JPS6288978A - レ−ダ装置 - Google Patents
レ−ダ装置Info
- Publication number
- JPS6288978A JPS6288978A JP60230227A JP23022785A JPS6288978A JP S6288978 A JPS6288978 A JP S6288978A JP 60230227 A JP60230227 A JP 60230227A JP 23022785 A JP23022785 A JP 23022785A JP S6288978 A JPS6288978 A JP S6288978A
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- Japan
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- signal
- amplitude
- phase
- modulator
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業1−の利用力法]
本発明は、11標物の相対距離および相対速度を簡単に
検出することのできるレーダ装置に関する。
検出することのできるレーダ装置に関する。
[従来の技術]
従来、この種のレーダ装置の一例であるFM−CWレレ
ーは第4図に示すような構成としてあった。すなわち、
送信系は、送信周波数が時間に関して第5図に示すよう
な三角波となるように変調器10で発振′JA4の発振
周波数を変調し、その発振出力は方向性結合器3.サー
キュレータ4を経由してアンテナlより送信するように
してあった。また、受信系は、[1標物から反射して戻
ってき′た受信信号を受信ミキサ6において、方向性結
合器3を経由した送信信号の一部とミキシングし、受信
ミキサ6の出力信号を信号処理部11で処理するように
してあった。ここで受信ミキサ6は、第6図に示すよう
に送信信号と受信信号の差周波数の信号を出力するよう
になっており、この周波数差が相対距離に比例するので
、これにより、信号処理回路で相対距離を求めていた。
ーは第4図に示すような構成としてあった。すなわち、
送信系は、送信周波数が時間に関して第5図に示すよう
な三角波となるように変調器10で発振′JA4の発振
周波数を変調し、その発振出力は方向性結合器3.サー
キュレータ4を経由してアンテナlより送信するように
してあった。また、受信系は、[1標物から反射して戻
ってき′た受信信号を受信ミキサ6において、方向性結
合器3を経由した送信信号の一部とミキシングし、受信
ミキサ6の出力信号を信号処理部11で処理するように
してあった。ここで受信ミキサ6は、第6図に示すよう
に送信信号と受信信号の差周波数の信号を出力するよう
になっており、この周波数差が相対距離に比例するので
、これにより、信号処理回路で相対距離を求めていた。
さらに、「1標物との相対距離を知る必要のある場合は
、得られた相対距離の時間的変化にから求めるようにし
てあり、したがって、信し)処理部の内に相対距離の時
間微分回路を設けてあった。
、得られた相対距離の時間的変化にから求めるようにし
てあり、したがって、信し)処理部の内に相対距離の時
間微分回路を設けてあった。
[発11が解決しようとする問題点]
に述した従来のFM−CWレレー装置は、相対速度を相
対距離から求めるために、信号処理部に時間微分のため
の複雑な回路を必要とし、また。
対距離から求めるために、信号処理部に時間微分のため
の複雑な回路を必要とし、また。
相対距離が変化している目標物、すなわち、相対速度が
零でないものはドツプラー偏移が存在し、相対距離の誤
差の要因となる欠点があった。さらに、複数回の測定で
これらの誤“差を少なくすることは、より一層複雑な信
号処理を必要とする欠点があり、この場合でも目標物の
動きが激しいときには、誤差を小さくすることは究めて
困難であった。
零でないものはドツプラー偏移が存在し、相対距離の誤
差の要因となる欠点があった。さらに、複数回の測定で
これらの誤“差を少なくすることは、より一層複雑な信
号処理を必要とする欠点があり、この場合でも目標物の
動きが激しいときには、誤差を小さくすることは究めて
困難であった。
本発明は、1−記の問題点にかんがみてなされたもので
、筒中な信号処理により「I動物との相対距離は勿論の
こと、1確な相対速度をも得られるようにしたレーダ装
置の提供を目的とする。
、筒中な信号処理により「I動物との相対距離は勿論の
こと、1確な相対速度をも得られるようにしたレーダ装
置の提供を目的とする。
[間・照点を解決するための・L段]
1、記目的を達成するため本発明のレーダ装置は、送信
系を1発振器より出力された搬送波信号を信号処理部か
らの変調信号によって振幅変調する変調器と、変調され
た信号を方向性結合器およびサーキュレータを介して送
信するアンテナで形成し、かつ、受信系を、分割した受
信信号の一方と前記送信信号の一部をミキシングする受
信ミキサと、受信信号の他方を検波し振幅変調信号を出
