JPS6284023A - 鉄及び腸溶性被覆カルシウムを含有する食飼補助剤 - Google Patents
鉄及び腸溶性被覆カルシウムを含有する食飼補助剤Info
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- JPS6284023A JPS6284023A JP61151355A JP15135586A JPS6284023A JP S6284023 A JPS6284023 A JP S6284023A JP 61151355 A JP61151355 A JP 61151355A JP 15135586 A JP15135586 A JP 15135586A JP S6284023 A JPS6284023 A JP S6284023A
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- A61K9/5073—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals having two or more different coatings optionally including drug-containing subcoatings
- A61K9/5078—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals having two or more different coatings optionally including drug-containing subcoatings with drug-free core
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は鉄及びカルシウムを同時に投与するのに有用な
食餌補助剤に関する。
食餌補助剤に関する。
カルシウム及び鉄はヒトの食餌において重要なミネラ量
である。カルシウムは骨形成における主たるミネラ量で
ある。鉄は数多くの生物学的に重要な化合物、特に血液
中のヘモグロビンの鍵金属である。慢性的カルシウム欠
乏は柊には骨粗鬆症として知られている深刻な骨欠損病
の結果を1r1ぎ得る。食餌中に十分な鉄を含ませない
と数多くの障害、特に鉄欠乏貧血に導びき得る。
である。カルシウムは骨形成における主たるミネラ量で
ある。鉄は数多くの生物学的に重要な化合物、特に血液
中のヘモグロビンの鍵金属である。慢性的カルシウム欠
乏は柊には骨粗鬆症として知られている深刻な骨欠損病
の結果を1r1ぎ得る。食餌中に十分な鉄を含ませない
と数多くの障害、特に鉄欠乏貧血に導びき得る。
相当なカルシウム又は鉄欠乏へのリスクを右する人々は
これらのミネラルの彼等の食餌上の摂取を増大させる必
要がある。これは食餌中にカルシウム及び鉄に富んだ食
物を含まけることにより達成することができる。しかし
ながら、その様な食餌に従うことはしばしば困難であり
、特に今日の既製料理及びダイエツト食を食べる世界に
おいてはそうである。しばしばこれらのミネラルを含有
する補助錠剤がカルシウム及び鉄の適切な食餌摂取を確
実にするために用いられている。
これらのミネラルの彼等の食餌上の摂取を増大させる必
要がある。これは食餌中にカルシウム及び鉄に富んだ食
物を含まけることにより達成することができる。しかし
ながら、その様な食餌に従うことはしばしば困難であり
、特に今日の既製料理及びダイエツト食を食べる世界に
おいてはそうである。しばしばこれらのミネラルを含有
する補助錠剤がカルシウム及び鉄の適切な食餌摂取を確
実にするために用いられている。
ある人口群、特に更年期前の女性はカルシウム及び鉄欠
乏の両名になりやすい。しかしながら、カルシウム及び
鉄の同時摂取はこれらのミネラル間の悪い相互作用に導
き得る。カルシウム補給が動物における鉄吸収に悪影響
を及ぼすことが知られている。例えばバートン等[ラッ
トにおける無n鉄分吸収のカルシウム阻害J (Ba
rton et al、。
乏の両名になりやすい。しかしながら、カルシウム及び
鉄の同時摂取はこれらのミネラル間の悪い相互作用に導
き得る。カルシウム補給が動物における鉄吸収に悪影響
を及ぼすことが知られている。例えばバートン等[ラッ
トにおける無n鉄分吸収のカルシウム阻害J (Ba
rton et al、。
“Calcium [nt+1bition of
Inorganic Iron Abso−r
ption in Rats、 ” Gastroen
terology、Vol、84(1983)、p9.
90〜101) (ぎりぎりの鉄分含量の高カルシ・
クムダイエツ1〜を消費づるラッ1〜は中程度の鉄欠乏
貧血を発生した);ヂ11ツブマン等[カルシウム及び
亜硝酸塩の貧血ラッ1〜による鉄の利用に及ぼす影WJ
(Chapman et al、、 ”l:fr
−ect or Calcium and Phosp
horous 5alts on theUtilli
zation or Iron by Ane
mic Rats ” Br1tlNutr、、
Vol、11.(1957) 、1)l)、127〜3
3) (比較的多聞のカルシウム塩のパン食餌への添
加は貧血ラットによる鉄の利用に悪影響を及ぼす)など
を参照。
Inorganic Iron Abso−r
ption in Rats、 ” Gastroen
terology、Vol、84(1983)、p9.
