JPS6293181A - ドキユメント給送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 １見よ立皿ユ１１ 本発明は、個々のオリジナルドキュメントシートを複写
機での像°形成のためにトレーから給送するための、又
この代わりに、同じトレー及び共通の機素を使用してフ
ァン−フオールドウェアとされるドキュメントの小型の
再スタック装置とすることができる、デュアルモードの
ドキュメントハンドリング装置に関する。

従来の技術 電子写真及びその他の複写機にとっては、複写すべきオ
リジナルドキュメント即ち複写機に対する入力ドキュメ
ントの自動ハンドリングを更に高めることが増々重要と
なってきた。オペレータによる最少限の手動ハンドリン
グによって、寸法、形式、重量、材質、そして状態が様
々な或いは混成されたドキュメントシートを自動的に給
送し、整合させ、複写し、再スタックさせることが望ま
しい。小型で安価な複写機に於てさえも少なくとも半自
動ドキュメント給送を行って、オペレータが最初にオリ
ジナルをドキュメントハンドリング装置の入力部にセッ
トするだけで、ドキュメントハンドリング装置がドキュ
メントの傾きを直し、整合させて複写位置へと給送し、
そしてドキュメントを自動的に排出するようになす、こ
とが増々望まれてきている。しかしながら小型で安価な
複写機では、適当とされるドキュメントハンドリング装
置もまた簡単な構造で安価且つ小型でなければならない
。

好ましいドキュメントハンドリング装置は、上置き形式
で、既存の即ち従来一般的な複写機に備えられている通
常の外側配備された透明の複写用窓（プラテンとして知
られている）を使用する光学的像形成装置、を利用する
ものとされる。又、複写機を使用するオペレータが同じ
複写用プラテン上に本などのドキュメントを従来のよう
に手で載置できるようにするために、プラテンからドキ
ュメントハンドリング装置が容易に枢動離脱できること
が望まれる。従って軽量のドキュメントハンドリングＫ
　１１が望ましい。

ドキュメントハンドリング装置、及びそのドキュメント
入力用及び出力用（再スタック用）の１つもしくは複数
のトレーは可能な限り小型であることも望まれる。特に
、これらの構成要素は複写機の寸法を超えて延在せず、
できることならば複写機の最大全体寸法を大きくしない
ことが望まれる。

特別な問題を生じる形式のオリジナルドキュメントの１
つとして、従来のドキュメントシートとハンドリングが
異なるとともに一般に共用できない理由から、コンピュ
ータ用のフオームウェブがある。ここではフオームウェ
ブをｒＣＦＪ又は「ファンフォールド」と称する。これ
は良く知られているように細長いウェアであって、コン
ピュータのプリンタなどの出力部に典型的には奇数頁の
面のみが上にされて与えられる。数種の異なる幅のもの
がある。一般にその両側に沿って（接近した位置とされ
ている）　１２．７ａｍ＋　（１／２　ｉｎ）の間隔で
規則的にスプロケット給送穴が形成されている。通常は
ジグザグ状即ち「ファンフォールド」の形態にスタック
されており、又、この形態に再スタックされる。コンピ
ュータの使用が高まることで、ｒｃＦＪドキュメントの
数が増え、その複写に都合の良い必要性が高まってきた
。

ここでＣＦに関連して使用している「セグメント」とは
ＯＦウェアのセグメント、部分、フレーム即ち分離され
ていないシートのことである。これは「ミシン目」とし
て知られている部分的な横方向のスリットの間の面積部
分であり、「ミシン目」は望まれたときにＣＦウェアを
個々のシートに「切り離す」ためにファンフォールド用
の折り目線に沿って形成されている。本発明の装置は複
写するためにＣＦウェアのこのような切り離しを好まし
く必要としないのである。ここに記載する装置はファン
フォールドスタックからウェアフオームとしてＣＦを給
送し、このＣＦウェアの選定された各部分が・複写され
た後に自動的にファンフォールドスタックの状態に好ま
しく再スタックするのである。

