JPS6291544A - 難燃性組成物 - Google Patents
難燃性組成物Info
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- JPS6291544A JPS6291544A JP23198885A JP23198885A JPS6291544A JP S6291544 A JPS6291544 A JP S6291544A JP 23198885 A JP23198885 A JP 23198885A JP 23198885 A JP23198885 A JP 23198885A JP S6291544 A JPS6291544 A JP S6291544A
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- manufactured
- basic magnesium
- ethylene
- flame
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、燃焼してもハロゲン含有ガスを発生しない、
所謂、ハロゲンフリーの難燃性組成物に関する。
所謂、ハロゲンフリーの難燃性組成物に関する。
従来の技術
従来、t!燃性樹脂組成物としては、ハロゲン含有ポリ
マー、又は非ハロゲン系ポリマーに有機ハロゲン系難燃
剤を加えたものが知られている。
マー、又は非ハロゲン系ポリマーに有機ハロゲン系難燃
剤を加えたものが知られている。
しかしながら、このような難燃性樹脂粗成物を利用して
得られる製品は、燃焼によって腐食性や毒性の強いハロ
ゲン含有ガスが発生する欠点があった。
得られる製品は、燃焼によって腐食性や毒性の強いハロ
ゲン含有ガスが発生する欠点があった。
解決を要すべき問題点
本発明は、ハロゲンフリーの難燃性組成物を提供するこ
とを目的とする。
とを目的とする。
問題解決の手段
本発明は、オレフィン系樹脂と該樹脂100重量部あた
り塩基性マグネシュウム塩・水和物50〜300重量部
とからなる難燃性組成物を提供する。
り塩基性マグネシュウム塩・水和物50〜300重量部
とからなる難燃性組成物を提供する。
作用
塩基性マグネシュウム塩・水和物は、オレフィン系樹脂
に対して優れた難燃作用を示す。
に対して優れた難燃作用を示す。
しかもオレフィン系樹脂の本来有する良好な電気特性を
差程損うことがない、 また、オレフィン系樹脂並びに
上記のマグネシウム塩のいずれもハロゲン元素を含有し
ていないので1本発明の組成物が9たとえ燃焼してもハ
ロゲン含有ガスを発生することがない。
差程損うことがない、 また、オレフィン系樹脂並びに
上記のマグネシウム塩のいずれもハロゲン元素を含有し
ていないので1本発明の組成物が9たとえ燃焼してもハ
ロゲン含有ガスを発生することがない。
本発明でベースポリマーとして使用されるオレフィン系
樹脂としては、従来公知のものを広く使用でき1例えば
ポリエチレン、ポリプロピレン。
樹脂としては、従来公知のものを広く使用でき1例えば
ポリエチレン、ポリプロピレン。
ポリスチレン等のオレフィンの単独重合体、エチレン−
プロピレンゴム(E P M )、エチレン−プロピレ
ン−ジエンゴム(EPD?l)等のオレフィンの共重合
体、スチレン−ブタジェンゴム(SRR)、イソブチレ
ン−イソプレンゴム(IIR)。
プロピレンゴム(E P M )、エチレン−プロピレ
ン−ジエンゴム(EPD?l)等のオレフィンの共重合
体、スチレン−ブタジェンゴム(SRR)、イソブチレ
ン−イソプレンゴム(IIR)。
アクリロニトリル−ブタジェンゴム(N B R) 。
エチレン−エチルアクリレート共重合体(EE A)、
エチレン−酢酸ビニル共重合体(E V A)等のビニ
ル系モノマーとオレフィンとの共重合体等を例示できる
。
エチレン−酢酸ビニル共重合体(E V A)等のビニ
ル系モノマーとオレフィンとの共重合体等を例示できる
。
こ−れらの中で、炭素数4〜lOのオレフィンをコモノ
マーとして触媒を用いて低圧下でエチレンを重合させて
得られる本質的に直鎖状の低密度ポリエチレンであって
、密度0・91〜0・96゜メルトインデックス(Mり
0−1〜10の範囲のものが好ましい、 その例と
しては、ユカロンL−L、F−30F、F−30H(い
ずれも三菱油化社製〕、ウルトゼックス202OL、3
520F、3021F〔いずれも三菱油化社製) 、D
F−DA−7540)ユニオンカーバイト製〕等を例示
