JPS6296993A

JPS6296993A - 制御システム

Info

Publication number: JPS6296993A
Application number: JP61180236A
Authority: JP
Inventors: チヤールズ・エイチ・ウエルズ
Original assignee: CADTRAK CORP
Current assignee: CADTRAK CORP
Priority date: 1985-08-01
Filing date: 1986-08-01
Publication date: 1987-05-06
Also published as: FR2585867B1; GB2179227B; US4812834A; FR2585867A1; GB2179227A; SG75189G; DE3625390A1; HK101089A; GB8608145D0

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔利用分野〕本発明は、個々のビューポートすなわち映像が任意に重
なって配置された状態でビデオ画面上に作成されるコン
ピュータ図形表示システムに関する。

〔発明の背景〕

本出願の先頭に係る米国特許第４，５３３，９１０号に
はビデオ画面上に任意の配置、数、太き芒、および内容
のビューポートを含む図形表示を発生するシステムが開
示されている。本発明の目的はこのようなシステムを改
善して任意の配置と図形内容とを有する重なったビュー
ポートを有する図形表示の作成を容易にすることである
。

上記米国特許第４，５３３．９ＩＱ号の図形表示システ
ムにおいては、図形映像の作成はそれぞれ一つ以上の制
御語から成る一組の制御語列を含む制御テ−プルを用い
て行われる。各制御語列はその制御語列に関連するビュ
ーポートの対応する区画内に表示される記憶された図形
映像の部分を規定する。

適切な制御器回路が図形映像ソースの記憶装置から各制
御語列により規定されるビクセルデータの部分にアクセ
スし、一定の表示パラメータ（たとえば、色、ズーム係
数など）にしたがって、アクセスしたデータを表示する
。この表示パラメータは関連する制御語列によって指定
してもよい。

本発明の池の目的は、このような制御テーブルシステム
を利用するが、各制御語列内に重なるビューポート表示
に関連する−り以上の制御語を付加することにより任意
の重なっているビューポートを有する図形表示の作成を
容易にすることである。

このようなシステムを利用することにより得られる重要
な利益は、表示内容またはビューポートの配置が変更さ
れるごとに大きな図形データのブロックを移し換える必
要なしに重なったビューポートを含む表示を迅速に作成
できるということである。この時間の節約は、重なって
いるビューポートを表示するのは単に一時的で、これを
除去してから元のビューポートの隠された部分をもう一
度作成しなければならないときに、特に重要である。

先行技術のシステムでは、このような状況には次の動作
が必要であった。はじめに、たとえば単一のビューポー
トが表示されているとき、単一のビューポートを表わす
すべてのビクセルデータを含む表示全体のデジタル表現
を図形映像記憶装置に記憶させた。この記憶装置からラ
スク続出しすることによりビデオ表示を作成した。

表示を元のビューポー・トと重なる第２のビューポート
を含むように変更しなければならないときは、隠れた部
分を表わすビクセルデータをまず図形表示記憶装置から
他の成る一時的記憶場所に移動させねばならなかった。

新しい、重なっているビューポートを表わす図形映像デ
ータを次に映像記憶装置にＩＦき込まなければならなか
った。このように動作は二つのブロック移動（［ｂｉｔ
−ｂｌｔＪ）　動作、すなわち、「隠れた」元の映像を
除去することと、重なっているビューポートのデータを
入力することとが必要であった。次に、重なっているピ
ユーボートを除去したら、元のビューポートの「隠れた
」映像部分を他のｂｔｔ−ｂｔｔ動作により図形表示記
憶装置に戻でなければならなかった。元の隠れた映像の
大きな面積が重なっていた場合、このような除去と交換
とのｂｉｔ−ｂｉｔ動作には時間がか＼るとともに、Ｃ
ＰＵのオーバーヘッドがかなり必要であった。

本発明の更に他の目的は、重なっているビューポートを
導入したυ除去したりするとき隠れた映像データのｂｉ
ｔ−ｂｉｔブロック移動の必要なしに、任意の大きさお
よび場所の重なったビューポートの導入および除去を容
易にする図形表示システムを提供することである。

