JPS629076A - 電磁弁駆動装置 - Google Patents

電磁弁駆動装置

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JPS629076A
JPS629076A JP14600985A JP14600985A JPS629076A JP S629076 A JPS629076 A JP S629076A JP 14600985 A JP14600985 A JP 14600985A JP 14600985 A JP14600985 A JP 14600985A JP S629076 A JPS629076 A JP S629076A
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JP
Japan
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current
solenoid valve
transistor
control solenoid
power transistor
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JP14600985A
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JPH0526071B2 (ja
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Tomoaki Abe
朋明 阿部
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、空気の流れる量などを調整する電流制御電磁
弁等に利用する電磁弁駆動装置に関する。
従来の技術 第3図は従来の電磁弁駆動装置の基本構成を示している
。第3図において、3は直流電源であり、この直流電源
3は電流制御電磁弁駆動回路1と、電流制御電磁弁2へ
電源を供給する。電流制御電磁弁駆動回路1は、電流制
御電磁弁2の駆動電流iを制御することにより、電流制
御電磁弁2の開弁量を制御する。
第4図は、上記従来例の電流制御電磁弁駆動装置の詳細
構成を示している。第4図において、6は電流制御電磁
弁2を駆動するパワートランジスタであり、このパワー
トランジスタ6は、電流指令回路8から出力されるオン
・オフ信号で制御される。このオン・オフ信号を第5図
に示す。電流指令回路8は、一定周期T1電流制御電磁
弁駆動用のパワートランジスタ08時間T On N及
びOFF時間Toffの制御信号を出力する。ここでT
 = Ton+ Toff である。よって、電流制御電磁弁2の駆動電流iは、次
式で表わされる。
すなわち、電流指令回路8が出力する一定周期工する。
このように上記従来例では、電流制御電磁弁2の弁開閉
度を、電流指令回路8の出力のデユーティ比によって制
御できる。しかしながら、上記従来例では、電流制御電
磁弁2を流れる駆動電流iは、電流制御電磁弁2のイン
ピーダンスと、これら回路に供給する直流電源3の電圧
によって変化する。この問題を解決する為、従来第4図
に示すように、電流制御電磁弁2と、駆動パワートラン
ジスタ6の間に電流検出用の抵抗5を挿入していた。こ
の電流検出用の抵抗5は、電流制御電磁弁2のインピー
ダンスより十分小さく、この電流検出用の抵抗5の回路
に及ぼす影響はない。これより、電流検出用の抵抗5の
両端には、次式で表わされる電圧が生じる。
VH= i x r ここで、rは電流検出用の抵抗5のインピーダンスであ
る。この電圧V、は、差動増幅器7にて増幅され、電流
指令回路8へ戻される。こうして、電流指令回路8は、
電流検出用の抵抗5より得られる電圧が目標となるよう
に、制御信号のデユーティ比を自動的に調節する。第4
図におけるダイオード9は、電流制御電磁弁2において
生じる逆起電力電流を、直流電源3へ帰還させる働きを
持っている。これは、パワートランジスタ6に逆起電力
によって生じた過大電圧が加わるのを防止するためであ
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来の電磁弁駆動装置では、電流検
出用の抵抗5の抵抗値が小さいため、電流検出用の抵抗
5の両端に生じる電圧Vr+、Vr−の差が、直流電源
電圧vBに比べて非常に小さくなる。
例えば、自動車に使用される電流制御電磁弁駆動装置の
場合、直流電源3は、12vカーバツテリに対応し、電
流制御電磁弁2は、エンジンへ送られる空気量を制御す
る弁に対応し、電流制御電磁弁駆動回路1は、電子式ア
イドル制御装置に対応する。
電流指令回路8が、任意の駆動電流iを電流制御電磁弁
2へ供給する為、任意のデユーティ比信号lOでパワー
トランジスタ6を駆動した時、各部の信号波形を第6図
に示す。
電流指令回路8より、パワートランジスタ駆動信号lO
を供給すると、Ton時に、パワートランジスタ6が、
ONとなり、電流制御電磁弁2に電流iが流れる。この
ため、電流検出用の抵抗5のパワートランジスタ6側の
電圧Vr−12はほぼOVとなる。また、電流検出用の
