JPS629258A - 物品の自動検査装置 - Google Patents

物品の自動検査装置

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JPS629258A
JPS629258A JP14827985A JP14827985A JPS629258A JP S629258 A JPS629258 A JP S629258A JP 14827985 A JP14827985 A JP 14827985A JP 14827985 A JP14827985 A JP 14827985A JP S629258 A JPS629258 A JP S629258A
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保志孝 中村
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雄一郎 小塚
Masuo Masuda
益夫 増田
Kiyoji Hashimoto
紀代治 橋本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、物品の検査装置、特に一点を中心として公転
する物品の形状を、あるいは同様に公転している透明容
器中の液体内に含まれる固形異物等を、固定して設置さ
れた電子カメラによって検査する自動検査装置に関する
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)物品
・の形状、寸法等を検査する方法又は装置として電子カ
メラを用いるものが知られており、それはコンベア上あ
るいはターンテーブル上に載置されて移送されてくる物
品を一定時間、移動を停止し、その間に電子カメラで物
品を撮像するものである。しかしそうした方式では、検
査工程で一定力向へ移送されてくる検査物品を途中で一
旦停止させる必要があることから、装置の機構が複雑と
なり、故障の発生も多かった。
そこで、本発明者は前にそうした問題を解消した物品の
自動検査装置を開発した。それは特開昭57−1242
04号公報に開示したものであって、一定方向へ移送さ
れてくる検査物品(被検査体)の形状・寸法を電子カメ
ラで撮像しその映像信号を分解処理することによって検
査する装置において、回転軸に軸支された平面鏡を、移
送装置により移送されている被検査体に対向させて配置
する一方、該被検査体と同じ側に電子カメラを固定して
配置し、更に該移送装置と該回転軸との間に、該被検査
体の移送に伴う位置変化によって生じる該被検査体の該
平面鏡の回転輪に体する回転角2a” につき該平面鏡
をaoだけ連動的に回転させる回転機構を設けたもので
あり、移送中の被検査体をあたかも静止しているように
して鏡面に映像を捕らえて電子カメラで撮像することが
できるようにしたものである。しかし、この方式におい
ても、若干の問題があり、すなわち電子カメラを(1/
2)cr’ だけ正確に回転させなければならず、また
鏡が一個であるために、多数個の被検査体を連続的に検
査することは困難なことであった。
(問題点を解決するための手段) 本発明者は、更に研究を進めた結果、公転移動している
多数個の検査物品(被検査体)を停止させることなく、
連続的に電子カメラで静止映像として捕らえて検査する
装置を開発した。
それは、点Mを中心として公転する搬送は(例えばター
ンテーブル)により連続的に移送されて米る被検査体(
映像検査すべき対象物)を、反射鏡によりその映像を間
欠的に停止した映像に変換することによって、実際には
移動している被検査体をほぼ静止状態の映像にして捕ら
え、電子カメラを用いた映像による検査を容易にするも
のである。
本発明は即ち、一点を中心として公転する搬送機により
一定間隔を置いて連続的に移送されてくる多数個の被検
査体を、固定した電子カメラで撮像しその映像信号を分
解処理することによって被検査体の形状、寸法等を検査
する装置において、前記被検査体の軌跡上の一点と、公
転軸とを結ぶ直線の中点の位置の搬送機面上に鏡を立設
して構成したことを特徴とする物品の自動検査装置、で
ある。
この場合実際には、鏡と電子カメラの位置は、被検査体
の軌跡上の一点と公転軸とを結ぶ直線の中点の位置に鏡
を立設し、視界が被検査体の邪魔にならない搬送部分の
外部に電子カメラを設定し、被検査体が電子カメラ位置
からみて搬送部分が映らないで被検査体だけが電子カメ
ラの映像として捕らえられる向きの角度に鏡を調整して
設けるのが好ましい。
次に、本発明の原理及び実施例を添付要部該説図面(平
面図)にしたがって説明する。
点O(公転軸)を中心として公転する搬送機により一定
間隔りを置いて!続的に移送されてくる多数個の被検査
体A1、A2、A、・・・を、固定した電子カメラEで
撮像しその映像信号を分解処理することによって被検査
体の形状、寸法等を検査する装置において、前記被検査
体の軌跡上の一点と、公転軸とを結」ζ直線の中点の位
置の搬送機面上にvtMを立設し、・外部電子カメラE
により[Mに映った被検査体の映像を観察する。
11図に示すごとく、連続的に移動する被検査体Δ、又
はA2(2つの被検査体間の距離:L)と公転軸とを結
」ζ直線の中点の位置に鏡を垂設(即ち鏡を垂直にし公
転半径の172の所に置く)シ、被検査体をB点から0
点まで移動した場合、カメラ1−、を公転軸O方向に光
軸を合わせて設置して撮像する。(ただし、L:2つの
対象物間の距離、Y:Lの映像の軌跡、X:被検査体映
像の光路程の変化(≠焦点進度)) そうすると、カメラの映像面では常にL cosθ=Y
の2像の軌跡が得られる。
そして、被検査体の移動により、この映像がLY”L(
1−cosθ)の範囲の比率で縮小されることとなる。
なお、被検査体映像の光路程(距離)の変化は、X ”
(1/ 2 )Lsinθとなる。
以下に具体例で説明する。(この場合、1:被検査体(
検出物)の中、y:1の映像の軌跡、X:被検査体映像
の光路程の変化とする) 例えば、300u+l被検査体(びん)A4、A2の外
観検査において、公転軸と被検査体との距離Rが60c