〔発明の概要」これらの、および他の目的は表示すべき映像を一組の制
御語列から成る制御テーブルによって作成する図形表示
システムを設けることにより達成される。各語列は単一
のビューポートの一部かあるいは重なっているビューポ
ートの部分を規定する。先の例では、制御語列はビュー
ポートに対する映像を求めるソースアドレスを規定する
第１および第２の制御語と、ビューポートの大１！嘔お
よび場所の情報と、色およびズーム係数のような表示パ
ラメータから構成石れる。これら第１および第２の制御
語の一つは継続ピッｉるいはフラグを備えているのが有
利である。重なったビューポートの状態では、この継続
ビットあるいはフラグビットは「真」でラシ、制御語列
はその制御語列により規定される重なっているビューポ
ートの部分に含まれる映像データに対するソースアドレ
スを規定する第３の制御語をも含んでいる。

このような配列を利用すれば、任意の重なったビューポ
ートを有するビデオ表示を、上記の米国特許第４，５３
３，９１０号に開示てれた表示システムのハードワエア
を利用して、実時間で発生することができる。代シに、
本発明のシステムを任意の重なっているビューポートを
含む映像を図形表示記憶装置に入れるのに使用し、この
記憶装置からラスタ読出しすることによりビデオ表示を
順次作成することができる。いずれの実施例においても
、本発明は、重なっているビューポートに入れるべき映
像情報を規定する制御語あるいは継続制御語を各制御語
列内に追加して使用することが特徴である。

〔実施例〕

次の説明は本発明を実施する上で現在考えられる最良の
ものである。本発明は以下の説明に限定場れるべきでは
なく、以下の説明は単に本発明の一般的原理を示すため
に行うものでアシ、本発明の範囲は先に掲げた特許請求
の範囲に最も良く規定されている。

第１図は、本発明の、あるいは前記米国特許第４．５３
３，９１０号に開示された図形表示システムを用いてＣ
ＲＴ画面またはビデオ画面に作られる典凰的な表示１０
を示す。この表示では、単一のビューポート■１力存在
する。単一のビューポートｖ１の大きさ、場所、および
映像内容を含んでいる表示１０は第３因の最上部に示す
ような一組の制御語列を含む制御テーブルＡの内容によ
り規定される。この制御テーブルＡの構成と利用法とは
上述の米国特許第４，５３３．９１０号の第３図に関連
して述べたものと同様である。

％に１制御テーブルＡはそれぞれ表示１０の一部と関連
する一組の制御°語列ＣＷＳ−ａ〜ＣＷＳ　−ｘ　　を
備えている。第１図の例において制御語列ＣＷＳ　−為
は表示１０の最上部の水平行と関連しておシ、表示１０
の背景色乃至シェーディングを指示するニーディングを
指示し、表示１０の左縁とビューボー）Ｖｌ　の左辺と
の間隔（「ビューポート間カクント」に含まれる）をも
指示する。

その次の制御語列ＣＷＳ−ｄはビューボー）Ｖｌの最上
部１１の内容を規定する。この語列ＣＷＳ−ｄ（第３図
の最上部にある制御テーブルＡにある）は二つの制御語
を含んでおり、第１は制御語フォーマット＃１でらシ、
第２は同じく＃２である。

これらのフォーマットを第４図の最上部の２行に示す。

語列ＣＷ８−　ｄの制御語＃１に含まれる画面ビクセル
カクントはピユーボートのセグメントすなわち区画１１
０幅（すなわち、映像ビクセルの数）を指示する。語列
ＣＷ８−　ｄの制御語＃２中のメモリのピクセル開始ア
ドレス（ＭＰ　Ｓ　Ａ　）は、ビューボー）Ｖｉ　内に
表示すべき図形映像データを含んでいる記憶フィールド
の開始アドレスを指示する。第７図はメモリすなわち記
憶装［１２の中の典型的な記憶割当て場所を示す。この
記憶装置の領域１２Ａは、表示１０の一つ以上のビュー
ポート内に選択的に表示式れる一つ以上の映像（第７図
に示てれた映像（ａ）　、　（ｂ）、および（Ｃ））の
図形映像データを含んでいる。特定の制御語列と関連し
ている制御語＃２により指示でれているメモリのピクセ
ル開始アドレス（ＭＰＳ　Ａ　）は、この図形映像デー
タ記憶フィールド１２Ａ内の一定の開始アドレスを指す
ことになる。

もう−魔笛１図と第３図とを参照すると、当該制御語列
ＣＷＳ　−ｄは、関連する制御語＃１で、ビューポート
開力９ン）　（ＩＶＰＣ）すなわちビューボー）Ｖｌの
右縁と表示１０の右縁との間の行区画１３の画面ビクセ
ルの全数に、表示１０の左縁とビューボー）Ｖｌ　の左
縁との間の次の行の区画１４の画面ピクセルの数とを加
えたものをも規定している。語列ＣＷＳ　−ｄ　と同じ
構成の他の制御語列（図示しない）は、制御テーブルＡ
に含まれてビューボー）Ｖｌ　の残りの行のそれぞれの
映像内容を規定することになる。

