JPS6296868A - 受動素子をvhf範囲において反射測定法により迅速に試験するための方法及び装置 - Google Patents

受動素子をvhf範囲において反射測定法により迅速に試験するための方法及び装置

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JPS6296868A
JPS6296868A JP61155903A JP15590386A JPS6296868A JP S6296868 A JPS6296868 A JP S6296868A JP 61155903 A JP61155903 A JP 61155903A JP 15590386 A JP15590386 A JP 15590386A JP S6296868 A JPS6296868 A JP S6296868A
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signal
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impedance
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アンドレ ル トラオン
ブラヒム アラオービア
ジャン−クロード ピレ
ミッシェル ド ビュルガ
ジャン−ルワ ムーリー
フロール ル トラオン
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Universite de Rennes 1
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    • GPHYSICS
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  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、受動2端子装置、特にコンデンサをテストす
るための方法及び装置に関するものである。
より厳密に言えば、本発明はVHF範囲における反射測
定技術により受動素子を迅速にテストするための方法お
よび装置に関するものである。
本発明の第1の目的は、廉価で、かつ技術的に単純な構
成の手段を用いることにより、VHF範囲において受動
2端子装置を迅速にテストするための装置を提供するこ
とである。
本発明の別の目的は、伝送線を用いることにより測定用
電子回路から隔った位置に設けられた2端子装置をテス
トできるようにし、これによって例えば極限条件テスト
室内における大温度変化などのような外部ひずみを加え
て素子の特性を検査できるようにすることである。
本発明のさらに別の目的は、約IMHz〜約200MH
z程度のVHF周波数範囲にわたって例えば、約1秒間
程度という短時間において測定デー夕を得ることである
本発明のいま1つの目的は、テスト工程を簡単に自動化
する技術を提供することである。
本発明によれば、これら種々の目的は次のような段階か
らなる。VHF範囲内の受動2端子装置迅速試験方法を
用いることにより達せられる。この方法は、 i) 分布定数伝送ラインの送電もしくは送信端をVH
F範囲内において可変周波数を発生することができる電
気信号発生器に接続するとともに、テストされるべき2
端子装置を前記伝送ラインの受電もしくは受信端に成端
インピーダンスとして接続する段階と、 ii)  前記電気信号発生器により周波数が前記VH
F範囲内において効果的に変調され、その間においてテ
ストが行われるようにした周期入射波viを前記伝送ラ
インに供給し、さらに、 ii)  前記テストされるべき装置から反射された波
形V に関する信号を検出することによす、VHF範囲
内における反射係数Fの傾向性を判断するとともに、そ
の傾向性から前記2端子装置のインピーダンスを推定す
る段階からなるものである。
本発明の有利な特徴によれば、ライン(伝送線〉は、段
階(ii )において約1μ秒〜約5n秒までの範囲内
で変化する周期をもった周期的入射波V。
を、約1秒間のテスト周期を通じて供給される。
本発明によれば、段階(ii )において、前記ライン
が直線的または対数的時間関数を用いたVHF範囲内で
の動揺(wobblat ion )によりその周期を
変調されることはきわめて有利な構成である。
本発明による迅速試験法は、2端子装置のアドミタンス
の絶対値|Y|が値Gjの一連のレベルを占めるような
コンデンサの試験にとって特に効果的に適用される。値
Gjの一連のレベルとは、段階(ii)において次式を
基礎として決定されるものである。
Rはラインの特性インピーダンス、そして、に の記号の絶対値の1F、1は反射係数の絶対値である。
より厳密に言えば、本発明による迅速試験法はn分岐梯
子型回路網を規定するコンデンサ部分を分析することが
できる。この回路網の各並列接続された“はしご段”は
コンデンサGjと直列接続」 された抵抗R1より係合されたものであり、抵抗」 R1及びコンデンサGjは段階(ii)において次のj
                   ノ式より決定
される。
(2)  1/R=Gj−Gj−ここに、J    J
I Gj及びGj−1はアドミタンスの絶対値|Y|」 における2つの連続したレベルであり、(3)  C,
−(Gj  −Gj    )/ω、ここに、J   
 J   J−I    J ω、は回路網中の第j岐路の共振角周波数である。
以下に詳述するが、本発明によれば、入射波と反射波と
を分離するための種々の技術が提供される。
これらの分離技術の1つは段階(ii)において実施さ
れる。すなわち、ラインの送電端において、反射波V 
を表わす第1の信号と入射波viを表r       
                         
      1わす第2の信号を前記信号発生器とライ
ンとの間に挿入された抵抗性反射測定回路により検出す
ることである。
本発明によれば、反射測定回路は信号発生器の内部イン
ピーダンス、及びラインの特性インピーダンスに等しい
特性インピーダンスを有する抵抗性のπ形回路網より効
果的に構成される。
より厳密に言えば、本発明において反射波vrを表わす
前記第1信号は反射測定回路がラインに接続された点と
、抵抗性π形回路の上流側脚部の中点との間から取り出
され、入射波viを表わす前記第2の信号は反射測定回
路が信号発生器に接続された点と、抵抗π形回路の下流
側脚部の中点との間から取り出される。
より詳しくは本発明において、抵抗π形回路の両脚部は
なるべくなら同−形であって、抵抗π形回路の各一方の
脚部に並列接続されたラインの特性インピーダンスによ
り構成される各セルが、前記中点と接地電位の間にのび
る前記両脚部の部分のインピーダンスに等しいインピー
ダンスを有する。また、π形回路の両脚部間に接続され
た抵抗は前記中点と前記回路網の入口または出口との間
にのびる回路網中の各脚部における他方の部分のインピ
ーダンスに等しいインピーダンスを有する。
本発明の好ましい実施例において、抵抗π形回路の両脚
部は互いに同一であり、各々は直列接続された2個の抵
抗からなっている。それら2個の抵抗のうち、第1のも
のは前記脚部の中点と接地電位との間に接続され、第2
の抵抗は前記中点と回路の入口または出口との間に接続
される。そして、π形回路の各脚部における第1の抵抗
はその抵抗値が2/3Rであり、第2の抵抗は4/3R
の抵抗値を有する。ここに、RはラインのCC 特性インピーダンスである。
本発明に従って入射波と反射波とを分離するための第2
の技術によれば、それは後に詳述するところであるが、
段階(市)において比較的長いラインを用い、ラインの
送電端における反射波V と入射波viとの和を表わす
電圧viを検出し、さらに入射波電圧viを監視するこ
とからなっていす る。
比較的長いラインとは例えば100m程度を意味する。
入射波と反射波とを分離するこの第2の技術を用いる場
合、段階(市)は次のような包路線を用いて合成電圧V
 における最大値と最少値とを検出し する。
これらは因子e−2a(cL))1  の範囲内におけ
る反射係数の関数II”(ω))を表わすものである。
ここに、α(ω)は減衰を表わすものである。
本発明の有利な特徴によれば、段階(ii )は信号発
生器内に集積化された自動周波数帯域切換機能を有する
可変周波数発振器を用いて実行される。
本発明の別の有利な特徴によれば、各周波数帯域内で変
動する鋸歯状信号によりバイアスされるバリキャップダ
イオードを有する発振器ウェーブトラップ回路が装備さ
れる。この発振器ウェーブトラップ回路は周波数帯域間
を切り換えるために順次駆動もしくは消勢される複数の
インダクタンス素子を含んでいる。
本発明の好ましい特徴によれば、インダクタンス素子を
発振器ウェーブトラップ回路から順次切り離し、もしく
は接続するための周波数帯域スイッチング信号が前記パ
リキャップダイオードをバイアスする鋸歯状信号により
発生される。これは周波数帯域のスイッチング及び各周
波数帯域内における変動を自動的に同期させるものであ
る。
本発明の別の好ましい特徴によれば、周波数帯域スイッ
チング信号は鋸歯状信号発生器により制御される直列入
力−並列出力シフトレジスタの出力において発生される
本発明はさらにVHF範囲内において受動2端子装置を
迅速にテストするための装置を提供するものである。こ
の装置は、 VHF範囲内において可変周波数を発生することができ
る電気信号発生器と、 前記信号発生器に接続された送電端とラインの成端イン
ピーダンスを構成する被検2端子装置に接続された受電
端等を有する分布定数伝送ライン、及び、 前記伝送ラインがテスト期間を通じてVHF範囲内で変
調される周波数を有する周期的入射波V。
を供給されたとき前記被検装置より反射された波形に関
