JPS629395B2 - - Google Patents
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- JPS629395B2 JPS629395B2 JP13728682A JP13728682A JPS629395B2 JP S629395 B2 JPS629395 B2 JP S629395B2 JP 13728682 A JP13728682 A JP 13728682A JP 13728682 A JP13728682 A JP 13728682A JP S629395 B2 JPS629395 B2 JP S629395B2
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Landscapes
- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は腐植酸含有廃水処理の自動制御方法に
関し、特に腐植酸を多量に含有して黄褐色ないし
黒褐色を呈した廃水を連続的に処理する場合の自
動制御方法に関する。
関し、特に腐植酸を多量に含有して黄褐色ないし
黒褐色を呈した廃水を連続的に処理する場合の自
動制御方法に関する。
腐植酸は生物難分解性物質であり、これを多量
に含む廃水は、種々な薬剤により凝集沈殿や吸着
させたり、あるいはオゾン、放射線、フエントン
試薬などにより酸化したりして物理化学的に処理
している。
に含む廃水は、種々な薬剤により凝集沈殿や吸着
させたり、あるいはオゾン、放射線、フエントン
試薬などにより酸化したりして物理化学的に処理
している。
しかしながら、腐植酸含有廃水に含有される腐
植酸や併存する他の暗色有機物は、元来生物遺体
の微生物的分解生産物や分解に関与する微生物の
代謝生産物などの低分子物質が複雑に縮重合して
生成する中分子ないし高分子の構造上幅のある物
質であつて、その生成環境や経過年数によつて異
なるものである。従つて廃水処理対象とする腐植
酸含有廃水に含有される腐植酸や、他の暗色有機
物の構造ないし組成は一定しておらず、従つて前
記物理化学的処理における最適な処理条件は廃水
毎に異なつている。このため、特に連続的に腐植
酸含有廃水を処理する場合、流入廃水中の腐植酸
や他の暗色有機物の構造や組成ないし濃度が絶え
ず変動して処理の難易(以下処理性と言う)が変
化するため、処理後の水質が不良になる場合があ
り、またそのような不安をなくするために必要以
上の薬剤使用などの物理化学的処理を施す場合が
あり、従つて上記のように廃水の処理性の変化に
迅速に対応できず、水質管理の不充分や経済的損
失を生じるという欠点があつた。
植酸や併存する他の暗色有機物は、元来生物遺体
の微生物的分解生産物や分解に関与する微生物の
代謝生産物などの低分子物質が複雑に縮重合して
生成する中分子ないし高分子の構造上幅のある物
質であつて、その生成環境や経過年数によつて異
なるものである。従つて廃水処理対象とする腐植
酸含有廃水に含有される腐植酸や、他の暗色有機
物の構造ないし組成は一定しておらず、従つて前
記物理化学的処理における最適な処理条件は廃水
毎に異なつている。このため、特に連続的に腐植
酸含有廃水を処理する場合、流入廃水中の腐植酸
や他の暗色有機物の構造や組成ないし濃度が絶え
ず変動して処理の難易(以下処理性と言う)が変
化するため、処理後の水質が不良になる場合があ
り、またそのような不安をなくするために必要以
上の薬剤使用などの物理化学的処理を施す場合が
あり、従つて上記のように廃水の処理性の変化に
迅速に対応できず、水質管理の不充分や経済的損
失を生じるという欠点があつた。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消
し、腐植酸含有廃水の処理性の変動に応じて物理
化学的処理条件を自動的に制御し、常に最適処理
条件下で安定した処理水質を得ることのできる腐
植酸含有廃水処理の自動制御方法を提供すること
にある。
し、腐植酸含有廃水の処理性の変動に応じて物理
化学的処理条件を自動的に制御し、常に最適処理
条件下で安定した処理水質を得ることのできる腐
植酸含有廃水処理の自動制御方法を提供すること
にある。
本発明者は、腐植酸含有廃水の処理において、
廃水の400nmと600nmの2つの波長における吸光
度のそれぞれの対数の差と、一定の水質に処理す
るための物理化学的処理条件との間には、物理化
学的処理方法毎に一定の関係あることを見出し、
本発明に到達したものである。
廃水の400nmと600nmの2つの波長における吸光
度のそれぞれの対数の差と、一定の水質に処理す
るための物理化学的処理条件との間には、物理化
学的処理方法毎に一定の関係あることを見出し、
本発明に到達したものである。
すなわち、本発明は、腐植酸含有廃水を連続的
