JPS6290085A - 集積化映像信号処理回路 - Google Patents

集積化映像信号処理回路

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JPS6290085A
JPS6290085A JP22871585A JP22871585A JPS6290085A JP S6290085 A JPS6290085 A JP S6290085A JP 22871585 A JP22871585 A JP 22871585A JP 22871585 A JP22871585 A JP 22871585A JP S6290085 A JPS6290085 A JP S6290085A
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signal
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JP22871585A
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Yoshinori Okada
義憲 岡田
Shiyunsuke Mitsuhayashi
三林 俊祐
Morohisa Yamamoto
師久 山本
Takayuki Mori
孝之 森
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、磁気記録再生装置(以降VTRと略す)など
に広く用いられる映像信号処理回路に係り、特に集積化
に好適な映像1g号処理回路に関する。
〔発明の背景〕
VT凡などの映像機器においては、映像信号の同期部の
レベルと映像部のレベルは40:100の比率に定めら
れている。そして同期部先頭(いわゆるシンクチップ)
レベルやペディスクルレベルを基準にして映像it号処
理を行なっているが、上G己シンクチップレベルやペデ
ィスタルレベルの保持にクランプ回路が広く使用されて
いる。このクラ”ンブ回路の基本構成としては、例えば
特開昭50−113206号にも記載のように、第4図
に示した回路が広く用いられている。しかしこの場合、
クランプ回路の出力信号の同期部が入力信号に対して短
くなること、いわゆるシンク縮ろが生じ、クランプ回路
の出力信号同期部に波形歪が発生するという問題があっ
た。
即ち第4図において、入力映像信号1はトランジスタ2
からなるエミッタフォロア回路により低インピーダンス
で次段の容′#3.  l−ランジスタ4,5を駆動す
る。このときトランジスタ4は映像信号の同期期間では
導通状態となり、シンクチップ電圧は電圧源6に相当し
た電圧に保持される。
一方非同期期間では、トランジスタ4はしゃ断状態とな
り容量3の電荷がほとんど放電されず、映像信号はそり
まま通過される。ここで同期期間においては、映像信号
1はトランジスタ2の交流インピーダンスtelとトラ
ンジスタ4の交流インピーダンスre4で分割されるこ
ととなり、等価回路は第5図のように示される。し短く
なる。而してこのクランプ回路を経由した信号が、例え
ばモニタTVに供給された場合にTV同期がかかりにく
くなるなどの問題を生じさせていた。
これに対して、ゲルマニウムダイオード6′の非直線性
を利用した第6図に示すようなシンク伸長回路を設ける
ことが提案されているが、この場合、映鐵信号の平均映
像レベル(APL)が変化したとき伸長する部分が変動
し、映像信号の映J部まで伸長するという欠点があった
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、集
積化に好適な簡嚇な回路構成で映像信号同期部の波形歪
を解消できる映像m号処理回路を提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成させるため、本発明では、入力映像信号
のシンクチップ電圧をある基準電圧にクランプし、クラ
ンプされた信号をリニアリティの十分広い第1の差動増
幅器に入力するとともに、上記クランプ信号を直流シフ
トした後ダイナミックの狭い第2の差動増幅器に人力し
かつ上記両差動増幅器の他万人力端には上記基準電圧と
対応した電圧を供給し、かつ上記両差動増幅器の出力を
加算する構成として、シンクチップレベルからペディス
クルレベルの間で第2の差動増幅器を作動させシンク伸
長を行なうものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図により説明す
るっ 第1図は本発明を適用したVTRK$ける要部の回路構
成を示すブロック因で、楽2図は本発明の一具体的信号
処理回路である。
第1図において、磁気ヘッド7より検出されたFM輝度
伽号及び低域変換色信号はプリアンプ8で増幅された後
、記録時にFM変調されている輝度信号はFM復調回路
9で復調され、次にディエンファシス回路10を経由し
て再生輝度信号が得られる。一方、プリアンプ8の出力
は色信号処理回路11を経由して再生クロマ信号に変換
される。12は上記再生輝度信号と再生クロマ信号を混
合する混合回路で、通常、ティエンファシス回路10か
らの再生輝度信号りレベルが大きいので、まずクランプ
回路13でクランプした後混合器14で混合される。し
たがって混合回路12の出力には上記シンク縮みが生じ
ることとなる。そこで映像アンプ回路15にて再度クラ
ンプした後映像信号を所定レベルまで増幅するとともに
、シンクを伸長して同期部の波形歪を解消する。
第2図は上記映像アンプ回路15の一具体的回路例を示
したもので、16は映鐵信号入力端子、17は集積回路
(以下ICと略す)のビン、18は入力映像信号を歪な
く増幅できる広タイナミックレンジの第1の増幅器、1
9は高利得の第2の増幅器である。
以下、第2図の回路動作を第3図を参照して説明する。
第2図に8いて、入力端子16に入力されたシンク縮み
のある。!!ll!−閾信汚は容量20、トランジスタ
21によりクランプgf1.l−ランジスタ22のエミ
ッタに第3図(a)の23に示すような波形が出力され
る。なお第3図(a)に点線で示した波形24はシンク
縮みのない良好な映寂ハ号であり、波形23と24の同
期部の差は上6己クランブ回路13や上記トランジスタ
21によるクランプ動作により生じたものである。次に
クランプされたトランジスタ22のエミック端子の映像
信号は一方はそのまま第1の増幅器18に入力され、他
方は抵抗25と定電流源26により直流ソフトされた後
、第2の増幅器19に入力される。上記画壇幅器の他方
の入力端子K(ユトランジスタ27を介して、第3図(
a)、(b)の一点鎖線で示した基準電圧28か入力さ
れる。
ここで、第1σフ増幅器は、入力映信信号を歪なく増幅
できるように抵抗29,30、定電流源31゜32を設
定し、広いダイナミックレンジを有する増幅器になって
いる。したがって第1の増幅器の出力電流信号は第3図
(c>に示すように入力波形23と同等の波形信号が得
られる。
一方ダイナミノクレンジが狭くなっている第20増憎器
19では、両入力が第3図(b)の波形28.33に示
すようになるので、シンク千ツブレベルとペディスタル
レベルの間で上記第2の増幅器19の出力電流が切換え
られ、この出力電流は第3図(d、)に示すようになる
。さらに、画壇幅器の出力電流信号は抵抗30にて混合
され、第3図(e)に示す波形となり、点線で示した良
好な波形24と同等の波形信号が得られる。第3図(f
) Gま抵抗30を介して出力端子34に出力される電
圧偽号で、波形24と同等であり、シンク縮み177な
い良好な映像信号か得られる。しかも本発明の構成なト
ランジスタと抵抗からなりI4償化に好適であり、小型
でかつ安価に宥現できるという効果があるう 〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によ11は、クランプ動作を行
ない映像信号を処理する回路に2いて、映像信号の波形
歪、特に同期部でのシンク縮みを発生することなく良好
な映像信号が得られる映像信号処理回路を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したVTRσノブロック図、第2
図は本発明の一実施例を示す回路図、第3図は不兄明り
製作を説明する波形図、第4図、第6図は従来の信号処
理回路を示す回路図、第5図は第4図に示した回路の動
作を説明する図である。 15・・・映像アンプ回路 3,20・・・容量16・
・・入力端子    17・・・IC入力ビン1801
.第1の増幅器  19・・・第2の増幅器26.31
.32・・・定電流源 34・・・出力端子代理人弁理
士 小 川 勝 男\、−′第 1 国