ここでは例としてＣＦウェアドキュメント給送装置及び
再スタック補助装置を含む全体装置が記載され、これは
通常の（シート）ドキュメントのための自動ドキュメン
トハンドリング装置即ちｒＡＤＨＪを好ましく一体化し
たものである。しかしながらこの装置は又、その他各種
のデュアルモード（ＲＤＨ／５ＡＤＨ）形式のようなド
キュメントハンドリング装置を備えた複写機にも使用で
き、事前振り分けや事後撮り分けの何れの複写とも共用
できる。１９８４年９月４日付けでエフ・ジエー・Ｏツ
ブその他に付与された米国特許第４．４６９．３１９号
、この米国特許に記載された参照文献、及びここに記載
する参照文献は、これらの知られている技術に於る更に
他の背景を示すものとして指摘される。

既に指摘したように、コンピュータ用のファンフォール
ド（ＣＦ）ペーパーの細長いウェアを複写すべきドキュ
メントとして複写機のブ°ラテン上に給送することは、
特別な問題を発生させる。このようなペーパーは典型的
にはラインプリンタからコンピュータ出力紙として出力
される。通常は最も標準的なペーパー寸法よりも幅が広
く、両側に沿って１２．７ｍ　（１／２　ｉｎ）の間隔
（穴の中心間距離）で形成された丸い「スプロケット」
穴を有している。これらの穴はウェアをスプロケット又
はビンにより給送するために備えられている。

このウェブは典型的にはジグザグ状、即ち部分的に切れ
目を形成されているが切り離されていない部分の「ファ
ンフォールド」スタックとして折り畳まれている。多く
の場合このＣＦウェアを切り離すことは望まれず、更に
又、多くの場合ＣＦウェアにおけるセグメントの個々の
シートの整合した複写が望まれる。セグメント全体やそ
の一部、或いはＣＦウェアの選定したその他の部分を通
常のペーパー寸法のコピーシートに縮小複写することが
しばしば望まれる。

通常、ＣＦウェアの両側に沿って形成された穴と係合す
るスプロケットホイールやビン付ベルト（「トラッカー
」や「キツダー」駆動）によってスリップすることなく
ＣＦウェアは直接的に機械給送される。このようなコン
ピュータフオーム給送装置（ＯＦＦ）の多くの例が技術
的に知られており、以下の２つの特許にその幾つかが記
載されている。しかしながら、複写機にこのようなビン
即ちトラッカー給送装置を使用することは大きな欠点が
ある。このような給送装置は通常の穿孔を有さないオリ
ジナルドキュメントシートをも給送することはできない
。プラテン上での移動手段として使用することもできな
い。このために個々のドキュメント用のハンドリングユ
ニットを別に使用するのが一般とされていた。しかしな
がら最近、ＣＦウェア及び通常のドキュメントの両方の
ためのＦＪ擦給送を使用した複写礪用ドキュメント給送
装置が幾つか提案されてきた。その例が１９８４年１２
月４日付けでニス・ニー・ゲプハルトその他に付与され
た米国特許第４，４８５．９４９号及び１９８４年７月
３１日付けでティー・エフ・ティラーその他に付与され
た米国特許第４．４６２．５２７号、及びこれらにおい
て記載されている参考文献、に記載されている。

本発明の装置は従来の摩擦式のプラテンに於る移送装置
の使用を可能にし、この移送装置は個々のシートドキュ
メントのために使用される。ここに記載するドキュメン
ト給送及び再スタック装置とともに使用するための適当
なこのようなプラテンに於るドキュメント移送装置は、
上述した文献及びその他の文献、及び１９８４年１２月
６日付けで出願された米国特許願第６７８．８５９号、
第６７８．８６０号及び第６７８，８６３号に記載され
ている。

プラテンから１８０度の通路（反転を伴う）を通してＲ
ＤＨ再スラスタツクトレー戻す従来の個個のドキュメン
トシートのためのバッフルを備えた戻し移送装置は、例
えば上述の米国特許第４゜４６９．３１９号のＲＤＨ技
術において知られている。複写の終了後に５ＡＤＨの頂
部へ従来のドキュメントシートを再スタックさせるため
の受動的な再スタック用バッフルは、例えば１９７２年
１０月２４日付けでティー・エフ・アーセノその他に付
与された米国特許第３．７００．２３１号により知られ
ている。１９７５年７月２日付けでアール・クラーク・
デュ・ボアに付与された米国特許第４．５２６．３６１
号及びそこで指摘された参考文献もまた注目される。