に廃水処理するに際し、流入廃水の400nmおよび
600nmの2つの波長における吸光度をほぼ同時に
かつ経時的に自動測定し、上記ほぼ同時に測定さ
れた2つの吸光度それぞれの対数の差に応じて処
理条件(例えば薬剤の添加量)を自動的に制御す
ることを特徴とするものである。
に廃水処理するに際し、流入廃水の400nmおよび
600nmの2つの波長における吸光度をほぼ同時に
かつ経時的に自動測定し、上記ほぼ同時に測定さ
れた2つの吸光度それぞれの対数の差に応じて処
理条件(例えば薬剤の添加量)を自動的に制御す
ることを特徴とするものである。
一般に腐植酸含有廃水(以下単に廃水という)
が生成する環境における腐植物質の腐植化の進行
程度に従つて廃水中の腐植酸や他の暗色有機物の
含有量が変動してその構造、組成も一定せず、そ
して廃水の色は黄褐色と黒褐色との間を変動す
る。本発明においては、この廃水の色の変動を波
長400nmと600nmとのそれぞれにおける吸光度
K400とK600との対数の差△logKとしてとらえ、後
に実施例で示すようにこの△logKと廃水を一定
の水質に処理するための物理化学的処理条件とが
一定の関係あることに着目し、これに基ずき、選
定された物理化学的処理方法について上記一定の
関係を予め実験で求めて関係記憶装置に記憶させ
ておき、廃水の△logKを経時的に測定してその
都度直ちにその物理化学的処理条件を自動的に決
定し、これにより廃水処理を行なうものである。
このように制御される物理化学的処理条件として
は、例えば凝集沈殿剤や吸着剤や酸化処理するた
めのフエントン試薬などの薬剤を添加する処理方
法の場合は各薬剤の添加量が用いられ、またオゾ
ン、紫外線、電子線などにより酸化する場合は例
えば処理時間が用いられるが、その他薬剤の組合
せや濃度、紫外線などの強度なども制御対象の処
理条件とすることができる。
が生成する環境における腐植物質の腐植化の進行
程度に従つて廃水中の腐植酸や他の暗色有機物の
含有量が変動してその構造、組成も一定せず、そ
して廃水の色は黄褐色と黒褐色との間を変動す
る。本発明においては、この廃水の色の変動を波
長400nmと600nmとのそれぞれにおける吸光度
K400とK600との対数の差△logKとしてとらえ、後
に実施例で示すようにこの△logKと廃水を一定
の水質に処理するための物理化学的処理条件とが
一定の関係あることに着目し、これに基ずき、選
定された物理化学的処理方法について上記一定の
関係を予め実験で求めて関係記憶装置に記憶させ
ておき、廃水の△logKを経時的に測定してその
都度直ちにその物理化学的処理条件を自動的に決
定し、これにより廃水処理を行なうものである。
このように制御される物理化学的処理条件として
は、例えば凝集沈殿剤や吸着剤や酸化処理するた
めのフエントン試薬などの薬剤を添加する処理方
法の場合は各薬剤の添加量が用いられ、またオゾ
ン、紫外線、電子線などにより酸化する場合は例
えば処理時間が用いられるが、その他薬剤の組合
せや濃度、紫外線などの強度なども制御対象の処
理条件とすることができる。
以下、本発明を図面によりさらに詳細に説明す
る。
る。
第1図は腐植酸含有廃水を薬剤添加により廃水
処理する場合に本発明方法により薬剤量を制御し
て添加してゆく場合の1例を示すフローシートで
ある。まず流入廃水の1部が二波長分光光度計1
に導入され、吸光度K400、K600がそれぞれ自動測
定される。次いで演算装置2において△logKが
計算され、さらに関係記憶装置3に予め記憶させ
ておいた△logKと必要薬剤量との一定の関係か
ら薬剤添加量が即座に決定される。この値に応じ
て薬剤量制御装置4が作動し、薬剤槽5および必
要に応じて使用する薬剤槽6から反応槽7に添加
される薬剤量が自動的に調節される。例えば廃水
の色が黄褐色から黒褐色へと変動する場合、後記
する実施例で示すように△logKは減少し、処理
に必要な薬剤添加量は減少する。流入廃水が反応
槽7において薬品添加処理された後、反応により
生成する浮遊固形物が沈殿槽8で沈降分離されて
一定水質の上澄処理が得られる。
処理する場合に本発明方法により薬剤量を制御し
て添加してゆく場合の1例を示すフローシートで
ある。まず流入廃水の1部が二波長分光光度計1
に導入され、吸光度K400、K600がそれぞれ自動測
定される。次いで演算装置2において△logKが
計算され、さらに関係記憶装置3に予め記憶させ
ておいた△logKと必要薬剤量との一定の関係か
ら薬剤添加量が即座に決定される。この値に応じ
て薬剤量制御装置4が作動し、薬剤槽5および必
要に応じて使用する薬剤槽6から反応槽7に添加
される薬剤量が自動的に調節される。例えば廃水
の色が黄褐色から黒褐色へと変動する場合、後記
する実施例で示すように△logKは減少し、処理
