JPS6297688A - 塵芥集積場からできる浸透水を蒸発濃縮するための方法およびそのための設備 - Google Patents
塵芥集積場からできる浸透水を蒸発濃縮するための方法およびそのための設備Info
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- JPS6297688A JPS6297688A JP61225072A JP22507286A JPS6297688A JP S6297688 A JPS6297688 A JP S6297688A JP 61225072 A JP61225072 A JP 61225072A JP 22507286 A JP22507286 A JP 22507286A JP S6297688 A JPS6297688 A JP S6297688A
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- permeate water
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D3/00—Distillation or related exchange processes in which liquids are contacted with gaseous media, e.g. stripping
- B01D3/06—Flash distillation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/02—Treatment of water, waste water, or sewage by heating
- C02F1/04—Treatment of water, waste water, or sewage by heating by distillation or evaporation
- C02F1/048—Purification of waste water by evaporation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F3/00—Biological treatment of water, waste water, or sewage
- C02F3/28—Anaerobic digestion processes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F2103/00—Nature of the water, waste water, sewage or sludge to be treated
- C02F2103/06—Contaminated groundwater or leachate
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/12—Heat utilisation in combustion or incineration of waste
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の集積場の腐敗ガスを利用して蒸発濃縮するための方法
並びにこの方法を実施するための設備に関する。
並びにこの方法を実施するための設備に関する。
塵芥集積場から生じる浸透水は環境保全の点から特別な
注意を要する排水である。浸透水の主たる部分は集積場
を浸透して来てかつその際塵芥から溶解性の成分を吸収
して集積場の脚部でこの集積場から流出する雨水である
。塵芥から溶解した成分は大部分地下水にとって有害で
あり、従って此の浸透水は地中に浸透してはならない。
注意を要する排水である。浸透水の主たる部分は集積場
を浸透して来てかつその際塵芥から溶解性の成分を吸収
して集積場の脚部でこの集積場から流出する雨水である
。塵芥から溶解した成分は大部分地下水にとって有害で
あり、従って此の浸透水は地中に浸透してはならない。
なぜなら地中に浸透した場合地下水を危険に曝すからで
ある。こう言った理由から塵芥集積場の浸透水は捕集さ
れ、一般に浄化のため清澄設備に装入される。大抵の場
合集積場と清澄設備相互の位置関係上、浸透水を直接清
澄設備に供給することは不可能である。と言って集積場
のために特別な清澄設備を造ることはなお費用を要する
