JPS6295058A - 加入者状態識別方法 - Google Patents
加入者状態識別方法Info
- Publication number
- JPS6295058A JPS6295058A JP23563185A JP23563185A JPS6295058A JP S6295058 A JPS6295058 A JP S6295058A JP 23563185 A JP23563185 A JP 23563185A JP 23563185 A JP23563185 A JP 23563185A JP S6295058 A JPS6295058 A JP S6295058A
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- JP
- Japan
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- subscriber
- busy
- exchange
- service
- call
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、加入者状態識別方法に関し、特に交換機から
分離した網サービス制御データベースにおいて、着加入
者の空き、話中状態を識別するための制御方法に関する
ものである。
分離した網サービス制御データベースにおいて、着加入
者の空き、話中状態を識別するための制御方法に関する
ものである。
通常の電話網の中に、新サービス加入者の加入者ファイ
ルを有し、各種新電話サービスを集中制御する網サービ
ス制御データベース(以下、NSPという)と、NSP
の指示のもとに接続制御を行うサービス接続制御交換機
(以下、ACPという)を設け、これにより各種新電話
サービスを提供する電話交換方式においては、NSPで
の着加入者の空き・話中識別は、NSPで制御するサー
ビス呼については把握可能であったが、NSPへの問い
合わせを行わない通常の呼についてはNSPでは把握で
きないため、実際には着加入者が話中にもかかわらず、
NSPでは空きと判断し、八〇Pに対して加入者への接
続を指示してしまうケースがあった。この場合、回線が
着加入者交換機まで設定されるため、ACPで話中音ト
ランクに接続する場合に比べて、回線が無駄に使用され
る問題があった。また、キャンプオンサービス等の話中
時の新サービスを提供できないという問題があった。
ルを有し、各種新電話サービスを集中制御する網サービ
ス制御データベース(以下、NSPという)と、NSP
の指示のもとに接続制御を行うサービス接続制御交換機
(以下、ACPという)を設け、これにより各種新電話
サービスを提供する電話交換方式においては、NSPで
の着加入者の空き・話中識別は、NSPで制御するサー
ビス呼については把握可能であったが、NSPへの問い
合わせを行わない通常の呼についてはNSPでは把握で
きないため、実際には着加入者が話中にもかかわらず、
NSPでは空きと判断し、八〇Pに対して加入者への接
続を指示してしまうケースがあった。この場合、回線が
着加入者交換機まで設定されるため、ACPで話中音ト
ランクに接続する場合に比べて、回線が無駄に使用され
る問題があった。また、キャンプオンサービス等の話中
時の新サービスを提供できないという問題があった。
第3図は、従来のNSPとACPにより提供している地
域指定着信課金サービスの方式を説明するための構成図
である。
域指定着信課金サービスの方式を説明するための構成図
である。
第3図において、1は地域指定着信課金サービスを要求
する一般の電話加入者(現下、加入者という)、2は加
入者1を収容する加入者交換機(略称LS)、3は地域
指定着信課金サービスの接続制御を行うサービス接続制
御交換機(略称へ〇P)、4は地域指定着信課金サービ
スの加入者ファイルを有し、ACP3に対して接続方法
を指示する網サービス制御データベース(略称N5P)
、5は通常の着信市外交換機(略称TS)、6は加入者
7を収容する加入者交換機(略称LS)、7は地域指定
着信課金サービスに加入している加入者、8はACP3
がN5P4と通信を行う共通線信号網である。
する一般の電話加入者(現下、加入者という)、2は加
入者1を収容する加入者交換機(略称LS)、3は地域
指定着信課金サービスの接続制御を行うサービス接続制
御交換機(略称へ〇P)、4は地域指定着信課金サービ
スの加入者ファイルを有し、ACP3に対して接続方法
を指示する網サービス制御データベース(略称N5P)
、5は通常の着信市外交換機(略称TS)、6は加入者
7を収容する加入者交換機(略称LS)、7は地域指定
