JPS6295686A - 画像中の物体の稜線の線分近似方法 - Google Patents

画像中の物体の稜線の線分近似方法

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JPS6295686A
JPS6295686A JP23578885A JP23578885A JPS6295686A JP S6295686 A JPS6295686 A JP S6295686A JP 23578885 A JP23578885 A JP 23578885A JP 23578885 A JP23578885 A JP 23578885A JP S6295686 A JPS6295686 A JP S6295686A
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point
approximation
line segment
points
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JP23578885A
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Takumi Asaina
巧 朝夷名
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (2)産業上の利用分野 この発明は、TV左カメラ用いた画像処理に関する。特
に、組立て作業時における部品の判別や位置決めに有効
な画像処理に関する。
釦従来技術 物体の判別や位置決めに、画像処理がよく用いられる。
文字や図形、単色の物体など単純な画像を生ずるものに
ついては、明るさで2値化を行い、物体と背景とを区別
する方法が多く使われる。2値化というのは、ある明る
さの値(閾値という)と、画素の明るさを比較し、これ
より明るいものを白、暗いものを黒として、2つの種類
の画素に弁別するものである。黒画素の集合と、白画素
の集合の境界が輪郭線となる。物体の輪郭線をここでは
稜線とも呼ぶ。
ところが、三次元的な物体や明るさが連続的に変化する
物体の画像などは、二値化による区別は困難である。三
次元的な物体は、照明の強さや方向によって、陰影が生
じるし、明暗のレベルも異なってくる。このため、固定
的な閾値で画素の明るさを分けたとしても、この境界が
物体の稜線に正しく対応しているとは限らない。
物体と背景の境界が輪郭線である。しかし、これも、物
体の色、背景の色が異なったシ、照明の方向が異なった
シするので、必ずしも閾値の明暗のレベルに一致し’a
い。
そこで、三次元物体や、明るさが連続的或いは段階的に
変化する対象物については、二値化処理ではなく、濃淡
画像を微分する方法が多く用いられるようになってきた
通常、濃淡画像によって表わされた物体と背景との境界
線は、そこで明るさが大きく変化している。そこで濃淡
画像を微分すると、境界線であるべき所で微分値が極大
をとる。微分値が極大である点を結んでゆくことによっ
て、物体と背景との境界線を抽出し、物体の輪郭を知る
事ができる。
しかし、微分して求めただけの境界線は複雑であって、
頂点や辺などの物体の特徴を調べるのが困難である。も
つと単純な線にしなければならない。
そこで、こうして得られた境界線(ここでは物体の稜線
という)を線分によって近似する。
画素というのは、テレビカメラで撮像した時から画像の
最小単位として存在する。これは縦横に多数並ぶ単位で
ある。ひとつの画素について、明暗の程度がひとつ定義
される。縦横に並ぶ二次元的な領域であるから、適当な
直交座標をとシ、Xとyの値で、画素の中心を指定する
事ができる。
また、画素は番号を付けて区別する事ができる。
例えばi番目の画素という事もある。またこの画素の位
置を(xl、yt)というように表現することもある。
微分処理によって物体の稜線を抽出する、というが、こ
の稜線は黒画素の集合である。黒画素以外のものは全て
白画素とする。っまシ、微分によって二値化し、白黒画
素とする。中間色調の画素はない。つまシ、微分法も二
値化のひとつの手段である。
先述の二値化は、微分しない画素の明暗の程度をある固
定閾値と比較するものであった。しかし、微分処理によ
る二値化は、微分値の極大をつなぐことにより黒画素の
集合としての境界線を抽出するものである。
こうして得られた境界線は、必要であれば細線化処理を