する信号を検出し、これによって前1dVHF範囲内で
の反射係数Fの傾向を判定するとともに、前記被検装置
を代表する梯子形回路網のn並列岐路の各インピーダン
スを推定するための手段を備えたものである。
本発明のその他の特徴及び利益は、以下図面を参照して
行う詳細な説明から明らかになるであろう。
発lによ(遂行されるテストの−r、2、理第1図にお
いて示す通り、本発明によるテスト方法はVHF範囲内
の可変周波数を発生するために電気信号発生器Gを用い
るものである。この信号発生器Gは分布定数伝送ライン
の送電端に接続され、伝送ラインの受電端はラインの成
端インピーダンスとして作用する被検2端子装置に接続
される。
テスト法の一般的原理は、長さlの分布定数ラインLに
周期的入射波viを供給することである。
この入射波の周期はごく短時間、すなわち約1秒間程度
のテスト期間内を通じて、例えば約1μ秒〜約5n秒の
範囲内で変化するものである。この周期は線形または対
数形の時間関数に従って変動する。ラインの成端インピ
ーダンスを挿入された被検装置により反射された波形V
 はラインの送電端において検出される。
第1図において、2端子装置より反射された波形を検出
するための検出器はブロックDとして示されている。
信号発生器G及び検出器りからなり、ラインLの入力側
から見た構成単位はラインの特性インピーダンスR(好
ましくはR=50Ω)に等しCC い内部インピーダンスを有し、したがって、ラインに対
する整合入力インピーダンスを提供する。
上述し、かつここに詳述する通り、入射波V。
及び反射波V は本発明に従って抵抗性反射測定回路、
もしくは長距離ライン上の反射測定法のいずれかにより
分離される。
A    32  子  の−  。
受動線形2端子網は2端子間に接続されたn分岐の梯子
形を有する回路網である。各岐路は直列接続された抵抗
、インダクタンス及びコンデンサからなり、これらイン
ピーダンス素子の少くとも1つがゼロまたは無限大の値
となることができるような構成となっている。
2端子網とその2端子網が挿入された電気回路との間の
相互作用は、そのアドミタンスYまたはインピーダンス
2により完全に特徴付けられ、回路網の実際の内部構造
は無視することができる。
2端子網が厳密に2種類の素子、すなわちインダシタン
ス及びキャパシタンス、またはインダクタンス及び抵抗
、またはキャパシタンス及び抵抗のみにより構成されて
いる場合、それにはフォスターの理論が適用される。こ
れは実際の2端子網とすべての周波数において外側から
見た挙動がそれと正確に一致する標準回路と置換し得る
ことを意味している。
非理想形のコンデンサの場合、すなわち、純粋な抵抗性
インピーダンスに等しい損失を有するコンデンサの場合
、標準フォスター等価アドミタンス回路は第2図に示す
通りである。
より厳密に言えば、標準等価回路は各々抵抗Rjとコン
デンサC1とを直列に接続してなるnl       
              1個の並列岐路を含む梯
子形回路網からなっている。
2端子網のアドミタンスYは次式により与えられる。
(6) Y−ΣY、    ここに、 1−1′ 第3及び4図はω/ω、の関数として作図されたグラフ
であり、このうち第3図は第2図に示された回路網の1
分岐のアドミタンスの絶対値IY、  1にR1を掛け
たものを示し、第4図はアドミタンスY、の偏角を示す
ものである。
第1分岐の挙動は、各周波数ωに関する時定数T、  
=R,C,の値により特徴付けられる。
l       11 第3及び4図から明らかな通り、ω<1/T。
】 の場合、問題の分岐はωの減少に従ってゼロに近づく容
量性アドミタンスを有する。
しかしながら、角周波数ωン1/T、の場合、問題の分
岐はωの増大に従って一定の漸近線1/R1に近づく限
流コンダクタンスを有する。
最後に角周波数がωΣ1/T、  の場合、問題の分岐
は第3及び4図においてそれぞれ示したように絶対値及
び位相が急速に変化するアドミタンスを有する。
変動範囲は共振角周波数ω、  =1/T、の約15倍
の周波数にわたるものである。比較的低い周波数におい
て、分岐は合成アドミタンスYに対する寄与が実質的に
ゼロとなるものである。比較的高い周波数において、合
成アドミタンスに対するコンダクタンス1/R1成分と
なる。
2以上の分岐が等しい15倍間隔内の共振周波数ω、を
有する場合、すなわちそれらが重なり合う場合、合成ア
ドミタンスYに対するそれらの寄与分は特性値Ra  
とCa 及びRb  とCb が問題のn分岐における
特性R1とC0の平均値であるような2分岐Y 及びY
b により、数%以内であることを十分に表わすことが
できる。
(8) ΣYi=二Y+Yb 1=1     a 共振周波数ω、−1/T、  の15倍にわたる角周波
数の変化において時定数T、を有する分岐のアドミタン
ス絶対値IY、(ω)(を観測することは特性パラメー
タT、及び1/R9を判定するため、従って、C3判定
するために十分な要件である。
同様に、20〜30倍の角周波数間隔にわたってアドミ
タンスの絶対値IY(ω)1を測定することは、考察す
る周波数範囲を通じて被検2端子装置の挙動を絶対値及
び位相(すなわち、コンダクタンス及びサセプタンス)
において記述するに適した3分岐等価回路の特性値Ra
Ca、RbCb  、及びRdC,を判定するに十分な
要件となる。
パラメータR1及びC1を決定するための一般的原理は
本発明の場合と同じ出願人による1984年5月10日
付フランス国特許出願第8407196号(公告番号第
2564205号)において記載されている。したがっ
て、本発明のより良い理解のため、前記フランス国特許
出願の記載をも参照することとする。
まず、反射測定法により2端子回路網のアドミタンスを
考えるために用いられる一般式を記載する。
これらの式には次のような記号を用いることとする。
■、  信号発生3GによりラインLに加えられた入射
電圧、 V  成端インピーダンスとして作用する2端子網によ
りラインへの入口に反射された電圧、 l  ラインの長さ、 Y  テストされるべき未知アドミタンス、「  アド
ミタンスYに基づく反射係数、Rラインの特性抵抗値、 γ−α+jβ 伝播定数、 α(ω)減衰、これは周波数既知の関数であり、短いラ
インにおいて実質的にゼロとなる。
β−ω/V 位相定数、 ■  伝播速度。
方程式は次の通りである。
(9)  r=(1−RY)/(1+RY) こ、::
+:、CC 11−r(ω) (10)  Y(jω)−T−3,3,□)7゜ (11)  1ra−;F”″”   (−L、テ、■
ラインの入口における全電圧V は、 =271 (13)  v  =v、  +v  =v(1+r’
e   )t      1r さらに、 (13の3)  φ =偏角 (v   /v、   
>匪1Jし二二り二二 被検装置が角周波数ωにおいてテストされる非理想コン
デンサの場合、その共振周波数ω がω/2.3以下の
等価回路分岐のすべてはコンダクタンスGj=1/R,
とじてふるまい、アドミタンスYに対するこれらの分岐
1〜J−1の全体的な寄与は次のように書くことができ
る。
逆に、共振周波数ω、が10ωより大きいような等価回
路分岐はその絶対値がゼロに、またその偏角がπ/2に
それぞれ接近するアドミタンスを有する。これらの分岐
は絶対値|Y|に実際的な影響を及ぼさないものであり
、したがって、開放回路として機能するものである。し
たがって、主アドミタンス項はG プラス共振周波数ω
、がωにj                    
 1近づく“能動”分岐として寄与するものである。
ωが増大する場合、等価回路の連続した分岐は開放回路
としての機能から、導電率1/R1を有する回路として
機能するように変化する。
したがって、アドミタンスの絶対値|Y|はその共振周
波数が角周波数ω、の各側を占める分岐の活性化に対応
する急速変化域によって分離される値Gjの各段階にお
いて変化する。すなわち、(15)ω、  =1/R,
C。
J           jJ この機能の変化は反射係数の変化として表われる。各ア
ドミタンスステップGjは反射ステップに対応する。す
なわち、 (16)  r’、  =(1−RGj  )/(1+
RGj  )j           CJ     
      CJここに、反射係数は第3分岐の活性化
を表わす急速変化域により分離された完全な実数である
(17)   r、  (ω)= F+(I”:i−1
’j  )バ − ÷jl  ω)ここに、 (18)  T、  =R,c。
   JJ 式(I5)により定義された角周波数ω、は次のよ」 これにより次の各式が得られる。
(2)  1/R=Gj  −Gj    そして同様
に、CJ   J−1 (3)  C,=(Gj  −Gj    )/ω。
JJ   」−1j 上記の手順は2つの連続した時定数間の比がT、/T、
    ≧18である限り、すなわち活性J   J−
1 分岐が明確に分離されるときよく実行されるものである
そうでないとき、すなわち活性分岐が重なり合っている
ときにはより複雑な処理か必要となる。しかしながら、
この処理は絶対値|Y|にのみ関するものである。
何らかの受動2端子網が与えられた場合、)V、1、l
v  l及びlv  lを知ることは十分な要1r  
        を 件であり、これら3つの電圧の絶対値を所定の角周波数
ωにおいて得ることはY(ω)を決定するために重要で
ある。
次の説明は本発明により提案された反射測定回路の構造
に関するものであり、反射波V と入射波V、とを分離
するための第1の技術、及び長いラインにおいて用いら
れる第2の分離技術とともに使用されるものである。
■による IA71定回 の手 − この反射測定回路は図面第5図及び第6図に示されてい
る。
反射測定回路は内部インピーダンスR8を有する信号発