着信課金サービスに加入している加入者、8はACP3
がN5P4と通信を行う共通線信号網である。
第4図は、従来のACP、NSPの処理フロー図である
。以下、第3図、第4図により従来の方法を説明する。
。以下、第3図、第4図により従来の方法を説明する。
加入者〕が、加入者7へ地域指定着信課金サービスのダ
イヤルを行うと、加入者交換機(LS)2は通常の手順
で番号を翻訳し、ACP3へ選択信号を送出し呼を中継
する。ACP3ではN5P4へ問い合わせが必要なこと
を選択信号より識別すると、選択信号と発信加入者が属
する地域コードを含む問い合わせ信号を編集し、共通線
信号網8を介してN5P4へ送出する(ステップ401
)。
イヤルを行うと、加入者交換機(LS)2は通常の手順
で番号を翻訳し、ACP3へ選択信号を送出し呼を中継
する。ACP3ではN5P4へ問い合わせが必要なこと
を選択信号より識別すると、選択信号と発信加入者が属
する地域コードを含む問い合わせ信号を編集し、共通線
信号網8を介してN5P4へ送出する(ステップ401
)。
問い合わせ信号を受信したN5P4は、加入者7のサー
ビスクラスを分析しくステップ4o2)、加入者7が地
域指定着信課金加入者、かつ、発信地域が許容地域であ
ることが分ると、加入者7の空塞情報をチェックしくス
テップ403)、空きであることを確認すると(ステッ
プ4o4)、加入者7の電話番号を含む接続指示信号を
ACP3へ返送するとともに(ステップ405)、加入
者7の空塞情報を話中に設定する(ステップ406)。
ビスクラスを分析しくステップ4o2)、加入者7が地
域指定着信課金加入者、かつ、発信地域が許容地域であ
ることが分ると、加入者7の空塞情報をチェックしくス
テップ403)、空きであることを確認すると(ステッ
プ4o4)、加入者7の電話番号を含む接続指示信号を
ACP3へ返送するとともに(ステップ405)、加入
者7の空塞情報を話中に設定する(ステップ406)。
ACP3は、接続指示信号を受信すると、通常の接続に
より着信市外交換機5.加入者交換機6を経て加入者7
へ呼を着信させる。加入者7が応答すると、ACP3で
は通話の監視を行い、通話が終了すると、通話時分の算
出を行い、この算出結果を含む終話信号をN5P4へ通
知する(ステップ410)。
より着信市外交換機5.加入者交換機6を経て加入者7
へ呼を着信させる。加入者7が応答すると、ACP3で
は通話の監視を行い、通話が終了すると、通話時分の算
出を行い、この算出結果を含む終話信号をN5P4へ通
知する(ステップ410)。
N5P4では終話信号を受信すると、空塞情報を空きに
変更するとともに(ステップ411)、通話料金を算出
しくステップ412)、加入者7の加入者ファイルへ記
録する。一方、加入者7の空塞情報を検査した結果、話
中の場合には(ステップ404)、1cP3に対して話
中音トランクへの接続を指示する(ステップ408,4
09)。また、接続を要求した加入者1がサービス未加
入の場合や許容地域外からの発信の場合には、ACP3
に対してサービス不可の旨を通知するトーキトランクへ
の接続を指示する。
変更するとともに(ステップ411)、通話料金を算出
しくステップ412)、加入者7の加入者ファイルへ記
録する。一方、加入者7の空塞情報を検査した結果、話
中の場合には(ステップ404)、1cP3に対して話
中音トランクへの接続を指示する(ステップ408,4
09)。また、接続を要求した加入者1がサービス未加
入の場合や許容地域外からの発信の場合には、ACP3
に対してサービス不可の旨を通知するトーキトランクへ
の接続を指示する。
以上のように、従来のN5P4での空塞情報の管理は、
ACP3に対して加入者7への接続を指示する時点で話
中に設定し、この呼が終話した時点で空きに戻すという
、N5P4へ問い合わせのあった呼についてのみ管理す
るようになっていた。
ACP3に対して加入者7への接続を指示する時点で話
中に設定し、この呼が終話した時点で空きに戻すという
、N5P4へ問い合わせのあった呼についてのみ管理す
るようになっていた。
なお、この種の関連する技術としては、石川能による「
高度電話網方式の構想」電子通信学会技術研究報告 V
ol、 84−Nol 2の例が挙げられる。
高度電話網方式の構想」電子通信学会技術研究報告 V
ol、 84−Nol 2の例が挙げられる。
上記従来方法では、N5P4を使用しない通常の電話に
より加入者7が話中になると、NS P4ではこれを把
握できないため、話中にかかわらず空きと判断し、AC
P3へ接続指示をしてしまうという問題があった。
より加入者7が話中になると、NS P4ではこれを把
