JPS63133515U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図はコンベ
ア用ローラの断面図、第２図は第１図の部分拡大
断面図、第３図はロータ及びステータを示す第２
図の―線断面矢視図、第４図は同じく第２図
の―線断面矢視図、第５図は電気回路図、第
６図及び第７図はそれぞれローラの使用例を示す
コンベアの平面図である。 １…ローラ、２，３…固定軸、５…外筒、５ａ
，５ｂ…凹溝、６…モータ、７…遊星歯車装置、
８…駆動軸、９…ロータ、９ａ，９ｂ…ロータ部
材、１０…ステータ、１０ａ，１０ｂ…ステータ
部材、１１ａ…鉄心、１５…コイル枠、１６ａ…
コイル、１７ａ，１７ｂ…引出し線、１９…第１
ステータポール、１９ａ…基端部、２０…第２ス
テータポール、２０ａ…基端部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 両端部が固定軸に回転自在に支持された外筒と
   、この外筒内に収容されたモータであつて、ロー
   タが固定軸と同軸に配置された駆動軸に固定され
   且つステータが固定軸に対し固定的に設けられた
   インナーロータ型のモータと、モータによる駆動
   軸の回転を減速して外筒に伝達するように設けら
   れた遊星歯車装置と、からなるコンベア用のロー
   タにおいて、前記モータのロータは永久磁石から
   なり、前記ステータは、ロータの軸方向一端部側
   において該ロータと隣り合つて同軸に配設された
   コイルと、それぞれ横断面円弧状且つ帯板状に形
   成されてロータの軸方向に延びる複数本の第１及
   び第２ステータポールを、ロータの外周面と所定
   の間隙を保つてロータを囲繞するようにして且つ
   第１ステータポールと第２ステータポールとが周
   方向に所要間隔で交互に位置するように配設する
   と共に、各第１ステータポールの基端部と各第２
   ステータポールの基端部とをコイルの軸方向両側
   端面にそれぞれ沿うように折曲延設して互いに磁
   気結合させてなるステータ部材と、から構成され
   ていることを特徴とするコンベア用のローラ。