生器Gと特性インピーダンスRを有するラインとの間に
挿入される。
本発明によれば、反射測定回路(モジュール)は信号発
生器とライン入口との間の整合を維持するために特性イ
ンピーダンスR(例えば、Rc=50Ω)を有する純抵
抗性π形回路網として形成されている。
この回路網に対してはアドミタンスYにより成端化され
たラインLが第5図の右側に示したような2v の起電
力と直列接続された抵抗Rによr          
                         
  Cり構成された出力分岐としてふるまうことを示し
ている。
この抵抗性反射測定回路は反射波V と入射波■、とを
分離するように構成されている。
π形反射測定回路はそれぞれ抵抗性π形回路の入出力を
構成する両端子を有する抵抗R2により互いに接続され
た2個の同様な脚部を備えている。回路網の各脚部は第
一方の脚部において抵抗R3及びR4を直列接続し、他
方の脚部において抵抗R5及びR6を直列接続したもの
である。
さらに、本発明によれば、抵抗性π形回路網の脚部RR
またはR5、R6の各一方とライ3゛  4 ンの特性インピーダンスRを並列接続して構成された各
セルが各脚部において第1の抵抗R4またはR6、すな
わちその脚部において接地電位と中点との間に接続され
た抵抗値に等しいインピーダンスを有する。同様に、そ
れらの脚部を互いに接続するπ形回路網の抵抗Rは第2
の抵抗R3またはR5、この場合各脚部の中点と回路網
の入力または出力との間に接続された抵抗値に等しいイ
ンピーダンスを有する。
より厳密に言えば、第5図及び第6図に示した本発明の
好ましい実施例において、π形回路網の各脚部における
第1の抵抗R及びR6は2/3Rの値を有し、第2の抵
抗R及びR5並びに架橋抵抗R2はそれぞれ4/3Ro
の値を有する。
ここに、Rはラインの特性インピーダンスである。
したがって、反射波V を表わす第1の信号は反射測定
回路がラインに接続された点A、及び抵抗性π形回路の
上流側脚部における中点Bから取り出される。また、入
射波viを表わす第2の信号は反射測定回路が信号発生
器Gに接続された点C1及び抵抗性π形回路の下流側脚
部における中点りの間から取り出される。
テブナンの理及び重ねの理を伝送線の理論に適用するこ
とにより、次の式が得られる。
(20)  v、  =E/6 (21)  vA=vt=v、  +v。
(22)  vB = E / 6 + vr/ 9 
= vi+ vr/ 9(23)  vA−vB= (
8/9) vr(24)  v c−v D=(3vi
−vμ3)−(v、+v、)/3−(8/3)v。
反射波V の絶対値を検出するための岐路はA点及びD
点間に直列接続された回路素子、すなわち人魚に接続さ
れたアノードを有するダイオードD とB点に接続され
た抵抗R8とからなっている。
より特定すれば、反射波V の絶対値は上記検出用岐路
の中点、すなわちダイオードD2と抵抗R8との節点に
おいて検出される。それはインダクタンスL2を介して
行われる。
同様に、入射波V、の絶対値を検出するための、岐路は
0点及びD点間に直列接続された回路素子、すなわち0
点に接続されたアノードを有するダイオードD とD点
に接続された抵抗R9とからなっている。
より特定すれば、入射波V、の絶対値は上記の検出用岐
路の中点、すなわちダイオードD1と抵抗R9との節点
において検出される。これは、インダクタンスL3を介
して行われる。
インダクタンスLl及びR4はπ形回路網の両脚部にお
ける抵抗R4及びR5とそれぞれ並列接続され、これに
よって検出されたDC信号のための対地基準電圧が提供
される。これらのインダクタンスL1及びR4は反射測
定回路の動作に干渉しないよう最低周波数、すなわちω
 =2π・106においてインダクタンスが無視できる
ものでなければならない。この条件はインダクタンスL
1及びR4をL=1mHの値とすることにより満足され
る。
同様に、インダクタンス素子L2及びR3は検出された
信号をDCプリアンプに伝達するとともに、回路を増幅
器入力及びそれに接続されたライン中の浮遊容量から分
離するためのものである。
これらのインダクタンスもまた1mHとするのが妥当で
ある。
ラインへの入力において現われる合成電圧Vtの絶対値
を検出するため、前述の式(13)に従って形成された
岐路はまた第6図の右側において見ることができる。
この検出用岐路は前記の点Aと接地電位との間に直列接
続された回路素子、すなわち点Aに接続されたアノード
を有するダイオードD3と接地電位に接続された抵抗R
1oからなっている。
電圧V の絶対値はダイオードD3と抵抗R1゜t との節点よりインダクタンス素子L5を介して取り出さ
れる。このインダクタンス素子は同じ(1mHのインダ
クタンスを有する。
上述した反射測定回路の抵抗及びダイオードは通常の集
積回路技術により容易に形成することができる。
DCプリアンプが同一の回路において集積化されない場
合、前述した点A、B、C,D、E、F及び接地電位M
には接続用リード線を取り付けなければならない。
しかしながら、DCプリアンプが同一回路中に集積化さ
れるならば、そのような接続リード線は点A、B、C,
D及び接地電位Mに対してのみ設ければよいことになる
反射測定回路は通常の集積回路技術と例えば、薄膜抵抗
の抵抗値をレーザー調整する技術とを併用することによ
り形成するならば、各抵抗値を正確に決定するとともに
、その薄膜素子のサイズがきわめて小さいことに基づい
て浮遊容量及び浮遊インダクタンスを顕著に減少させる
ことができる。
前述の式(lO)、(11)及び(12)はV 及びV
、かr          1 らr及びYを決定するために用いられることができる。
一゛−インの ・預 法 発明者はさらに第2の反射測定技術を開発した。
この技術は例えば1=100mという長ラインを用いる
ものであり、総入力電圧V が観測されす るべく入射電圧V、とともに検出されることのみを要求
する。
この第2の反射測定技術は次の各式に依存するものであ
る。
(25)  φ=偏角(v  /v、  )r    
    1 (26)  v=偏角r (27)  v  =v、  +v    1r =v、(1+lr’1e−2α(w)[j(L2(1/
v)ω))このラインは長ラインであるため、係数2(
1/ v )は高い値となり、したがって、反射波V。
の位相を周波数ωによりきわめて迅速に〈化させるもの
である。
しかしながら、それを開始するには次のような条件が必
要である。すなわち、 11”’(ω)le−2a””’   そLrv(ω)
がきわめて緩やかであって、■ における2πの位相回
転中において実質上一定値に維持されるということであ
る。これらの条件下において、反射波の絶対値1 vt
  lは周波数翌における極大点、すなわち、 (28)  φ=IF(ω)−2(1/v)ω=2にπ
及び周波数ωにおける極少点、すなわち、(29)  
φ=IF(ω) −2(1/V)ω=(2k +l )
πを通るものである。
極大値は次のように書くことができる。
これらの曲線の包路線は、 これらは既知の係数eの一2α(ω)■の範囲内におけ
る関数1F(ω)1を表わしている。偏角V(ω)はさ
ら次のような極限値ω 及びωMからも得ることができ
る。すなわち、 (34) vM(ωM)=2にπ+2(17v)ωM及
び、(35)市(ω)=(2に+1)π+2(1/v)
ω□    m これらの角周波数間の間隔、すなわち偏角vr/v、 
 を表わすφは線形項一2(1/v)ωに従って基本的
に変化する。角周波数ωM+Δωは最大値IVt 1M
及びその直後に続く最少値との間にある場合、φは次の
ような値を得る。
、 (36)φ=φ(ωM+Δω) −v(ωM+Δω)−2(1/v)(ω+Δω)−2に
π−2(1/v)Δω したがって、 ライン長100m及び伝播速度2.108m/秒により
線形項2(1/v)Δωはφにおいて現われ、そのライ
ンに基づいて位相は周波数0.5MHzの変動に対しπ
だけ変化する。
高いQを有する共振2端子網は位相をより急速に変化す
るものであるが、それは狭い周波数範囲にわたってのみ
生じるものである。この共振周波数範囲は線形2(1/
v)ω項に関する位相φの異常な分散を検出することに
より容易に観察される。
第7図はこの長ライン反射測定技術において用いられる
回路を示す線図である。
回路はきわめて単純である。それは単純にラインの送電
端における電圧V の絶対値を検出するための単一の岐
路を含むものである。
この検出用岐路は第7図において、アノードがラインに
接続され、カソードが直立抵抗R1oを介して接地電位
に接続されたダイオードD3により抽象化されている。
絶対値1v  lはダイオードD3と抵抗R1oの節点
から取り出される。絶対値l vt  lの極限値は軸
に沿って互いに接近し、したたがって電圧1v、]及び
lv  lが次式より得られl           
 r ることを可能にするものである。
発明者は単純な構造であって、比較的廉価な迅速自動周
波数バンドスイッチング技術を用いてVHF範囲(I 
MHz〜200MHz)を通じて周波数を変化させるこ
とができる発振器を開発した。
第8図はこのスイッチング発生器のブロック線図である
略述すれば、このスイッチング発生器は動揺制御手段(
200)及びインダクタンスブロック(300)に接続
された発振器(100)を備えている。インダクタンス
ブロック(300)は動揺制御手段(200)と同期し
た信号を発生する信号発生器(400)により順次切り
離される複数のインダクタンス素子を有する。
信号発生器はさらに発振器からの出力に接続された広帯
域増幅器(500)を有し、この増幅器(500)はス
イッチング発生器の最終出力を構成する出力端子を有す
る減衰器(600)に信号を供給するものである。
電圧制御発振器(100)はIC発振器もしくは独立し
