JPS6290717A - 定電圧電源回路 - Google Patents
定電圧電源回路Info
- Publication number
- JPS6290717A JPS6290717A JP22887185A JP22887185A JPS6290717A JP S6290717 A JPS6290717 A JP S6290717A JP 22887185 A JP22887185 A JP 22887185A JP 22887185 A JP22887185 A JP 22887185A JP S6290717 A JPS6290717 A JP S6290717A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- feedback amplifier
- load
- circuit
- overcurrent
- Prior art date
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- Pending
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- Protection Of Static Devices (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は定電圧電源回路に関し、特に、過電流防止回路
に関するものである。
に関するものである。
従来、この種の定電圧電源回路においては、過大負荷等
の過大電流による部品の破損防止のため、固定抵抗器を
電流路に挿入して負荷電流を制限したり、速断ヒユーズ
を挿入して過大電流を遮断したりしていた。
の過大電流による部品の破損防止のため、固定抵抗器を
電流路に挿入して負荷電流を制限したり、速断ヒユーズ
を挿入して過大電流を遮断したりしていた。
上述した従来の固定抵抗器を電流路に挿入した定電圧電
源回路は、入力端子間に加わる変動分に更に負荷変動分
を加算した変動分を制御しないと電圧の安定化がはかれ
ない。また、速断ヒユーズを電流路に挿入した場合は、
溶断ヒユーズを良品の速断ヒユーズと交換するのに手間
がかかり作業性がよくない。
源回路は、入力端子間に加わる変動分に更に負荷変動分
を加算した変動分を制御しないと電圧の安定化がはかれ
ない。また、速断ヒユーズを電流路に挿入した場合は、
溶断ヒユーズを良品の速断ヒユーズと交換するのに手間
がかかり作業性がよくない。
このような問題点を解決するために本発明は、電圧側:
HI−ランジスタを制御する帰還増幅器と負荷変動を検
知する制御回路とを有する定電圧電源回路において、制
御回路の出力電圧を検出し過大負荷時に帰還増幅器を制
御する過電流防止回路を制御回路と帰還増幅器との間に
設けるようにしたものである。
HI−ランジスタを制御する帰還増幅器と負荷変動を検
知する制御回路とを有する定電圧電源回路において、制
御回路の出力電圧を検出し過大負荷時に帰還増幅器を制
御する過電流防止回路を制御回路と帰還増幅器との間に
設けるようにしたものである。
本発明においては、過大電流時、制御回路の出力電圧は
高くなり、過電流防止回路は帰還増幅器をオフとし、電
圧制御トランジスタはオフとなる。
高くなり、過電流防止回路は帰還増幅器をオフとし、電
圧制御トランジスタはオフとなる。
本発明に係わる定電圧電源回路の一実施例を第1図に示
す。第1図において、■は電圧制御トランジスタとして
の直列トランジスタ、2は帰還増幅器、3は過電流防止
回路、4は帰還増幅器入力抵抗、5は制御回路、6は電
流路、7は電流路を流れる電流の方向、TI、T2は入
力端子、T3、T4は負荷端子である。過電流防止回路
3は逆流防止ダイオード31.過電流防止トランジスタ
32、過電流防止動作設定抵抗器33.過電流防止動作
設定定電圧ダイオード34.リップル除去コンデンサ3
5から構成され、制御回路5は電圧比較回路51.電圧
検出抵抗器52・53.比較電圧入力端子5Tから構成
される。
す。第1図において、■は電圧制御トランジスタとして
の直列トランジスタ、2は帰還増幅器、3は過電流防止
回路、4は帰還増幅器入力抵抗、5は制御回路、6は電
流路、7は電流路を流れる電流の方向、TI、T2は入
力端子、T3、T4は負荷端子である。過電流防止回路
3は逆流防止ダイオード31.過電流防止トランジスタ
32、過電流防止動作設定抵抗器33.過電流防止動作
設定定電圧ダイオード34.リップル除去コンデンサ3
5から構成され、制御回路5は電圧比較回路51.電圧
検出抵抗器52・53.比較電圧入力端子5Tから構成
される。
次にこのように構成された回路の動作について第1図、
第2図を用いて説明する。まず、通常の動作について説
明する。負荷端子T3.T4間に生じた負荷電圧は、電
圧検出抵抗器52と53により分圧される。分圧された
負荷電圧は電圧比較回路51に入力され、比較電圧入力
端子5Tに入力された比較電圧と比較される。比較され
た結果としての電圧比較回路51の出力信号(以下「比
較信号」という)は、帰還増幅器入力抵抗4を通して帰
還増幅器に入力される。帰還増幅器2は、比較信号を入
力して直列トランジスタ1のベース電流を制御する。こ
の制御により、前述の分圧された負荷電圧が比較電圧と
同一となる。すなわち、抜荷電圧が一定に保たれる。
第2図を用いて説明する。まず、通常の動作について説
明する。負荷端子T3.T4間に生じた負荷電圧は、電
圧検出抵抗器52と53により分圧される。分圧された
負荷電圧は電圧比較回路51に入力され、比較電圧入力
端子5Tに入力された比較電圧と比較される。比較され
た結果としての電圧比較回路51の出力信号(以下「比
較信号」という)は、帰還増幅器入力抵抗4を通して帰
還増幅器に入力される。帰還増幅器2は、比較信号を入
力して直列トランジスタ1のベース電流を制御する。こ
の制御により、前述の分圧された負荷電圧が比較電圧と
同一となる。すなわち、抜荷電圧が一定に保たれる。
次に負荷端子間の電圧が負荷ショート等により下がり、
電流路を流れる電流が増大した場合について説明する。
電流路を流れる電流が増大した場合について説明する。
この場合、電圧比較回路51から出力される比較信号の
電圧レベルは高くなる。この比較信号電圧レベルが過電
流防止動作設定抵抗器33と過電流防止動作設定定電圧
ダイオード34とにより決定された電圧値を越えた時、
