JPS6287253A - 精米装置 - Google Patents
精米装置Info
- Publication number
- JPS6287253A JPS6287253A JP22635585A JP22635585A JPS6287253A JP S6287253 A JPS6287253 A JP S6287253A JP 22635585 A JP22635585 A JP 22635585A JP 22635585 A JP22635585 A JP 22635585A JP S6287253 A JPS6287253 A JP S6287253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- bucket conveyor
- rice milling
- discharge port
- duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、精米装置の特に安全装置に関する。
精米装置では、長時間、例えば昼夜にわたって連続運転
する場合が多いため、装置の故障など何等かのトラブル
に備えて従来は人による監視がとられできたが、そもそ
もいつ発生するやも知れぬトラブルのために人の監視に
依存することなど人件費などを考慮するに極めて不経済
で、省力化の面からも改善すべき問題である。
する場合が多いため、装置の故障など何等かのトラブル
に備えて従来は人による監視がとられできたが、そもそ
もいつ発生するやも知れぬトラブルのために人の監視に
依存することなど人件費などを考慮するに極めて不経済
で、省力化の面からも改善すべき問題である。
本発明は、装置の所要個所、つまりトラブルの発生し易
い特定の個所にセンサーを配置させ、該個所の何れかひ
とつでも故障したような際には自動的に装置全体を停止
させるようにし、もって従来に生じた欠点を除去し、経
済的効果に併、せ省力化を計らんとするものである。
い特定の個所にセンサーを配置させ、該個所の何れかひ
とつでも故障したような際には自動的に装置全体を停止
させるようにし、もって従来に生じた欠点を除去し、経
済的効果に併、せ省力化を計らんとするものである。
従来の問題点を解消するための本発明は、精米機の吐出
口をバケットコンベヤの下部受口に、かつ、該精米機の
ホッパーを上記バケットコンベヤの上部吐出口に夫々連
通させ、更に精米機に吸引ファンを備えたぬかの取出し
用ダクトを連通ずる形式の精米装置において、上記バケ
ットコンベヤ。
口をバケットコンベヤの下部受口に、かつ、該精米機の
ホッパーを上記バケットコンベヤの上部吐出口に夫々連
通させ、更に精米機に吸引ファンを備えたぬかの取出し
用ダクトを連通ずる形式の精米装置において、上記バケ
ットコンベヤ。
その下部受口、精米機駆動モータ並びにぬかの取出し用
ダクトの夫々にこの部位の異常を検出し、装置全体を停
止制御せしめるセンサーを配設したことを特徴として成
る精米装置を要旨とするものである。
ダクトの夫々にこの部位の異常を検出し、装置全体を停
止制御せしめるセンサーを配設したことを特徴として成
る精米装置を要旨とするものである。
1は精米機で、この精米機1の吐出口2をバケットコン
ベヤ3の下部受口4に、かつ、精米機1のホッパー5を
上記バケットコンベヤ3の上部吐出口6に夫々連通させ
、更に精米機1に吸引ファン7を備えたぬかの取出し用
ダクト8を連通する形式の精米装置において、以下のよ
うにセンサーを配置する。
ベヤ3の下部受口4に、かつ、精米機1のホッパー5を
上記バケットコンベヤ3の上部吐出口6に夫々連通させ
、更に精米機1に吸引ファン7を備えたぬかの取出し用
ダクト8を連通する形式の精米装置において、以下のよ
うにセンサーを配置する。
(1) バケットコンベヤ3の内側下部にコンベヤベ
ルト3a、あるいは、図示せざる駆動Vベルトがホイー
ル3bなどに対しスリップしたときに生ずる加熱、切断
を検出する図示せざるモーシコンデテクターと近接スイ
ッチとでなる第1のセンサーAを設ける。
ルト3a、あるいは、図示せざる駆動Vベルトがホイー
ル3bなどに対しスリップしたときに生ずる加熱、切断
を検出する図示せざるモーシコンデテクターと近接スイ
ッチとでなる第1のセンサーAを設ける。
(2) バケットコンベヤ3の下部受口4に、該受口
に米が所定レベル以上に詰まったとき、米と接触するレ
ベルスイッチからなる第2のセンサーBを設ける。
に米が所定レベル以上に詰まったとき、米と接触するレ
ベルスイッチからなる第2のセンサーBを設ける。
(3) 精米機1の図示しない駆動モータに、該モー
タの温度が一定値以上に上昇したとき動作するサーモヒ
ユーズからなる第3のセンサーCを設ける。
タの温度が一定値以上に上昇したとき動作するサーモヒ
ユーズからなる第3のセンサーCを設ける。
(4) ぬかの取出し用ダクト8の内部にねかの流れ
を検出する流速検知部材からなる第4のセンサーDを設
ける。
を検出する流速検知部材からなる第4のセンサーDを設
ける。
以上各センサーA、 B、 C,Dは図示しない制帥盤
を介して電源に接続され、各センサーの何れかひとつが
動作したとき、装置駆動部への電源回路が開き、装置全
体を停止するようになっている。
を介して電源に接続され、各センサーの何れかひとつが
動作したとき、装置駆動部への電源回路が開き、装置全
体を停止するようになっている。
又本例では上記装置の停止時には、精米機のホッパーに
設けられているセンサー9を自動閉塞するようにしであ
る。
設けられているセンサー9を自動閉塞するようにしであ
る。
精米機1の吐出口2から吐出される米はバケットコンベ
ヤ3の下部の下部受口4を通じてコンベヤ内に流入され
、流入した米はコンベヤベルト3aのバケットコンベヤ
によりすくい上げられるが、このとき何等かの事由でコ
ンベヤベルト3aがこれの昇降用ホイール3bとの間に
スリップを生じたり、あるいは、上記ホイール3bを駆
動する図示しないホイールとこれに髄膜されたVベルト
どの間にスリップを生じ加熱したとすると、この部位の
第1のセンサーAが動作して各部の動作回路を開き、装
置全体を停止する。又上記スリップに関連し、下部受口
4が詰まると第2のセンサーBが動作し、同じく装置を
停止せしめる。
ヤ3の下部の下部受口4を通じてコンベヤ内に流入され
、流入した米はコンベヤベルト3aのバケットコンベヤ
によりすくい上げられるが、このとき何等かの事由でコ
ンベヤベルト3aがこれの昇降用ホイール3bとの間に
スリップを生じたり、あるいは、上記ホイール3bを駆
動する図示しないホイールとこれに髄膜されたVベルト
どの間にスリップを生じ加熱したとすると、この部位の
第1のセンサーAが動作して各部の動作回路を開き、装
置全体を停止する。又上記スリップに関連し、下部受口
4が詰まると第2のセンサーBが動作し、同じく装置を
停止せしめる。
又精米機の駆動モータが過負荷などの理由で加熱すると
これに付した第3のセンサーCが動作し、同じく装置全
体を停止させる。
これに付した第3のセンサーCが動作し、同じく装置全
体を停止させる。
更に又吸引ダクト8内の粉塵の流れに異常が生ずると、
