JPS6284384A - 実時間動画プロセツサ - Google Patents

実時間動画プロセツサ

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JPS6284384A
JPS6284384A JP60225273A JP22527385A JPS6284384A JP S6284384 A JPS6284384 A JP S6284384A JP 60225273 A JP60225273 A JP 60225273A JP 22527385 A JP22527385 A JP 22527385A JP S6284384 A JPS6284384 A JP S6284384A
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JP
Japan
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signal
unit
output
processing
input
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Pending
Application number
JP60225273A
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English (en)
Inventor
Ichiro Tamiya
一郎 民谷
Takao Nishitani
隆夫 西谷
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はテレビ信号等の動画信号に対し、ディジタルフ
ィルタや高能率符号化等のディジタル信号処理をソフト
ウェアで実現する実時間信号処理プロセッサに関する。
(従来技術とその問題点) 実時間ディジタル信号処理の利点はアナログ技術では実
現できない様な高精度もしくは高安定性の保障されたフ
ィルタや変復調装置が実現できること、さらに、アナロ
グ信号処理では考えられなかりた時変適応フィルタ等が
容易に実現できることなどが挙げられる。さらに最近急
速に発展して来たディジタルLSI技術の成果を取シ入
れることべより、実時間ディジタル信号処理回路の不滅
化及び低消費電力化が可能となシ、アナログ回路の置換
及び高機能化への応用が徐々に進行して来つつある0さ
らに詳しいディジタル信号処理の利点等については電子
通信学会誌1ソロ2年12月号の1280頁よ、912
84頁(文献1)を参照されたい。
この様に多くの利点を持つディジタル信号処理も、その
反面莫大な演算量を必要とする欠点を持っている。実時
間信号処理を行なうには、標本化された入力信号1標本
当シ標本化周期以内に与えられたディジタル信号処理を
行なわなくてはならず、例えば電話音声(8KHzi本
化)に対し4次の巡回形ディジタルフィルタ処理を施す
場合、125マイクロ秒の間に乗真8回、加算8回の演
算を要する口このため電話音声と比べ周波数帯域幅が1
000倍以上も広く、従って標本化周期も1/100゜
以下となる動画信号に対し信号処理を施すには電話音声
用信号処理回路と比べ1000倍以上高速な回路が必要
となるり 上記理由により、高速なディジタル信号処理が行なえる
のは現在のところ音声領域の信号に留まっておシ、動画
信号の処理はごく簡単な処理に限られているのが現状で
ある。
さらに音声領域の信号に対するディジタル信号処理に関
しては、高速なディジタル信号処理を行ないたいため、
種々のパラメータを変えたシ、信号処理アルゴリズムの
一部を変えたシすることが多い0よって、ソフトウェア
によりアルゴリズムやパラメータの変更が可能な信号処
理装置の要求が強い。従来ソフトウェアに二υディジタ
ル信号処理を行なうハードウェアとしては、アイ イー
イーイージャーナルオプソリッドステートサーキッツ(
I BEE Journal of 5olid 5t
atesCirc91ts)第80−16巻4号(19
81年8月)の372頁より376頁(文献2)に掲載
されたシグナルプロセッサなどかあシ、このシグナルプ
ロセッサの代表的な応用例としては1982年アイ イ
ーイーイー発行のプロシーディングズオプインターナシ
層ナルコン7アレンスオンアクーステイクスメビーチシ
グナルプロセシシングCProceedings of
 International Confer−enc
e on Acqustics 5peech of 
SignalProcessing )の960頁より
963頁(文献3)に掲載された3 2 kbps A
DPCMがあるが、やはり電話音声処理を対象と1、て
いる。
この様な従来のプロセッサ形式ではいくら演算回路を高
速化しても1000倍以上の高速化は製品には望めない
ため、動画に対し音声信号で行なえた様な高度なディジ
