JPS6287682A - ヘリウム圧縮機 - Google Patents
ヘリウム圧縮機Info
- Publication number
- JPS6287682A JPS6287682A JP22934085A JP22934085A JPS6287682A JP S6287682 A JPS6287682 A JP S6287682A JP 22934085 A JP22934085 A JP 22934085A JP 22934085 A JP22934085 A JP 22934085A JP S6287682 A JPS6287682 A JP S6287682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- cylinder
- cylinder body
- helium
- helium gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、ヘリウムガスを事前・事後に熱交換して冷却
しながら圧縮するレシブＯタイプのヘリウム圧縮機に関
する。
しながら圧縮するレシブＯタイプのヘリウム圧縮機に関
する。
一般に、ヘリウムガスのような気体は、圧縮機で圧縮す
ると、温度上昇に伴って体積膨張のために、同一圧縮比
を得るには、圧縮機の仕事量は、数倍に達し、圧縮効率
を著しく低下する。
ると、温度上昇に伴って体積膨張のために、同一圧縮比
を得るには、圧縮機の仕事量は、数倍に達し、圧縮効率
を著しく低下する。
又一方、圧縮機の連続運転に伴ってシリンダー装置が加
熱し、これに起因して、潤滑油が劣化する関係上、従来
、この種のヘリウム圧縮機は、シリンダー装置の外周に
放熱フィンを付設したり、又は、水冷却流路やジャケッ
トを設けてシリンダー装置全体を冷却するようになって
いる。
熱し、これに起因して、潤滑油が劣化する関係上、従来
、この種のヘリウム圧縮機は、シリンダー装置の外周に
放熱フィンを付設したり、又は、水冷却流路やジャケッ
トを設けてシリンダー装置全体を冷却するようになって
いる。
しかしながら、上述したヘリウム圧縮機は、潤滑油の劣
化を防止するＰｉ！度のものであるため、ヘリウムガス
の圧縮効率の向上を図ることは困難である。
化を防止するＰｉ！度のものであるため、ヘリウムガス
の圧縮効率の向上を図ることは困難である。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、運転時における温度上昇を熱交換器によって低減する
と共に、等温圧縮に近づけて圧縮効率の向上を図ること
を目的と１−るヘリウム圧縮機を提供するものである。
、運転時における温度上昇を熱交換器によって低減する
と共に、等温圧縮に近づけて圧縮効率の向上を図ること
を目的と１−るヘリウム圧縮機を提供するものである。
本発明は、吸気弁及び吐出弁を備えたシリンダー本体に
ピストンを設け、上記シリンダー本体の一部に熱交換器
を設置して、ヘリウムガスの圧縮効率の向上を図るよう
に構成したものである。
ピストンを設け、上記シリンダー本体の一部に熱交換器
を設置して、ヘリウムガスの圧縮効率の向上を図るよう
に構成したものである。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明すφ・
第１図乃至第４図において、符号１は、竪形に設けられ
たシリンダー本体であって、このシリンダー本体１の上
部には、このシリンダー本体１と同径をなす筒体２が、
例えば、ガスケットによる断熱材３を介して実質的に一
体に設（プられており、この筒体２の頂部２ａには、吸
気管４及び吐出管５が付設されている。又、この吸気管
４の基部に位置する上記頂部２ａには吸気弁６が設けら
れており、上記吐出管５の基部に位置する上記頂部２ａ
には吐出弁７が設けられている。さらに、上記筒体２内
には、第３図及び第４図に示されるＪ、うに、熱交換器
８が設置されており、この熱交換器８は、熱交換器本体
９に多数のガス流路１０を上記吸気弁６、吐出弁７及び
シリンダー本体１へ連通ずるようにして形成し、上記熱
交換器本体９の一部に低温流体の供給Ｄ １１及び排出
［１１２を上記筒体２を貫通して付設して構成されてい
る。
たシリンダー本体であって、このシリンダー本体１の上
部には、このシリンダー本体１と同径をなす筒体２が、
例えば、ガスケットによる断熱材３を介して実質的に一
体に設（プられており、この筒体２の頂部２ａには、吸
気管４及び吐出管５が付設されている。又、この吸気管
４の基部に位置する上記頂部２ａには吸気弁６が設けら
れており、上記吐出管５の基部に位置する上記頂部２ａ
には吐出弁７が設けられている。さらに、上記筒体２内
には、第３図及び第４図に示されるＪ、うに、熱交換器
８が設置されており、この熱交換器８は、熱交換器本体
９に多数のガス流路１０を上記吸気弁６、吐出弁７及び
シリンダー本体１へ連通ずるようにして形成し、上記熱
交換器本体９の一部に低温流体の供給Ｄ １１及び排出
［１１２を上記筒体２を貫通して付設して構成されてい
る。
ざらに又、上記シリンダー本体１内には、ビス１ヘン１
３が潜動自在に嵌装されており、ビス１〜ン１３には、
クランク機構１４がビス１〜ンロツド１５を介して連結
されている。
３が潜動自在に嵌装されており、ビス１〜ン１３には、
クランク機構１４がビス１〜ンロツド１５を介して連結
されている。
従って、今、本発明は、上記熱交換器８内に、冷却流体
を上記供給口１１から供給し、しかる後、上記熱交換器
８内のガス流路１０のヘリウムと熱交換した後、仕事を
了えた冷ｎ］流体を上記排出口１２から流出するように
し、他方、上記クランク機構１４を駆動することにより
、ピストン１−］ツラド５を介してピストン１３を往復
摺動Ｊる。すると、吸気弁６から上記ガス流路１０を通
っｌごヘリウムは上記シリンダー本体１内で加圧された
後、吐出弁７を開弁じて機外へ吐出されるようになって
いる。
を上記供給口１１から供給し、しかる後、上記熱交換器
８内のガス流路１０のヘリウムと熱交換した後、仕事を
了えた冷ｎ］流体を上記排出口１２から流出するように
し、他方、上記クランク機構１４を駆動することにより
、ピストン１−］ツラド５を介してピストン１３を往復
摺動Ｊる。すると、吸気弁６から上記ガス流路１０を通
っｌごヘリウムは上記シリンダー本体１内で加圧された
後、吐出弁７を開弁じて機外へ吐出されるようになって
いる。
このようにして、上記ヘリウムは、熱交換器８のガス流
路１０を通過する際、冷却流体と熱交換して冷却し、こ
れによって、潤滑油の劣化を防止すると共に、等温圧縮