に必要な薬剤添加量は減少する。流入廃水が反応
槽7において薬品添加処理された後、反応により
生成する浮遊固形物が沈殿槽8で沈降分離されて
一定水質の上澄処理が得られる。
以上本発明によれば、薬剤添加量の自動制御に
より連続的に流入する廃水の水質が変動するにも
拘らず、処理水は常に一定の水質を安定して保つ
ことができ、また廃水処理に使用する薬剤などの
資材や処理時間を低減出来るなど多大の効果が得
られる。
より連続的に流入する廃水の水質が変動するにも
拘らず、処理水は常に一定の水質を安定して保つ
ことができ、また廃水処理に使用する薬剤などの
資材や処理時間を低減出来るなど多大の効果が得
られる。
以下、本発明の具体的実施例を示す。
実施例
腐植酸含有廃水として汚泥湿式酸化分離液(以
下廃水Aと言う)と埋立地浸出水(以下廃水Bと
言う)との2種を用い、これらにFeCl3添加によ
る凝集沈澱処理とFeSO4とH2O2から成るフエン
トン試薬による酸化処理との2通りの廃水処理を
行うに際して本発明方法を適用した。なお、フエ
ントン試薬の場合には薬剤槽5,6を、FeCl3添
加の場合にはいずれか一槽の薬剤槽を用いた。廃
水AのTOCは1050〜1100mg/で、廃水BのTOC
は1880〜1920mg/であり、両廃水A,B共△
logKは0.8〜1.4の間を変動していた。両廃水A,
BのTOCを60%除去するのに必要な薬剤量と△
logKの関係を予め実験により求めると第2図の
ようになつた。第2図で直線9と直線10とはそ
れぞれ廃水Aと廃水Bとを凝集沈澱処理するのに
必要なFeCl3の添加量を、また直線11と直線1
2とはそれぞれ廃水Aと廃水Bとをフエントン試
薬で酸化処理するのに必要なFeSO4の添加量を、
いずれもFe換算で示している。この場合フエン
トン試薬中のH2O2の添加量はその活性酸素
(H2O2中の1個のO)の量がFeSO4の添加量中の
Fe量に対して常に3分の1になるように調節し
た。かくして得られた第2図の各直線を、△
logKをx、Fe(mg/)をyとして表わすと次の
ようになつた。
下廃水Aと言う)と埋立地浸出水(以下廃水Bと
言う)との2種を用い、これらにFeCl3添加によ
る凝集沈澱処理とFeSO4とH2O2から成るフエン
トン試薬による酸化処理との2通りの廃水処理を
行うに際して本発明方法を適用した。なお、フエ
ントン試薬の場合には薬剤槽5,6を、FeCl3添
加の場合にはいずれか一槽の薬剤槽を用いた。廃
水AのTOCは1050〜1100mg/で、廃水BのTOC
は1880〜1920mg/であり、両廃水A,B共△
logKは0.8〜1.4の間を変動していた。両廃水A,
BのTOCを60%除去するのに必要な薬剤量と△
logKの関係を予め実験により求めると第2図の
ようになつた。第2図で直線9と直線10とはそ
れぞれ廃水Aと廃水Bとを凝集沈澱処理するのに
必要なFeCl3の添加量を、また直線11と直線1
2とはそれぞれ廃水Aと廃水Bとをフエントン試
薬で酸化処理するのに必要なFeSO4の添加量を、
いずれもFe換算で示している。この場合フエン
トン試薬中のH2O2の添加量はその活性酸素
(H2O2中の1個のO)の量がFeSO4の添加量中の
Fe量に対して常に3分の1になるように調節し
た。かくして得られた第2図の各直線を、△
logKをx、Fe(mg/)をyとして表わすと次の
ようになつた。
直線9: y=850x−135
直線10: y=578x−79
直線11: y=1020x−490
直線12: y=654x−288
以上の準備を終えた後、第1図に示したフロー
シートと同様にして廃水処理を実施した。すなわ
ち上記関係式を関係記憶装置3に記憶させ、流入
して来る廃水AまたはBの△logKの変動に対応
してFeCl3またはフエントン試薬の最適量を添加
することが自動的に行われた。処理水を間けつ的
にサンプリングしてTOCを測定したところ、い
ずれの処理の場合にもTOCが60%除去された目
標の処理水質が連続して得られ、また使用薬剤を
過剰に使用する無駄を省くことができた。
シートと同様にして廃水処理を実施した。すなわ
ち上記関係式を関係記憶装置3に記憶させ、流入
して来る廃水AまたはBの△logKの変動に対応
してFeCl3またはフエントン試薬の最適量を添加
することが自動的に行われた。処理水を間けつ的
にサンプリングしてTOCを測定したところ、い
ずれの処理の場合にもTOCが60%除去された目
標の処理水質が連続して得られ、また使用薬剤を
過剰に使用する無駄を省くことができた。
第1図は本発明方法を適用して廃水処理する場
合の1例のフロシート、第2図は廃水の△logK
とFeCl3またはFeSO4のFe換算添加量との関係の
例を示すグラフである。 1……二波長分光光度計、2……演算装置、3
……関係記憶装置、4……薬剤量制御装置、5…