できる。
マーとして触媒を用いて低圧下でエチレンを重合させて
得られる本質的に直鎖状の低密度ポリエチレンであって
、密度0・91〜0・96゜メルトインデックス(Mり
0−1〜10の範囲のものが好ましい、 その例と
しては、ユカロンL−L、F−30F、F−30H(い
ずれも三菱油化社製〕、ウルトゼックス202OL、3
520F、3021F〔いずれも三菱油化社製) 、D
F−DA−7540)ユニオンカーバイト製〕等を例示
できる。
他の好ましいオレフィン系樹脂としては。
チーグラー触媒で重合されたエチレンと炭素数4〜8の
α−オレフィンとの共重合体であって2M■が1〜10
.密度が0・85〜0・90の範囲のものを例示できる
。 その例としては、タフマーA−4090,A−40
85、P−0180、P−0480(いずれも三井石油
化学社製〕等を例示できる。
α−オレフィンとの共重合体であって2M■が1〜10
.密度が0・85〜0・90の範囲のものを例示できる
。 その例としては、タフマーA−4090,A−40
85、P−0180、P−0480(いずれも三井石油
化学社製〕等を例示できる。
また他の好ましいオレフィン系樹脂としては。
エチレンとプロピレンとの共重合体であって、プロピレ
ン含有量が15〜70モル%、好ましくは20〜50モ
ル%のもの、及び上記エチレンとプロピレンとに更に第
3成分としてジクロロペンタジェン、エチリデンノルボ
ルネン、1.4−へキサジエン等を共重合させたエチレ
ン−プロピレン−ジエン三元共重合体であって、沃素価
で示される第3成分量が8〜25.好ましくは9〜15
゜生ゴムムーニー粘度が30〜70の範囲のものを挙げ
ることができる。 上記樹脂の例としては。
ン含有量が15〜70モル%、好ましくは20〜50モ
ル%のもの、及び上記エチレンとプロピレンとに更に第
3成分としてジクロロペンタジェン、エチリデンノルボ
ルネン、1.4−へキサジエン等を共重合させたエチレ
ン−プロピレン−ジエン三元共重合体であって、沃素価
で示される第3成分量が8〜25.好ましくは9〜15
゜生ゴムムーニー粘度が30〜70の範囲のものを挙げ
ることができる。 上記樹脂の例としては。
EP21.EP51 (いずれも日本合成ゴム社製〕
、ニスプレン301.ニスブレン501 〔いずれも住
友化学社製)、EPT4021.EPT1045 (い
ずれも三井石油化学社製〕等が包含される。
、ニスプレン301.ニスブレン501 〔いずれも住
友化学社製)、EPT4021.EPT1045 (い
ずれも三井石油化学社製〕等が包含される。
更に他の好ましいオレフィン系樹脂には、エチレンと酢
酸ビニルの共重合体であって酢酸ビニル含有量が2〜5
0重量%、Mlが1〜30の範囲のものが含まれる。
その例としては、レバプレン450.レバプレン452
〔いずれもバイエル社製〕、エバチー)D2021.H
2O31゜K2O21(いずれも住友化学社製)、NU
C8450,3145(いずれも日本ユニカー社製〕等
を例示できる。
酸ビニルの共重合体であって酢酸ビニル含有量が2〜5
0重量%、Mlが1〜30の範囲のものが含まれる。
その例としては、レバプレン450.レバプレン452
〔いずれもバイエル社製〕、エバチー)D2021.H
2O31゜K2O21(いずれも住友化学社製)、NU
C8450,3145(いずれも日本ユニカー社製〕等
を例示できる。
本発明では、上記オレフィン系樹脂は、その1種を単独
で使用してもよいし、2種以上を混合して使用してもよ
い。 上記オレフィン系樹脂は。
で使用してもよいし、2種以上を混合して使用してもよ
い。 上記オレフィン系樹脂は。
架橋されたものであってもよい。 この架橋オレフィン
系樹脂としても、従来公知のものを広(使用でき、具体
的には上記オレフィン系樹脂に有機過酸化物を添加し、
加熱処理して架橋させたもの。
系樹脂としても、従来公知のものを広(使用でき、具体
的には上記オレフィン系樹脂に有機過酸化物を添加し、
加熱処理して架橋させたもの。
上記オレフィン系樹脂に電子線を照射して架橋オレフィ
ン系樹脂にしたもの、水架橋性オレフィン系樹脂を架橋
させたもの等を例示できる。
ン系樹脂にしたもの、水架橋性オレフィン系樹脂を架橋
させたもの等を例示できる。
本発明においては塩基性マグネシュウム塩・水和物が、
tlI燃剤として用いられる。 上記塩基性マグネシュ
ウム塩・水和物としては1例えば塩基性硫酸ダネシュウ
ム・水和物、塩基性炭酸マグネシュウム・永和物、塩基
