JPS6285195A - 一枚羽根の羽根車ポンプ - Google Patents
一枚羽根の羽根車ポンプInfo
- Publication number
- JPS6285195A JPS6285195A JP22349785A JP22349785A JPS6285195A JP S6285195 A JPS6285195 A JP S6285195A JP 22349785 A JP22349785 A JP 22349785A JP 22349785 A JP22349785 A JP 22349785A JP S6285195 A JPS6285195 A JP S6285195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- pump
- flange
- conical hub
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポンプケーシングと、このポンプケーシング
内に回転可能に設けられかつ円錐状ハブに螺旋状一枚羽
根が形成された羽根車とを有するポンプであって、液体
の中に気体を含んだ流体を輸送するのに有効なポンプに
関する。
内に回転可能に設けられかつ円錐状ハブに螺旋状一枚羽
根が形成された羽根車とを有するポンプであって、液体
の中に気体を含んだ流体を輸送するのに有効なポンプに
関する。
この種のポンプは、特に汚泥、ガスを含んだ油などの搬
送に使用されており、螺旋状羽根を囲む截頭円錐形のケ
ーシング部分と、吐出口に連通ずる渦巻室ケーシング部
分とからなシ、ポンプケーシング内には軸線方向に延び
る円錐形ハブに一枚羽根が螺旋状に巻かれた羽根車が設
けられている。羽根車の回転中には、截頭円錐形のケー
シング部分内の羽根部分が容積ポンプに近い働きをして
多少の空気を含んだ液体でも搬送力をあ壕り落さずに搬
送できるが、渦巻室ケーシング部分では、液体の吐出が
遠心力により行なわれるので、液体が外側に空気が内側
に来る傾向があり、その結果次第に空気が羽根車の根元
付近に集まり、このためポンプ作用が弱まυ、流量が低
下する欠点があった。
送に使用されており、螺旋状羽根を囲む截頭円錐形のケ
ーシング部分と、吐出口に連通ずる渦巻室ケーシング部
分とからなシ、ポンプケーシング内には軸線方向に延び
る円錐形ハブに一枚羽根が螺旋状に巻かれた羽根車が設
けられている。羽根車の回転中には、截頭円錐形のケー
シング部分内の羽根部分が容積ポンプに近い働きをして
多少の空気を含んだ液体でも搬送力をあ壕り落さずに搬
送できるが、渦巻室ケーシング部分では、液体の吐出が
遠心力により行なわれるので、液体が外側に空気が内側
に来る傾向があり、その結果次第に空気が羽根車の根元
付近に集まり、このためポンプ作用が弱まυ、流量が低
下する欠点があった。
本発明の目的は、上記の欠点を除去して、気体を含む液
体の輸送効率を改善した、一枚羽根の羽根車ポンプを提
供することである。
体の輸送効率を改善した、一枚羽根の羽根車ポンプを提
供することである。
上記の目的は、本発明により、羽根車の円錐状ハブの外
周に多数の攪拌羽根を設けることにより達成される。
周に多数の攪拌羽根を設けることにより達成される。
本発明のこの構成によれば、空気を含んだ液体が渦巻室
ケーシング部分で遠心力により吐出される際に羽根車の
中央付近に集する傾向がちる空気を攪拌羽根により攪拌
して微細な気泡にし、その結果空気を微細な気泡として
液体と共に迅速に吐出することができる。従って、ポン
プ流量が従来の一枚羽根の羽根車ポンプに比較して大幅
に増大する。本発明による攪拌羽根を備えた羽根車を有
するポンプば、例えば汚泥、ガスを含んだ油などのよう
な、特にガスや空気が抜けにくい粘性の高い液体の場合
に効果がある。
ケーシング部分で遠心力により吐出される際に羽根車の
中央付近に集する傾向がちる空気を攪拌羽根により攪拌
して微細な気泡にし、その結果空気を微細な気泡として
液体と共に迅速に吐出することができる。従って、ポン
プ流量が従来の一枚羽根の羽根車ポンプに比較して大幅
に増大する。本発明による攪拌羽根を備えた羽根車を有
するポンプば、例えば汚泥、ガスを含んだ油などのよう
な、特にガスや空気が抜けにくい粘性の高い液体の場合
に効果がある。
以下、本発明の実施例についてｙ面により説明する。
第１図と第２図において、一枚羽根の羽根車ポンプのだ
めのポンプケーシングは、吸込口１を有する截頭円錐形
のケーシング部分２と、渦巻室ケーシング部分３とから
なる。原動機（図示省略）側で軸受により支承された回
転軸４の軸端部４ａにば、羽根車フランジ５がナツト６
により固定され、羽根車フランジ５にはさらに螺旋状一
枚羽根７を備えだ円錐状ハブ８が、回転軸端部４ａの中
心にねじ込まれたボルト９により固定されている。。
めのポンプケーシングは、吸込口１を有する截頭円錐形
のケーシング部分２と、渦巻室ケーシング部分３とから
なる。原動機（図示省略）側で軸受により支承された回
転軸４の軸端部４ａにば、羽根車フランジ５がナツト６
により固定され、羽根車フランジ５にはさらに螺旋状一
枚羽根７を備えだ円錐状ハブ８が、回転軸端部４ａの中
心にねじ込まれたボルト９により固定されている。。
円錐状ハブ８の基底部外径を越える羽根車フランジ５の
外周には、本発明により多数の攪拌羽根１０が設けられ
ている。これらの攪拌羽根１０の配列の仕方は、第４図
のように直線の羽根を放射状に、または第５図のように
直線の羽根を角度をなして配置することができる。また
第６図のように、曲線の羽根の配置ももちろん可能であ
る。さらに攪拌羽根１０は、流動抵抗を減らすために第
７図に示したように角部を丸く面取りするのが望ましい
。
外周には、本発明により多数の攪拌羽根１０が設けられ
ている。これらの攪拌羽根１０の配列の仕方は、第４図
のように直線の羽根を放射状に、または第５図のように
直線の羽根を角度をなして配置することができる。また
第６図のように、曲線の羽根の配置ももちろん可能であ
る。さらに攪拌羽根１０は、流動抵抗を減らすために第
７図に示したように角部を丸く面取りするのが望ましい
。
第３図には本発明の別の実施例を示す。第２図と同様な
部品には同様な番号がつけられている。
部品には同様な番号がつけられている。
