JPS6295257U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係るコンプレツサ保
護装置を含む車両用空調サイクルの系統図、第２
図は本考案の実施例の要部動作の説明図、第３図
は本考案に係る冷房サイクルを示す特性図、第４
図は従来装置の説明図である。 ５…コンプレツサ、９…膨脹弁、１１…エバポ
レータ、１３…エバポレータ、２０…温度検出手
段、２２…演算制御手段、２４…付加手段、９１
…第１のチエンバ、９２…第２のチエンバ、９２
Ａ…冷媒流入口、９２Ｂ…冷媒流出口、９３…第
３のチエンバ、９４…第１のダイアフラム、９５
…第２のダイアフラム、９７…弁体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エバポレータの出口温度に対応する温度を
   伝達し得る感温手段と、 この感温手段が検出する温度に応じて内部圧が
   変化する第１のチエンバ、液相冷媒が所定圧力で
   内部を通過し得るように前記冷媒の流入口及び流
   出口を有する第２のチエンバ、前記第１及び前記
   第２のチエンバの間に位置する第３のチエンバ、
   前記第１及び第３のチエンバを区画する第１のダ
   イアフラム、前記第２及び第３のチエンバを区画
   する第２のダイアフラム、並びに前記第１のダイ
   アフラムに当接可能に前記第２のダイアフラムに
   支持し前記流入口及び前記流出口の少なくとも一
   方の開口面積を調節し得る弁体を有する膨脹弁と
   、 コンプレツサの吐出側冷媒温度を検出し電気信
   号に変換し得る温度検出手段と、 この温度検出手段の出力電気信号に基づき前記
   感温手段の検出温度に付加すべき所定温度を演算
   し出力信号を送出する演算制御手段と、 前記膨脹弁の前記第３のチエンバ内に設けこの
   演算制御手段の前記出力信号に基づき前記所定温
   度を付加する付加手段とを備えるようにして成る
   車両用空調系統のコンプレツサ保護装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載の装置
   において、前記感温手段は内部に不活性気体を封
   入しその膨脹収縮を前記第１のチエンバに伝達す
   る感温パイプであることを特徴とする車両用空調
   系統のコンプレツサ保護装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第２項記載の装置
   において、前記第３のチエンバは不活性気体を封
   入してあることを特徴とする車両用空調系統のコ
   ンプレツサ保護装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲第３項記載の装置
   において、前記付加手段は前記弁体のロツド部分
   に配置した前記不活性気体加熱用のヒータである
   ことを特徴とする車両用空調系統のコンプレツサ
   保護装置。