JPS6297595A - 洗濯機の回転数検出装置 - Google Patents
洗濯機の回転数検出装置Info
- Publication number
- JPS6297595A JPS6297595A JP60235251A JP23525185A JPS6297595A JP S6297595 A JPS6297595 A JP S6297595A JP 60235251 A JP60235251 A JP 60235251A JP 23525185 A JP23525185 A JP 23525185A JP S6297595 A JPS6297595 A JP S6297595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washing machine
- coil
- pulley
- permanent magnet
- rotation speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は洗濯機の回転数検出装置に係り、特にコイルと
永久磁石の取付は構造に関する。
永久磁石の取付は構造に関する。
従来の装置は特開５９−２０７１９３のように発光素子
と受光素子、又はホール素子と永久磁石を用いるものが
多く、これの取付は構造は洗濯機特有の振動、及び衝撃
などによる強度などが考慮されていす実用的なものとな
っていない。また、取付は構造物が大きく取付は場所、
及び価格面で問題がある。（特開昭５９−２０７１９３
公報）〔発明の目的〕 本発明の目的は従来品の欠点に鑑みなされたもので、洗
濯機の使用条件を吟味し、減速装置収納ケース部に検出
器特にコイルを取付ける鋼板アームを設け、プーリーに
永久磁石を設けることを基本構造とすることで省スペー
スで低価格の洗濯機の回転数検出装置を提供することに
ある。
と受光素子、又はホール素子と永久磁石を用いるものが
多く、これの取付は構造は洗濯機特有の振動、及び衝撃
などによる強度などが考慮されていす実用的なものとな
っていない。また、取付は構造物が大きく取付は場所、
及び価格面で問題がある。（特開昭５９−２０７１９３
公報）〔発明の目的〕 本発明の目的は従来品の欠点に鑑みなされたもので、洗
濯機の使用条件を吟味し、減速装置収納ケース部に検出
器特にコイルを取付ける鋼板アームを設け、プーリーに
永久磁石を設けることを基本構造とすることで省スペー
スで低価格の洗濯機の回転数検出装置を提供することに
ある。
本発明の実施例を第１図、第２図、第３図、第４図、第
５図及び第６図により説明すると、１は洗濯機の減速及
びクラッチ機構部でモーターからの動力を２つのプーリ
ーで受け、プーリー２の回転数を減速して、撹伴翼１６
又は脱水槽１７を回動し、洗濯又は脱水を行う。この減
速装置部１は金属ケースで保護されている。
５図及び第６図により説明すると、１は洗濯機の減速及
びクラッチ機構部でモーターからの動力を２つのプーリ
ーで受け、プーリー２の回転数を減速して、撹伴翼１６
又は脱水槽１７を回動し、洗濯又は脱水を行う。この減
速装置部１は金属ケースで保護されている。
３は回転数検出装置のコイル部で、前記金属ケース３の
外周の一部に固定されたＬ字形の鋼板アー１１４に固着
され、プーリー２に装着された永久磁石５と一定間隙を
保って対応している。
外周の一部に固定されたＬ字形の鋼板アー１１４に固着
され、プーリー２に装着された永久磁石５と一定間隙を
保って対応している。
コイル部３の下に鋼板アーム４を敷くことは、永久磁石
５と鋼板アーム４間での磁束密度を増しコイルで多くの
磁束を切ることになり、大きな起電力を得ることができ
る。コイル部に鋼板をインサートした成形品も同じ効果
を得ることができる。
５と鋼板アーム４間での磁束密度を増しコイルで多くの
磁束を切ることになり、大きな起電力を得ることができ
る。コイル部に鋼板をインサートした成形品も同じ効果
を得ることができる。
３のコイル部は外枠ケース６に回装した自己融着性のマ
グネットワイヤー７と、前記マグネットワイヤー７の中
心部に鉄心８を内蔵し、マグネットワイヤー７及び鉄心
８は引出線９の日出部１０とともに耐水性に優れた、注
型用エポキシ樹脂１１などで封入されている。
グネットワイヤー７と、前記マグネットワイヤー７の中
心部に鉄心８を内蔵し、マグネットワイヤー７及び鉄心
８は引出線９の日出部１０とともに耐水性に優れた、注
型用エポキシ樹脂１１などで封入されている。
マグネットワイヤー７と引出４＠９との接続は日出部１
０から水が浸入してもマグネットワイヤー７に伝えない
よう被覆部を８ｒｒｎ程度とり、先端部にマグネットワ
イヤー７をからめ半田付けし、直接マグネットワイヤー
７が引出線９の被覆部に触れないようにしである。さら
に外枠ケース６と注型用エポキシ樹脂１１の接合面がら
水が浸入しても半田付部に至らぬよう半田付は部に絶縁
用チューブ１２をかぶせ手付は部が直接外枠ケース６に
接触しないようにしである。
０から水が浸入してもマグネットワイヤー７に伝えない
よう被覆部を８ｒｒｎ程度とり、先端部にマグネットワ
イヤー７をからめ半田付けし、直接マグネットワイヤー
７が引出線９の被覆部に触れないようにしである。さら
に外枠ケース６と注型用エポキシ樹脂１１の接合面がら
水が浸入しても半田付部に至らぬよう半田付は部に絶縁
用チューブ１２をかぶせ手付は部が直接外枠ケース６に
接触しないようにしである。
マグネットワイヤー７の外径と鉄心８の外径比率（ｄ／
ＤＸ１００）は第５図に示す如く効果的に最大の起電力
が得られるように３０〜４０％としである。また鉄心８
の先端は前記銅体アームの表面に０．５以下の絶縁層を
介して当接している。
ＤＸ１００）は第５図に示す如く効果的に最大の起電力
が得られるように３０〜４０％としである。また鉄心８
の先端は前記銅体アームの表面に０．５以下の絶縁層を
介して当接している。
永久磁石５はハウジング１３に挿入され、プーリー２に
複数個装置されている。ハウジング１３は中央部に内周
面１４、円周リブ１５を設け、両側に挿入ガイド１６、
嵌合化１７を有し、永久磁石５を内周面に挿入し、プー
リー２のだ円孔１８に嵌合固定される。
複数個装置されている。ハウジング１３は中央部に内周
面１４、円周リブ１５を設け、両側に挿入ガイド１６、
嵌合化１７を有し、永久磁石５を内周面に挿入し、プー
リー２のだ円孔１８に嵌合固定される。
回転数の検出はプーリーが回転し、コイルが永久磁石と
鋼板アーム間に発生する磁束を瞬時に切ることで生じる
起電力を、一定時間数えることで行うものである。
鋼板アーム間に発生する磁束を瞬時に切ることで生じる
起電力を、一定時間数えることで行うものである。
本発明によれば、減速装置収納部金属ケースにＬ字形の