する。これは黒画素の連続する列が2列以上にならない
ようにするものである。輪郭なのであるから、線に太さ
は不必要であシ、このため1本の連続線にするのである
。細線化処理については、ここでは説明しない。既にい
くつかの細線化処理の方法は公知である。
こうして得られた物体の稜線は、隣接画素間で連続する
黒画素列の集合となる。
ひとつの画素の隣接画素は8つある。中心画素の上、左
上、左、左下、下、右下、右、右上の画素が隣接画素で
ある。
第8図にこれを示す。中心画素から隣接画素への黒画素
の変化の方向を8つのチェインコードで示す、というこ
とが行なわれる。上への変化がO1左上が2、左が3、
・・というように反時計廻シにチェインコードを付す。
細線化を経ているから、稜線は1本の曲線であるか、1
本の曲線から分岐線が出ているものであるか、或いは閉
曲線になる。
第1図にこのような稜線を示す。1本の曲線であれば両
側に端点を持つ。端点というのは、隣接する黒画素がひ
とつしかない点である。
端点から端点の間の黒画素は連続しているから、必ずふ
たつの隣接黒画素を持っている。これを中間点と仮に呼
ぶ。
第1図(atは1本の曲線であるから、端点と中間点の
みからなっている。第1図(blは分岐線を持つので、
分岐点を持っている。
分岐点というのは、3つ以上の隣接黒画素を持つ点のこ
とである。(blに於て、端点、分岐点、中間点がある
第1図(C1に示すものは閉ループである。これは中間
点のみからなっている。もちろん、ル−プから分岐線が
出ることもある。
実際には、ひとつの画像の中に、(al、(bl、(C
)の曲線がいくつも含まれている。
これまでの処理に於て、さまざまな理由でノイズが発生
しておシ、曲線群は物体の真実の境界線と正確に対応し
ていない。ノイズを含む複雑な稜線となっている。
稜線を記憶する方法について説明する。
全ての黒画素について、(x、y)を指定できるから、
黒画素に番号を付け、この座標の全てを記憶させる、と
いう事も可能である。しかし、こうするとxlyについ
てそれぞれ8ピツト(又は16ビツト)のデータ量を必
要とし、データ量が多くなシすぎる。
線画像の特徴を抽出する際、データの量を圧縮する、と
いうのは重要である。データ量が多いと、演算時間が長
くなって、現実には役に立たないことになる。
データ量を圧縮するために、次のようなことが行なわれ
る。
第1図(a)のような1本の曲線の場合、2つの端点を
始点、終点とする。始点の座標(”o r 7o ) 
 を記憶させる。始点から連続する黒画素に順序を付け
る。i番目の画素から次の画素への変化の方向をチェイ
ンコードで表わす。
こうすると、始点の座標と、始点から終点に至るチェイ
ンコードの列によって、この曲線を完全に記述する事が
できるようになる。中間点は、2つの接続しかないので
、必ずチェインコード列によって表現できるのである。
第1図(b)のように分岐のある場合は、分岐点と端点
までを1本の曲線として扱う事ができる。っまシ、ここ
では3本の曲線が定義される。3つの端点と、ひとつの
分岐点のいずれを始点、終点にしてもよいが、3つの始
点座標と、3つのチェインコード列により、(blの図
形も完全に記述する事ができるのである。
第1図(C1の閉ループの場合は、任意の1点を始点(
かつ終点)とすることができる。
このようにして、どのような曲線も、ひとつの始点とチ
ェインコード列で表現できる。
以上の説明は、稜線の表現の方法について、チェインコ
ードを使って圧縮されたデータを得ることができるとい
う事である。稜線の形状そのものについては未だ触れて
いない。
撮像、微分、細線化によって得られた稜線は、ノイズを
多く含んでおシ、見かけ上複雑な形状になっている。線
画像の特徴を引き出すためには、さらに簡単な形状に還
元しなければならない。
そのひとつの方法が線分近似である。
これは線画像を構成する稜線の全てにつき、これを直線
とみなしうる部分ごとに分割し、各部分を線分で近似し
てゆくものである。線分は連続しているから、折線近似
ともいう。
折線近似以外にも、曲線群で近似する方法が考えられる
が、曲線群近似法は現在のところ提案されていない。
折線近似するのはふたつの意義がある。
ひとつは稜線に含まれるノイズを落し、特徴点を明瞭に
するという実体的な意味がある。
もうひとつは、稜線を記述するために必要なデータ量の
圧縮ということである。
折線近似すると、データは折線の交差点を指定するもの