…薬剤槽、6……薬剤槽、7……反応槽、8……
沈澱槽、9……廃水Aの凝集沈殿処理における
FeCl3添加量、10……廃水Bの凝集沈澱処理に
おけるFeCl3添加量、11……廃水Aのフエント
ン試薬による酸化処理におけるFeSO4の添加量、
12……廃水Bのフエントン試薬による酸化処理
におけるFeSO4の添加量。
合の1例のフロシート、第2図は廃水の△logK
とFeCl3またはFeSO4のFe換算添加量との関係の
例を示すグラフである。 1……二波長分光光度計、2……演算装置、3
……関係記憶装置、4……薬剤量制御装置、5…
…薬剤槽、6……薬剤槽、7……反応槽、8……
沈澱槽、9……廃水Aの凝集沈殿処理における
FeCl3添加量、10……廃水Bの凝集沈澱処理に
おけるFeCl3添加量、11……廃水Aのフエント
ン試薬による酸化処理におけるFeSO4の添加量、
12……廃水Bのフエントン試薬による酸化処理
におけるFeSO4の添加量。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 腐植酸含有廃水を連続的に廃水処理するに際
して、流入廃水の400nmおよび600nmの2つの波
長における吸光度をほぼ同時にかつ経時的に自動
測定し、上記ほぼ同時に測定された2つの吸光度
のそれぞれの対数の差に応じて処理条件を自動的
に制御することを特徴とする腐植酸含有廃水処理
の自動制御方法。 2 特許請求の範囲第1項において、上記処理条
件は薬剤の添加量であることを特徴とする腐植酸
含有廃水処理の自動制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13728682A JPS5929073A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 腐植酸含有廃水処理の自動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13728682A JPS5929073A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 腐植酸含有廃水処理の自動制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5929073A JPS5929073A (ja) | 1984-02-16 |
JPS629395B2 true JPS629395B2 (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=15195129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13728682A Granted JPS5929073A (ja) | 1982-08-09 | 1982-08-09 | 腐植酸含有廃水処理の自動制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5929073A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2582550B2 (ja) * | 1986-05-09 | 1997-02-19 | 岩崎電気株式会社 | 有機物含有水の処理方法 |
US5242602A (en) * | 1992-03-04 | 1993-09-07 | W. R. Grace & Co.-Conn. | Spectrophotometric monitoring of multiple water treatment performance indicators using chemometrics |
JP5103747B2 (ja) * | 2006-02-03 | 2012-12-19 | 栗田工業株式会社 | 水処理装置及び水処理方法 |
JP4862576B2 (ja) * | 2006-09-14 | 2012-01-25 | 栗田工業株式会社 | 凝集装置及び凝集方法 |
JP4793193B2 (ja) * | 2006-09-14 | 2011-10-12 | 栗田工業株式会社 | 凝集装置及び凝集方法 |
CN112240872A (zh) * | 2020-10-15 | 2021-01-19 | 乐山师范学院 | 一种一体化多指标水质在线监测仪及其监测方法 |
-
1982
- 1982-08-09 JP JP13728682A patent/JPS5929073A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5929073A (ja) | 1984-02-16 |
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