JPS6287570A - ピリジン誘導体およびこれを含有するトロンボキサンa↓2合成酵素阻害剤 - Google Patents
ピリジン誘導体およびこれを含有するトロンボキサンa↓2合成酵素阻害剤Info
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- JPS6287570A JPS6287570A JP22661185A JP22661185A JPS6287570A JP S6287570 A JPS6287570 A JP S6287570A JP 22661185 A JP22661185 A JP 22661185A JP 22661185 A JP22661185 A JP 22661185A JP S6287570 A JPS6287570 A JP S6287570A
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- Japan
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- formula
- carbon atoms
- water
- carbonyl
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■8発明の背景
技術分野
本発明は新規なピリジン誘導体およびこn2含有するト
ロンボキサンA2合成醇素阻害剤に関するものである。
ロンボキサンA2合成醇素阻害剤に関するものである。
本発明によって提供されるピリジン誘導体は新規化合物
であって、強力々トロンゼキサンA2合成酵素阻害作用
會有する。アラΦトン酸の代謝産物であるトロンボキサ
ンA2(TXA2)はトロンゼキサンA2合成酵素の作
用により生成され、血小板凝集、血管収縮、気管支収縮
などの強力な生理作用全行し、狭心症、心’Ef+梗塞
、脳梗塞、気管支喘息などの発症に関与することが知ら
れている。従って本発明の化合物はこれらの疾患の予防
に有効である。また、血小板凝集がガンの転移にも関与
していることが知られており、本発明の化合物(・エガ
ン転移の予防効果も期待される。
であって、強力々トロンゼキサンA2合成酵素阻害作用
會有する。アラΦトン酸の代謝産物であるトロンボキサ
ンA2(TXA2)はトロンゼキサンA2合成酵素の作
用により生成され、血小板凝集、血管収縮、気管支収縮
などの強力な生理作用全行し、狭心症、心’Ef+梗塞
、脳梗塞、気管支喘息などの発症に関与することが知ら
れている。従って本発明の化合物はこれらの疾患の予防
に有効である。また、血小板凝集がガンの転移にも関与
していることが知られており、本発明の化合物(・エガ
ン転移の予防効果も期待される。
先行技術
メチルイミグゾールにトロンダキサンA2合成阻害活性
が示され(Prostaglandins +第13巻
、第611〜618頁(1977)参照〕、その後他の
イミダゾール誘導体にもトロンホ゛キサンA2合成阻害
活性金示す抗血栓症剤が見い出されているが、必ずしも
満足すべき抗血栓症効果ヶ示すものとは云い難い。
が示され(Prostaglandins +第13巻
、第611〜618頁(1977)参照〕、その後他の
イミダゾール誘導体にもトロンホ゛キサンA2合成阻害
活性金示す抗血栓症剤が見い出されているが、必ずしも
満足すべき抗血栓症効果ヶ示すものとは云い難い。
■6発明の目的
本発明者尋はピリシン誘導体金種4含成した結果、本発
明に係るピリジン誘導体が優れたトロンダキサンA2合
成酵素阻害作用?有すること?見い出し本発明金完&芒
せるに至った。
明に係るピリジン誘導体が優れたトロンダキサンA2合
成酵素阻害作用?有すること?見い出し本発明金完&芒
せるに至った。
従って、本発明は新規などジノン0導体およびこれ金含
有するトロンボキサンA2合成酵素阻害剤全提供するこ
とを目的とする。本発明疋係るビリノン誘導体は強力な
血小板凝集抑制作用、血管収縮抑制作用、気管支収縮抑
制作用r有し、血小板凝集、血管収縮、気管支収縮に起
因する疾患即ち狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、喘息等の予
防剤として有用である・ 本発明の目的は以下に示す44成によって達成される。
有するトロンボキサンA2合成酵素阻害剤全提供するこ
とを目的とする。本発明疋係るビリノン誘導体は強力な
血小板凝集抑制作用、血管収縮抑制作用、気管支収縮抑
制作用r有し、血小板凝集、血管収縮、気管支収縮に起
因する疾患即ち狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、喘息等の予
防剤として有用である・ 本発明の目的は以下に示す44成によって達成される。
すなわち本発明は一般式(I)〔式中、B1は
(1) 水素原子、
(U) 炭素数1〜5の直鎖−または分枝鎖つ′ルキ
ル基、 (2) フェニル基またはit余フェニル基を表わし。
ル基、 (2) フェニル基またはit余フェニル基を表わし。
該1直換フエニル基は炭素数1〜5のIIたは分枝鎖ア
ルキル基、炭素数1〜2のアルコキシ基、フッ素、クロ
ルまたは臭素よりなる群から選ばnる1〜2個の同一ま
たは相異なる置換基金含んでいてもよい。
ルキル基、炭素数1〜2のアルコキシ基、フッ素、クロ
ルまたは臭素よりなる群から選ばnる1〜2個の同一ま
たは相異なる置換基金含んでいてもよい。
Xは単結合またはカルボニル基七表わし、mは1ま念は
2全表わすが、Xがカルボニル基の場合はmは1t′表
わす。nはO〜6の整数全表わし、Yは式−0CR2C
o21’12または一〇02R2(式中、B2は水素原
子、炭素数1〜3の直鎖ま7tは分枝鎖のアルキル基を
表わす。)?示す。〕で表わされるピリジン誘導体であ
る。
2全表わすが、Xがカルボニル基の場合はmは1t′表
わす。nはO〜6の整数全表わし、Yは式−0CR2C
o21’12または一〇02R2(式中、B2は水素原
子、炭素数1〜3の直鎖ま7tは分枝鎖のアルキル基を
表わす。)?示す。〕で表わされるピリジン誘導体であ
る。
また本発明は、一般式tl)
只1
〔式中、I(Ill
(1) 水素原子、
(Ill 炭素数1〜5の直鎖または分枝鎖アルキル
基、 (Ill) フェニル基または直換フェニル基t−表
わし、該置換フェニル基は炭素数1〜5の直鎖ま念は分
枝鎖アルキル基、炭素数1〜2のアルコキシ基、フッ素
、クロルfたは臭素=りなる群から選ばれる1〜2個の
同一または相異なる置換基ゲ含んでいてもよい@ Xは単結合またはカルボニル基金表わし、田は1または
2を表わすが、Xがカルボニル基の場合はmは1を表わ
す。nはO〜6の整数全表わし、Yは式−0CH2Co
2F12または−C○2F!2(式中、B2は水素原子
、炭素数1〜3の直鎖または分枝鎖のアルキル基を表わ
す。)を表わす。〕で示されるピリジン誘導体全含有す
るトロンゲキサンA2合成酵素阻害剤でめる。
基、 (Ill) フェニル基または直換フェニル基t−表
わし、該置換フェニル基は炭素数1〜5の直鎖ま念は分
枝鎖アルキル基、炭素数1〜2のアルコキシ基、フッ素