90〜101) (ぎりぎりの鉄分含量の高カルシ・
クムダイエツ1〜を消費づるラッ1〜は中程度の鉄欠乏
貧血を発生した);ヂ11ツブマン等[カルシウム及び
亜硝酸塩の貧血ラッ1〜による鉄の利用に及ぼす影WJ
(Chapman et al、、 ”l:fr
−ect or Calcium and Phosp
horous 5alts on theUtilli
zation or Iron by Ane
mic Rats ” Br1tlNutr、、
Vol、11.(1957) 、1)l)、127〜3
3) (比較的多聞のカルシウム塩のパン食餌への添
加は貧血ラットによる鉄の利用に悪影響を及ぼす)など
を参照。
又、ブロクター・アンド・ギャンブル社(Proct−
er & Gamble Compar+y) (本出
願人)のために行なわれた女性を含む臨床研究において
カルシウム及び鉄の同時投与は鉄の吸収を減少さけるこ
とが判明した。
er & Gamble Compar+y) (本出
願人)のために行なわれた女性を含む臨床研究において
カルシウム及び鉄の同時投与は鉄の吸収を減少さけるこ
とが判明した。
カルシウムの米国のmeされた角Hの許容51(LJS
RDA)は1000■/日である。これに対して、鉄に
対するLJSRDAは18m9/日である。従って、ヒ
トの栄養的要求に合致4るためには高カルシウム対鉄重
量比が必要とされる。しかしながら、高いカルシウム対
鉄比は悪いこれらのミネラル間の相互作用を引起こすも
のと信じらてれいる。大過剰に存在することによりカル
シウムは小腸における鉄吸収を阻害Jる。その結果、吸
収される鉄の♀の実質的減少が生ずる。
RDA)は1000■/日である。これに対して、鉄に
対するLJSRDAは18m9/日である。従って、ヒ
トの栄養的要求に合致4るためには高カルシウム対鉄重
量比が必要とされる。しかしながら、高いカルシウム対
鉄比は悪いこれらのミネラル間の相互作用を引起こすも
のと信じらてれいる。大過剰に存在することによりカル
シウムは小腸における鉄吸収を阻害Jる。その結果、吸
収される鉄の♀の実質的減少が生ずる。
このカルシウム−鉄相万作用を避りるためには幾つかの
方法がある。一つはカルシウム及び鉄補助剤が異なった
時に摂取される時間分離投与法である。鉄補助剤の少な
くとも2時間後にカルシウム補助剤を摂取することによ
り右古なミネラル相互作用が避けられることが判明して
いる。しかしながら、この時間分離投与法は個人が何h
カルシラム補助剤を摂取寸べきか思い出さな(プればな
らないためにめんどうくさいものである。この負担は鉄
とカルシウム補助剤を摂取する間の時間が比較的良い(
2時間)ために特に大きいもの(゛あり得る。
方法がある。一つはカルシウム及び鉄補助剤が異なった
時に摂取される時間分離投与法である。鉄補助剤の少な
くとも2時間後にカルシウム補助剤を摂取することによ
り右古なミネラル相互作用が避けられることが判明して
いる。しかしながら、この時間分離投与法は個人が何h
カルシラム補助剤を摂取寸べきか思い出さな(プればな
らないためにめんどうくさいものである。この負担は鉄
とカルシウム補助剤を摂取する間の時間が比較的良い(
2時間)ために特に大きいもの(゛あり得る。
もう一つの方法は補助剤中のカルシウムの割合を最少に
する方法である。米国特許 4.431,634号(1981年12月21日出願、
1984年2月14日発行)参照(鉄の生体利用可能は
カルシウム及びマグネシウムの炭酸塩及び酸化物をそれ
ぞれ300Irrg及び75■以下に減少することによ
り高められる)。この方法は腸における鉄吸収を妨害し
冑るカルシウムの吊を減少させることにより有効である
ように思われる。
する方法である。米国特許 4.431,634号(1981年12月21日出願、
1984年2月14日発行)参照(鉄の生体利用可能は
カルシウム及びマグネシウムの炭酸塩及び酸化物をそれ
ぞれ300Irrg及び75■以下に減少することによ
り高められる)。この方法は腸における鉄吸収を妨害し
冑るカルシウムの吊を減少させることにより有効である
ように思われる。
しかしながら、補助剤中のカルシウムの割合を最少にす
ることはカルシウムに対する幾分高いUSRDA要請を
達成づるためには多数の時間間隔を開けた投与が必要と
される。従って、不利なミネラル相互作用なしに鉄及び
高割合のカルシウムを同時に投与し得る補助剤を提供す
ることは極めて望ましいことである。
ることはカルシウムに対する幾分高いUSRDA要請を
達成づるためには多数の時間間隔を開けた投与が必要と
される。従って、不利なミネラル相互作用なしに鉄及び
高割合のカルシウムを同時に投与し得る補助剤を提供す
ることは極めて望ましいことである。
?1国技術
A、カルシウムの鉄どの相互作用
パートン四[ラットにおける無機質鉄吸収のカルシウム