力する検波器と、検波器出力の振幅変調信号と前記変調
器入力の振幅変調信号との位相比較を行なう位相比較器
と、前記受信ミキサからの差周波数の信号によって位相
相対速瓜を検出し、さらに前記位相比較器からの位相差
信号によって相対距離を検出する前記信号処理部とで形
成した構成としである。
系を1発振器より出力された搬送波信号を信号処理部か
らの変調信号によって振幅変調する変調器と、変調され
た信号を方向性結合器およびサーキュレータを介して送
信するアンテナで形成し、かつ、受信系を、分割した受
信信号の一方と前記送信信号の一部をミキシングする受
信ミキサと、受信信号の他方を検波し振幅変調信号を出
力する検波器と、検波器出力の振幅変調信号と前記変調
器入力の振幅変調信号との位相比較を行なう位相比較器
と、前記受信ミキサからの差周波数の信号によって位相
相対速瓜を検出し、さらに前記位相比較器からの位相差
信号によって相対距離を検出する前記信号処理部とで形
成した構成としである。
[作用]
に記構成からなる本発明のレーダ装置は、振幅変調信号
により変調器で振幅変調した信号を送信し、前記送信信
号が[′ll動物反射して戻ってきた受信信号を分割し
、一方を前記送信信号を分岐した信号とミキシングして
、これにより得た差周波数の信号により相対速度を検出
し、かつ1分割した他方の受信信号を検波して得た振幅
変調信号と、変調器入力の振幅変調信号を位相比較し、
これにより、得られた位相差信号より相対距離を検出す
るよう作用する。
により変調器で振幅変調した信号を送信し、前記送信信
号が[′ll動物反射して戻ってきた受信信号を分割し
、一方を前記送信信号を分岐した信号とミキシングして
、これにより得た差周波数の信号により相対速度を検出
し、かつ1分割した他方の受信信号を検波して得た振幅
変調信号と、変調器入力の振幅変調信号を位相比較し、
これにより、得られた位相差信号より相対距離を検出す
るよう作用する。
[実施例]
−以下、未発Illの−・実施例について図面を参照し
て説1月する。
て説1月する。
第1図は、本発明の一実施例を示す機渣ブロー。
り図、第2図は、受信ミキサにおける送信信号および受
信信号の周波数対時間の関係を小す図、第3図は変調器
入力の振幅変調信号と検波器出力の振幅変1信−)の位
相関係を示す図である。
信信号の周波数対時間の関係を小す図、第3図は変調器
入力の振幅変調信号と検波器出力の振幅変1信−)の位
相関係を示す図である。
第1図において、送信系は、アンテナ1.サーキュレー
タ2.方向性結合′rS3.発振器4.変調μ5.およ
び信号処理部7で形成しである。そして、発振器4で搬
送波信号を出力し、変調器5において、信号処理部7か
らの変調信号で、搬送波信号に振幅変調をかけ、方向性
結合器3.サーキュレータ2を経由してアンテナ1より
送信する。
タ2.方向性結合′rS3.発振器4.変調μ5.およ
び信号処理部7で形成しである。そして、発振器4で搬
送波信号を出力し、変調器5において、信号処理部7か
らの変調信号で、搬送波信号に振幅変調をかけ、方向性
結合器3.サーキュレータ2を経由してアンテナ1より
送信する。
受信系は、受信ミキサ6と、前記信号処理部7と、検波
器8、および位相比較器9で形成しである。そして、目
標物より反射して戻ってきた受信信号を分;−1し、一
方を受信ミキサ6で方向性結合器3を経由した送信信−
)の一部とミキシングし、送信信号と受信信号の差の周
波数を出力する。また、他方の受信信号を検波器8で検
波し、振幅変調信号を出力する0次いで、この振幅変調
信号と変調器入力の振幅変調信号とを位相比較器9で位
相比較し、位相差信号を出力する。このようにして得ら
れた受信ミキサ6の出力信号と、位相比較器9の出力信
号をそれぞれ信号処理部7で処理する。
器8、および位相比較器9で形成しである。そして、目
標物より反射して戻ってきた受信信号を分;−1し、一
方を受信ミキサ6で方向性結合器3を経由した送信信−
)の一部とミキシングし、送信信号と受信信号の差の周
波数を出力する。また、他方の受信信号を検波器8で検
波し、振幅変調信号を出力する0次いで、この振幅変調
信号と変調器入力の振幅変調信号とを位相比較器9で位
相比較し、位相差信号を出力する。このようにして得ら
れた受信ミキサ6の出力信号と、位相比較器9の出力信
号をそれぞれ信号処理部7で処理する。
ここで、受信ミキサ6の出力信号は、相対速度に比例し
、位相比較器9の出力は相対距離に比例する信号である
。したがって、信号処理部7でこれらの信号−を処理す
ることにより、相対速度と相対距離を容易に得ることが
できる。
、位相比較器9の出力は相対距離に比例する信号である
。したがって、信号処理部7でこれらの信号−を処理す
ることにより、相対速度と相対距離を容易に得ることが
できる。
[発明の効果]
以」二説明したように本発明のレーダ装置によれば、−
回の測定で相対距離と相対速度の両方を簡単に、検出で
きるので、目標物の速い動きに追随できる効果を有する
。
回の測定で相対距離と相対速度の両方を簡単に、検出で