鋼板アームを設け、これにコイル部を乗せ、さらにプー
リーに永久磁石をコイル部と対向させた形で取付けるこ
とで、永久磁石の磁束を鋼板アーム間でより多く発生さ
せ、この磁束を瞬時に切るコイルに大きな起電力を得る
ことができる。
鋼板アームを設け、これにコイル部を乗せ、さらにプー
リーに永久磁石をコイル部と対向させた形で取付けるこ
とで、永久磁石の磁束を鋼板アーム間でより多く発生さ
せ、この磁束を瞬時に切るコイルに大きな起電力を得る
ことができる。
また、取付は方法、及び部品構成も小型で省スペースで
済み、価格的にも有利である。
済み、価格的にも有利である。
第１図は本発明を洗濯機に取付けた時の概略図、第２図
は本発明の実施例の主要部断面、第３図は本発明の実施
例の平面図、第４図は本発明の実施例の長径方向の断面
図、第５図は鉄心の径と起電力の関係を示す図、第６図
は出力電圧の波形を示す図。 １・・・金属ケース、２・・・プーリー、３・・・コイ
ル部、４・・・鋼板アーム、５・・・永久磁石、６・・
・外枠ケース、７・・・マグネットワイヤー（自己融着
性）、８・・・鉄心、９・・・引出線、１０・・・口出
部、１１・・・エポキシ樹脂、１２・・・絶縁用チュー
ブ、１３・・・ハウジング、１４・・・内周面、１５・
・・円周リブ、１６・・・挿入ガイド、１７・・・嵌合
化、１８・・・だ円孔、１９・・・撹伴翼、２０・・・
脱水槽。
は本発明の実施例の主要部断面、第３図は本発明の実施
例の平面図、第４図は本発明の実施例の長径方向の断面
図、第５図は鉄心の径と起電力の関係を示す図、第６図
は出力電圧の波形を示す図。 １・・・金属ケース、２・・・プーリー、３・・・コイ
ル部、４・・・鋼板アーム、５・・・永久磁石、６・・
・外枠ケース、７・・・マグネットワイヤー（自己融着
性）、８・・・鉄心、９・・・引出線、１０・・・口出
部、１１・・・エポキシ樹脂、１２・・・絶縁用チュー
ブ、１３・・・ハウジング、１４・・・内周面、１５・
・・円周リブ、１６・・・挿入ガイド、１７・・・嵌合
化、１８・・・だ円孔、１９・・・撹伴翼、２０・・・
脱水槽。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、洗濯機の回転部にコイルと永久磁石を具備し、回転
数を検出するものにおいて、減速装置収納部ケースにア
ームを係止させ、これにコイルを取付け、またプーリー
には前記コイルと対向するよう単又は複数個の永久磁石
を取付けたことを特徴とする洗濯機の回転数検出装置。 ２、減速装置収納部ケースに係止するアームの材質を金
属又はコイル取付け部に金属が位置するようインサート
などを施こした成形品を使用したことを特徴とする実用
新案登録請求の範囲１項記載の洗濯機の回転数検出装置
。 ３、永久磁石をハウジングに挿入し、ハウジングの挿入
ガイド及び嵌合化を利用して、プーリーのだ円孔に係止
させたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲１項記
載の洗濯機の回転数検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60235251A JPS6297595A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 洗濯機の回転数検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60235251A JPS6297595A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 洗濯機の回転数検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6297595A true JPS6297595A (ja) | 1987-05-07 |
| JPH0410355B2 JPH0410355B2 (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=16983309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60235251A Granted JPS6297595A (ja) | 1985-10-23 | 1985-10-23 | 洗濯機の回転数検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6297595A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20050037692A (ko) * | 2003-10-20 | 2005-04-25 | 삼성전자주식회사 | 세탁기 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54144042A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-09 | Toshiba Corp | Rotational speed sensing system for automatic washing machine |
| JPS60132598A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-07-15 | 松下電器産業株式会社 | 脱水アンバランス検出装置 |
-
1985
- 1985-10-23 JP JP60235251A patent/JPS6297595A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54144042A (en) * | 1978-04-28 | 1979-11-09 | Toshiba Corp | Rotational speed sensing system for automatic washing machine |
| JPS60132598A (ja) * | 1983-12-22 | 1985-07-15 | 松下電器産業株式会社 | 脱水アンバランス検出装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20050037692A (ko) * | 2003-10-20 | 2005-04-25 | 삼성전자주식회사 | 세탁기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0410355B2 (ja) | 1992-02-25 |
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