阻害J (Barton et al、、 ”Cal
cium Inh−ibition of Ino
rganic 1ron 八bsorption
in Rats″Ga5troentero1oo
y、Vol、84(1983) 、pp、90〜101
)はラットを含む実験にお()る食餌のカルシウム8母
と鉄吸収間の相関関係についてのυ1究を記載している
。これらの実験において、ラットは低割合乃至高割合の
カルシウムと共に正常割合乃至極めて低い割合の鉄を含
有する餌を与えられた。高カルシウム、正常鉄食餌を与
えられた動物は鉄欠損を発生したのに対し、ぎりぎりの
鉄含量の高カルシウム食餌を消費したラット【ま中程度
の鉄欠乏貧血を発生した。これからバートン等はカルシ
ウムが投与量に関係して第−及び第二鉄の吸収を相当に
減少さUたしのと結論した。バートン等は更にぎりぎり
のff1の鉄を含む高カルシウム食餌を消費する個人は
鉄欠乏貧血を起こし1qること、又、これが牛乳を与え
られた幼児がD)乳を与えられた幼児よりもより大きな
鉄欠乏貧血を起こ1ことを説明り−るもので・あると示
唆している(牛乳は11乳に比べて3〜4倍のカルシウ
ム濃度を有する)。又、チ1/ツブマン等の「貧血ラッ
トによる鉄の利用に及ぼすカルシウム及び亜リン酸塩の
影響J (Cha−pman eL al、、 ”E
Nect of Calcium and Phosp
ho−rous 5alts on the Util
ization of Iron by An−aem
ic Rate、”Br1t、 J、Nutr、 、
Vol、 11. (1957)、l1l)、127〜
33〕を参照(比較的多ム1のカルシウム塩のパン食餌
への添加は貧血ラットによる鉄の利用に悪影響を及ぼ寸
)。
阻害J (Barton et al、、 ”Cal
cium Inh−ibition of Ino
rganic 1ron 八bsorption
in Rats″Ga5troentero1oo
y、Vol、84(1983) 、pp、90〜101
)はラットを含む実験にお()る食餌のカルシウム8母
と鉄吸収間の相関関係についてのυ1究を記載している
。これらの実験において、ラットは低割合乃至高割合の
カルシウムと共に正常割合乃至極めて低い割合の鉄を含
有する餌を与えられた。高カルシウム、正常鉄食餌を与
えられた動物は鉄欠損を発生したのに対し、ぎりぎりの
鉄含量の高カルシウム食餌を消費したラット【ま中程度
の鉄欠乏貧血を発生した。これからバートン等はカルシ
ウムが投与量に関係して第−及び第二鉄の吸収を相当に
減少さUたしのと結論した。バートン等は更にぎりぎり
のff1の鉄を含む高カルシウム食餌を消費する個人は
鉄欠乏貧血を起こし1qること、又、これが牛乳を与え
られた幼児がD)乳を与えられた幼児よりもより大きな
鉄欠乏貧血を起こ1ことを説明り−るもので・あると示
唆している(牛乳は11乳に比べて3〜4倍のカルシウ
ム濃度を有する)。又、チ1/ツブマン等の「貧血ラッ
トによる鉄の利用に及ぼすカルシウム及び亜リン酸塩の
影響J (Cha−pman eL al、、 ”E
Nect of Calcium and Phosp
ho−rous 5alts on the Util
ization of Iron by An−aem
ic Rate、”Br1t、 J、Nutr、 、
Vol、 11. (1957)、l1l)、127〜
33〕を参照(比較的多ム1のカルシウム塩のパン食餌
への添加は貧血ラットによる鉄の利用に悪影響を及ぼ寸
)。
モンヒン等の[ヒト患省に43ける食物鉄吸収:非ヘム
鉄の吸収に及ばずカルシウム及びリンMEtの彩W J
(Hon5cn et al、、“Food Ir
on Absorpt−ion in Iluman
5ubjects:The E「fects of C
alciumand Phosphate 5alts
on the Absorption or No−
nheme Iron、 ” 八m、J、cl
in、Nutr、、Vol、29.(197G) 、
pp、 1142−48 )は各種割合のカルシウム及
びリンを含有する試験食餌を17〜34才の範囲の34
人の男女ボランティアに与えた臨床研究を記載している
。これらの旬(究より、モンセン等はカルシウム及びリ
ン塩の存在下においてそれらの不存在下における吸収に
対比して相当な非ヘム鉄吸収の減少がIA察されたと結
論した。米国特許′[4,431,634号(1981
年12月21日出願、1984年2月14日発行)は高
められた鉄主体利用可能性を有する胎児期の多−ミネラ
ル補助剤組成物を開示している。鉄の生体利用性はカル
シウム及びマグネシウム炭酸塩及び酸化物の割合をそれ
ぞれ300rRg及び75雌以下に減少することにより
高められている。実に、これらの補助剤におけるカルシ
