”倍だけ拡大されていて
、かつ(S/S、)”>> t である。したがって第
3図Ωの回路が成立するように第1図の要部が構成され
ていると、第1図および第2図に示した密度測定装置は
、(5)式と(13式とを比較して明らかなように、気
体のような低密度あるいは圧縮性を有する測定流体2に
対しても精度よく測定を行うことができることになる。
(9式によって明らかなように、第1図および第2図に
示した密度測定装置では、測定感度を大きくするために
M a o 7Mmができるだけ大きな値になるように
要部が構成されている。このため(6)式から(7)式
が得られる。
Cao/Cm  <<  1         ・・・
・・・(7)したがって(7)式が成立すれば上述の所
論がすべて成立するわけで、上述の密度測定装置では、
振動体8および該振動体8の容器11とハウジング13
との挟持部近傍を上述のように構成することによって振
動板10のコンプライアンスCmを大きくし、かつ空所
14の高さhをできるだけ小さくすることによって該空
所14の音響コンプライアンスCaOを振動板10のコ
ンプライアンスCmに比べて充分小さくし、かつM a
 o / Mmはできるだけ大きくなるように要部4構
成されているので結局(4)〜(7)式が成立すること
になる。故にこのような密度測定装置は第3図00等価
回路で表されて第2図の信号24aを形成するパルス列
の周波数は(5)式に示されるFに等しくなり、さらに
S/8、>>1 となっているので、このような密度測
定装置によれば気体のような低密度流体に対しても高い
感度で精度よく測定することができる。したがってこの
ような密度測定装置は、測定流体2の温度変化に伴う振
動板lOの撮動数変化の測定精度に及ぼす影響が、第6
図の密度測定装置の場合に比べて少ないので、測定流体
2の広い温度範囲にわたって測定を実行しうろことにな
る。
第4図の特性線Rは第1図のセンサ部20を上述の各条
件が満足されるように構成した場合の実験結果を示すも
ので、図の共振周波数は振動板10と第1空所14と貫
通孔11Cと筒体12の内部空所とからなる振動系40
の固有振動数に等しく、あるいは第2図に示した波形整
形回路の出力信号24aを構成するパルス列の周波数に
等しい周波数である。特性線Rは振動体8を板厚0,0
5(m:]、円筒の外直径24〔■〕とし、また空所1
4の高さhを0.5(+a+)とし、また筒体12の外
直径を3〔楕〕、筒体12の第3図囚に示した長さtを
15 (tm )とした場合で、この場合振動板10の
コンプライアンスCmはo、 slX 10   Cm
/N)。
空所14の音響コンプライアンスCaOは6.3Xto
”−6(:m/N)に構成されて(7)式の条件が成立
するようになっている。第4図の特性線Sは、センサ部
20を、振動板10の寸法を前記と同じにしかつ空所1
4と筒体12とを取り除いた構造とした場合、すなわち
第6図に示した従来の密度測定装置における構造と類似
の構造にした場合の実験結果で、第4図から明らかなよ
うに特性線Sの傾斜は非常に少ないが特性線Rの傾斜は
非常に大きくなっている。したがって第4図から、特性
線Rを有するセンサ部を用いると、特性線Sを有するセ
ンサ部を用いる場合よりも低密度の測定がやり易くなる
ことが明らかである。第4図の特性線Tは、機械的振動
板の片面に空洞を隣接させる容器を設けかつこの容器に
単なる開口を設けた、従来公知の圧電ブザーのような機
械音響振動系に対する一実験結果を示すもので、このよ
うな振動系では、従来1機械的振動板がかたく形成され
てコンプライアンスが小さくなっているのに対して前記
空洞が比較的大きく形成されて該空洞の音響コンプライ
アンスが大きくなっているので、特性線Tは僅かに右上
がりの特性となっている。したがってこのような機械音
響振動系を用いては密度測定を行うことができないこと
が第4図から明らかである。
第5図は本発明の第2実施例における第1図の部分に対
応する部分の縦断面図で、本図の第1図と異なる主な所
は、振動板10の圧電振動子9がとり付けられている側
にも、第1空所14と筒体12どの各々に対応する空所
28と筒体29とが設けられていることで、この場合振
動板10と共に空所28を形成する第1図のハウジング
13に対応するハウジング30は、その底部30bが板
状空所28の厚さをできるだけ薄くするために圧電振動
子9の近傍まで持ち上げられ、圧電振動子9の各電極は
底部30bに貫設した端子31を介して空所28および
14外に設けた検出回路17に接続されている。筒体2
9はその内部が底部30bに設けた貫通孔30Cに連通
ずるように一端が該底部30bに流体密に固定されてい
る。32は検出回路17と信号変換回路25と演算部2
6とを除く図示の各部からなるセンサ部である。第5図
