JPS629482A - テキスト入りの図形を発生できる文書編集装置 - Google Patents

テキスト入りの図形を発生できる文書編集装置

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JPS629482A
JPS629482A JP61110993A JP11099386A JPS629482A JP S629482 A JPS629482 A JP S629482A JP 61110993 A JP61110993 A JP 61110993A JP 11099386 A JP11099386 A JP 11099386A JP S629482 A JPS629482 A JP S629482A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は一般的に言えば、文書合成に関し、よシ特定し
て言えば、文章と図形を結合した合成文書の著作者に対
話式で補佐をするソフトウェアシステムに関する。この
ような文書の典型例は各ページにさし絵を持っている文
書である。
B、開示の概要 本発明は文書を合成するのに作われる文章的な校正用(
マーク・アップ)言語中で図形を発生させる方法及び装
置を開示している。校正用言語中の特別のタグがプロシ
ージャを呼び出す。そのプロシージャは隣接した一連の
矩形ボックスを描くことを含んでおり、そのボックスは
、図形を表わすための連続した線に見えるように、少く
とも1つの辺の方向で非常に小さな寸法を持っている。
文章はタグと関連して、図形の中に入れることが出来る
。従って、図形の大きさは文章の占める範囲に従属する
C0従来の技術 従来、合成文書を創作する際に、個々のページのレイア
ウトを決めるため、6切シ張り”方法によって文章とさ
し絵とを手作業で当て嵌めていた。
この型式の創作方法は時間的にも労力的にも大変に不経
済であることは明らかである。加えて、この方法は、上
述のような文書を修正したシ、又は成る一つの文書につ
いての複数語の翻訳を必要とする場合には、困難且つ高
価なものになる。
これらの問題を解決するために、対話式の文書様式化プ
ログラム、JANUSが開発された。そのプログラムは
文書の著作者に対して、即時のフィードバックと、ペー
ジのレイアウト全体にわたって直接の電子的制御を与え
る。そのプログラムによって、著作者は、文章中にさし
絵の挿入を電子的に制御することが出来、そして完成さ
れたページを直ちに図形表示装置上で観察することが出
来る。JANUSプログラムのアーキテクチャは198
2年のIBMシステムジャーナル(よりMSystem
 Journal )のVol、 21.A3の250
頁にある「JANUS=口述文章に基づく対話式の文書
様式化J(JANUS:An工nteractiveD
ocument  Formatter  Ba5ed
  on  Declarative’rext  )
と題するチェンバレン(D、D、 chamberli
n)等による刊行物に記載されている。JANUSシス
テムにおいて、例えばパラグラフ及び見出しや、番号が
付された項目及び脚註文などのような文書の色々な部分
を識別する高レベルの表記法である“タグを使うことに
よって、著作者は彼自身の文書を校正(マーク・アップ
)することが出来る。
タグを付された各項目は、タグにより特定されている別
個のプロシージャに含まれた命令に従って様式化される
。そのようなシステムは高いレベルの校正用言語による
利点を持っている。即ち、高いレベルの付加価値言語に
おいて、複雑な様式化プロシージャは単純なタグによっ
て呼び出され、且つ文章の外見は文章を書く個々の人に
よってではなく、タグのプロシージャによって制御され
るので均一である。
更に、個々の文章の校正を修正することなく、タグのプ
ロシージャを修正することによって、沢山の文章全体を
均一に再様式化することが出来る。
最近、jp、Ntrsシステムを基礎とした、対話式の
合成及び編集機能(ICKF)と呼ばれるソフトウェア
システムが市販されている。ICEFプログラムは、種
々の字体で書かれた文章、図形、走査映像、表及び数学
式等を文書中に含ませることが出来る。上記のすべてを
含む文章の各ページはユーザの端末機で表示することが
出来、そしてラインを外れることなく変更を施すことが
出来る。
予定した文書が完成すると、その文書はプリントするこ
とが出来る。IC!KFプログラムはV M 10M5