に近づけてヘリウムの圧縮効率の向上を図っている。
路１０を通過する際、冷却流体と熱交換して冷却し、こ
れによって、潤滑油の劣化を防止すると共に、等温圧縮
に近づけてヘリウムの圧縮効率の向上を図っている。
次に、第５図に示される本発明の他の実施例は、熱交換
器８の熱交換器本体９を吸熱フィン１６ａを備えた螺旋
体１６に形成したものであり、この螺旋体１６の一端部
に供給口１１を設け、上記螺旋体１６の他端部にυ１出
口１２を設けて構成したものである。
器８の熱交換器本体９を吸熱フィン１６ａを備えた螺旋
体１６に形成したものであり、この螺旋体１６の一端部
に供給口１１を設け、上記螺旋体１６の他端部にυ１出
口１２を設けて構成したものである。
又一方、第６図に示される本発明の他の実施例は、シリ
ンダー本体１と筒体２との闇に略同−直径をなす熱交換
器８を各断熱材３を介して設けたものであり、上述した
具体例と同一構成をなすものである。
ンダー本体１と筒体２との闇に略同−直径をなす熱交換
器８を各断熱材３を介して設けたものであり、上述した
具体例と同一構成をなすものである。
以上述べたように本発明によれば、吸気弁６及び吐出弁
７を備えたシリンダー本体１にピストン１３を設り、上
記シリンダー本体１の一部に熱交換器２を設置しである
ので、ヘリウムを冷却流体によって積極的に熱交換して
圧縮効率の向上を（４ることができるばかりでナク、シ
リンダー本体１と一体をなす筒体２内に組込むようにな
っているから、装置全体を小型に構成することができる
。
７を備えたシリンダー本体１にピストン１３を設り、上
記シリンダー本体１の一部に熱交換器２を設置しである
ので、ヘリウムを冷却流体によって積極的に熱交換して
圧縮効率の向上を（４ることができるばかりでナク、シ
リンダー本体１と一体をなす筒体２内に組込むようにな
っているから、装置全体を小型に構成することができる
。
第１図は、本発明によるヘリウム圧縮機の断面図、第２
図は、本発明の詳細な説明するための図、第３図は、本
発明に使用される熱交換器の斜面図、第４図は、同上断
面図、第５図及び第６図は、本発明の他の実施例を示す
各図である。 １・・・シリンダー本体、２・・・筒体、３・・・断熱
材、６・・・吸気弁、７・・・吐出弁、８・・・熱交換
器、１１・・・供給口、１２・・・排出口、１３・・・
ピストン、１５・・・ピストンロンド。 第３図
図は、本発明の詳細な説明するための図、第３図は、本
発明に使用される熱交換器の斜面図、第４図は、同上断
面図、第５図及び第６図は、本発明の他の実施例を示す
各図である。 １・・・シリンダー本体、２・・・筒体、３・・・断熱
材、６・・・吸気弁、７・・・吐出弁、８・・・熱交換
器、１１・・・供給口、１２・・・排出口、１３・・・
ピストン、１５・・・ピストンロンド。 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、吸気弁及び吐出弁を備えたシリンダー本体にピスト
ンを設け、上記シリンダー本体の一部に熱交換器を設置
したことを特徴とするヘリウム圧縮機。 ２、熱交換器は、吸気弁及び吐出弁へ連通する多数のガ
ス流路を形成したことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載のヘリウム圧縮機。 ３、熱交換器は、各断熱材を介してシリンダー本体に設
けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項
記載のヘリウム圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22934085A JPS6287682A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | ヘリウム圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22934085A JPS6287682A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | ヘリウム圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6287682A true JPS6287682A (ja) | 1987-04-22 |
Family
ID=16890623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22934085A Pending JPS6287682A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | ヘリウム圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6287682A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010502881A (ja) * | 2006-09-08 | 2010-01-28 | クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア ヌッツファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | アルミニウム鋳物から成るクランクケーシングを備えた空気圧縮機 |
| CN102400897A (zh) * | 2011-11-29 | 2012-04-04 | 河南星鹏铸件有限责任公司 | 一种带水冷系统的缸体 |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP22934085A patent/JPS6287682A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010502881A (ja) * | 2006-09-08 | 2010-01-28 | クノル−ブレムゼ ジステーメ フューア ヌッツファールツォイゲ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | アルミニウム鋳物から成るクランクケーシングを備えた空気圧縮機 |
| CN102400897A (zh) * | 2011-11-29 | 2012-04-04 | 河南星鹏铸件有限责任公司 | 一种带水冷系统的缸体 |
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