JPS6295366A - インクジエツト組成物の調製方法 - Google Patents

インクジエツト組成物の調製方法

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JPS6295366A
JPS6295366A JP61238979A JP23897986A JPS6295366A JP S6295366 A JPS6295366 A JP S6295366A JP 61238979 A JP61238979 A JP 61238979A JP 23897986 A JP23897986 A JP 23897986A JP S6295366 A JPS6295366 A JP S6295366A
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dye
ink
oil
water
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JP61238979A
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クリストファー ケンパー オーバー
ランドルフ イー ブランストン
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Xerox Corp
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    • C09D11/00Inks
    • C09D11/30Inkjet printing inks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J13/00Colloid chemistry, e.g. the production of colloidal materials or their solutions, not otherwise provided for; Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/02Making microcapsules or microballoons
    • B01J13/06Making microcapsules or microballoons by phase separation
    • B01J13/12Making microcapsules or microballoons by phase separation removing solvent from the wall-forming material solution
    • B01J13/125Making microcapsules or microballoons by phase separation removing solvent from the wall-forming material solution by evaporation of the solvent
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は一般にインク組成物の調製方法に関し、さらに
詳しくは、本発明はインクジェノl[耳装置、特に例え
ばグイアブ口C−150(Diabl。
C−150)として商業的に入手できる装置で使用でき
るインク組成物の改良された調製方法に関する。従って
、本発明の1つの実施態様においては、ポリマーと染料
を溶媒相中に溶解し、調製した混合物を水相中に分散さ
せ、油相と水相を形成せしめ、しかる後溶媒を除去し、
それによって水中に不連続の(discrete)染料
ポリマー粒子を形成することにより、油溶性染料をポリ
マーマトリックス中に内包あるいは捕捉させるインク組
成物の調製方法が提供される。これらの不連続粒子は、
紙層層上に噴射させたとき、改良された水堅牢性くν+
aterfastness )を有し、またインク組成
物のフェザリング(feather ing)またはウ
ィッキング(wicking)を減少させる。また、各
種の表面活性剤でもって安定化できるこれらの不連続粒
子は公知のインクジェット複写法でのマーキング粒子と
して有用である。
先行技術 インクジェット複写法用の組成物、特に水溶性染料を含
む組成物は良く知られている。例えば、米国特許第3.
846.141号には、水溶性染料と、低級アルコキシ
トリグリコールと少なくとも1種のポリエチレングリコ
ール、ジエチレングリコールおよびクリセリンからなる
群から選ばれた他の化合物との混合物から形成された湿
潤剤(humectant)物質との水溶液からなるイ
ンクジェット複写組成物が記載されている。該米国特許
の記載によれば、開示された複写用インクはジェットプ
リンター中でのインク組成物の循環中蒸発により水が消
失するにつれ使用中幾分変化する粘度を有している。
しかも、明らかなことは、該米国特許に記載された湿潤
剤系は、プリンターを操作しない時のようなプリンター
の停止中におけるオリフィスまたはノズル中の複写用イ
ンクのチップ乾燥を実質的に妨げるかあるいは最小にす
る。また、該米国特許には、ジェット複写での基本的像
形成法がインク圧縮源に連結した1つ以上のインクジェ
ノ)・アッセンブリーの使用を含むことが示唆されてい
る。
各々個々のインクジェットは通常直径0.0(124イ
ンチ(0,(161in)の極めて小さいオリフィスを
有し、それを介してインクは磁石制限圧電手段により推
進されて、33〜75キロヘルツの速度で均一なインキ
小滴の連続流となる。この小滴流は望ましくは、移動中
のウェブ例えば紙の表面上に向けられ、電子キャラクタ
−発生器からのビデオ信号に応答してまた静電偏向位置
に応答して複写キャラクタ−を形成するよう制御される
また、米国特許第4,279,653号には、水溶性湿
潤剤、水)容性染料および酸素吸収剤を含むインクジェ
ット組成物が開示されている。同様に、米国特許第4.