握できないため、話中にかかわらず空きと判断し、AC
P3へ接続指示をしてしまうという問題があった。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、網サ
ービス制御データベースを使用するサービス加入者の状
態把握を確実なものとし、話中時の回線の無効使用を減
少させるとともに、話中時の転送、キャンプオン、話中
時の発信者番号記録等の新サービスを行える加入者状7
2g識別方法を提供することにある。
ービス制御データベースを使用するサービス加入者の状
態把握を確実なものとし、話中時の回線の無効使用を減
少させるとともに、話中時の転送、キャンプオン、話中
時の発信者番号記録等の新サービスを行える加入者状7
2g識別方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、着加入者の空塞情報を集中
管理する網サービス制御データベースに対して問い合わ
せを行い、該問い合わせ結果に基ついてサービス接続制
御交換機により着信接続を行う電話交換方式において、
」二記網サービス制御データベースは、上記問い合わせ
を受けると、上記空塞情報を検査し、上記着加入者が話
中のときには、上記サービス接続制御交換機に対して特
殊な接続処理を指示し、空きのときには該着加入者が収
容されている加入者交換機に対して問い合わせを行い、
該問い合わせの結果、話中のときには、上記空塞情報を
話中に設定するとともに、上記サービス接続制御交換機
に対して上記特殊な接続処理を指示し、空きのときには
、上記サービス接続制御交換機に対して上記着加入者へ
の着信を指示し、一方話中情報を返送した上記加入者交
換機は該着加入者の監視を行い、終話な検出すると、上
記網サービス制御データベースの上記空塞情報を空きに
変更することに特徴がある。
管理する網サービス制御データベースに対して問い合わ
せを行い、該問い合わせ結果に基ついてサービス接続制
御交換機により着信接続を行う電話交換方式において、
」二記網サービス制御データベースは、上記問い合わせ
を受けると、上記空塞情報を検査し、上記着加入者が話
中のときには、上記サービス接続制御交換機に対して特
殊な接続処理を指示し、空きのときには該着加入者が収
容されている加入者交換機に対して問い合わせを行い、
該問い合わせの結果、話中のときには、上記空塞情報を
話中に設定するとともに、上記サービス接続制御交換機
に対して上記特殊な接続処理を指示し、空きのときには
、上記サービス接続制御交換機に対して上記着加入者へ
の着信を指示し、一方話中情報を返送した上記加入者交
換機は該着加入者の監視を行い、終話な検出すると、上
記網サービス制御データベースの上記空塞情報を空きに
変更することに特徴がある。
網サービス制御データベース(NSP)の空塞情報が空
きの場合は、着加入者交換機へ加入者の状態を問い合わ
せるとともに、この結果加入者が話中の場合には、着加
入者交換機で加入者の監視を行わせ、終話を網サービス
制御データベース(NSP)に通知させるようにして、
話中時の回線の無効使用を減少させる。
きの場合は、着加入者交換機へ加入者の状態を問い合わ
せるとともに、この結果加入者が話中の場合には、着加
入者交換機で加入者の監視を行わせ、終話を網サービス
制御データベース(NSP)に通知させるようにして、
話中時の回線の無効使用を減少させる。
以下、本発明の一実施例を、図面により詳細に説明する
。
。
第2図は、本発明の一実施例を示す地域指定着信課金サ
ービスの方式構成図である。
ービスの方式構成図である。
第2図において、1は地域指定着信課金サービスを要求
する加入者、2は加入者1を収容する加入者交換機(略
称LS)、3は地域指定着信課金サービスの接続制御を
行うサービス接続制御交換機(略称ACP)、4は地域
指定着信課金サービス加入者゛ファイルを有し、ACP
3に対して接続方法を指示する網サービス制御データベ
ース(略称N5P)、5は着信市外交換機(略称TS)
、6は加入者7を収容する加入者交換機(略称LS)、
7は地域指定着信課金サービスに加入している加入者゛
、8はACP3.N5P4.LS6間で通信を行う共通
線信号網である。ここで、本実施例が、従来と異なる点
は、共通線信号網8の共通線をLS6に接続したことで
ある。これにより、サービス加入者の状態把握を確実に
行えるようにした。
する加入者、2は加入者1を収容する加入者交換機(略
称LS)、3は地域指定着信課金サービスの接続制御を
行うサービス接続制御交換機(略称ACP)、4は地域
指定着信課金サービス加入者゛ファイルを有し、ACP
3に対して接続方法を指示する網サービス制御データベ