タル信号処理を行なうことができるソフトウェア制御に
よるプロセッサは実現できなかつ九〇 (発明の目的) 本発明の目的はテレビ信号等の動画信号に対し高度なデ
ィジタル信号処理を施しうるソフトウェア制御の構成は テレビ信号等の動画信号の一画面の始ま9を知らせる同
期信号より予め定められた入力部分画面位置信号及び出
力部分画面位置信号を発生する制御部と、 前記制御部より入力部分画面位置信号を入力され、別途
入力された動画信号の前記入力部分画面位置信号の指定
する部分画面信号を取込む取込部と、前記取込部に接続
され、前記取込部に取込まれた動画信号に対し、外部よ
り供給される命令に従って信号処理を施す処理部と、前
記処理部の出力側に接続され、前記処理部の処理結果を
蓄えるとともに、別途前記制御部より入力された前記出
力部分画面位置信号の指定する部分画面位置に前記蓄え
られた処理結果を出力する出力部とから構成される複数
個の単位プロセッサと、 前記単位プロセッサの処理部の処理内容を決定する命令
系列を前記動画信号の1画面の始tbに同期してくシ返
し発生する命令発生装置と、前記命令発生装置が供給す
る命令系列を前記複数個の単位プロセッサの各々に供給
する命令バスと、前記複数個の単位プロセッサの各々に
前記同期信号及び前記動画信号を供給する入力バスと、
前記複数個の単位プロセッサの各々から出力される前記
出力部分画儂信号を伝える出力バスとからなシ。
前記L つ単位プロセッサで予め定める前記出力部分画
面は各単位プロセッサ間で重なシがない様に、また、予
め定める前記入力部分画面は重なりを許すことにより、
各単位プロセッサ間の情報交換をなくシ、一画面分の遅
延で信号処理を実現することを特徴としている。
(発明の原理) 本発明の原理は一画面(フレーム)を複数個の部分画面
に分割し、各部分画面に1台づつの単位プロセッサを割
当てることによυ複数個の単位プロセッサで動画を処理
するものである口まず、動画信号の伝送に適した一次元
信号として扱うと前述した様に約10■hで標本化する
必要があ)、この場合約100 n seeの周期内に
1標本当シの処理を施す必要があったが、動画信号を画
面という2次元信号として扱うと、例えばテレビ信号で
は1秒間に30枚の画面を送るにすぎない。つま、!l
) 33917秒間で1枚の画面を処理できれば実時間
性は保たれる〇 この1画面分の標本化信号を処理するにあたシ複数個の
単位プロセッサを用意し、各単位プロセッサ間で処理す
べき領域を予め設定しておき、各単位プロセッサは割当
てられた処理部分画面領域に必要となる動画信号を選択
的に取シ込む様にする。この場合一般に取込み部分画面
は処理部分画面より大きい。例えば座標(irj)の2
次元標本化信号をx(i、j)とし、この2次元信号を
インパルス・レスポンス(h(lyj))のフィルタに
通すことを考える。ここで出力y(t、j)は各々以下
で定義される部分画面0、インパルスレスポンスh(i
、j)は区間Pに属しているものとする0 O=((正p j):  NくlくN 、NくjくN)
P=((i p j ):  MくiくM、−Mくjく
M)この時のフィルタ操作は次式に従う。
よりて出力画面Oを得るために必要な入力信号(x(+
、j))の区間Qは式(1)及び式(2)よりQ−((
I tj )ニー(M+N)くtく(M+N)−(M+
N)くjく(M+N))  (3)となる0第2図はデ
ータ取込画面Qと処理画面0との関係を示したもので、
−辺2 (M+N )の正方形取込画像区間Qと一辺2
Nの正方形処理画像区間Oが示されている。
式(2)はコンボリエージッン演算と呼ばれるが、この
ほか相関演算もほぼ式(2)と同様に表現でき、取込画
像と処理画像の関係は第2図の様に表現できる。
以上の様にディジタル信号処理で基本となる演算である
コンポリエージ璽ンや相関演算では取込画像と処理画像
の領域は異なるものの、処理画像の領域を固定すれば全
画面の情報は不要となる。
更に、一画面のどの部分においても処理は同一である0
よって1画面を複数の部分画面に分割し、各部分画面を
処理する複数の単位プロセッサを割当て、各単位プロセ
ッサは各々に必要となる取込部分画面分の信号を取り込
めばすべての単位プロセッサが同時に同じ処理をほどこ
すことが可能になる。つtb、各単位プロセッサでは割
当てられた部分画面の処理を前述した1フレーム標本周
期である33ミリ秒の間に処理すれば良くな)、数多く
の単位プルセッサを並列に動作させることで実時間動画
処理が可能となる口 (実施例) 次に本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は単位シグナルプロセッサを4台用いた場合の本
発明の一実施例で、同期信号入力端子1、動画信号入力
端子2、単位シグナルプロセッサ314.5,6、命令
発生装置7、動画信号出力端子8からなっておシ、単位
シグナルプロセッサ3゜4.5.6は各々取込部10.
