JPS6290202A - 竹板の製造法および装置 - Google Patents

竹板の製造法および装置

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JPS6290202A
JPS6290202A JP23040985A JP23040985A JPS6290202A JP S6290202 A JPS6290202 A JP S6290202A JP 23040985 A JP23040985 A JP 23040985A JP 23040985 A JP23040985 A JP 23040985A JP S6290202 A JPS6290202 A JP S6290202A
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JP
Japan
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bamboo
bamboo material
board
manufacturing
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP23040985A
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English (en)
Inventor
鈴木 荘三
黒岩 いね子
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  • Manufacture Of Wood Veneers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は竹材を加工した板状とする竹板の製造法および
装置に関するものである。
(従来の技術) 竹材を板状とする手段として、油槽中におl/)で切込
みを入れた竹材の一方の部分を竹延展用床台および基台
に緊締保持し、他方の部分を引張りながら拡げるように
した手段がある(特公昭36−794号公報参照)。
(発明が解決しようとする問題点) 切込みを入れた竹材の一方の部分を緊締保持し、他方の
部分を引張りながら拡げる手段によっては板状にした際
に凹凸があり、しかも延展作業に多大の時間が掛り作業
性が劣り、量産的でないという問題点があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は長さ方向に切込みを入れた竹材、または上向き
拡開状とした竹材とし、切込み部または拡開端を左右対
称、同速度で押し拡げることによって板状とした際の凹
凸起生を無くし、平板状を確実にすることができる手段
を提供するものであって、第1の発明は加熱浴中で上向
き拡開状とした竹材に柔軟性を付与させながら圧締し板
状とするようにしたことを特徴とする竹板の製造法であ
り、第2の発明は竹材に長さ方向の切込みを入れ、加熱
浴中で竹材に柔軟性を付与させながら切込み部を外方に
押し拡げ拡開させ、次いで圧締して板状とするようにし
たことを特徴とする竹板の製造法であり、第3の発明は
長さ方向に切込みを入れた竹材の切込み部の対側部を押
える当て金と、この当て金にそれぞれ下端を枢支した左
右一対の拡開部材と、これら拡開部材間に押し込み自在
とする押拡部材と、この押拡部材を下降動させる押下機
構とからなることを特徴とする竹板の製造装置である。
(実施例) 本発明を装置の一実施例について詳細に説明する。
一端から他端に亘って略同等の太さを有する所定長に切
断したのら、隔壁(WJ’)を除去するとともに長さ方
向に沿って全長に切込みを入れた竹材1を竹板製造装置
(A>の貯槽2内に緊締作動機構3を介して設定する。
前記緊締作動(1構3は第1図および第2図に示すよう
に、切込み部1aの対側部1b内側に位置させるととも
に貯槽2の内底2aと対応して対側部1bを挾むように
した当て金部4と、この当て金部4の一例縁に下端を枢
支し起立状とした左拡開部材5と、当て金部4の他側縁
に下端を枢支し起立状とづるとともに前記左拡開部材5
と左右対称とした右拡開部材6と、当て金部4の一端お
よび(l!!端にそれぞれ基部を固着した押え金7.7
と、貯槽2の対向内面にそれぞれ固設した受は部2b、
2bに上下螺動自在とした押え付は部材8を設けてあり
、これら押え付は部材8は下端に押圧部8aを形成し、
この押圧部8aの挿込部8bを前記押え金7に欠切した
挿入部7aに挿し込み、押圧部8aの下面8Cによって
押え金7,7を押え込み、当て金部4を1ケ材1の対1
11!1部1b内面に強力に押し付け、当て金部4と内
底2aとで竹材1の対側部1bを不動状かつ確固に緊締
することができるように形成しである。
次に、縦断面下端を尖端9aとし、この尖端9日より両
側上方に同一傾斜とした斜面部9b。
9bとし、竹材1の長さより犬とした長さを有する下部
を形成してなる押拡部材9と、この押拡部材9を下部に
装着し上下駆動自在とした油圧プレス等の押下機構10
を設けである。
前記貯槽2には油または水を収容し、加熱)1構11に
より貯槽2内の油または水を加熱する。
このようにして形成した竹材製造装置(A)により竹材
1を用いて竹板(B)を製造する。
即ち、第1図および第2図に示すように、緊締作動−構
3により貯P!J2内に竹材1の対側部1bを不動状か
つ確固に段室し、貯槽2内の油温または湯温を加熱機構
11により杓100℃〜200℃とし、押下機構10を
下降駆動させ、押拡部材9の傾(1面gb、gbを左拡
開部材5と右拡間部材6の上端部間に挾み込ませ、さら
に押下機構10を自動的に下降駆動させ、斜面部9b、
9bにより左拡間部材5、右拡開部材6の上端部間隔を
押し拡げ、左拡開部材5、右拡開部材6を、それぞれ下
端枢支部5a、5aを支点として、外方に次第に倒伏状
とし、これら左拡開部材5、右拡開部材6の外面によっ
て竹材1の切込み部1a、1aの両側の拡開を次第に大
とする。
このように節を除去し切込みを入れた竹材1の拡開は、
竹材1が杓100 ’C〜200 ’C)油中または湯
中に浸漬され、適度に加熱されて柔軟性を付与されてい
るので、縦割れすることはない。
次に、竹材1が上向ぎ拡開状となったとき、第3図に示
すように、下面を平坦面とした圧締盤12を用い、押下
111@IOにより、竹t第1の切込み部1a、iaに
圧締盤12の下面を押9させ、押下機構10を下降駆動
させて、さらに両側の切込み部1a、Iaを外方に次第
に押し拡げ、やがて圧締盤12の最下降位置で内底2a
と圧締盤12とで竹材1を扁平な板状とすることができ
る。
このようにしたのち、取出しで洗浄すれば第4図に示す
ような竹板(B)となる。
このような圧締盤12による加工過程においても竹材1
は約100℃〜200℃の油中または湯中に浸漬されて
いるから、柔軟性を有し、割れを来たすことはない。
また、第5図に示づように、貯槽2の内底2aに型付は
盤13を設け、この型付は盤13の型面13aを上面と
して設定し、竹材1を型付は盤13上に載置させ加工し
圧締盤12と型付は盤13とで挟圧すれば、第6図に示
すように、型付き竹板(C)を製造することができる。
次に、竹材を長さ方向と直交する横断面において、上半
部、下半部が略対称状となるよう長さ方向2つ割り等し
、上向き拡開状として第3図に示したと同様に圧締盤に
より圧締し扁平な板状とすることもある。
(発明の効果) 本発明は長さ方向に沿って切込みを入れた竹材を加熱浴
中で徐々に切込み部を外方に左右対称状としながら押し
拡げ拡間し、拡間さぜたのら圧締盤で圧締し、または長
さ方向2つ割り等したものを加熱浴中で圧締盤により圧
締して竹板とするから竹材に無理な力を負荷させないの
で、竹材の柔軟性に即応して加工することができ、竹板
の製造を容易として竹板の供給を促進させ、需要を喚起
させることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示す要部断面図、第2
図は第1図の■−…線視線面断面図3図は圧締盤による
加エエ稈の要部断面図、第4図は竹板の一例を示す平面
図、第5図は型付は盤を用いた場合の要部断面図、第6
図は型付は竹板の平面図である。 (A)・・・竹板製造装置、(B)・・・竹板、(C)
・・・型付き竹板、1・・・竹材、1a・・・切込み部
、2・・・貯槽、3・・・緊締作動機構、4・・・当て
金部、5・・・左拡間部材、6・・・6拡間部材、7・
・・押え金、8・・・押え付は部材、9・・・押拡部材
、10・・・押下+j1構、11・・・加熱機構。 特  許  出  願  人    鈴  木  荘 
 三−■ !、竹材 4: ロて金部 5°7L拓開部甘 6;右S開部井 9、押拡部せ lO;4甲下ネ(構 条 2− 手 3− 第 5 図 a