、クロルfたは臭素=りなる群から選ばれる1〜2個の
同一または相異なる置換基ゲ含んでいてもよい@ Xは単結合またはカルボニル基金表わし、田は1または
2を表わすが、Xがカルボニル基の場合はmは1を表わ
す。nはO〜6の整数全表わし、Yは式−0CH2Co
2F12または−C○2F!2(式中、B2は水素原子
、炭素数1〜3の直鎖または分枝鎖のアルキル基を表わ
す。)を表わす。〕で示されるピリジン誘導体全含有す
るトロンゲキサンA2合成酵素阻害剤でめる。
尚、本発明においてトロンダキサンA2合成酵素阻害剤
とは、トロン、HzキサンA2合成酵素の作用r阻害す
る働きで持つ製剤上意味する。
とは、トロン、HzキサンA2合成酵素の作用r阻害す
る働きで持つ製剤上意味する。
■1発明の詳細な説明
本発明のビリジ/誘導体は下記式(11(式中、B1の
定義ハ式(1)と同じ)で示されるカルボニル化合物t
テトラヒドロフラン、ベンゼン、ジメトキシエタンめる
いはツメチルホルムアミド中において、又はこれら溶媒
全適宜混合して得られる混合浴媒中において一般式(I
ID(式中、nはυ〜6の整数?表わし、B3はメチル
基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基
または第三ブチル基奮表わす)で示されるホスホネート
誘導体または一般式(M(式中、B4はメチA/基′ま
たはエチル基?衣わす)で示避れるホスホネートs導体
とすl−IJウム水索(1JaH) ′ft用いて反応
させることにより得られる化付物全各々通常の方法音用
いて、式(1)のビリシン誘導体に導く。
定義ハ式(1)と同じ)で示されるカルボニル化合物t
テトラヒドロフラン、ベンゼン、ジメトキシエタンめる
いはツメチルホルムアミド中において、又はこれら溶媒
全適宜混合して得られる混合浴媒中において一般式(I
ID(式中、nはυ〜6の整数?表わし、B3はメチル
基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基
または第三ブチル基奮表わす)で示されるホスホネート
誘導体または一般式(M(式中、B4はメチA/基′ま
たはエチル基?衣わす)で示避れるホスホネートs導体
とすl−IJウム水索(1JaH) ′ft用いて反応
させることにより得られる化付物全各々通常の方法音用
いて、式(1)のビリシン誘導体に導く。
本発明のビリシン誘導体をエトコンボキサンA2合成酵
素阻害剤の有効成分若しくは有効成分の1つとして使用
可能で、トロン・ぎキサンA2に起因する疾患であれば
有効に作用するが、特に狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、喘
息またはガン転移予防剤として使用され、投与量は一般
に成人1日証約10〜8()0■であり、必要により1
〜3回に分けて投与するのがよい。投与方法を工投与に
適した任意の形Jlkとることができ、特に経口投与が
望ましいが、静圧も可能である。
素阻害剤の有効成分若しくは有効成分の1つとして使用
可能で、トロン・ぎキサンA2に起因する疾患であれば
有効に作用するが、特に狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、喘
息またはガン転移予防剤として使用され、投与量は一般
に成人1日証約10〜8()0■であり、必要により1
〜3回に分けて投与するのがよい。投与方法を工投与に
適した任意の形Jlkとることができ、特に経口投与が
望ましいが、静圧も可能である。
本発明の化合物は単独または通常の方法で製剤担体する
いは賦形剤と混合され、錠剤、散剤、カプセル剤、顆粒
剤ice!!剤化される。担体あるいは賦形剤の例とし
て炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、でんぷん、しよ
糖、乳糖、メルク、ステアリン酸マグネシウム等かめけ
られる。本発明の化合物は、上記の固形剤の他に油性懸
濁剤、シロップの工うな液剤とすることもできる。
いは賦形剤と混合され、錠剤、散剤、カプセル剤、顆粒
剤ice!!剤化される。担体あるいは賦形剤の例とし
て炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、でんぷん、しよ
糖、乳糖、メルク、ステアリン酸マグネシウム等かめけ
られる。本発明の化合物は、上記の固形剤の他に油性懸
濁剤、シロップの工うな液剤とすることもできる。
本発明の化合物tサイクロデキストリンで包接し安定化
することもできる。
することもできる。
次に実施例および試験例金示して本発明tさらVこ具体
的にa明するが、本発明はこれらに何ら限定されるもの
ではない。
的にa明するが、本発明はこれらに何ら限定されるもの
ではない。
実施例1
アルゴン雰囲気下、メチルリン酸ゾメチル4.5−を乾
燥テトラヒドロフラン21〇−に溶解したfllgに一
70℃にてn−ブチルリチウム−ヘキサン浴液(i、5
5M ) 29 di滴下した。同温度で1時間反応さ
せた後、アジピン酸ノエチル29t/′に添加し穴。−
70Cで30分反応させた後、飽和塩化アンモニウム水
浴液?加え室温に戻し穴。テトラヒドロフラン?減圧留
去後、得られた残fit−ジクロロメクンにて抽出7行
なった。有機層全水洗し、無水詭酵ナトリウムにて乾燥
後、温媒に減圧留去し、得られた残渣41y′?シリカ
ゲルカラムクロマトグラフイーに付し、酢酸エチル溶出
画分=9.7−ジメチルホスフォノー6−オキンヘブタ
ン酸エチル4.1??得た。
燥テトラヒドロフラン21〇−に溶解したfllgに一
70℃にてn−ブチルリチウム−ヘキサン浴液(i、5
5M ) 29 di滴下した。同温度で1時間反応さ
せた後、アジピン酸ノエチル29t/′に添加し穴。−
70Cで30分反応させた後、飽和塩化アンモニウム水
浴液?加え室温に戻し穴。テトラヒドロフラン?減圧留
去後、得られた残fit−ジクロロメクンにて抽出7行
なった。有機層全水洗し、無水詭酵ナトリウムにて乾燥
後、温媒に減圧留去し、得られた残渣41y′?シリカ
ゲルカラムクロマトグラフイーに付し、酢酸エチル溶出
画分=9.7−ジメチルホスフォノー6−オキンヘブタ
ン酸エチル4.1??得た。
アルゴン雰囲気下、油性水素化ナトリウム(含tjk6
o%)l 32+y會乾燥ベンゼン8−に懸濁し、水冷
下、乾燥ベンゼン8艷に溶解した7−ジメチルホスフォ
ノ−6−オキンヘブタン゛酸エチル764ff’に滴下
し、:30分間攪拌した。
o%)l 32+y會乾燥ベンゼン8−に懸濁し、水冷
下、乾燥ベンゼン8艷に溶解した7−ジメチルホスフォ
ノ−6−オキンヘブタン゛酸エチル764ff’に滴下
し、:30分間攪拌した。
この混合物に乾燥ベンゼン8−に溶解し九ニコチンアル
デヒド292■七室温にて滴下し、30分間反応させた
。水冷下、反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液?加え
、ノクロロメタンにて抽出?行なった。有機層を水洗し
、無水(j[ナトリウム乾ス後、溶媒を減圧留去し、得