性リン酸マグネシュウム・水和物等である。 特には、
塩基性硫酸マグネシュウム・水和物(MgSOa ・
5Mg0・8H,O又はMg0・5Mg (OH)z
・3H!0)、あるいは針状又は繊維状であり11粒
子径が1μm以下でかつBET法による比表面積が1O
n(/ g以下のものが好ましい。就中、上記結晶構造
及び比表面積などを有する塩基性硫酸マグネシュウム・
水和物(市販品では、宇部興産社製のMOS−PM、M
OS−PS、MOS−PE等)である。
tlI燃剤として用いられる。 上記塩基性マグネシュ
ウム塩・水和物としては1例えば塩基性硫酸ダネシュウ
ム・水和物、塩基性炭酸マグネシュウム・永和物、塩基
性リン酸マグネシュウム・水和物等である。 特には、
塩基性硫酸マグネシュウム・水和物(MgSOa ・
5Mg0・8H,O又はMg0・5Mg (OH)z
・3H!0)、あるいは針状又は繊維状であり11粒
子径が1μm以下でかつBET法による比表面積が1O
n(/ g以下のものが好ましい。就中、上記結晶構造
及び比表面積などを有する塩基性硫酸マグネシュウム・
水和物(市販品では、宇部興産社製のMOS−PM、M
OS−PS、MOS−PE等)である。
上記塩基性マグネシュウム塩・水和物の使用量は、オレ
フィン系樹脂100重量部あたり20〜3001i量部
である。 塩基性マグネシュウム塩・水和物の使用量が
300重量部を越えると。
フィン系樹脂100重量部あたり20〜3001i量部
である。 塩基性マグネシュウム塩・水和物の使用量が
300重量部を越えると。
得られた組成物は2機械的強度が不充分であり。
又成形加工性も悪い。 一方、塩基性マグネシュウム塩
・水和物の使用量が20重量部より少ないと、難燃性の
良好な組成物かえられない。
・水和物の使用量が20重量部より少ないと、難燃性の
良好な組成物かえられない。
従って1本発明において塩基性マグネシュウム塩・水和
物の好ましい使用量は、オレフィン系樹脂100重量部
あたり70〜200重量部、特に、90〜170重量部
である。
物の好ましい使用量は、オレフィン系樹脂100重量部
あたり70〜200重量部、特に、90〜170重量部
である。
本発明においては、必須ではないが2次に述べる難燃助
剤やカップリング剤を配合することが好ましい。 難燃
助剤は、難燃性を一層向上させる作用をなし、一方力ツ
ブリング剤は本発明組成物の成形加工性、ja械的特性
等を改善する作用をなす。
剤やカップリング剤を配合することが好ましい。 難燃
助剤は、難燃性を一層向上させる作用をなし、一方力ツ
ブリング剤は本発明組成物の成形加工性、ja械的特性
等を改善する作用をなす。
難燃助剤の例を挙げると1例えば赤リン、硼酸亜鉛、メ
タ硼酸バリウム、等の硼酸化合物、M。
タ硼酸バリウム、等の硼酸化合物、M。
Os ・ZnMo0.、CaO・ZnMOOaなどのモ
リブデン化合物、酸化チタン、ケイ酸ジルコニウム、炭
酸マグネシウム、水和アルミナ、水和マグネシウム等で
ある。 難燃助剤は、オレフィン系樹脂100重量部あ
たり3〜200重量部。
リブデン化合物、酸化チタン、ケイ酸ジルコニウム、炭
酸マグネシウム、水和アルミナ、水和マグネシウム等で
ある。 難燃助剤は、オレフィン系樹脂100重量部あ
たり3〜200重量部。
好ましくは5〜150重量部、より好ましくは10〜1
50重量部使用するのが良い。 200重量部を越える
と、得られた組成物は1機械特性が弱く、又成形加工性
も充分でない。
50重量部使用するのが良い。 200重量部を越える
と、得られた組成物は1機械特性が弱く、又成形加工性
も充分でない。
カップリング剤としては、従来公知のものを広(使用で
き、モノアルコキシ型、ネオアルコキシ型、配位型、キ
レート型等のチタネートカップリング剤やシランカップ
リング剤等を例示できる。
き、モノアルコキシ型、ネオアルコキシ型、配位型、キ
レート型等のチタネートカップリング剤やシランカップ
リング剤等を例示できる。
上記チタネートカップリング剤のうちでは、リンを含有
するものが好ましい。このリンを含有する配位型チタネ
ートカップリング剤としては、一般式 %式%) (式中2 Rは、炭素数3〜12のアルキル基を示し、
R・ は炭素数1〜18のアルキル基を示す#) で表される有機チタネート類等が挙げられる。その具体
例としてはテトライソプロビルジ(ジオクチルホスファ
イト)チタネート(KR−41B。
するものが好ましい。このリンを含有する配位型チタネ
