JPS6287127A - 脈拍数算出手段 - Google Patents

脈拍数算出手段

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JPS6287127A
JPS6287127A JP60229168A JP22916885A JPS6287127A JP S6287127 A JPS6287127 A JP S6287127A JP 60229168 A JP60229168 A JP 60229168A JP 22916885 A JP22916885 A JP 22916885A JP S6287127 A JPS6287127 A JP S6287127A
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JP
Japan
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pulse
data
signal
circuit
interval data
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JP60229168A
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English (en)
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知巳 村上
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Watch Co Ltd
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  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、脈拍検出における脈拍数算出手段に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来の脈拍計においては、検出した信号を基に、分当り
脈拍数に変換して表示している。しかし脈拍というもの
は拍間毎の時間間隔が5〜10%程度の変動をしながら
拍動しているため、分当りの脈拍数に変換する手段とし
て、できるだけ多(の検出データを基に平均化する方法
がある。たとえば6周期分のデータの5ち5個を記録し
てその5ち最大値と最小値を除(3個のデータを平均化
するというような方法が用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような平均化法においては6周期の
検出を行わなければ脈拍数がわからないのでは測定に時
間がかかりすぎるし、又、検出器での検出ミスがあった
場合、たとえば、6周期の時間間隔データを取ったつも
りが1拍の検出ミスがあったために、7周期分の間隔デ
ータであったとすると、時間間隔データは真のデータの
1/6の分すなわち17%も大きなものになり、分当り
脈拍数が70の時に、60と表示されてしまうことにな
る。測定時間を短縮すれば、なおさらその誤差率は大き
くなっていく、というような問題があった。
本発明の目的は、できるだけ短い時間で測定を完了して
、正しい脈拍数算出のためのデータを選択する手段を提
供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決するために、脈拍センサと該
脈拍センサによって検出した信号を増幅する増幅回路と
増幅した検出信号をパルス信号に変換する波形整形回路
とから成る脈拍検出器、上記パルス信号の時間間隔を計
測するカウンタ回路、該カウンタ回路によって計測した
計測値を記憶する複数のメモリとから構成される脈拍検
出器において、上記メモリ″に記憶された計測値を基に
、上記パルス信号毎の各間隔データを比較し、各間隔デ
ータに対して所定の許容幅を考慮した上で、同一データ
と判断したデータの平均値をデータAとし、同一データ
と判断できないデータをデータBとしたときに、データ
AとデータBの/JSさな方のデータを用いて分当りの