処理部11、出力部12、制御部13からなっている。
端子1よ多入力された同期信号は単位シグナルプロセッ
サ3,4,5.6それぞれの制御部13に入力される。
制御部13では入力された同期信号より予めWu当てら
れた取込部分画面領域に属する信号が端子2へ入力され
る時点を識別し、取込信号として取込部10へ知らせる
。取込部10は制御部13より伝えられた取込信号によ
り端子2へ入力された動画信号を取込み記憶する。
処理部11は命令発生装置7から供給される命令系列に
より予め定められたディジタル信号処理、例えば前述し
た式(2のコンポリュージ冒ン演算を取込部10に蓄え
られた取込動画信号に対して行ない、演算結果は出力部
12へ書込む0制御部13は更に端子1よ多入力された
同期信号より予め定められた処理部分画面領域出力時点
を検出し、処理部分画面領域になると出力部12へ出力
指令信号を伝え、出力部12での制御部13よりの出力
指令信号より前述した処理部11で処理され書込まれた
処理済データを順次出力する0第3図は第2図の構成の
動画プロセッサにおける単位シグナルプロセッサ3およ
び4で使用される取込信号、出力指令信号を示したもの
である0第3図で用いた動画信号は説明を簡略化するた
め、通常の全画面に亘るスキャン信号を部分画面毎に並
べ変えた走査線変換を受けたものと考えているO端子1
に加えられた同期信号(第3図(a))は1画面の始ま
りを知らせるもので、最初の第1区画画面を処理する単
位シグナルプロセッサ3では制御部13の発生する取込
信号1(第3図(b))は同期信号と同時に立ち上がり
、取込領域が終了するまで取込を指令し続ける。この結
果処理部11は次の同期信号の立上シから、その次の同
期信号の立ち上りまでの間で信号処理を行なえば良い(
第3図(cl ) ロ制御部13はまた出力部12に対
し出力指令信号1(第3図(d))を伝える。この出力
指令信号は単位シグナルプロセッサ3の処理部分画面の
位置信号とも考えられる。このようにして、第3図価)
のαで示した区間に取り込まれたデータは第3図(C1
のαで示した区間で処イ五、第3図(d)のαで示した
区間に処理結果が出力される0第2図で説明した様に取
込部分画面は一般に処理部分画面より大きいため、各々
に対応する信号第3図(b)と第3図(dlとでは取込
信号1がオンとなっている時間の方が出力指令信号1よ
り長い。
第3図(b’)、(dりに示した信号は各々第2区画画
面を処理する単位プロセッサ4の取込信号、出力指令信
号である。第3図(bつと(dりの関係は第2図で示し
た取込部分画面と処理部分画面との差異から来るもので
ある0単位プロセッサ4の処理部11での処理は第3図
(a)の信号の立上9から次の同期信号の立上シまでで
単位プロセッサ3の処理部11と同時である口 以上第3図を参照して単位プロセッサ3および4のみの
制御信号について述べたが単位プロセッサ5および6も
同様に行なわれる。各単位プロセッサが出力する時点は
各々の出力指令信号がオンの時のみであるから、第1図
の出力端子8には第3図(e)で示す形式で処理済動画
信号が出力される。
ただし、ここで第3図telのAs  B*  C+ 
 Dと記した部分は各々単位シグナルプロセッサ3. 