だけに減少する。従って、データの数は大幅に減少する
ことになる。
従来の折線近似法は、線画像を始点から追跡し、変化の
方向が変わる点(換向点と呼ぶ)を検出し、換向点の間
全線分で結ぶ方法が主流であった。
変化方向は8つのチェインコードによって表わされてい
るから、変化方向の変化は、チェインコードの変化をみ
ることによって分る。従って換向点を順次検出するのは
容易である。
この方法は、いわば微分法であるから、局所的なノイズ
に弱いという難点がある。
線画像を得るには、対象物に照明を当て、反射光−1T
Vカメラで撮像し、縦横の画素に分け、画素の明暗全二
値化する処理が必要である。このため、照明の状態によ
って、ノイズが生ずることもある。また、細線化処理に
よってノイズが発生することもある。
従来法は、換向点を全て検出するから、ノイズをそのま
ま含んでしまう。局所的なノイズは落してし壕う方がよ
いのである。
さらに、前記の微分法は、データの圧縮はできるが、線
画像の形状はそのまま残るので、画像的には近似とはい
えない。
近似というのは、データを圧縮する事が、大きな目的で
あるが、それだけではなく、ノイズを落す、という事も
あるのである。
(つ)折線近似の原理 従来の微分的な折線近似に対し、本発明者は、いわば積
分的な折線近似法を確立した。これは、チェインコード
で記憶された線画像に対して、極めて有効に使用できる
方法である。
まず、本発明者の創意になる折線近似法を説明する。
折線近似法そのものが本発明の主要部をなすのではない
本発明は、本発明者が創始した折線近似をその一部に使
用する。折線近似法は公知ではな〈従来技術でもないか
ら、ここで説明する。
まず、始点A(xO# )’o )と終点B(x□、y
l)とを結ぶ。線分ABが得られる。線分ABがこの線
画像の第O近似を与える。
直線ABは、線分ABを両側へ無限に延長した直線のこ
とである。ある点と直線の距離というのは、その点から
直線に下した垂線の長さの事である。垂線の足が線分の
外にあっても同じように距離を一義的に定義できる。
線画像を構成する任意の1番目の画素と、直線ABとの
距離をdtとする。
第4図にこれらの関係を示す。
全ての画素について距離dlを求め、この内の最大値を
djとする。最大値を与える画素をjとする。
これをC点(Xj、 Yj )とする。C点を最大距離
点と呼ぶ。
予め近似の度合を決定する距離lを与えておく。
これを近似長lと呼ぶ。
djと4とを比較する。djがβより小さければ、近似
操作を打ち切る。djがlより大きければ、始点A1終
点Bと、最大距離点C(Xj、 Yj )とを結ぶ。
第5図にこれを示す。線画像は2本の線分AC。
CBによって近似されている。これが第1近似である。
次に、直線ACと、端点A、Cで挾まれる全ての画素と
の距離を計算し、その最大値を求める。
最大値を与える点も求める。これがD点であるとする。
Dと直線ACの距離と近似長lとを比較する。lの方が
長かったとする。この場合、もはや近似を進めない。つ
まシ、A、C点とD点とを結ばず、線分ACのままにし
ておく。
線分CBについても同様のことをする。
01B点で挾まれる線画像上の全ての画素と、直線CB
との距離を求める。距離の最大値をd。
とし、最大値を与える点iEとする。最大距離d。
と近似長lとを比較する。d6の方がeより長いとする
。この場合、端点C,Bと最大距離点Eとを結ぶ。線分
CE1EBが得られる。
第6図にこれを示す。C:E、EBに関しては、第2近
似である。
さらに、CE間及びEB間について、最大距離をそれぞ
れ求め、これと近似長lとを比較する。
いずれの最大距離も近似長lより短いとする。ここで近
似を打ち切る。
このように、最大距離を与える点を検出し、これがlよ
り長ければ、この点と両端点とを線分で結合する。新た
な線分はより高い近似を与える。
この線分を含む直線と、線分の端点て挾まれる全ての画
素との最大距離を求め、これがlより長ければ、同じよ
うにして線分を引いて近似を高める。
以下、最大距離が近似長Cより短くなるまで、このよう
な操作を繰シ返す。
最大距離が4より短くなれば、近似操作を終了する。
このようにして、任意の線画像を折線近似する事ができ
る。
近似長βが長ければ、粗い近似になるが、近似操作に要
する時間は短い。
近似長lが短いと、より細い近似になるが、近似に要す
る時間は長くなる。また、lがあまシに短いと、ノイズ