脈拍数を算出することを特徴としている。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は、本発明を用いた脈拍検出器のシステムブロッ
ク図である。第2図は、第1図に示すシステムブロック
図において、演算部Bにおけるデータ処理及び演算フロ
ーを示すデータ処理フロー図である。第3図は、第1図
における所定のブロックから出力する信号波形を示す信
号波形図である。
次に第1図を用いて、本実施例のシステム構成について
説明する。1は、脈拍を検出し電気信号に変換して出力
する脈拍センサである。2は、脈拍センサ1からの出力
信号のうちノイズ信号を除去し、脈拍による信号のみを
通過させるためのフィルタ回路である。6は、フィルタ
回路2を通過した脈拍信号を増幅する増幅回路である。
増幅回路3が出力する脈拍信号をSとする。4は脈拍信
号Sをパルス化するための波形整形回路であり、パルス
信号Pを出力する。ここで、脈拍検出回路Aは、脈拍セ
ンサ1、フィルタ回路2と増幅回路3と波形整形回路4
とで構成する。5はANDゲートであり、6は信号カウ
ンタで、リセット状態から1個目の脈拍信号Sを入力し
た時に脈拍パルス信号P1を出力し、2個目の脈拍信号
Sの入力によって脈拍パルス信号P2を出力し、3個目
の脈拍信号Sの入力によって脈拍パルス信号P3を、4
個目の脈拍信号Sの入力によって脈拍パルス信号P4を
各々出力する。信号カウンタ6の出力である脈拍パルス
信号P1、P2、P3、P4は、パルス信号Pの立上り
に同期してHレベルになり人間の最大脈拍数約210に
相当する時間間隔265m5ec位の時間幅のHレベル
を維持する。7は、信号カウンタ6の脈拍パルス信号P
1によって、測定のための基準信号φ1のカウントを開
始するカウンタ回路である。8は、測定の基準信号φ1
とシステムの動作基準信号φ2を出力する基準信号発生
回路である。9はORゲート、10はORゲート9の出
力信号によって、カウンタ回路7のカウント内容を読み
取るためのラッチ回路である。11は、ORゲート9の
出力から基準信号をかぞえて所定経過後にタイミング信
号S1とタイミング信号S1より少し遅れて第2タイミ
ング信号S2を出力するタイミング信号発生回路である
。タイミング信号S1と第2タイミング信号S2は信号
カウンタ6の出力である脈拍パルス信号P1〜P4のH
レベル時間幅内に充分に入るタイミングである。12〜
15はANDゲートである。16は、読み取りタイミン
グ信号SPIを入力する毎に、先に記憶されたデータを
クリアして、新しくラッチ回路10にラッチしであるデ
ータを記憶する第1メモリである。17.18は同様に
してそれぞれ読み取りタイミング信号SP2.5P30
入力によってラッチ回路10のラッチデータに書き替え
記憶する第2メモリ、第3メモリである。
19は、演算開始信号5P40入力と同時に動作を開始
し、第1メモリ16、第2メモリ17、第3メモリ18
の記憶データを読みとり、それぞれのデータを比較して
、正しいデータを選択するためのデータ選択回路である
。20はデータ選択回路19によって選択したデータを
用いて分当りの脈拍数を演算するための演算回路である
。そこで、演算部Bはデータ選択回路19と演算回路2
0とで構成する。なお演算回路20は演算開始信号SP
4によってデータ選択回路19、演算回路20が動作状
態になり、演算が終了するまでLとなる演算終了信号E
を出力する。21は演算回路によって′  −−演算さ
れた脈拍数を表示するための表示装置である。以上のよ
うに構成された脈拍計の動作について、第1図、第2図
及び第3図を用いて説明する。
まず、脈拍センサ1によって検出した検出信号は、フィ
ルタ回路2によってノイズが消去され増幅回路乙に入力
する。増幅回路3は一定の増幅率によって増幅され第3
図に示すような脈拍信号Sを出力する。次にこの脈拍信
号Sを入力した波形整形回路4では、第3図に示す一定
のシキイ値■□をもって脈拍信号Sをパルス信号Pに整
形する。初期状態において、演算終了信号EはHレベル
となっている。したがって、パルス信号Pは、ANDゲ
ート5を通過して信号カウンタ6に入力する。この1回
目のパルス信号Pを入力すると信号カウンタ6は脈拍パ