きるので、目標物の速い動きに追随できる効果を有する
。
第1図は1本発明の一実施例を示す機能ブロック(Δ、
第2図は受信ミキサにおける送信信号および受信信号の
周波数対時間の関係を示す図、第3図は変調器入力の振
幅変調信号と検波器出力の振幅変調信号の位相関係を示
す図であり、第4図は、従来のFM−CWレレー装置の
実施例を示す機鋤゛ブロック図、第5図は、従来の受信
ミキサにおける送信信号および受信信号の周波数対時間
の関係を示す図、第6図は従来の送信ミキサの出力信号
の周波数対時間の関係を示す図である。 1:アンテナ 2:サーキュレータ 3:上向性結合器 4:発振器 5:変調器 6:受信ミキサ 7:信号処理部 8:検波器 9:位相比較器
第2図は受信ミキサにおける送信信号および受信信号の
周波数対時間の関係を示す図、第3図は変調器入力の振
幅変調信号と検波器出力の振幅変調信号の位相関係を示
す図であり、第4図は、従来のFM−CWレレー装置の
実施例を示す機鋤゛ブロック図、第5図は、従来の受信
ミキサにおける送信信号および受信信号の周波数対時間
の関係を示す図、第6図は従来の送信ミキサの出力信号
の周波数対時間の関係を示す図である。 1:アンテナ 2:サーキュレータ 3:上向性結合器 4:発振器 5:変調器 6:受信ミキサ 7:信号処理部 8:検波器 9:位相比較器
Claims (1)
- 送信系を、発振器より出力された搬送波信号を信号処理
部からの変調信号によって振幅変調する変調器と、変調
した信号を方向性結合器およびサーキュレータを介して
送信するアンテナで形成し、かつ、受信系を、分割した
受信信号の一方と前記送信信号の一部をミキシングする
受信ミキサと、受信信号の他方を検波し振幅変調信号を
出力する検波器と、検波器出力の振幅変調信号と前記変
調器入力の振幅変調信号との位相比較を行なう位相比較
器と、前記受信ミキサからの差周波数信号によって相対
速度を検出し、さらに前記位相比較器からの位相差信号
によって相対距離を検出する前記信号処理部とで形成し
たことを特徴とするレーダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60230227A JPS6288978A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | レ−ダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60230227A JPS6288978A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | レ−ダ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6288978A true JPS6288978A (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=16904536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60230227A Pending JPS6288978A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | レ−ダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6288978A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5654715A (en) * | 1995-12-15 | 1997-08-05 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle-surroundings monitoring apparatus |
JP2006008414A (ja) * | 2005-07-08 | 2006-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ信号伝送装置 |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP60230227A patent/JPS6288978A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5654715A (en) * | 1995-12-15 | 1997-08-05 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Vehicle-surroundings monitoring apparatus |
JP2006008414A (ja) * | 2005-07-08 | 2006-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータ信号伝送装置 |
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