が落ちない、という欠点もあられれる。ノイズや必要な
時間、要求される図形などにより、適当な近似長lを決
定する。
に)必要な計算式 次に、画素jと距離djの算出方法について説明する。
画素面はxy座標で指定されている。
始点(Xo、yo)と終点(xt t 7t )を通る
直線iax+ by 十c = o  によって表わす
。この直線と画素i (xt、 yl)との距離d1は
、次式で与えられる。
パラメータa、b1cは、始点、終点の座標を上記の直
線の式に入れて求めることができる。
パラメータの比の値は決まるが、絶対値は決まらない。
そこで、簡単に、 ’  ”  3’1 70         (2+b
  =  Xo−Xl(al ’  =xtyo  Xoyt       (41と
する事ができる。もちろんこれらに定数を乗じたもので
あってもよい。
dlが最大となる画素jを求める時は、分母mは無関係
になるから、これを省いた距離を定義し、これが最大と
なる画素jを求める。
線画像の任意の連結に於て、ある画素(’xt、yt 
)と直前の画素(xl−1、yt−1)との変化分がm
i、niで表わされるとする。ml、niは、O,+1
、−1のいずれかの値をとシ、チェインコードと一対一
の対応がある。いずれも0であることはない。
これらの値に関して、 xi  =  xi−1+ mi       (61
yt  =  yt−1+ nt       (71
が成シ立つ。mはX方向への増分、nはX方向の増分で
あるから、先述のように定義されるチェインコードに対
して、第1表に示すような関係がある。Δは(10)式
に定義される画素ひとつについての増加分である。
第1表 チェインコードとml n1Δax> −) 
byt +c = axo+ byo+ cトナル。始
点(ao、 )’o ) ’ Iri直1a ax +
by 十c = 0の上にあるから、(8)式の右辺第
1項は0である。
従って、d/iの値は、 Δk =  amk+bnk         (1の
Σk = Σ Δh         (11)h=1 ここで、Σi−1の絶対値がd ’L−1である。
チェインコードによって、2つの整数mk、nkが与え
られ、Δにはこれによって決まる。Δにはm1nを0、
±1として与えられるが、次の8つの値a、−b1−a
、 b、 a−1−bl−alb、 a−b、 −a−
b  1とる。
結局、代数的距離Σlは、前のΣi−1に、a、 −b
−a、・・ などを加える事によって求められる。
つまシ、チェインコード列を追跡してゆく際、前の値Σ
i −1i保存してゆけば、Δにの足し算のみで、Σi
i求めることができる。
また、この際に、xlyの値を平行に計算し、d’1が
最大になる時の値(Xj、yj)を保存することにすれ
ば、簡単な方法で高速にd’li求め、その画素の座標
が分る。最大距離点の座標が分っていれば、始点、終点
と最大距離点とを結ぶ線分をすぐに確定できる。次の段
階への近似へ迅速に進むことができる。
団 発明が解決しようとしている問題点雑音が少なく、
境界線のくつきシした画像に於ては、上述の折線近似の
方法で、画像の特徴を浮び上らせるような抽出が可能で
ある。
しかし、実際には、対象の複雑さ、照明の具合によって
、きれいな線画像を得ることは難しい。
雑音による余分な線が出てきたシ、屈曲点が丸みを帯び
ていたりする。
例えば、第2図(alのようにゆるやかに彎曲した曲線
を、直線として近似してしまうことがある。
または、第2図(C1に示すように、1本の曲線を、3
本の直線として近似することがある。
(alに於て曲線WSを線分WSで近似してしまうとい
う事は、曲線の一点Qが線分WSとあまり遠くない限シ
許されることである。しかし、それでも、曲線WSの重
心と、近似線分WSの重心が離れすぎる、という欠点が
ある。
また、第2図の)に示すように真直ぐな直線WSがもと
の線であるとする。どういう理由がで、雑音が発生し、
短い線分子 Q’が出現することがある。
つまシ分岐点Tと、端点Q′が雑音によって生じたとす
る。
このように、分岐点T1端点Q′が存在するとする。前
述のような折線近似では、T Q’が消えない。
折線近似は、分岐点と端点の間をひとつの稜線としてと
らえ、これを近似するのであるから、分岐点や端点が保
存される。
第2図(blの雑音TQ′は消えることが望ましい。
第2図(C1のTQはこれと違って、(alのようにゆ
るやかな彎曲点Qを再現するようになるのが望ましいこ