196.007号は水溶性染料と、少なくとも1種の水
溶性不飽和化合物を含む湿潤剤との水)容液からなるイ
ンクジェット複写用組成物を記載している。インクジェ
ット複写法の水性インクおよびその調製方法を開示して
いる他の従来技術には米国特許第4,101,329号
、第4.290.072号および第4.299.630
号がある。
インクジェット組成物は多くの公知方法によって調製で
きる。一般に、これらの方法は種々の染料、湿潤剤、粘
度調節剤、祇定着用添加剤、表面張力調節添加剤、パイ
オシド(biocide )および抗酸化剤を公知容量
の水中に溶解し、次い゛で得られた溶液のpiと濃度を
調整することを含む。使用する染料が水溶性でない場合
には、インクは標準の公知のミリング(milling
 )法によって調製する。しかしながら、染料分散体は
一般に十分に安定ではなく、従って、複写機で使用する
とき、インク粒子は凝集してインクジェット装置に存在
する小ノズルを詰まらせる傾向にある。本発明の重要な
目的の1つは均一な0.5ミクロン以下の平均直径を有
する安定化した不連続粒子を調製し、例えばこれら粒子
の望ましくない凝集を防止することにある。
さらに、超音波振動を用いて液体を分散させる方法も一
般に公知である。例えば、米国特許第3.361,68
0号には、1つの液体を他の液体に超音波振動を用いて
分散させる方法が記載されている。
さらに詳しくは、該米国特許には、混合物を超音波振動
に付することによる1つの液体をそれと不溶性の第2の
液体に分散させる方法を開示しており、第1の液体に不
活性液体を加え、混合物を加熱している。該米国特許の
教示によれば、超音波振動を用いる1つの利点は小粒径
の分散10粒子即ちより安定な分散体を得ることである
さらに、ポリマー粒子は公知の)び、扇型合法または乳
化合部合法によっても調製できる。懸;罰重合において
は、直径40〜300ミクロンの大粒径の表面活性剤よ
りはむしろ分散剤または懸濁剤によって安定化されてい
る分散体小滴中に溶解されたモノマー可溶性フリーラジ
カル開始剤を用いている。乳化重合においては、水溶性
の開始剤と表面活性剤が重合したモノマー分散体を安定
化させる目的で使用される。一方、ミクロ1チ欄重合特
にポリマーミクロラテックスの調製においては、表面活
性剤、モノマー可溶性開始剤および水溶性フリーラジカ
ル開始剤が使用される。所望粒径のポリマー粒子は水、
モノマーおよび表面活性剤の混合物を高せん断力に供せ
しめ、それによって所望ポリマー粒径に相当する粒径の
モノマー小滴を得ることによって形成する。特に、ミク
ロ)脈濁重合によれば、七ツマー1溶解開始剤、および
特定の乳化剤を含む水とをコロイドミル中で重合前に直
径0.2〜1.0ミクロンの掻小小滴に均質化する。
その後、これらの小滴を重合させて約0.4〜2ミクロ
ンの直径を有するポリマー粒子とする。また、ミクロ懸
濁重合はプラスチゾルに転化するのに適するポリ塩化ビ
ニル樹脂の調製に用いることもできる。
また、′トナー コンボジョン アンド ディスパージ
ョン ボリメリゼーション プロセス(Toner C
omposition and Dispersion
 Polymeri−zation Process)
  ”なる名称の米国特許出願第772.100号には
、(1)油溶性染料を溶解して含むモノマーを調製し;
(2)得られたモノマー粒子を重合開始剤物質と混合し
;(3)得られた溶液を機械的に攪拌し;(4)次いで
溶液に水と表面活性剤との溶液を添加し;(5)得られ
た溶液を超音波振動に供せしめ、次いで約50°C〜約
100°Cの重合温度に加熱し;それにより直径約0.