このビューボー）Ｖｌ　の下にある表示領域は図形情報
を指示しない他の組の制御語列により規定嘔れる（すな
わち、当該他の組の制御語＃２のＭＰＳＡ領域の内容が
空の状態である。）。最後に、表示１０の最下行は、第
３図の最上部により、および第４図の下部の制御語フォ
ーマット＃４により示されるように、これもフォーマッ
ト＃４の制御語を含んでいる制御語列ＣＷＳ−ｘにより
規定される。この最後の制御語＃４は、「フレームの終
り」フィールドの中の真すなわち「１」のビットにより
、現在の制御語列ＣＷＳ　−ｘは表示１０の最終行であ
るということを指示する。

当該制御語＃４は、「制御テーブルアドレス」フィール
ドに、作成すべき次の図形表示フレームを規定する制御
テーブルの開始アドレスを含んでいる。次のフレームが
表示１０と同じ構成のものである場合には、この制御テ
ーブルのアドレスフィールドの内容は制御テーブル人（
第３図）の開始アト１／スを指示する値ＡＣＴＩになる
。上記はすべて本質的に前記米国特許第４．５３３，９
１０号に述べたものと同じである。

第２図は本発明により作成した重なっているビューポー
トを備えている図形表示１５を示す。こ＼でビューボー
）Ｖ２は、第１図の表示１０のビューボー）Ｖｌ　の図
形内容およびパラメータとをとり得るビューポートｖ１
　の一部に重なっている。

表示１５は第３図の下部に示す制御テーブルＢを使用し
て作成される。この制御テーブルＢでは制御語列（Ｊ’
Ｓ　−ａ−ｃｗＳ　−ｆ　は制御テーブル人の類似の制
御語列に対応し、最上部から下へ、重なっているビュー
ボー）Ｖ２の最上部の直上の行まで、表示１５の領域を
規定する。同様に、ビューポートＶ２の下から下に、表
示の最下行までの、表示１５の領域は表示１０に対する
ものと同様の、類似の語列ＣＷ苧−ｘで終る一組の制御
語列で規定される。

重なったビューポートを含む表示１５の部分を作成する
ため、対応する制御語列ＣＷＳ−ｇからＣＷＳ　−ｊ　
までは、主としてビューボー）Ｖｌに関係するフォーマ
ット＃１と＃２との制御語を含んでおり、主として重な
るビューボー）Ｖ２を規定するフォーマット＃３の第３
の制御語（第３図でｒｃＷ＃３Ｊと記しである）をも含
んでいる。

このように、制御テーブルＢでは制御語列ＣＷＳ−ｇは
、画面ピクセルカウントフィールドにビューボー　）　
Ｖ２の区画１６０幅の指示を備えている制御語＃３を含
んでいる。当該制御語弁３は、メそりのピクセル開始ア
ドレス（ＭＰＳＡ）　フィールドで、記憶装置１２０図
形図形表示データ域１２Ａ（第７図）内の開始アドレス
を指示しており、この記憶装置１２からビューポート区
画１６に対する図形データを得ることになる。典型的に
は、ビューボー）Ｖ２に表示される映像はビューボー）
Ｖｌに表示されるものとは異なる。たとえば、ビューポ
ートｖ１は記憶領域１２Ａ（第７図）に記憶でれている
映像（＆）の一部を含んでいるが、重なるビューポート
ｖ２の内容は記憶領域１２Ａに記憶されている異なる映
像（ｂ）の一部でおる。ビューポートｖ２に関連する制
御語＃３は、ビクセル色基準アドレスまたはズーム係数
のような、そのビューポートに対する他の表示パラメー
タをも含んでいる。

語列ｃｗｓ　−ｇ内の制御語＃３の有無はその同じ語列
の制御語＃２の継続ビットフィールド内に示されている
。「有」の場合、この継続ビットすなわち状態ビットは
真すなわち「１」である。

当該の制御語列ＣＷＳ−ｇにおいて、制御語＃１と＃２
とは、ビューポートｖ２により隠でれないビューポート
ｖ１の区画１７における（ＭＰＳＡフィールドで）、表
示すべき図形表示データの幅（画面ビクセル力ワントフ
ィールドで）と場所とを規定する。この幅は、したがっ
て語列ｃｗｓ　−ｇのＣＷＳ　１に含まれる画面ビクセ
ルカウントは、勿論ビューポートｖ１　の全体の幅より
小さい。したがって、図形表示１５を組立てる際、ビュ
ーボー）Ｖｌ　の覆われない、すなわち隠でれない部分
に対する映像データだけが移される。