この異常をダクト内に設けた第4のセンサーDが検出し
、装置全体を停止させる。尚この異常の原因は、吸引フ
ァンの故障やVベルトの切断1あるいは、バックフィル
ター内のぬかの詰まりなどによるものである。
この異常をダクト内に設けた第4のセンサーDが検出し
、装置全体を停止させる。尚この異常の原因は、吸引フ
ァンの故障やVベルトの切断1あるいは、バックフィル
ター内のぬかの詰まりなどによるものである。
上述のように本発明によれば、精米装置の所要個所、即
ち、バケットコンベヤヤ、その下部受口。
ち、バケットコンベヤヤ、その下部受口。
精米機駆動モータ、並びにねかの取出し用グクトの、要
するに故障などトラブルの発生し易い特定の個所にセン
サーを配設させ、その部位の異常を検出させて装置全体
を自動停止制御させるので、従来の人手による装置の監
視を不要とすることができ、経済的効果に併せ省力化を
計ることができるので、特に昼夜にわたって長時間連続
運転されるこの種精米装置として優れた特長を有するも
のである。
するに故障などトラブルの発生し易い特定の個所にセン
サーを配設させ、その部位の異常を検出させて装置全体
を自動停止制御させるので、従来の人手による装置の監
視を不要とすることができ、経済的効果に併せ省力化を
計ることができるので、特に昼夜にわたって長時間連続
運転されるこの種精米装置として優れた特長を有するも
のである。
図は本発明の一実施例を示すもので、正面図である。
1・・・精米機、2・・・吐出口、3・・バケットコン
ベヤ、4・・・下部受口、5・・ホッパー、6・上部吐
出口、7・・吸引ファン、8 ぬかの取出し用ダクト。 人、 B、 C,D・・センサー。
ベヤ、4・・・下部受口、5・・ホッパー、6・上部吐
出口、7・・吸引ファン、8 ぬかの取出し用ダクト。 人、 B、 C,D・・センサー。
Claims (1)
- (a)精米機の吐出口をバケットコンベヤの下部受口に
、かつ、該精米機のホッパーを上記バケットコンベヤの
上部吐出口に夫々連通させ、更に精米機に吸引ファンを
備えたぬかの取出し用ダクトを連通する形式の精米装置
において、(b)上記バケットコンベヤ、その下部受口
、精米機駆動モータ並びにぬかの取出し用ダクトの夫々
にこの部位の異常を検出し、装置全体を停止制御せしめ
るセンサーを配設したことを特徴として成る精米装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22635585A JPS6287253A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 精米装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22635585A JPS6287253A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 精米装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6287253A true JPS6287253A (ja) | 1987-04-21 |
Family
ID=16843854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22635585A Pending JPS6287253A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 精米装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6287253A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4922787A (en) * | 1987-06-26 | 1990-05-08 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co. Ltd. | HST (hydrostatic transmission) housing axle driving apparatus |
JP2009036368A (ja) * | 2006-11-10 | 2009-02-19 | Gkn ドライブライン トルクテクノロジー株式会社 | 動力伝達装置 |
JP2013248543A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Marumasu Kikai Kk | 保冷精米機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5675326A (en) * | 1979-11-16 | 1981-06-22 | Iseki & Co Ltd | Conveying device |
JPS6028484U (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-26 | 富士電気化学株式会社 | 並列制御式チョッパ−回路 |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP22635585A patent/JPS6287253A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5675326A (en) * | 1979-11-16 | 1981-06-22 | Iseki & Co Ltd | Conveying device |
JPS6028484U (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-26 | 富士電気化学株式会社 | 並列制御式チョッパ−回路 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4922787A (en) * | 1987-06-26 | 1990-05-08 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co. Ltd. | HST (hydrostatic transmission) housing axle driving apparatus |
US4942780A (en) * | 1987-06-26 | 1990-07-24 | Kanzaki Kokyukoki Mfg., Co., Ltd. | HST(hydrostatic transmission) housing axle driving apparatus |
JP2009036368A (ja) * | 2006-11-10 | 2009-02-19 | Gkn ドライブライン トルクテクノロジー株式会社 | 動力伝達装置 |
JP2013248543A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Marumasu Kikai Kk | 保冷精米機 |
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