た回路素子から組み立てられた発振器のいずれでもよい
インダクタンススイッチングシステム(300)−(4
00)は発振器が比較的広い周波数範囲で作動すること
を可能にする。
動揺制御手段(200)からは動揺信号及び信号発生器
(400)からのスイッチング信号を同期させることに
より動作範囲内の周波数を通じて単調に挿引することも
可能である。
発振器(100)の好ましい実施例は第9図に示されて
いる。
発振器(100)はMC1648型ICを基礎として形
成される。
このMC1648はエミッタ結合論理(ECL)回路で
ある。
この回路は第9図に示すように、コンデンサClO2と
並列接続され、かつ可変容量ダイオードD にインダク
タンスL103を関連接続したセ■ ルにより構成された外部ウェーブトラップとの関連にお
いて動作する。
可変容量ダイオードD (バリキャップ)は発■ 振器を電圧制御発振器(VCO)に変える働きをする。
これはバリキャップD のアノードをウニ■ 一ブトラップの一方の端子に接続することにより、また
、バリキャップのカソードをこれに接続された抵抗R1
04及び接地コンデンサClO3の直列接続を介して接
地電位に接続することにより行われる。
上記のように特定されたコンデンサL105及び抵抗R
104間の節点は、発振器の周波数を制御するバリキャ
ップD の容量を変化させるべく■ 用いられる可変バイアス信号を受は入れ、これによって
発振器の周波数が制御される。
発振器の電源は並列接続されたコンデンサC106及び
C107により平滑濾波される。
MCl648回路が動作し得る周波数範囲は、上式にお
いて、 q −CeX、+C1nt、この場合、C3xtは外部
分路の容量であり、 C9は発振器回路の分路容量(約6pF)で+nt あり、さらに、 CDは所定のバイアス電圧を加えられたバリキャップダ
イオードが体現する容量値であ る。
発振器(100)からの出力信号は矩形波である。
これらの信号のピークツウピーク値及びその立ち上がり
は自動内部制御電圧によりセットされる。
“自動利得制御” (AGC)端子に接続された可変抵
抗はほぼ正弦波状の出力波を提供するものである。
MC1648回路は次のような特性値を有する。
単線供給電圧(±5vまたは−5,2V )、繰返し周
波数200MHzまで、 高インピーダンスに対する出力電圧ずれ800mV、そ
して、 デユーティ比50%である。
すテニ述べたように、I MHz 〜200 MHz(
7) VHF範囲は複数のインピーダンス素子を共撮回
路に接続し、または切り離すためのスイッチング装置に
おいて実現される。
この機能は第10図に示されている。
より厳密に言えば、第10図から明らかな通り、発振器
(100)のウェーブトラップは対応するコンデンサC
308、C309、C310、C314とそれぞれ直列
接続された4個のインダクタンス素子L301、L30
2、L303及びL304の組み合わせにより構成され
る。ウェーブトラップはまたバリキャップダイオードD
 と関連■ することはすでに述べた通りである。
コンデンサC314はウェーブトラップの一方の端子と
接地電位との間に接続されている。
コンデンサC308はダイオードD305を介してイン
ダクタンス素子L302、L303及びL304と並列
に接続されている。
コンデンサC309はダイオードD306を介してイン
ダクタンス素子L303、L304と並列に接続されて
いる。
さらに、コンデンサL310はダイオードD307を介
してインダクタンス素子L304と並列に接続されてい
る。
より厳密に言えば、ダイオードD305のカソードはイ
ンダクタンス素子L301及びL302間の節点に接続
されている。また、ダイオードD306のカソードはイ
ンダクタンス素子L302及びL303間の節点に接続
され、さらに、ダイオードD307のカソードはインダ
クタンス素子L303及びL304間の節点に接続され
ている。
バンドスイッチング信号発生器(400)は直列抵抗R
311を介してダイオードD305のアノードとコンデ
ンサC308との節点に接続された出力端子Q を有す
る。同スイッチング信号発生器(400)は抵抗R31
2を介してダイオードD306とコンデンサC309と
の節点に接続された出力QB並びに抵抗R313を介し
てダイオードD307との節点に接続された出力端子Q
Aを有する。
さらに、第10図に示す通り、発振器の各周波数バンド
内での変動を提供するバリキャップダイオードD のた
めのバイアス発生器として鋸歯状■ 波発生器(200)が効果的に用いられる。
インダクタンス素子L301、L302、L303及び
L304は次のように切換接続される。
その開始時において、発振回路は直列接続された全4個
のインダクタンス素子L301、L302、L303お
よびL304並びにバリキャップダイオードを含んでい
る。バリキャップダイオードは鋸歯状波発生器(200
)からの信号によりバイアスされ、これによって第1の
周波数帯域ΔF1にわたる変動が形成される。
バンドスイッチング信号発生器(400)の出力QAが
オンに転じられると、インダクタンス素子L304が短
絡され、これによって発振回路中の全インダクタンスが
減少し、その共振周波数が増大する。
バリキャップD のアノードに印加された鋸歯■ 状波は第2の周波数帯域Δf2にわたる動揺を提供しよ
うとするものである。
同じ(インダクタンス素子L303及びL302はバン
ドスイッチング信号発生器(400)の出力QB及びQ
。をオンに転することにより順次短絡され、これによっ
て発生器(200)からの鋸歯状波バイアス信号をバリ
キャップダイオードD に加えることにより比較的高い
帯域Δf3及びΔf4が実現される。
実際上スイッチングにより達せられる周波数帯域Δf 
 Δf  Δf 及びΔf4を正確に一1’     
2’     3 致させることは不必要であることが観察された。
換言すれば、種々の周波数帯域Δf1間に小ギャップを
許容して切換用インダクタンス素子の数を減少し得るこ
とが確認された。
第11図は本発明において好ましく用いられる鋸歯状波
発生器(200)の回路図である。
鋸歯状波発生器(200)は演算増幅器0P201及び
コンパレータを構成する演算増幅器0P202を基礎と
して形成された積分回路より形成される。
演算増幅器0P201からの出力により構成される積分
回路の出力はコンパレータへの制御入力を与える直線勾
配を有し、それは抵抗R206を介して演算増幅器0P
202の反転入力に接続される。
演算増幅器0P202の非反転入力は抵抗R2O5を介
してその演算増幅器の出力にも接続される。
さらに、演算増幅器0P202の反転入力は抵抗R20
4を介してベースラインに接続される。
演算増幅器0P202からの出力はまた抵抗R2O3を
介してベースラインに接続される。
コンパレータとして接続され、かつ常に低レベルまたは
高レベルで飽和した演算増幅器0P202からの出力信
号は積分回路の入力に加えられる。
より厳密に言えば、演算増幅器0P202からの出力は
ポテンショメータP214の第1の主端子に接続される
。ポテンショメータの他方の主端子は抵抗R215を介
してベースライン(220)に接続される。
演算増幅器0P201の反転入力はポテンショメータP
210のカーソル端子に接続される。
ポテンショメータP210の前記2つの主端子はそれぞ
れダイオードD211のアノード及びダイオードD21
2のカソードに接続される。
さらに、ダイオードD211のカソード及びダイオード
D212のアノードは一括して抵抗R213の第1の端
子に接続される。
抵抗R213の第2端子は前記第1のポテンショメータ
P214のカーソル端子に接続される。
コンデンサC208は演算増幅器0P201の反転入力
を前記増幅器の出力に接続するものである。
演算増幅器0P201の非反転入力は抵抗R209を介
して上記ベースライン(220)に接続される。
積分回路0P201からの出力において、取り出される
鋸歯状信号の繰り返し周波数はコンデンサC208及び
ポテンショメータP214により決定される。
復帰時間はポテンショメータP210及びダイオードD
211、D212の回路により調整される。
鋸歯状信号は演算増幅器0P201の出力とベースライ
ン(220)との間に接続されたポテンショメータP2
O7から取り出される。
より厳密に言えば、ポテンショメータP2O7のカーソ
ル端子はこれに直結されたコンデンサC216とアノー
ドが接地電位に接続されたダイオードD217との直列
接続からなる岐路を介して接地電位に接続される。
さらに、コンデンサC216及びダイオード0217間
の節点はダイオードD218及び他端が接地電位に接続
されたポテンショメータP219からなる別の直列接続
岐路に接続される。
ポテンショメータP219のカーソル端子は鋸歯状波発
生器(200)からの出力端子としてバリキャップD 
をバイアスすべく用いられる。
■ ダイオードD217及びD218並びにコンデンサ02
16はDC成分を回復することにより出力信号が正にバ
イアスされるようにするものである。
インダクタンス素子L302、L301及びLL304
のスイッチングは鋸歯状波発生器(200)からの動揺
制御信号と同期して行うことが必要であり、従って、鋸
歯状信号はスイッチング信号発生器を駆動すべく用いら
れる。
第12図に示す通り、ゼロスレシホールドコンパレータ
(410)は信号発生器(200)からの鋸歯状信号に
より付勢され、高レベルまたは低レベルのいずれかで飽
和する出力信号を発生する。
コンパレータ(410)の出力に接続されたバッファス
テージ(420)はこれらの高レベル及び低レベル飽和
状態をTTL論理レベルに整合させ、インダクタンス素
子L302、L301及びL304のスイッチングをシ
ーケンス制御するためのクロック信号を発生する。