mの公転テーブルにびんを24本立で移送し、平面鏡を
24枚立設し、外部固定照明装置Sにより鏡面を介して
びんを照明しつつ、びん間の隙間からカメラEで撮像す
る場合、びんの直径を651、びん間の中心間距離を1
50mm(L)としθが9〜21°まで12°変化した
とすると、下表の通りの変化が生じる。
fl    L cosθ   km二μ阻り上 dム
」−上りL9 °   148.2mm       
 1.8mm           11.7mm10
.5  14フ、5         2.5    
        13.515  144.9    
5,1      19.419.5 141,4  
  8.6      25.021  140   
  10.0      26.9一般に上記条件でび
ん1本を1画面で撮像する場合(ただし、びんの巾を1
とする) θを9〜21°変化させると 、fl  −,1−cosθl  1−cos<7 L
−υス」1暉lしく1 (’>  1.0  (+) 
   0.0  (+)        0.0(+)
9    0.9B8     0.012     
    0.07815    0.96B     
 0.034         0,12921   
 0.933     0.066         
0,179となり、鏡で抽ら元られる検査体の中1の映
像の大きさの変化率(拡縮差:l(1cosθ))は約
6.6%以下、焦点深度は約100分の18までの変化
となる。
したがって、本発明の前記具体例の場合、実際には被検
査体が距離、150+am移動していても、はとんど静
止状態として被検査体の映°像を電子カメラで捕らえる
ことができる。
なお、以上の例では鏡は平面鏡であるが、曲面鏡の使用
も可能であり、例えば半径力弓/2Rの円筒状鏡を公転
テーブル面上に設定することもでさる。しかしこの場合
は、被検査体の横方向の大きさは測定できず、高さ方向
の大きさの測定をすることとなる。
ところで、被検査体の映像を明瞭に捕らえるには照明を
必要とするのであるが、照明装置Sの設置については、
鏡を介してカメラの視野(被検査体)を照明できる個所
に固定して設置すれば良い。
そのようにすると、飢がミラーボールのごとく作用して
被検査体を追尾照明する役目を果たし、移送中の被検査
体の映像を電子カメラで捕らえる場合と同様の理由から
、常に静止状態で被検査体を安定的に照明できることと
となる。
本発明装置で検査できる対象物としては、精密憂幾械部
品、電子部品の形状やパターン、あるいは薬a容器の形
状、貼付ラベル又は液中の異物等が挙げられる。
(発明の効果) 以上のvt成のため本発明に上れば、θ=O°の光軸に
電子カメラがあると、θの被検査体の移動に関して常に
公転の中心に像が停止しているように撮像することがで
きるので、移送中の被検査体を一時停止することなしに
その形状、寸法等を測定するという所期の目的を達成す
ることができるのである。
したがって、連続的に移送されてくる多数の被検査体を
高速で検査することができ、かつ検査は安定した静止状
態の映像解析により行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理及び実施例装置の要部該説平面図
を示す。 (符号の説明)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一点を中心として公転する搬送機により一定間隔
    を置いて連続的に移送されてくる多数個の被検査体を、
    固定した電子カメラで撮像しその映像信号を分解処理す
    ることによって被検査体の形状、寸法等を検査する装置
    において、前記被検査体の軌跡上の一点と、公転軸とを
    結ぶ直線の中点の位置の搬送機面上に鏡を立設して構成
    したことを特徴とする物品の自動検査装置。
  2. (2)一点を中心として公転する搬送機により一定間隔
    を置いて連続的に移送されてくる多数個の被検査体を、
    固定した電子カメラで撮像しその映像信号を分解処理す
    ることによって被検査体の形状、寸法等を検査する装置
    において、前記被検査体の軌跡上の一点と、公転軸とを
    結ぶ直線の中点の位置の搬送機面上に鏡を立設し、かつ
    照明装置を鏡を介してカメラ視野の被検査体を照明でき
    る個所に固定して設置して構成したことを特徴とする物
    品の自動検査装置。
JP14827985A 1985-07-08 1985-07-08 物品の自動検査装置 Granted JPS629258A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14827985A JPS629258A (ja) 1985-07-08 1985-07-08 物品の自動検査装置

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JP14827985A JPS629258A (ja) 1985-07-08 1985-07-08 物品の自動検査装置

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Publication Number Publication Date
JPS629258A true JPS629258A (ja) 1987-01-17
JPH0481722B2 JPH0481722B2 (ja) 1992-12-24

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3963974B2 (ja) 1995-12-20 2007-08-22 株式会社半導体エネルギー研究所 液晶電気光学装置

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JPH0481722B2 (ja) 1992-12-24

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