JPS6294167A - 揮発性物質を分配するための装置 - Google Patents
揮発性物質を分配するための装置Info
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- JPS6294167A JPS6294167A JP61243295A JP24329586A JPS6294167A JP S6294167 A JPS6294167 A JP S6294167A JP 61243295 A JP61243295 A JP 61243295A JP 24329586 A JP24329586 A JP 24329586A JP S6294167 A JPS6294167 A JP S6294167A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L9/00—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air
- A61L9/015—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone
- A61L9/04—Disinfection, sterilisation or deodorisation of air using gaseous or vaporous substances, e.g. ozone using substances evaporated in the air without heating
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- A61L9/12—Apparatus, e.g. holders, therefor
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L83/04—Polysiloxanes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、芳香のあるもの、駆虫剤、脱臭剤などのよう
な揮発性物質をゆつくシ放出するだめの製造品に関する
。
な揮発性物質をゆつくシ放出するだめの製造品に関する
。
周囲への揮発性物質の放出を制御するだめの多くの種類
の物品が当該技術で周知である。しかしながら、これま
で当該技術で開示されたすべての物品は、特に性能に関
して種々の不利益で苦しんでいる。理Ｗ的には、芳香の
あるものまたは他の揮発性物質を分配するだめの物品は
、物品内に含まれた芳香のあるものが空になる時点まで
、揮発性物質を実質的に一定の割合で長期間にわたって
分配して周囲に有効水準の揮発性物質を与えなければな
らない。
の物品が当該技術で周知である。しかしながら、これま
で当該技術で開示されたすべての物品は、特に性能に関
して種々の不利益で苦しんでいる。理Ｗ的には、芳香の
あるものまたは他の揮発性物質を分配するだめの物品は
、物品内に含まれた芳香のあるものが空になる時点まで
、揮発性物質を実質的に一定の割合で長期間にわたって
分配して周囲に有効水準の揮発性物質を与えなければな
らない。
芳香のあるものが水を基礎としたゲルに分散されている
ゲル型脱臭剤デスペンサーは、満足のゆく水準の芳香を
周囲に与えるという点でおおむね有用である。しかしな
がら、ゲル型のシステムは、水や芳香のあるものがゲル
組成物から急速に蒸発するので、芳香放出のための寿命
があまシに短かく、典型的には一週間の程度であるとい
う不利益で苦しんでいる。ゲル型システムの付加的な不
利益は、水を基礎とするゲルと相溶性である一定の芳香
合成物しかゲル組成物に使用できないことである。
ゲル型脱臭剤デスペンサーは、満足のゆく水準の芳香を
周囲に与えるという点でおおむね有用である。しかしな
がら、ゲル型のシステムは、水や芳香のあるものがゲル
組成物から急速に蒸発するので、芳香放出のための寿命
があまシに短かく、典型的には一週間の程度であるとい
う不利益で苦しんでいる。ゲル型システムの付加的な不
利益は、水を基礎とするゲルと相溶性である一定の芳香
合成物しかゲル組成物に使用できないことである。
ポリアミド、エチレン−ビニルアセテートコポリマー、
架橋したメタクリル酸塩誘導体などのような種々のプラ
スチックに分散した芳香のあるもので構成された物品が
記述されている。
架橋したメタクリル酸塩誘導体などのような種々のプラ
スチックに分散した芳香のあるもので構成された物品が
記述されている。
これらの物品は使用されているけれども、プラスチック
物品は、芳香のあるものの排出量の水準がしばしば低す
ぎて効果的でなく、かつこれらの物品が芳香を非直線的
に放出する、すなわち芳香のあるものの排出量の水準が
初期の使用期間中典型的に高いが、それから短かい期間
内でほとんど知覚できない水準に落ちるという不利益で
苦しんでいる。プラスチック物品の付加的な不利益は、
多くの芳香物質がプラスチックと非相容性であるという
ことである。このため、ひんばんにプラスチックが発汗