とである。
(blと(C)のT Q’とTQの違いはT Q’より
TQの方が長いという事である。
本発明が解決すべき事は、それゆえ、丸みを帯びた屈曲
点を見落すことなく、忠実に復元することである。
さらに、雑音によって生じた短い分岐線などを消去し、
正しい端点、分岐点を特定できるようにすることが、本
発明の第2の目的である。
そして、線画像によって、物体の輪郭を忠実に表現し、
頂点が増えたり、全然違った線が出現しないようにし、
物体の輪郭を錯誤なく正確に判別できるようにすること
が本発明の第3の目的である。
分岐点の雑音以外の、稜線のノイズに対して強い近似方
法を与えることが本発明の第4の目的である。
任意の近似度で稜線を近似することのできる近似方法を
与えることが本発明の第5の目的である。
従来の近似法は端点や分岐点を重視するので、物体の位
置決めに於て誤差が生じやすがったが、本発明は中間点
も等しいウェイトで考慮に入れることとし、物体の位置
決めの精度の高い近似方法を与えることが、本発明の第
6の目的である。
め) 本発明の方法 本発明の方法は、3つの近似法を順に組合わせて用いる
(1)折線近似 (11)統合近似 all)  最小二乗法 この内、a++)は多くのデータ処理に於て用いられる
方法である。(1)は本発明者が創始したものであるが
、既に、これは詳しく説明した。
折線近似は、稜線の複雑な形状を単純化し、形状の特徴
を分シやすくする手続である。線分の数は減少する。こ
れは近似線分と、これによって近似される画素との最大
距離が必ずl以下になる、というものである。
統合近似も線分のiJ(f減らすものであるが、これは
ノイズを落すことに主な目的がある。一連の折線の内、
ある一定長さLより長い近似線分を考え、この線分の延
長と、これに続く線分の終点又は始点との距離が一定値
以下であれば2つの線分の始点と終点とを結合した統合
線分とする。
第3図によって統合近似を説明する。
第3図四に於て、線分KM、MNが連続しているとする
。線分KMに於てKが始点Mが終点である。線分MNに
於てMが始点、Nが終点である。
もちろんに点に続く線分やN点に続く線分も存在するが
(存在しないこともある)、2つの線分についての近似
であるから、ここでは考慮しない。
線分KMの方がMNより長く、かつKMの方がある統合
長しより長いとする。この場合、線分KMを延長した直
線をkとする。直線にと他方の線分MWとの距離を求め
る。これがNHであるとする。
HはN点から直線にへ下した垂線の足である。MNを試
験線分という。
もしも、MHが予め定めた偏向長りより短いとする。こ
の場合、線分MNは十分短いか、又はMWとKMのなす
角は小さいか、いずれかである。本発明では、このよう
な時、反対側の端点に、N@結ぶ。
つまり接続点Mが消えてしまい、KM、MNが単に線分
KNになってしまう。この線分のことを統合線分と呼ぶ
ことにする。
第2図[有])に示すように、直線にと、短い方の線分
の終点Nとの距離NHが偏向長りより長いとする。この
場合、線分KM、MNはその11とする。
線分を統合しない。つまシ近似をしないのである。
次になぜ統合長りより長い線分を基準線分とし、他を試
験線分とするか、という理由を説明する。
いずれを基準線分にするかによって結果が異なることが
あり、これを避けるために、長い方の線分を基準とする
と決めるのである。
第2図(C1は(a)と同じ線分を示すが、短い方のM
Nを基準として、直線MNへに点から垂線KH’i下し
たとする。この場合K H’は、第2図机)のNHより
長い。比の値はKM : MNである。NHがhより短
くても、KH’がhより長いということがあ)うる。
(alの場合、NHがhより短いので、統合線分KNを
引き、(CIの場合K H’がhより長いので統合線分
を引かないという事になってしまう。このように、いず
れを基準にとるかで、後の処理に喰い違いが生じてはな
らない。そこで、長い方の線分を基準とする。
単に長い方というのではなく、ある統合長しより長い方
というのは、物体の形状によって、L以上の近似線分が
必ず存在するはずだからである。
統合近似は一連の曲線について端点から端点まで全てに
ついて行なう。一連の曲線の中に、L以上の線分が1本
しかない場合は、この線分と隣接線分とから統合近似を
開始すればよい。
しかし、一連の曲線の中にL以上の線分が2本以上ある
場合は、どの線分から統合近似を開始するか?という問