ＩＢＭテクニカルディスクＯ−ジャプリテン、第２３巻
、第１１号、１９８１年４月、第５２６０頁に、ジエー
・エッチ・ニールによってＣＦ再ススタック装置自体記
載されており、これにおいては再スタック用トレーに於
る再スタック端部へ向けてＣＦウェブの下方への折り目
が折り下げられるようになされ、ＣＦの上方へ折り目は
スタック上で反転されて、再スタックされるようになっ
ている。しかしながら、従来のビン（スブＯケット）駆
動装置はこの再スタック用トレー内へとＯＦウェアを上
方向へ給送するように備えられていた。

従来のドキュメントハンドリング装置及びこのための制
御装置を教示するその他の様々な特許の幾つかの例とし
て、ドキュメント通路スイッチを教示する特許を含めて
、米国特許第４．０５４゜３８０号、第４．０６２．０
６１号、第４．０７６．４０８号、第４．０７８．７８
７号、第４゜０９９．８６０号、第４，１２５．３２５
号、第４．１３２．４０１号、第４．１４４．５５０号
、第４．１５８．５００号、第４．１７６．９４５号、
第４．１７９．２１５号、第４．２２９．１０１号、第
４．２７８．３４４号、第４．２８４゜２７０号、及び
第４．４７５．１５６号がある。

複写機の従来のマイクロプロセッサのロジック回路に於
る従来の簡単なソフトウェア、及び、ドキュメントハン
ドリング装置及び複写機に於る制御機能及びロジックの
ソフトウェアは、上述及びその他の特許及び市販の複写
機によって教示されるように、良く知られており好まし
い。しかしながら、ここに説明するドキュメントハンド
リングの機能及び制御は、あらゆるその他の適当で知ら
れている簡単なソフトウェア及びハードウェアのロジッ
ク装置、スイッチ制御装置その他を使用する複写機に対
しても通常のように組み込むことができることは明白と
なろう。ここに記載する機能のためのソフトウェアは勿
論のことながら使用されるマイクロプロセッサ又はマイ
クロコンピュータ装置に応じて様々に変更されるが、当
業者にはここで与えられる記述によって経験を必要とす
ることなく既に適用可能であるか、或いは容易にプログ
ラムを組むことができる。

ここに於て指摘する総ての参考文献、及びそれらにおけ
る参照文献の総ては、更に他の或いは代替できる詳細事
項、特徴及び／又は技術的背景の適切な教示のために、
ここに参照することで組み入れられる。

本発明は上述した様々な問題点を好ましく解決し或いは
低減するのである。

ここに記載する全体的な特徴は、コンピュータフオーム
或いは同様なウェアとされるドキュメントを複写のため
に複写機のプラテンへ給送し、そして複写の完了後にフ
ァンフォールドスタックの状態にウェアを再スタックす
るための、各種の従来の複写機に使用できる、より小型
で安価なウェアドキュメント給送補助装置であって、同
じ給送装置から通常のシートドキュメントを給送して再
スタックすることと共用できるドキュメント給送補助装
置を提供することである。

ここに記載する特別な特徴は、ドキュメント給送装置に
於るドキュメント給送トレー内のドキュメントスタック
から複写機に於る像形成ステーションへ通常のドキュメ
ントシートを給送するドキュメント給送装置であって、
該ドキュメント給送トレーは通常のドキュメントシート
のためのりセット可能なサイドガイドを有し、改良点は
この同じドキュメントトレー内にファンフォールドウェ
ブドキュメントをファンフォールド状に再スタックでき
るようなデュアルモードの、ドキュメント給送装置を構
成していることであり、前記ドキュメント給送トレーは
内部にファンフォールドウェブドキュメントの前記ファ
ンフォールド状の再スタックを収容できるように拡大さ
れ、前記サイドガイドは前記拡大されたドキュメント給
送トレーの中間に再位置決め可能とされ、又、前記サイ
ドガイドはこのように再位置決めされたときには前記ト
レー内で再スタックされるドキュメントの経路内に配置
されたファン−フオールドウェブのための端部ストッパ
手段を一体的に有していて、前記像形成ステーションか
ら前記ドキュメント給送トレー内へファン−フオールド
ウェアが給送される時に、ファン−フオールドウェブの
ための端部ストッパ手段に対してファン−フオールドウ
ェブドキュメントが前記ドキュメント給送トレー内で自
動的に係合され、ファン−フオールド状にスタツりされ
るようにされた、ドキュメント給送装置を提供すること
である。

