JPS6295980A - 定電圧定周波数電源装置 - Google Patents
定電圧定周波数電源装置Info
- Publication number
- JPS6295980A JPS6295980A JP60234955A JP23495585A JPS6295980A JP S6295980 A JPS6295980 A JP S6295980A JP 60234955 A JP60234955 A JP 60234955A JP 23495585 A JP23495585 A JP 23495585A JP S6295980 A JPS6295980 A JP S6295980A
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- Japan
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- circuit
- output
- constant
- constant frequency
- power supply
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は負荷に定電圧定周波数出力を供給する定電圧
定周波数電源装置に関するものである。
定周波数電源装置に関するものである。
第３図は従来の定電圧定周波数電源装置の概要を示すブ
ロック図であり、図において、１は交流電源、２は交流
電源１の出力電圧を変圧するトランス、３はトランス２
の出力に基づいて定電圧定周波数出力を得る定電圧定周
波数出力回路（以下、ＣＶＣＦ回路と略称する）、４は
ＣＶＣＦ回路３からの定電圧定周波数出力を変圧して負
荷５に供給するトランス、６は交流電源１の出力を直接
負荷５に供給する直送回路、７はＣＶＣＦ回路３と直送
回路６とを選択的に切換える切換手段としての交流スイ
ッチである。
ロック図であり、図において、１は交流電源、２は交流
電源１の出力電圧を変圧するトランス、３はトランス２
の出力に基づいて定電圧定周波数出力を得る定電圧定周
波数出力回路（以下、ＣＶＣＦ回路と略称する）、４は
ＣＶＣＦ回路３からの定電圧定周波数出力を変圧して負
荷５に供給するトランス、６は交流電源１の出力を直接
負荷５に供給する直送回路、７はＣＶＣＦ回路３と直送
回路６とを選択的に切換える切換手段としての交流スイ
ッチである。
上記ＣｖＣＦ回路３はトランスを介して供給された交流
電源ｌからの出力を直流に変換するコンバータ３１と、
このコンバータ３１の出力を交流に変換するインバータ
３２と、交流フィルタ３３とで構成されており、上記イ
ンバータ３２は制御回路８からの制御信号で導通制御さ
れる。
電源ｌからの出力を直流に変換するコンバータ３１と、
このコンバータ３１の出力を交流に変換するインバータ
３２と、交流フィルタ３３とで構成されており、上記イ
ンバータ３２は制御回路８からの制御信号で導通制御さ
れる。
従来の定電圧定周波数電源装置は以上のように構成され
ているので、出力電圧は正弦波であるが制御信号のドリ
フト変化、基準正弦波指令の変化などにより、出力に直
流分が印加されて直流偏磁を生ずる。この直流偏磁が生
ずると、ＣＶＣＦ回路の出力′側に設けられたトランス
が直流励磁さ汰−次側に直流電流が流れて加熱され、ト
ランスを焼損するという問題点があった。また、インバ
ータの一箇所が何らかの原因で破損した場合、出力電圧
が一極性しかでない場合があるが、従来はこれらの現象
を瞬時に検出できないという問題点があった。
ているので、出力電圧は正弦波であるが制御信号のドリ
フト変化、基準正弦波指令の変化などにより、出力に直
流分が印加されて直流偏磁を生ずる。この直流偏磁が生
ずると、ＣＶＣＦ回路の出力′側に設けられたトランス
が直流励磁さ汰−次側に直流電流が流れて加熱され、ト
ランスを焼損するという問題点があった。また、インバ
ータの一箇所が何らかの原因で破損した場合、出力電圧
が一極性しかでない場合があるが、従来はこれらの現象
を瞬時に検出できないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ＣＶＣＦ回路の出力電圧に規定量以上の直流
偏磁量が生じたときには、自動的に直流偏磁の影響を回
避することのできる定電圧定周波数電源装置を得ろこと
を目的とする。
たもので、ＣＶＣＦ回路の出力電圧に規定量以上の直流
偏磁量が生じたときには、自動的に直流偏磁の影響を回
避することのできる定電圧定周波数電源装置を得ろこと
を目的とする。
この発明に係る定電圧定周波数電源装置は、ＣＶＣＦ回
路の出力電圧の直流偏磁量を検出し該直流偏磁量が規定
量以上になったとき、交流電源を直接負荷に接続すると
同時に制御回路からの制御信号の出力を停止させる直流
偏磁量検出回路を有したものである。
路の出力電圧の直流偏磁量を検出し該直流偏磁量が規定
量以上になったとき、交流電源を直接負荷に接続すると