られ几残渣568ηtシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、ベンゼン・酢酸エチル1:1溶出画分より
(7E) −6−オキンー8−(3−ビリツル)−7−
オクテン酸エチル180ツを得た。
デヒド292■七室温にて滴下し、30分間反応させた
。水冷下、反応液に飽和塩化アンモニウム水溶液?加え
、ノクロロメタンにて抽出?行なった。有機層を水洗し
、無水(j[ナトリウム乾ス後、溶媒を減圧留去し、得
られ几残渣568ηtシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付し、ベンゼン・酢酸エチル1:1溶出画分より
(7E) −6−オキンー8−(3−ビリツル)−7−
オクテン酸エチル180ツを得た。
アルゴン雰囲気下、該化合物168岬金メタノール8−
に溶解し九溶液に水素化ホウ素ナトリウム56ηt−1
0℃にて添加し、30分間反応させた。水冷下、過剰の
アセトンを加えた後、飽和塩化アンモニウム水浴液を加
え、クロロホルムにて抽出全行なった。有機層を水洗し
、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、溶媒を減圧留去し得
られた残渣170η七シリカゲルカラムグロマトグラフ
(−に付し、酢酸エチル溶出画分より、 (7E)−6
−ヒドロキシ−8−(3−ピリジル)−7−オクテン酸
エチル152〜?得た。
に溶解し九溶液に水素化ホウ素ナトリウム56ηt−1
0℃にて添加し、30分間反応させた。水冷下、過剰の
アセトンを加えた後、飽和塩化アンモニウム水浴液を加
え、クロロホルムにて抽出全行なった。有機層を水洗し
、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、溶媒を減圧留去し得
られた残渣170η七シリカゲルカラムグロマトグラフ
(−に付し、酢酸エチル溶出画分より、 (7E)−6
−ヒドロキシ−8−(3−ピリジル)−7−オクテン酸
エチル152〜?得た。
アルゴン雰囲気下、該化合物111η全乾燥テトラヒド
ロンラン9−に溶解した浴液に水冷下、トリエチルアミ
ン848111’添加後%塩化メタンスルホニル481
m’! ?+−滴下した。この混合物を室温で16時
間反応させた後、水冷下、飽和炭酸水素ナトリウム水浴
液を加え、酢酸エチルにて抽出を行なった。有機J−ヲ
水洗し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、浴柾ゲ減圧留
去し、得られた残渣110Ilv?1mシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーに付し、ベンザ/・l¥lli#
!、エチル9:1台出画分Lす(1,7E) −8−(
3−ビリノル) −5,7−オクタジエン酸エチル60
キを得た。アルゴン雰囲気下、エタノール3−に溶解し
た該化合物54”ilに室温にて2N−水酸化カリウム
水浴液420μt’pg加え3時間反応させた。水冷下
、塩酸水浴液を加え中和し、クロロホルムにて抽出上行
なった。有機Jt!に水洗し、無水硫酸ナトリウムにて
乾燥後、溶媒全減圧留去し、得られた残渣45ηをシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル浴
出画分より(5g、71n)−8−(3−ピリジル)−
5,7−オクタジエンf*(V)33ダを得た。このも
のの赤外吸収スペクトルデータ、[ff1分析データ全
以下に示す。
ロンラン9−に溶解した浴液に水冷下、トリエチルアミ
ン848111’添加後%塩化メタンスルホニル481
m’! ?+−滴下した。この混合物を室温で16時
間反応させた後、水冷下、飽和炭酸水素ナトリウム水浴
液を加え、酢酸エチルにて抽出を行なった。有機J−ヲ
水洗し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、浴柾ゲ減圧留
去し、得られた残渣110Ilv?1mシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーに付し、ベンザ/・l¥lli#
!、エチル9:1台出画分Lす(1,7E) −8−(
3−ビリノル) −5,7−オクタジエン酸エチル60
キを得た。アルゴン雰囲気下、エタノール3−に溶解し
た該化合物54”ilに室温にて2N−水酸化カリウム
水浴液420μt’pg加え3時間反応させた。水冷下
、塩酸水浴液を加え中和し、クロロホルムにて抽出上行
なった。有機Jt!に水洗し、無水硫酸ナトリウムにて
乾燥後、溶媒全減圧留去し、得られた残渣45ηをシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル浴
出画分より(5g、71n)−8−(3−ピリジル)−
5,7−オクタジエンf*(V)33ダを得た。このも
のの赤外吸収スペクトルデータ、[ff1分析データ全
以下に示す。
1B、KBr (、、−1) :1711)DaX
Ms(m/z) : 217 (分子イオンビーク)、
158.144.92 実施例2 実施例1と同様な方法に二つ得られた(7g)−6−オ
Φソー8−(3−ビリノル)−7−オクテン酸エチル1
40■tアルゴン雰囲気下、エタノール15m1K浴解
した合液に室温下、IN−水酸化ナトリウム水m?[2
rntk加え2時間反応させた。氷冷下、反工6漱に塩
酸水浴液で加え中和し、クロロホルムにて抽出を行なっ
た。有機層を水洗し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後溶
媒全減圧留去し、得られた残液50■tシリカゲルカラ
ムクロマトグラフイーに付し、クロロホルム・メタノー
ル99:1溶出画分より(7g) −6−オキソ−8−
(3−ビリノル)−7−オクテン酸(■45Wk得た。
158.144.92 実施例2 実施例1と同様な方法に二つ得られた(7g)−6−オ
Φソー8−(3−ビリノル)−7−オクテン酸エチル1
40■tアルゴン雰囲気下、エタノール15m1K浴解
した合液に室温下、IN−水酸化ナトリウム水m?[2
rntk加え2時間反応させた。氷冷下、反工6漱に塩
酸水浴液で加え中和し、クロロホルムにて抽出を行なっ
た。有機層を水洗し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後溶
媒全減圧留去し、得られた残液50■tシリカゲルカラ
ムクロマトグラフイーに付し、クロロホルム・メタノー
ル99:1溶出画分より(7g) −6−オキソ−8−
(3−ビリノル)−7−オクテン酸(■45Wk得た。
このものの赤外吸収スペクトルガータ、it分析データ
全以下に示す。
全以下に示す。
IFI y” (c*−’): 1710.1690a
x MS (rn/z) : 233 (分子イオンビーク
)、174.146.132.104 実施例3 アルゴン枳囲気下、50慢油性水素化ナトリウム3.9
3tの乾燥テトラヒドロフラン(100d)懸濁液に、
水冷下、トリエチル−4−ホスホノクロトネート18.