ルス信号P1を出力する。
脈拍パルス信号P1によってカウンタ回路7は基準信号
φlのカウントを開始する。次に2回目のパルス信号P
を信号カウンタ6が入力することによって、脈拍パルス
信号P2を出力する。脈拍パルス信号P2はORゲート
9とANDゲート12に入力する。そこでORゲート9
からの出力によってラッチ回路10はカウンタ回路7の
カウント内容をラッチする。又、ORゲート9の出力は
、タイミング信号発生回路11に入力し、動作基準信号
φ2の計測を開始し、所定時間経過時にタイミング信号
S1を出力する。タイミング信号S1と脈拍パルス信号
P′2とがANDゲート12に入力することによって、
第3図に示すような読み取りタイミング信号SPIを出
力する。読み取りタイミンク信号SPIが、第1メモリ
16に入力することによって、第1メモリ16はラッチ
回路10のデータを読み取り記憶する。第1メモリ16
に記憶したデータは最初の脈拍パルス信号P1から2回
目の脈拍パルス信号P2までの時間間隔データでこれを
データD1とする。次に3回目のパルス信号Pによる信
号カウンタ6の出力する脈拍パルス信号P3は、同様に
して、ORゲート9を介してラッチ回路10に入力され
る。それによって、ラッチ回路10は再びカウンタ回路
7の計測内容をラッチする。又、信号カウンタ6の前記
脈拍パルス信号P3と、ORゲート9の出力信号により
タイミング信号発生回路11から出力されるタイミング
信号S1とがANDゲート13に入力することによって
発生する読みとりタイミング信号SP2によって、第2
回目の計測内容は、第2メモリ17に記憶される。ここ
で、第2メモリ17に記憶されたデータは、最初の脈拍
パルス信号P1から3回目の脈拍パルス信号P3までの
時間間隔データでこれをデータD2とする。同様にして
、最初の脈拍パルス信号P1から4回目の脈拍パルス信
号P4までの時間間隔データは、信号カウンタ6の出力
である脈拍パルス信号P4とタイミング信号発生回路1
1の出力であるタイミング信号S1によりANDゲート
14が開(ことにより発生する読み取りタイミング信号
SP3により、ラッチ回路10のデータを読み取り第3
メモリ18に記憶される。その時タイミング信号S1か
ら少し遅れてタイミング信号発生回路11から出力され
たタイミング信号S2によってANDゲート15を介し
て演算開始信号SP4が発生する。演算開始信号SP4
のタイムチャートは第3図に示すようにパルスの立上り
が読み取りタイミング信号SP3の立上りより多少遅れ
た形となる。その演算開始信号SP4は、カウンタ回路
7と信号カウンタ6をリセットするとともに、この演算
開始信号SP4と同期して演算終了信号EをLレベルに
する。演算部Bでは計測したデータD1、D2、D3を
選択し、選択したデータを基に分当りの脈拍数を演算し
、その演算結果を表示装置21に表示する。
次に演算開始信号SP4の発生から演算部Bで実行され
るフローについて、第2図を用いて説明する。しかしそ
の前に、脈拍検出で脈拍を検出する時に、正しく各々の
脈拍を検出した場合と、第一3図に示すごと(脈拍信号
Sが何らかの原因で検出レベルがシキイ値v?IIより
低かった時、つまりSのように一定のシキイ値v?lI
より低いためにパルス信号Pは発生しない場合とで、計
測データにどのような関係があるかを検討する。正しく
検出している場合でも、各脈拍毎の時間間隔は、5%前
後の変動をすることは従来技術の欄にも述べた通りであ
る。したがって、分当りの脈拍数が67の時に脈拍間隔
は0.8955秒であるが、その計測データは0.94
03秒から0.8507秒までのバラツキを許容する必
要がある。これを脈拍数で表わすと、63から71の変
動となり、これを許容範囲としなげればならない。しか
し上記のごと(、測定中、−拍の欠落信号が生、じたと
すると、いま、第3図に示すごとく、1つの信号の欠落
を生じ、演算手段として3データの単純平均値で分当り
の脈拍数を演算するとすると、測定によって得た測定デ
ータは、真の値を1(3拍のデータ)とすると、4/3
となり、脈拍数67の時に真の測定データは0.895
5X3の2.686秒であるのに対して、測定値は3.