語列ＣＷＳ−ｇの制御語＃１に含まれているビューポー
ト間カクント（ｒｖｐｃ）はビューポートｖ２の右縁と
表示１５の右縁との間の行区画１８と表示１５の左縁と
ビューボー）Ｖｌ　の左縁との間の次の行区画１９とを
合わせた全体の長ざを表わしている。

ビューボー）Ｖｌの最下行とビューボー）Ｖ２の一部と
に関係する制御語列ＣＷＳ　−ｊ　は語列ＣＷＳ−ｇと
同様で、７オーマツト＃３の継続制御語を含んでいる。

語列ＣＷＳ−Ｊ　内の制御語＃１のビューポート間カク
ント（ＩＶＰＣ）は、語列ＣＷＳ−ｇ。

ＣＷＳ　１のＩＶＰＣ値よシ大きく、これが表示１５の
左縁のビューボー）Ｖ２の左縁との間の行区画２０の長
さが大きい原因である。

その次の語列ＣＷＳ　−ｋはフォーマット＃１とｆ＃２
との制御語を含んでいるだけである。この例では、この
制御語の内容はピユーボー）Ｖ２の対応する区画２１の
内容を規定することになる。勿論、この語列ＣＷＳ　−
ｋ内の制御語＃２の継続あるいは状態のビットフィール
ドは、語列ＣＷ８−　ｋにより規定される行と関連する
霊なシビューポート部が無いため継続制御語＃３が使用
でれていないので、偽すなわち「０」である。

表示１５に関連する最後の制御語列ＣＷＳ−ｘはフォー
マット＃４の制御語を含む。これは表示の最後の行でお
るフレームの終シフイールド内の真すなわち「１」のビ
ットで示される。この制御語＃４に含まれている制御テ
ーブルのアドレスは次のフレームを発生するのにどの制
御テーブルを使用すべきかを指示する。重なっているビ
ューポートｖ１とｖ２とを有する同じ表示１５を反復し
なければならない場合には、語列ＣＷＳ　−ｘ内の語Ｃ
Ｗ＃４のこの制御テーブルアドレスフィールドは制御テ
ーブルＢ（Ｍ３図）に関連する値ＡＣＴ＊を含むことに
なる。一方、重なっているビューポートを除去してもう
一度単一のビューポートｖ１　だけを有する表示１０を
作成したい場合には、語列ＣＷＳ　−ｘ内の語ＣＷ井４
の制御テーブルアドレスは、制御テーブルＡに関連する
アドレスＡＣＴ□を含むことになる。その次のフレーム
で、その制御テーブルＡは表示１０を作成するのに使用
されることになる。

表示の変更には、先行技術で必要になったような、ビュ
ーボー）Ｖｌ内の隠てれた図形映像データのｂｉｔ−ｂ
ｉｔブロック移転戻しは、必要としない。

本発明は、一つのビューポートＶ２が他のビューボー）
Ｖｌの一部に重なる第２図の配意に限定されるものでは
ない。実際、重なるビューポートの数と配置とは完全に
任意である。重なるビューポート配置の他の二つの例を
第５図に示す。そこでは、表示２５が一組の三つの重な
っているビューボー）　Ｖ３．Ｖ４．Ｖ５を含／ｖテイ
ル。ｉ列ＣＷＳ−ｔのような、重なっているビューポー
トｖ３〜■５の三つをすべて包含する制御語列はフォー
マットキ３の二つの継続語を含むことになる。

これを第６図の語列ｃｗｓ−ｔで示す。この語列では、
制御＃ＣＷ＃１とＣＷ＃２とがビューボー）Ｖ３に関連
する区画２６の幅と図形内容とを規定する。

この制御語謂＃２は真すなわち「１」の継続ビットを備
えることになる。語列ｃｗｓ−を内の次の制御語ＣＷ＃
　３はフォーマット＃３のもので、中央のビューボー）
Ｖ４の区画２７の図形内容の幅とソースアドレス（ＭＰ
ＳＡ　）とを規定する。この初めの制御語＃３自身は、
継続ビットフィールドに真すなわち「１」のビットを備
え、語列ｃｗｓ−ｔ　内にフォーマット＃３の次の継続
路ＣＷ井３が更に存在していることを示す。この後の制
御語＃３自身はビューボー）Ｖ５内の区画２Ｂの図形内
容に対する幅とソースアドレス（ＭＰＳＡ　）とを規定
する。この後の制御語＃３の継続ビットフィールドは偽
すなわち「０」で、この制御語列ｃｗｓ−ｔにフォーマ
ット＃３の制御語が他には存在していないことを示す。

