JPS629163A - 空調用ヒ−トポンプ - Google Patents

空調用ヒ−トポンプ

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Publication number
JPS629163A
JPS629163A JP60148583A JP14858385A JPS629163A JP S629163 A JPS629163 A JP S629163A JP 60148583 A JP60148583 A JP 60148583A JP 14858385 A JP14858385 A JP 14858385A JP S629163 A JPS629163 A JP S629163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat pump
temperature
heat
storage tank
detection sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60148583A
Other languages
English (en)
Inventor
久保元 勇
山口 克幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP60148583A priority Critical patent/JPS629163A/ja
Publication of JPS629163A publication Critical patent/JPS629163A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は温室等の熱負荷に対して蓄熱槽を介してヒート
ポンプからの熱交換媒体の一例としての熱水又は冷水を
循環供給することによってその温室等に対して暖房又は
冷房を行う際に利用される空調用ヒートポンプに関する
〔従来の技術〕
この種の空調用ヒートポンプにおいて、従来はヒートポ
ンプと蓄熱槽との間に冷暖房用熱交換媒体の循環経路を
設けるとともに蓄熱槽に設けられた前記媒体温検出セン
サの検出結果に基づいてヒートポンプを運転制御するよ
うに構成してあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、蓄熱槽での前記温度センサの検出結果だけでヒ
ートポンプの始動停止等運転制御するようにしてあるの
で、蓄熱槽での温度センサがヒートポンプの停止用設定
値以上の温度を怒知していないにもかかわらず、ヒート
ポンプの熱交換媒体自体の温度が許容温度よりも高くな
る(熱水の場合)ことがあった(冷水の場合は許容温度
より低(なる)。
従って、許容温度を越えた使用によって、長期に亘る間
にヒートポンプ自体の故障を誘起していた。
本発明の目的は筒車な機構の追加によってこのような許
容温度を越えた運転を未然に回避できるものを提供する
点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による特徴構成はヒートポンプから蓄熱槽への往
路内で、かつ、ヒートポンプの出口近傍に前記媒体温検
出センサを設け、この検出毎ンサ及び蓄熱槽側検出セン
サ何れか一方の検出結果が、夫々に対して設定された設
定温度より高い場合(温水製造)、又は、設定温度より
低い場合(冷水製造)にはヒートポンプを停止する制御
装置を備えてある点にあり、その作用効果は次の通りで
ある。
〔作 用〕
つまり、ヒートポンプ自体の運転制御の為にこのヒート
ポンプでの熱交換媒体の温度を測るセンサを設けること
によって、このセンサがヒートポンプの許容温度を越え
た状態(温水製造の場合は高く、冷水製造の場合は低い
)を検出した場合には蓄熱槽での検出温度が設定温度に
達していなくてもヒートポンプの運転を停止させること
ができ、許容温度以上での運転を回避することができる
しかも、この温度センサの設置位置が熱交換媒体のもっ
とも高温(低温)状態にある出口近傍に設けであるので
、より確実に温度状態を捉えることができる。
〔発明の効果〕
その結果、温度センサを設けるにしてもヒートポンプの
熱交換媒体に着目した合理的な設定によって、必要最小
限の機器付加だけで、ヒートポンプ自体の故障を未然に
防止できるとともに、このような故障を回避する為に高
価な耐熱性材料等を使用するコスト増を来す方法を捉る
必要もない。
〔実施例〕
第1図に示すように、蒸発器(1)、エンジン(2)駆
動型圧縮機(3)、凝縮器(4)、膨張弁(5)からな
る回路を構成するとともに、蒸発器(1)と冷水貯蔵用
蓄熱槽(a)との間に熱交換媒体の一例としての冷水循
環経路(6)及び凝縮器(4)と熱水蓄熱槽(b)との
間に熱水循環経路(7)を設はヒートポンプ(8)を構
成してある。前記蓄熱槽(a)。
(b)は共に温室(9)内に敷設された放熱器(10)
に連結され、温室(9)を冷房状態に維持するのか、そ
れとも暖房状態に維持するのかによって切換使用される
ようになっている。
ヒートポンプ(8)を暖房運転する場合について説明す
る。