2rn1.の乾燥テトラヒドロフラン(50d)溶液金
25分を要し滴下後、1時間持拌した。3−ベンゾイル
ピリジンi o、 o tの乾燥テトラヒドロフラン(
50d)溶液金20分金要し滴下した後、室温にて16
時間反応させた。水冷下、反応液に飽和塩化アンモニウ
ム水浴[k加え、クロロホルムにて抽出を行った。
x MS (rn/z) : 233 (分子イオンビーク
)、174.146.132.104 実施例3 アルゴン枳囲気下、50慢油性水素化ナトリウム3.9
3tの乾燥テトラヒドロフラン(100d)懸濁液に、
水冷下、トリエチル−4−ホスホノクロトネート18.
2rn1.の乾燥テトラヒドロフラン(50d)溶液金
25分を要し滴下後、1時間持拌した。3−ベンゾイル
ピリジンi o、 o tの乾燥テトラヒドロフラン(
50d)溶液金20分金要し滴下した後、室温にて16
時間反応させた。水冷下、反応液に飽和塩化アンモニウ
ム水浴[k加え、クロロホルムにて抽出を行った。
有機層を水洗し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧
濃縮し、得られた残渣26.5tkアルミナカラムクロ
マトグラフイーに付し、ベンゼン浴出画分より5−フェ
ニル−5−(3−ピリジル) −2,4−ペンタジェン
酸エチルエステル9.605tk得た。
濃縮し、得られた残渣26.5tkアルミナカラムクロ
マトグラフイーに付し、ベンゼン浴出画分より5−フェ
ニル−5−(3−ピリジル) −2,4−ペンタジェン
酸エチルエステル9.605tk得た。
該化合78.0Ofの水−メタノール(4対5ン18〇
−溶液に水酸化ナトリウム5.73f?!−加え2時間
加熱還流させた。メタノール金減圧留去後、水で希釈し
、エーテルで洗浄し友。水層會水冷下、3規定塩酸水溶
液にてP)i4とした後、クロロホルムにて抽出上行っ
た。有機層會水洗後無水[[ナトリウムにて乾燥、減圧
濃縮し得られ几残渣7.985f’にシリカゲルカラム
クロマトグラフィーに付し、クロロホルム対メタノール
(99対1)溶出画分より、(2414F ) −5−
フェニル−5−(3−ビリゾル)−ペンタジェン酸3.
24ft得た。また、クロロホルム対メタノール(99
対1乃至97対3)溶出画分より、(2E、4Z)−5
−フェニル−5−(3−ピリジル)ペンタジェン酸3゜
151を得、このものの構造はメタノール−アセトンよ
り再結晶化したものの単結晶X線構造解析により決定し
た。即ち、結晶系は斜方晶系、空間群はP2.2.2、
格子の大きさはa =10.124X、 b =19.
510X、 C=6.925i。
−溶液に水酸化ナトリウム5.73f?!−加え2時間
加熱還流させた。メタノール金減圧留去後、水で希釈し
、エーテルで洗浄し友。水層會水冷下、3規定塩酸水溶
液にてP)i4とした後、クロロホルムにて抽出上行っ
た。有機層會水洗後無水[[ナトリウムにて乾燥、減圧
濃縮し得られ几残渣7.985f’にシリカゲルカラム
クロマトグラフィーに付し、クロロホルム対メタノール
(99対1)溶出画分より、(2414F ) −5−
フェニル−5−(3−ビリゾル)−ペンタジェン酸3.
24ft得た。また、クロロホルム対メタノール(99
対1乃至97対3)溶出画分より、(2E、4Z)−5
−フェニル−5−(3−ピリジル)ペンタジェン酸3゜
151を得、このものの構造はメタノール−アセトンよ
り再結晶化したものの単結晶X線構造解析により決定し
た。即ち、結晶系は斜方晶系、空間群はP2.2.2、
格子の大きさはa =10.124X、 b =19.
510X、 C=6.925i。
格子中の構造単位の数は4であった。これらの化合物の
物理化学的データは、そ扛ぞれ下記式Gす、(2)の構
造全支持す、6゜ MS (m/e) : 251 (分子イオンビーク)
%206エRvKBrcm−’ : l 70011]
aX 1H−NMR(重ピリジン)δppm : 6.47
(IH,d。
物理化学的データは、そ扛ぞれ下記式Gす、(2)の構
造全支持す、6゜ MS (m/e) : 251 (分子イオンビーク)
%206エRvKBrcm−’ : l 70011]
aX 1H−NMR(重ピリジン)δppm : 6.47
(IH,d。
J = 15 Hz )、6.96(IH,d、J=1
2Hz)tH−NMR(重ピリジン)δppIll :
6.40(IH,d。
2Hz)tH−NMR(重ピリジン)δppIll :
6.40(IH,d。
J=14.5Hz)、6.97(IH,d、J=11.
