JPS6292634A - 放送確認用信号書込装置 - Google Patents
放送確認用信号書込装置Info
- Publication number
- JPS6292634A JPS6292634A JP23241385A JP23241385A JPS6292634A JP S6292634 A JPS6292634 A JP S6292634A JP 23241385 A JP23241385 A JP 23241385A JP 23241385 A JP23241385 A JP 23241385A JP S6292634 A JPS6292634 A JP S6292634A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing circuit
- frequency band
- signal
- test
- broadcast
- Prior art date
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- Pending
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- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概 要コ
放送確認システムにおける放送確認用信号書込装置の音
声処理回路は放送確認用信号を挿入するため、入力され
た音声信号の一部周波数帯をろ波器により削除している
ので、装置の試験等に際して音声処理回路の周波数特性
や歪率等の測定を行なうことが困難であるという問題点
があった0本発明はこのような従来の問題点を解決する
ため、音声処理回路の電気的特性を容易に測定すること
のできる放送確認用信号書込装置を開示している。
声処理回路は放送確認用信号を挿入するため、入力され
た音声信号の一部周波数帯をろ波器により削除している
ので、装置の試験等に際して音声処理回路の周波数特性
や歪率等の測定を行なうことが困難であるという問題点
があった0本発明はこのような従来の問題点を解決する
ため、音声処理回路の電気的特性を容易に測定すること
のできる放送確認用信号書込装置を開示している。
[産業上の利用分野]
本発明は放送確認システムの放送確認用信号書込装置に
関するもので、特に音声処理回路に係る周波数特性や歪
率等の電気的特性の測定を容易に行なうことの可能な回
路構成に係る。
関するもので、特に音声処理回路に係る周波数特性や歪
率等の電気的特性の測定を容易に行なうことの可能な回
路構成に係る。
[従来の技術]
ラジオ放送や、テレビジョン放送等において、コマーシ
ャル放送が契約通りに行なわれたか否かを確認するため
、予めコマーシャル放送内に通常の受信機では受信でき
ないような特殊な信号による情報を挿入しておいて、実
際に行なわれた放送中から該情報を検出して、これを契
約内容に基づいて作成された資料と照合するシステムが
ある。
ャル放送が契約通りに行なわれたか否かを確認するため
、予めコマーシャル放送内に通常の受信機では受信でき
ないような特殊な信号による情報を挿入しておいて、実
際に行なわれた放送中から該情報を検出して、これを契
約内容に基づいて作成された資料と照合するシステムが
ある。
このようなシステムの実現手段の一つとして、入力され
た音声周波数帯の信号の特定の一部の周波数帯域をr波
器を用いて削除した後、前記入力とは別個に前記特定の
一部の周波数帯域と等しい周波数帯内の周波数の信号に
より生成した情報を重畳して出力するごとく構成された
音声処理回路を有する放送確認用信号書込装置によって
、コマーシャル放送に情報を書き込む方法がある。
た音声周波数帯の信号の特定の一部の周波数帯域をr波
器を用いて削除した後、前記入力とは別個に前記特定の
一部の周波数帯域と等しい周波数帯内の周波数の信号に
より生成した情報を重畳して出力するごとく構成された
音声処理回路を有する放送確認用信号書込装置によって
、コマーシャル放送に情報を書き込む方法がある。
このような放送確認用信号書込装置の構成の例を第2図
に示す、第2図において、1は再生用テープデツキ、2
は書込制御装置、3は操作パネル、4は音声処理回路、
5は録音用テープデツキを表している。そして、放送確
認用信号を書き込んだテープを次のようにして作成する
。
に示す、第2図において、1は再生用テープデツキ、2
は書込制御装置、3は操作パネル、4は音声処理回路、
5は録音用テープデツキを表している。そして、放送確
認用信号を書き込んだテープを次のようにして作成する
。
−すなわち再生用テープデツキlによって再生された音
声信号を書込制御装置2の音声処理回路4によって処理
を行ない、(該音声信号の一部の周波数帯を削除してそ
こに情報を書き込む)これを録音用テープデツキ5に送
り込んで、該録音用テープデツキ5により必要情報の書
き込まれた放送用音声テープを作り出している。
声信号を書込制御装置2の音声処理回路4によって処理
を行ない、(該音声信号の一部の周波数帯を削除してそ
こに情報を書き込む)これを録音用テープデツキ5に送
り込んで、該録音用テープデツキ5により必要情報の書
き込まれた放送用音声テープを作り出している。
第3図は上述の音声処理回路の構成の例を示すブロック
図であって、6は入力端子、7は帯域削除フィルタ、8
は混合回路、9は発振器、10はエンコーダ、11は増
幅器、12は出力端子を表している。