4. 5゜6からの出力を意味する。よって、端子8か
らは処理済動画信号が切れ目なく出力される。
第4図は単位シグナルプロセッサ3. 4. 5゜6で
用いられる制御部13の一実施例であ)、同期信号入力
端子20、クロック信号入力端子21、取込信号出力端
子22、出力指令信号出力端子24、列カウンタ25、
行カウンタ26、読出専用メモリ27.28、ゲート回
路29.31がらなっている。
読出専用メモリ27は、2ビツト出力で、第1ビツトは
入力アドレスの値が取込画面の行番号と一致するものに
は1を、他はゼロを出力する様プログラムされておシ、
第2ビツトは入力アドレスの値が処理画面の行番号と一
致するものには1を、他はゼロを出力する様プログラム
されている。
また、読出専用メモリ28は同様に2ビツト出力で、第
1ビツトは入力アドレスの値が取込画面の列番号と一致
するものには1を、他はゼロを出力する様プログラムさ
れておυ、第2ビツトは入力アドYスの値が処理画面の
列番号と一致するものには1を他はゼロを出力する様プ
ログラムされるO 同期信号が端子20より入力されると、列カウンタ25
及び行カウンタ26はリセットされ双方ともゼロを出力
する。いま第1図における第1区画を処理する単位プロ
セッサ3の制御部を考えているものとすると、列カウン
タの値0により読出専用メモリ28は取込画面を示す第
1ビツト目及び出力両面を示す第2ビツト目に11”を
出力する。
また行カウンタの値Oにより読出専用メモリ27は取込
画面を示す第1ビツト目及び出力画面を示す第2ビツト
目に@1”を出力する。このためゲー)29,31はそ
れぞれ取込信号出力端子22に′″1′″、出力指令出
力端子24に′″1′を出力する。
標本化された動画信号が第1図の端子2に加わる毎に第
4図のクロック端子21に信号が加わり列カウンタ25
を歩進し、列カウンタ25は全画面の一列分が終了する
と行カウンタ26を一歩進し列カウンタ25はゼロにも
どる口このため読出専用メモ!J28,27の第1ビツ
ト目は取込画面に属する列及び行を各々の列カウンタ2
5、行カウンタ26が示している限り1”を出力し、ゲ
ート29はよって取込画面に属する標本位置に対して@
1”を4子22へ出力する0 同様に列カウンタ25および行カウンタ26が出力画面
に相当する列および行を示した時に読出専用メモ1,1
28.27は6各11”を出力し、この結果ゲート31
は端子24に出力指令信号として@1mを出力する。
第5図は第1図の単位シグナルプロセッサ3゜4、 5
. 6における処理部の一実施例であり、シグナルプロ
セラf40.レジスタ41、ゲート42、取込部よりの
入力端子43、取込部へのアドレス出力端子44、出力
部への出力端子45、出力部へのアドレス出力端子46
、出力部への書込信号出力端子47、命令入力端子48
、取込部読み出し信号出力端子49から構成される。シ
グナルプロセッサ40は文献2で述べられているNEC
製のμPD7720と同等なプロセッサを用いるものと
仮定している。μr’D7720は内部に乗算器や加算
器を持ち、独得のバス構成を持つ信号処理用のプロセッ
サであるが、詳細は前記文献2(/c譲る。
以下ではμPD7720相当のプロセ、すとして、μP
D7721を用いた場合【ついて説明する。μPD77
21ば、μPD7720と同じ機能を持つが、インスト
ラフシランROMを内蔵せず、入力端子I凡から命令サ
イクル毎にインストラクションをaり込んで動作するプ
ロセッサでちる。従って、第1図の命令発生装置より供
給される命令を第5図の命令入力端子48を介してシグ
ナルプロセッサ40の入力端子IRへ供給することによ
り、μP D 7720を使用するのと同じ機能を実現
できる。μPD7721の使用例として、NEC製OE
VAKIT −7720取扱説明書(文献=l)K記載
があるので参照されたい。
μPD7720はプログラム可能な出力ビットP1゜P
2を持りている。入出力は双方向のパラレルバス(旬を
介して行ないo’if込端子(5)K信号が来ている場
合は入力方向バスとして、書込端子(5)に信号が来な
い場合は出力方向バスとして用いられる。
いま、第1図の命令発生装置7よυ命令が第5図の端子