抵抗5の電流制御電磁弁2側の電圧Vr+11は、次式
で表わされ非常に小さくなる。
Vr+= i X r 一方、パワートランジスタ駆動信号10がToff時に
は、パワートランジスタ6はOFFとなる。
このため、電流検出用の抵抗5の両側の電圧は、直流電
源3の供給電圧まで上昇する。しかしながら、電流制御
電磁弁2の誘導電流iが、ダイオード9を通して流れる
。この為、パワートランジスタ駆動信号10が、Tof
fとなっても、電流制御電磁弁2には、しばら(の間、
電流iが流れる。このため、差動増幅器7の出力波形1
2は、第6図に示すような波形となる。
このように、従来例では、電流検出用の抵抗5の両端の
直流電位Vr−12とVr+11が第6図に示すように
大きく変化し、高精度な電流検出が難しい問題点があっ
た。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決し電流制御電磁弁に流れる
電流を、高精度に制御できるようにするものであり、従
来の電流検出用の抵抗を、パワートランジスタとグラン
ド間に挿入し、電流検出用の抵抗両端の電位変化が少な
(なるようにしたものである。
作用 本発明は、上記のような構成により次のような作用を有
する。すなわち、電流制御電磁弁駆動用のパワートラン
ジスタがオンしている間、駆動用電流はパワートランジ
スタを通して流れるため、電流検出用の抵抗にて電流量
が検出される。ところが、パワートランジスタがオフす
ると、電流制御電磁弁には、逆起電力が生じ同一量の電
流を流し続けようとする。この為、パワートランジスタ
のコレクタ端子には、理論的に無限大の電圧が生じよう
とする。よって、新しく追加したトランジスタのベース
、エミッタ間にバイアス電圧が生じ、このトランジスタ
は、能動動作を行なう。こうして、電流制御電磁弁によ
って生じた過渡電流は、トランジスタを能動動作とし、
パワートランジスタのベース電流を供給することになる
。このため、パワートランジスタも能動動作となり、電
流制御電磁弁にて生じた過渡電流は全て、電流検出用の
抵抗へ流れることになる。この結果電流検出用の抵抗の
一端をアースに接地しながら従来と同様の電流検出が可
能となる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示している。第1図
において、3は直流電源であり、この直流電源3は電流
制御電磁弁2と、電流制御電磁弁駆動回路1に対し電源
を供給する。8は電流指令回路であり電流制御電磁弁駆
動用のパワートランジスタ6のオンオフを制御する。こ
の制御信号は、第2図に示すパワートランジスタ駆動信
号IOであり、Ton信号にてパワートランジスタ6を
オンし、Toff信号にてパワートランジスタ6をオフ
する。パワートランジスタ駆動信号10のオンオフ周期
Tは、一定であり、オンオフのデユーティ比によって、
電流制御電磁弁2へ流す電流値を決める。5は、電流制
御電磁弁2へ流れる電流iを検出する電流検出用の抵抗
である。V r+16は、電流検出用の抵抗5の電流側
の電圧を示しており、Vr−17は、同じくアース側の
電圧を示している。
これらVr+16と、Vr−17の電圧変化を、第2図
に示す。第2図からも明らかなように、Vr−17は、
常にo■に固定される。電流検出用の抵抗5の両端の電
圧は、差動増幅器7にて増幅され、電流指令回路8へ戻
される。この電流検出回路は、電流制御電磁弁2に流れ
る電流iが直流電源3の出力電圧、及び電流制御電磁弁
2の直流抵抗等によって変化する為、この誤差を補正す
るよう用いられる。
トランジスタ14は、パワートランジスタ駆動信号IO
がTonからToffへ変化したときに生じる電流を、
電流検出用の抵抗5を通して流れるように働く。すなわ
ち、パワートランジスタ駆動信号10がTonからTo
ffへ変化することにより、電流制御電磁弁2には逆起
電力が生じる。よって、トランジスタ14のベースとエ
ミッタ間にバイアス電圧が加わり、トランジスタ14は
、能動動作となりコレクタ電流を流す。このコレクタ電
流は、パワートランジスタ6のベース電流となり、パワ
ートランジスタ6も能動動作に入る。よって、パワート
ランジスタ能動信号lOがTonからTof fに変化
したときに生じる逆起電力は、トランジスタ14とパワ
ートランジスタ6を能動動作とし、パワートランジスタ
6を通して電流検出用の抵抗5に、逆起電力電流を流す
ことになる。このため、第2図に示した、電流検出用の
抵抗の電源側の電圧Vr+16には、パワートランジス
タ駆動信号IOがTof fの区間においても電圧を生
じさせる結果となる。これより、差動増幅器7の出力波
形13は、第2図に示した通りとなる。
このように、上記実施例によれば、電流検出用の抵抗5
の一端がアースでOv一定であることより、差動信号増
幅器7の出力13が高精度に得られる効果を有する。ま
た、上記実施例では、逆起電力を電源に戻すパワーダイ
オード9が不要となり、コスト面でも有利である。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、電流制御電