図であって、6は入力端子、7は帯域削除フィルタ、8
は混合回路、9は発振器、10はエンコーダ、11は増
幅器、12は出力端子を表している。
第3図において、入力端子6から入力された音声信号は
、帯域削除フィルタ7によって、その周波数帯の一部を
削除されて混合回路8に入力される。これとは別に該混
合回路8には発振器9の出力を受けてこれを基に上記削
除された周波数帯内の周波数による必要情報を生成する
エンコーダ10の出力が入力されており、これらの両人
力が合成される。そして、この合成された信号は増幅器
1iを経て出力端子12より出力される。
、帯域削除フィルタ7によって、その周波数帯の一部を
削除されて混合回路8に入力される。これとは別に該混
合回路8には発振器9の出力を受けてこれを基に上記削
除された周波数帯内の周波数による必要情報を生成する
エンコーダ10の出力が入力されており、これらの両人
力が合成される。そして、この合成された信号は増幅器
1iを経て出力端子12より出力される。
[発明が解決しようとする問題点]
上述したような放送すべき音声の一部の周波数帯を削除
して、そこに別の情報を付加して放送を行なう方式にお
いては、付加情報が放送音声に影響を与えることのない
ようにするため、音声処理回路の電気的特性が常に設計
上の値を維持していることが要求される。そのため、こ
のような装置の保守においては、回路の電気的特性の測
定が重要な事項となる。
して、そこに別の情報を付加して放送を行なう方式にお
いては、付加情報が放送音声に影響を与えることのない
ようにするため、音声処理回路の電気的特性が常に設計
上の値を維持していることが要求される。そのため、こ
のような装置の保守においては、回路の電気的特性の測
定が重要な事項となる。
前記音声処理回路の周波数特性や歪率などの電気的特性
を測定する際には入力端子より周波数帯域およびその周
辺の様々な周波数信号を入力して、これに対する各部の
信号や出力信号のレベル等を測定することにより行なわ
れる。
を測定する際には入力端子より周波数帯域およびその周
辺の様々な周波数信号を入力して、これに対する各部の
信号や出力信号のレベル等を測定することにより行なわ
れる。
このとき、音声処理回路には前述のように帯域削除フィ
ルタが存在しているので、入出力端子間の測定に際して
は該帯域削除フィルタによ−り測定のため印加した周波
数信号の特性周波数部分が削除されることになり精度の
高い測定が行なうことができないという問題点があった
。
ルタが存在しているので、入出力端子間の測定に際して
は該帯域削除フィルタによ−り測定のため印加した周波
数信号の特性周波数部分が削除されることになり精度の
高い測定が行なうことができないという問題点があった
。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、音声処理回
路の周波数特性や歪率の電気的特性の測定を高い精度で
容易に行なうことの可能な放送確認用信号書込装置を提
供することを目的としている。
路の周波数特性や歪率の電気的特性の測定を高い精度で
容易に行なうことの可能な放送確認用信号書込装置を提
供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
そして、この目的は本発明によれば、特許請求の範囲に
記載のとおり、入力された音声周波数帯の信号の特定の
一部の周波数帯域をろ波器を用いて削除した後、前記入
力とは別個に前記特定の一部の周波数帯域と等しい周波
数帯内の周波数の信号により生成した情報を重畳して出
力するごとく構成された音声処理回路を有する放送確認
用信号書込装置において、前記特定の一部の周波数帯域
を削除するろ波器を外部からの指示により前記音声処理
回路から除去しあるいは挿入するごとく電気的接続の制
御を行なう手段を設けたことを特徴とする放送確認用信
号書込装置により達成される。
記載のとおり、入力された音声周波数帯の信号の特定の
一部の周波数帯域をろ波器を用いて削除した後、前記入
力とは別個に前記特定の一部の周波数帯域と等しい周波
数帯内の周波数の信号により生成した情報を重畳して出
力するごとく構成された音声処理回路を有する放送確認
用信号書込装置において、前記特定の一部の周波数帯域
を削除するろ波器を外部からの指示により前記音声処理
回路から除去しあるいは挿入するごとく電気的接続の制
御を行なう手段を設けたことを特徴とする放送確認用信
号書込装置により達成される。
[実施例]
第1図は本発明の1実施例の音声処理回路を示すブロッ
ク図であって、6〜12は第3図の場合と同様であり、
13は操作パネルに設けられた試験用切替スイッチを表
している。
ク図であって、6〜12は第3図の場合と同様であり、
13は操作パネルに設けられた試験用切替スイッチを表
している。
第1図において、通常は試験用切替スイッチ13の接点
がalllに接続されていて、入力端子6より入力され
た音声信号は、帯域削除フィルタフによって、特定の周
波数帯が削除された後混合回路8に入力される。一方、
発fi;sH9の出力信号を基にエンコーダ10によっ
て、前記帯域削除フィルタによって削除される周波数と
同じ周波数帯内の周波数によりコマーシャル放送に係る
識別情報が作成され、これが混合回路8に加えられる。
がalllに接続されていて、入力端子6より入力され
た音声信号は、帯域削除フィルタフによって、特定の周
波数帯が削除された後混合回路8に入力される。一方、