48に加わるとシグナルプロセッサ40は命令に従って
ディジタル信号処理を行なう。このため、第1図の取込
部10よりの入力データを必要とし、まず、必要となる
アドレスをポートDに用意してビット出力ポートP1か
ら1”を出力する。この時、ゲート42は10′を出力
し、ポートDのデータはシグナルプロセッサ40より外
部ヘ出力テキ、レジスタ41にアドレスを格納する。
次にPlを10”とするとレジスタ41の内容が端子4
4を介して取込部1oへ伝達され、対応するデータが端
子43からボート1D”へ入力される。
11ffl i Kシグナルプロセッサ40で処理済と
なったデータを出力部12へ転送するには出力部12の
アドレスを指定するため、必要となるアドレスをボー)
Dに用意してピット出力ボートP1から11”を出力し
、レジスタ41にアドレスを書込む。
このアドレスは出力端子46を介して出力部12へ伝達
される。次に処理済データをボー)Dに用意してビット
出力ボートP2から@1”を出力する。
この時、ゲート42は@0”を出方し、ボートDはシグ
ナルプロセッサ4oより外部へ出力する状態となシ、か
つ、取込部には出力端子49を介して出力禁止を知らせ
るため、Dボート上のデータは端子45を介して出力部
へ伝達される0また、ビット出カポ−)P2の11″は
端子47を込して出力部へ伝達され、端子45から伝え
られたデータを出力部へ書込むことを指令する。
第6図は、第1図の単位シグナルプロセッサ3゜4.5
.6で用いられる取込部の一実施例であ如、読み出し書
き込み可能メモリ50,51.カウンタ52、セレクタ
53,58、ゲート54,55゜64.65.フリップ
フロップ56、動画信号入力端子57、出力端子59、
アドレス入力端子60、同期信号入力端子61、取シ込
み指令信号入力端子62.読み出し信号入力端子63よ
り成る。ここで、読み出し香き込み可能メモ!750.
51は、WTに@1”が入力されたときは、DIn上の
データをAD几に与えられたアドレスに薔き込み、RD
に@1”が入力されたときは、ADRに与えられたアド
レスから読み出したデータをり。utに出力する口また
、RDに@0”が入力されているときは、Doutはハ
イインピーダンスとなると仮定している0フリツプフロ
ツプ56は、正論理出力Qと負論理出力QBを持ち、入
力信号の立ち上がりで出力を各々反転する0 同期信号入力端子61には、第3図(a)に示した同期
信号が加わっておシ、同期信号の立ち上がりによって、
フリップフロ、プ56の出力を反転すると同時にカウン
タ52をゼロにする〇第6図では、フリップフロップ5
6の出力値により動画信号入力端子57上のデータを取
シ込むメモリと、処理部からアクセスされるメモリを切
)替えている。以下では、メモIJ 50が動画信号の
取り込みに、メモリ51が処理部からアクセスされてい
る状態を仮定して説明する。すなわち、フリップフロッ
プ56の出力Qは@O”QBは@1#であることにより
、セレクタ53はカウンタ52の出力を、セレクタ58
はアドレス入力端子6゜を各々選択し、更にゲート54
.65の出力rO”となってメモリ50からの読み出し
、メモリ51への書き込みが各々禁止された状態である
この状態に於いては、制御装置より取シ込み指令信号入
力端子62に12が出力されている間のみ、第1図の動
画信号入力端子2に標本化された動画信号が加わる毎に
、読み出し書き込み可能メモリ50に動画信号入力端子
57上の動画信号を書き込んだ後カウンタ52を1歩進
−する〇一方、メモリ51は、処理部より読み出し信号
入力端子63が@1”のときのみアドレス入力端子60
に供給されるアドレスからデータが読み出される口すな
わち、前述した処理部に於いて第5図のレジスタ41に
アドレスを格納した後、第6図の読み出し信号入力端子
63へ@1”を出力することによって読み出し書き込み
可能メモリ51から一データが出力端子59に読み出さ
れる。このようにして、読み出し書き込み可能メモリ5
0に、取り込み領域の動画信号を入力順に取り込むと同
時に、読み出し書き込み可能メモリ51からは、処理部
の必要に応じてデータを読み出すことができる。