033ミフロン〜2、0ミクロンを有し油溶性染料を含
み、表面活性剤により安定化されたポリマー粒子を得る
ことからなるインクジェット複写用粒子の鋼製方法が開
示されている。本発明方法によれば、あらかじめ生成し
たポリマーを粒子作製に使用するのでポリマーの形成は
必要ない。さらに、本発明の方法で用いる染料は、その
カラー特性を保持したま−でありフリーラジカル開始剤
による好ましくない酸化反応を受けない。対照的に、例
えばミクロ懸濁重合で用いる染料では、染料色の変化を
容易に受は得る。
また、米国特許第4,246.154号には、染料イン
ビビション(imbibi tion)法によりビニル
ポリマーラテックスからインクジェット組成物の形成を
行う方法が開示されている。このアニオン的に安定化さ
れたラテックスは乳化重合により得られるが、染料イン
ビビション法によって着色される。
小西六のヨーロッパ特許公報0.(168.9003号
および西独特許3.233.555号に開示されている
着色法は、上記米国特許第4,246.154号のイン
クジェット調製法と同様であるが前もって形成したポリ
ウレタンラテンクスを用いる点で異なっている。これら
従来技術に対して、本発明方法は染料を含むポリマー溶
液の小滴をエマルジョン化工程で形成し、続いて粒子形
成が溶媒除去中に生ずるという方法、即ち、従来技術の
2工程法よりは、むしろ1工程法を可能にする ■の7 しよ゛と るj− 上述の各組成物および各方法はその意図する目的には適
しているけれども、新規なジェットインク調製法が要求
されている。さらに、すぐれた光学複写密度、すぐれた
水堅牢性、および減少したウィッキング特性を有するイ
ンクジェット組成物の改良された調製方法が要求されて
いる。また、使用する油溶性染料を高分子組成物中に内
包あるいは捕捉したインクジェット組成物を得る方法が
要求されている。さらに、水堅牢性があり、祇基層に対
するすくれた親和性およびすくれた乾燥時間を有するイ
ンクジェット組成物を調製する方法が要求されている。
また、本発明によれば、得られるインクがインク粒子内
部に存在する油溶性染料を含み、かくして染料が化学的
に保護され、さらに染料が粒子の表面張力を生しること
を防止する組成物の調製方法が提供される。さらに、コ
ロイド特性を有するこれら組成物が、ジェット複写中に
紙基層にぶつかるときは、インク粒子は直ちに紙繊維上
に沈着する。従って、これら粒子は紙中に望ましくなく
浸透するよりはむしろ無色の懸濁用流体から分離する。
浸透する場合、可溶性インクの染料成分の透き通しくs
howthrough ) 、フェザリングまたはクロ
マトグラフィ分離の公知の問題が生ずる。さらに、水溶
性染料からは、インクジェット組成物が(1)その酸化
を防止するための添加剤、(2)定着用および液状イン
ク粒子の粘度調節用添加剤、および(3)蒸発速度およ
び生物学的活性調節剤の諸添加剤を含み複雑であるため
、水堅牢性像を調製することが困難である。また、本発
明によれば、減少したプリーディング(bleedin
g)特性および例えば、0.1ミクロン〜0.5ミクロ
ンの粒径の粒子とをインクジェット組成物が得られる。
さらに、種々の有用なポリマーおよび染料の組合せが、
染料インビビション工程を必要としないので本発明方法
では使用できる。
完■■旦m 本発明の目的は上述の欠点のいくつかを克服したインク
ジェット組成物を調製する方法を提供することにある。
本発明の別の目的は染料を内包したポリマー組成物から
なるインク組成物の調製方法を提供することである。