ことである。この理由から、集積場から捕集さーれる浸
透水は液体輸送車で清澄設備に運ばれるが、これは手間
のかかるかつ著しく経費を要する方法である。
ある。こう言った理由から塵芥集積場の浸透水は捕集さ
れ、一般に浄化のため清澄設備に装入される。大抵の場
合集積場と清澄設備相互の位置関係上、浸透水を直接清
澄設備に供給することは不可能である。と言って集積場
のために特別な清澄設備を造ることはなお費用を要する
ことである。この理由から、集積場から捕集さーれる浸
透水は液体輸送車で清澄設備に運ばれるが、これは手間
のかかるかつ著しく経費を要する方法である。
塵芥集積場からは浸透水以外に廃棄物が腐敗しかつ分離
した際に生じるガスも発生する。このガスは大部分の割
合でＣＯ２とＣＨ４を含んでいる。従ってこれらのガス
はメタン含有分により、浸透水を蒸発濃縮するのに完全
に利用し得る発熱量を有している。これは既に、集積場
発生ガスが浸透水を蒸発させるのに直接燃焼されること
で行われている。また、浸透水を燃焼室内に噴射する方
法も知られている（［塵芥集積場から発生する浸透水の
集積場発生ガス、塵芥および廃棄物による蒸発の展望Ｊ
１１／８２、３１４〜３２０頁参照）。このような設
備の経済性は、浸透水が季節に即応して異なった量で排
出し、接方腐敗ガスはほぼ一定した量でしか使用されな
いので保証されない。その上従来の例えば薄層蒸発器或
いは落下膜蒸発器による過熱蒸発にあっては晶出する塩
分による蒸成の形成と言う問題が生じる。
した際に生じるガスも発生する。このガスは大部分の割
合でＣＯ２とＣＨ４を含んでいる。従ってこれらのガス
はメタン含有分により、浸透水を蒸発濃縮するのに完全
に利用し得る発熱量を有している。これは既に、集積場
発生ガスが浸透水を蒸発させるのに直接燃焼されること
で行われている。また、浸透水を燃焼室内に噴射する方
法も知られている（［塵芥集積場から発生する浸透水の
集積場発生ガス、塵芥および廃棄物による蒸発の展望Ｊ
１１／８２、３１４〜３２０頁参照）。このような設
備の経済性は、浸透水が季節に即応して異なった量で排
出し、接方腐敗ガスはほぼ一定した量でしか使用されな
いので保証されない。その上従来の例えば薄層蒸発器或
いは落下膜蒸発器による過熱蒸発にあっては晶出する塩
分による蒸成の形成と言う問題が生じる。
こう言ったことから本発明は、浸透水の移送を、この浸
透水を腐敗ガスを最適に利用することにより蒸発濃縮し
て著しく簡易にし、かつ移送のための経費を低減するこ
とを課題としている。
透水を腐敗ガスを最適に利用することにより蒸発濃縮し
て著しく簡易にし、かつ移送のための経費を低減するこ
とを課題としている。
この課題は特許請求の範囲第１項に記載の特徴により解
決される。
決される。
本発明は、浸透水の排出量に依存することなく腐敗ガス
を最適に利用することを可能にする。
を最適に利用することを可能にする。
この目的のため腐敗ガスは先ず発電に利用される。発生
された電流は蒸発濃縮設備の機械の作動のために使用さ
れ、過剰の電流分は電流供給企業の給電網に供給される
。発電の際生じる熱は浸透水の蒸発濃縮に利用される。
された電流は蒸発濃縮設備の機械の作動のために使用さ
れ、過剰の電流分は電流供給企業の給電網に供給される
。発電の際生じる熱は浸透水の蒸発濃縮に利用される。
腐敗ガスはこの方法によれば有利に完全に使用され、発
電工程の際一定量の熱を与える。この熱量は、浸透水の
排出される量に無関係に、浸透水の蒸発濃縮に常に一定
して利用される。
電工程の際一定量の熱を与える。この熱量は、浸透水の
排出される量に無関係に、浸透水の蒸発濃縮に常に一定
して利用される。
本発明の有利な構成によシ、発電の際生じる熱は熱交換
器内を経て循環して案内されている熱担持媒体に伝達さ
る。この熱担持媒体、例えば水或いは油は浸透水が蒸発
してしまう程高い温度には達しない。従って熱交換器内
に蒸成は形成されない。熱担持媒体の熱は浸透水を、こ
れが蒸発室内で其処に存在している真空によシ蒸発させ
られる程度に加熱する。この方法にあっては腐敗ガスの
利用度は、この腐敗ガスが直接浸透水の蒸発濃縮に使用
される場合よりは高い。
器内を経て循環して案内されている熱担持媒体に伝達さ
る。この熱担持媒体、例えば水或いは油は浸透水が蒸発
してしまう程高い温度には達しない。従って熱交換器内
に蒸成は形成されない。熱担持媒体の熱は浸透水を、こ
