JPS6296964A - 複写装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は複写装置に関するものである。

〔従来の技術〕

近嗣複写装置は広く普及し、企業において多用さ几てい
る。

しかしながら複写装置を好き勝手に使用させると大変な
費用がかかることになる。

そこで企業においては部または課ごとにカウンタを用意
し、そｆｌ−５ｒ＋の部または課の複写枚数を管理でき
るようにしている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、従来から使用されているカウンタは複写
枚数を加算式にカウントするもので、何枚まで複写でき
るかを指示するものではない。

単に複写した枚数を累計するもので、無駄な複写を制限
するうえでは好ましくない。

〔問題点を解決するための手段Ｊ この発明はこのような観点にたってなさｎたもので、カ
ウンタにはそれぞれ割当てた複写枚数を予め設定してお
き、その割当枚数内であれば複写できるが、カウンタの
内容が零となれば複写スイツチを操作しても複写ができ
ない工うにした。

〔作用〕

ＩＣカードに予め設定しである複写枚数になるまで複写
可能とし、さらにＩＣカードのメモリ部には複写サイズ
ごとの複写枚数が記憶されるようにし次。

〔実施例〕

第１囚は、この発明の特徴をなすＩＣ内蔵カード（１）
であって、カード（１）はプラスチック板内にマイクロ
コンピュータやメモリ（例えばＥＥＰＲＯＭ＝電気消去
型ＦＲＯＭ）を構成するＩＣチップ（２）が埋設してあ
り、そしてＩＣチップ（２）ハブラスチック板の一辺に
並設さｎている入出力端子（３）につながっていて、外
部と信号の授受を行う工うになっている。

そして、その中の計数機能回路は最初に設定さｎた複写
可能枚数から複写のたびに複写枚数が差引かｎる工うに
なっている。すなわち、減算型のカウンタと−で機能す
る。すなわち、各部門ごとに設定枚数は異り、この複写
枚数は複写を行う友びに減算さｎる。

第２図はこの発明による０写装置（４）を示すもので、
（５」はカード挿入部、（６１はカードの内容を読取る
読取回路であって、カードの内容が零でない限り複写可
の信号を出し、’＝ｇの場合には複写不可の信号を出す
。

上記複写可の信号は操作部（７）に与えられる。

−万、４ｘ写不可の信号も操作部（７）に与えらｎる。

（８）は複写部であっても、操作部（７）を構成する各
第１スイツチを操作することによって設定枚数の複写を
行う。（９１［減算パルスお：び複写サイズごとの枚数
に関する信号を発生する信号発生器であって。

複写１枚当り１個のパルスを出力し、そｆｌを挿入部（
５）に挿着されたカードの計数機能回路に与える。

またカードのメモリ部Ｍに対して複写サイズと。

その枚数に関する信号を与える。

このパルスを受けた計数機能回路は減算動作を行い、当
初の設定複写可能枚数から引いて行く。

第３因はこの発明の蒙旨とする操作回路部を示すもので
、αＧは複写スイッチ、ａυは複写枚数設定を行い、信
号発生器（９）から生ずる減算パルスα２によって減算
動作を行９減算カウンタ、（Ｉ３はフリップフロップで
あって、Ｓはセット側Ｒはリセット側を示している。α
４は信号ラインであって、カード（１）の内容が零にな
っていない場合には論理的“１”の信号が通り、零の場
合は論理的＠０″となる。α５はインバータであって、
カウンタ住υの内容が零の場合には、＠１”の出力を７
リツプフロツプへ３のリセット入力端に与えている。

一方、カウンタの内容が零以外の場合には出力は＠０”
である。Ｌｌｅは３人力ＡＮＤゲートであり。

３人力とも“１”の場合には論理的＠１＃の信号を出力
し、複写部（８）に与える。

一方、カードＴｌｌお工びカウンタαυのいずれか一方
の内容が零の場合にはＡＮＤゲート（ＩＧの出力は＠Ｏ
”であって複写部（８）は動作しない。なお、カード（
１１に与えられる信号は符号Ｑ４で示しである。