オペレーテイング・システムの下でIBMシステム37
0コンピュータで動作し、文書はIBM4250型プリ
ンタのような高分解能プリンタによってプリントされる
文書は、IBM3277型ディスプレ型袋イスプレー装
置ニクス618ストレージ管のような2つのスクリーン
の作業端末機に表示される。テクトロニクス618スト
レージ管は様式化された文書を表示するために、文書の
1ページ大の大きさで、且つ画面上のすべての点がアド
レス可能なスクリーンを有している。、TANUSシス
テムは、グラフィック・エディツタ(graphic 
editor )を使い、表示され且つプリントされる
図形を与えるだめのコマンドを使い、そして挿入される
図形を呼び出すタグに対する属性としてそのファイルの
名称を使って、特定されたファイル様式中に図′形を準
備することによシ、色々な図形を文書中に挿入し、そし
てその後、それをプリントさせる。
この技術は、非常に便利であるけれども、文書の所望の
領域に図形を発生するために、別個の図形ファイルを必
要とするという欠点がある。図形ファイルは別途発生さ
れなければならず、且つ図形のために、比較的大容量の
記憶装置を必要とする。
エCKFプログラムは、よりMの文書番号5H−20−
0363−00[対話式文章合成及び編集機能−ユーザ
用ガイドJ (Interactive Com−po
sition and Kditing Facili
ty−User’s Guide)や、IBMの文書番
号5H20−0364−0の「対話式文章合成及び編集
機能−導入及び文体定義者用ガイド」に記載されている
ICKFは様式化のための通常の一括処理にも使えるけ
れども、このプログラムは、文書をプリントするため、
様式化することが出来、且つ著作者が様式化を試みたペ
ージがどのようになっているかを、その著作者がディス
プレー上で直ちに見ることが出来る対話式システムであ
る。
JANUSのよりな工CEFは[一般化された校正用言
語J (Generalized markup la
ngauge )(GMI、)として知られている表記
法中の高レベルのタグによって、著作者が文書を校正す
ることが出来る。GMLタグは見出し、図形、及び脚註
のような、文書の種々の部分を識別、即ち理解する。従
って、このプログラムはこの理解に基づいて文書の各ペ
ージを様式化する。また、ICEFプログラムは、文書
が様式化された時に、ディスプレー上に表示され且つ最
終的な出力ページ上にプリントされる図形を文書中に挿
入することを、著作者自身で行うことが出来る。
JANUSプログラム及びIC]1mFプログラムの両
方のシステムは種々の図形を文書中に挿入し、その後プ
リントすることが出来る。グラフィック・エディツタに
よって、図形が特定された様式中に発生される。図形は
ディスプレー装置に与えられ、そしてタグではない成る
コマンドを使うことによってプリントされる。最後に、
図形が挿入されるべき、校正用言語中の位置に、タグを
置く。このタグは様式化された文章の出力中に、嵌め込
まれる図形を発生させる。図形の名称はそのタグの属性
である。この技術は極めて有用であるけれども、文書上
の所望の位置に図形を発生するために、別個の図形ファ
イルを必要とする不利点を持っている。
同じような問題が米国特許第3872462号の発明に
も指摘出来る。この米国特許は、空白のフオームを発生
すること、即ちCRT上に、空白の記入可能領域を電子
的に発生させ、その空白の領域にキーボードで入力する
ことを開示している。
然しなからこの特許は図形の使用については開示がない
。米国特許第4403301号は上記の特許と同じよう
な装置を開示している。
D0発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は手操作の「切り張り」方法に頼らずに、
文書中に図形を様式化することを提供することにある。
本発明の他の目的は、対話式の文書様式手段の機能を改
良し且つその機能を拡張することにある。
本発明の他の目的は、そのような文書様式手段の校正フ
ァイルとは別個のファイル中に、例えば曲線の如き図形
を記憶させる必要をなくすことにある。
本発明の他の目的は、成るタイプの一般化された校正用
言語を認識する自動文章様式化プログラムの能力を改良
することにある。
E0問題点を解決するだめの手段 本発明は、カーブその他の図形上の成る数のポイントの
位置を数学的に計算し、且つ様式化出力中に各ポイント