過電流防止トランジスタ32がオンとなり、逆流防止ダ
イオード31の両端が逆バイアスとなる。このため、帰
還増幅器2による直列トランジスタ1のベース電流が流
れなくなり、直列トランジスタ1がカットオフとなり、
電流路6を流れる電流は零となる。このようにして、電
源回路は保護される。
電圧レベルは高くなる。この比較信号電圧レベルが過電
流防止動作設定抵抗器33と過電流防止動作設定定電圧
ダイオード34とにより決定された電圧値を越えた時、
過電流防止トランジスタ32がオンとなり、逆流防止ダ
イオード31の両端が逆バイアスとなる。このため、帰
還増幅器2による直列トランジスタ1のベース電流が流
れなくなり、直列トランジスタ1がカットオフとなり、
電流路6を流れる電流は零となる。このようにして、電
源回路は保護される。
負荷端子間の負荷ショート等が解除された時は自動的に
通常の状態に戻る。
通常の状態に戻る。
第2図に負荷端子間の負荷変動により生じる電流路6を
流れる電流変動の例を示す。直線10は通常の状態を示
し、負荷の増加と共に電流も増加する。点11は過電流
防止回路3の動作開始点を示す。直線12は、点11に
示す負荷から動作を開始する過電流防止回路3により負
荷の増加と共に電流路6を流れる電流が減少することを
示す。
流れる電流変動の例を示す。直線10は通常の状態を示
し、負荷の増加と共に電流も増加する。点11は過電流
防止回路3の動作開始点を示す。直線12は、点11に
示す負荷から動作を開始する過電流防止回路3により負
荷の増加と共に電流路6を流れる電流が減少することを
示す。
以上説明したように本発明は、帰還増幅器と制御回路と
の間に過電流防止回路を挿入することにより、通常負荷
時は定電圧制御がなされ、負荷ショート等による過電流
時は直列トランジスタをカットオフにすることができる
ので、電圧が安定化されると共に過電流時における電源
回路の部品の破損を防止することができる効果がある。
の間に過電流防止回路を挿入することにより、通常負荷
時は定電圧制御がなされ、負荷ショート等による過電流
時は直列トランジスタをカットオフにすることができる
ので、電圧が安定化されると共に過電流時における電源
回路の部品の破損を防止することができる効果がある。
また、速断ヒユーズ使用時におけるような手間も必要な
い。
い。
第1図は本発明に係わる定電圧電源回路の一実施例を示
す回路図、第2図はこの回路の動作を説明するための図
表である。 1・・・・直列トランジスタ、2・・・・帰還増幅器、
3・・・・過電流防止回路、31・・・・逆流防止ダイ
オード、32・・・・過電流防止トランジスタ、33・
・・・過電流防止動作設定抵抗器、34・・・・過電流
防止動作設定定電圧ダイオード、35・・・・リップル
除去コンデンサ、4・・・・帰還増幅器入力抵抗、5・
・・・制御回路、51・・・・電圧比較回路、52,5
3・・・・電圧検出抵抗器、5T・・・・比較電圧入力
端子、6・・・・電流路、7・・・・電流の方向、Tl
、T2・・・・入力端子、T3.T4・・・・負荷端子
。
す回路図、第2図はこの回路の動作を説明するための図
表である。 1・・・・直列トランジスタ、2・・・・帰還増幅器、
3・・・・過電流防止回路、31・・・・逆流防止ダイ
オード、32・・・・過電流防止トランジスタ、33・
・・・過電流防止動作設定抵抗器、34・・・・過電流
防止動作設定定電圧ダイオード、35・・・・リップル
除去コンデンサ、4・・・・帰還増幅器入力抵抗、5・
・・・制御回路、51・・・・電圧比較回路、52,5
3・・・・電圧検出抵抗器、5T・・・・比較電圧入力
端子、6・・・・電流路、7・・・・電流の方向、Tl
、T2・・・・入力端子、T3.T4・・・・負荷端子
。
Claims (1)
- 電圧制御トランジスタを制御する帰還増幅器と負荷変動
を検知する制御回路とを有する定電圧電源回路において
、前記制御回路の出力電圧を検出し過大負荷時に前記帰
還増幅器を制御する過電流防止回路を前記制御回路と帰
還増幅器との間に備えたことを特徴とする定電圧電源回
路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22887185A JPS6290717A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 定電圧電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22887185A JPS6290717A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 定電圧電源回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6290717A true JPS6290717A (ja) | 1987-04-25 |
Family
ID=16883173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22887185A Pending JPS6290717A (ja) | 1985-10-16 | 1985-10-16 | 定電圧電源回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6290717A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5838526A (en) * | 1996-05-07 | 1998-11-17 | Anden Co. Ltd | Load actuation circuit with a surge protecting function |
-
1985
- 1985-10-16 JP JP22887185A patent/JPS6290717A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5838526A (en) * | 1996-05-07 | 1998-11-17 | Anden Co. Ltd | Load actuation circuit with a surge protecting function |
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