本発明のさらに別の目的は有効粒径を有するインク粒子
を得る方法を提供することである。
本発明の別の重要な目的は直径0.1ミクロンの不連続
独立粒子を得るインク調製法を提供することである。
本発明のさらに別の目的は改良された水堅牢性および減
少したウィッキング特性を有するインクジェット組成物
を形成する方法を提供することである。
また、本発明のさらに別の目的によれば、広範な種々の
化学特性を有する物質からシアン、マゼンタ、イエロー
およびブラックの各インクを調製するのに有用な1工程
法が提供される。
発皿立は威 本発明の上記および他の目的は染料を内包(entra
in )するポリマーからなるインクジx ’)ト組成
物を得る方法を提供することによって達成される。さら
に詳しくは、1つの実施態様において11本発明は(1
)水不溶性(immiscible)有機溶媒中にポリ
マー組成物と油溶性染料とを溶解し;(2)得られた溶
液に水と表面活性剤の溶液を加えて、水と表面活性剤の
水性相と、有機溶媒、ポリマーおよび染料の油相を形成
し;(3)得られた混合物を乳化し;(4)その後、有
機溶媒を蒸発させ、それによって水性相中に染料を内包
したポリマーを懸濁することからなるインク組成物の調
製方法に関する。生成物粒子のすくれたカラー特性およ
び水性相中に染料結晶が存在しないことが染料粒子がポ
リマー中に内包あるいは捕捉されていることを示してい
る。また、水性相に不溶性であり、ポリマー相に対し同
様な溶解特性を有する染料は有機溶媒の除去中、ポリマ
ー相に吸着(attract )される。これらの染料
は最終インク粒子中にポリマーの1〜約50重量%の量
で存在する。
1つの特定の実施態様においては、本発明方法は(1)
約10〜約60分間に混合することによって、水不溶性
ハロゲン化有機溶媒中に、ポリスチレン、ポリエステル
、ポリカーボネート、ポリメタクリレートおよびこれら
のコポリマーからなる群から選ばれるポリマー組成物と
オイルピンク312、ネオザポン807、スタンブラッ
クBおよびオイルイエローからなる群から選ばれる油溶
性染料とを溶解し;(2)得られた溶液に水と、ドデシ
ル硫酸ナトリウム、ラウリルピリジニウムクロライド、
およびジラウリルスルホコハク酸ナトリウムからなる群
から選ばれる表面活性剤との溶液を加えて、水と表面活
性剤の水性相と、ハロゲン化有機溶媒、ポリマーおよび
染料の油相とを形成し;(3)得られた混合物を超音波
装置により約0.5〜約30分間で乳化し;(4)その
後ハロゲン化有機溶媒を混合物を約20℃〜約100°
Cの温度へ加熱することによって蒸発させ、それによっ
て水性表面活性剤相中に染料を内包したポリマーからな
るインクを懸濁させることからなる。蒸発は通常約20
分〜約15時間で行うが、それより短時間も特に真空処
理を行ったときに用い得る。水性媒体中に分散した約5
重量%〜約50重量%の量で存在する約0.033ミフ
ロン〜2.0ミクロンの直径を有する固形インクポリマ
ー粒状体が得られる。特に、ポリマー粒状体からなるイ
ンク組成物においては、粒子は全ポリマー粒子画分(f
raction)の約1〜約50重量%の量の染料を含
むよう調製され、残余は約50重量%〜約95重量%の
水である。さらに、インクは水性相の蒸発により、ある
いはポリマー粒子を遠心し、次いで小量の液体に再分散
させることにより形成し得る。低分子ポリマー、或いは
エチレングリコールや湿潤剤として機能する塩のような
他の添加剤を本来イオン性である細菌抑制剤または殺菌