のマークを置くことによって、一般化された校正用言語
のタグから、カーブその他の図形を発生すること、そし
て様式化された文章出力中にカーブ等の図形を設置する
ことを与える。
このような方法で、カーブその池の図形がタグから直接
に発生される。本発明を使うことによって、別個の図形
ファイルは必要ない。本発明において、様式化プログラ
ムによって認識される新規なタグが創設される。その新
規なタグを履行する言語は、様式化される出力中の任意
の領域で、任意の大きさの図形を発生する方法を与える
F、実施例 以下の実施例はIBM社で販売している工CEFプログ
ラムを引用して説明する。
ICEFプログラムのユーザは文書の種々の部分を識別
する一組の高レベルのタグを使って、ユーザ自身の文書
を校正する。タグは、文書の各部分の外見を制御する文
体の定義に従って解釈される。文書は種々の部分、例え
ば見出し、パラグラフ、リスト、脚註、表及び数学式な
どを含んでもよい。また、GDOC!と呼ばれる標準文
体の定義は、内容の一覧表、図形のリスト、インデック
ス、書誌等を発生するのに使われるタグを与える。また
、工CKFプログラムは、ユーザが文体の定義の部分を
修正し、又はユーザ自身の新しい文体の定義を創設する
ことが出来る手段を備えている。
高いレベルのタグで文書を校正することは、脚註の外見
を制御する沢山の低レベルのコマンドに置換するため、
例えば6脚註”(footnote )と名付けられる
単1の記述的タグと、文書の構成を様式化システムに理
解させるためのタグとを使うことが出来る利点がある。
ユーザが文書を編集する仕事を容易にするため、この情
報を使うことが出来る。I OKFプログラム中で使わ
れるすべてのタグのリストは前述したIBM文書番号S
H20−0363一つの刊行物に示されている。
文書を校正するためのIC!IP表記法は、提案されて
いるA N S I / I s oスタンダード一般
化価値付は言語(GML)のサブセットである。提案さ
れているスタンダードは1982年12月1日の「文章
の処理のためのコンピュータ言語の国際的及び米国スタ
ンダード:標準−膜化校正用言語(工nternati
onal and American Nationa
lStandard for Computer La
ngauge for theProcessing 
of Text : 5tandard Genera
lizedMarkup Langauge )と称さ
れる文書に記載されている。この言語において、文書の
各構成部分、即ち0エレメント”はコロン「:」で始ま
る6タグによって区別される。
本明細書を通じて使われる特定の文体は一般的な文書で
使うために企画されたGDoC文体である。工CEFプ
ログラムのGDoC文体は、上述のIBM文書、5H2
0−0363−0において、タグの機能及び属性と共に
、リストされているタグの「開始セットJ (5tar
ter set )でモデル化されている。
上述のIBM文書5H20−0363−0の33頁乃至
40頁に記載されているように、I CEF言語のコマ
ンドのうちの1つがボックス(Box )コマンドであ
る。ボックスコマンドは文書の様式化の中心的なもので
あシ、そして、発生されたボックスは通常、最終出力で
目で見ることが出来ない。然しなから、このコマンドは
、最終出力において、目で見ることの出来るボックスの
外郭を出現させる「枠付き」オプションを持っている。
従って、「枠付き」ボックスのコマンドは外郭が見える
ボックスを最終文書中 若しくは文章中に含ませること
が出来る。そのようなボックスは、重要な点を強調する
ためにも、又は理解を容易にするため文書を図形的に編
成するためにも極めて有用である。
然しなから、このボックスは限定された単なる図形的な
ツールにすぎず、もつと使い易い便利な図形が利用可能
にされるべきである。
特に、コンピュータ及びワードプロセッサ業界に極めて
有用な1つの図形は端末機即ちCRTのスクリーンを表
わす図形である。この分野に関連する使用説明マニュア
ルは、データ入力に関する説明を行った後、CRTスク
リーン上に結果の表示を図示したものが代表的である。
ICKF言語中の「枠付き」ボックスのコマンドにより
発生された可視的なボックスはスクリーンを表わすのに
使うことが出来る。然しなから、CRTスクリーンは殆
ど例外なく隅が丸められているので、ボン。
クス表示はスクリーンの形を直ちに導き出すことは出来
ない。更にまた、CRTスクリーンを表わすボックスは
