JPS6286999A - 時間スイツチ - Google Patents

時間スイツチ

Info

Publication number
JPS6286999A
JPS6286999A JP22701985A JP22701985A JPS6286999A JP S6286999 A JPS6286999 A JP S6286999A JP 22701985 A JP22701985 A JP 22701985A JP 22701985 A JP22701985 A JP 22701985A JP S6286999 A JPS6286999 A JP S6286999A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
data
output
time
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22701985A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichiro Kanayama
金山 賢一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
Priority to JP22701985A priority Critical patent/JPS6286999A/ja
Publication of JPS6286999A publication Critical patent/JPS6286999A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明はディジタル通信において回線の交換に使用され
る時間スイッチ(Time 5w1tch 、Tスイッ
チとも呼ばれる)に関するものである。
(従来の技術) ディジタル電子交換とはディジタル符号イヒされたディ
ジタル信号を時分割通話路で交換する時分割交換であっ
て、通常複数の信号を1本の共通線(ハイウェイ)上に
時分割多重化すること、この多重化およびその逆の分離
は規則的に行われること、ハイウェイ上で多重化の順序
を入れ替えてやると一定順の入力信号を任意の順に入替
えて出力することができること、この多重化順序の入替
えを位相変換あるいはタイムスロット変換と呼ばれるこ
とはよく知られている。(たとえば文献として愛澤慎−
編著;やさしいディジタル交換第34頁〜第35頁、電
気通信協会発行く昭58)がある。)この位相変換のた
めの回路は最近時間スイッチまたはT (Time)ス
イッチと呼ばれることが多いので以下時間スイッチと呼
ぶことにする。また時分割多重伝送においては送信端と
受信端の間でビット同期とフレーム同期をとることが必
要である、ビット同期は送端と受端間でクロックを正確
に合せればよく、フレーム同期は信号中のフレーム同期
信号を識別することで同期をとることもよく知られてい
る。
このようにディジタル電子交換の基本となる時間スイッ
チはランダムアクセスメモリ (RAM)とアドレス制
御回路を用いて実現するのが一般的であってこの点では
本発明も同じである。ところで伝送回線によって伝送さ
れてくる信号のフレーム信号の位相は回線毎にばらつき
、また伝送回線の歪のためビット同期にもジッタの存在
を避けられない。
従来は時間スイッチのクロック(フレーム同期。
ビット同期)を基準とし、前記フレーム同期位相差、シ
フタなどを吸収して同期を確保するためのバッファを使
用しているが、このバッファの制御はかなり複雑であっ
てたとえばエラスティックストアとして知られる回路(
たとえば上記文献の第132頁〜第133頁)が使われ
る。これが問題であって従来は比較的小規模のディジタ
ル電子交換回路に時間スイッチが使用されていないのは
、この同期制御の経済的負担が大きく許されぬためであ
った。
(発明の具体的な目的) 本発明は比較的小規模の時間スイッチを経済的に構成す
ること、およびフレーム同期、ジッタ吸収用のバッファ
として時間スイッチを構成するRAMを利用することが
目的であり特徴でもある。
(発明の構成および動作) 以下説明の都合によって各チャネル(CH)のビットレ
ートを64KBps、 フレーム長を8ビツト(すなわ
ち125μs)とする。これは現在量も標準的なもので
ある。また時間スイッチの大きさが16チヤネル×16
ビツトの例について説明する。
第1図は本発明を実施した時間スイッチの構成例図で、
本発明の時間スイッチは各チャネルに対応するCHユニ
ット、CHI〜CHN (ただしこの例ではNは16と
しである。)、フレームを構成するビット数の2以上の
整数倍の読み書き可能で共通のデータメモリRAMI、
入力フレーム位相情報を書込み読み出し可能な位相連絡
メモリRAM2、タイムベース3.スキヤナ4から成り
、各CI(ユニットにはそれぞれに対応する端末T1〜
T16が接続される。すなわち第1図は16台の端末よ
りのディジタルデータをCHユニット、2つのRAM 
タイムベース、スキャナから構成される本発明装置を介
して交換する構成を示している。
(1)入出力データ ディジタル音声は通常125μs毎に8ビツトのPCM
信号として伝送されるので、ディジタル回線上のデータ
は64KBpsのシリアルデータと上記8ビツトのブロ
ック(フレーム)を識別するための125μsすなわち
8 KBpsのフレーム信号を必要とする。
ディジタルネットワークでは64KBpsクロツクの周
波数はネットワーク内で同期がとられている。しかし伝
送路の遅延は距離により異なるので回線毎にクロックの
位相差を生し、入出力データはデータ本体と64KBp
sクロツク、  8KBpsクロツク(フレーム信号)
を一体として考える必要がある。(従来のディジタル時
分割交換方式では交換局内のフレーム位相が全回線で同
一となるように調整を行っている。しかし本発明装置は
フレーム位相差の調整とタイムスイッチング動作を同時
に行うことになる。) 上記の理由により各端末と本発明装置のインクフェイス
は受信側はRデータ(受信または入力データ)、R64
にりOツク(受信64KBpsクロツク>、#SKクロ
ック(受信S KBpsフレームクロック)、Tデータ
(送信または出力データ)。
T64にクロック(送信64KBpsクロツク)、T8
にクロック(送信8 KBpsフレームクロック)から
構成されている。
(2)データ入力 以下ではチャネルiのデータをチャネルjに伝達する場
合を一例として説明する。第2図は各チャネルユニット
の構成例図であるが、ここでは第iCHのCHユニット
と考える。第2図においてRCH(受信チャネル)アド
レス作成部11 ハCHiに対応したバイナリデータを
出力する。12はRカウンタ(受信カウンタ)で4ビツ
トの2進カウンタであってR64にクロックでカウント
アツプされ、8にフレームクロックを分周器13で分周
した4にクロックで(周期250μsすなわち64にパ
ルス16個分毎に)クリアされる。14は比較器でRカ
ウンタ12の出力が15″。
“0”、“l”のときに限り“O″を出力しその他のと
きは“1”を出力する。
ここでスキャナ4について説明する。スキャナは64K
Bpsの1ビツト時間の’A =7.8125μ3を1
6に分割したタイムスロットに対応したCHユニットへ
順次スキャンパルスを供給する。すなわち64KBps