剤を含む他の添加剤とともに最終のインク調製物に添加
し得る。
本発明方法で使用する高分子化合物には、スチレン、パ
ラクロロスチレン、ビニルナフタレンのようなビニル単
量体物質;エチレン、プロピレン、ブチレン、およびイ
ソブチレンのような不飽和モ。
ノオレフィン;塩化ビニル、臭化ビニル、フッ化ビニル
のようなハロゲン化ビニル;酢酸ビニノベ安息香酸ビニ
ルおよび酪酸ビニル;メチルアクリレート、エチルアク
リレート、n−ブチルアクリレート、インブチルアクリ
レート、ドデシルアクリレート、n−オクチルアクリレ
ート、2−クロロエチルアクリレート、フェニルアクリ
レート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート
、およびブチルメタクリレートを包含するモノカルボン
酸のエステルのようなビニルエステル;アクリロニトリ
ル;ビニルへキシルケトンおよびメチルイソプロピルケ
トン;塩化ビニリデン、ビニリデンクロロフルオライド
などを包含するハロゲン化ビニリデン;ポリュステル;
ポリカーボネートおよびこれらの混合物がある。他のポ
リマーも、本発明の目的を達成する限り、本発明方法で
使用できる。特に好ましいのはレフサン(Lexan 
)のようなポリカーボネート、ポリスチレン(コポリマ
ーを含む)、ポリメタクリレートおよびそのコポリマー
、およびポリ (エチレンサクシネート)のようなポリ
エステルである。
約5重量%〜約50重量%、好ましくは約10重量%〜
約・25重量%のポリマーが本発明の方法で使用される
。従って、得られるインク組成物は約5重量%〜約50
重量%、好ましくは約10重量%〜約25重量%のポリ
マーを含む。
本発明方法で用いる油溶性染料の具体的例にはフィシャ
ー社より商業的に入手できるスダンブランク;アルドリ
ッチケミカル社より商業的に人手できるスダン■および
ニグロシン;アルドリッチケミカル社より商業的に入手
できるスダン■;およびバイラム社から商業的に入手で
きるイエローダイのような他種類の染料、BASFケミ
カル社より入手できるネオザパンレソドGE;E、1.
デュポン社から商業的に入手できるオイルブルーA染料
;アルドリッチケミカル社より商業的に入手できるメチ
ルバイオレットIB;BASFケミカル社より商業的に
入手できるスダンレッドBB;スダンオレンジG;オイ
ルレッド0;パラ−フェニルアゾフェノール;ローズベ
ンガルおよび4′。
5′−ジブロモフルオロスセイン(いずれもアルドリッ
チケミカル社より商業的に入手できる);スダンレッド
7B;スタンブラックB;スダンイエロー146;ネオ
ザパンブルー;チパーガイギー社より入手できるオラセ
ソトイエローGN;BASFスダンイエロー150;B
ASFスダンレッド7Biオイルイエロー;バイエル上
レスレッド3R;オリエントケミカル社のオイルピンク
312;パイラムバイラクロームピンクLX1900、
バイエルセレスブルーR、BASFネオザパン807;
BASFスダンデープブランク;バイエルセラスブラッ
クBN等がある。これらの染料はインク粒子に所望のカ
ラーを付与する。即ち、例えば、オイルピンク312は
マゼンタカラーを有する粒子をもたらし、ネオザパン8
07はシアンインク粒子を与える。
また、油溶性染料はポリマー中に約1〜50重量%、好
ましくは約5〜約25重量%の量で内包される。さらに
詳細には、染料はポリマーの約10重量%〜約15重量
%の量で存在する。内包は、例えば、高着色インクの水
性相中に着色した不溶解染料結晶が存在しないことによ