重要点を強調するだけにのみ意図したボックスと混同を
生ずることがありうる。ユーザ用マニュアルでは、どん
な混同でも起させるべきではない。
現段階において、工CEFl言語はスクリーンには図形
を与えない。以下に説明される本発明の原理的な実施例
は、スクリーンの図形、即ち隅が丸みを持ったボックス
図形を発生するだめのタグを含む。然しなから、本発明
の範囲は、弧状のコーナを持つボックスの発生にのみ制
限されるものではなく、矩形ではない他の一般的な図形
にも適用可能であることは注意を払う必要がある。矩形
でない他の一般的図形の他の例は第5図を参照して後述
する。本発明の実施例は、文章を含む映像図形を、様式
化された文章出力中に最終的に発生するタグ、:’5O
RKEN″を使うため、現在可用のICmFCm上使用
する。
第1図に示されたICE’FCm上テクチャを理解する
ことは、本発明の理解を早めるだめの近道である。工C
EFプログラムの実行中、端末機10のユーザは、編集
転送(XEDIT)手段12の普通の編集コマンドと、
XEDITマクロとして履行される特別のIC1nFコ
マンドとが利用可能である。ユーザはユーザの校正ファ
イル14からのラインを呼び出し、これを修正しそして
それらをコマンド解析手段16へ送る。コマンド解析手
段16は構文ファイル1γからのルールを使って現在の
文体に対するタグを解読し、そして各タグに関連した文
章的経路(passage )を見出す。コマンド解析
手段16は各タグに対してタグ翻訳手段18を呼び出し
、タグ翻訳手段はタグの定義ファイル20中で見出され
たタグルーチンを使ってタグを翻訳する。タグの定義フ
ァイル20は、タグファイル22にあって、文体翻訳手
段24によシ翻訳される文体定義子(5tyle de
finer )によって与えられるタグルーチンの表示
を含んでいる。
与えられたタグを翻訳している間に、タグ翻訳手段18
は様式化手段26及びデータベース管理手段28を呼び
出す。データベース管理手段は文書中の各部に使うため
の情報、例えば見出し、図形などについての情報をデー
タベース29中に臨時に記憶させることが出来る。様式
化手段26はタグ翻訳手段18からのコマンドと、コマ
ンド解析手段16からの文章を受は取って、ゲラと称さ
れる様式化された文章即ちテキストの長い列を発生する
。このゲラはパツカ(packer ) 30へ送られ
、パツカ30はゲラを細分し、そしてテンプレート・フ
ァイル32中に貯えられたページテンプレートに従って
、細分化されたゲラを幾つかのページに並べ換える。結
果の様式化されたページはグラフィックディスプレー3
4に表示され、出力ファイル36中に貯えられる。
本発明は、タグファイル22中に新規なタグ、「:5C
REEN」を発生するために、ICEFのタグ定義言語
を使う。タグ、: S CREINは文体エディツタに
より定義されるか、又は前もって定義されたタグとして
ICEFの拡張バージョン中に含ませることが出来る。
このタグは端末機10を使うユーザによって、編集され
た校正ファイル14の中に挿入することが出来る。その
後、タグ、:5CREENは、タグの定義ファイル20
からの: 5CRKKNタグの定義を呼び出すタグ翻訳
手段18によって翻訳される。様式化されたページの結
果はCRTディスプレー34に表示されたスクリーン図
形であり、出力ファイル36の中にデジタル形式で貯え
られる。
本発明の実施例は第2図に示された様式化された表示を
与える。スクリーンの外郭は2本の水平の直線40及び
42と、垂直な直線44及び46を含んでいる。スクリ
ーンのフレームは更に90゜の丸いコーナ48.50.
52及び54を含んでいる。タグ、: 61CREEN
は一連の「枠付き」ボックスコマンドによって、スクリ
ーンの外郭をシミュレートするように書かれ、各「枠付
き」ボックスコマンドは、結果のボックスを可視的にす
るよう、枠付きオプションを付勢する。2本の垂直線4
4及び46は背が高く細長いボックスで構成され、他方
、水平線40及び42は幅広く且つ厚さの薄いボックス
で構成されている。コーナ48乃至54の各々は、一連
の非常に小さなボックスがあたかも連続したカーブとし
て見えるように、相互に密接した一連の小さなボックス
から成っている。勿論、すべての線40乃至54は連続
したスクリーンの輪郭を形成するように設定される。
タグの定義ファイル20内に含まれているタグの定義は
実行されるプロシージャである。このプロシージャのフ