発fi;sH9の出力信号を基にエンコーダ10によっ
て、前記帯域削除フィルタによって削除される周波数と
同じ周波数帯内の周波数によりコマーシャル放送に係る
識別情報が作成され、これが混合回路8に加えられる。
そしてこれらは該混合回路8により重畳されて増幅器1
1を経て出力端子12より出力される。
1を経て出力端子12より出力される。
この回路の電気的特性の測定に際しては、操作パネル上
の試験用切替スイッチ13を操作して、その接点がb側
に接続されるごとく切替える。これにより、入力端子6
に加えられた試験用発振器からの信号は帯域削除フィル
タ7を経由することはなく直接混合回路8に加えられる
から特定周波数が削除されて測定不能になる等の不都合
を生ずることがない。
の試験用切替スイッチ13を操作して、その接点がb側
に接続されるごとく切替える。これにより、入力端子6
に加えられた試験用発振器からの信号は帯域削除フィル
タ7を経由することはなく直接混合回路8に加えられる
から特定周波数が削除されて測定不能になる等の不都合
を生ずることがない。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の放送確認用信号書込装置
によれば、簡単な切替操作によりその音声処理回路の電
気的特性の測定を高い精度で容易に行なうことのできる
系を構成し得るから、保守作業を効率的に実施すること
が可能であり、また、これにより音声処理回路の特性を
常に最良の状態に保つことができるから効果は大きい。
によれば、簡単な切替操作によりその音声処理回路の電
気的特性の測定を高い精度で容易に行なうことのできる
系を構成し得るから、保守作業を効率的に実施すること
が可能であり、また、これにより音声処理回路の特性を
常に最良の状態に保つことができるから効果は大きい。
第1図は本発明の1実施例の音声処理回路を示すブロッ
ク図、第2図は放送確認用信号書込装置の構成の例を示
す図、第3図は音声処理回路の構成の例を示すブロック
図である。 1・・・再生用テープデツキ、2・・・書込制御装置、
3・・・操作パネル、4・・・音声処8!回路、5・・
・録音用テープデツキ、6・・・入力端子、7・・・帯
域削除フィルタ、8・・・混合回路、9・・・発振器、
10・・・エンコーダ、11・・・増幅器、12・・・
出力端子、13・・・試験用切替スイッチ 、\ フ *死期のl施網の書声処理回路差示すブロック図第 l
コ シ 放送砲鱒用信号書込駿lの構戒め例を示す図$2 図 阜、3 面
ク図、第2図は放送確認用信号書込装置の構成の例を示
す図、第3図は音声処理回路の構成の例を示すブロック
図である。 1・・・再生用テープデツキ、2・・・書込制御装置、
3・・・操作パネル、4・・・音声処8!回路、5・・
・録音用テープデツキ、6・・・入力端子、7・・・帯
域削除フィルタ、8・・・混合回路、9・・・発振器、
10・・・エンコーダ、11・・・増幅器、12・・・
出力端子、13・・・試験用切替スイッチ 、\ フ *死期のl施網の書声処理回路差示すブロック図第 l
コ シ 放送砲鱒用信号書込駿lの構戒め例を示す図$2 図 阜、3 面
Claims (1)
- 入力された音声周波数帯の信号の特定の一部の周波数帯
域をろ波器を用いて削除した後、前記入力とは別個に前
記特定の一部の周波数帯域と等しい周波数帯内の周波数
の信号により生成した情報を重畳して出力するごとく構
成された音声処理回路を有する放送確認用信号書込装置
において、前記特定の一部の周波数帯域を削除するろ波
器を外部からの指示により前記音声処理回路から除去し
あるいは挿入するごとく電気的接続の制御を行なう手段
を設けたことを特徴とする放送確認用信号書込装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23241385A JPS6292634A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 放送確認用信号書込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23241385A JPS6292634A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 放送確認用信号書込装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6292634A true JPS6292634A (ja) | 1987-04-28 |
Family
ID=16938861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23241385A Pending JPS6292634A (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | 放送確認用信号書込装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6292634A (ja) |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP23241385A patent/JPS6292634A/ja active Pending
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