ウム及びマグネシウムの割合をピロにまで減少させ得る
。第二欄第20〜22行参照。又、セリグマン等の[胎
児期の多ビタミン補助剤からの鉄吸収の測定J (Sc
ligman etal、、”Heasuremcnt
s of Iron へbsorp目on f
rom Pren−atal Hultivitam
in Supplements、” 01+5teLr
ics &Gyn。、Vol、61. (1983)、
+111.356−62 )においては胎児期の鉄補助
剤の吸収に及ぼす炭酸カルシウム及び酸化マグネシウム
の悪影響も注目されているのを参照。
鉄の吸収に及ばずカルシウム及びリンMEtの彩W J
(Hon5cn et al、、“Food Ir
on Absorpt−ion in Iluman
5ubjects:The E「fects of C
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on the Absorption or No−
nheme Iron、 ” 八m、J、cl
in、Nutr、、Vol、29.(197G) 、
pp、 1142−48 )は各種割合のカルシウム及
びリンを含有する試験食餌を17〜34才の範囲の34
人の男女ボランティアに与えた臨床研究を記載している
。これらの旬(究より、モンセン等はカルシウム及びリ
ン塩の存在下においてそれらの不存在下における吸収に
対比して相当な非ヘム鉄吸収の減少がIA察されたと結
論した。米国特許′[4,431,634号(1981
年12月21日出願、1984年2月14日発行)は高
められた鉄主体利用可能性を有する胎児期の多−ミネラ
ル補助剤組成物を開示している。鉄の生体利用性はカル
シウム及びマグネシウム炭酸塩及び酸化物の割合をそれ
ぞれ300rRg及び75雌以下に減少することにより
高められている。実に、これらの補助剤におけるカルシ
ウム及びマグネシウムの割合をピロにまで減少させ得る
。第二欄第20〜22行参照。又、セリグマン等の[胎
児期の多ビタミン補助剤からの鉄吸収の測定J (Sc
ligman etal、、”Heasuremcnt
s of Iron へbsorp目on f
rom Pren−atal Hultivitam
in Supplements、” 01+5teLr
ics &Gyn。、Vol、61. (1983)、
+111.356−62 )においては胎児期の鉄補助
剤の吸収に及ぼす炭酸カルシウム及び酸化マグネシウム
の悪影響も注目されているのを参照。
B、i±2」す」(吸逍玉夛ユレト飢1公1米国特許3
,345.265号明細書 (1967年10月3日発行)はフッ化ナトリウム及び
炭酸カルシウムを含有する多層ビタミン及びミネラル錠
剤を開示している。この特許に記載されているようにフ
ッ化ナトリウムは炭酸カルシウムと反応して望ましくな
い不溶性フッ化カルシウムを形成する。この問題は錠剤
中のフッ化す1〜リウム及び炭酸カルシウムを物理的に
分離することにより解決される。物理的分離は炭酸カル
シウム、ビタミン類及びその他のミネラル(例、硫酸第
−yN)をフッ化ナトリウムから可溶性糖被覆の少なく
とも一層により隔てられている芯に形成することにより
達成される。炭酸カルシウムが溶液になるまでに、錠剤
からのフッ化ナトリウムが溶解され吸収されている。
,345.265号明細書 (1967年10月3日発行)はフッ化ナトリウム及び
炭酸カルシウムを含有する多層ビタミン及びミネラル錠
剤を開示している。この特許に記載されているようにフ
ッ化ナトリウムは炭酸カルシウムと反応して望ましくな
い不溶性フッ化カルシウムを形成する。この問題は錠剤
中のフッ化す1〜リウム及び炭酸カルシウムを物理的に
分離することにより解決される。物理的分離は炭酸カル
シウム、ビタミン類及びその他のミネラル(例、硫酸第
−yN)をフッ化ナトリウムから可溶性糖被覆の少なく
とも一層により隔てられている芯に形成することにより
達成される。炭酸カルシウムが溶液になるまでに、錠剤
からのフッ化ナトリウムが溶解され吸収されている。
米国特許2,410.417号明細書
(1946年11月5日発行)はカルシウムを好ましく
はリン酸塩として含有するビタミン及びミ ゛ネラル
補助剤を開示している。これらのビタミン類並びにある
種のミネラルは不利な相互作用を防止するために保護被
覆を使用りることにより分離或いは隔離されている。特
に鉄は保護被覆の使用によりビタミン類から隔離されて
いる。又、米国特許2,887.436号明IIII占
(1959年5月19日発行)はカルシウム及び鉄を含
有する食餌補助剤を開示しておりそこでは非相溶性ビタ
ミン類及びミネラル類は別々の顆粒に導入されている。
はリン酸塩として含有するビタミン及びミ ゛ネラル
補助剤を開示している。これらのビタミン類並びにある