このため。バッファステージ(420)からのクロック
信号は直列入力−並列出力型のシフトレジスタ(430
)に供給される。
Q 及びQ。は第10図に関してすでに説明したインダ
クタンス素子L302、L301及びL304を切り換
えるべく用いられる。
シフトレジスタ(430)からの第4の出力QDはイン
バータ(440)を介してその制御入力に戻され、スイ
ッチングサイクルの所望のオペレーションを制御すべく
用いられる。
さらに、シフトレジスタ(430)からの出力QD及び
Qcは動揺システムをゼロにリセットすべ(用いられる
このため、出力Q 及びQ。は2入力ANDゲ−I−(
450)の各入力にそれぞれ接続される。このANDゲ
ートの出力はゼロ復帰セル(460)に接続され、この
セルはバリキャップダイオードD に■ 接続される。
第13図の波形を参照することにより当業者は前述した
信号発生器の動作を容易に理解することができるであろ
う。
第13図中の第1のグラフ13Iは発生器(200)か
ら送られてくる鋸歯状信号を示している。
第13図中の第2のグラフ13I[はシフトレジスタ(
430)に加えられるクロック信号を示している。
第13図中の第3.4.5及び6のグラフ13■、13
1V、13V及び13VIはシフトレジスタ(430)
の出力Q  、Q  、Q  及びQDより得らBC れる信号を示している。
第13図の第7番目のグラフ13■はAND”−ト(4
50)からのゼロ復帰信号を示している。
さらに、第13図中の第8番目のグラフ13■はバリキ
ャップダイオードD に加えられるパイ■ アス信号を示している。
第13図の波形図は鋸歯状信号の周期をTとし、時間t
の関数として次のように説明される。
0<t<Tの場合、インダクタンス素子L301、L3
02、L301及びL304のすべては付勢され、発生
器(200)からの周期Tにおける鋸歯状派はバリキャ
ップダイオードD に限りパイ■ 通じて挿引されるべき信号を生ずる。
Oat<2Tの場合、シフトレジスタ(430)ドD3
07は順方向にバイアスされ、インダクタンス素子L3
04を短絡する。発振回路はここではインダクタンス素
子L301、L301及びL303とバリキャップダイ
オードD とからのみ■ 構成される。発振器はか(して次のより高い周波る。
2T<t<3Tの場合、シフトレジスタ(430)の出
力QBは高状態となり、したがってダイオードD306
が順方向にバイアスされるとともに、インダクタンス素
子L303が短絡される。発振器の回路はここではイン
ダクタンス素子L301、L301及びバリキャップダ
イオードD に■ よってのみ構成され、これによって周波数帯域をイアス
を加えることにより再び挿引される。
3T<t<4Tの場合、ダイオードD305は高レベル
となるシフトレジスタの出力Qcにより順方向にバイア
スされ、したがって共振回路にはインダクタンス素子L
301及びバリキャップダイオードD のみが残存する
ことになる。これは■ 鋸歯状信号により発振器を頂上周波数帯域Δf4を通じ
て挿引するものである。
上記のスイッチング動作は所望の周波数範囲の全体が含
まれることを可能にするものである。
サイクルの終了時には、再初期化が自動的に実施される
。このため、バリキャップダイオードDvに対する信号
の印加はANDゲート(450)及び前述したセル(4
60)を介してバリキャップ制御ゼロ復帰信号により禁
止される。
本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、特
許請求の範囲の記載に従う限り種々の変形を行うことが
可能である。
を いた2   の これについては2つの態様が考察される。
第1の態様において、次の測定はまず与えられた周波数
において達せられる。これはlVt1、る。
さもなければ、長ライン法を用いる場合、lv  lの
みが直接測定され、IV 、(ω)l及び)vrt  
                        1
(ω)1の極限値は式(38〉及び(39)を用いるこ
とによりlv  (ω)1からきわめて近い間隔におい
て推を 定することができる。
したがって、絶対値lv、/v  lは直接取り出t 
       r され、v、/v  の偏角φは式(13の2)から取り
I       r 出すことができる。
Y(jω)は式(10)を用いて決定される。それは2
端子網の内部構造において何らの先行的な仮定を設ける
ことなく行われる。
第2の態様において、1v、(ω)1は一定に維持され
、lv  (ω)l (反射測定法において)または■ れ、そこからlv  (ω)1が推定される。この場合
において、測定は広い角周波数範囲を通じて行わなけれ
ばならず、これにはパラメータモデル(例えは、非理想
コンデンサの場合におけるフォスター等価回路)を仮定
しなければならない。そのパラメータはこれにより決定
される。
2端  の    −の重なζ 次式 ることにより駆動された全岐路からの寄与分のすべてを
考慮したものである。そして、r、は実数であり1.こ
れはωがω、を上回る第j番岐路が活性化状態を終了す
るとき間数r(jω)が占める値である。
式 は、したがって第j番岐路が変化する範囲を表わしたも
のとみなすことができる。この範囲の“振幅”A、は値
r、    −r、  であり、これはJ    J−
I   J 第j番岐路が変化する周波数範囲は間隔ωBj、ωHj
により定義される。ここに、 (44)lGl=A、(1−0,1)  (ωBjの場
合)(45)(J)Bj=ωj!了万  そして(46
)  1Gl=0.1 A、      (ωBjの場
合)(47)−□=五〇 w。
このようにしてωHj/ωBj=lOが得られる。
かくして第j番目岐路は10個の周波数にわたる周波数
範囲を通じて変化する。この範囲を越えると、Gの絶対
値はその漸近値の10%以内におさまる。
この範囲は常に10個にわたるものであり、振幅A、は
独立したものである。
したがって、連続した2つのステップを分離する振幅A
、における10%マーク間のlr(ω)1曲」 線において測定された周波数範囲が10%より大きけれ
ばそこには重なりあった能動岐路が存在しなければなら
ない。
A、は重なり合った能動岐路の振幅AAj      
          1゛ 2・・・の和と考えられる
が、その重なり合いは周波数範囲を減少し、これによっ
て例えば2分岐路の場合に総合範囲が10〜20区切り
内のいずれかに対応するものである。
反射係数の式は次のようになる。
1+jT  ω 1 + jT 2ω ここに、T =1/ω   T =1/ω2.ω くω
 く10ω1である。
重なり合った周波数範囲はしたがって、両方が同時に“
活性化”される領域を含んでいる。しかしながら、周波
数を増大することにより低周波数ωが変動範囲全体の出
発点に近づく限り範囲A。
が活性状態となることを意味している。
またはT ω〈く1の場合、 (50) I’ (ω) =r’ + A + A  
A T  ha −jAtTtiiまたは、 これは次のように書くことができる。
これはloglF(ω)1及びω 間の比例関係を示し
ている。
この直線の勾配は 同様に高い角周波数ωが全周波数範囲の経端に近づく場
合、その上部の項のみが活性比状態にとどまり、その活
動性はA2/jT2ωの1項に減少する。このようにし
て jT2′″+      T2w そして、 <56)  lr’(ω)l=r(1+A −/2「2
T 2ω2)ここに、 これは勾配を与え、 (但し、loglr’(ω)l=f (1/ω )ライ
ンの場合) 最後にω 〈ωくω2なる中間領域において、2つの分
岐路は共振状態に接近し、したがってω//′ω 及び
/ω2はいずれもほぼ1に等しい値となる。
第1の分岐路の場合ω=ω1 +Xとおいて、X=ω−
ω1 とする。ここに、X<<ω1とすれば、同一の手
順を上部岐路に適用するならば、とおいて、 上式において、F及び考察する領域における全振幅A1
+A2=Aは既知であり、IF(ω)1曲線上のlr(
ωM)1の値を見い出すために用いることができる。角
周波数ωMは上記の値に対応するため、A1、A2及び
ω1及びω2を決定するためめに4つの式を用いること
ができる。すなわち、(65)A1+A2=A (66)  A1ω1+A2ω2 ” AωMζ式 外
ヒ同し) これは勾配を与え、 第14図はR=180Ω、C1=100pFのRIC1
岐路におけるコンデンサの応答曲線(a)及びR=18
0Ω、C2=1nFのR2C2岐路におけるコンデンサ
の応答を示す曲fi (b)を作図したものである。
第15図はR1=R2=180Ω、そしてC1−100
pF、C2=1nFとした二分岐路に等価なコンデンサ
の応答を示す実験曲線及び理論曲線を示すものである。
線を示すものである。
第16図はR=R=180Ω、C3=1nF、そしてC
4=47pFなる二分岐路のR3、CRCに等価なコン
デンサの実験的応 4’  3’  4 答を示すものである。
第14、第15及び第16図において、VDは検出され
た反射電圧(mV)を表すものである。
VDはlvr l及びIT’(ω)lに比例する。第1
7A、17B及び17C図は上述した反射測定回路の点
Aにおいて測定された電圧と、点Bにおいて測定された
電圧、及び点A−B間において測定された電圧をそれぞ
れ示す波形図である。
第18図は長さ1mの同軸ラインの実験的応答を示す曲
線(a)と、長さ100mのラインにおける理論的応答
を示す破線並びに長さ100mのラインにおける実験的
応答を示す実線からなる曲線(b)を含んでいる。
第19図は開放回路へのライン入力における応答曲線(
a)と整合負荷(R=50Ω)に対する応答曲線(b)
を作図したものである。
第20図はR=180Ω、C1=470pF(100n
ライン)なる単一岐路Rt C1岐路中のものと等価な
コンデンサの応答性を示している。