ここに記載する装置によって与えられる更に他の特徴は
、単独の特徴として或いは特徴が組合って、前記ドキュ
メント給送トレーが前記像形成ステーションの上に載置
されること、前記像形成ステーションから前記再スタッ
ク支持装置の上方の前記ドキュメント給送トレー内へ、
そして前記ファン−フオールドウェブ端部のストッパ手
段に当接させるようにファン−フオールドウェブドキュ
メントをガイドするための手段を前記ドキュメント給送
装置が含んでいること、前記ストッパ手段が前記サイド
ガイドの後部に設けた垂直の端面を有してなること、を
包含するのである。

前述した及びその他の特徴及び利点は以下に説明する特
別な装置実施例及びその作動から明白となろう。本発明
は図面（はぼ正確な縮尺）に含まれている一実施例に関
するこの説明を参照することで更に良く理解されるであ
ろう。

実施例の説明 第１図及び第２図は複写すべきドキュメントの像を形成
するための通常のプラテン像形成ステーション１２を備
えた従来の新しい複写機１０を部分的に示している。こ
のプラテン１２の上に例とする自動スタック給送ドキュ
メントハンドリング（ＡＤＨ）１４が取付けられ、プラ
テン１２へ通常の個々のシートドキュメントを順次に与
えるようになっている。これらのドキュメントは、ＡＤ
）（１４め一部をなすとともに摩擦でシートを駆動する
１つもしくは複数のベルト又はホイールを有して構成さ
れたプラテン移送装置１６により運ばれ、その下側で像
形成される。上述した様々な参考文献がこれらの構成部
分の詳細部分について参照される。ここでの説明は同じ
プラテン１２で複写され、同じ移送装置１６で移送され
た後、ファン−フオールドウェブを給送し再スタックさ
せるためのコンピュータフオームの給送補助装置即ち改
修キット２０に関する。この作ｌｌ態様に於て、移送装
置１６は図示したＣＦ２２のような連続フオームである
ウェアドキュメントをファン−フオールド入カスタツク
トレー２４から給送するのに使用される。ウェブ２２は
複写のために移送装置１６によってトレー２４からプラ
テン１２をＩａ！ｌｉするように延ばされて少しずつ給
送され、そして出力スタック２Ｇの上へ送られるのであ
り、ここに於てウェブ２２は第１図及び第２図に示すよ
うな通常のジグザグ状即ちファン−フオールドの形状に
戻るように再スタックされるのである。

通常のＣＦドキュメント給送装置によれば、通常のドキ
ュメントシートＡＤＨ又はＲＤＨのドキュメント移送の
ための使用と共用できるものは少ないが、ＣＦウェアは
それ用の別のトレー内に別の取り出し用スタックとして
再スタックされねばならない。典型的にはこれはワイヤ
ーで形成されたバスケットトレー等とされ、複写機の一
端に別個に取付けられねばならず、複写機全体の外形寸
法即ち複写機が要求する「設置面積」 （ｆｏｏｔｐｒｉｎｔ　）を増大させることになる。特
にこれが複写機の他端に設けたＣＦ入力トレーとともに
設けられるならば、このことは複写機により大きな作動
面積を必要とし、これは大変不利である。

このことは、使用者の作業空間に近い狭い面積範囲にて
非常に小型で都合良く使用できるようになされるべき最
新の複写機にとって特に欠点となる。

更に又、複写機の一端に設けたトレー内にＣＦウェアド
キュメントが再スタックされる場合、オペレータはＣＦ
ウェアの適正な折り畳みを開始させるため並びにスタッ
クを取り出すために、又、折り畳みが適正に・行われな
い場合にはこれを再スタックさせるために、屈まねばな
らない。もしＣＦウェアが適正に折り畳まれないと、ウ
ェアの一部は床上に落ち、損傷されたり汚損されてしま
う。