種のミネラルは不利な相互作用を防止するために保護被
覆を使用りることにより分離或いは隔離されている。特
に鉄は保護被覆の使用によりビタミン類から隔離されて
いる。又、米国特許2,887.436号明IIII占
(1959年5月19日発行)はカルシウム及び鉄を含
有する食餌補助剤を開示しておりそこでは非相溶性ビタ
ミン類及びミネラル類は別々の顆粒に導入されている。
C,アスピリン 腸溶 被覆
アスピリンのような鎮痛薬は胃の炎症を引起こすことが
良く知られている。この炎症を防止するために、アスピ
リン粒子を腸溶性被覆して胃を通過させて腸内に導きそ
こでアスピリンが放出及び吸収されるように被覆が溶解
されるようにり−ることができる。その様な腸溶性被覆
アスピリン製品の代表例はヨーロッパ特訂出lr+94
,123号明細書(1983年11月16日公開)、ヨ
ーOツバ特許出願9I!1.116号<1983年11
月16日公開)及びヨーロッパ特許出願 94.117号(1983年11月16日公開)などに
開示されているものが挙げられる。
良く知られている。この炎症を防止するために、アスピ
リン粒子を腸溶性被覆して胃を通過させて腸内に導きそ
こでアスピリンが放出及び吸収されるように被覆が溶解
されるようにり−ることができる。その様な腸溶性被覆
アスピリン製品の代表例はヨーロッパ特訂出lr+94
,123号明細書(1983年11月16日公開)、ヨ
ーOツバ特許出願9I!1.116号<1983年11
月16日公開)及びヨーロッパ特許出願 94.117号(1983年11月16日公開)などに
開示されているものが挙げられる。
発明の開示
本発明は食餌カルシウム及び鉄補助剤に関fる。
この補助剤は栄養的に有効量の吸収性且つ生体利用可能
カルシウム源並びに吸収性且つ生体利用可能鉄源の両者
を含んでなる。この補助剤は更にカルシウム源を包囲す
る遅放性被覆(delayed rcl−casa c
oating)を含むものである。この鉄源は補助剤中
にあってカルシウム源が鉄源中の鉄の生体吸収を阻害す
ることを遅放性被覆が実質的に防止するような位置にあ
る。
カルシウム源並びに吸収性且つ生体利用可能鉄源の両者
を含んでなる。この補助剤は更にカルシウム源を包囲す
る遅放性被覆(delayed rcl−casa c
oating)を含むものである。この鉄源は補助剤中
にあってカルシウム源が鉄源中の鉄の生体吸収を阻害す
ることを遅放性被覆が実質的に防止するような位置にあ
る。
本発明の食餌カルシウム及び鉄補助剤はこれらのミネラ
ル(特に望ましい高tfilk比のカルシウム対鉄)の
同時投与を不利な相互作用なしに可能にする。カルシウ
ム源を包囲する遅放性被覆は補助剤が小腸に到むした後
までこのミネラルの放出を実質的に防止りるものと思わ
れる。又、補助剤中の鉄はカルシウムの放出面に実質的
に吸収されるものと思われる。従って、これらのミネラ
ル間の相互作用を引起こt m +i4 Lユ回避され
る。
ル(特に望ましい高tfilk比のカルシウム対鉄)の
同時投与を不利な相互作用なしに可能にする。カルシウ
ム源を包囲する遅放性被覆は補助剤が小腸に到むした後
までこのミネラルの放出を実質的に防止りるものと思わ
れる。又、補助剤中の鉄はカルシウムの放出面に実質的
に吸収されるものと思われる。従って、これらのミネラ
ル間の相互作用を引起こt m +i4 Lユ回避され
る。
A、一般的定義
本川細占において用いられる「薬学的に許容可能な」或
いは[薬理学的に許容可能な]という用語は本発明の補
助剤に用いられる成分が不当な毒性、炎症、アレルギ一
応答など無しにと1・或いはその他の動物による治療に
適し、合理的な利益/危険比に合致するものである。
いは[薬理学的に許容可能な]という用語は本発明の補
助剤に用いられる成分が不当な毒性、炎症、アレルギ一
応答など無しにと1・或いはその他の動物による治療に
適し、合理的な利益/危険比に合致するものである。
本川[において用いられる「含んでなる」という用語は
各種のその他の活性及び不活性成分の両者を含む適合性
成分が本発明の補助剤において一緒に使用され得ること
を意味する。この「含Iυでなる」という用語はより限
定的な用語[木質的に構成される」及び「構成される」
を包含づるbのである。・ 80食 カルシ ム及び 補助剤 本発明の食餌補助剤は基本的に(1)カルシウム源、(
2)遅放性被覆及び(3)鉄源を含/νでなるものであ
る。
各種のその他の活性及び不活性成分の両者を含む適合性
成分が本発明の補助剤において一緒に使用され得ること
を意味する。この「含Iυでなる」という用語はより限
定的な用語[木質的に構成される」及び「構成される」
を包含づるbのである。・ 80食 カルシ ム及び 補助剤 本発明の食餌補助剤は基本的に(1)カルシウム源、(
2)遅放性被覆及び(3)鉄源を含/νでなるものであ