同時に制御回路からの制御信号の出力を停止させる直流
偏磁量検出回路を有したものである。
この発明における直流偏磁量検出回路は、規定量以上の
直流偏磁量を検出することにより、交流電源が直接負荷
に接続され、負荷に対する給電を正常に維持することが
できるとともにトランス等の直流励磁による破損を防止
する。
直流偏磁量を検出することにより、交流電源が直接負荷
に接続され、負荷に対する給電を正常に維持することが
できるとともにトランス等の直流励磁による破損を防止
する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、９はＣＶＣＦ回路３の出力電圧を入力して
該出力電圧の直流偏磁量を検出する直流偏磁量検出回路
である。
図において、９はＣＶＣＦ回路３の出力電圧を入力して
該出力電圧の直流偏磁量を検出する直流偏磁量検出回路
である。
第２図は前記制御回路８と直流偏磁量検出回路９との構
成を示すブロック図である。制御回路８は基準正弦波発
生回路８１とＰＷＭパルス制御回路８２とで構成されて
いる。直流偏磁量検出回路９はＣｖＣＦ回路３の出力電
圧から直流成分のみ取出スローパスフィルタ９１と、ロ
ーパスフィルタ９１で得られた直流電圧をＣＶＣＦ回路
側と制御回路側とを絶縁して該制御回路側に送る絶縁増
幅回路９２と、直流偏磁量を検出する増幅回路９３と、
上記直流偏磁量と予じめ設げた直流偏磁の規定量Ｖｒｅ
ｆ とを比較するコンパレータ９４とで構成されてい
る。
成を示すブロック図である。制御回路８は基準正弦波発
生回路８１とＰＷＭパルス制御回路８２とで構成されて
いる。直流偏磁量検出回路９はＣｖＣＦ回路３の出力電
圧から直流成分のみ取出スローパスフィルタ９１と、ロ
ーパスフィルタ９１で得られた直流電圧をＣＶＣＦ回路
側と制御回路側とを絶縁して該制御回路側に送る絶縁増
幅回路９２と、直流偏磁量を検出する増幅回路９３と、
上記直流偏磁量と予じめ設げた直流偏磁の規定量Ｖｒｅ
ｆ とを比較するコンパレータ９４とで構成されてい
る。
つぎに動作について説面する。ＣＶＣＦ回路３の出力電
圧をローパスフィルタ９１に入力して直流成分のみを取
出し、この直流成分を絶縁増幅回路９２を介して増幅回
路９３に入力する。この増幅回路９３により直流偏磁量
を決定し、この直流偏磁量をコンパレータ９４で予め設
定された規定量Ｖｒｅｆ と比較する。
圧をローパスフィルタ９１に入力して直流成分のみを取
出し、この直流成分を絶縁増幅回路９２を介して増幅回
路９３に入力する。この増幅回路９３により直流偏磁量
を決定し、この直流偏磁量をコンパレータ９４で予め設
定された規定量Ｖｒｅｆ と比較する。
上記直流偏磁量が規定量Ｖ ｒｅｆ以下の場合、コンパ
レータ９４の出力はＨレベルであり、この出力を入力と
するアンドゲート１０は制御回路８からの制御信号を通
すとともに上記出力を入力とする切換指令回路１１は交
流スイッチ７をＣＶＣＦ回路３に切換えている。
レータ９４の出力はＨレベルであり、この出力を入力と
するアンドゲート１０は制御回路８からの制御信号を通
すとともに上記出力を入力とする切換指令回路１１は交
流スイッチ７をＣＶＣＦ回路３に切換えている。
この状態で、ＣＶＣＦ回路３の出力電圧の直流偏磁量が
増大して規定量Ｖ ｒａｆを越えると、コンパレータ９
４の出力がＬレベルとなり、アンドゲート１０は不論理
状態となって制御信号が出力されなくなり、インバータ
３２、つまり、ＣＶＣＦ回路３は遮断される。また、同
時に、上記コンパレータ９４のＬレベル出力を受けた切
換指令回路１１は交流スイッチ７を直送回路６に切換え
、この直送回路６を介して負荷５に対する給電を正常に
維持するものである。
増大して規定量Ｖ ｒａｆを越えると、コンパレータ９
４の出力がＬレベルとなり、アンドゲート１０は不論理
状態となって制御信号が出力されなくなり、インバータ
３２、つまり、ＣＶＣＦ回路３は遮断される。また、同
時に、上記コンパレータ９４のＬレベル出力を受けた切
換指令回路１１は交流スイッチ７を直送回路６に切換え
、この直送回路６を介して負荷５に対する給電を正常に
維持するものである。
以上のように、この発明によれば、ＣＶＣＦ回路の出力
電圧の直流偏磁量が規定量以上になると、交流電源と負
荷とを直送回路で接続するとともにＣＶＣＦ回路を遮断
するように構成したので、負荷に対する給電を正常に維
持し、かつ、ＣＶＣＰ回路の出力側に設けられたトラン
ス等の直流励磁による破損を確実に防止することができ
るという効果がある。
電圧の直流偏磁量が規定量以上になると、交流電源と負
荷とを直送回路で接続するとともにＣＶＣＦ回路を遮断
するように構成したので、負荷に対する給電を正常に維
持し、かつ、ＣＶＣＰ回路の出力側に設けられたトラン
ス等の直流励磁による破損を確実に防止することができ
るという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による定電圧定周波数電源