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クランプ回路を経由して映像信号を出力する映像信号処
    理回路において、映像信号を基準電圧源に相当する電圧
    に映像信号の直流レベルを固定するクランプ手段と、上
    記クランプ手段の出力と上記基準電圧源に相当する電圧
    とが供給され上記クランプ手段の出力を増幅して出力す
    る第1の増幅手段と、上記クランプ手段の出力を直流シ
    フトする直流シフト手段と、上記直流シフト手段の出力
    と上記基準電圧源に相当する電圧とが供給され映像信号
    のシンクチップレベルとペディスタルレベルの間にて出
    力信号を切換える第2の増幅手段と、上記第1と第2の
    増幅手段の両出力を混合する混合手段を有することを特
    徴とする集積化映像信号処理回路。
JP22871585A 1985-10-16 1985-10-16 集積化映像信号処理回路 Expired - Lifetime JPH071923B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22871585A JPH071923B2 (ja) 1985-10-16 1985-10-16 集積化映像信号処理回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP22871585A JPH071923B2 (ja) 1985-10-16 1985-10-16 集積化映像信号処理回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6290085A true JPS6290085A (ja) 1987-04-24
JPH071923B2 JPH071923B2 (ja) 1995-01-11

Family

ID=16880678

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JP22871585A Expired - Lifetime JPH071923B2 (ja) 1985-10-16 1985-10-16 集積化映像信号処理回路

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