ース(略称N5P)、5は着信市外交換機(略称TS)
、6は加入者7を収容する加入者交換機(略称LS)、
7は地域指定着信課金サービスに加入している加入者゛
、8はACP3.N5P4.LS6間で通信を行う共通
線信号網である。ここで、本実施例が、従来と異なる点
は、共通線信号網8の共通線をLS6に接続したことで
ある。これにより、サービス加入者の状態把握を確実に
行えるようにした。
第1図は、第2図のACP3.N5P4.LS7の処理
フロー図である。以下、第1図、第2図により本実施例
を説明する。
フロー図である。以下、第1図、第2図により本実施例
を説明する。
加入者↓が、加入者7へ地域指定着信課金サービスの接
続番号をダイヤルし、呼がLS2を経てACP3に着信
し、ACP3が選択信号と発信加入者の属する地域コー
ドを含む問い合わせ信号をN5P4へ送出しくステップ
101)、N5P4がサービスクラスチェック(ステッ
プ102)、空塞情報のチェック(ステップ103)を
行うまでは、従来と同様の手順による。N5P4では、
加入者7の空塞情報のチェックの結果、空きであれば(
ステップ104)、LS6に対して共通線信号網8を介
して加入者7の空塞情報の問い合わせを行う(ステップ
105)。LS6は、加入者7の状態(空塞)をチェッ
クしくステップ106)、空きであれば(ステップ1o
7)、空き通知信号をN5P4へ返送する(ステップ1
08)。N5P4は、空き通知信号を受信すると、AC
P3に対して加入者7の電話番号を含む接続指示信号を
送出し、加入者7への接続を指示するとともに(ステッ
プ109)、加入者7の空塞情報を話中に設定する(ス
テップ110)。接続指示信号を受けたACP3は、通
常の手順で加入者7へ着信させるとともに(ステップ1
11)、呼を監視し終話を検出すると、従来の手順同様
に通話時分を算出し、終話信号をN5P4へ送出する(
ステップ112)。終話信号を受は九N5P4は、加入
者7の空塞情報を空きに変更するとともに(ステップ1
13)、通話料金を算出し、加入者7・の加入者ファイ
ルへ記録する(ステップ114)。一方、LS6でのチ
ェックの結果、加入者7の状態が話中の場合には(ステ
ップ1o7)、話中通知信号をN5P4へ返送する(ス
テップ115)。この話中通知信号を受信したN5P4
は、加入者7の空塞情報を話中に設定するとともに(ス
テップ116)、ACP3に対して話中音送出信号を送
出して、話中音トランクへの接続を指示する(ステップ
117)。話中音送出信号を受信したACP3は、加入
者1を話中音トランクに接続する(ステップ118)。
続番号をダイヤルし、呼がLS2を経てACP3に着信
し、ACP3が選択信号と発信加入者の属する地域コー
ドを含む問い合わせ信号をN5P4へ送出しくステップ
101)、N5P4がサービスクラスチェック(ステッ
プ102)、空塞情報のチェック(ステップ103)を
行うまでは、従来と同様の手順による。N5P4では、
加入者7の空塞情報のチェックの結果、空きであれば(
ステップ104)、LS6に対して共通線信号網8を介
して加入者7の空塞情報の問い合わせを行う(ステップ
105)。LS6は、加入者7の状態(空塞)をチェッ
クしくステップ106)、空きであれば(ステップ1o
7)、空き通知信号をN5P4へ返送する(ステップ1
08)。N5P4は、空き通知信号を受信すると、AC
P3に対して加入者7の電話番号を含む接続指示信号を
送出し、加入者7への接続を指示するとともに(ステッ
プ109)、加入者7の空塞情報を話中に設定する(ス
テップ110)。接続指示信号を受けたACP3は、通
常の手順で加入者7へ着信させるとともに(ステップ1
11)、呼を監視し終話を検出すると、従来の手順同様
に通話時分を算出し、終話信号をN5P4へ送出する(
ステップ112)。終話信号を受は九N5P4は、加入
者7の空塞情報を空きに変更するとともに(ステップ1
13)、通話料金を算出し、加入者7・の加入者ファイ
ルへ記録する(ステップ114)。一方、LS6でのチ
ェックの結果、加入者7の状態が話中の場合には(ステ
ップ1o7)、話中通知信号をN5P4へ返送する(ス
テップ115)。この話中通知信号を受信したN5P4
は、加入者7の空塞情報を話中に設定するとともに(ス
テップ116)、ACP3に対して話中音送出信号を送
出して、話中音トランクへの接続を指示する(ステップ
117)。話中音送出信号を受信したACP3は、加入
者1を話中音トランクに接続する(ステップ118)。
また、話中信号を返送したLS6は、加入者7の終話を
監視しくステップ1.19)、終話を検出すると、終話
検出信号をN5P4へ送出する(ステップ120)。