磁弁に流れる電流を一端をアースに接地した電流検出用
抵抗にて検出するようにしたものであり、差動増幅器出
力より高精度に電流値を測定できる利点を有する。
更に、電流制御電磁弁において生じる逆起電力を従来の
ようにパワーダイオードによって電源へ戻さなくともよ
くなり、コスト面でも効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電磁弁駆動装置の電
気回路図、第2図は同装置の各部の波形図゛、第3図は
従来の電磁弁駆動装置の基本構成を示す図、第4図は同
装置の電気回路図、第S図は同装置のパワートランジス
タのベースに印加される制御信号の波形図、第6図は同
装置の各部の波形図である。 1・・・・・・電流制御電磁弁駆動回路、2・・・・・
・電流制御電磁弁、3・・・・・・直流電源、5・・・
・・・電流検出用の抵抗、6・・・・・・パワートラン
ジスタ、7・・・・・・差動増幅器、8・・・・・・電
流指令回路、14・・・・・・トランジスタ、15・・
・・・・抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男ほか1名第1図 第2図 (13,) 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電磁弁に流れる電流を制御する第1のトランジスタと、
    第1のトランジスタの一方の出力端とアースとの間に接
    続され上記電磁弁に流れる電流を検出する電流検出用の
    抵抗と、この抵抗の端子間電圧に応じて上記第1のトラ
    ンジスタのベースに印加するオンオフ信号のデューティ
    比を制御する手段と、上記電磁弁に生じる逆起電力によ
    り能動状態になり上記第1のトランジスタのベースに電
    流を供給する第2のトランジスタとを具備してなる電磁
    弁駆動装置。
JP14600985A 1985-07-03 1985-07-03 電磁弁駆動装置 Granted JPS629076A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14600985A JPS629076A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 電磁弁駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14600985A JPS629076A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 電磁弁駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS629076A true JPS629076A (ja) 1987-01-17
JPH0526071B2 JPH0526071B2 (ja) 1993-04-14

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ID=15398025

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JP14600985A Granted JPS629076A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 電磁弁駆動装置

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JP (1) JPS629076A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4817986A (en) * 1987-04-06 1989-04-04 Mazda Motor Corporation Vehicle body assembly used in common for two-wheel-and four-wheel-steering vehicles
JPH02261987A (ja) * 1989-03-31 1990-10-24 Iseki & Co Ltd 農作業車の油圧制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4817986A (en) * 1987-04-06 1989-04-04 Mazda Motor Corporation Vehicle body assembly used in common for two-wheel-and four-wheel-steering vehicles
JPH02261987A (ja) * 1989-03-31 1990-10-24 Iseki & Co Ltd 農作業車の油圧制御装置

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JPH0526071B2 (ja) 1993-04-14

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