5Hz)実施例4 71Lt−fン雰囲気下、 (2g、4E)−5−フ
ェニル−5−(3−ピリジル)ペンタノエン酸729■
金乾燥メタノール14−に俗解、室温にでトリメチルシ
リルクロライド886μt2加え、17時間反応させた
。水冷下、反応液に炭酸水漏ナトリウム586■の水浴
液15−を加え攪拌後、塩化メチレンにて抽出を行った
。有機層ケ水洗し、無水価数ナトリウムにて乾燥後、減
圧濃縮し、得られ友残渣810η全シリカゲルカラムク
ロマトグラフィーに付し、クロロホルム溶出画分より、
(2E、4E)−5−フェニル−5−(3−ピリジル)
ペンタノエン酸メチルエステル736M9會得た。
5Hz)実施例4 71Lt−fン雰囲気下、 (2g、4E)−5−フ
ェニル−5−(3−ピリジル)ペンタノエン酸729■
金乾燥メタノール14−に俗解、室温にでトリメチルシ
リルクロライド886μt2加え、17時間反応させた
。水冷下、反応液に炭酸水漏ナトリウム586■の水浴
液15−を加え攪拌後、塩化メチレンにて抽出を行った
。有機層ケ水洗し、無水価数ナトリウムにて乾燥後、減
圧濃縮し、得られ友残渣810η全シリカゲルカラムク
ロマトグラフィーに付し、クロロホルム溶出画分より、
(2E、4E)−5−フェニル−5−(3−ピリジル)
ペンタノエン酸メチルエステル736M9會得た。
アルゴン雰囲気下、該化合物730■の乾燥トルエン(
15ゴ)溶液に一40℃にて1.5Mノイソプチルアル
ミニウムノーイドライドのトルエン溶液4.7−を加え
、30分攪拌した。反応液にメタノール6mQ−加え室
愚に戻し、水、酢酸エチルを加え30分攪拌後、不溶物
を吸引濾過し、濾i&’を酢酸エチルにて抽出した。■
機層を水洗し、無水硫酸ナトIJウムにて乾燥後、減圧
濃縮し、得られた残渣732111fkシリカゲルカラ
ムクロマトグラフイーに付し、ベンゼン対酢酸エチル(
1対4乃至1対1)浴出画分工り、(2E、4E)−5
−フェニル−5−(3−ピリジル)ペンタジェン−1−
オール626■に441几。
15ゴ)溶液に一40℃にて1.5Mノイソプチルアル
ミニウムノーイドライドのトルエン溶液4.7−を加え
、30分攪拌した。反応液にメタノール6mQ−加え室
愚に戻し、水、酢酸エチルを加え30分攪拌後、不溶物
を吸引濾過し、濾i&’を酢酸エチルにて抽出した。■
機層を水洗し、無水硫酸ナトIJウムにて乾燥後、減圧
濃縮し、得られた残渣732111fkシリカゲルカラ
ムクロマトグラフイーに付し、ベンゼン対酢酸エチル(
1対4乃至1対1)浴出画分工り、(2E、4E)−5
−フェニル−5−(3−ピリジル)ペンタジェン−1−
オール626■に441几。
アルゴン雰囲気下、該化合物622qの塩化メチレン1
2rnt浴液に室温にてテトラブチルアンモニウムハイ
ドロジエンサルフェート89η及び5096水酸化ナト
リウム水溶液2.+5+n/に加、t a 拌。ブロモ
アセトニトリル435キの塩化メチレン(3−)浴液t
2分を要し滴下後2.5時間反応させた。反応液を水冷
下、2規定塩酸水浴液にて中性とした後、塩化メチレン
にて抽出を行った。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無
水硫酸す) IJウムにて乾燥後減圧濃縮し、得られた
残渣94811v七シリカゲルカラムクロマトグラフイ
ーに付し、ベンゼン対酢酸エチル(95対5乃至9対1
)溶出画分より、(2E、4E)−5−フェニル−5−
(3−ビリノル)ペンクジエン−1−オキシアセトニト
リル3c+s++vt得九。
2rnt浴液に室温にてテトラブチルアンモニウムハイ
ドロジエンサルフェート89η及び5096水酸化ナト
リウム水溶液2.+5+n/に加、t a 拌。ブロモ
アセトニトリル435キの塩化メチレン(3−)浴液t
2分を要し滴下後2.5時間反応させた。反応液を水冷
下、2規定塩酸水浴液にて中性とした後、塩化メチレン
にて抽出を行った。有機層を飽和食塩水にて洗浄し、無
水硫酸す) IJウムにて乾燥後減圧濃縮し、得られた
残渣94811v七シリカゲルカラムクロマトグラフイ
ーに付し、ベンゼン対酢酸エチル(95対5乃至9対1
)溶出画分より、(2E、4E)−5−フェニル−5−
(3−ビリノル)ペンクジエン−1−オキシアセトニト
リル3c+s++vt得九。
アルゴン雰囲気下、該化合物393■の水−Zfi/−
#(1対2)12d浴液1c86s*酸化カリウム66
2”l?に加え、30分間加熱還流させた。反応液を水
冷下、1規定塩酸水浴液にてPH4とした後、クロロホ
ルム対メタノール(4対1)にて抽出を行つ友。有機層
を水洗し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し
、得られた残渣320ηtシリカゲルカラムクロマトグ
ラフイーに付し、クロロホルム対メタノール(97対3
乃至95対5)溶出画分より、(2E、4E) −5−
フェニル−5−(3−ビリノル)ペンタノエン−1−オ
キシ−酢酸(IX) 200■金得た。
#(1対2)12d浴液1c86s*酸化カリウム66
2”l?に加え、30分間加熱還流させた。反応液を水
冷下、1規定塩酸水浴液にてPH4とした後、クロロホ
ルム対メタノール(4対1)にて抽出を行つ友。有機層
を水洗し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、減圧濃縮し
、得られた残渣320ηtシリカゲルカラムクロマトグ
ラフイーに付し、クロロホルム対メタノール(97対3
乃至95対5)溶出画分より、(2E、4E) −5−
フェニル−5−(3−ビリノル)ペンタノエン−1−オ