することになり、すなわち芳香材料のビードがプラスチ
ックの表面に現われるという状況になる。芳香のあるも
のがプラスチックに分散されている物品の別の不利益は
、液状の芳香のあるものを高温で溶融混合することによ
りプラスチックと混合しなければならないか、まだは重
合反応を実施する前にモノマーに混合しなければならな
いことである。両方の例において、芳香の相当な低下が
起こる。前述の種類のプラスチック物品の例は米国特許
ＪＩＬ４，０９５，０８１ ； ４，４１１，８５５
： ８，９２６，６５５： ４，１８４，００９および
カナダ特許Ａ Ｉ、０９９，４２９に記載されている。
物品は、芳香のあるものの排出量の水準がしばしば低す
ぎて効果的でなく、かつこれらの物品が芳香を非直線的
に放出する、すなわち芳香のあるものの排出量の水準が
初期の使用期間中典型的に高いが、それから短かい期間
内でほとんど知覚できない水準に落ちるという不利益で
苦しんでいる。プラスチック物品の付加的な不利益は、
多くの芳香物質がプラスチックと非相容性であるという
ことである。このため、ひんばんにプラスチックが発汗
することになり、すなわち芳香材料のビードがプラスチ
ックの表面に現われるという状況になる。芳香のあるも
のがプラスチックに分散されている物品の別の不利益は
、液状の芳香のあるものを高温で溶融混合することによ
りプラスチックと混合しなければならないか、まだは重
合反応を実施する前にモノマーに混合しなければならな
いことである。両方の例において、芳香の相当な低下が
起こる。前述の種類のプラスチック物品の例は米国特許
ＪＩＬ４，０９５，０８１ ； ４，４１１，８５５
： ８，９２６，６５５： ４，１８４，００９および
カナダ特許Ａ Ｉ、０９９，４２９に記載されている。
特願昭５７−４０，５５８ には、芳香のあるものをシ
リコーンゴムに分散させ、それから有機金属塩と架橋反
応を実施させることにより形成された、芳香性のゴム状
成形材料が記載されている。
リコーンゴムに分散させ、それから有機金属塩と架橋反
応を実施させることにより形成された、芳香性のゴム状
成形材料が記載されている。
その物品は、シリコーンゴムの激しい発汗が、シリコー
ンポリマーと揮発性物質の非相溶性により揮発性物質の
ちょうど適度な装入のときに起こる不利益で苦しんでい
る。
ンポリマーと揮発性物質の非相溶性により揮発性物質の
ちょうど適度な装入のときに起こる不利益で苦しんでい
る。
灯心型脱臭剤も従来技術で述べられている。
これらの貯蔵器型システムは限定された条件の下では有
効であるけれども、デスペンサーの外観が不愉快である
。灯心型はときどき詰まる傾向があり、かつ水を基礎と
した組成物に適する特別な脱臭剤を必要とする。
効であるけれども、デスペンサーの外観が不愉快である
。灯心型はときどき詰まる傾向があり、かつ水を基礎と
した組成物に適する特別な脱臭剤を必要とする。
米国特許４４，１６１，２８８には、芳香のあるものを
含む貯蔵器で構成された芳香物質−分配小袋が記載され
ており、その貯蔵器は、芳香物質−透過性フィルムで作
られた外壁により区画され、その外壁は接着物質により
不透過性の内管にヒートシールされている。この装置は
、自己支持性がなく、従って所望な所に好都合に配置で
きないという欠点で苦しんでいる。また、その装置は製
造するのがむずかしく、かつこの種の物品をいろいろな
所望の形状に作ることができない。
含む貯蔵器で構成された芳香物質−分配小袋が記載され
ており、その貯蔵器は、芳香物質−透過性フィルムで作
られた外壁により区画され、その外壁は接着物質により
不透過性の内管にヒートシールされている。この装置は
、自己支持性がなく、従って所望な所に好都合に配置で
きないという欠点で苦しんでいる。また、その装置は製
造するのがむずかしく、かつこの種の物品をいろいろな
所望の形状に作ることができない。
上記のことから、本発明の主目的は、揮発性物質を物品
内から周囲の環境へ分配するだめの自己支持性の物品を
提供することである。
内から周囲の環境へ分配するだめの自己支持性の物品を
提供することである。
本発明の他の目的は、物品内に含まれた揮発性物質を実
質的に完全に放出する時点まで揮発性物質を周囲の環境
へ比較的一定の割合でかつ有効な水準で放出できる物品
を提供することである。
質的に完全に放出する時点まで揮発性物質を周囲の環境
へ比較的一定の割合でかつ有効な水準で放出できる物品
を提供することである。
本発明の他の目的は、いろいろな形状に作ることができ
る揮発性物質−分配物品を提供することである。本発明
のなお他の目的は、はとんどすべての揮発性物質を放出
して揮発性物質を経済的に使用できる物品を提供するこ
とである。 一本発明のなお他の目的は、はとんどど
んな芳香組成物または他の揮発性物質にも使用できる物
品を提供することである。
る揮発性物質−分配物品を提供することである。本発明
のなお他の目的は、はとんどすべての揮発性物質を放出
して揮発性物質を経済的に使用できる物品を提供するこ
とである。 一本発明のなお他の目的は、はとんどど
んな芳香組成物または他の揮発性物質にも使用できる物