ートカップリング剤としては、一般式 %式%) (式中2 Rは、炭素数3〜12のアルキル基を示し、
R・ は炭素数1〜18のアルキル基を示す#) で表される有機チタネート類等が挙げられる。その具体
例としてはテトライソプロビルジ(ジオクチルホスファ
イト)チタネート(KR−41B。
ケンリッチ社製〕、テトラオクチルジ(ジトリデシルホ
スファイト)チタネー) (KR−46B。
スファイト)チタネー) (KR−46B。
同上社、製〕、テトライソプロビルジ(ジラウリルホス
ファイト)チタネー) (KR−36C,同上社製〕、
テトラ(2,2−ジアリルオキシメチル−1−ブトキシ
)ジ(ジ−トリデシル)ホスファイトチタネ−1−(K
R−55,同上社製〕、イソプロピルトリス(ジオクチ
ルパイロホスフェート)チタネート(KR38S、同上
社製〕、ビス(ジオクチルパイロホスフェート)オキシ
アセチ−トチタネ−)(KR13BS、同上社製〕。
ファイト)チタネー) (KR−36C,同上社製〕、
テトラ(2,2−ジアリルオキシメチル−1−ブトキシ
)ジ(ジ−トリデシル)ホスファイトチタネ−1−(K
R−55,同上社製〕、イソプロピルトリス(ジオクチ
ルパイロホスフェート)チタネート(KR38S、同上
社製〕、ビス(ジオクチルパイロホスフェート)オキシ
アセチ−トチタネ−)(KR13BS、同上社製〕。
ビス(ジオクチルパイロホスフェート)エチレンチタネ
ー) (KR212,同上社製〕等を例示できる。 キ
レート型チタネートカップリング剤としては、一般式 〔式中、Rは炭素数1〜18のアルキル基。
ー) (KR212,同上社製〕等を例示できる。 キ
レート型チタネートカップリング剤としては、一般式 〔式中、Rは炭素数1〜18のアルキル基。
71J−IL4.アシル基又はスルホニル残基ヲ示し、
XはCH,=又は C=Oを示す。〕で表される有機チ
タネート類が好ましく、具体的にはジイソステアロイル
オキシアセテートチタネート(KR−101,ケンリッ
チ社製〕、イソステアロイルメタクリルオキシアセテー
トチタネート(KR−106,同上社製)、イソステア
ロイルアクリルオキシアセテートチタネート〔KR−1
1O3,同上社製〕、ジ(ジオクチルホスフェート)オ
キシアセチ−トチタネ−) (KR−1123、同上社
製〕、4−アミノベンゼンスルホニルドデシルベンゼン
スルホニルオキシアセテートチタネート〔Kドー126
3.同上社製〕。
XはCH,=又は C=Oを示す。〕で表される有機チ
タネート類が好ましく、具体的にはジイソステアロイル
オキシアセテートチタネート(KR−101,ケンリッ
チ社製〕、イソステアロイルメタクリルオキシアセテー
トチタネート(KR−106,同上社製)、イソステア
ロイルアクリルオキシアセテートチタネート〔KR−1
1O3,同上社製〕、ジ(ジオクチルホスフェート)オ
キシアセチ−トチタネ−) (KR−1123、同上社
製〕、4−アミノベンゼンスルホニルドデシルベンゼン
スルホニルオキシアセテートチタネート〔Kドー126
3.同上社製〕。
ジメタクリルオキシアセテートチタネート(KR−13
3C3,同上社製〕、ジクミルフエル−トオキシアセテ
ートチタネート(KR−1343、同上社製〕、4−ア
ミンベンゾイルイソステアロイルオキシアセテートチタ
ネート(KR−13’lBS、同上社製〕、ジ(ジオク
チルパイロホスフェート)オキシアセテートチタネート
(KR−1383,同上社製〕、ジアクリルオキシアセ
テートチタネート(KR−139C3,同上社製〕、ジ
(ジオクチルブチルパイロホスフェート)オキシアセテ
ートチクネート(KR−158FS、同上社製〕5 ジ
イソステアロイルエチレンチタネート(KR−201,
同上社製〕、ジ(ジオクチルホスフェート)エチレンチ
タネート(KR−212,同上社製〕、4−アミノヘン
ゼンスルホニルドデシルベンゼンスルホニルエチレンチ
タネート(KR−226S、同上社製〕、ジメタクリル
エチサンナタネートCKR−233,同上社製〕、ジ(
ジオクチルパイロホスフェート)エチレンチタネー)
(KR−2383,同上社製〕。
3C3,同上社製〕、ジクミルフエル−トオキシアセテ
ートチタネート(KR−1343、同上社製〕、4−ア
ミンベンゾイルイソステアロイルオキシアセテートチタ
ネート(KR−13’lBS、同上社製〕、ジ(ジオク
チルパイロホスフェート)オキシアセテートチタネート
(KR−1383,同上社製〕、ジアクリルオキシアセ