582秒となり、演算結果、分当りの脈拍数は50とな
ってしまう。そこで、欠落した測定データを削除しなけ
れば真の脈拍を算出することはできない。そのために、
3個の間隔データのうち1つの信号が欠落したとき、2
つの信号が欠落したとき、正しいデータのときとの関係
が、どのようになっているかを比較した表を示す。
表−1について説明すると、脈拍パルス信号がPIG 
” Peoと順次発生する中で、x印の付けられた脈拍
パルス信号が欠落した場合を示すものであり、a −”
−Cまでは測定中に各1個の欠落を生じた時、d % 
iは測定中に2個の欠落を生じた時を示している。なお
1..12、t3は後述するように各脈拍パルス信号毎
の時間間隔をあられす間隔データである。そこで、右側
で測定した各脈拍パルス信号間の3個の間隔データtI
、’2、t。
表−1 のデータ比較をし、それぞれ間隔データt1とt2とが
等しいかどうか、間隔データt2とt。
とが等しいかどうか、同様に間隔データt、とtlとが
等しいかどうかとを比較している。表から明らかなよう
にそれぞれ1つの等しいと判断できる枠がある。つまり
、aの行で説明すると、間隔データt2と間隔データt
3とが等しいと判断できるために間隔データt2と間隔
データt、を真のデータとして採用できる。しかしなが
ら、さらによ(見ると、gの行においては、間隔データ
t1と間隔データt2とが等し−・と判断できるが、間
隔データt1と間隔データt2は真のデータとしては採
用できない。なぜなら等しいデータと判断しなかった間
隔データt、と、等しいと判断した間隔データt1と1
2とを比較すると、間隔データ”1、”2のデータの方
が間隔データt3より大きいことがわかる。すなわち、
間隔データが大きいということは第3図、に示すS′の
如(脈拍信号Sがシキイ値v?3より低いためパルス信
号Pが発生しなかったために起ったものである。そこで
、a−−i行の例から言えることは、3個の間隔データ
tI%’2、t3を比較し、2個のほぼ等しいデータを
選択し、その選択した2個の間隔データと選択しなかっ
た1個の間隔データの小さな方の間隔データを真のデー
タとする、と(・うことになる。次に第1図で説明した
時間間隔データのデータD1〜D3を用いて、真の脈拍
間隔データを選択する手段について説明する。
第2図に示すフローのうち、各間隔データはt、=D1
、t2:B2−DI、t、 =D3−D2を示し、また
Ml、M2、Mは、前述の各間隔データtl 、’2%
  t3を比較して、どの間隔データをほぼ等しいと判
断したかを表わすフラグである。つまり、Mlが1のと
きは、間隔データ1゜と間隔データt2がほぼ等しいと
判断したことであり、M2が2のときは、間隔データt
2と間隔データt、がほぼ等しいと判断したことである
又、Mは、間隔データ11,12.1.を比較して結果
の総合判断フラグであり、Mが2以上のときは、すべて
の間隔データがほぼ等しいと判断した時である。αは、
脈拍間隔の変動率を表わす値である。したがって、A1
、A2、八3は、各々、間隔データ1..1..1.の
値に対して、変動率α分を減算した値であり、B1、B
2、B3は同様にして、間隔データt1 s  ”2、
t3の値に対して変動率α分を加算した値である。
第2図において、ステップ■で、演算開始信号SP4を
入力すると、フローは進行する。ステップ■で、演算終
了信号EをレベルLにし、第1メモリ16、第2メモリ
17、第3メモリ18から記憶されているデータD1、
B2、B3を読み取る。
ステップ■で、脈拍パルス信号P1〜P4の各パルス間
の間隔データtに変換する。それによって、1パルス目
と2パルス目との間隔データをt2.2パルス目から3
パルス目までの間隔データをt2.3パルス目から4パ
ルス目までの間隔データを13 とする。
次にステップ■で、前述の変動率α分を考慮するための
値A1、B1、A2、B2、A3、B3を計算する。こ
の状態で、ステップ■へ移項する。
まずステップ■で、間隔データtt と間隔データt2
とがどちらが大きいかを判別する。いま、tlの方がt
2より大きな値であるとすると、ステップ■へ移項し、
AIの値とB2の値とを比較し、A1の値がB1の値よ
り小さいか又は等しいと判断すると、2個の間隔データ
t1、t2は、等しい値と判断し、ステップ■において
、Mlを1とする。等しくないと判断した時はMlは0
のままで、ステップ■へ移項する。又、ステップ■で、
tlがt2より大きくないと判断したときは、ステップ
■へ移項して、A2とBlとを比較します。A2がB1
と等しいか小さいと判断した時は、同様にして間隔デー
タt1とt2が、等しい値であると判断し、ステップ■
において、Mlを1とする。以上のようにステップ■か
らステップ■までの間で2個の間隔データt、とt2を
比較し。
変動率αを考慮した上で等しい値か否かを判断します。
以下同様にして、間隔データt2と間隔データt3との
比較をステップ■からステップ@で行い、間隔データt
、と間隔データt、との比較をステップ0からステップ
0で行う。そこで、ステップ[相]において、Mの値を
基に分当りの脈拍数Hな算出するための時間データT1
を選択を行う。
Mが2以上ということは、間隔データtls  t2、
t、を比較した結果、各間隔データtI%  t2、t
、がほぼ等しい値であることを示しているということに
なる。その時はステップ[相]で、演算のための時間デ
ータT1を、t1+t2 +ts /3として算出する
。次にMが1のときは、3回の間隔データtI、”2、
