JPS629211Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS629211Y2 JPS629211Y2 JP8874184U JP8874184U JPS629211Y2 JP S629211 Y2 JPS629211 Y2 JP S629211Y2 JP 8874184 U JP8874184 U JP 8874184U JP 8874184 U JP8874184 U JP 8874184U JP S629211 Y2 JPS629211 Y2 JP S629211Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- conveyor
- present
- opposing
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 4
- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 4
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、魚類などの生鮮食料品を店頭で展示
販売する際などに使用するプラスチツク製のトレ
イに関するものである。
販売する際などに使用するプラスチツク製のトレ
イに関するものである。
従来のトレイには、第4図に21で示すよう
に、魚類などを店頭で展示販売する際に、内容物
である魚類などの姿を良く見せるため、および長
めの内容物がトレイ内で移動しないようにするた
めに、底面22を上方に湾曲させたものがある。
に、魚類などを店頭で展示販売する際に、内容物
である魚類などの姿を良く見せるため、および長
めの内容物がトレイ内で移動しないようにするた
めに、底面22を上方に湾曲させたものがある。
この種のトレイ内に魚類などを入れ、自動的に
ラツピングを施し、その際に品名や価格などのラ
ベリングやバーコードラベルを貼る場合、第5図
に示すような装置で自動包装作業、ラベリング作
業を行なう。即ち、第1のコンベア11の終端部
と第2のコンベア12の始端部との間には間隙を
設け、その間隙部にラツプ折り返し用エア噴出装
置、ラベリング装置等の装置13が設置される。
ラツピングを施し、その際に品名や価格などのラ
ベリングやバーコードラベルを貼る場合、第5図
に示すような装置で自動包装作業、ラベリング作
業を行なう。即ち、第1のコンベア11の終端部
と第2のコンベア12の始端部との間には間隙を
設け、その間隙部にラツプ折り返し用エア噴出装
置、ラベリング装置等の装置13が設置される。
この第5図に示すコンベア装置は、底面がフラ
ツトな普通のトレイ31にラベリングを施すため
に適用され、このトレイ31ではコンベア11,
12の間隙を通過するのに支障はない。
ツトな普通のトレイ31にラベリングを施すため
に適用され、このトレイ31ではコンベア11,
12の間隙を通過するのに支障はない。
しかしながら前記の装置において、前記のよう
に底部が湾曲したトレイ21であると、第6図に
示すように第1のコンベア11の終端部でトレイ
の先端が落ち込み、第2のコンベア12にうまく
送られないことがあり、従来ではその修正のため
に作業人員を置かなければならないという問題が
あつた。
に底部が湾曲したトレイ21であると、第6図に
示すように第1のコンベア11の終端部でトレイ
の先端が落ち込み、第2のコンベア12にうまく
送られないことがあり、従来ではその修正のため
に作業人員を置かなければならないという問題が
あつた。
本考案は、このような従来のトレイのもつ問題
点を解消し、自動包装装置の方には何等の手を加
えることなく搬送が支障なく行なえるようにした
ものである。
点を解消し、自動包装装置の方には何等の手を加
えることなく搬送が支障なく行なえるようにした
ものである。
本考案は、相対する2つの底辺を基準として底
面を上方に湾曲して成形したトレイにおいて、同
底面の前記相対する底辺から、互いに相対する辺
に向かう凹部を、同凹部の底面がトレイの底辺の
高さと同じ高さになる状態に形成することによ
り、第1のコンベアと第2のコンベアとの間隙を
支障なくトレイが通過できるようにしたものであ
る。
面を上方に湾曲して成形したトレイにおいて、同
底面の前記相対する底辺から、互いに相対する辺
に向かう凹部を、同凹部の底面がトレイの底辺の
高さと同じ高さになる状態に形成することによ
り、第1のコンベアと第2のコンベアとの間隙を
支障なくトレイが通過できるようにしたものであ
る。
以下本考案を図面に示す実施例に基づいて説明
する。
する。
第1図は本考案のトレイの形状を示す一部切欠
斜視図であり、トレイ1の底部2は全体的には上
方に湾曲した形状であつて、その幅方向の中央部
に凹部3,3を形成したものである。凹部3は第
2図に示すようにトレイの底面の水平レベルと同
じである。
斜視図であり、トレイ1の底部2は全体的には上
方に湾曲した形状であつて、その幅方向の中央部
に凹部3,3を形成したものである。凹部3は第
2図に示すようにトレイの底面の水平レベルと同
じである。
このように凹部3を形成することにより第3図
に示すように第1のコンベア11と第2のコンベ
ア12との間隙部をトレイ1が通過する際、第1
のコンベア11の端部を過ぎても、凹部3を形成
した長さだけトレイ1は水平に移送され、凹部3
が終わつた個所でトレイ1の先端部は落ち込ま
ず、すぐに第2のコンベア12の始端部に乗り移
ることになり、間隙部で止まることなくトレイ1
は円滑に移送されることになる。
に示すように第1のコンベア11と第2のコンベ
ア12との間隙部をトレイ1が通過する際、第1
のコンベア11の端部を過ぎても、凹部3を形成
した長さだけトレイ1は水平に移送され、凹部3
が終わつた個所でトレイ1の先端部は落ち込ま
ず、すぐに第2のコンベア12の始端部に乗り移
ることになり、間隙部で止まることなくトレイ1
は円滑に移送されることになる。
上述したように本考案によれば、底部が湾曲し
たトレイに凹部を設けることにより、自動包装機
のコンベア間の間隙部をトレイが円滑に移動で
き、従来のように人員を要することなく自動作業
ができるという効果を奏するものである。
たトレイに凹部を設けることにより、自動包装機
のコンベア間の間隙部をトレイが円滑に移動で
き、従来のように人員を要することなく自動作業
ができるという効果を奏するものである。
第1図は本考案のトレイを示す一部切欠斜視
図、第2図はその縦断側面図、第3図は本考案の
作用を説明する図、第4図は本考案の対照となる
従来のトレイを示す縦断側面図、第5図はラベリ
ング装置の概要図、第6図は従来のトレイの問題
点を説明するための要部拡大図である。 1:トレイ、2:底部、3:凹部、11:第1
のコンベア、12:第2のコンベア。
図、第2図はその縦断側面図、第3図は本考案の
作用を説明する図、第4図は本考案の対照となる
従来のトレイを示す縦断側面図、第5図はラベリ
ング装置の概要図、第6図は従来のトレイの問題
点を説明するための要部拡大図である。 1:トレイ、2:底部、3:凹部、11:第1
のコンベア、12:第2のコンベア。
Claims (1)
- 相対する2つの底辺を基準として底面を上方に
湾曲して成形したトレイにおいて、同底面の前記
相対する底辺から、互いに相対する辺に向かう凹
部を、同凹部の底面がトレイの底辺の高さと同じ
高さになる状態に形成したことを特徴とするトレ
イ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8874184U JPS613210U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | トレイ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8874184U JPS613210U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | トレイ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS613210U JPS613210U (ja) | 1986-01-10 |
JPS629211Y2 true JPS629211Y2 (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=30642169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8874184U Granted JPS613210U (ja) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | トレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS613210U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5577112B2 (ja) * | 2010-02-25 | 2014-08-20 | 株式会社積水技研 | トレー容器 |
JP2012131559A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-12 | Tablemark Co Ltd | 食品用容器及び包装食品 |
-
1984
- 1984-06-13 JP JP8874184U patent/JPS613210U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS613210U (ja) | 1986-01-10 |
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