次に、同期信号が新に加わると、フリップフロップ56
の出力Qは@1”QBは′″0“となり書き込み読み出
し可能メモリ50と51の動作を逆にする。以上のよう
にして、同期信号毎に取り込みを行なうメモリと処理部
から読み出されるメモリを切り替え、所謂ダブルバッフ
ァ7−モリを講成している。
第7図は、第1図の単位シグナルプロセッサ3゜4、 
5. 6で用いられる出力部の一実施例であシ、読み出
し書き込み可能メモリ70,71、カウンタ72、セレ
クタ73.78、ゲー)74,75゜84.85、クリ
ップ70ツブ76、符号信号出力端子77、入力端子7
9、アドレス入力端子80、同期信号入力端子81、出
力指令信号入力端子82、書き込み信号入力端子83よ
構成る口ここで、読み出し舊き込み可能メモリ70,7
1及び7リツプフロツプ76は、各々第6図に於ける読
み出し書き込み可能メモリ50.51及びフリップ70
ツブ56と同じ機能を持つ。また、同期信号入力端子8
1には、第3図+1)に示した同期信号が加わっておシ
、同期信号の立ち上がシによって、トグル7リツプ70
ツブ6の出力を反転すると同時にカウンタ72をゼロに
する。
第7図では、フリップフロップ6の出力値により動画信
号出力端子77上にデータを読み出すメモリと、処理部
から処理済みのデータを書き込むメモリを切シ替えてい
る。以下では、メモリ71が動画信号の出力に、メモリ
70が処理部からアクセスされている状態を仮定して説
明する。すなわち、7リツプフロツプ76の出力Qは”
O’QBは@1”であることにより、セレクタ78はカ
ウンタ72の出力を、セレクタ73はアドレス入力端子
80を各々選択し、更にゲート74.85の出力は@0
″となってメモリ70からの読み出し、メモリ71への
書き込みが各々禁止された状態である。
この状態に於いては、制御装置より出力指令信号入力端
子82に′″1”が出されている間のみ、第1図の動画
信号入力端子2に標本化された動画信号が加わる毎に、
読み出し書き込み可能メモリ71から動画信号出力端子
57上へ動画信号を読み出した後カウンタ72を1歩進
する〇一方、メモリ70は、処理部より供給される書き
込み信号入力端子83が@1”のときのみアドレス入力
端子80に供給されるアドレスへデータを書き込む0す
なわち、前述したように処理部に於いて第5図のレジス
タ41にアドレスを格納した後、第7図の書き込み信号
入力端子63へ@1”を出力することKよって読み出し
書き込み可能メモリ70へ入力端子79上のデータが書
き込まれる0このようKして、読み出し書き込み可能メ
モリ71から、処理ずみのデータを読み出すと同時に、
読み出し書き込み可能メモリ70へは、処理部の必要に
応じてデータを書き込むことができる口 次に、同期信号が新たに加わると、7す、プフロップ7
6の出力Qは@1″QBは@Omとなり書き込み読み出
し可能メモリ70と71の動作を逆にする0以上のよう
にして、同期信号毎に読み出しを行なうメモリと処理済
みのデータを蓄えるメモリを切シ替え、所謂ダブルバッ
ファメモ!Jt=構成している。
以上述べたように、本実施例では取シ込みメモリ及び出
力メモリ双方をダブルバッファ構成にしているため動画
像の入力からその処理結果が観測されるまでの遅延は2
周期分となっている。
以上の様にして本発明が実施できる。
以上述べた実施例では制御部に読出専用メモリを用いた
が、ランダム・アクセス中メモリ等に置換することによ
り予め定められた取込部分画像及び処理部分画像の位置
を動的に変化させるものも本発明のうらである0 さらに、本発明では取込部分画像及び処理部分画像の位
置を指定する制御部を個々の単位シグナルプロセッサに
分散させて持たせたが、これ等を集中させて各単位シグ
ナルプロセッサに制御信号のみを分配する方法も本発明
のうちであるO(発明の効果) 以上見て来たように、本発明によれば動画信号を複数の
単位シグナルプロセッサにより、互いに通信することな
く、また単位シグナルプロセッサ間の境界部のディジタ
ル信号処理に何ら影響を与えることなく、ディジタル信
号処理を実現できる。
このため、多くの単位シグナルプロセッサを用いること