第５図の表示２５は本発明を利用して作成される重なシ
ビューポートの更に他の例を含んでいる。

この場合には、第１のビューポートＶ６に完全に第１の
ビューボー）Ｖ６の「内部」にある小さなビューボー）
Ｖ７が一部重なっている。この配置は第６図の語列ＣＷ
Ｓ−ｗのような制御語列を使用して作られる。

この語列ＣＷＳ−ｖは二つの継続制御語Ｃ’Ｗ＃３を含
んでいる。特に、制御語列ＣＷＳ　−ｗの二つの制御語
ＣＷ＃１とＣＷ＃２とは重なっているビューポートｖ７
の左側のビューポートＶ６の区画２９の図形内容に対づ
る幅とソースアドレス（ＭＰ　Ｓ　Ａ　）とを規定する
。この制御語ＣＷ＃２の継続ビットは真すなわち「１」
となシ、語列ｃｗｓ−ｔにフォーマット＃３の継続語が
少くとも一つ存在することを示す。

この初めの制御語＃３自身は重なっているピユーボート
ｖ７の区画３０に対する図形データの幅とソースアドレ
スとを指示する。この初めの制御語ＣＷ＃３はまた真す
彦わちｒｌＪの継続ビットを備えていて、語列ｃｗｓ−
を内に医の継続語ＣＷ＃　３が存在していることを示す
。この次の語ＣＷ＃３は重すっているビューボー）Ｖ７
の右にあるビューボー）Ｖ６の区画３１に対する映像デ
ータの輻とソースアドレス（ＭＰ　Ｓ　Ａ　）とを規定
する。この後の制御語＃３自身の継続ビットは偽すなわ
ち「０」となり、語列ＣＷＳ−ｔにフォーマット＃３の
制御語が他に存在しないことを示す。

上に説明した各種制御テーブルＡ、Ｂ、Ｃは、先に記し
た米国特許第４，５３３，９１０号に開示したハードウ
ェアの実時間表示システムＩＣ−ｆ：の′！２−使用す
ることができる。その米国特許ではフォーマット＃３の
制御語は一つのピユーボート内に表示される映像の環状
バンニング（ｔｏｒｏｉｄａｌ　ｐｉｎｎｉｎｇ）に関
連して使用された。本発明では、フォーマット＃３の継
続制御語を任意の配置と図形内容とを有する重なシビュ
ーポートを作成するという別の目的に利用している。た
とえば、上記米国特許第４．５３３，９１０号の第２図
に示す実施例のシステムを使用すれば、本題に開示する
継続制御語とともに使用すると、重なったビューポート
を含むビデオ表示を実時間で直接発生することができる
。

また、本発明を、ビデオ画面あるいはＣＲＴ上に作成す
る映像を映像全体をデジタル形式で映像記憶装置に記憶
させることにより作成するシステムと組合せて使用する
ことができる。記憶データを、ラスク的に、ＣＲＴの走
査と同期して読み出し、出力をデジタフ形式からアナロ
グ形式に変換してＣＲＴ用のビデオ駆動信号を作る。こ
のようなシステムは二つの別々の映像記憶装置すなわち
バッファを備えて、ＣＲＴを二つの映像バッファの一方
から交互に駆動し、同時に他方に新しい表示情報を書き
込んでいる。このような二重バッファ記憶装置の構成は
現在の多くのパーソナルコンピュータや他の図形表示シ
ステムに利用石れている。

こ＼に開示した重なっているビューポート表示を作成す
る独創的な継続制御語システムは、映像バッファ記憶装
置を備えているこのようなパーソナルコンピュータある
いはビデオ表示システムと組合せて容易に使用すること
ができる。これを実施する際には、第８図にブロック図
の形で示したもののよりな、制御語割込みプログラムを
使用して、こ＼に開示した形式の制御テーブルにょシ規
定される重なシビューポートを備えた表示を映像バッフ
ァ内に作成することができる。