って明白である。染料を含むポリマーを有機溶媒中に溶
解して、溶媒、染料およびポリマーの油相を得る。約7
0〜95重量%の溶媒を本発明方法で使用する。
さらに、インクのスペクトル特性は有機)8媒に溶解し
た同じ染料の溶液に等価であり、着色が固形ポリマー相
に内包された染料の結果であることを示す。溶媒の例に
は塩化メチレン、1,1.1−トリクロロエタン、ヘプ
タン、ベンゼン、l−ルエンおよびシクロヘキサンのよ
うな脂肪族および芳香族成分がある。
大量の例えば約0.05〜約1.0重量%の表面活性剤
を含む約50〜約95容量%の水、好ましくは蒸留水を
、ポリマーおよび染料組成物に、充分な時間混合して各
成分の均一混合物を得る。一般に機械的混合時間はイン
ク組成物に用いた各成分によって変化する。しかしなが
ら、本発明の1つの局面においては、この混合時間は約
0.5分〜約60分間、好ましくは約5〜約25分間で
ある。
本発明方法に使用できる表面活性剤の具体的例は、ラウ
リン酸ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、オレイン
酸ナトリウム、オレイン酸カリウム、ポリオキシエチレ
ンターシャリオクチルフェノール、プルロニックF68
、ポリオキシエチレンソルビトールモノラウレート、ス
クロース、パルミチン酸塩、ステアリン酸カリウム、ナ
フテン酸アンモニウム、ラウリン酸モルホリン、硫酸化
プロピルオレートナトリウム塩、スルホン化ひまし油、
ジアリールスルホコハク酸ナトリウム、リグノスルホン
酸ナトリウム、N−ポリエトキシステアリルアミン、ド
デシルトリメチルアンモニウムクロライド、メチルドデ
シルベンジルトリメチルアンモニウムクロライド、ラウ
リルピリジニウムクロライド、および同様な表面活性剤
のようなイオン性または非イオン性物質である。これら
の表面活性剤(好ましいのはイオン性活性剤である)は
実質的に凝集のない不連続インク粒子の調製を可能にし
それによってこれらの粒子をジェット複写法において高
度に有用にする。
本発明方法に関しては、さらに、形成した小滴の所望の
均質化は超音波装置で行なわれ、この装置は有効な周波
数を発生して小滴にせん断力を与え、直径約0.033
ミフロン〜2.0ミクロン、好ましくは約0.1ミクロ
ン−約1.0ミクロンの小満を与える。小滴からの溶媒
の除去は例えば、約20〜約100℃の温度、好ましく
は約30〜50℃の温度で蒸発させることによって行い
、それによって染料−ポリマー粒子が形成する。
超音波処理および溶媒の除去は、一般に所望直径の粒子
が得られ、また完全な溶媒の蒸発を行うように十分な時
間で行なわれる。本発明の1つの好ましい実施態様にお
いては、音波処理は約0.5分〜約30分間、好ましく
は約2.0〜約10分間行う。その後、溶媒除去は約2
時間〜約15時間で行う。かくして、水性相中に、油溶
性染料または染料混合物を内包しかつ表面に表面活性剤
を含んだ直径約0.03〜約2.0ミクロンのポリマー
粒子が得られる。存在する水はポリマー粒子用のベヒク
ルとして作用し、かかるポリマー粒子を、例えばインク
ジェットノズルから紙のような基質へ移送せしめる。本
発明の1つの任意の変形方法においては、反応混合物に
、均質化の前または後に、像形成中に混合物から水の蒸
発を減少させる目的でエチレングリコールのような種々
のグリコールを添加する。殺菌剤および表面活性成分も
インク組成物に添加できる。
小滴の粒径および溶媒薫発後に形成した粒子の粒径は、
種々の公知方法によって測定できるが、本発明の方法で