監視しくステップ1.19)、終話を検出すると、終話
検出信号をN5P4へ送出する(ステップ120)。
N5P4は、これにより加入者7の空塞情報を空きにす
る(ステップ121)。なお、ACP3からの問い合わ
せを信号受信時に、N5P4での空塞情報のチェック結
果か話中てあれば(ステップ104)、直ちに話中音ト
ランクへの接続をA CP3に対して指示する(ステッ
プ122)。
る(ステップ121)。なお、ACP3からの問い合わ
せを信号受信時に、N5P4での空塞情報のチェック結
果か話中てあれば(ステップ104)、直ちに話中音ト
ランクへの接続をA CP3に対して指示する(ステッ
プ122)。
このように、本実施例によれば、網サービス制御データ
ベース(NSP)の空塞情報が空きの場合は、共通線信
号網8を介して着LS6へ加入者7の状態を問い合わせ
るとともに、この結果加入者7が話中の場合には、着L
S6で引続き加入者7の監視を行わせ、終話をN S
P 4へ通知させるようにして、N5P4でのサービス
加入者の状態把握を確実なものにし、話中時の回線の無
効使用を減少させるとともに、話中時の転送、キャンプ
オン、話中時の発信者番号記録等の新サービスの提供を
可能にしたものである。なお、新サービスの提供にあた
っては、例えば、話中時の転送であれば、話中音トラン
ク接続指示に代わり、ACP3に対して■1伝送先の電
話への着信を指示する方法により、また、キャンプオン
や発信者番号記録サービスであれば、話中音トランク接
続指示に代わりサービス案内を行うサービストランクへ
の接続をACP3に対して指示する方法により提供でき
ることは明らかである。
ベース(NSP)の空塞情報が空きの場合は、共通線信
号網8を介して着LS6へ加入者7の状態を問い合わせ
るとともに、この結果加入者7が話中の場合には、着L
S6で引続き加入者7の監視を行わせ、終話をN S
P 4へ通知させるようにして、N5P4でのサービス
加入者の状態把握を確実なものにし、話中時の回線の無
効使用を減少させるとともに、話中時の転送、キャンプ
オン、話中時の発信者番号記録等の新サービスの提供を
可能にしたものである。なお、新サービスの提供にあた
っては、例えば、話中時の転送であれば、話中音トラン
ク接続指示に代わり、ACP3に対して■1伝送先の電
話への着信を指示する方法により、また、キャンプオン
や発信者番号記録サービスであれば、話中音トランク接
続指示に代わりサービス案内を行うサービストランクへ
の接続をACP3に対して指示する方法により提供でき
ることは明らかである。
以上説明したように、本発明によれば、網サービス制御
データベースを使用するサービス加入者の状態把握が確
実になり、話中時の回線の無効使用が減少でき1話中時
の転送、キャンプオン、話中時の発信者番号記録等の新
サービスが行えるようになる。
データベースを使用するサービス加入者の状態把握が確
実になり、話中時の回線の無効使用が減少でき1話中時
の転送、キャンプオン、話中時の発信者番号記録等の新
サービスが行えるようになる。
第1図は本発明の一実施例を示す地域指定着信課金サー
ビスの方式を説明するための処理フロー図、第2図は本
実施例による地域指定着信課金サービスの方式構成図、
第3図は従来の地域指定着信課金サービスの方式構成図
、第4図は従来のACP、NSPの処理フロー図である
。 1.7:加入者、2,6:加入者交換機(略称しS)、
3:サービス接続制御交換機(略称ACP)、4 網サ
ービス制御データベース(略称N5P)、5:着信市外
交換機(略称TS)、8:共通線信号網。 特許用1m人 日本電信電話株式会社 第 2 図 第 3 図 □回礫 一一一一共通線信号 □回線 −一一一共通顆信号
ビスの方式を説明するための処理フロー図、第2図は本
実施例による地域指定着信課金サービスの方式構成図、
第3図は従来の地域指定着信課金サービスの方式構成図
、第4図は従来のACP、NSPの処理フロー図である
。 1.7:加入者、2,6:加入者交換機(略称しS)、
3:サービス接続制御交換機(略称ACP)、4 網サ
ービス制御データベース(略称N5P)、5:着信市外
交換機(略称TS)、8:共通線信号網。 特許用1m人 日本電信電話株式会社 第 2 図 第 3 図 □回礫 一一一一共通線信号 □回線 −一一一共通顆信号
Claims (1)
- (1)着加入者の空塞情報を集中管理する網サービス制
御データベースに対して問い合わせを行い、該問い合わ
せ結果に基づいて、サービス接続制御交換機により着信
接続を行う電話交換方式において、上記網サービス制御
データベースは、問い合わせを受けると、上記空塞情報
を検査し、上記着加入者が話中のときには、上記サービ
