JPS62981Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS62981Y2 JPS62981Y2 JP1981071221U JP7122181U JPS62981Y2 JP S62981 Y2 JPS62981 Y2 JP S62981Y2 JP 1981071221 U JP1981071221 U JP 1981071221U JP 7122181 U JP7122181 U JP 7122181U JP S62981 Y2 JPS62981 Y2 JP S62981Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- key lock
- insertion part
- steering column
- instrument panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Steering Controls (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、インストルメントパネル、特にス
テアリングコラムチユーブに取付けた車両盗難防
止用ステアリングロツクを兼ねたエンジンキース
イツチ(以下キーロツクと呼称)のキー差し込み
部位置の確認構造に関する。
テアリングコラムチユーブに取付けた車両盗難防
止用ステアリングロツクを兼ねたエンジンキース
イツチ(以下キーロツクと呼称)のキー差し込み
部位置の確認構造に関する。
従来のキーロツクの取付構造としては、例えば
第1図及び第2図(実公昭51−43547号公報参
照)に示すようなものがある。即ち、図中1はス
テアリングコラムチユーブ10に固設されたキー
ロツク、2はキーロツク1の差し込み部3を露出
させて覆つたコラムカバー、4は前記キーロツク
1の差し込み部3に対向してコラムカバー2に配
設された照明ランプ用レンズ、5はインストルメ
ントパネル、6はステアリングハンドル、7は車
体、8はドア、9は床である。
第1図及び第2図(実公昭51−43547号公報参
照)に示すようなものがある。即ち、図中1はス
テアリングコラムチユーブ10に固設されたキー
ロツク、2はキーロツク1の差し込み部3を露出
させて覆つたコラムカバー、4は前記キーロツク
1の差し込み部3に対向してコラムカバー2に配
設された照明ランプ用レンズ、5はインストルメ
ントパネル、6はステアリングハンドル、7は車
体、8はドア、9は床である。
しかしながら、このような従来のキーロツクの
取付構造にあつては、キーロツク1がステアリン
グコラムチユーブ10のほぼ横側に突出して設け
られていたため車両衝突時乗員の膝に当り危険な
ため第3図の如くにコラムカバー2の上側に設置
して膝への当りを防止する構造が提案されてい
る。
取付構造にあつては、キーロツク1がステアリン
グコラムチユーブ10のほぼ横側に突出して設け
られていたため車両衝突時乗員の膝に当り危険な
ため第3図の如くにコラムカバー2の上側に設置
して膝への当りを防止する構造が提案されてい
る。
ところがエンジンキーを差し込む際にハンドル
と直角方向に差し込み部があるので、通常の運転
姿勢からはキーロツクの差し込み部が見えないと
いう問題点があつた。
と直角方向に差し込み部があるので、通常の運転
姿勢からはキーロツクの差し込み部が見えないと
いう問題点があつた。
この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、車両衝突時、乗員の膝の当ら
ない位置にキーロツクを設け、このキーロツクの
キー差し込み部に対向したインストルメントパネ
ルに反射板を設けることにより、上記問題点を解
決することを目的としている。
てなされたもので、車両衝突時、乗員の膝の当ら
ない位置にキーロツクを設け、このキーロツクの
キー差し込み部に対向したインストルメントパネ
ルに反射板を設けることにより、上記問題点を解
決することを目的としている。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第4図は、この考案の一実施例を示す図であ
る。
る。
まず構成を説明すると、11はステアリングコ
ラムチユーブ10の乗員膝当りのしない部位に設
けたキーロツクで、キーの差し込み部3に対向し
たインストルメントパネル5の面12には乗員M
の目の位置(安全基準で、目の変化領域Eとされ
るもの全てを含める)から該差し込み部3が見え
るように反射板、たとえばミラー13が配設され
る。又、14はコラムカバー2に設けられたラン
プで、レンズ15を介してキーロツク11のキー
差し込み部3に対向している。
ラムチユーブ10の乗員膝当りのしない部位に設
けたキーロツクで、キーの差し込み部3に対向し