キシ−酢酸(IX) 200■金得た。
以下にこのものの重量及び赤外吸収スペクトルデータ七
示す。
示す。
MS (J/Z) : 295 (分子イオンピーク)
、208゜neat −1・ IRvIIlaxan 、 1720実施例5 実施例4と同様の方法により、(2E、4Z) −5−
フェニル−5−(3−ピlJジル〕ペンタノエン酸()
工9、(2F:、4Z)−5−フェニy−5−(3−ピ
リジル)ペンタジェン−1−オキシ酢酸(1)を得た。
、208゜neat −1・ IRvIIlaxan 、 1720実施例5 実施例4と同様の方法により、(2E、4Z) −5−
フェニル−5−(3−ピlJジル〕ペンタノエン酸()
工9、(2F:、4Z)−5−フェニy−5−(3−ピ
リジル)ペンタジェン−1−オキシ酢酸(1)を得た。
以下にit及び赤外吸収スペクトルデータ全示す。
MS (m/z) : 295 (分子イオンビーク)
、208゜neat−1゜ IFII/ crIL、1730 ax 実施例6 アルゴン雰囲気下、油性水素化ナトリウム(含量60チ
)155ηを乾燥テトラヒドロフラン10−に懸濁し、
水冷下、乾燥テトラヒドロ7ラン10+ntK溶解した
7−ジメチルホスフォノー6−オキソヘブタン醒エチル
1.1fk滴下し、30分間攪拌した。この混合物に乾
燥テトラヒドロフラン10−に溶解した3−ベンゾイル
ピリノン567キ會添加し、16時間加熱還流した。水
冷下、反応液に飽和塩化アンモニウム水浴液?加え、酢
酸エチルにて抽出上行なつ九。有機層全水洗し、無水硫
酸ナトリウムにて乾燥後、溶媒金減圧留去し、得られた
残渣1.421rffiシリカゲルカラムクロマトグラ
フイーに付し、ヘキサン・酢酸エチル2二1溶出画分よ
り6−オキノー8−フェニル−8−(3−ビ1))k)
−7−オクテン酸エチルの低極性異性体(XI) 34
5〜および高極性の異性体(Xll)262■?得た。
、208゜neat−1゜ IFII/ crIL、1730 ax 実施例6 アルゴン雰囲気下、油性水素化ナトリウム(含量60チ
)155ηを乾燥テトラヒドロフラン10−に懸濁し、
水冷下、乾燥テトラヒドロ7ラン10+ntK溶解した
7−ジメチルホスフォノー6−オキソヘブタン醒エチル
1.1fk滴下し、30分間攪拌した。この混合物に乾
燥テトラヒドロフラン10−に溶解した3−ベンゾイル
ピリノン567キ會添加し、16時間加熱還流した。水
冷下、反応液に飽和塩化アンモニウム水浴液?加え、酢
酸エチルにて抽出上行なつ九。有機層全水洗し、無水硫
酸ナトリウムにて乾燥後、溶媒金減圧留去し、得られた
残渣1.421rffiシリカゲルカラムクロマトグラ
フイーに付し、ヘキサン・酢酸エチル2二1溶出画分よ
り6−オキノー8−フェニル−8−(3−ビ1))k)
−7−オクテン酸エチルの低極性異性体(XI) 34
5〜および高極性の異性体(Xll)262■?得た。
これらの化合物(XI)および(Xl[)の核磁気共鳴
スペクトルデータを以下に示す。
スペクトルデータを以下に示す。
IH−NMR(重クロロホルA ) a (ppm)
: 1.23 (3H。
: 1.23 (3H。
t、J=7Hz)、4.10(2H,q、J=7Hz)
、6.69(IH,s) 1)1−NMI’+ C重りooホルム)δ(1)%l
) : 1.19 (3H。
、6.69(IH,s) 1)1−NMI’+ C重りooホルム)δ(1)%l
) : 1.19 (3H。
t 、J=7Hz)、4.06(2H,q、J=7Hz
)、6.48(IH,s) アルゴン雰囲気下、エタノール1105ilK解した該
化合物(XI) 130 rqに室温にてIN−水酸化
ナトリウム水溶液1.6−金加え2時間反応させた。水
冷下、塩酸水浴液にて中和し、クロロホルムで抽出全行
なった。有機層を水洗し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥
後、溶媒を減圧留去し、一方の異性体6−オキソ−8−
フェニル−8−(3−ピリノル)−7−オクテン酸(至
))90η金得た。このものの質量分析データを以下に
示す。
)、6.48(IH,s) アルゴン雰囲気下、エタノール1105ilK解した該
化合物(XI) 130 rqに室温にてIN−水酸化
ナトリウム水溶液1.6−金加え2時間反応させた。水
冷下、塩酸水浴液にて中和し、クロロホルムで抽出全行
なった。有機層を水洗し、無水硫酸ナトリウムにて乾燥
後、溶媒を減圧留去し、一方の異性体6−オキソ−8−
フェニル−8−(3−ピリノル)−7−オクテン酸(至
))90η金得た。このものの質量分析データを以下に
示す。
MS (m/z) : 309 (分子イオンピーク
)、208.180同様な方法により該化合物01JI
)より他方の異a体6−オキソー8−フェニル−8−(
3−ビリノル)−7−オクテン酸(XIV) k得た。
)、208.180同様な方法により該化合物01JI
)より他方の異a体6−オキソー8−フェニル−8−(
3−ビリノル)−7−オクテン酸(XIV) k得た。
このものの質量分析データ金以下に示す。
MS (m/z) : 309 (分子イオンピーク
)、208.180実施例7 アルゴン雰囲気下、実施例6と同様な方法により得られ
た6−オキソ−8−フェニル−8−(3−ピリツルノー
7−オクテン酸エチル363ηtメタノール18dK溶
解し友溶液に水素化ホウ素ナトリウム90jv’に一1
0℃にて添加し、20分間反応させた。水冷下、過剰の
ア七トン金加えた後、飽和塩化アンモニウム水浴液【加
えクロロホルムにて抽出7行なった。有機層全水洗し、