品を提供することである。
本発明の物品は上記の目的を充足し、かつ当該技術の進
歩である。
歩である。
本発明の重要な一面は、高価な香料を含むどんな揮発性
物質でも、揮発性物質の構成または芳香特性を変化させ
ずに物品に使用できることである。なぜなら、中空体を
作った後に揮発性物質を貯蔵器に加えることができるか
らである。
物質でも、揮発性物質の構成または芳香特性を変化させ
ずに物品に使用できることである。なぜなら、中空体を
作った後に揮発性物質を貯蔵器に加えることができるか
らである。
本発明の他の重要な面は、元の揮発性物質が空になった
後貯蔵器を同じまたは他の揮発性物質で再充填できるこ
とである。このことは、その多様性と費用の節約の認識
により典型的な消費者にとって魅惑的である。それは揮
発性物質の供給者にとっても、例えば芳香関係の商店に
とっても魅惑的である。なぜなら、それらの製品を元の
消費者に再売することが最大に増加するからである。
後貯蔵器を同じまたは他の揮発性物質で再充填できるこ
とである。このことは、その多様性と費用の節約の認識
により典型的な消費者にとって魅惑的である。それは揮
発性物質の供給者にとっても、例えば芳香関係の商店に
とっても魅惑的である。なぜなら、それらの製品を元の
消費者に再売することが最大に増加するからである。
以下、本発明を好ましい実施例について詳細に説明する
。
。
第１図を参照すると、本発明の物品の代表的な、中空の
シリコーン−ゴム小立像１０が示されている。この小立
像１０は、第一の閉鎖端部１６と第二の開放端部１８と
を有する管状または中空体１２を有する。第１図の線２
−２に沿って切断した横断面である第２図に示したよう
に、中空体１２は端部１６，１８と共に、揮発性の液状
物質２２を含む中空部すなわち室２０を区画している。
シリコーン−ゴム小立像１０が示されている。この小立
像１０は、第一の閉鎖端部１６と第二の開放端部１８と
を有する管状または中空体１２を有する。第１図の線２
−２に沿って切断した横断面である第２図に示したよう
に、中空体１２は端部１６，１８と共に、揮発性の液状
物質２２を含む中空部すなわち室２０を区画している。
中空体１２の開放端部１８が閉鎖部材４０により閉じら
れており、それによって室２２が完全に包囲される。閉
鎖部材４０は、シリコーンゴムまたはポリエチレン、ポ
リ塩化ビニルまたは同様なもののような材料で作られた
栓でよいが、これを中空体１２の開放端部１８に挿入し
て完全に閉じられた貯蔵器（室２０）を形成する。閉鎖
部材４０を取り外せるように作ることができるのは任意
であり、それによっていっそう十分に後述されるように
、揮発性物質２２が空になった後貯蔵器を再充填するこ
とができる。
れており、それによって室２２が完全に包囲される。閉
鎖部材４０は、シリコーンゴムまたはポリエチレン、ポ
リ塩化ビニルまたは同様なもののような材料で作られた
栓でよいが、これを中空体１２の開放端部１８に挿入し
て完全に閉じられた貯蔵器（室２０）を形成する。閉鎖
部材４０を取り外せるように作ることができるのは任意
であり、それによっていっそう十分に後述されるように
、揮発性物質２２が空になった後貯蔵器を再充填するこ
とができる。
小立像１０の中空体１２は、揮発性物質２２が透過でき
るシリコーンゴムで作られる。シリコーンゴムの使用は
特に重要である。なぜなら、シリコーンゴムのガス透過
性が高いので中空体１２内から揮発性物質２２を急速に
放出することができるからである。シリコーンゴムは、
ここでは、室温（ＲＴＶ）でまたは上昇した温度（ＨＴ
Ｖ）で加硫される種類の架橋結合したシリコーンエラス
トマーとして定義される。架橋剤としては、シリコーン
樹脂またはアルキルシリケートを有するジメチルサイロ
キサンジオールを使用するのが典型的である。シリカ、
炭酸カルシウム、二酸化チタンなどのような充填材を、
通常シリコーンポリマーの製造業者によりポリマー組成
物に加えるのが典型的である。充填材材料は剛性を与え
る。
るシリコーンゴムで作られる。シリコーンゴムの使用は
特に重要である。なぜなら、シリコーンゴムのガス透過
性が高いので中空体１２内から揮発性物質２２を急速に
放出することができるからである。シリコーンゴムは、
ここでは、室温（ＲＴＶ）でまたは上昇した温度（ＨＴ
Ｖ）で加硫される種類の架橋結合したシリコーンエラス
トマーとして定義される。架橋剤としては、シリコーン
樹脂またはアルキルシリケートを有するジメチルサイロ
キサンジオールを使用するのが典型的である。シリカ、
炭酸カルシウム、二酸化チタンなどのような充填材を、
通常シリコーンポリマーの製造業者によりポリマー組成
物に加えるのが典型的である。充填材材料は剛性を与え
る。
本発明で用いられる好ましいシリコーンゴムゴムである
。この材料を室温で］）ｏｗ Ｃｏｒｎｉｎｇ ＲＴＶ
触媒煮４と架橋結合することができる。適当な型で硬化
させると、この材料が中空体１２を形成し、それから中
空体に液状の揮発性物質２２を充填してここに記載され
たように使用することができる。