凝縮器(4)と熱水貯蔵用蓄熱槽(b)との間に熱水を
循環させるとともに、蒸発器(1)に対しては井戸水を
熱交換媒体として使用して暖房運転を行う。この場合に
蓄熱槽(b)に設けられた温度センサ(11)の温度検
出結果に基づいてヒートポンプ(8)を始動停止するよ
うに温度センサ(11)を制御装置(12)に出力する
ように構成してある・そして・前記ヒートポンプ(8)
のitl km器(4)力・らの熱水循環経路(7)の
往路(7八)出口近傍に熱水の温度検出センサ(13)
を設け、この温度センサ(13)のヒートポンプ許容最
高温度を感知した場合にヒートポンプ(8)の運転を停
止するようにしてある。
以上のようなヒートポンプ(8)の運転状態を説明する
と、第2図に示すように、エンジン(2)は始動後一定
時間暖機運転を行った後、最高回転数で運転され、蓄熱
槽(h)の温度を設定温度まで上昇させ、以後、負荷変
動に応じて回転数制御される。そして、ヒートポンプ(
8)出口の温度センサ(11)が最大許容温度を感知す
るとエンジン(2)は一定短時間(1)だけアイドル運
転を行った後停止し、蓄熱槽(a)の運転開始温度にな
ると運転を再開する。
〔別実施例〕
冷水貯蔵蓄熱槽(a)を利用しての冷房運転の場合には
、前記温度センサ(11)を蒸発器(1)と蓄熱槽(a
)との冷水循環経路(6)の往路(6八)の蒸発器(1
)側出口に設けて、冷水温度が最低許容温度以下に低下
するとヒートポンプ(8)を停止させて、蒸発器(1)
側出口での凍結を防止するようにしてある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る空調用ヒートポンプの実施例を示し
、第1図は全体構成図、第2図はヒートポンプ運転制御
状態を示すグラフである。 (6) 、 (7)・・・・・・循環経路、(6^)、
 (7A)・・・・・・往路、(8)・・・・・・ヒー
トポンプ、(11)・・・・・・蓄熱槽側検出センサ、
(12)・・・・・・制御装置、(13)・・・・・・
媒体温検出センサ、(a) 、 (b)・・・・・・蓄
熱槽。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ヒートポンプ(8)と蓄熱槽(a)又は(b)との間
    に冷暖房用熱交換媒体の循環経路(6)又は(7)を設
    けるとともに蓄熱槽(a)又は(b)に設けられた前記
    媒体温検出センサ(11)の検出結果に基づいてヒート
    ポンプ(8)を運転制御するように構成してある空調用
    ヒートポンプであって、ヒートポンプ(8)から蓄熱槽
    (a)又は(b)への往路(6A)又は(7A)内で、
    かつ、ヒートポンプ(8)の出口近傍に前記媒体温検出
    センサ(13)を設け、この検出センサ(13)及び蓄
    熱槽側検出センサ(11)何れか一方の検出結果が、夫
    々に対して設定された設定温度により高い場合(温水製
    造)、又は、設定温度より低い場合(冷水製造)にはヒ
    ートポンプ(8)を停止する制御装置(12)を備えて
    ある空調用ヒートポンプ。
JP60148583A 1985-07-05 1985-07-05 空調用ヒ−トポンプ Pending JPS629163A (ja)

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JP60148583A JPS629163A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 空調用ヒ−トポンプ

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JPS629163A true JPS629163A (ja) 1987-01-17

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ID=15455988

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JP60148583A Pending JPS629163A (ja) 1985-07-05 1985-07-05 空調用ヒ−トポンプ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200038985A (ko) 2017-12-05 2020-04-14 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 열전사 인화 장치 및 열전사 시트

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200038985A (ko) 2017-12-05 2020-04-14 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 열전사 인화 장치 및 열전사 시트

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