たインストルメントパネル5の面12には乗員M
の目の位置(安全基準で、目の変化領域Eとされ
るもの全てを含める)から該差し込み部3が見え
るように反射板、たとえばミラー13が配設され
る。又、14はコラムカバー2に設けられたラン
プで、レンズ15を介してキーロツク11のキー
差し込み部3に対向している。
次に作用を説明する。
昼の場合はミラー13に写つたキーの差し込み
部3を見てキーの差し込み操作ができる。夜間は
コラムカバー2に設置した照明ランプ14でキー
ロツク11の差し込み部3を照明し、該光でミラ
ー13に写る差し込み部3を見ることができる。
部3を見てキーの差し込み操作ができる。夜間は
コラムカバー2に設置した照明ランプ14でキー
ロツク11の差し込み部3を照明し、該光でミラ
ー13に写る差し込み部3を見ることができる。
尚、キーロツク11にSTARTなどの文字が設
けられる場合は、逆文字に表示する等の工夫が望
ましい。
けられる場合は、逆文字に表示する等の工夫が望
ましい。
前記ミラー13の代りに反射板としての機能を
有するようみがかれた金属板、銀、アルミなどの
蒸着処理などを施された樹脂板、金属被膜の設け
られたフイルムシートなどでもよい。
有するようみがかれた金属板、銀、アルミなどの
蒸着処理などを施された樹脂板、金属被膜の設け
られたフイルムシートなどでもよい。
以上説明したきたように、この考案によれば、
キーを差し込む時に顔を大巾に動かさないでも、
差し込み部を確認できる。又、操作時に今どこの
位置にキーがあるかを一目で分り、走行時故障な
どで早急に電源を切つたり、エンジンを停止させ
たい等の時顔を大きく動かすことがなく安全に操
作ができるという効果が得られる。
キーを差し込む時に顔を大巾に動かさないでも、
差し込み部を確認できる。又、操作時に今どこの
位置にキーがあるかを一目で分り、走行時故障な
どで早急に電源を切つたり、エンジンを停止させ
たい等の時顔を大きく動かすことがなく安全に操
作ができるという効果が得られる。
第1図は、従来の運転席前部の斜視説明図、第
2図はキーロツクが取付けられたステアリングコ
ラムカバーの斜視説明図、第3図は第2図のキー
ロツクの位置が上に移動になつたステアリングコ
ラムカバーの斜視図、第4図は本考案の一実施例
に係る運転席前部の側面説明図である。 1,11…キーロツク、2…コラムカバー、3
…キー差し込み部、4,15…レンズ、5…イン
ストルメントパネル、10…ステアリングコラム
チユーブ、13…反射板、14…照明ランプ。
2図はキーロツクが取付けられたステアリングコ
ラムカバーの斜視説明図、第3図は第2図のキー
ロツクの位置が上に移動になつたステアリングコ
ラムカバーの斜視図、第4図は本考案の一実施例
に係る運転席前部の側面説明図である。 1,11…キーロツク、2…コラムカバー、3
…キー差し込み部、4,15…レンズ、5…イン
ストルメントパネル、10…ステアリングコラム
チユーブ、13…反射板、14…照明ランプ。
Claims (1)
- ステアリングコラムチユーブの上側に取付けた
エンジンキーロツクの差し込み部のほぼ対向した
面側に反射板を設けたことを特徴とするインスト
ルメントパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981071221U JPS62981Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981071221U JPS62981Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57182528U JPS57182528U (ja) | 1982-11-19 |
JPS62981Y2 true JPS62981Y2 (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=29867015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981071221U Expired JPS62981Y2 (ja) | 1981-05-15 | 1981-05-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62981Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-05-15 JP JP1981071221U patent/JPS62981Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57182528U (ja) | 1982-11-19 |
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