題が生じる。
このような場合は、最大長の線分とその隣接線分とから
、統合近似を開始する。
統合近似の方向は双方向とするのが良い。つまシ、最大
長の線分からいずれの方向へも同時に統合近似を進めて
ゆくのである。
しかし、実際には、L以上のどの線分から統合近似を進
めても、最終的には殆ど変わらない近似曲線群を得る。
それは最後に最小二乗法による近似を行なうからである
一連の曲線の中でL以上の線分がない場合は、統合近似
を行なわない。
最後に最小二乗近似を行なう。
これまで述べた折線近似と、統合近似は、端点と分岐点
及び、一連の曲線より突出した特異な点を強調する、と
いう作用がある。このため、多数の中間点の存在が殆ど
近似の中に入ってとない、という根本的な欠陥がある。
端点や分岐点、特異点の位置が物体像に対応していない
、という事はあシがちなことである。これらの点がノイ
ズである事もある。これらの特異点を強調しすぎること
は、物体の画像を誤まって把握するという危険に近づく
ことである。
第7図によって最小二乗法による近似を説明する。
統合近似の後、統合線分PRが得られたとする。
この線分は、曲線PRi近似しているのである。
曲線PRは、細線化後に得られた近似前の画素列である
。画素をUo、Ul、・・・・Unとする。これらは互
に連続し、チェインコードでつながれている。
UoがPlUnがRに等しい。
多くの場合、線分PRの両側に被近似画素が平均に散ら
ばっているという事はなく、PRの一方に被近似画素点
が全て存在する。この場合、線分PRが曲線PRの近似
線分である、というのは無理がある。端点P%Rだけを
重視すれば線分PRで曲線PRを近似することが許され
るが、端点P1Rが、特に信頼性の高い点でない事は既
に述べたとおシである。P、Hに属する全点U。、・・
・・Unは特定することができる。そこで全点と最も近
い直線P’R’を求める。平均直線P’R’は最小二乗
法によって計算できる。P’R’の直線の式’6mx 
+ ny =qとする。画素Utの座標f (Xl、Y
= )とする。全画素(i=o、・・、n)と直線mx
 + ny = qの距離の2乗の和は、 となる。これは、m、n1qの函数である。
m、n、qを変化させて、Zの値が最小になるm1n1
qの値を求める。そうすると、zl最小にする平均直線
P’R’が決まる。
このように最小二乗法による近似を各統合線分について
順に行なう。すると、各統合線分に対しひとつずつ平均
直線が求まる。平均直線は互に交わるから、この交点の
内、もとの線分の端点にもつとも近い交点とし、例えば
P’ 、R’とする。
一本の曲線の内の、最初の統合線分の始点、又は最後の
統合線分の終点については、他の直線と交わるというこ
とがないので、これらの始点、終点は、もとの始点、終
点に最も近い点でそれら平均直線を切る、という事によ
って求める事にする。
こうして、統合線分の位置を、もとの稜線を溝成する全
ての画素の位置を考慮して平均的に決定することができ
る。
以上で、折線近似、統合近似、最小二乗近似を説明した
次に本発明の方法の全体を順に説明する。
中 物体を撮像するTVカメラと、TVカメラによって
取シ込んだ画像をディジタルの画素に分割して保存する
メモリ部と、メモリを読み出すマイコンとからなる装置
を用い、 (1)T’/カメラより入カされた画像をいくつかの線
分によって表現するための近似方法であって、入力した
画像を微分して物体の境界線を抽出し、■ 境界線の中
で端点(黒画素がひとつだけつながっている)と分岐点
(3つ以上の隣接黒画素がつながっている)とを選び出
し、端点、分岐点から反対側の端点、分岐点までを始点
と終点とする一つの稜線として記録し、端点、分岐点の
ない閉ループに於ては任意の一点を始点、終点とする一
つの稜線として記録し、 (皿)全ての稜線に対し稜線の始点と終点とを結ぶ線分
を作ってこれを第0近似とし、この線分を含む直線と該
当稜線上の全点との距離を求め、その最大距離が予め定
めた近似長IJ:、D大きい場合、前記の線分を分割し
、もとの稜線の始点、終点と最大距離点とを線分で結び
これを第1近似とし、以下近似を進めて近似線分と、そ
の線分の両端で挾まれる稜線の全点との距離が近似長l
以下になるまで折線近似し、(以下折線近似) (Vl  次に、ある長さL(統合長という)より長い
近似線分に対し、始点、終点に接続する他の近似線分を
調べ、前記近似線分を含む直線と前記他の近似線分の接