テートチタネート(KR−139C3,同上社製〕、ジ
(ジオクチルブチルパイロホスフェート)オキシアセテ
ートチクネート(KR−158FS、同上社製〕5 ジ
イソステアロイルエチレンチタネート(KR−201,
同上社製〕、ジ(ジオクチルホスフェート)エチレンチ
タネート(KR−212,同上社製〕、4−アミノヘン
ゼンスルホニルドデシルベンゼンスルホニルエチレンチ
タネート(KR−226S、同上社製〕、ジメタクリル
エチサンナタネートCKR−233,同上社製〕、ジ(
ジオクチルパイロホスフェート)エチレンチタネー)
(KR−2383,同上社製〕。
ジアントラニルエチレンチタネート(KR−252、同
上社製〕、ジ(ブチルメチルパイロホスフェート)エチ
レンチタネート(KR−262ES。
上社製〕、ジ(ブチルメチルパイロホスフェート)エチ
レンチタネート(KR−262ES。
同上社製〕等を例示できる。
シランカップリング剤としては、炭素−炭素二重結合も
しくはエポキシ基を有するトリアルコキシシランが好ま
しく、具体的にはビニル−トリス(β−メトキシエトキ
シシラン) (A172゜日本ユニカー社製〕、γ−
メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(A174
.日本ユニカー社製〕、β−(3,4−エポキシシクロ
ヘキシル)エチルトリメトキシシラン(A 186.日
本ユニカー社製〕、T−グリシジルオキシプロビルトリ
メトキシシラン(SH6040,トーレシリコーン社製
〕等を例示できる。
しくはエポキシ基を有するトリアルコキシシランが好ま
しく、具体的にはビニル−トリス(β−メトキシエトキ
シシラン) (A172゜日本ユニカー社製〕、γ−
メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(A174
.日本ユニカー社製〕、β−(3,4−エポキシシクロ
ヘキシル)エチルトリメトキシシラン(A 186.日
本ユニカー社製〕、T−グリシジルオキシプロビルトリ
メトキシシラン(SH6040,トーレシリコーン社製
〕等を例示できる。
本発明では、斯かるカップリング剤をオレフィン系樹脂
100重量部に対して0.1〜5重量部、好ましくは0
.3〜3重量部、より好ましくは0.5〜2重量部配合
するのがよい。 カップリング剤の配合量が5部を越え
ると、得られる組成物の難燃性、耐熱性等が低下する傾
向にあるので注意を要する。
100重量部に対して0.1〜5重量部、好ましくは0
.3〜3重量部、より好ましくは0.5〜2重量部配合
するのがよい。 カップリング剤の配合量が5部を越え
ると、得られる組成物の難燃性、耐熱性等が低下する傾
向にあるので注意を要する。
本発明の組成物には、上記の各成分の他に。
公知の各種添加剤を配合することができる。 斯かる添
加剤としては1例えばナフテン系や芳香族系のプロセス
油、フタル酸エステル、トリメリット酸エステル等の可
塑剤、フタル酸鉛、二塩基性硫酸鉛等の鉛化合物、ジオ
クチル錫ジラウレート等の有機錫化合物、有機亜鉛化合
物等の安定剤。
加剤としては1例えばナフテン系や芳香族系のプロセス
油、フタル酸エステル、トリメリット酸エステル等の可
塑剤、フタル酸鉛、二塩基性硫酸鉛等の鉛化合物、ジオ
クチル錫ジラウレート等の有機錫化合物、有機亜鉛化合
物等の安定剤。
ミストロンヘーパータルク、クレー、炭酸カルシウム、
カーボンブラック、シリカ、硫酸バリウム等の充填剤、
クロムイエロー、フクロシアニンブルー、チタンホワイ
ト等の顔料、滑石粉、ステアリン酸、オレイン酸等の滑
剤、アミン系、フェノール系、アルドール縮合体、チオ
プロピオネート、ジチオカルバミン酸金属塩等の老化防
止剤。
カーボンブラック、シリカ、硫酸バリウム等の充填剤、
クロムイエロー、フクロシアニンブルー、チタンホワイ
ト等の顔料、滑石粉、ステアリン酸、オレイン酸等の滑
剤、アミン系、フェノール系、アルドール縮合体、チオ
プロピオネート、ジチオカルバミン酸金属塩等の老化防
止剤。
ワックス、パラフィン、低分子量ポリエチレン。
高級脂肪酸又はそのエステル等の加工助剤を例示できる
。 これら各種添加剤の配合量は、広い範囲内より適宜
決定できるが、オレフィン系樹脂100重量部に対し、
可塑剤を5〜50重量部。
。 これら各種添加剤の配合量は、広い範囲内より適宜
決定できるが、オレフィン系樹脂100重量部に対し、
可塑剤を5〜50重量部。