れが蒸発室内で其処に存在している真空によシ蒸発させ
られる程度に加熱する。この方法にあっては腐敗ガスの
利用度は、この腐敗ガスが直接浸透水の蒸発濃縮に使用
される場合よりは高い。
更にこの方法により、浸透水は蒸発室内で真空中での低
温度−弛緩蒸発により蒸発濃縮される。常圧における沸
騰温度よりも低い低温度での真空中における弛緩蒸発に
よる浸透水の蒸発濃縮は常圧におけるかつ相当する沸騰
温度での公知の蒸発に比して、熱が低い低温度水準にお
いても利用出来ると言う大きな利点を有している。従っ
て腐敗ガスを利用して発電を行う際に生じる熱は浸透水
−蒸発濃縮のためには充分である。低温度−弛緩蒸発は
その上公知の薄層蒸発器或いは落下膜蒸発器に比して、
晶出する塩分による加熱された壁土での蒸成の形成が行
われないと言う利点を有している。
温度−弛緩蒸発により蒸発濃縮される。常圧における沸
騰温度よりも低い低温度での真空中における弛緩蒸発に
よる浸透水の蒸発濃縮は常圧におけるかつ相当する沸騰
温度での公知の蒸発に比して、熱が低い低温度水準にお
いても利用出来ると言う大きな利点を有している。従っ
て腐敗ガスを利用して発電を行う際に生じる熱は浸透水
−蒸発濃縮のためには充分である。低温度−弛緩蒸発は
その上公知の薄層蒸発器或いは落下膜蒸発器に比して、
晶出する塩分による加熱された壁土での蒸成の形成が行
われないと言う利点を有している。
更に本発明による方法にあっては、蒸発室内で蒸発しな
かった浸透水は熱交換器を経て循環案内させられる。集
積場から来る浸透水は直接蒸発室内に噴射される。この
際噴射された水の一部分が既に其処に存在する真空によ
シ蒸発する。不純物と蒸発濃縮された浸透水は沈降尖端
部内に集積される。このようにして既に予備浄化された
浸透水は沈降する不純物の上方でポンプ圧送され、熱交
換器を経て案内される。従って既に分離された不純物に
よる熱交換器の目詰まりの危険は阻止される。蒸発室の
沈降尖端部からの浸透水の圧送は更に浸透水の常に一定
した量での熱交換器内への連続した装填を有利に保証す
る。
かった浸透水は熱交換器を経て循環案内させられる。集
積場から来る浸透水は直接蒸発室内に噴射される。この
際噴射された水の一部分が既に其処に存在する真空によ
シ蒸発する。不純物と蒸発濃縮された浸透水は沈降尖端
部内に集積される。このようにして既に予備浄化された
浸透水は沈降する不純物の上方でポンプ圧送され、熱交
換器を経て案内される。従って既に分離された不純物に
よる熱交換器の目詰まりの危険は阻止される。蒸発室の
沈降尖端部からの浸透水の圧送は更に浸透水の常に一定
した量での熱交換器内への連続した装填を有利に保証す
る。
本発明の他の構成にあっては、蒸発室から出る蒸発濃縮
された浸透水は循環により案内され、この際濃縮物は分
離される。これにより、既に沈降尖端部内で予備蒸発濃
縮された浸透水からもう一度大部分の液体成分が除かれ
、この液体成分は蒸発室内に戻される。これにより、蒸
発濃縮された浸透水、即ち濃縮物のみが輸送のため清澄
設備内に沈澱する。
された浸透水は循環により案内され、この際濃縮物は分
離される。これにより、既に沈降尖端部内で予備蒸発濃
縮された浸透水からもう一度大部分の液体成分が除かれ
、この液体成分は蒸発室内に戻される。これにより、蒸
発濃縮された浸透水、即ち濃縮物のみが輸送のため清澄
設備内に沈澱する。
本発明の有利な構成により、浸透水を濃縮した除虫じる
蒸気は凝縮器内で、凝縮可能なガスが凝縮不可能なガス
から分離されるように冷却される。凝縮可能なガスは凝
縮器内で水が噴射されることにより冷却され、凝縮物と
して沈澱され、凝縮不可能なガスは真空ポンプを経て吸
取られる。凝縮不可能なガスは臭気物質を含んでいるの
で、このガスは腐敗ガスに混合されるか、もしくは集積
場内に戻される。凝縮物はポンプにより循環して圧送さ
れ、冷却塔を経て案内され、この際一部は連続的に吸取
られる。
蒸気は凝縮器内で、凝縮可能なガスが凝縮不可能なガス
から分離されるように冷却される。凝縮可能なガスは凝
縮器内で水が噴射されることにより冷却され、凝縮物と
して沈澱され、凝縮不可能なガスは真空ポンプを経て吸
取られる。凝縮不可能なガスは臭気物質を含んでいるの
で、このガスは腐敗ガスに混合されるか、もしくは集積
場内に戻される。凝縮物はポンプにより循環して圧送さ
れ、冷却塔を経て案内され、この際一部は連続的に吸取
られる。