る。
適当なhルシ・クム源は薬学的に許容可能であり、生物
学的に吸収性であり■′つ生体利用可能なカルシウムを
提供するカルシウム塩である。一般的に、好ましいカル
シウム塩は最ら吸収性且つ生体利用可能であり且つ最ち
密度の高い結晶形態を有するものである。適当なカルシ
ウム塩としてtよ炭酸カルシウム、mff1flカルシ
ウム、クエン酸カルシウム、リンゴ酸カルシウム、リン
酸カルシウム、酸化カルシウム、リン酸水素カルシウム
、リン酸二水素カルシウム、乳酸カルシウム、オロヂン
酸カルシウム、塩化カルシウム、水酸化カルシウム、硫
酸カルシ「ンム、グルコン酸カルシウム、レブリン酸カ
ルシウム、カルシウムヒドロキシアパタイト、カビイン
カルシウム、グ酸カルシウム、及びそれらの混合物が挙
げられる。これらのツノルシウム塩は鉱物源或いは動物
源例えばカキの貝殻、骨粉、卵殻などから合成的に得る
ことができる。
学的に吸収性であり■′つ生体利用可能なカルシウムを
提供するカルシウム塩である。一般的に、好ましいカル
シウム塩は最ら吸収性且つ生体利用可能であり且つ最ち
密度の高い結晶形態を有するものである。適当なカルシ
ウム塩としてtよ炭酸カルシウム、mff1flカルシ
ウム、クエン酸カルシウム、リンゴ酸カルシウム、リン
酸カルシウム、酸化カルシウム、リン酸水素カルシウム
、リン酸二水素カルシウム、乳酸カルシウム、オロヂン
酸カルシウム、塩化カルシウム、水酸化カルシウム、硫
酸カルシ「ンム、グルコン酸カルシウム、レブリン酸カ
ルシウム、カルシウムヒドロキシアパタイト、カビイン
カルシウム、グ酸カルシウム、及びそれらの混合物が挙
げられる。これらのツノルシウム塩は鉱物源或いは動物
源例えばカキの貝殻、骨粉、卵殻などから合成的に得る
ことができる。
きる。
特に好ましいカルシウム塩は炭酸カルシウム及びクエン
耐カルシウムどリンゴ酸カルシウムの混合物である。炭
酸カルシウムに関してはカルリイトとしC或いはにり密
度の高いアラゴノイト(あられ石)どして知られている
。結晶形態を使用することができる。クエン酸カルシウ
ム及びリンゴ酸カルシウムの6合物に関しては、クエン
酸及びリンゴ酸(1:1モル比)を水中に溶解し、次い
でこの溶液に炭酸カルシウムを炭酸カルシウム対クエン
酸対リンゴ酸のモル比が約1.O:2.O:2.0〜約
1.o:o、1 :0.1、好ましくは1、o:o、5
:0.5となるように添加する。
耐カルシウムどリンゴ酸カルシウムの混合物である。炭
酸カルシウムに関してはカルリイトとしC或いはにり密
度の高いアラゴノイト(あられ石)どして知られている
。結晶形態を使用することができる。クエン酸カルシウ
ム及びリンゴ酸カルシウムの6合物に関しては、クエン
酸及びリンゴ酸(1:1モル比)を水中に溶解し、次い
でこの溶液に炭酸カルシウムを炭酸カルシウム対クエン
酸対リンゴ酸のモル比が約1.O:2.O:2.0〜約
1.o:o、1 :0.1、好ましくは1、o:o、5
:0.5となるように添加する。
二酸化炭素の発生が終った後、溶液を乾燥(凍結乾燥或
いはオーブン乾燥)させ−てクエン酸カルシウムとリン
ゴ酸カルシウムの混合物を11?る。
いはオーブン乾燥)させ−てクエン酸カルシウムとリン
ゴ酸カルシウムの混合物を11?る。
このカルシウム源は補助剤中に栄養的に有効損金まれる
。本明細書において用いられるカルシウム源に関して「
栄養的に有効ta 」という用語は補助剤を摂取する個
人に栄養的利益を与えるに十分なカルシウムの伍をいう
。補助剤中に含まれるカルシウムの特別の1は用いられ
るカルシウム源の種類及びその密度(通常その結晶形に
より決定される)並びに所望とされる栄養的利益に応じ
て異なる。通常カルシウム源はカルシウム源中に存在す
るカルシウムに基づいて約100〜約1500■で含ま
れる。好ましくは、カルシウム源は約100〜約100
01114F重足のカルシウムの足で含まれる。補助剤
中に含まれるカルシウムの13はカルシウムに対する米
国の推奨される毎日の訂’E5L(USRDA)の一部
或いは全部であり得る。
。本明細書において用いられるカルシウム源に関して「
栄養的に有効ta 」という用語は補助剤を摂取する個
人に栄養的利益を与えるに十分なカルシウムの伍をいう
。補助剤中に含まれるカルシウムの特別の1は用いられ
るカルシウム源の種類及びその密度(通常その結晶形に
より決定される)並びに所望とされる栄養的利益に応じ
て異なる。通常カルシウム源はカルシウム源中に存在す
るカルシウムに基づいて約100〜約1500■で含ま
れる。好ましくは、カルシウム源は約100〜約100
01114F重足のカルシウムの足で含まれる。補助剤
中に含まれるカルシウムの13はカルシウムに対する米
国の推奨される毎日の訂’E5L(USRDA)の一部
或いは全部であり得る。
本発明の補助剤にお【ノる酸成分は遅放性?ii! N