安定剤を0.2〜lO重量部、充填剤を5〜100重量
部、 ai料を0.1〜5重量部、滑剤を0.1〜10
重量部、老化防止剤を0.2〜10重量部、加工助剤を
0.5〜20重量部配合するのがよい。
部、 ai料を0.1〜5重量部、滑剤を0.1〜10
重量部、老化防止剤を0.2〜10重量部、加工助剤を
0.5〜20重量部配合するのがよい。
本発明の組成物は、上記の各種成分の所定量を適宜配合
し、バンバリーミキサ−、ヘンシェルミキサー等を使用
して従来公知の方法に従い均一に混合することにより得
ることができる。 上記各成分は全てを同時に混合する
ことができるが。
し、バンバリーミキサ−、ヘンシェルミキサー等を使用
して従来公知の方法に従い均一に混合することにより得
ることができる。 上記各成分は全てを同時に混合する
ことができるが。
カップリング剤は充填剤投入と同時に添加するのがよい
。 また、ポリマーブレンド系では、まずポリマーを均
一に混合した後、他の成分を混合するのがよい。
。 また、ポリマーブレンド系では、まずポリマーを均
一に混合した後、他の成分を混合するのがよい。
本発明の組成物を使用するに際しては、従来公知の各種
成形法を広(採用することができ5例えば本発明の組成
物をロールニーダ−等の混練機を用いて混練し1次いで
これを用途に応じて種々の形状に成形すればよい。
成形法を広(採用することができ5例えば本発明の組成
物をロールニーダ−等の混練機を用いて混練し1次いで
これを用途に応じて種々の形状に成形すればよい。
実施例
以下、実施例及び比較例により本発明を一層詳細に説明
する。
する。
実施例1〜23.比較例1〜4
表13表2に示す各成分の所定量を次の方法より混合し
て実施例及び比較例の各組性物を得た。
て実施例及び比較例の各組性物を得た。
なお、それらの表において配合成分は記号で示されてお
りA番は、ベースポリマー、8番は難燃剤、0番は難燃
助剤、D番はカップリング剤、8番はその他の添加剤で
あることをそれぞれ意味する。表−2のあとに、各成分
の詳細を示す。
りA番は、ベースポリマー、8番は難燃剤、0番は難燃
助剤、D番はカップリング剤、8番はその他の添加剤で
あることをそれぞれ意味する。表−2のあとに、各成分
の詳細を示す。
ベースポリマー、難燃剤、難燃助剤、各種添加剤をロー
ルミルで均一で混合したのち、シート状とした。 この
時の条件は実施例1〜8.比較例1.2はロール温度を
室温〜60℃、実施例9〜11については予めロール温
度を90〜120℃においてポリマーブレンドしておき
1次いで室温〜60℃で、実施例12〜23.比較例3
.4は110℃〜160℃の範囲で混練を行った。
ルミルで均一で混合したのち、シート状とした。 この
時の条件は実施例1〜8.比較例1.2はロール温度を
室温〜60℃、実施例9〜11については予めロール温
度を90〜120℃においてポリマーブレンドしておき
1次いで室温〜60℃で、実施例12〜23.比較例3
.4は110℃〜160℃の範囲で混練を行った。
上記の各組成物を熱プレスにて50”150kr/−の
加圧条件下に成形もしくね成形架橋して各組成物のシー
トを作成した。 この場合の成形もしくは成形架橋の温
度および時間の条件は実施例1〜11.比較例1〜2の
場合、プレス温度150〜170℃にて20〜40分間
、実施例12〜21、比較例3〜4の場合、プレス温度
120−180℃にて5〜10分間、実施例22〜23
の場合はプレス温度150〜180℃にて15〜45分
間であった。
加圧条件下に成形もしくね成形架橋して各組成物のシー
トを作成した。 この場合の成形もしくは成形架橋の温
度および時間の条件は実施例1〜11.比較例1〜2の
場合、プレス温度150〜170℃にて20〜40分間
、実施例12〜21、比較例3〜4の場合、プレス温度
120−180℃にて5〜10分間、実施例22〜23
の場合はプレス温度150〜180℃にて15〜45分
間であった。
各側において得られた試料の特性は、以下の方法より試
験した。
験した。
〈難燃性試験〉
各々の組成物について厚さ3龍のシート試料を作成し、
この試料につきJISK720L(酸素指数法)に従い
酸素指数を求め難燃性を評価した。
この試料につきJISK720L(酸素指数法)に従い
酸素指数を求め難燃性を評価した。
く機械特性〉
引張強さく kg /鶴2)、伸び(%)は、ASTM
D882によった。
D882によった。
実施例1〜11.比較例1〜2の場合、引張強さが0.