により実時間ディジタル信号処理を動画信号に対して適
応できる様になる。
また、並列に置かれた単位シグナルプロセッサは取込画
面および処理画面の指定のみが異なシ、各単位シグナル
プロセッサの処理部では同一ディシタルー信号処理プロ
グラムで処理すべきものであるから、プログラムの開発
は単一単位シグナルプロセッサについてのみ行なえば良
いため、グログジム作業も容易となる。
また、命令発生装置は単位プロセッサの台数によらず1
個で良いためMIMD型のマルチプロセッサよりもプロ
グラム格納メモリが少なくて良く、プログラムの変更も
容易である〇 更に、単位シグナルプロセッサ間では取込画面と処理画
面の領域のみが異なるため、多くの単位シグナルプロセ
ッサを並列に設け、故障を起した単位シグナルプロセッ
サの出力を禁止し、他の予備単位シグナルプロセッサの
取込画面と処理画面の定義のみを変えるだけで故障を復
帰できるため、高信頼度の信号処理プロセッサとしても
利用できるO
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、 第2図は本発明の原理を示す図、 第3図は第1図の動作タイミングを示す図、第4図は制
御部の構成例を示す図、 第5図は処理部の構成例を示す図、 第6図は取入部の構成例を示す図、 第7図は出力部の構成例を示す図である。 図において、 1・・・同期信号入力端子、2・・・動画信号入力端子
、3、 4. 5. 6・・・単位シグナルプロセッサ
、7・・・命令発生装置、8・・・動画出力、端子、1
0・・・取込部、11・・・処理部、12・・・出力部
、13・・・制御部である◇ 代理人す1゛埋上 1′i  原   晋第2図 ^      ^  ^  ^   ^       
、^   ^の      、OQ  “o    、
O’o    Φ第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 テレビ信号等の動画信号の一画面の始まりを知らせる同
    期信号より予め定められた入力部分画面位置信号及び出
    力部分画面位置信号を発生する制御部と、 前記制御部より入力部分画面位置信号を入力され、別途
    入力された動画信号の前記入力部分画面位置信号の指定
    する部分画面信号を取込む取込部と、 前記取込部に接続され、前記取込部に取込まれた動画信
    号に対し外部より供給される命令に従って信号処理を施
    す処理部と、 前記処理部の出力側に接続され、前記処理部の処理結果
    を蓄えるとともに、別途前記制御部より入力された前記
    出力部分画面位置信号の指定する部分画面位置に前記蓄
    えられた処理結果を出力する出力部とから構成される複
    数個の単位プロセッサと、 前記単位プロセッサの処理部の処理内容を決定する命令
    系列を、前記動画信号の1画面の始まりに同期してくり
    返し発生する命令発生装置と、前記命令発生装置が供給
    する命令系列を前記複数個の単位プロセッサの各々に供
    給する命令バスと、 前記複数個の単位プロセッサの各々に前記同期信号及び
    前記動画信号を供給する入力バスと、前記複数個の単位
    プロセッサの各々から出力される前記出力部分画像信号
    を伝える出力バスとからなり、 全画面に同一の処理をほどこす動画信号処理において、
    前記複数個の単位プロセッサに供給される前記出力部分
    画面位置信号は各単位プロセッサ間で重なりがなく、ま
    た、前記入力部分画面位置信号は重なりを許すことを特
    徴とした実時間動画プロセッサ。
JP60225273A 1985-10-08 1985-10-08 実時間動画プロセツサ Pending JPS6284384A (ja)

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JP60225273A JPS6284384A (ja) 1985-10-08 1985-10-08 実時間動画プロセツサ

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