である。本明細書に43いて用いられる「遅放性被覆」
という用語はカルシウム源が小腸に到達するまでカルシ
ウム源の吸収のための放出を少なくとも実質的に防止リ
−る薬学的に許容可能な被覆をいう。
である。本明細書に43いて用いられる「遅放性被覆」
という用語はカルシウム源が小腸に到達するまでカルシ
ウム源の吸収のための放出を少なくとも実質的に防止リ
−る薬学的に許容可能な被覆をいう。
本明細書に43いて用いられる「実質的に防止りる」と
は典型的にはカルシウム源の約90%を越える部分が補
助剤が小腸に到達するu、Y間迄に溶解されていないこ
とを意味する(「実質的に防止する」という用語は望ま
しくないカルシウムと鉄門の相H作用が回避される限り
10%のカルシウム源が溶解される場合を含み得ること
が了解されるべきである)。これらの遅放性被覆は一般
的に次の四つの範驕に入る:(1)pH−感受性、(2
)醇索−感受性、(3)浸出性、及び(4)徐溶性。
は典型的にはカルシウム源の約90%を越える部分が補
助剤が小腸に到達するu、Y間迄に溶解されていないこ
とを意味する(「実質的に防止する」という用語は望ま
しくないカルシウムと鉄門の相H作用が回避される限り
10%のカルシウム源が溶解される場合を含み得ること
が了解されるべきである)。これらの遅放性被覆は一般
的に次の四つの範驕に入る:(1)pH−感受性、(2
)醇索−感受性、(3)浸出性、及び(4)徐溶性。
1) 1−1−感受性被覆は本出願においては腸溶性被
覆と称される。本明細;1″iにJ′3いて用いられる
「腸溶性被覆」は約1〜約3のpHにおいで不溶性であ
るが約4.5〜約8.0(1)範囲のpHにJ′3いて
は可溶性である任意の薬学的に二′[8可能な被覆を包
含する。適当な腸溶性材料としてはヒドロキシブロビル
メチルしルロースフタレ−1・、ヒルロースアセテ−1
〜フタレート、セルロースアセテートスクシネート、ア
クリル系及びメタクリル系アニオン性ポリマー例えばロ
ーム・)7/−マ(ItohmPharma )により
販売されているエウドラギッ1〜L及び3 (Eudr
aO目L and S)など、及びポリビニルアセチル
フタレート、並びにこれらの材料の混合物が挙げられる
。特にθIましい腸溶性材料はヒルロースアレテートフ
タレートである。腸溶性被覆に含まけるのに適した任意
成分としては界面活性剤、タルクのような不活性固形分
、クエン酸トリエチル、トリアセチン、トリグリセリド
類及びアセチル化モノグリセリド類などのhJ塑剤があ
る。
覆と称される。本明細;1″iにJ′3いて用いられる
「腸溶性被覆」は約1〜約3のpHにおいで不溶性であ
るが約4.5〜約8.0(1)範囲のpHにJ′3いて
は可溶性である任意の薬学的に二′[8可能な被覆を包
含する。適当な腸溶性材料としてはヒドロキシブロビル
メチルしルロースフタレ−1・、ヒルロースアセテ−1
〜フタレート、セルロースアセテートスクシネート、ア
クリル系及びメタクリル系アニオン性ポリマー例えばロ
ーム・)7/−マ(ItohmPharma )により
販売されているエウドラギッ1〜L及び3 (Eudr
aO目L and S)など、及びポリビニルアセチル
フタレート、並びにこれらの材料の混合物が挙げられる
。特にθIましい腸溶性材料はヒルロースアレテートフ
タレートである。腸溶性被覆に含まけるのに適した任意
成分としては界面活性剤、タルクのような不活性固形分
、クエン酸トリエチル、トリアセチン、トリグリセリド
類及びアセチル化モノグリセリド類などのhJ塑剤があ
る。
酵素−感受性被覆は本出願において腸内酵素分解性被覆
と称される。本明細書において用いられる「腸内酵素分
解被覆」という用語は胃の中においては実質的にそのま
ま留まるが、しかし、小腸においては酵素により分解性
の任意の薬学的に許容可能な被覆をいう。適当な賜内酵
素分解性物質としては、天然油脂などの脂質類並びにゼ
イン及びアルブミンなどの蛋白質などが挙げられる。そ
の他の適当な脂肪類としてはグリセリルトリステアレー
ト、グリセリルトリパルミテート、ビノバルミヂルジス
テアリルI〜リグリセリド、シバルミデルモノステアリ
ルトリグリセリド、ソルビタントリステアレート、ヘキ
サグリセロールへキ号パルミテート、ヘキサグリセロー
ルへキサスデアレート、デカグリセロールデカパルミテ
ートグリセロールデカステアレート及びそれらの混合物
などが挙げられる。腸溶性被覆と同様に、酵素分解性被
覆中にも可塑剤及びバインダーなどの任意成分を包含さ
せることができる。
と称される。本明細書において用いられる「腸内酵素分
解被覆」という用語は胃の中においては実質的にそのま
ま留まるが、しかし、小腸においては酵素により分解性
の任意の薬学的に許容可能な被覆をいう。適当な賜内酵
素分解性物質としては、天然油脂などの脂質類並びにゼ