第１図及び第２図に示すように、ここに記載する装置に
よれば、コンピュータフオームウェブは複写機の頂部に
於て同じトレー２８内に再スタックされるのであり、こ
のトレーはＡＤＨ１４のためのシートドキュメント入力
トレーとしても機能するのである。このＡＤＨ１４、そ
して特にトレー２８及びこのトレーのためのサイドガイ
ド３０は、ここに説明するようにこのようなデュアルモ
−ド或いはその他の機能のために特別に形成され適用さ
れるのである。

ＡＤＨ１４のＣＦ用改修装置２０には、更に再スタック
ユニット４ｏが備えられ、このユニットはＡＤＨユニッ
ト１４の下流側の端部に簡単に取付けられる。この再ス
タックユニット４０はソレノイド４４によって自動的に
適切に作動される選択ゲート４２と、受動的な戻り通路
ガイド即ちバッフル４６を含む。このゲート４２はバッ
フル４６に至るＦＪｍの小さい平面的な入力面を形成し
ており、この面は水平に対して下方へ大体４１度の角度
を付されている。バッフル４６は大きな半径の通路を形
成する内部リプ、及び直線的な入口通路及び出口通路を
有し、摩擦抵抗を最少限に抑制するとともにウェブがこ
の湾曲された通路内で折れ曲がったりバックリングを生
じる傾向を極力抑制している。このバッフル通路は先側
部分が後部即ち排出部分よりも小さな曲率半径とされる
のが好ましい。このバッフル通路の出口は水平面から大
体６４度の角度を与えられてウェアがトレーの上方へと
上方向へ向けて排出されるようにされるのが好ましい。

再スタックユニット４０全体は非常に小型で、簡単な構
造で安価である。バッフル４６及びソレノイド４４及び
ゲート４２のための内部の取付は部の全体を単一の簡単
なプラスチックモールド部材とすることができる。これ
はＡＤＨ１４に対して顕著に重量を付加することなく、
又顕著に長さを増大することもない。バッフル４６はＣ
Ｆウェブ２２を以下に説明するように１８０度周回させ
、トレー２８内のＡＤＨ１４の頂部に再スタックさせる
ようにこのウェアを方向付ける。

もしドキュメントハンドリング装置が上述に代えてＲＤ
Ｈであったならば、これは既に代わりに使用できる同様
なドキュメント戻し即ち再スタック通路を含んでいるこ
とが明らかとなろう。即ち、再スタックユニット４０は
このようなドキュメント給送装置には必要ないのである
。しかしながら、通常のＲＤ）−１はＣＦウェアのため
に充分大きな入力／再スタック用の！・レーを有しては
いない。

ここに説明した比較的小さな改修を除いて、ここに提供
される小型でデュアルモードのｒＣＦウェブ用再スタッ
ク／通常ドキュメント用給送」を一体化した装置を形成
するためにその他のＡＤＨ１４（或いは使用できるその
他のＡＤＩ−１やＲＤＨの特ｙｌ）の改修は全く必要な
い。

ＡＤＨ１４の通常の作動モードに於ては、通常のドキュ
メントシートはプラテン移送装置１６によって、ゲート
４２を垂直に起立させた状態のもとで、プラテン１２の
下流側端部に隣接され同じレベルとされたドキュメント
シート出力トレー５０内へと排出される。しかしながら
再スタックユニット４０がＡＤＨ１４に取付けられてお
り、又、ＣＦウェアの複写をオペレータが複写機制御コ
ンソールで選定されている場合には、ソレノイド４４が
自動的に作動され、移送装置１６によりプラテンから給
送される全てのドキュメントの出力通路内にゲート４２
が落とし込まれる。

このようにしてＣＦウェブに関する運転に於ては、ゲー
ト４２の下方へ向かう位置が自動的にＣＦウェアに干渉
し、バッフル４６内に設けられた連続する大半経の滑ら
かな反転バッフル面上ヘラニブを導くのである。バッフ
ル４６は、トレー２８の上方で如何なるスプロケット駆
動装置やその他の給送装置を必要とすることなく、ＣＦ
ウェアをガイドするのである。