る。この実施例が第２図の実施例と異〉薪は、回転軸端
部１０４ａに固定された羽根車フランジ１０５の外径を
小さクシ、その外径を越えて延びている羽根車の円錐状
ハブ１０８の外周に直接多数の攪拌羽根１１０が設けら
れていることである。
部１０４ａに固定された羽根車フランジ１０５の外径を
小さクシ、その外径を越えて延びている羽根車の円錐状
ハブ１０８の外周に直接多数の攪拌羽根１１０が設けら
れていることである。
作用においては、一枚羽根の羽根車５の回転中、截頭円
錐形ケーシング部分２内の羽根部分が容積ポンプに近い
働きをして空気を含んだ液体を搬送し、さらに渦巻室ケ
ーシング部分３では空気を含んだ液体を遠心力により吐
出するが、その際羽根車の中央付近に集まる傾向がちる
空気を攪拌羽根１０により攪拌して小さい気泡にし、空
気を微細な気泡として液体と共に迅速に旧：出する。
錐形ケーシング部分２内の羽根部分が容積ポンプに近い
働きをして空気を含んだ液体を搬送し、さらに渦巻室ケ
ーシング部分３では空気を含んだ液体を遠心力により吐
出するが、その際羽根車の中央付近に集まる傾向がちる
空気を攪拌羽根１０により攪拌して小さい気泡にし、空
気を微細な気泡として液体と共に迅速に旧：出する。
第１図は本発明による攪拌羽根を備えた一枚羽根の羽根
車ポンプのケーシングのみの縦断面図、第２図は第１図
のポンプの羽根車取付部分も断面した縦断面図、第３図
は本発明の別の実施例の第２図と同様な縦断面図、第４
図〜第６図は本発明の攪拌羽根の種々の配列の仕方を示
す正面図、第７図は第４図〜第５図の攪拌羽根を線■−
■に浴って見た拡大側面図、第８図は第７図の攪拌羽根
を矢印■の方向より見た拡大正面図でちる。 ２．３・・・ポンプケーシング ７・・・一枚羽根 ８・・・円錐状ハブ１０．１１０
・・・攪拌羽根
車ポンプのケーシングのみの縦断面図、第２図は第１図
のポンプの羽根車取付部分も断面した縦断面図、第３図
は本発明の別の実施例の第２図と同様な縦断面図、第４
図〜第６図は本発明の攪拌羽根の種々の配列の仕方を示
す正面図、第７図は第４図〜第５図の攪拌羽根を線■−
■に浴って見た拡大側面図、第８図は第７図の攪拌羽根
を矢印■の方向より見た拡大正面図でちる。 ２．３・・・ポンプケーシング ７・・・一枚羽根 ８・・・円錐状ハブ１０．１１０
・・・攪拌羽根
Claims (1)
- （１）ポンプケーシングと、このポンプケーシング内に
回転可能に設けられ、かつ円錐状ハブに螺旋状の一枚羽
根が形成された羽根車とを有するポンプにおいて、羽根
車の円錐状ハブの外周に多数の攪拌羽根を設けたことを
特徴とする一枚羽根の羽根車ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22349785A JPS6285195A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 一枚羽根の羽根車ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22349785A JPS6285195A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 一枚羽根の羽根車ポンプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285195A true JPS6285195A (ja) | 1987-04-18 |
| JPH0115716B2 JPH0115716B2 (ja) | 1989-03-20 |
Family
ID=16799066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22349785A Granted JPS6285195A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 一枚羽根の羽根車ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6285195A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0526741A2 (en) * | 1991-07-05 | 1993-02-10 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Reactor system for suspension polymerisation of vinyl chloride |
| EP0608567A1 (en) * | 1992-12-28 | 1994-08-03 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Process for producing a vinyl chloride-based polymer |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP22349785A patent/JPS6285195A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0526741A2 (en) * | 1991-07-05 | 1993-02-10 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Reactor system for suspension polymerisation of vinyl chloride |
| EP0608567A1 (en) * | 1992-12-28 | 1994-08-03 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Process for producing a vinyl chloride-based polymer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0115716B2 (ja) | 1989-03-20 |
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