ローチャートが第3図及び第4図に示されており、この
プロシージャはタグ、=SCRIKNがタグ翻訳手段1
8に送られた時は常に実行に移される。
4つのコーナ48乃至54の弧の半径が先づ決められる
。この半径は、プロシージャで決められた一定数のボッ
クスか、又はタグの文体処理から生じるパラメータかの
何れかである。次に、スクリーン全体を包括するように
、目に見えないボックスが発生される。これはボックス
コマンドにより生じる矩形ボックスである。ボッ、クス
の左側及び右側が選択された文体のパラメータから発生
される。例えば、ボックスの幅は、ページの幅と、ペー
ジが列で分銅されているかどうかということと、そして
サイドマージンの幅の寸法とに従属する。ボックスの高
さは、ボックスが閉鎖される時に決められる。このよう
に開かれたボックスは目に見えるようにはされず、最終
的な表示の範囲を単に決めるだけである。次に、薄い厚
さで幅の広いボックスがスクリーンの外郭の上部水平エ
ッヂ40のために発生される。この薄い厚さで、幅が広
いボックスは「枠付き」オプションによって可視的にさ
れる。ボックスの高さは、ボックスの水平の2辺が重な
ってただ1本の線として見えるように選ばれる。前のス
テップで決められた矩形ボックスの幅の端部は2つの弧
状のコーナに変化し、従って、ボックスの幅は、上部の
2つのコーナ48及び50の開始点までの上部エッヂ4
0であるとみなされる。
次に、コーナ48乃至54のうちの任意の1つの弧の4
5°の角度内にポイントの数が決められる。
ポイントの数は、小さなボックスの連続で、連続的に変
化する曲線の形状が与えられるように決められる。従っ
て、この数はコーナの半径の大きさと、弧状のコーナ4
8乃至54を形成するため、後に発生される非常に小さ
いボックスのサイズに従う。ポイントの数はプロシージ
ャ内の固定値か、又は文体のパラメータに従って決めら
れる。
その後、一連のステップ56(第3図)に入シ、そこで
上部の2つのコーナ48及び50を形成するため、連続
した曲線であると見えるボックスの数を発生する。一連
のステップ56は循環ループである。ループを通る毎に
、複数個のボックスが上部の2つのコーナ48及び50
上の4つの対称点に置かれる。最初に、0°から45°
までのすべてのポイントが上部のコーナ48及び50の
ために描かれたか否かを調べるためのテストが行われる
即ち、前のステップで決められたポイントの数だけルー
プが回されたか否かが調べられる。テスト結果が背定的
な場合、一連のステップ56から出て行って実行する経
路は後述する。然しなから、描かれるべき残シのポイン
トがある場合は、次のポイントの角度αが計算される。
この角度αは45゜の弧の中のポイントの数と、一連の
ステップ56が実行された回数とに従属する。角度αが
決定されると、次に三角関数sin (α)及びcos
 (α)が計算される。科学計算用でないIC!IP言
語は三角関数の関数値が得られないから、これらの三角
関数の計算は別個のステップに含まれる。このプロシー
ジャは墓計算のような三角関数の計算方法を含まねばな
らない。
次に、上部の2つのコーナ48及び50中の4つのポイ
ントの位置が決められる。右側上部コーナ50の弧の最
下端から角度αにあるポイントの位置は、スクリーンを
包括する目に見えないボックスの右エッヂの左側から、
コーナ48乃至54の何れかの弧の半径に(1−cos
α)を掛けた大きさだけ離れたところにある。この不可
視の右エッヂは2つの右側のコーナ50及び54の付近
を除いて、スクリーンの右エッヂ46と一致する。
この点は、不可視包囲ボックスの上側エツジの下で、コ
ーナの半径に(1−sinα)を掛けた分だけ垂直方向
に離れたところにある。この上部エツジは、2つの上側
コーナ4B及び50の近傍を除きスクリーンの上側エツ
ジ40と一致する。この場合、これらの位置の距離を表
わす長さの単位は弧の半径の長さの単位と同じ単位で表
わされる。
次に、上部右側コーナ50の90°−αのところにある
第2のポイントの位置が決められる。この第2のポイン
トは上部右側コーナ50を形成する2つの45°の扇形
に対して、最初のポイントと対称点にある。この第2の
ポイントの位置は、スクリーンを包括する不可視のボッ
クスの右エッチの左側から、右上コーナの弧の半径に(
1−sinα)を掛けた大きさだけ離れ、且つスクリー
ン包括ポックスの上部エッチの下方に、弧の半径に(1