このような構成において、カード＋１１を挿入し。

カウンタ（Ｌυに複写枚数を設定し、スイッチα〔を操
作すればカード（１）の内容が零でない限りカウンタα
υの枚数だけ複写される。一方、カードｆｉｌを挿入し
、カウンタαυを設定してスイッチαｑを操作したとし
てもカード【１）の内容が苓であれはゲー）ｔＬｆＤか
らは“１“の出力が出ないので複写は行われない。

さらにカード＋１１の内容が零でない状態で複写を開始
したとしてもカード（１１の内容が零になれば、それで
複写はストップする。ところで、上記説明においてはカ
ード（１１の内容が零になるまでは複写できる。いわゆ
る減算タイプのものを例に上げたが。

こｎを加算タイプにしても工い。

すなわち、カード＋１１の計数機能回路を１リセツトカ
ウンタとし、複写の累計がプリセット１直（プリセット
値を複写可能枚数とする。）になるまで複写することが
できるようにすることもできる。

この場合信号発生器（９）から生ずるパルスは加算パル
スとして取扱われる〇 なお、第４図囚、（Ｂ）はさらにこの発明の他の実施例
であって、第４図（４）は音声合成出力手段０Ｄから複
写枚数について、音声出力する場合を示しており１例え
ば複写可能枚数が所定の枚数以下になつたときなどにカ
ードにつながる音声合成回路α樽から所定の出力を出し
、そ１．をスピーカα１に工って音声として出力するも
のである。

一方、第４図（Ｂ）は複写可能残枚数が例えば残り１０
０枚になればランプを点滅さぜる７リツ力手段（７）で
あって、フリッカ信号発生回路Ｑυの出力でランプ翰を
点滅させる。このように音声、あるいはフリッカに工っ
て複写枚数について示せば複写に当って注意が喚起さｎ
、る。

また、第３図における表示部（２）はカード（！）の計
数機能回路の内容を連続的に、またに適時表示するため
のもので、この表示部を見れば計数機能回路の内容を容
易に視認できる。

〔発明の効果〕

この発明は以上の工すになっているから複写装置を有効
に活用することができる。なお、この発明の要旨とする
ところは必要な複写を制限するものではなく、無駄な複
写を制限するところにある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の特徴をなすＩＣ内蔵カードを示す図
、第２図はこのヴろ明によるα写装置を示す図、第３図
＆Ｌひ第４図はこの発明の置部を示す図でめり、（１）
はカード、（２］はＩＣチップ、（４）は複写装置、（
５＋はカード挿入部、（７）は操作部、（８１は仮写部
、−〇）は信号発生器、　１１（Ｉは複写スイッチ、　
（１１）は減算カウンタ、　Ｑ３はフリップフロップ、
四はインバータ、鱈はＡＮＤゲート、卸は晋声会成出力
手段、四ｉｌｒ、７！Ｊツカ手段、（至）は表示部、（
至）は複写サイズに関する信号１Ｍはメモリ部である。 なお１図中同一あるいは相曇部分には同一符号を付して
示しである。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）着脱可能で、かつ複写するたびに複写枚数があら
   かじめ設定した数値から減算方式で変化する計数機能回
   路および複写サイズごとの複写枚数を記憶する機能がＩ
   Ｃによつて構成されたＩＣ内蔵カードを挿入し得る機構
   と、上記カードの内容を読取る読取回路と、上記読取回
   路で読取つた数値が零の場合に複写スイッチ回路の機能
   を電気的にロックする手段と、上記計数機能回路に複写
   １枚当り１個の減算パルスを、また複写されるたびに複
   写サイズを上記カードのメモリに与える信号発生手段と
   を備え、カードの内容が零になるまでは複写でき、零に
   なつた場合には、複写スイッチを操作しても複写できな
   いようにしたことを特徴とする複写装置。