4kg/mm”以上か又は伸びが200%以上であれ
ばOlそれ以下はXとした。
4kg/mm”以上か又は伸びが200%以上であれ
ばOlそれ以下はXとした。
実施例12〜23.比較例3〜4の場合は。
引張強さQ、9kg/am”以上の組成は○、それ以下
はXとした。
はXとした。
く加工性〉
実施例1〜11.比較例1〜2は、 L/D15.5
0+nΦの押出機(ダイ二100℃+C3−c、:80
℃)で5龍Φの紐状に押出した。平滑でスムーズな外観
の組成物を○、外観が平滑でないもの又は分散状態が悪
い組成のものをXとした。
0+nΦの押出機(ダイ二100℃+C3−c、:80
℃)で5龍Φの紐状に押出した。平滑でスムーズな外観
の組成物を○、外観が平滑でないもの又は分散状態が悪
い組成のものをXとした。
実施例12〜23.比較例3〜4は、 L102B、
3(ln4’(7)押出ja(ダイ;150℃、CsC
+;140℃)で5fiΦの紐状に押出し、平滑でスム
ーズな外観の組成物を○、外観が平滑でないもの又は分
散状態が悪い組成のものをXとした。
3(ln4’(7)押出ja(ダイ;150℃、CsC
+;140℃)で5fiΦの紐状に押出し、平滑でスム
ーズな外観の組成物を○、外観が平滑でないもの又は分
散状態が悪い組成のものをXとした。
表11表2の各成分における記号は次のものを示す。
くベースポリマー〉
A−1・・低密度ポリエチレン(三菱油化社製トルトゼ
ックスJ 2020L、Ml=2. 1.密度=0.9
20) A−2・・低密度ポリエチレン(三菱油化社製。
ックスJ 2020L、Ml=2. 1.密度=0.9
20) A−2・・低密度ポリエチレン(三菱油化社製。
「ユカロンJ LLF30F、MI=
1、 0.密度=0.920)
A−3・・エチレン酢酸ビニル共重合体(日本ユニカー
社製、NUC8450,VA含 量−15wt%、MI=2. 0) A−4・・エチレン酢酸ビニル共重合体(住人化5wt
%P学社製、エバテートに20 10、VA含量=2M+−3,0) A−5・・ポリ−α−オレフィン(三井石油化学社製、
タフマーA4090.MI= 4.0.密度−0,89) A−6・・ポリ−α−オレフィン(三井石油化学社製、
タフマーAO480,Mr= 1.2.密度0.88) A−7・・EPDM (日本合成ゴム社製、EP21、
ムーニー粘土−38,第3成分 = ENB、沃素−19) A−8・・EPDM (住人化学社製、ニスプレン50
1A、ムーニー粘土−43,第3 成分−ENB、沃素化−12) く 難燃性剤〉 B−1・・塩基性硫酸マグネシウム(宇部興産社製、M
O,S−PM、粒子茎1μ曽以 下1粒子長10〜100μ鴎、比表面 積10rrr/g以下) B−2・・塩基性硫酸マグネシウム(宇部興産社製MO
3−PS、粒子茎Lロ以下。
社製、NUC8450,VA含 量−15wt%、MI=2. 0) A−4・・エチレン酢酸ビニル共重合体(住人化5wt
%P学社製、エバテートに20 10、VA含量=2M+−3,0) A−5・・ポリ−α−オレフィン(三井石油化学社製、
タフマーA4090.MI= 4.0.密度−0,89) A−6・・ポリ−α−オレフィン(三井石油化学社製、
タフマーAO480,Mr= 1.2.密度0.88) A−7・・EPDM (日本合成ゴム社製、EP21、
ムーニー粘土−38,第3成分 = ENB、沃素−19) A−8・・EPDM (住人化学社製、ニスプレン50
1A、ムーニー粘土−43,第3 成分−ENB、沃素化−12) く 難燃性剤〉 B−1・・塩基性硫酸マグネシウム(宇部興産社製、M
O,S−PM、粒子茎1μ曽以 下1粒子長10〜100μ鴎、比表面 積10rrr/g以下) B−2・・塩基性硫酸マグネシウム(宇部興産社製MO
3−PS、粒子茎Lロ以下。
粒し長5〜50.Cl11.比表面積10nl/g以下
) B−3・・塩基性硫酸マグネシウム(宇部興産社製MO
3−PE、粒子茎1μm以下。
) B−3・・塩基性硫酸マグネシウム(宇部興産社製MO
3−PE、粒子茎1μm以下。
粒子長10〜100μ鴎、比表面積
20rrr/g以下)
〈難燃性組成物〉
C−1・・Mg (OH)z (協和化学工業社製キ
スマ5B) C−2・・Al (oH)、(昭和軽金属社製ハイシラ
イトH42)1) C−3・・赤リン(燐化学社製、ツバレット#C−4・
・硼酸亜鉛(ボロツク(Borok)社製、硼酸亜鉛#
2335) くカップリング剤〉 D−1・・チタンカップリング剤(ケンリッチ社製、K
RTTS、 イソプロピルトリイソステアロイルチタ
ネート) D−2・・チタネートカップリング剤(ケンリンチ社製
、KR38S、イソプロピロト リス(ジオクチルパイロホスフェート )チタネート D−3・・シランカップリング剤(日本ユニカー社製、
A174.r−メタクリロキシ プロピルトリメトキシシラン) D−4・・キレート型チタンカップリング剤(ケンリッ
チ社製、KH2,イソプロピル ジメタクリルイソステアロイルチタネ ート) くその他の添加剤〉 E−1・・HAFカーボン(三菱化成社製、ダイヤブラ
ックH) E−2・・ステアリン酸 E−3・・酸化亜鉛 E−4・・トリアリルイソシアヌレートE−5・・N、
N’ −a−フェニレンビスマレイミド E−6−・・ジクミルパーオキサイド E−7・・プロセス油(ナフテン系1日本サン石油社製
、サンセン4240.粘度= 15〜20cst、比重=0.920 B−8・・メルカプトベンズイミダゾールE−9・・老
化防止剤(入内新興社製、ツクラック300,4,4°
−ジヒドロキシ−3,3°−ジ−t−ブチル−5,5
゛ −ジメチル−ジフェニルサルファイド E−10・イルカノックス1010 (チバガイギー
社製、テトラキス〔メチレン−3 (3,5−ジーterL−ブチルー4 −ヒドロキシフェニル)プロピオネー トツメタン) 効果 本発明の組成物は、ハロゲンフリーのため火災時等のよ
うに高温の炎中に放置された場合においても1発煙が少
な、<、また熱分解によって腐食性ガスや酸性ガスが発
生したりすることはなく5しかも優れた難燃性1機械的
強度、電気特性、耐老化性等を有している。 従って本
発明の組成物は、l!材、パイプ、ホース、シート、シ
ートカバー、壁材、電線ケーブル(内部絶縁体及び外部
シース等)等の被覆材料として好適なものである。