無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、溶媒を減圧留去し、得
られたTA436o岬をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、ベンゼン・酢酸エチル1:1醪出−分よ
り6−ヒドロキシ−8−フェニル−8−(3−ピリゾル
)−7−オクテン酸エチル329 q+f得り・アルゴ
ン雰囲気下、該化合物30 (Jqk乾燥ジメチルスル
ホキシド6dtlC溶解し2時間加熱還流し友。溶媒全
減圧留去後、得られた残渣上シリカゲルカラムクロマト
グラフィーに付し、ベンゼン・酢酸エチル3:1の溶出
画分より8−フェニル−8−(3−ピリゾル) −5,
7−オクタノエン酸エチルの低極性異性体αV) 10
2ηおよび両極性異性体(XVD 96 mi k得た
。
)、208.180実施例7 アルゴン雰囲気下、実施例6と同様な方法により得られ
た6−オキソ−8−フェニル−8−(3−ピリツルノー
7−オクテン酸エチル363ηtメタノール18dK溶
解し友溶液に水素化ホウ素ナトリウム90jv’に一1
0℃にて添加し、20分間反応させた。水冷下、過剰の
ア七トン金加えた後、飽和塩化アンモニウム水浴液【加
えクロロホルムにて抽出7行なった。有機層全水洗し、
無水硫酸ナトリウムにて乾燥後、溶媒を減圧留去し、得
られたTA436o岬をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付し、ベンゼン・酢酸エチル1:1醪出−分よ
り6−ヒドロキシ−8−フェニル−8−(3−ピリゾル
)−7−オクテン酸エチル329 q+f得り・アルゴ
ン雰囲気下、該化合物30 (Jqk乾燥ジメチルスル
ホキシド6dtlC溶解し2時間加熱還流し友。溶媒全
減圧留去後、得られた残渣上シリカゲルカラムクロマト
グラフィーに付し、ベンゼン・酢酸エチル3:1の溶出
画分より8−フェニル−8−(3−ピリゾル) −5,
7−オクタノエン酸エチルの低極性異性体αV) 10
2ηおよび両極性異性体(XVD 96 mi k得た
。
アルゴン雰囲気下、エタノール8m1K浴解した該化合
物(XV)88■に室温にてIN−水酸化す) IJウ
ム水溶液1di加え3時間反応させた。
物(XV)88■に室温にてIN−水酸化す) IJウ
ム水溶液1di加え3時間反応させた。
水冷下、塩酸水浴液にて中オロし、クロロホルムで抽出
全行なった。有機層全水洗し無水硫酸ナトリウムにて乾
燥後、溶媒を減圧留去し得られた残渣5orI9’tシ
リカゲルカラムクロマトグラフイーに付し、クロロホル
ム・メタノール99:1の浴出画分より8−フェニル−
8−(3−ビリノル) −5,7−オクタノエン酸(X
VII) 72ηを得た。このものの赤外吸収スペクト
ルおよび質量分析データを以下に示す。
全行なった。有機層全水洗し無水硫酸ナトリウムにて乾
燥後、溶媒を減圧留去し得られた残渣5orI9’tシ
リカゲルカラムクロマトグラフイーに付し、クロロホル
ム・メタノール99:1の浴出画分より8−フェニル−
8−(3−ビリノル) −5,7−オクタノエン酸(X
VII) 72ηを得た。このものの赤外吸収スペクト
ルおよび質量分析データを以下に示す。
IRWn8”cm−’ : 1710
ax
MS (m/z) : 293 (分子イオンピーク
)、2:う4.206同様な方法により該化合物(E)
より他方の異性体8−フェニル−8−(3−ピリジル)
−5,7−オクタジエン酸0MID k得た。このも
のの赤外吸収スペクトルおよび質量分析データを以下に
示す。
)、2:う4.206同様な方法により該化合物(E)
より他方の異性体8−フェニル−8−(3−ピリジル)
−5,7−オクタジエン酸0MID k得た。このも
のの赤外吸収スペクトルおよび質量分析データを以下に
示す。
neat −1。
IFIv 1.1710
ax
MS(m/z): 293 (分子イオンピーク)、2
34,206試験例 トロンゼキサンA2合成酵素阻害活性の測定3.8%ク
エン酸ナトリウム溶液(1容)を入れた注射器音用いて
ラット腹部大動脈より9容の血液全採取する。遠心分離
により多血小板血漿全書る。多血小板血漿にその1/1
0容の77 mMEDTA溶液會加え溶液混加後、室温
にて2500回転/分、10分間遠心分離縁作?行う。
34,206試験例 トロンゼキサンA2合成酵素阻害活性の測定3.8%ク
エン酸ナトリウム溶液(1容)を入れた注射器音用いて
ラット腹部大動脈より9容の血液全採取する。遠心分離
により多血小板血漿全書る。多血小板血漿にその1/1
0容の77 mMEDTA溶液會加え溶液混加後、室温
にて2500回転/分、10分間遠心分離縁作?行う。
上清を捨て洗浄液(塩化ナトリウム134mM、トリス
アミノメタy 15 mM EDTA 1 mM D−
グルコース5 mM f再留水に溶解し、1規定塩化水
素で−7,4に調整したもの)約3ゴで血小板を再懸濁
し、室温にて2000回に/分、10分間遠/ひ分離す
る。上清を捨て沈澱している血小板’kpl−18.0
1Jン酸緩衝液で再懸濁し、血小板数klX10 個
/μtに調整する。
アミノメタy 15 mM EDTA 1 mM D−
グルコース5 mM f再留水に溶解し、1規定塩化水
素で−7,4に調整したもの)約3ゴで血小板を再懸濁
し、室温にて2000回に/分、10分間遠/ひ分離す
る。上清を捨て沈澱している血小板’kpl−18.0
1Jン酸緩衝液で再懸濁し、血小板数klX10 個
/μtに調整する。
こうして得られた洗浄血小板金トロンゼキサンA2合成
酵素源とする。
酵素源とする。
アラキドン酸ニーSμ?、14C標識アラキドン醸0.