続点となっていない側の始点又は終点との距離を求め、
この距離が、ある値h(偏向長という)を越えない場合
、この2つの近似線分を、互に接続点となっていない側
の点を始点、終点とする統合線分とし、同じ操作を繰返
して統合線分が新たに生じなくなるまで統合し、(以上
統合近似) (Vl)さらに統合線分それぞれについて始点から終点
までの全点について最小二乗法を用いて直線近似し、始
点、終点に最も近いところで直線を切って画像を表現す
る線分を得る。(以上最小二乗近似) 一実施例 例として、ハンダメッキによるプリント基板の位置決め
について述べる。
装置は、XYテーブル、TVカメラ、画像処理装置およ
びマイコンから構成される。ここではTVカメラでプリ
ントパターンを読むことにょシブリント基板の中心を求
め、XYテーブルを動がして位置決めする。
ところが、プリント基板の板自身の明るさがハンダメッ
キの明るさに近いため、両者にはつきシした明るさの違
いが出てこない。
そのため、境界線を作る際に、撮像の感度を上げて僅か
な変化でも境界線となるようにする。
こうすると、境界線は感知できるが、反面、基板の表面
の凹凸が影などを作シ、雑音として短い線を作シだすこ
とがある。
これらの雑音が残ると、形状のマツチングを取る際、非
常なじゃまになる。
プリント基板のハンダメッキパターンは、直線を基準と
している。そこで、雑音を含む画像の中から線分だけを
選び出して位置決めをする事ができる。
まず、TVカメラを用いてxYテーブル上のプリント基
板の画像を取シ込む。
画像処理装置を使って、これを微分する。
微分画像を二値化し、明るさの変化の大きい所を連続画
像として求め、基本となる線画像とする。
線画像は稜線の集合である。稜線の全てについて、端点
、分岐点を探し、メモリ上に記憶する。
閉ル−プである場合は、任意のループ上の1点を記憶す
る。
これらの点を始点、及び終点として稜線をたどり、始点
、終点を結ぶ直線とこれらの画素の最大距離が近似長β
以上であれば、始点、終点と最大距離点を結ぶ。この折
線近似を繰り返して、近似線分の集合である線画像を得
る。
次に、長さが統合長り以上である近似線分について、始
点に接続し°Cいる線分を調べる。これがもし存在すれ
ば(試験線分)その線分の反対側の点が、先の近似線分
(基準線分)の延長直線とどれだけ離れているかを調べ
る。この距離が、予め定めた偏向長り以下であれば、2
つの線分を1つの線分(統合線分)とする。このような
操作(統合近似)を新しい線分と、隣接線分についても
繰シ返す。そして、統合を進め、新しく統合線分ができ
なくなるまで繰り返す。
こうして、統合線分の集合よりなる線画像を得る。
次に、各統合線分に属する全ての画素との距離の二乗の
和を最小にする平均直線を求める。平均直線群の交点の
内、もつとも元端点に近いものを平均線分の端点として
、線分の両端を決める。連続する線分の始めのひとつ、
或は終シのひとつの場合は、もとの端点に近い点を新し
い端点とする。
こうして得られた線分の中で、目的の線分を選んで、そ
の線分をもとにして、パターンが画面上のどこにあるか
を計算する。
り)  効   果 (1)丸みを帯びた屈曲点を見落すことなく、忠実に復
元することができる。
(2)雑音による短い分岐点などを消去し、正しい端点
、分岐点を特定するようにすることができる。統合近似
するからである。
(3)  頂点が増えたり、全然違った線が出現したり
することなく、物体の輪郭を錯誤なく正確に判別できる
(4)稜線に含まれるノイズを落すことができる。
折線近似するからである。
(5)任意の近似度で稜線を近似できる。近似長lが制
御変数になるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は画像を微分、細線化処理した後の稜線を示す説
明図。(alは連続する1本の曲線、向は分岐線を有す
る曲線、(clは閉ル−プを示す。 第2図は屈曲点近傍を近似したものを示す説明図。■)
は丸みを帯びた屈曲点を有する曲線を直線近似している
。ゐ)は直線であるのに短い分岐線(雑音)が現われて
いる。(clは■)の曲線の近似の一例を示す。 第3図は2つの線分の統合近似を説明するための図。(
atは基準直線と試験線分の端点の距離が偏向長りより
短く、統合線分を引くようにしている。 (blは偏向長りより長いので統合近似しない。(C1
はKlと同じ配置であるが反対側に直線を延ばして端点