は、コールタ−ナノ−サイザー(Coulter Na
no−5izer)装置で得、電子顕微鏡で測定した。
本発明の方法により調製したインク組成物の有する他の
性質には約30ダイン/ cm〜約65ダイン/ cm
の表面張力および約1〜約5センチボイズの粘度がある
従って、本発明方法により得た最終インク組成物は約5
0〜約95重量%の水、および約5〜約25重量%の染
料を内包した約5〜約50重量%のポリマーとからなる
。表面活性剤は最終インク中で約0.05〜1重量%の
量で含ませ得、水の量を適当に減じて、全成分即ち、水
、染料含有ポリマーおよび表面活性剤の聡割合を100
%とする。
本発明方法により調製したインク組成物はすぐれた水堅
牢性を示す。即ち、本発明のインク組成物は、ポリマー
中に染料が内包されていることから基質表面に永久的に
付着する。しかも、インク粒子は、その直径からして、
インクジェット複写システムにおいて極めて有用である
。なぜならば、例えば、インクを発射するインクジェッ
トノズルは、本質的に開口し、詰まりのないま\であり
、得られた粒子が大きい直径を有し、その結果、詰まり
を生ずるような従来技術の多くのインク組成物の状況に
ないからである。また、前述した得られた粒子の粒径に
より、粒子が紙基質上に含まれる繊維間の空隙に浸透で
き、明らかなポリマー成分の高含有量にもかかわらず所
望のマット仕上げを可能にする。さらに、望ましくない
ブリーディングおよびウィッキングは本発明方法で調製
したインクでは生じない。さらにまた、改良された光堅
牢度と水堅牢度を有するインクを本発明方法により得る
ことができる。
以下の実施例は本発明の種々の概念をさらに明確にする
ものであり、これらの実施例は単に例示を目的とし本発
明の範囲を限定するものでないことを理解されたい。部
およびパーセントは特に断わらない限り重量による。
大血方上 インクジェット組成物を、4.5gのスチレン−n−ブ
チルメタクリレートコポリマー(58/42)および1
.5gのスダンブリ・ツクB染料とを50m1の塩化メ
チレン中に15分間攪拌することによって溶解すること
により調製した。得られた黒色溶液をガラスウールを通
して濾過し、ドデシル硫酸すl−IJウム表面活性剤の
0.25%水溶液200m1中に加え、2つの相、即ち
、水と表面活性剤の水性相と、コポリマー、スタンブラ
ック染料および塩化メチレンの油相とを形成した。続い
て、2相を出力4にセントしたW−375ソニケーター
により2.5分間音波処理せしめた。その後、得られた
エマルジョンを室温で、16時間攪拌し、塩化メチレン
を蒸発させた。次に、得られた表面活性剤を含む水性相
およびコポリマーと染料を含む同′形ポリマー相とを含
む初期インクを13、 OOOrpmで20分間遠心処
理し、次いで染料を含む固形ポリマー粒子を50m1の
表面活性剤水溶液に再懸濁させた。続いて、得られた濃
縮インクを出力3にセントしたW−375ソニケーター
で、1分間音波処理し、インク凝集物を最終粒子に粉砕
した。#4ワットマンフィルター紙で濾過したのち、0
.25%ドデシル硫酸ナトリウム水溶液中に分散した固
形分12.7重量%の染料含有コポリマーからなる黒色
インク組成物を得た。
固形分は25重量%のスダンプラックB染料と75重量
%のスチレン−n−ブチルメタクリレートコポリマーと
からなっていた。また、得られたインク中の固形ポリマ
ー粒子は、205ナノメーターの平均粒径、35ダイン
/ cmの表面張力および2.0センチボイズの粘度を
有していた。87.3重量%の水−表面活性剤と12.