スマ5B) C−2・・Al (oH)、(昭和軽金属社製ハイシラ
イトH42)1) C−3・・赤リン(燐化学社製、ツバレット#C−4・
・硼酸亜鉛(ボロツク(Borok)社製、硼酸亜鉛#
2335) くカップリング剤〉 D−1・・チタンカップリング剤(ケンリッチ社製、K
RTTS、 イソプロピルトリイソステアロイルチタ
ネート) D−2・・チタネートカップリング剤(ケンリンチ社製
、KR38S、イソプロピロト リス(ジオクチルパイロホスフェート )チタネート D−3・・シランカップリング剤(日本ユニカー社製、
A174.r−メタクリロキシ プロピルトリメトキシシラン) D−4・・キレート型チタンカップリング剤(ケンリッ
チ社製、KH2,イソプロピル ジメタクリルイソステアロイルチタネ ート) くその他の添加剤〉 E−1・・HAFカーボン(三菱化成社製、ダイヤブラ
ックH) E−2・・ステアリン酸 E−3・・酸化亜鉛 E−4・・トリアリルイソシアヌレートE−5・・N、
N’ −a−フェニレンビスマレイミド E−6−・・ジクミルパーオキサイド E−7・・プロセス油(ナフテン系1日本サン石油社製
、サンセン4240.粘度= 15〜20cst、比重=0.920 B−8・・メルカプトベンズイミダゾールE−9・・老
化防止剤(入内新興社製、ツクラック300,4,4°
−ジヒドロキシ−3,3°−ジ−t−ブチル−5,5
゛ −ジメチル−ジフェニルサルファイド E−10・イルカノックス1010 (チバガイギー
社製、テトラキス〔メチレン−3 (3,5−ジーterL−ブチルー4 −ヒドロキシフェニル)プロピオネー トツメタン) 効果 本発明の組成物は、ハロゲンフリーのため火災時等のよ
うに高温の炎中に放置された場合においても1発煙が少
な、<、また熱分解によって腐食性ガスや酸性ガスが発
生したりすることはなく5しかも優れた難燃性1機械的
強度、電気特性、耐老化性等を有している。 従って本
発明の組成物は、l!材、パイプ、ホース、シート、シ
ートカバー、壁材、電線ケーブル(内部絶縁体及び外部
シース等)等の被覆材料として好適なものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、オレフィン系樹脂と該樹脂100重量部あたり塩基
性マグネシュウム塩・水和物 50〜300重量部とからなることを特徴 とする難燃性組成物。 2、塩基性マグネシュウム塩・水和物が針状又は繊維状
の塩基性硫酸マグネシウムであ ることを特徴とする特許請求の範囲第1項 に記載の難燃性組成物。 3、オレフィン系樹脂がポリエチレン、架橋ポリエチレ
ン、エチレン−プロピレン−ジ エン共重合ゴム、エチレン−酢酸ビニル共 重合体、又はポリプロピレンであることを 特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第2 項に記載の難燃性組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23198885A JPS6291544A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 難燃性組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23198885A JPS6291544A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 難燃性組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6291544A true JPS6291544A (ja) | 1987-04-27 |
Family
ID=16932181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23198885A Pending JPS6291544A (ja) | 1985-10-17 | 1985-10-17 | 難燃性組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6291544A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02305836A (ja) * | 1989-03-02 | 1990-12-19 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ポリオレフィン樹脂組成物 |
JP4720063B2 (ja) * | 1999-10-22 | 2011-07-13 | 日立化成工業株式会社 | 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの製造法、レジストパターン及びレジストパターン積層基板 |
WO2011093211A1 (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-04 | 株式会社ビスキャス | 架橋ポリオレフィン組成物、直流電力ケーブル及び直流電力線路の施工方法 |
-
1985
- 1985-10-17 JP JP23198885A patent/JPS6291544A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02305836A (ja) * | 1989-03-02 | 1990-12-19 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | ポリオレフィン樹脂組成物 |
JP4720063B2 (ja) * | 1999-10-22 | 2011-07-13 | 日立化成工業株式会社 | 感光性樹脂組成物、これを用いた感光性エレメント、レジストパターンの製造法、レジストパターン及びレジストパターン積層基板 |
WO2011093211A1 (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-04 | 株式会社ビスキャス | 架橋ポリオレフィン組成物、直流電力ケーブル及び直流電力線路の施工方法 |
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