以下に図面に図示した実施例により本発明による方法を
実施するための設備をその利点の共に詳しく説明する。
実施するための設備をその利点の共に詳しく説明する。
設備フローンートに相応して、腐敗ガス１は集積場から
吸取られ、燃焼動力機２に供給される。この燃焼動力機
はピストン作動モータ或いはガスタービンであってもよ
い。燃焼動力機は電流を発生する発電機２′と結合され
ている。電流は蒸発濃縮設備の機械を作動させるのに利
用され、余剰の電流は電力供給企業の給電網に供給され
る。
吸取られ、燃焼動力機２に供給される。この燃焼動力機
はピストン作動モータ或いはガスタービンであってもよ
い。燃焼動力機は電流を発生する発電機２′と結合され
ている。電流は蒸発濃縮設備の機械を作動させるのに利
用され、余剰の電流は電力供給企業の給電網に供給され
る。
燃焼動力機を冷却しなければならないので、冷却水ポン
プ３で冷却循環系４を介してポンプ圧送される温かい冷
却水が発生する。冷却水の代わりに、他のどのような熱
担持媒体、例えば油でも使用することができる。冷却循
環系４内には熱交換器５が間挿されている。この熱交換
器を経て加熱されるべき浸透水が流れる。
プ３で冷却循環系４を介してポンプ圧送される温かい冷
却水が発生する。冷却水の代わりに、他のどのような熱
担持媒体、例えば油でも使用することができる。冷却循
環系４内には熱交換器５が間挿されている。この熱交換
器を経て加熱されるべき浸透水が流れる。
浸透水６は集積場から出てポンプ７により蒸発室８内に
供給される。調節装置９′により、蒸発室８内の水の水
準に応じて、弁９を介して浸透水６の蒸発室内への供給
が制御される。
供給される。調節装置９′により、蒸発室８内の水の水
準に応じて、弁９を介して浸透水６の蒸発室内への供給
が制御される。
蒸発室内を覆っている真空により、既にポンプにより圧
入された浸透水６の一部分が蒸発される。しかし、大部
分は蒸発室の沈降尖端部２４内に集積される。集められ
た浸透水は沈降尖端部２４からポンプ１１により導管１
０を経て熱交換器５内に圧送される。そこで浸透水は９
０℃まで加熱された冷却水から熱を奪い、常圧での沸点
以下の温度に加熱されて、蒸発室８内に戻され、そこで
特別なノズルから噴出され、そこを支配している真空内
に突然馳緩されて蒸発させられる。ノズルからの馳緩の
際に蒸発が行われるのに必要な真空は冷却塔１７から出
て混合凝縮器１４内に噴射される冷却水の温度を介して
発生される。
入された浸透水６の一部分が蒸発される。しかし、大部
分は蒸発室の沈降尖端部２４内に集積される。集められ
た浸透水は沈降尖端部２４からポンプ１１により導管１
０を経て熱交換器５内に圧送される。そこで浸透水は９
０℃まで加熱された冷却水から熱を奪い、常圧での沸点
以下の温度に加熱されて、蒸発室８内に戻され、そこで
特別なノズルから噴出され、そこを支配している真空内
に突然馳緩されて蒸発させられる。ノズルからの馳緩の
際に蒸発が行われるのに必要な真空は冷却塔１７から出
て混合凝縮器１４内に噴射される冷却水の温度を介して
発生される。
浸透水並びに蒸発濃縮された浸透水内の不純物は蒸発室
８の沈降尖端部２４内に集積される。
８の沈降尖端部２４内に集積される。
そこに真空が存在しているにもかかわらずこれらの不純
物は蒸発しない。
物は蒸発しない。
馳緩−蒸発抜水蒸気で飽和された蒸気は滴分離器１２を
経て蒸発室８を去り、蒸気供給導管１３を経て混合凝縮
器１４内に供給される。そこで凝縮可能なガスの凝縮不
可能なガスからの分離が行われる。凝縮可能なガスは、
これが凝縮により液化する程強く噴射水で冷却される。
経て蒸発室８を去り、蒸気供給導管１３を経て混合凝縮
器１４内に供給される。そこで凝縮可能なガスの凝縮不
可能なガスからの分離が行われる。凝縮可能なガスは、
これが凝縮により液化する程強く噴射水で冷却される。
まだ温かい凝縮物は導管１５を経てポンプ１６により冷
却塔１７に供給される。調節装置３０′を介して冷却塔
１７に装填される凝縮物の量が規制される。過剰の凝縮
物は弁３０と導管１８とを経て下水道に案内される。
却塔１７に供給される。調節装置３０′を介して冷却塔
１７に装填される凝縮物の量が規制される。過剰の凝縮
物は弁３０と導管１８とを経て下水道に案内される。
凝縮物は冷却塔１７内で、これが混合凝縮器１４のため
の冷却水として利用できる程度に冷却される。ポンプ１
９により冷却された凝縮物は戻し導管２０を経て混合凝