ここで、特にトレー２８及びトレーサイドガイド３０の
改修について説明すれば、これらの改修は既存のＡＤＨ
・入力トレーのコストを高めず、又、ＡＤＨ用の通常の
シート給送モードに於る従来のあらゆるシート給送を損
なうことはない。更に又、広い範囲で様々な寸法のＣＦ
やその他のファン−フオールドウェアドキュメントのた
めの自動的なファン−フオールド状の再スタックを行う
のである。従来のＡＤＨトレー、特にサイドガイド３０
の非常に簡単で安価な改修で、ＣＦウェブの最初のセグ
メントをトレー内で所定の位置に停止でき、又、引き続
くウェアセグメントの適正なファン−フオールド状の折
り畳みを保証できる。有効なトレー底部のＣＦスタック
保持形状は、ＣＦウエアがトレー内に信頼性の高い状態
で折り畳まれることを保証するために、トレー２８内の
ＣＦ出カスタツク２６に関して凹状再スタック形状を形
成することによって、与えられる。

通常のシート給送に関しては、サイドガイド３０の内部
の垂直面は、ＡＤＨ１４の下流側端部に於て送り出され
るドキュメントシートスタックの一端に対して当接され
るかほぼ当接されるように、通常のようにセットされる
。この位置に於て、サイドガイド３０はトレー２８内の
スライド取付は部３２上でトレーの片側へ向かってスラ
イドする。

このサイドガイド３０のセットは給送されるドキュメン
トの長さ寸法に応じて行われ、ＡＤＨ１４により通常の
ように横方向へ送られる。このようにして、サイドガイ
ド３ｏはＡＤＨシート長さガイドとしても機能する。そ
の他のドキュメントシートサイドガイドや端部ガイドが
、トレー２８の反対側の固定垂直壁によって通常のよう
に備えられる。

ＣＦ再ススタックモード運転に於て、同じサイドガイド
３ｏは全く異なる機能を果たすのである。

このサイドガイド３０の後端には異なる追加された面３
４があり、これはトレー面から実質的に垂直に延在し、
ＣＦＦストッパ面を形成している。

ＣＦ再ススタックモード関しては、スライド取付は部３
２は通常のサイドガイドスライド取付は部を改修してサ
イドガイド３０がトレー２８の中間即ち中央部分へとス
ライドできるようにされる。

即ち、サイドガイド３０はＣＦモード用にトレー２８の
全部開口と後部壁との間の大体中間位置へと再位置決め
できるようになっている。サイドガイド３ｏがＣＦ出カ
スタツク２６の正確な中間線の下に位置される必要はな
い。何故ならば、スタック２６はトレー２８の底部にて
支持され、これは完全なスタック支持を行うためにトレ
ー２８の全面積部分の上を延在されているからである。

トレー２８はドキュメント給送装置のための通常のシー
トトレーよりは実質的に大きくされており、大きなセグ
メントのＣＦファン−フオールドがサイドガイド３０の
端部の上流側でトレー内に再スタックできるようになさ
れる。トレー２８は・ここではデュアルモードトレーと
されている。これは通常のカットシートのための入力ト
レーとして機能し、又、ＣＦウェアのための出力トレー
として機能する。

ＣＦウェアの最初のセグメントの前端縁がゲート４２及
びバッフル４６を備えたプラテン移送装置１６によって
先ずトレー２８内へ送られると、これはトレー２８内に
落とし込まれ、前方へ駆動されてＣＦストッパ面３４に
達するまで面３６を滑り（邪魔されずに）上がる。この
ストッパはトレー２８内に於るＣＦウェアの前方への移
動を停止させる。ＣＦストッパ３４の位置はトレー２８
の下流側端部に隣接された位置で、トレー２８の上流側
端部におけるＣＦスタック位置の望まれた反対側端部か
らＣＦウェアセグメントよりもほぼ僅かに大きな間隔を
隔てた位置とされ、最大寸法のファン−フオールドを折
り畳めるようになされる。ＣＦウェアに於る最初の折り
畳み線即ち折り目（ミシン目の位置）が下方へ向けて折
り畳まれるとするならば、適正なファン−フオールドス
タックとなるようなＣＦウェアの再スタックが自動的に
開始され、多くの場合、オペレータの介在操作は必要な
い。もし折り畳まれるのが上述のようでなく、スタック
２６の折り畳みが自動的に開始されないならば、送られ
て来る第二のウェアセグメントを第一のセグメントの上
に折り畳む補助作業のみスタック２６の形成開始のため
にオペレータに要求されるのである。スタック２６の上
への第二のウェアセグメントの折り畳みは第１図に示す
ように開始され、第一のウェアセグメントの上に第二の
ウェアセグメントが重なる迄、第２図に示すように継続
されるのである。スタック２６はストッパ３４に当接さ
れていることから、前進方向へスライドすることはない
。それ故に、第一のＣＦウェアセグメントの折り畳み線
に於る後端は第二のウェアセグメントの前端縁が前方へ
移動するのを制止して第１図に示すように第一のウェブ
セグメントの上で反転させ、これは第２図に示すように
次のウェアセグメントによって送られる問継続される。