制御テーブル解読プログラム３５（第８図）に、表示映
像の作成のはじめにはいる。実時間システムでは、これ
を新しいフレームのはじまシと同期させてもよい。最初
にポインタを選択した制御語テーブルの初期アドレスに
セットする（ブロック３６）。ポインタははじめに、上
述の制御テーブルＡ、Ｂ、Ｃの開始アドレスにそれぞれ
対応するアドレスＡＣＴｌｔたはＡｃＴ、ｌまたはＡＣ
’ｒ８をロードするレジスタを備えている。また、ブロ
ック３Ｔで、制御語列カワンタを、選択した制御テーブ
ル内の最初の制御語列（たとえば、語列ＣＷＳ−ａ　　
）を指すように初期設定する。

解読プログラム３５を図形記憶装置をロードするのに使
用している場合には、この映像バッファのアドレスポイ
ンタは、たとえば、最初に表示の左上隅を指すように初
期設定する（ブロック３８）。

解読プログラム３５を実時間システムと、あるいは米国
特許第４，５３３，９１０号に開示した先入れ先出しく
ＦＩＦＯ）システムと組合せて使用する場合には、ブロ
ック３８を飛越す。

次に、ブロック３９において、最初の二つの制御語ＣＷ
＃１とｙ＃２とを指示された制御テーブル内の制御語列
ＣＷＳ　、から求める。これら制御語ＣＷ＃１とＣＷ＃
２との画面ピクセルカワシト２語カウント、およびメモ
リのピクセル開始アドレスフィールドの内容を使用して
、指示てれた数の映像ピクセルを（第７図の図形映像デ
ータ領域１２Ａのような）映像ソースから指定てれた映
像バッファの場所に移す。ズームのような図形表示パラ
メータが語ＣＷｌ＃１またはＣＷ＃２の内容により指示
でれている場合には、バッファに入れる前にピクセルデ
ータに適切な修正を施すことができる。たとえば、ズー
ムを利用する場合には、映像データを映像バッファに入
れる前にピクセルを複製すること（ピクセル・レプリケ
ーション）ができる。実時間の実施例において、あるい
は米国特許第４，５３３．９１０号のＦＩＦＯ実施例に
おいては、指示された映像ピクセルを、パラメータ情報
とともに、直接ＦＩＦＯにまたは直接図形表示装置に供
給することができる（ブロック４０）。

次にブロック４１において、制御語＃１のＩＶＰＣから
のビューポート間カワントを使用して背景ピクセルのバ
ッファまたはＦＩＦＯへの供給を指示する。これにした
がってバッファアドレスが歩進される。

欠にブロック４２で、チェックを行って制御語＃２が真
すなわち「１」の継続ビットを含んでいるか否かを確認
する。これを含んでいれば、フォーマット＃３の少くと
も一つの継続制御語の制御語列ＣＷＳ　ｌに存在を指示
するので、このＣＷＳ３が適切な制御テーブルからアク
セスされる（ブロック４３）。この制御語＃３により指
示された図形データ（これは一般的には第２図のビュー
ボー）Ｖ２のような重なっているビューポートの行部分
の図形内容を規定する）が、図形映像記憶領域１２Ａ内
の指示されたＭＰＳＡアドレスからアクセスされてバッ
ファまたはＦ’ＩＦＯへ移嘔れる（ブロック４４）。

次に解読プログラム３５はループを折返して（径路４５
を経由してブロック４２へ）現在の制御語＃３の継続ビ
ットが真すなわち「１」であるか否かを確認する。もし
真であれば、制御語列に他の制御語＃３が存在する。こ
れは第６図の語列ｃｗｓ−ｔ　またはＣＷＳ−Ｗの状況
となる。この場合、ブロック４３と４４とをもう一度実
行して対応する重なυピユーボートの区画に対する図形
データを映像バッファまたはＦＩＦＯに供給する。

継続ビットが偽すなわち「０」の場合には、径路４６を
通ってブロック４２を抜は出し、現在の制御語列ＣＷＳ
１に制御語＃４が存在するか否かを確認する（ブロック
４７）。現在の制御語列が使用している制御テーブル内
の最後の制御語列でなければ、ブロック４７から径路４
Ｂを通って抜は出し、制御語列カワンタが歩進して使用
している制御テーブル内の次の語列を指すようになる。