2μC1(1μv)を共栓付試験管に入れ、グロビレン
グリコール/エタノール混合液(1:3容)金1滴加え
窒素がス下で工、タノール業蒸発させる。ここに検体溶
液葡50μl加え、さらに洗浄血小板全450μを加え
、37℃で3分間反比、させる。
2μC1(1μv)を共栓付試験管に入れ、グロビレン
グリコール/エタノール混合液(1:3容)金1滴加え
窒素がス下で工、タノール業蒸発させる。ここに検体溶
液葡50μl加え、さらに洗浄血小板全450μを加え
、37℃で3分間反比、させる。
氷冷しなから1規定塩化水素1@會加えPi−1t2〜
3にする。酢酸エチル2Wt’i加え10分間振とう抽
出を行い4℃で2500回転/分、10分間遠心分離金
行う。
3にする。酢酸エチル2Wt’i加え10分間振とう抽
出を行い4℃で2500回転/分、10分間遠心分離金
行う。
上清全フラスコに移し濃縮後、残漬110(1μルエタ
ノール[4解しシリカゲルi/−板(メルク社160F
254) に全量スポットする。
ノール[4解しシリカゲルi/−板(メルク社160F
254) に全量スポットする。
展開俗媒(クロロホルム/メタノール/計酸/水=70
:8:l二0.8)で約18cm展開後、ラノオクロマ
トスキャナーでトロンボキサンB2(トロンゼキサ/A
2の非酵素的代謝物)の放射活性を測定し阻害活性tみ
る。
:8:l二0.8)で約18cm展開後、ラノオクロマ
トスキャナーでトロンボキサンB2(トロンゼキサ/A
2の非酵素的代謝物)の放射活性を測定し阻害活性tみ
る。
試験の結果、代表例として下記の表1に示す如く著名な
トロンゼキサンA2合成酵素阻害活性を見出した。また
、−XIに示さない本発明に係るビリノン誘導体につい
ても同様なトロンゼキサンA2合成酵素阻害活性全有す
ることが確認された。尚、表中50慢阻害濃度とは本発
明に係るピリジン誘導体全導入しない場合のトロンボキ
サンA2生成fin−100%とした場合、該ビリノン
誘導体の導入により前記トロンボキサンA2生成t1:
c50%まで抑制する為に要したビリノン誘導体浴液濃
度を意味する。
トロンゼキサンA2合成酵素阻害活性を見出した。また
、−XIに示さない本発明に係るビリノン誘導体につい
ても同様なトロンゼキサンA2合成酵素阻害活性全有す
ることが確認された。尚、表中50慢阻害濃度とは本発
明に係るピリジン誘導体全導入しない場合のトロンボキ
サンA2生成fin−100%とした場合、該ビリノン
誘導体の導入により前記トロンボキサンA2生成t1:
c50%まで抑制する為に要したビリノン誘導体浴液濃
度を意味する。
(<隨目)
表 1 トロンゲキサンA2合成酵素阻害活性表 1
(続き) 急性毒性 ICFl系雄性マウス(6週令)を用いて、経口投与に
よる急性毒性試験を行った。本発明の化合物のLD、、
、値はいずれも300η勺以上であり、高い安全性が確
認された。
(続き) 急性毒性 ICFl系雄性マウス(6週令)を用いて、経口投与に
よる急性毒性試験を行った。本発明の化合物のLD、、
、値はいずれも300η勺以上であり、高い安全性が確
認された。
■3発明の効果
本発明によれば新規なピリノン銹導体およびこれ金含有
するトロンゼキサンA2合成酵素阻害剤が提供される。
するトロンゼキサンA2合成酵素阻害剤が提供される。
本発明の上記化合物はトロ/ゼΦサンA2合成酵素の作
用全阻害し、結果としてトロンづ?キサンA2生合成會
顕著に抑制するので、トロンゼキサンA2に起因する疾
患、すなわち、狭心症、心筋梗塞、脳梗基、喘息等の予
防剤として使用することができる。また、トロンぎキサ
ンA2は血小板凝集作用を有するが、ガン転移には血小
板凝集が関与しているので、本発明の上記化合物はガン
転移予防剤としても使用することができる。
用全阻害し、結果としてトロンづ?キサンA2生合成會
顕著に抑制するので、トロンゼキサンA2に起因する疾
患、すなわち、狭心症、心筋梗塞、脳梗基、喘息等の予
防剤として使用することができる。また、トロンぎキサ
ンA2は血小板凝集作用を有するが、ガン転移には血小
板凝集が関与しているので、本発明の上記化合物はガン
転移予防剤としても使用することができる。
特許出願人 テ″9株式会社 −1,i。
Claims (2)
- (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は ( I )水素原子、 (II)炭素数1〜5の直鎖または分枝鎖アルキル基、 (III)フェニル基または置換フェニル基を表わし、該
置換フェニル基は炭素数1〜5の直 鎖または分枝鎖アルキル基、炭素数1〜2 のアルコキシ基、フッ素、クロルまたは臭 素よりなる群から選ばれる1〜2個の同一 または相異なる置換基を含んでいてもよい。 Xは単結合またはカルボニル基を表わし、mは1または
2を表わすが、Xがカルボニル基の場合はmは1を表わ
す。nは0〜6の整数を表わし、Yは式−OCH_2C
O_2R^2または−CO_2R^2(式中、R^2は
水素原子、炭素数1〜3の直鎖または分枝鎖のアルキル
基を表わす。)を示す〕で表わされるピリジン誘導体。 - (2)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は ( I )水素原子、 (II)炭素数1〜5の直鎖または分枝鎖アルキル基、 (III)フェニル基または置換フェニル基を表わし、該
置換フェニル基は炭素数1〜5の直 鎖または分枝鎖アルキル基、炭素数1〜2 のアルコキシ基、フッ素、クロルまたは臭 素よりなる群から選ばれる1〜2個の同一 または相異なる置換基を含んでいてもよい。 Xは単結合またはカルボニル基を表わし、mは1または
2を表わすが、Xがカルボニル基の場合は■は1を表わ
す。nは0〜6の整数を表わし、Yは式−OCH_2C
O_2R^2または−CO_2R^2(式中、R^2は
水素原子、炭素数1〜3の直鎖または分枝鎖のアルキル
基を表わす。)を表わす。〕で示されるピリジン誘導体
を含有するトロンボキサンA_2合成酵素阻害剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22661185A JPS6287570A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | ピリジン誘導体およびこれを含有するトロンボキサンa↓2合成酵素阻害剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22661185A JPS6287570A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | ピリジン誘導体およびこれを含有するトロンボキサンa↓2合成酵素阻害剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6287570A true JPS6287570A (ja) | 1987-04-22 |
JPH0224269B2 JPH0224269B2 (ja) | 1990-05-29 |
Family
ID=16847909
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22661185A Granted JPS6287570A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | ピリジン誘導体およびこれを含有するトロンボキサンa↓2合成酵素阻害剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6287570A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5061716A (en) * | 1990-09-13 | 1991-10-29 | Uniroyal Chemical Company, Inc. | Fungicidal 3,3-bisthioalkyl-2-pyridylacrylic acid compounds |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04139371A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-13 | Fuji Electric Co Ltd | オープンショーケースの吸込口カバー支持構造 |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP22661185A patent/JPS6287570A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5061716A (en) * | 1990-09-13 | 1991-10-29 | Uniroyal Chemical Company, Inc. | Fungicidal 3,3-bisthioalkyl-2-pyridylacrylic acid compounds |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0224269B2 (ja) | 1990-05-29 |
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