第18図はl v(1)lに比例した電圧VDを示して
いる。すなわち、入射電圧1v(0)lがライン入力に
おいて一定に維持される場合にそのラインから出力され
る入射電圧の絶対値に比例した電圧を示すものである。
したがって、第18図は類ライン及び長ラインにおける
減衰率を示している。
2゛に六した    70 第22図に示した検出回路(700)は二次法則を用い
て長伝送路に関する全体的な波形を検出すべく用いられ
るものである。
この検出回路は2個のショットキーダイオードD20及
びD21を含んでいる。ダイオードD20は超高周波電
圧の二次検出に、ダイオードD21は基準素子として用
いられる。
VHF発振器からの出力はコンデンサC20を介してダ
イオードD20のアノードに接続される。コンデンサC
20及びダイオードD20間の節点は抵抗R20を介し
て接地電位に接続される。ダイオードD20のカソード
はコンデンサC21を介して接地電位に接続され、それ
は抵抗R21を介して差動増幅器A1の第1の入力に接
続される。コンデンサC21及び抵抗R21はローパス
フィルターを形成している。
ダイオードD21のアノードは抵抗R21を介して接地
電位に接続される。ダイオードD21のカソードは差動
増幅器A1の第2の入力に接続される。ダイオードD2
1のカソードはまた抵抗R23及びこれに並列接続され
たコンデンサC22からなるセルを介して接地電位に接
続される。
ダイオードD20及びD21は定電流発生器■1及び■
2によりそれぞれバイアスされる。これらの定電流発生
器は抵抗R26を介して接地電位に接続された可変抵抗
R24及びR25にそれぞれ接続され、これによって検
出器感度を向上させるものである。
差動増幅器A1は信号を増幅するためにのみ用いられる
のではな(,2個のダイオードを定電流でバイアスする
効果を排除するものである。
差動増幅器AIからの出力は第2の増幅器ステージA2
に接続される。
コンデンサC20に加えられる入力電圧VeHFは正弦
波であるため、 (67)  VeHF =v、R51n(ωt+φ)こ
れにより第2増幅器ステージA2の出力から取り出され
る出力信号V は次式で表されるようなDC信号となる
(68)  V  =に−Gl−G2・R−I  V 
 ”s          ch  s  mここに、 Kは定数、 G1及びG2はそれぞれ差動増幅器ステージA1及び第
2増幅ステージA2の利得であり、Rohは負荷抵抗 I は検出ダイオードD20の飽和電流、そして、 V はVHF波のピーク電圧である。
3・に、スされた 正目 上に特定した通り、ライン入力における電圧は次式によ
り与えられる。
ライン長はきわめて大きいため、反射波V の位相は周
波数変化とともに急速に変動する。関数lr’(ω)l
e ””’ 及びv(ω)はきわめて緩やかに変化する
と仮定することができる。
1「(ω)1はV 曲線の上部包絡線のみを考察すす ることにより決定することができる。すなわち、−2α
(Ill)1 (69)  v  =v、(1+lr’(ω)le  
  )そして、 lv、1 この場合、 4 ROCo ここに、 2a及び2bはそれぞれ使用された同軸伝送線の内径及
び外径であり、 Rはラインの特定抵抗であり、 CDは真空中の伝播速度、そして、 fはライン上を伝送される信号波の周波数である。
絶対値lv  を及び1v、1を用いて1「1を決定す
一2α(1,l)す るための式(70)に導入されたe    項は分散項
である。これはα(ω)が既知であるときに計算するこ
とができる。
しかしながら、第23図に示された回路は上記−2(1
(1,10項を除去し得るものである。
第23図のブロック線図は第22図の検出回路(700
)から始まり、その出力信号V はl v t lに比
例するものである。
検出回路(700)からの出力は平方根抽出回路(71
0)に加えられる。この回路(710)は1v、1に比
例、した出力信号を発生するものである。
平方根抽出回路(710)からの出力は引き算回路(7
20)の第1の入力に加えられ、さらに、積分回路(7
22)に加えられる。この積分回路(722)は1v、
1に比例した出力信号を発生する。積分回路(722)
からの出力は引き算回路(720)の第2の入力に接続
される。引き算回路からの出力信号は1vl−lv、l
の差に比例し、それは割り算回路(730)の分子入力
に加えられる。割り算器(730)の分母入力は積分器
(722)の出力に接続され、ここから1v、1に比例
した信号を受入る。
割り算器(730)からの出力信号はかくして比率(l
v  1−lv 、 l)/lv 、 lとなる。この
信号はt        l         を対数
回路(735)の入力に加えられる。
対数回路(735)からの出力信号は −kf    +1oglr’l (式(70)及び(
71)参照〉に比例する。この信号は加算回路(750
)の第1の入力に加えられる。
第23図に示した補正回路はまたVHF発生器の変動を
制御するため、前述した鋸歯状信号発生器(200)を
使用するものである。鋸歯状信号発生器(200)は周
波数fに比例した電圧を発生する。
この信号はf   に比例した出力信号を発生ずるため
の第2の平方根抽出回路(742)に加えられる。
この信号はkf    に比例した出力信号を発生する
ように利得をセットされた増幅ステージく744)に加
えられる。
この信号は加算器(750)の第2の入力に加えられ、
加算器はこれによってIoglr’lに比例した出力信
号を発生し、この信号は真数回路(760)に加えられ
る。この真数回路の出力はII”lに正比例した信号、
すなわち反射係数に正比例した信号を発生するものであ
る。
24図にスされた回路 第24図に示された回路はラインの終端に接続された素
子の位相を決定するためのものである。
この回路は実抵抗値であって、基準相を与えるだめのイ
ンピーダンス■Rにより成端化された基準伝送ラインl
 を用いるものである。基準ラインl はVHF発生器
Gをテスト中のインピーダンスYに接続するライン1と
同じ長さを有する。
VHF発生器からの入力波は直結用カプラ(800)の
主ポートを介して測定ラインlに加えられ、また、その
カップリングポートを介して基準ライン1 に加えられ
る。
より厳密に言えば、直結用カプラ(800)はインピー
ダンス整合及びセパレータステージ(820)を介して
測定ラインlに接続される。そして、それは第2のイン
ピーダンス整合及びセパレータステージ(810)を介
して基準ライン1 に接続される。
各ラインへの入力における合成波形は各検出回路(90
0)及び(900’)により検出される。
検出器からの出力はコンパレータ(910)及び(91
0゛)にそれぞれ供給される。これらのコンパレータは
検出器からの信号を対応する閾値と比較し、比較結果に
応じた二進もしくはオン/オフ信号を提供するように接
続されている。こらの二進比較信号はその出力がローパ
スフィルター(930)に供給されるようにした排他的
ORゲート(920)の各入力に加えられる。
両ライン上において検出された総合波形の値またはその
絶対値は両ラインに適用される励起周波数が変化すると
き低周波正弦波として変化するものである。テスト中の
インピーダンスYが基準インピーダンス■Rからある程
度具なる場合、前記正弦波間には何らかの位相ずれが生
ずる。
検出器(900)及び(900’)、コンパレータ(9
10)及び(910’)、排他的ORゲート(920)
及びローパスフィルター(930)はかくして測定ライ
ン1の出力に接続された素子Yの位相に比例した信号を
発生する低周波位相計を構成するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による試験法の一般的原理を示す図、 第2図は非理想コンデンサのための標準フォスター等価
回路を示す回路図、 第3図は上記等価回路における岐路のアドミタンスの絶
対値IY、l−R,を周波数の関数として示すグラフ、 第4図は上記等価回路の同一岐路におけるアドミタンス
の偏角を示すグラフ、 第5図は本発明に従って構成された反射波Vtと入射波
V、とを分離するに適した反射測定回路の回路図、 第6図は反射測定回筒のより詳細な回路図、第7図は長
いライン上の反射測定法による第2の技術を用いて入射
波及び反射波を分離するようにしたテスト装置の構造を
示す線図、 第8図は本発明に従って構成されたテスト測定中に用い
られる信号発生器のブロック線図、第9図は上記信号発
生器において用いられる集積化発信回路を示す回路線図
、 第10図は切換可能なインダクタンス素子のブロックと
バンドスイッチング信号発生器及び前記信号発生器に関
連してバリキャップダイオードにバイアスを与える鋸歯
状信号発生器を組み合わせたことにより各周波数バンド
内での動揺または掃引を形成するための同様な発信回路
を示す回路図、 第11図は鋸歯状発生器の回路図、 第12図は前記鋸歯状波発生器及び本発明の好ましい実
施例においてこれと同期するように構成されたバンドス
イッチング信号発生器を示すブロック線図、 第13図は本発明に従った信号発生器の動作を表す種々
の信号を示す波形図、 第14〜21図は本発明に従って実行された種々の測定
結果を示すグラフ、 第22図は長ラインにおけるテスト法を実行するための
検出回路を示す回路図、 第23図は上記検出回路と共に用いられるための補正回
路を示すブロック線図、 第24図はラインの終端に接続されたインピーダンスの
位相を決定するための回路を示すためのブロック線図で
ある。 G・・・・・・・・・・・・・・・・・・VHF信号発
生器D・・・・・・・・・・・・・・・・・・2端子網
L・・・・・・・・・・・・・・・・・・分布定数ライ
ンY・・・・・・・・・・・・・・・・・・アドミタン
ス■、・・・・・・・・・・・・・・・入射波■ ・・