においてはセンサ部32が上記のように構成されている
ので、このよ5なセンサ部を測定流体2中に配置して振
動板10を撮動させた場合、この振動に付随して振動し
て振動板10の質量に付加されることになる測定流体2
の質量が、第1図のセンサ部20では殆ど筒体12内の
流体質量であるのに対して、センサ部32では殆ど筒体
12内の流体質量と筒体29内の流体質量との和になる
このためセンサ部32を用いると、(5)式から明らか
なように、第1図のセンサ部20の場合よりも感度の高
い密度測定が行えることになる。
上記説明においては本発明は密度の6111定に適用さ
れるものとしたが1本発明が圧力測定にも適用しうるも
のであることは説明するまでもなく明らかである。また
上記説明においては容器11に筒体12を設けまたハウ
ジング3oに筒体29を設けたが1本発明においてはこ
れら筒体12.29はなくてもよいものであって、筒体
12.29内の流体の作用を貫通孔11c、30c内の
流体の作用で置きかえるようにしても差し支えないもの
である。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明においては1曲げ振動をする振
動板の共振周波数を検出してその振動板の両面に接触す
る流体の密度を測定する密度測定装置において、前記振
動板の少なくとも一方の面前記空洞の音響コンプライア
ンスを前記振動板のコンプライアンスに比べて小さく設
定したので。
振動板の振動時に該振動板を含む振動系の質量を増加さ
せることになる測定流体の作用が空洞と筒体との作用に
よって拡大される結果、気体に対しても精度よく測定を
行うことができ、かつ測定温度範囲の広い密度測定装置
が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の第1実施例のそれぞれ要
部縦断面図、ブロック構成図、第3図は本発明の詳細な
説明図で、第3図(2)は振動系の模式図、第3図βお
よびΩはそれぞれ囚図に対する異なる等価回路図である
。第4図は実験結果説明図、第5図は本発明の第2実施
例における要部縦断面図、第6図は従来の密度測定装置
の斜視図、第7図は第6図の装置の動作説明図である。 2・・・・・・測定流体、10・・・・・・振動板、1
1・・・・・・容器。 LIC’、30C・・・・・・貫通孔、12.29・・
・・・・筒体、14゜28・・・・・・空所、20.3
2・・・・・・センサ部、26・・曲演算部、27・・
・・・・周波数検出部、3o・・曲ハウジング。 40・・・・・・振動系。 第  1  図 1 2  z %  3  図 第  4  図 市  5  図 葛  6  閏 n ム 1  7   口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)曲げ振動をする振動板の共振周波数を検出してその
    振動板の両面に接触する流体の密度を測定する密度測定
    装置において、前記振動板の少なくとも一方の面側に、
    その面に対向して、前記振動板の他方の面側と流体的に
    流通しないように形成された空洞と、この空洞に前記流
    体を導く筒体とからなる音響振動系を設け、前記空洞の
    音響コンプライアンスを前記振動板のコンプライアンス
    に比べて小さく設定したことを特徴とする密度測定装置
JP23922885A 1985-10-25 1985-10-25 密度測定装置 Pending JPS6298233A (ja)

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EP86114770A EP0221467B1 (en) 1985-10-25 1986-10-24 Vibrating type transducer
US06/922,694 US4872335A (en) 1985-10-25 1986-10-24 Vibrating type transducer

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4991153A (en) * 1986-12-17 1991-02-05 Fuji Electric Co., Ltd. Vibration type transducer

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5124901A (ja) * 1974-08-26 1976-02-28 Japan Aviation Electron Yuatsuhonputoshutsuryojidoseigyohoho

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