との距離がhより長くなシうる事を示す。 第4図は連続する稜線を、本発明者が創案した折線近似
で第0近似したものを示す線図。 第5図は第4図と同じものを第1近似したものを示す線
図。 第6図は第5図のものを第2近似したものを示す線図。 第7図は最小二乗法によって平均直線を求める事を説明
する図。 第8図は中心画素から隣接画素への変化の方向とチェイ
ンコードを対応させた説明図。 第  1  図 第2図 fal      (bl      (C1第   
3j゛4 ial             fb)      
        Ic+第   4  14 0                第0近似j 終点 第   5   図       。 第   6   図 第   1   図 第   8   図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 物体を撮像するTVカメラと、TVカメラによつて取り
    込んだ画像をディジタルの画素にして保存するメモリ部
    と、メモリを読み出すマイコンとからなる装置を用い、
    TVカメラより入力された画像をいくつかの線分によつ
    て表現するための近似方法であつて、入力した画像を微
    分して物体の境界線を抽出し、境界線の中で端点と分岐
    点とを選び出し、端点、分岐点から反対側の端点、分岐
    点までを始点と終点とする一つの稜線として記録し、端
    点、分岐点のない閉ループに於ては任意の一点を始点、
    終点とする一つの稜線として記録し、全ての稜線に対し
    稜線の始点と終点とを結ぶ線分を作つてこれを第0近似
    とし、この線分を含む直線と該当稜線上の全点との距離
    を求め、その最大距離が予め定めた近似長lより大きい
    場合、前記の線分を分割し、もとの稜線の始点、終点と
    最大距離点とを線分で結びこれを第1近似とし、以下近
    似を進めて近似線分とその線分の両端で挾まれる稜線の
    全点との距離が近似長l以下になるまで折線近似し、次
    にある長さLより長い近似線分に対し、始点、終点に接
    続する他の近似線分を調べ、前記近似線分を含む直線と
    前記他の近似線分の接続点となつていない側の始点又は
    終点との距離を求め、この距離がある値hを越えない場
    合、この2つの近似線分を、互に接続点となつていない
    側の点を始点、終点とする統合線分とし、同じ操作を繰
    返して、統合線分が新たに生じなくなるまで統合し、さ
    らに、統合線分それぞれについて始点から終点までの全
    点について最小二乗法を用いて直線近似し、始点、終点
    に最も近いところで直線を切つて画像を表現する線分を
    得ることを特徴とする画像中の物体の稜線の線分近似方
    法。
JP23578885A 1985-10-21 1985-10-21 画像中の物体の稜線の線分近似方法 Pending JPS6295686A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03261999A (ja) * 1990-03-13 1991-11-21 Casio Comput Co Ltd アウトラインフォント発生装置
JPH04191985A (ja) * 1990-11-26 1992-07-10 Tsubakimoto Chain Co 画像処理方法
JPH0696199A (ja) * 1992-09-11 1994-04-08 Kazuo Toraichi ロゴ・イラストデ−タ入力出力装置と入力出力方法
JP2009099042A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Maeda Jun オブジェクト操作装置、及び、デジタル画像フレームデータからマーカを特定する方法
JP2010092426A (ja) * 2008-10-10 2010-04-22 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法およびプログラム
JP2011043969A (ja) * 2009-08-20 2011-03-03 Juki Corp 画像特徴点抽出方法

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