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔 I 〕加熱浴中で上向き拡開状とした竹材に柔軟性を
    付与させながら圧締し板状とするよ うにしたことを特徴とする竹板の製造法。 〔II〕竹材に長さ方向の切込みを入れ、加熱浴中で竹材
    に柔軟性を付与させながら切込み 部を外方に押し拡げ拡開させ、次いで圧締 して板状とするようにしたことを特徴とす る竹板の製造法。 〔III〕長さ方向に切込みを入れた竹材の切込み部の対
    側部を押える当て金と、この当て金 にそれぞれ下端を枢支した左右一対の拡開 部材と、これら拡開部材間に押し込み自在 とする押拡部材と、この押拡部材を下降動 させる押下機構とからなることを特徴とす る竹板の製造装置。
JP23040985A 1985-10-16 1985-10-16 竹板の製造法および装置 Pending JPS6290202A (ja)

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JP23040985A JPS6290202A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 竹板の製造法および装置

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JPS6290202A true JPS6290202A (ja) 1987-04-24

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0639806A (ja) * 1992-06-30 1994-02-15 Kaneyoshi Arakawa 竹製合板及びその製造方法
CN1053139C (zh) * 1993-10-07 2000-06-07 鹿儿岛县 弯曲板的展开装置及其展开方法
CN103101087A (zh) * 2011-03-14 2013-05-15 永安市大地竹业有限公司 一种竹筒平展式竹重组板材生产方法

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