装置を示すブロック図、第２図は直流偏磁量検出回路と
制御回路を示すブロック図、第３図は従来の定電圧定周
波数電源装置を示すブロック図である。 １は交流電源、３は定電圧定周波数出力回路、５は負荷
、３１はコンバータ、３２はインバータ、６は直送回路
、７は切換手段、８は制御回路、９は直流偏磁量検出回
路、９１はフィルタ、９３は増幅回路。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
装置を示すブロック図、第２図は直流偏磁量検出回路と
制御回路を示すブロック図、第３図は従来の定電圧定周
波数電源装置を示すブロック図である。 １は交流電源、３は定電圧定周波数出力回路、５は負荷
、３１はコンバータ、３２はインバータ、６は直送回路
、７は切換手段、８は制御回路、９は直流偏磁量検出回
路、９１はフィルタ、９３は増幅回路。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 交流電源からの出力を直流に変換するコンバータと該コ
ンバータの出力を交流に変換して負荷に供給するインバ
ータとを備えた定電圧定周波数出力回路と、前記交流電
源からの出力を直接前記負荷に供給する直送回路と、前
記定電圧定周波数出力回路と前記直送回路とを選択的に
切換える切換手段と、前記インバータに制御信号を出力
する制御回路とを有する定電圧定周波数電源装置におい
て、前記定電圧定周波数出力回路の出力から直流成分の
みを取出すフィルタと該フィルタの出力に基づいて直流
偏磁量を得る増幅回路とを備え該直流偏磁量が規定量以
上になつたことを判断して前記切換手段を前記直送回路
に切換えると同時に前記制御回路からの制御信号の出力
を停止させる直流偏磁量検出回路を備えたことを特徴と
する定電圧定周波数電源装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60234955A JPS6295980A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 定電圧定周波数電源装置 |
| DE8686114483T DE3685190D1 (de) | 1985-10-21 | 1986-10-18 | Konstante spannungs-/frequenzleistungsversorgungseinrichtung. |
| EP86114483A EP0220638B1 (en) | 1985-10-21 | 1986-10-18 | Constant voltage/frequency power supply apparatus |
| US06/920,363 US4739464A (en) | 1985-10-21 | 1986-10-20 | Direct current magnetic polarization component compensation circuit for constant voltage/frequency power supply apparatus |
| US07/097,865 US4816981A (en) | 1985-10-21 | 1987-09-17 | Direct current magnetic polarization component compensation circuit for constant voltage/frequency power supply apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60234955A JPS6295980A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 定電圧定周波数電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6295980A true JPS6295980A (ja) | 1987-05-02 |
Family
ID=16978874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60234955A Pending JPS6295980A (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 | 定電圧定周波数電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6295980A (ja) |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP60234955A patent/JPS6295980A/ja active Pending
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