次に解読プログラムは径路５０を経由してブロック３９
に戻シ、今述べたステップを繰返すことになる。

最終の制御語列を処理している場合（すなわち、現在の
制御語列にＣＷＳ４が存在する）には、径路５１を経由
してブロック４γから抜は出す。次に、次に使用するこ
とになる制御テーブルのアドレスを制御語＃４から求め
、制御テーブルのポインタレジスタに入れる（ブロック
５２）。表示全体を発生するのに制御テーブルを一つだ
け使用している場合には、これが最後の動作となり、プ
ログラムは５３で終了となる。代りに、表示映像の異な
る部分を発生するのに二つ以上の制御テーブルを便用す
ることができる。その場合には、制御語列カウンタをも
う一度初期設定しくたとえば、新しい制御テーブルに対
してＣＷＳ　−＊にセットする）、プログラムをブロッ
ク３９に戻すことになる。

制御テーブルの解読プログラム３５に対してセットされ
た指令はそれ自身を記憶装置１２の領域御テーブルの内
容を作シ上げるために使用する制御テーブルアセンブラ
プログラムも領域１２０に記憶される。このようなアセ
ンブラについては全般的に上述の米国特許第４　、５３
３　、９１０号に記されている。ラスク読出しによ＃）
ＣＲＴ表示を発生ぢせる映像バッファを使用する表示シ
ステムでは、記憶装置１２の領域１２Ｅと１２Ｆとはこ
のような映像バッファとして利用することができる。

このように、本発明は任意に重なったビューポートを備
える図形表示を発生する効率的なシステムを提供するも
のである。ビューポートの構成は制御テーブルの内容を
変えることにより簡単に変えることができる。重なって
いるピユーボートを、容易に導入できるとともに、単に
制御テーブルの内容を変えるだけで、あるいは代９に、
別の予め記憶しである制御テーブルを選択するだけで、
除去することができる。たとえば、第３図の制御テーブ
ルＢは、第１図の単一のビューポートｖ１　の中の同じ
図形情報に対応するビューボー）Ｖｌ　の隠されない領
域の図形内容を指定することができる。その場合には、
第２図の重なっているビューボー）Ｖ２を単に制御テー
ブルＡとＢとを切換えるだけで「導入」シ、表示から「
除去」することができる。表示１０から表示１５へ、あ
るいは表示１５から表示１０へ移シ変るときに映１．３
！データのブロック移行を必要としない。このようにし
て、重なシビューポートの導入と除去とが非常に能率的
に実施される。