。この材料を室温で］）ｏｗ Ｃｏｒｎｉｎｇ ＲＴＶ
触媒煮４と架橋結合することができる。適当な型で硬化
させると、この材料が中空体１２を形成し、それから中
空体に液状の揮発性物質２２を充填してここに記載され
たように使用することができる。
また、本発明のシリコーンゴム装置は、射出成形法によ
り作ることもできる。射出成形法は、自動化することが
でき、しかもここに述べた装置を費用を有効に使って迅
速に生産できるので特に有利である。
り作ることもできる。射出成形法は、自動化することが
でき、しかもここに述べた装置を費用を有効に使って迅
速に生産できるので特に有利である。
本発明のシリコーンゴム装置は、約１〜５０ｇの間の液
状揮発性物質を含むように、好ましくは約３〜２５ｇを
含むように設計するのが代表的である。
状揮発性物質を含むように、好ましくは約３〜２５ｇを
含むように設計するのが代表的である。
思いがけなく分かったことは、約５画から約１５ｍｍま
での厚さの非常に厚い壁を有する中空体が揮発性物質の
一様で高い割合の放出量を与えるという点で、中空体１
２のシリコーンゴム壁厚は限定的な変量ではないことで
ある。第１図と第２図の小立像について示した壁厚のよ
うな可変な壁厚も満足な結果を与える。約２〜３ｍの薄
い壁を有する中空体を本発明の物品に用いることができ
る。しかしながら、壁厚を減らす際に、付加的な材料例
えばワイヤまたはプラスチックスクリーンが、中空体に
付加的な剛性を与えるために必要になるだろう。
での厚さの非常に厚い壁を有する中空体が揮発性物質の
一様で高い割合の放出量を与えるという点で、中空体１
２のシリコーンゴム壁厚は限定的な変量ではないことで
ある。第１図と第２図の小立像について示した壁厚のよ
うな可変な壁厚も満足な結果を与える。約２〜３ｍの薄
い壁を有する中空体を本発明の物品に用いることができ
る。しかしながら、壁厚を減らす際に、付加的な材料例
えばワイヤまたはプラスチックスクリーンが、中空体に
付加的な剛性を与えるために必要になるだろう。
第３図は、本発明の別の実施例の装置１０の横断面側面
図であり、第１図と第２図に示した小立像の構造上の部
分と同様な部分には第１図と第２図の参照数字と同一の
参照数字を付けである。第１図および第２図の装置と第
３図の装置の間の相異は、中空体１２の壁の内面にある
ワイヤスクリーン６０が、付加的な剛性と壁の支持を与
える手段として存在することに見られる。ワイヤまたは
プラスチックスクリーンまたは他の補強材料６０をシリ
コーンゴム母体に埋め込むか、または第３図に示しだよ
うに中空体１２の内壁に当接させて中空体１２の内側に
挿入することができる。補強材料６０を使用する利点は
、いっそう少ない量のシリコーンゴム（いっそう薄い壁
）を使用できることによりシリコーンゴムの費用が減る
ことである。
図であり、第１図と第２図に示した小立像の構造上の部
分と同様な部分には第１図と第２図の参照数字と同一の
参照数字を付けである。第１図および第２図の装置と第
３図の装置の間の相異は、中空体１２の壁の内面にある
ワイヤスクリーン６０が、付加的な剛性と壁の支持を与
える手段として存在することに見られる。ワイヤまたは
プラスチックスクリーンまたは他の補強材料６０をシリ
コーンゴム母体に埋め込むか、または第３図に示しだよ
うに中空体１２の内壁に当接させて中空体１２の内側に
挿入することができる。補強材料６０を使用する利点は
、いっそう少ない量のシリコーンゴム（いっそう薄い壁
）を使用できることによりシリコーンゴムの費用が減る
ことである。
本発明による、揮発性物質を分配するためのシリコーン
ゴムの中空体の好ましい実施例を示しかつ述べたが、本
発明の本質的精神から逸脱せずに多数の変更と修正をな
しうろことが認識されよう。
ゴムの中空体の好ましい実施例を示しかつ述べたが、本
発明の本質的精神から逸脱せずに多数の変更と修正をな
しうろことが認識されよう。
第１図は本発明により作られたシリコーンゴムの小立像
の斜視図、第２図は第１図に示したシリコーンゴム小立
像の線２−２に沿って切断した断面図、第３図は壁がワ
イヤまたはプラスチックスクリーンにより補強されてい
る、中空のシリコーンゴム小立像の断面図である。 １２・・・中空体 ２０・・・中空部２２・・・
揮発性物質
の斜視図、第２図は第１図に示したシリコーンゴム小立
像の線２−２に沿って切断した断面図、第３図は壁がワ
イヤまたはプラスチックスクリーンにより補強されてい
る、中空のシリコーンゴム小立像の断面図である。 １２・・・中空体 ２０・・・中空部２２・・・
揮発性物質
Claims (3)
- （１）中空部に液状の揮発性物質を含むシリコーンゴム
の中空体からなる、揮発性物質を分配するための装置。 - （２）揮発性物質が芳香のあるもの、駆虫剤、殺虫剤、
脱臭剤または薬剤である、特許請求の範囲第１項に記載
の装置。 - （３）中空体がスクリーン補強材で補強されている、特
許請求の範囲第１項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US78706885A | 1985-10-15 | 1985-10-15 | |