縮器１４に供給さ゛れる。
の冷却水として利用できる程度に冷却される。ポンプ１
９により冷却された凝縮物は戻し導管２０を経て混合凝
縮器１４に供給さ゛れる。
凝縮不可能なガスは排気導管２１を経て真空ポンプ２２
で吸取られる。凝縮不可能なガスは一般に臭気発散する
物質を含んでいるので、これらのガスは導管２３を介し
て集積場内に戻されるか或いは燃焼のため腐敗ガスに混
合される。
で吸取られる。凝縮不可能なガスは一般に臭気発散する
物質を含んでいるので、これらのガスは導管２３を介し
て集積場内に戻されるか或いは燃焼のため腐敗ガスに混
合される。
これにより環境を害する物質は装置から発生しない。
蒸発室８の沈降尖端部２４内に捕集された浸透水の凝縮
物はポンプ２ｇにより導管２６を経て液体サイクロン２
７に供給される。この液体サイクロン２７内で浸透水の
凝縮物は更に蒸発濃縮される。溢流は導管２９を経て蒸
発室８内に戻される。
物はポンプ２ｇにより導管２６を経て液体サイクロン２
７に供給される。この液体サイクロン２７内で浸透水の
凝縮物は更に蒸発濃縮される。溢流は導管２９を経て蒸
発室８内に戻される。
蒸発濃縮された浸透水並びに沈澱した不純物はサイクロ
ン尖端部から搬出導管２８を経て連続的に流去る。浸透
水並びに沈澱した不純物は清澄装置内へ運搬するために
準備された液体輸送車内に装填されるか或いは他の捕集
容器或いは捕集槽内に装填される。
ン尖端部から搬出導管２８を経て連続的に流去る。浸透
水並びに沈澱した不純物は清澄装置内へ運搬するために
準備された液体輸送車内に装填されるか或いは他の捕集
容器或いは捕集槽内に装填される。
サイクロン２７内で行われる蒸発濃縮は希薄汚泥を蒸発
濃縮するためのどんな他の装置、例えばセパレータ或い
は遠心分離機を使用して行うことも可能である。現場で
の浸透水濃縮物の処理、例えば他の蒸発濃縮のための処
理或いは化学的な処理はこの装置に無関係に他の方法段
で行われる。
濃縮するためのどんな他の装置、例えばセパレータ或い
は遠心分離機を使用して行うことも可能である。現場で
の浸透水濃縮物の処理、例えば他の蒸発濃縮のための処
理或いは化学的な処理はこの装置に無関係に他の方法段
で行われる。
図面は本発明による装置を簡略化して示した図。
図中符号は、
ｌ・・・腐敗ガス
２・・・燃焼動力機
２′・・・発電機
４・・・冷却循環
５・・・熱交換器
８・・・蒸発室
１０・・・導管
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、塵芥集積場から出る浸透水をこの集積場の腐敗ガス
を利用して蒸発濃縮するための方法において、腐敗ガス
を発電に利用し、この際発生した電力を蒸発濃縮設備の
ための機械を作動させるためにおよび電力供給企業の給
電網に供給すること、および発電の際生じた熱を浸透水
を蒸発濃縮するために利用することを特徴とする、浸透
水を蒸発濃縮するための方法。 ２、発電の際生じる熱を熱交換器を経て循環案内される
熱担持媒体に伝達する、特許請求の範囲第１項に記載の
浸透水を蒸発濃縮するための方法。 ３、熱担持媒体が熱交換器内においてその熱を浸透水に
伝達するようにする、特許請求の範囲第１項或いは第２
項に記載の浸透水を蒸発濃縮するための方法。 ４、浸透水を蒸発室内において低温−馳緩蒸発により真
空中で蒸発濃縮する、特許請求の範囲第１項から第３項
までのいずれか一つに記載の浸透水を蒸発濃縮するため
の方法。 ５、蒸発室内で蒸発しなかった浸透水を熱交換器を介し
て循環させて案内する、特許請求の範囲第１項から第４
項までのいずれか一つに記載の浸透水を蒸発濃縮するた
めの方法。 ６、蒸発濃縮された浸透水を蒸発室から循環により案内
し、その際濃縮物を分離する、特許請求の範囲第１項か
ら第５項までのいずれか一つに記載の浸透水を蒸発濃縮
するための方法。 ７、浸透水を蒸発濃縮する際に生じる蒸気を凝縮器中で
、凝縮可能なガスが凝縮不可能なガスから分離される程
度に冷却する、特許請求の範囲第１項から第６項までの
いずれか一つに記載の浸透水を蒸発濃縮するための方法
。 ８、塵芥集積場から出る浸透水をこの集積場の腐敗ガス
を利用して蒸発濃縮するための方法を実施するための設
備において、腐敗ガス （１）を燃焼させるための燃焼動力機（２）が発電を行
うための発電機（２′）と結合されていること、および
この燃焼動力機の循環系（４）が自体導管（１０）を介
