JPS6295465U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例に係る可逆回転ギ
ヤードモータの構成図である。第２図は、空芯の
ソレノイド状の巻線の周囲に発生する磁界を示す
図である。第３図は、ヨークで囲まれたソレノイ
ド状の巻線の周囲に発生する磁束を示す図である
。第４図は、従来技術に係る可逆電動機の正面図
である。第５図は、第４図に示す可逆電動機のＡ
―Ａ断面図である。第６図は、従来技術に係る可
逆回転ギヤードモータの側面図である。第７図は
、従来技術に係る可逆回転ギヤードモータの構成
図である。第８図は、従来技術に係る可逆回転ギ
ヤードモータの欠点を説明する図である。第９図
は、本考案の作用を説明する図である。 １……ソレノイド状の巻線、２……ヨーク、２
２……小ｎ極、２３……小ｓ極、３……回転子、
４……出力軸、４１……突起、５……ストツパ、
６……回転方向非選択性電動機、７１，７２，７
３，７４，７５，７６……歯車、７６……周の一
部領域のみに歯が形成されている歯車、８１，８
２……出力軸、Ｂ……空芯ソレノイド状巻線の周
囲に発生する磁界、φ……ヨークを有するソレノ
イド状の巻線の周囲に発生する磁束、７５１……
歯の欠落している歯車を直接駆動する歯車の歯面
、７５２……歯の欠落している歯車を直接駆動す
る歯車の尖端部、７６１……歯の形成されている
領域、７６２……歯の形成されていない領域、７
６３……突起、７６２１，７６２２……歯が形成
されている領域と歯が形成されていない領域との
境界領域。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 単相交流をもつて励磁される１の電磁石１
   のＮ極とＳ極とがそれぞれ複数個に分岐され、該
   分岐されて形成された複数の小ｎ極２２と小ｓ極
   ２３とが、円管状体よりなる固定子の内面にそつ
   て交互に配設されてなり、前記固定子の内部に、
   前記小ｎ極２２と小ｓ極２３の数と同数のｎ極と
   ｓ極とが交互に配設されてなる回転子が回動可能
   に設けられた可逆回転交流電動機によつて駆動さ
   れる一連の歯車群７１，７２，７３，７４，７５
   ，７６を有し、該一連の歯車群７１，７２，７３
   ，７４，７５，７６に含まれる１の歯車の歯は、
   該歯車周の一部領域のみに形成されてなる可逆回
   転ギヤードモータにおいて、前記歯が歯車周の一
   部領域のみに形成されてなる歯車７６には、歯が
   形成されている領域７６１と歯が形成されていな
   い領域７６２との境界領域７６２１，７６２２近
   傍において、前記歯が形成されていない領域７６
   ２の端部に突起７６３が設けられてなることを特
   徴とする可逆回転ギヤードモータ。 (2) 前記一連の歯車群７１，７２，７３，７４
   ，７５，７６は減速歯車群であり、前記歯が一部
   領域のみに形成されている歯車７６は、前記歯車
   群７１，７２，７３，７４，７５，７６の最終段
   にあり、該最終段の歯車の軸が出力軸を構成する
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載の可逆回転ギヤードモータ。 (3) 前記一連の歯車群７１，７２，７３，７４
   ，７５，７６は減速歯車群であり、前記歯が一部
   領域のみに形成されている歯車７６は、前記歯車
   群７１，７２，７３，７４，７５，７６の最終段
   にあり、出力軸は前記歯車群７１，７２，７３，
   ７４，７５，７６の最終段以外の軸をもつて構成
   されてなることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の可逆回転ギヤードモータ。