−cosα)を乗じた大きさだけ離れたところにある。
次に、上部左側コーナ48上の他の2つのポイントが決
められる。90°+αにあるポイントの位置は、包括不
可視ボックスの左エッヂの右側から、コーナの弧の半径
に(1−sinα)を掛けた大きさだけ離れ、且つ包括
ボックスの上部エッチから下方に、コーナの弧の半径に
(1−cosα)を掛けた大きさだけ離れている。包括
ボックスの左エッヂは、2つの左側コーナ48及び52
の付近を除いて、スクリーンの左側のエッヂ44と一致
する。角度180°−αにあるポイントの位置は、包括
ボックスの左側エッヂから、コーナの弧の半径に(1−
cosα)を掛けた大きさだけ離れ、且つ上部エッヂよ
り下方に、弧の半径に(1−sinαを掛けた距離だけ
離れている。
次に、このようにして決められた4つのポイント位置の
エッチのところで、点のような寸法の可視ボックスが「
枠付き」オプションをオンにしたボックスコマンドによ
って発生される。4つのボックスが点として現われるよ
うに、ボックスの寸法が決められる。然しなから、有限
の寸法のボックスが連続した線となって見える多数のそ
のようなボックスがある。4つのボックスが発生される
と、プログラムの実行は一連のステップ56の開始点に
戻る。このようにして、上部の2つのコーナ48及び5
0が形成され、そしてスクリーンの上側40に合致する
次に、上述のように描かれた線の内側でしかも下部に不
可視ボックスが発生される。このボックスの開放部は、
発生されたボックスの底部を未だ決めていない。開放ボ
ックスの上部は、スクリーンの上部エッチの下方で、且
つコーナ48及び50の弧の範囲内であると便宜上決め
ることが出来る。
)  開放ボックスの左側エッヂは左側エッヂ44の右
側の一定距離だけ離れたところに便宜上設定し、且つ開
放ボックスの右側エッヂはスクリーンの右側エッヂ46
の左側に同じ一定距離だけ離れたところにあると便宜上
決めることが出来る。
次に、スクリーンの範囲が校正ファイル14から得られ
、そして、それは開放ボックス中に様式化される。この
範囲は、スクリーン内に入れられる文章によって決めら
れ、そしてオペレータによって入力される:5CREE
liNタグのパラメータである英数字文字として含まれ
る。スクリーンのフレームで包括されている文章即ちテ
キスト及びその様式の1例が第2図に示されている。文
章は開放ボックスの中に入れられた後、ボックスは閉鎖
される。閉鎖ボックスの高さはボックス中に様式化され
た文章の量に従属する。従って、閉鎖ボックスはスクリ
ーンの高さを決めるのに使われる。
次に、目に見えないネームボックスが発生される。この
ボックスは、いま閉鎖されたボックスの下に挿入される
ので、その上部は様式化された文章の底部を識別する。
このネームボックスは、その高さが無限に小さくなるよ
うにただちに閉ざされる。このボックスは位置決め情報
を得るためだけに使われる。次に、2つの狭く、背の高
いボックスが発生され、そして可視的にされる。これら
のボックスは、2つの上部コーナ48及び50の下部か
らネームボックスの上部又は底部へ夫々延びている。こ
れらのボックスの幅は非常に狭いので、夫々の右側及び
左側マージンであるかのように見え、従って、スクリー
ンフレームの右側及び左側エッヂ46及び44を形成す
る。
次に、180°+α、270°−α、270°+α、及
び360°−αでのポイントを発生することによって、
上部コーナ48及び50と同じようにして、下部の2つ
のコーナ52及び54が発生される。
環状の一連のステップがステップ5Gと同様に実行され
る。勿論、その幾何学的構成が違っているから、位置の
数学式は、若干の修正が行われ、そしてポイントの垂直
位置は、様式化された文章の底部によって決められたネ
ームボックスの上部又は底部から測られる。
次に、厚さが薄く、幅の広い可視ボックスが底部エッヂ
42を形成するために発生される。このボックスはネー
ムボックスの上部からコーナの半径の長さだけ下方に置
かれ、そして2つの下部コーナ52及び54の下端がボ
ックスの両端に接触するように、ボックスの水平方向の
長さは弧の半径の2倍だけ短かくされる。
最後に、プロシージャの初めに開かれた不可視のボック
スは閉ざされる。この不可視のボックスはスクリーンフ
レームの下部エッヂ42を明らかに含む。次に、プログ
ラムの実行はコマンド解析手段へ戻る。
IC!IICFのタグ定義言語で書かれた上述のプロシ
ージャを実行するソフトウェアのプログラムではSC!