して蒸発室（８）と結合している熱交換器（５）と結合
されていることを特徴とする、浸透水を蒸発濃縮するた
めの設備。 ９、蒸発室（８）が濃縮物のための分離装置（２７）、
特に液体サイクロンと結合している沈降尖端部（２４）
を備えている、特許請求の範囲第８項に記載の浸透水を
蒸発濃縮するための設備。 １０、蒸発室（８）が凝縮器（１４）を介して真空ポン
プ（２２）と結合されている蒸気供給導管（１３）を備
えている特許請求の範囲第８項或いは第９項に記載の浸
透水を蒸発濃縮するための設備。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3534094.0 | 1985-09-25 | ||
| DE19853534094 DE3534094A1 (de) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | Eindampfung von sickerwasser aus muell-deponien |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297688A true JPS6297688A (ja) | 1987-05-07 |
Family
ID=6281842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61225072A Pending JPS6297688A (ja) | 1985-09-25 | 1986-09-25 | 塵芥集積場からできる浸透水を蒸発濃縮するための方法およびそのための設備 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6297688A (ja) |
| DE (1) | DE3534094A1 (ja) |
| FR (1) | FR2587693A1 (ja) |
| GB (1) | GB2181724A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3640728C1 (de) * | 1986-05-10 | 1988-03-17 | Cenal Mehmet Ali | Verfahren zum Aufbereiten verschmutzter Fluessigkeiten wie insbesondere Abwasser od.dgl. |
| DE19629434C1 (de) * | 1996-07-22 | 1998-04-09 | Vogel Ludwig Jan | Vorrichtung und Verfahren zur Abtrennung eines Alkoholkonzentrates aus einem Wasseralkoholgemisch |
| WO2002020412A1 (de) * | 2000-09-08 | 2002-03-14 | Herhof Umwelttechnik Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur meerwasserentsalzung durch einsatz biogener stoffe |
| AU2003234207A1 (en) * | 2002-04-24 | 2003-11-10 | Randal C. Liprie | Cogeneration wasteheat evaporation system and method for wastewater treatment utilizing wasteheat recovery |
| CN100414172C (zh) * | 2006-07-13 | 2008-08-27 | 广州甘蔗糖业研究所 | 一种高浓度有机废液的处理方法 |
| CN107473303B (zh) * | 2017-08-16 | 2020-12-29 | 北京姚魏环保技术有限公司 | 一种基于垃圾焚烧发电的渗滤液零排放协同超低系统与方法 |
| CN110482631A (zh) * | 2019-09-25 | 2019-11-22 | 清华大学 | 焚烧厂渗滤液直接接触蒸发处理的设备及其方法 |
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