”3の比較の結果、いずれか1回がほぼ等しいと判断し
たことになる。そこでMlが1であればステップ[相]
からステップ[相]へ移項する。このことは間隔データ
t、とt、は等しくt3はt、又はt2とは等しくない
ことを意味している。ここで間隔データt1 とt2と
の平均値をt4と置(。次にステップ[相]に移り、等
しくないと判断した間隔データt、とt4を比較し、小
さな値の方をステップ憇又はステップ[相]で時間デー
タT1とする。同様にして、ステップ■においてM2が
1のときはステップ[相]からステップ[相]までで、
時間データを選定する。また、ステップ■でM2が1で
ないと判断したらステップ[相]でMが1になったとい
うことであり、t、とt、とが等しいと判断しt2がt
、又はt、とは等しくないと判断したことになり、ステ
ップ[相]からステップ[相]で時間データT1を選定
する。次に、ステップ[有]において、分当りの脈拍数
Hな選定された時間データT1を基に算出する。そして
算出した分当りの脈拍数Hな、第1図における表示装置
21へ出力する。ステップ[相]で演算終了信号EをH
レベルにする。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明を実施することによって、外乱の
影響又は人的変動要素影響等で、検出信号の欠落°しや
すい脈拍信号に対して、欠落信号を削除し、真の検出信
号のみで分当りの脈拍数を演算することができるため、
演算結果も変動幅が小さくなるので、非常に見やすくな
る。又、3個のデータを測定することで正しい値を得る
ために、時間的に早く脈拍数を知ることができる。
尚、本願の構成は、ランニングしているときのランニン
グペースの検出にも用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の脈拍検出器のシステムブ
ロック図、第2図は、第1図に示す実施例の演算部のフ
ローを示すデータ処理フロー図である。第3図は第1図
の信号波形図である。 A・・・・・・脈拍検出回路、B・・・・・・演算部、
1・・・・・・脈拍センサ、3・・・・・・増幅回路、
4・・・・・・波形整形回路、6・:・・・・信号カウ
ンタ、7・・・・・・カウンタ回路、8・・・・・・基
準信号発生回路、16・・・・・・第1メモリ、17・
・・・・・第2メモリ、18・・・・・・第3メモリ、
19・・・・・・データ選択回路、20・・・・・・演
算回路、21・・・・・・表示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 脈拍数算出手段において、脈拍検出をする脈拍センサ、
    該脈拍センサによって検出した信号を増幅する増幅回路
    、増幅した検出信号をパルス信号に変換する波形整形回
    路とから成る脈拍検出回路と、上記パルス信号の時間間
    隔を計測するカウンタ回路と、カウンタ回路によって計
    測した計測値を記憶する複数のメモリとから構成され、
    上記メモリに記憶された計測値を基に、上記パルス信号
    毎の各間隔データを比較し、各間隔データに対して所定
    の許容幅を考慮した上で、同一データと判断したデータ
    の平均値をデータAとし、同一データと判断できないデ
    ータをデータBとしたときに、データAとデータBの小
    さな方のデータを用いて分当りの脈拍数を算出すること
    を特徴とする脈拍数算出手段。
JP60229168A 1985-10-15 1985-10-15 脈拍数算出手段 Pending JPS6287127A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4974565A (en) * 1988-02-26 1990-12-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel swirl generation type fuel injection valve and direct fuel injection type spark ignition internal combustion engine mounted with the fuel injection valve
US5058549A (en) * 1988-02-26 1991-10-22 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel swirl generation type fuel injection valve and direct fuel injection type spark ignition internal combustion engine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4974565A (en) * 1988-02-26 1990-12-04 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel swirl generation type fuel injection valve and direct fuel injection type spark ignition internal combustion engine mounted with the fuel injection valve
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