JPS6295934A - 充電方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、電池の充電方式に関し、特に、充電器に無線
装置をＦＪｉ続し、充電を行ないながら無線装置の使用
を可能ならしめた充電方式に関する。

［従来の技術］ 無線装置等に充電を行なう場合の方式としては、従来、
第２図および第３図に示すような方式が採用されていた
。すなわち、第２図に示す第−例の方式は、入力端２１
．電源部２２．電流制御部２３を有する充電器２０によ
って、電池２５゜無線部２６．アンテナ２７からなる無
線装置２４に充電を行うもので、入力端２１に商用電源
を加え、この電源を電源部２２で変圧、整流した後、電
流制御部２３で電池２５の容量に応じた充ＴＬ電波とし
て電池２５に供給している。

また、第３図に示す第二例の方式は、入力端３１、電源
部３２．電流制御部３３．制御部３４を有する充電器３
０によって、電池３６．スイッチ。

部３７．無線部３８．アンテナ３９からなる無線装置３
５に充電を行うもので、入力端３１に商用電源を加え、
この電源を゛を源部３２で変圧、整流した後、ＴＬ波流
制御３３で電池３６の容量に応じた充電電流として゛屯
池３６に供給している。さらに、本方式は、制御部３４
でスイッチ部３７を制御して、充電時に電池３６から無
線部３８に電源が供給されるのを停止するとともに、電
源部１より無線部７に直接電源を供給するようにしてい
る。

［発明が解決しようとする問題点］ 上述した従来の充電方式は、充電しながら無線装置を動
作させ固定局として使用する場合、充電電流と装置電流
を同時に使用するため、充電器内の電源部の容量を大き
くする必要があり、放熱部を含め充電器が大型化、高価
格化するという問題点があった。

さらに、第−例の方式においては、無線部を動作させる
と、電池より無線部に電源を供給するため、すみやかな
充電が行なえないという問題点も併有していた。

本発明は上記の問題点にかんがみてなされたもので、無
線装置の送信起動信号で、無線装置使用時における充電
電流を減少させることにより、電源部の大容量化を防止
して充電器の小型化を可能ならしめた充電方式に関する
。

［問題点を解決するための手段］ と記目的を達成するための本発明の充電方式は電圧変換
部および整流部よりなる電源部と、充電電流を変更する
ための複数の電流制御部と、これら複数の電流制御部を
すＪり換える切換部とで充電器を形成し、前記複数の電
流制御部を前記充電器に接続された無線装置の送信起動
信号で切り換える方式としである。

［実施例１ 以下１本発明の一実施例について第１図を参照して説明
する。

第１図は実施例のブロック図を示す、第１図において、
■は充電器で、入力端２、電源部３、切換部４、電流制
御部５．６および制御部７によって形成してあり、８は
無線装置で、電池９、スイッチ部１０．無線部１１およ
びアンテナ１２によって形成しである。充電器ｌの電源
部３ば、入力端２から供給された商用電源を電池９への
充電に必要な電圧に変換、整流する。切換部４は、無線
部１１からの信号によって作動し、電池９へ供給する充
電電流を変更するための電流制御部５．６を切り換える
。制御部７は、電池９から無線部１１への電源の供給を
停止させるスイッチ部１０を制御する。また、電源部３
から無線部１１へ直接；ｌｔ源を供給できるようにしで
ある。

無線部こ８を充電器ｌへ接続した場合、充電器１内の制
御部７は、無線装置８内の電池９と無線部１１とをスイ
ッチ部１０によって電気的に切り離し、さらに電池９へ
あらかじめ決めである電流制御器（例えば電流制御器５
）を介して、所定電流の充電を開始する。このとき無線
装置８は固定局として使用するので、無線部１１の電源
スィッチはＯＮ状態で待ち受けになっている。また、電
源部３より無線部１１に直接電源が供給される。

無線装置８は相手から呼ばれたり、相手を呼び出す場合
、無線部１１内の送信機が送信出力を出す、送信機が送
信出力を出すと、無線部１１側も大電流を必要とするの
で、従来の充電器のように、大容量の電源部を使わない
場合には、電池端の電圧および無線装置端の電圧が降下
し、無線部は使用不能となる。そこで、本発明は、この
送信出力が出ると同時に無線部１１より切換部４に信号
を送って作動させ、電流制御器５から″Ｔ！、Ｉｔ制御
器６側に切り換え、電池９への充電Ｔｔ、流を減少させ
るようにしている。これにより、充電器１の電源部３を
大容量化することなく、無線装置８への充電と、無線装
置８の使用を同時に可能ならしめている。

［発明の効果］ 以上説明したように本発明は、無線装置の送信起動＠号
で電池に充電する電流を減少させることにより、充電器
の′電源部にかかる負担を軽くし、充電器の電源部を大
容量化、大型化することなく、％、線装近への充電と使
用を同時に可能ならしめている、また、通話中に電池に
充電を行なうことができるので、充電時間を短かくする
ことができる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の充電方式を示すブロック図
、第２図および第３図は従来の第−例および第二例の充
電方式を示す図である。 ■・充電器　　　　　　４：切換部 ５．６：電流制御部　　７：制ｍ部 ８：無線装匠　　　　　９：？ｌｊ池 １０：スイッチ部　　　１１：無線部 第１囚 第２図 ２６、魚綿部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電圧変換部および整流部よりなる電源部と、複数の電流
   制御部と、これら複数の電流制御部を切り換える切換部
   とで充電器を形成し、前記複数の電流制御部を前記充電
   器に接続された無線装置の送信起動信号で切り換えるこ
   とを特徴とした充電方式。