ス接続制御交換機に対して特殊な接続処理を指示し、空
きのときには、該着加入者が収容されている加入者交換
機に対して問い合わせを行い、該問い合わせの結果、話
中のときには、上記空塞情報を話中に設定するとともに
、上記サービス接続制御交換機に対して上記特殊な接続
処理を指示し、空きのときには、上記サービス接続制御
交換機に対して該加入者への着信を指示し、一方話中情
報を返送した上記加入者交換機は、該着加入者の監視を
行い、終話を検出すると、上記網サービス制御データベ
ースの上記空塞情報を空きに変更することを特徴とする
加入者状態識別方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23563185A JPS6295058A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 加入者状態識別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23563185A JPS6295058A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 加入者状態識別方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6295058A true JPS6295058A (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=16988876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23563185A Pending JPS6295058A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | 加入者状態識別方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6295058A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4993656A (en) * | 1988-10-07 | 1991-02-19 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Webbing retractor |
JPH03139059A (ja) * | 1989-07-26 | 1991-06-13 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 着信課金電話呼出しを処理する方法及び装置 |
JPH04274653A (ja) * | 1991-03-01 | 1992-09-30 | Fujitsu Ltd | 複数端末への着信呼分散サービス方式 |
WO1998019896A1 (fr) | 1996-11-06 | 1998-05-14 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Dispositif d'enroulement de sangle |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP23563185A patent/JPS6295058A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4993656A (en) * | 1988-10-07 | 1991-02-19 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Webbing retractor |
JPH03139059A (ja) * | 1989-07-26 | 1991-06-13 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 着信課金電話呼出しを処理する方法及び装置 |
JPH04274653A (ja) * | 1991-03-01 | 1992-09-30 | Fujitsu Ltd | 複数端末への着信呼分散サービス方式 |
WO1998019896A1 (fr) | 1996-11-06 | 1998-05-14 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Dispositif d'enroulement de sangle |
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