・・・・・・・・・・・・・反射波特許出願人  ユニ
バーシテ ドウ ロンヌブルミエ 代 理  人   新   実   健   部外1名

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)i)分布定数伝送ラインを用意し、このラインの
    送電端をVHF範囲内の可変周波数を発生することがで
    きる電気信号発生器に接続するとともに、被検2端子装
    置を成端インピーダンスとして前記ラインの他端に接続
    する段階と、 ii)前記信号発生器を用いて前記ラインに対し、前記
    2端子装置の試験中においてVHF範囲内で変調される
    周波数を有する周期的入射波v_iを供給する段階、及
    び、 iii)前記試験中の装置より反射された信号波v_r
    に関連する信号を検出することにより前記VHF範囲内
    の反射係数Γの傾向を判定するとともに、2端子装置の
    インピーダンスをそこから推定する段階 からなることを特徴とする受動2端子装置のVHF範囲
    内における急速試験方法。
  2. (2)前記段階(ii)において前記ライン(L)にそ
    の周期が約1秒間のテスト期間内で、約1μ秒〜約5n
    秒までの範囲にわたって変化する周期的入射波v_iを
    供給することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の方法。
  3. (3)前記段階(ii)において前記ライン(L)に、
    その周期が、時間の線形関数または対数関数を用いて形
    成されたVHF範囲内にわたる動揺により変調された周
    期的入射波v_iを供給することを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)または(2)項に記載の方法。
  4. (4)コンデンサにより構成された2端子回路網のアド
    ミタンスの絶対値|Y|が一連のレベル値Gとして変化
    し、これらのレベルが段階(iii)において、式 G_j=(1/R_c)[(1−|Γ_j|)/(1+
    |Γ_j|)] ここに、(R_cはラインの特性インピーダンス、また
    、|Γ_j|は反射係数の絶対値)を基礎として決定さ
    れるものであることを特徴とするコンデンサを測定する
    ために構成された特許請求の範囲第(1)〜(3)項の
    いずれか1項に記載した方法。
  5. (5)各岐路が抵抗R_jとこれに直列接続されたコン
    デンサC_jとより構成されたn列の並列岐路を含む梯
    形回路網におけるコンデンサの測定において、前記抵抗
    R_j及びコンデンサC_jを段階(iii)において
    式 1/R_j=G_j−G_j_−_1 (ここに、G_j及びG_j_−_1はアドミタンスの
    絶対値|Y|の2個の連続したレベルである)及び式 C_j=(G_j−G_j_−_1)/ω_j (ここに、ω_jは第j番目岐路の共振角周波数である
    ) を基礎として決定されるものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第(4)項記載の方法。
  6. (6)段階(iii)がラインの送電端において、反射
    波v_rを表わす第1の信号と、入射波v_iを表わす
    第2の信号を前記信号発生器(G)及びライン(L)間
    に挿入された抵抗性反射測定回路により検出するもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第(1)〜(5)
    項のいずれか1項に記載した方法。
  7. (7)前記反射測定回路が信号発生器の内部インピーダ
    ンス及びラインの特性インピーダンスに等しい特性イン
    ピーダンスを有する抵抗性π形回路網であることを特徴
    とする特許請求の範囲第(6)項記載の方法。
  8. (8)反射波v_rを表わす第1の信号は反射測定回路
    がライン(L)に接続された点(A)と、抵抗性π形回
    路の上流側の脚部の中点(B)との間から取り出され、
    入射波v_iを表わす第2信号は反射測定回路が信号発
    生器に接続された点(C)と、抵抗性π形回路の下流側
    脚部の中点(D)との間から取り出されるものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(7)項記載の方法。
  9. (9)抵抗性π形回路網の両脚部が互いに同一の構成か
    らなり、抵抗性π形回路網の両脚部(R_3、R_4及
    びR_5、R_6)の各一方と並列に接続されたライン
    (L)の特性インピーダンス(R_c)より形成された
    各セルが前記両脚部においてそれらの中点と接地電位と
    の間にのびる部分(R_4、R6)のインピーダンスに
    等しいインピーダンスを有し、π形回路網の両脚部を連
    絡する抵抗(R_2)が前記π形回路網の両脚部におけ
    る前記中点と前記回路網の入力または出力端との間にの
    びる部分(R_3、R_5)のインピーダンスに等しい
    インピーダンスを有するものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第(8)項記載の方法。
  10. (10)段階(iii)が長ライン(L)である前記ラ
    インの送電端において反射波v_rと入射波v_iとの
    和を表わす合成電圧v_tを検出し、入射電圧v_iを
    監視することにより検出するものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)〜(5)項のいずれか1項に
    記載した方法。
  11. (11)長ライン(L)が約100mの長さを有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(10)項記載の方法
  12. (12)段階(ii)が合成電圧v_tの最大値及び最
    少値を検出するものであり、その場合において曲線|[
    v_t(ω)]/[v_i(ω)]|_M−1及び1−
    |[v_t(ω)]/[v_i(ω)]|_mの包絡線
    がα(ω)を減衰率としてe^−^2^α^(^ω^)
    ^1の範囲にある反射係数の関数|Y|を表わすように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第(10)または
    (11)項に記載の方法。
  13. (13)段階(ii)が自動周波数バンドスイッチング
    型可変周波数発振器(100)により実行されるように
    したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)〜(12
    )項のいずれか1項に記載の方法。
  14. (14)発振器(100)のウェーブトラップが各周波
    数バンド内での変動を形成するために鋸歯状信号(20
    0)によりバイアスされた可変容量(D_v)と関連動
    作するものであり、前記ウェーブトラップは前記周波数
    バンドスイッチングを形成するために順次回路に接続さ
    れ、または切り離される複数のインダンクタンス素子(
    L301、L302、L303、L304)を含むもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の方
    法。
  15. (15)ウェーブトラップのインダクタンス素子(L3
    01、L302、L303、L304)を回路中に順次
    接続し、または切り離すための周波数バンドスイッチン
    グ信号(400)が前記可変容量ダイオード(D_v)
    をバイアスする鋸歯状信号から発生されるものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の方法。
  16. (16)周波数バンドスイッチング信号が前記鋸歯状信
    号発生器(200)からの信号により制御される直列入
    力・並列出力シフトレジスタ(430)から出力される
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
    の方法。
  17. (17)VHF範囲内において可変周波数を発生するこ
    とができる電気信号発生器と、 送電端が前記信号発生器に接続され、受電端が成端イン
    ピーダンスを構成する被検2端子装置に接続された分布
    定数伝送ライン、及び、前記装置の検査中においてVH
    F範囲内で周波数変調される周期的入射波v_iを供給
    されるとき前記被検装置より反射された波形に関する信
    号を検出し、これによって前記VHF範囲内の反射係数
    Γの傾向を判定するするとともに、被検装置である梯形
    回路網のn並列岐路の各々のインピーダンスを推定する
    ための手段 を備えたことを特徴とするVHF範囲内において受動2
    端子装置を急速に試験するための装置。
  18. (18)前記信号発生器(G)が前記ライン(L)に対
    し約1秒間のテスト期間を通じて約1μ秒〜約5n秒の
    範囲で変化する周期を有する周期的入射波v_iを供給
    するものであることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の装置。
  19. (19)コンデンサより構成された2端子網のアドミタ
    ンス絶対値|Y|におけるレベルG_jを式G_j=(
    1/R_c)[(1−|Γ_j|)/(1+|Γ_j|
    )](但し、R_cはラインの特性インピーダンスであ