7重量%の染料含有ポリマーとからなるこのインクの水
堅牢度は98.7%であった。
次の表に示す特性は有する他のインク組成物を調製した
。マゼンタインクは染料として0.6gのオイルビン3
12を用いた以外は上記手順を繰返すことによって調製
し、実質的に同様な性質を有するインクを得た。また、
シアンおよびイエローインクもスタンブラックの代りに
、それぞれ、ネオザバン807およびオイルイエロー材
料を用いる以外は上記手順を繰返すことによって調製し
た。
実施例2 シアンインク組成物を実施例10手順を繰返すことによ
り調製した。ただし、スチレンポリマーの代りにポリサ
イエンス社より人手できるビスフェノールAポリカーボ
ネート4gおよびスタンブラックの代りにシアン染料の
ネオヂパン8072gを用いた。また、第1回の濾過用
として、ドデシル硫酸ナトリウムの代りにスルホコハク
酸ジラウリルを用いた。さらに、得られた粒子は、2に
セットした1分間の音波処理の前に、1%のプルロニッ
クF68水溶液20mj!中に懸濁させた。
得られたインクは、0.25%スルホコハク酸ジラウリ
ル水溶液中に22重量%の固形分を含んでいた。平均粒
径は32重量%ネオザパン807含有ビスフェノールA
ポリカーボネートの組成物で190nmであった。他の
物性は実施例1のインクの物性と実質的に同じであった
。さらに、このインクを4(124紙上にダイヤプロC
−150プリンターで噴射させたとき、得られた像は0
.58の光学光度を有していた。
ス屓l引走 イエローインク組成物を実施例10手順を繰返すことに
よって3用型した。ただし、スチレンコポリマーの代り
に4gのポリビニルステアレートを、またスタンブラッ
クの代りに2gのオイルイエロー染料を用いた。また、
ソニケーターは1分間、1にセットした。0.25%ド
デシル硫酸ナトリウム水溶液中に、9%の固形分を含む
インクを得た。
また、固形粒子は64重量%のポリビニルステアレート
中の36重量%のオイルイエロー染料がらなっていた。
このインクの光学密度は4(124紙上にダイヤプロC
−150プリンターで噴射させたとき、0.62であっ
た。
本発明の他の変形は本明細書の記載に基づいて当業者な
らば容易であり、これらの変形は本発明の範囲に属する
ものとする。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1)水不溶性有機溶媒中にポリマー組成物と有機
    油溶性染料を溶解し;2)得られた溶液に水性相水−表
    面活性剤混合物を加え;3)得られた混合物の乳化を行
    い;4)その後、該混合物から溶媒を蒸発させ、それに
    よって水性相に懸濁したポリマー粒子中に内包された染
    料を含むインクを得ることからなるジェット複写法用イ
    ンク組成物の調製方法。
  2. (2)約0.3ミクロン〜1ミクロンの直径を有するイ
    ンク粒子を得る特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  3. (3)有機溶媒が脂肪族及び芳香族成分から選ばれる特
    許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  4. (4)有機溶媒が脂肪族ハロゲン化溶媒から選ばれる特
    許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  5. (5)溶媒が塩化メチレンである特許請求の範囲第(4
    )項記載の方法。
  6. (6)ポリマーがポリスチレン、ポリエステル、ポリカ
    ーボネートおよびポリメチルメタクリレートからなる群
    から選ばれる特許請求の範囲第(1)記載の方法。
  7. (7)ポリスチレンがスチレンメタクリレートコポリマ
    ーである特許請求の範囲第(6)項記載の方法。
  8. (8)ポリマーがポリ(メチルメタクリレート)である
    特許請求の範囲第(6)項記載の方法。
  9. (9)ポリマーがポリ(エチレンサクシネート)である
    特許請求の範囲第(6)項記載の方法。
  10. (10)油溶性染料がオイルピンク312、ピラクロム
    ピンクLX1900、オイルイエロー、オイルイエロー
    105、サビニルブルーGLS、オイルブルーBOS、
    ネオザポン807、スタンブラックおよびスタンブラッ
    クBよりなる群より選ばれる特許請求の範囲第(1)項
    記載の方法。
  11. (11)蒸留水を用いる特許請求の範囲第(1)項記載
    の方法。
  12. (12)乳化を超音波により行う特許請求の範囲第(1
    )項記載の方法。
  13. (13)溶媒を混合物を約20℃〜約100℃に加熱す
    ることによって蒸発させる特許請求の範囲第(1)項記
    載の方法。
  14. (14)ポリマーがインク全体の約5〜約50重量%の
    量で存在する特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  15. (15)染料がポリマーの約5〜約25重量%の量で存
    在する特許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  16. (16)油溶性染料がレッド、ブルー、イエロー、シア
    ン、マゼンタおよびブラックからなる群から選ばれる特
    許請求の範囲第(1)項記載の方法。
  17. (17)乳化を約0.5〜約30分間で行う特許請求の
    範囲第(1)項記載の方法。
  18. (18)水が約50〜約95%の量で存在する特許請求
    の範囲第(1)項記載の方法。
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