RTAGファイル中のライフ ” 、 imbedrt
os”は、RTO8TAGファイルの内容を、そのポイ
ントにおける文体のコンパイラによって含ませられる。
それは、RTO8TAG中のコードが′1mbed”が
現われた場処に物理的に位置しているかのように動作す
る。タグ:BCRは編集作業中に攬々のパラメータを初
期化するのに実行される別個の準備タグである。このソ
フトウェア、5CREfKNタグの開発中に使われた完
全な文体を定義している。その意図はタグ:8(31K
INを一般的なGDO(:!文体に編入することにあり
、その場合、初期化は既に準備されているので、:S(
:!Rタグは必要ない。
原理的な実施例はスクリーンの映像を含んでいるけれど
も、本発明は矩形でない他の図形に容易に拡張すること
が出来るのは注意を払う必要がある。例えば、第5図に
示しだような矢印60及び円62のための: SC!R
EIICNと同様なソフトウェアが既に書かれている。
第5図の図形は、一方の図示が主として教示用のツール
に意図され、且つ他方の図形が物理的な目的物を表示す
るために意図されている2つの図形をどのように有利に
組み合わせるかを示している。ソフトウェアは矢印6Q
t−回転するオプションを容易に含ませることが出来る
のは注意を要する。これら2つの図形に必要なソフトウ
ェアは: 5CR11ThKNタグの例に従って、工f
:!F!F言語の分野のプログラマによって容易に書く
ことが出来る。
上記のプログラムはソフトウェアによって、校正用言語
から呼び出すことが出来る。幾つかの異なったタグの呼
び出しがある。関心ある呼び出しは“: 5creen
”である。勿論、大字文化の必要はないこと、そして、
1スクリーン”の全部の呼び出しは、” : 5cre
en、この文章はスクリーンタグの範囲内である。それ
は・・・・・・″(: 5creen。
Th1s text is the 5cope of
 the 5creen tag。
工t 5hould etc、 ” )であることとは
註記する必要がある。”5creen”の後のピリオド
に従く文章及び次のコロンの区切りタグまではスクリー
ンの中に含まれる文章である。文章中のスクリーンの配
置は校正用言語中のスクリーンタグの位置に従属する。
また、円の図形と、矢印の図形と、円及び矢印の組み合
せの呼び出しも同様に可能である。
G1発明の詳細 な説明したように、本発明は、様式化手段により解読さ
れる新規なタグを創設しうる一般化された校正用言語を
解読し、且つ様式化手段の出力中の任意の領域で、任意
の大きさの図形を発生する方法を与える、すべての自動
文章様式化プログラムに使うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はI 0ICFアーキテクチヤのブロック図、第
2図は本発明によシ様式化された文書の例であって、様
式化された出力において、角が丸められた四角形の中に
文章を含む文書の1例を示す図、第3図及び第4図は本
発明のプロシージャを説明するフローテヤト、第5図は
本発明に従って発生された様式化出力において、文章を
含んだ矢印と円を示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複合文書が矩形でない図形のためのタグを含んで
    いる合成文書を校正用言語中に組み込むステップと、 上記タグを含ませた結果として上記図形を定義するステ
    ップと、 メモリ装置に上記定義された図形を記憶するステップと
    、 上記合成文書を翻訳して、上記タグの翻訳が上記メモリ
    装置から上記定義された図形を取り出させるステップと
    、 上記文書の校正用言語に従って、上記定義された図形を
    含む上記文書を様式化するステップとから成る図形を発
    生する方法。
  2. (2)タグによって表示される矩形でない図形を含む文
    書の校正用言語版を組み立てる手段と、上記図形のソフ
    トウェア表示を定義する手段と、上記ソフトウェア表示
    を記憶する手段と、 上記組み立てられた校正用言語版を翻訳し、且つ上記タ
    グが翻訳された時、上記記憶されたソフトウェア表示を
    取り出す手段と、 上記翻訳手段に応答して、上記文書の可視像を様式化す
    る手段とから成る文書編集装置。
JP61110993A 1985-07-02 1986-05-16 テキスト入りの図形を発生できる文書編集装置 Granted JPS629482A (ja)

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US751172 1985-07-02

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JPH0528435B2 JPH0528435B2 (ja) 1993-04-26

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JP61110993A Granted JPS629482A (ja) 1985-07-02 1986-05-16 テキスト入りの図形を発生できる文書編集装置

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