    り、|Γ_j|は反射係数の絶対値である)を用いて決
    定するための手段を備えたことを特徴とする特許請求の
    範囲第(17)または(18)項に記載の装置。
  20. (20)各岐路が抵抗R_j及び直列コンデンサC_j
    より形成されたn並列岐路を含む梯形回路網のコンデン
    サを測定するために 抵抗R_jを式 1/R_j=G_j−G_j_−_1 (ここに、G_j及びG_j_−_1はアドミタンス絶
    対値|Y|における2つの連続レベルである) を用いて決定するための手段、及び コンデンサC_jを式 C_j=(G_j G_j_−_1)/ω_j(ここに
    、ω_jはj番目岐路の共振角周波数である) を用いて決定するための手段 を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第(19)項
    記載の装置。
  21. (21)前記装置がさらに、前記信号発生器(G)及び
    ライン(L)間に挿入され、前記ラインの送電端におい
    て反射波v_rを表わす第1の信号と入射波v_iを表
    わす第2の信号とを検出するように構成された抵抗性反
    射測定回路を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(
    17)〜(20)項のいずれか1項に記載した装置。
  22. (22)前記反射測定回路が信号発生器の内部インピー
    ダンス及びラインの特性インピーダンス(R_c)に等
    しい特性インピーダンスを有する抵抗性π形回路網から
    なることを特徴とする特許請求の範囲第(21)項記載
    の装置。
  23. (23)反射波v_rを表わす第1の信号が反射測定回
    路のライン(L)への接続点(A)と、抵抗性π形回路
    の上流側の脚部の中点(B)との間から取り出され、入
    射波v_iを表わす第2の信号が反射測定回路の信号発
    生器への接続点(C)と、抵抗性π形回路の下流側脚部
    の中点(D)との間から取り出されるようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第(22)項記載の装置。
  24. (24)抵抗性π形回路網の両脚部が互いに同一の構成
    からなり、抵抗性π形回路網の両脚部(R_3、R_4
    及びR_5、R_6)の各一方と並列に接続された特性
    インピーダンス(R_c)のライン(L)により形成さ
    れる各セルが前記両脚部の各々においてそれらの中点と
    接地電位との間に延びる部分(R_4、R_6)のイン
    ピーダンスに等しいインピーダンスを有し、前記π形回
    路網の両脚部間に接続された抵抗(R_2)が前記回路
    網の両脚部においてそれらの中点とその回路網の入力ま
    たは出力端との間にのびる部分(R_3、R_5のイン
    ピーダンスに等しいインピーダンスを有することを特徴
    とする特許請求の範囲第3記載の装置。
  25. (25)π形回路網の両脚部における第1の抵抗(R_
    4、R_6)が2/3Rの値を有し、前記π形回路網の
    両脚部における第2の抵抗(R_3、R_5)が4/3
    R_cの値を有するものであり、この場合においてR_
    cがラインの特性インピーダンスであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(24)項記載の装置。
  26. (26)ライン(L)が長ラインであり、前記装置がさ
    らに反射波v_r及び入射波v_iの和を表わす合成電
    圧を検出し、その間入射電圧v_iを監視するための手
    段を含むことを特徴とする特許請求の範囲第(17)〜
    (20)項のいずれか1項に記載した装置。
  27. (27)ライン(L)が約100mの長さを有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第(26)項記載の装置。
  28. (28)前記装置が合成電圧v_tの最大値及び最少値
    を検出するものであり、その場合において曲線|[v_
    t(ω)]/[v_i(ω)]|_M−1及び1−|[
    v_t(ω)]/[v_i(ω)]|_mの包絡線がα
    (ω)を減衰率としてe^−^2^α^(^ω^)^1
    の範囲にある反射係数の関数|Y|を検出する手段を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第(10)または(
    11)項に記載の方法。
  29. (29)信号発生器(G)が周波数バンドスイッチング
    機構を備えた可変周波数発振器(100)を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第(27)または(28)項
    に記載の装置。
  30. (30)前記装置か鋸歯状信号発生器(200)を含み
    、発振器(100)のウェーブトラップが各周波数バン
    ド内における変動を与えるため前記信号発生器(200
    )から出力された鋸歯状信号により、バイアスされる可
    変容量ダイオード(D_v)と関連動作するものであり
    、前記発振器のウェーブトラップが前記周波数バンドス
    イッチングを形成するために順次回路中に接続され、ま
    たは切り離される複数のインダンクタンス素子(L30
    1、L302、L303、L304)を含むものである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(29)項記載の装
    置。
  31. (31)鋸歯状信号発生器(200)がさらに前記発振
    器ウェーブトラップのインダクタンス素子(L301、
    L302、L303、L304)を順次回路接続、また
    は分離するための周波数バンドスイッチング信号(40
    0)を発生するものであることを特徴とする範囲第ω項
    記載の装置。
  32. (32)前記装置がさらに、鋸歯状信号発生器(200
    )により制御される直列入力−並列出力シフトレジスタ
    (430)を含み、前記シフトレジスタの出力信号が周
    波数バントスイッチング信号を構成するようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(31)項記載の装置。
  33. (33)前記装置がさらに、 ラインの入力端に位置して二次法則を用いて合成波形を
    検出するための検出器(700)と、前記検出器の出力
    に接続された第1の平方根抽出回路(710)と、 前記第1の平方根抽出回路(710)の出力に接続され
    た積分器(722)と、 前記第1の平方根抽出回路(710)の出力に接続され
    た第1入力端子と前記積分器(722)の出力に接続さ
    れた第2入力端子を有する減算器(720)と、 前記減算器(720)の出力に接続された第1の入力端
    子と前記積分器(722)の出力に接続された第2入力
    端子を有する割算器(730)と、前記割算器(730
    )の出力に接続された対数抽出回路(735)と、 前記ラインに加えられた周波数に比例した電圧を発生す
    るための周波数信号発生器(200)と、 前記周波数信号発生器(200)の出力端子に接続され
    た第2平方根抽出回路(702)と、前記第2の平方根
    抽出回路の出力に接続された増幅ステージ(744)と
    、 前記対数抽出回路(735)の出力に接続された第1の
    入力端子及び前記増幅ステージ(744)の出力に接続
    された第2の入力端子を有する加算器(750)、及び
    、 前記加算器(750)の出力に接続され、反射係数の絶
    対値に正比例した出力信号を発生するための真数回路(
    760) を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    装置。
  34. (34)第1のポートと、測定されるべきインピーダン
    スにより終了する測定ライン(I)に結合された第2の
    ポートと、純抵抗により終了する基準ライン(I_r)
    に結合された第3のポートとを有する方向性カプラ(8
    00)における前記第1のポートに結合されたVHF発
    生器と、 前記両ラインの各入力において合成波をそれぞれ検出す
    るために接続された第1及び第2の検出器(900、9
    00′)と、 前記検出器の各一方からの出力レベルを所定の閾値と比
    較するように接続された第1及び第2のスレシホールド
    コンパレータ(910、910′)と、 前記コンパレータの出力にそれぞれ接続された入力端子
    を有する排他的ORゲート(920)、及び、 前記排他的ORゲートの出力に接続され、測定されるべ
    きインピーダンスの位相に比例した信号を発生するため
    のローパスフィルタ(930)を備えたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(26)項記載装置。
JP61155903A 1985-07-01 1986-07-01 受動素子をvhf範囲において反射測定法により迅速に試験するための方法及び装置 Pending JPS6296868A (ja)

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FR2584196A1 (fr) 1987-01-02
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