これはＣＦウェブ２２の全体がプラテン移送装置１６に
よって給送されてトレー２８内にＣＦ出カスタツク２６
としてファン−フオールド状に再スタックされ終わる迄
、各ウェアセグメントに関して自動的に継続されるので
ある。もし図示したようにトレー底部が凹形とされるな
らば、これはファン−フオールド状の再スタック作業を
補助することになる。　　　　　　　　　　　４説明し
たように、ＯＦ出シカスタック２６前端はＣＦストッパ
３４に対して当接される。しかしながら、このＣＦスト
ッパ３４は、スタック位置を維持するためには最初の数
枚のウェブセグメントの高さ以上に立ち上げられる必要
はない。このようなして、サイドガイド３０はトレー２
８の全体寸法に比較して非常に小さく、通常寸法にでき
る。又、ＣＦストッパ面３４はサイドガイド３０の通常
のサイド及び端部ガイド面に悪影響即ち干渉することが
なく、それらを改修する必要もない。

このようにして、サイドガイド３００通常の機能は全く
損なわれることがなく、はぼ通常の寸法及びコストでで
き、更にここでは評価できる新規の機能を与えられるの
である。

ここに記載した実施例は好ましいものであるが、この教
示により、特許請求の範囲の記載に於て包含することを
意図している多くの変更、改修、変化或いは改良が当業
者によってなし得ることは明白であろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明により複写機上に組付けたデュアルモー
ドのドキュメントハンドリング装置の実施例の、ＣＦ複
写及び再スタックモードに於る前面斜視図。 第２図は第１図の実施例であるデュアルモードのドキュ
メントハンドリング装置の拡大した一部横断面とした前
面図。 １ｏ・・・複写機 １２・・・像形成ステーション １４・・・ドキュメントハンドリング装置（ＡＤＨ）１
６・・・プラテン ２０・・・ＯＦ用改Ｉｌ装置 ２２・・・ファン−フオールドウェブ即ちＣＦウェア２
４・・・スタックトレー ２６・・・スタック ２８・・・トレー ３０・・・サイドガイド ３４・・・ＣＦストッパ ４０・・・再スタックユニット ４２・・・選定ゲート ４４・・・ンレノイド ４６・・・バッフル

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ドキュメント給送装置に於るドキュメント給送トレー内
   のドキュメントスタックから複写機に於る像形成ステー
   ションへ通常のドキュメントシートを給送するドキュメ
   ント給送装置であつて、該ドキュメント給送トレーが通
   常のドキュメントシートのためのリセット可能のなサイ
   ドガイドを有している前記ドキュメント給送装置に於て
   、改良点は同じドキュメントトレー内にフアンフオール
   ドウエブドキユメントをフアンフオールド状に再スタッ
   クすることができるデュアルモードのドキュメント給送
   装置を構成していることであり、前記ドキュメント給送
   トレーは内部にフアンフオールドウエブドキユメントの
   前記フアンフオールド状の再スタックを収容できるよう
   に拡大され、前記サイドガイドは前記拡大されたドキュ
   メント給送トレーの中間に再位置決め可能とされ、又、
   前記サイドガイドはこのように再位置決めされたときに
   は前記トレー内に再スタックされるドキュメントの経路
   内に配置されたファン−フオールドウェブのための端部
   ストッパ手段を一体的に有していて、前記像形成ステー
   ションから前記ドキュメント給送トレー内へファン−フ
   オールドウェブが給送される時に、ファン−フオールド
   ウェブのための端部ストッパ手段に対してファン−フオ
   ールドウェブドキュメントが前記ドキュメント給送トレ
   ー内で自動的に係合され、ファン−フオールド状にスタ
   ックされるようになされた、ドキュメント給送装置。