| US787068 | 1985-10-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6294167A true JPS6294167A (ja) | 1987-04-30 |
Family
ID=25140330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61243295A Pending JPS6294167A (ja) | 1985-10-15 | 1986-10-15 | 揮発性物質を分配するための装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0218891A3 (ja) |
| JP (1) | JPS6294167A (ja) |
| AU (1) | AU592828B2 (ja) |
| ES (1) | ES2003140A6 (ja) |
| ZA (1) | ZA866570B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0718614U (ja) * | 1993-09-16 | 1995-04-04 | 陽夫 岡本 | ボタンの取替えホルダー |
| JP2015164861A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-09-17 | 信越ポリマー株式会社 | 揮散剤用容器 |
| JP2016030638A (ja) * | 2014-07-30 | 2016-03-07 | 信越ポリマー株式会社 | 揮散剤収容体 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4793555A (en) * | 1988-04-22 | 1988-12-27 | Dow Corning Corporation | Container, method and composition for controlling the release of a volatile liquid from an aqueous mixture |
| US4961532A (en) * | 1989-07-07 | 1990-10-09 | Dow Corning Corporation | Fragrance release device containing a highly adsorptive copolymer |
| GB2352398A (en) * | 1999-04-26 | 2001-01-31 | Reckitt & Colmann Prod Ltd | Air freshener / insecticidal devices |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4285468A (en) * | 1977-06-03 | 1981-08-25 | Sy Hyman | Article for the dispensing of volatiles |
| EP0173687A1 (en) * | 1983-05-18 | 1986-03-12 | ALACS, Les | Porous clay pottery container with volatile fluid |
-
1986
- 1986-08-29 ZA ZA866570A patent/ZA866570B/xx unknown
- 1986-09-04 EP EP86112247A patent/EP0218891A3/en not_active Withdrawn
- 1986-10-14 ES ES8602572A patent/ES2003140A6/es not_active Expired
- 1986-10-15 AU AU64127/86A patent/AU592828B2/en not_active Ceased
- 1986-10-15 JP JP61243295A patent/JPS6294167A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0718614U (ja) * | 1993-09-16 | 1995-04-04 | 陽夫 岡本 | ボタンの取替えホルダー |
| JP2015164861A (ja) * | 2014-02-05 | 2015-09-17 | 信越ポリマー株式会社 | 揮散剤用容器 |
| JP2016030638A (ja) * | 2014-07-30 | 2016-03-07 | 信越ポリマー株式会社 | 揮散剤収容体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0218891A3 (en) | 1988-07-13 |
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