の1ビツト時間に各CHユニットは2回ずつスキャンさ
れる。これは第3図に示しである。詳しく説明すると6
4KBpsの1ビツト時間(15,625μs)に2回
スキャンするのはジッタに対処するためであるが、入力
信号が変化しないうらに複数回の書込みを行っても同一
情報が同一アドレスに書込まれるので問題はない。
次にタイムベース3について説明する。タイムベースは
スキャナ4にネットワーク基本周波数に同)明したクロ
ックを供給し、同時にR/〒信号、トリ、ブ信号などC
Hユニソi・を制御する信号を供給する。これらの信号
の位相関係は第3図に示す通りである。なおR/T信号
は(受信/送信)信号で“I”で受信、“0”で送信の
指示を行う。
さてCHiユニットにスキャナからスキャンパルスが供
給されかつR/Tが“1”であると、ハスゲート15が
オンとなり、データメモリl?AM1と位相連絡メモリ
RAM2に接続される。このデータメモリのアドレスは
CHiユニットのRアドレス作成部11とRカウンタ1
2の出力で構成され、タイムベース3よりのR/W信号
(読出し/書込み信号で“1”で読出し、“0″で書込
みの指示を行う)のパ0”の時間に人力データがRAM
Iの対応するアドレスに書込まれる。これと同時に比較
器14の出力が位相連絡メモリRA M 2のCHiに
対応するアドレスに書込まれる。
(3)データ出力 CHjユニットにスキャンパルスが供給されかつR/T
信号が0″であるときCHjユニットの送信クロック検
知回路26(以下jチャネルユニットの26を26jの
ように表す)の出力が“1”ならハスゲート27jがオ
ンになる。そしてTCHアドレス作成部21jは外部の
制御によってあらかじめ接続先のアドレス(この例では
CHi)が書込まれているから、データメモリRAMI
のアドレスはCHiに対応するアドレスとTカウンタ2
2jの出力とで構成される。この状態でタイムベース3
からのトリップ信号が与えられるとバッファ25jへC
HiからデータメモリRAMIに書込まれていたデータ
を読出し、また送信クロック検知回路26jをクリアす
る。
上記データの読出しと並行して位相連絡メモ1、lRA
M2のCHiの内容が読出されCHjの位相判定回路2
4jに導かれる。この位相判定回路24jはTカウンタ
22jの出力が“0”であって、かつ位相連絡メモリR
AM2の内容が“0”であるとき位相反転信号を分周お
よび移相回路23jに送出する。この反転信号によって
回路23jの出力である4にクロックの位相が反転し、
Tカウンタ22jのクリアの位置が6.IKクロックの
8ビツト分移動する。この動作によってジ・ツタ余裕と
位相反転動作の安定度が確保される。
位相反転を行うと出力データに異常を生じるが、これは
通常接続の頭初に一回起るのみである。
送信(T)クロック検知回路26jはT64にクロック
によってセットされ、バッファ25jへのデータセット
が行われるとリセットされる。これにより送信クロック
とデータメモリRAMIの読出し動作との同期化が行わ
れる。
(4)ジッタによるデータ誤り 第4図はジッタによる誤動作の説明図である。
入力端のRカウンタの値と出力側のTカウンタの値が近
接していると、入力データのジッタによって出力データ
に誤りを生じることがある。
第4図には入力データ中のd2の代りにd12と表示し
た16ビツト前のデータが運ばれてしまう状況を示した
本発明のCHユニットで74に信号の位相を反転させる
のはこの対策である。前記の例で説明した方法では出力
Tカウンタの値が“0”のとき、位相判定回路24より
の位相反転信号によってTカウンタ22のクリア位置を
8ビット分移動する。第5図は位相調整の説明図で、T
カウンタ22の位置が図のAの範囲にある場合は出力T
カウンタの値を8増減してBの位置へ移すことになる。
(5)拡張について 第5図のAの範囲をもっと拡げればデータ誤りに対する
余裕は大きくなる。しかしAの範囲を拡げると位相反転
した後ジッタで再び位相反転動作に入る恐れがある。特
に通信の途中での位相反転動作は大きな誤りを発生する
ので非常に困ることである。第5図で位相反転動作に対
して余裕の最も少ないのはC,C’点で、逆方向に2.
5ビット分のジッタで再び位相反転動作をすることにな
る。通常予想されるジッタはこのように大きくないので
第5図の条件で実用になることが多いが、もっとジッタ
の大きい場合、(たとえば衛星通信などでは可能性があ
る。)には入出力接続の当初のみAの範囲を拡げ、その
後はAの範囲を縮小するかもしくは反転動作を行わない
ようにすることが有効である。
さらにジッタが大きい場合には上記の例で説明した16
ビツト深さのデータメモリを32ビツトあるいは64ビ
ツトのように拡張することにより対応することができる
(発明の効果) 本発明によって比較的小規模な時間スイッチを形成する
場合には、データの交換とフレーム位相の調整とを同時
に行うことができるので、ディジタル交換装置を経済的
に実現することができるという実用1著しい効果が得ら
れる。また32チャネル程度の時間スイッチをVLSI
の1チツプで構成すくことができ小規模PBX、ボタン
電話装置、クラスタ端末コントローラなど適用できる領
域が広いという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した時間スイッチの構成例図、第
2図は第1図中のチャネルユニットの構成例図、第3図
はタイムベース信号の説明図、第4図はジッタによる誤
動作の説明図、第5図は位相調整の説明図である。 特許出願人  国際電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタル交換に用いられる時間スイッチであっ
    て、各チャネルに対応したチャネル数のチャネルユニッ
    トと、各チャネルごとのフレームを構成するビット数の
    2以上の整数倍の読み出し・書込み可能のデータメモリ
    と、入力フレーム位相情報を書込み・読み出し可能の位
    相連絡メモリおよびタイミング制御部とを備えて、前記
    データメモリによりデータの交換を行うと共に位相連絡
    メモリにより連絡される位相情報を用いて入力データと
    出力データのフレームの位相差を前記チャネルユニット
    にて調整することにより入出力のフレーム同期およびジ
    ッタの吸収を行うことを特徴とする時間スイッチ。
JP22701985A 1985-10-14 1985-10-14 時間スイツチ Pending JPS6286999A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22701985A JPS6286999A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 時間スイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22701985A JPS6286999A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 時間スイツチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6286999A true JPS6286999A (ja) 1987-04-21