【図面の簡単な説明】

第１図はビデオ画面上に作成され、単一のビューポート
を備えている図形表示を描いたものである。第２図は本発明により作成した瓜なシピューポートを備
えている典型的図形表示を描いたものである。第３図は第１図と第２図との表示を発生する適切な制御
語列を含む制御テーブル記憶装置を説明するための図で
ｂる。第４図は第３図に示す制御テーブルの各制御語列に含ま
れる制御語のフォーマットを説明するための図でちる。第５因は本発明にしたがって作成され重なシビューポー
トの各種配ｔを含む典型的な図形表示を描いたものであ
る。第６図は第５図のビデオ表示を作成するのに適切な制御
語列を示す図である。第７図は本発明による図形表示システム内の記憶装置の
割り当てを示す図である。第８図は第１図、第２図および第５図に示すもののよう
な本発明による表示を作成するための、第３図および第
６図に示すもののような、制御語列の解読を含むステッ
プを流れ図で示したものである。１Ｇ、１５．２５・・・・表示、１２・・・・記憶装置
、■１〜ｖ７　　・・・・ビューポート、σ四−ｈ−Ｃ
ＷＳ−ｘ　　−・−、語列、ＣＷ＃１〜ＣＷ＃４・・・
°制御語％　ＡＣＴＩ　・ＡＣＴオ・ＡＣ’！’８　　
°°°°アドレス。特許出願人　　カドトラック・コーポレーション代理人
　山川政樹（ｔす４２名）１、事件の表示昭和６１年特　　許願第１ｇ０２３６号２、恣明の名称年１１イ汁システム３、補正をする者事件との関係　　　　特　　　　許出願人名称（氏名）
７′７ドト〉ソＺ・コーボレーシ旧−＋シシ二一の日付
　　昭和６１年　（０４２２日−ヌ補正の対象図面の浄書（内容に変更なし）　　　　　　　づ。６ノ。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）映像データが記憶されている制御テーブルにした
がつて組立てられる、ビデオ表示可能な図形映像を発生
する制御システムであつて、前記制御テーブルは一組の制御語列を利用するものであ
り、各語列は単一のビューポートの区画を規定する第１
の制御語と前記単一のビューポートの一部と重なる別の
ビューポートの区画を規定する少くとも一つの継続制御
語とを含んでおり、前記システムは、前記第１の制御語
の内容と前記少くとも一つの継続制御語の内容とを利用
して、前記単一のビューポートの規定された区画と前記
別のビューポートとが隣接する重なつたビューポートを
有する図形映像を組立てる手段を備えていることを特徴
とする制御システム。
（２）映像データが記憶されているテーブルにしたがつ
て組立てられる、ビデオ表示可能な図形映像を発生する
制御システムであつて、第１の手段と第２の手段とを備えて成り、第１の手段は、前記制御テーブル内の一組の制御語列を
利用するものであり、前記語列の少くとも幾つかの各々
が単一のビューポートの区画を規定する第１の制御語と
、別個ではあるが重なつているビューポートの区画の図
形内容を規定する少くとも一つの継続制御語とを含んで
おり、前記第１の制御語は、その内容が対応する語列内
に前記少くとも一つの継続制御語が存在することを示す
継続フィールドを備えており、第２の手段は、前記継続フィールドの内容に応じて、前
記少くとも一つの継続制御語により規定される内容にし
たがつて前記重なつているビューポートに対する映像デ
ータを組立てるものであることを特徴とする制御システ
ム。
（３）ビデオ表示装置に表示可能な図形映像を発生する
制御システムであつて、前記表示可能な映像は、映像図
形データのソースから第１の制御テーブルに含まれてい
る一組の連続する制御語列により規定される前記映像の
ライン部分を求めることにより組立てられ、前記第１の
制御テーブル内の各制御語列は単一のビューポートのラ
イン部分を規定し且つ継続フィールドを含む少くとも一
つの第１の制御語を含んでおり、前記制御語列の少くと
も幾つかは他の独立の、たゞし重なつているビューポー
トのライン部分を規定する少くとも一つの継続制御語を
含んでいるものにおいて、前記少くとも一つの第１の制御語に応じてそこに規定さ
れている図形データを獲得し、これを前記表示可能な映
像として使用する第１の手段と、前記継続フィールドの
内容に応じて作動し、前記継続制御語内に規定されてい
る図形データを獲得し、これを前記表示可能な映像とし
て使用し、これにより重なつているビューポートを作成
する第２の手段とを備えていることを特徴とする制御システム。
（４）前記単一のビューポートの映像図形データに対応
する映像図形データを含んでいる重ならないビューポー
トを有する表示可能な映像を規定する他の一組の連続す
る制御語列を含んでいる第２の制御テーブルを備えてお
り、前記第１の制御テーブルまたは前記第２の制御テー
ブルを交互に選択して使用し前記表示可能な映像を発生
し、これにより前記表示可能な映像が、それぞれ前記第
２の、または前記第１の制御テーブルのいずれが選択さ
れたかにしたがつて、前記単一のビューポートをそれ自
身で含むか、あるいは他の独立したビューポートと部分
的に重なる前記単一のビューポートを含むようにする手
段を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第３項
に記載の制御システム。
（５）ビデオ表示装置に表示可能な図形映像を発生する
図形表示制御システムであつて、制御テーブルを記憶する手段と、制御テーブル割込み手
段と、図形映像獲得手段とを備えて成り、制御テーブル
記憶手段は、一組の制御語列から構成され、各語列は単
一のビューポートの区画を規定する第１の副制御語列を
含んでおり、前記規定は前記単一のビューポート区画に
対する図形映像データの源のアドレス識別を含んでおり
、更に各語列は前記表示可能な映像内の前記区画の位置
に関連する情報を含んでおり、前記制御語列の選択可能なそれぞれは他のビューポート
の区画を規定する第２の副制御語列をも含んで前記第１
のビューポートの少くとも一部を重ねるようにしており
、前記規定は前記重なる第２のビューポート区画に対す
る図形映像データのソースアドレス識別を含んでおり、制御テーブル割込手段は、前記記憶手段と協働し前記一
組の制御語に順次応答して、前記第１の制御語列により
規定される前記単一のビューポートの区画に対する図形
映像データを映像データの前記アドレス識別ソースから
獲得し、このデータを供給して前記表示可能な映像を発
生するようになつており、図形映像獲得手段は、前記第１の副制御語列の存在に応
答して、前記第２の副制御列により規定される前記重な
つている第２のビューポートの区画に対する図形映像を
映像データの前記第２のアドレス識別ソースから獲得し
、このデータを供給して前記表示可能な映像を発生し、
これにより重なつたビューポートを含んでいる表示可能
な図形映像を発生することを特徴とする制御システム。