Family

ID=16854238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22701985A Pending JPS6286999A (ja) 1985-10-14 1985-10-14 時間スイツチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6286999A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4818995A (en) Parallel transmission system
CA2041222C (en) Pulse width modulated self-clocking and self-synchronizing data transmission telephonic switching system
CA1205587A (en) Time-division switching unit
CA1218773A (en) Apparatus and method for providing a transparent interface across a satellite communications link
US3953673A (en) Digital data signalling systems and apparatus therefor
US4179587A (en) Bit switching of word formatted data
KR890015625A (ko) 음성 및 데이타의 시분할 멀티플렉싱을 위해 분산 교환방식을 사용하는 통신 시스템
US4105869A (en) Time-division multiplex digital transmission system with intermediate stations adapted to transit insert and extract digital channels
GB2128450A (en) Time-division switching unit
GB2151437A (en) Frame aligner for use in telecommunication exchange systems
JP3131863B2 (ja) データ速度変換装置
JPS6286999A (ja) 時間スイツチ
EP0409168B1 (en) Elastic store memory circuit
JP3009745B2 (ja) 信号情報のチャンネル同期交換の方法
JP2956795B2 (ja) ディジタル加入者線伝送端局装置のクロック同期方法
JP2923363B2 (ja) 信号処理ユニット
JP2692476B2 (ja) フレーム同期システム
JPS61125240A (ja) Pcm通信におけるシステムの分割方式
JP2590684B2 (ja) 加入者線多重化装置および方式
KR100217736B1 (ko) 비트 동기 직렬통신신호의 h12로의 속도정합회로
JPH088556B2 (ja) 時分割多重化装置
JPS6239878B2 (ja)
JPH0817402B2 (ja) 広帯域時分割交換方式
Kansal et al. Enhanced satellite bandwidth utilization by optimum integration of split trunks and transcoders
JPS5815990B2 (ja) 時分割多重装置のための信号の標本化方式