イン及びアルブミンなどの蛋白質などが挙げられる。そ
の他の適当な脂肪類としてはグリセリルトリステアレー
ト、グリセリルトリパルミテート、ビノバルミヂルジス
テアリルI〜リグリセリド、シバルミデルモノステアリ
ルトリグリセリド、ソルビタントリステアレート、ヘキ
サグリセロールへキ号パルミテート、ヘキサグリセロー
ルへキサスデアレート、デカグリセロールデカパルミテ
ートグリセロールデカステアレート及びそれらの混合物
などが挙げられる。腸溶性被覆と同様に、酵素分解性被
覆中にも可塑剤及びバインダーなどの任意成分を包含さ
せることができる。
遅放性被覆の次の筒部は浸出性のものである。
本明細書において用いられる「浸出被覆」という用語は
胃腸管内においてはそのまま滞よるが、しかし、消化性
液体を浸出さけてカルシウム源を溶解させる任意の薬学
的に許容な被覆である。適当な浸出性被覆材料としては
エチルセルロース、セ。
胃腸管内においてはそのまま滞よるが、しかし、消化性
液体を浸出さけてカルシウム源を溶解させる任意の薬学
的に許容な被覆である。適当な浸出性被覆材料としては
エチルセルロース、セ。
ルロースアセテート及び四級アンモニウムEN%アクリ
ル系樹脂例えばレームファーマ(Itohm Phar
−ma)により販売されているエウドラギットRL及び
R S ( Eudraait RL and RS)
などが挙げられる。
ル系樹脂例えばレームファーマ(Itohm Phar
−ma)により販売されているエウドラギットRL及び
R S ( Eudraait RL and RS)
などが挙げられる。
腸溶性及び酵素分解性被覆と同様に、拡散を八めるため
の可塑剤及び可溶性材料などの任意成分を浸出性被覆中
に包含させることができる。
の可塑剤及び可溶性材料などの任意成分を浸出性被覆中
に包含させることができる。
遅放性被覆の最後の筒部は徐溶性のタイプのものである
。本川aS中において用いられる「徐溶性被覆」という
用語はその消化液中における溶解速度が補助剤が小腸に
到31するまでカルシウム源が実質的に放出されないよ
うな任意な薬学的に許容可能な被覆をいう。この徐溶性
被覆の組成及び厚みはカルシウム源が補助剤の摂取後約
2時間以上後に放出されるように通常調製される。徐溶
性被覆のための適当な材料としてはポリエチレングリコ
ール類、グリセロールモノステアレート及びミツロウな
どが挙げられる。
。本川aS中において用いられる「徐溶性被覆」という
用語はその消化液中における溶解速度が補助剤が小腸に
到31するまでカルシウム源が実質的に放出されないよ
うな任意な薬学的に許容可能な被覆をいう。この徐溶性
被覆の組成及び厚みはカルシウム源が補助剤の摂取後約
2時間以上後に放出されるように通常調製される。徐溶
性被覆のための適当な材料としてはポリエチレングリコ
ール類、グリセロールモノステアレート及びミツロウな
どが挙げられる。
この遅放性被覆材料はカルシウム源が鉄源中の鉄の生体
吸収を阻害することを防止するためにカルシウム源を包
囲する適切な被覆を与えるに十分な帛で用いられる。適
切な被覆を与えるために必要な遅放性材料の母は用いら
れる被覆の種類及び包囲されることが必要とされるカル
シウム源の表面積に応じて大きく異なる。(カルシウム
源の表面積は使用量並びにその形態に応じて大きく異な
る。)後で定義される錠剤製品に対しては必要な遅放性
被覆の爵は典型的にはカルシウム源の約1、〜約20重
ω%であり、好ましくはカルシウム源の約2〜10単回
%である。後で定義されるカプセル製品に対しては、必
要な遅放性被覆材料の出は典型的にはカルシウム源の約
2〜約25ffl畠%であり、好ましくはカルシウム源
の約5〜約15重量%である。
吸収を阻害することを防止するためにカルシウム源を包
囲する適切な被覆を与えるに十分な帛で用いられる。適
切な被覆を与えるために必要な遅放性材料の母は用いら
れる被覆の種類及び包囲されることが必要とされるカル
シウム源の表面積に応じて大きく異なる。(カルシウム
源の表面積は使用量並びにその形態に応じて大きく異な
る。)後で定義される錠剤製品に対しては必要な遅放性
被覆の爵は典型的にはカルシウム源の約1、〜約20重
ω%であり、好ましくはカルシウム源の約2〜10単回
%である。後で定義されるカプセル製品に対しては、必
要な遅放性被覆材料の出は典型的にはカルシウム源の約
2〜約25ffl畠%であり、好ましくはカルシウム源
の約5〜約15重量%である。
本発明の補助剤中に使用することのできる鉄源は薬学的
に許容可能であり、生体吸収性であり、生体利用可能鉄
を提供するものである。従って、ヘム及び非ヘム鉄源の
両省を使用することができる。一般的には、適当な鉄源
は水溶性である鉄塩、特に第一鉄塩である。適当な鉄塩
としてはI′lA酸第一鉄、塩化第一鉄、フマル酸第一
鉄、グルコン酸第一鉄、アスコルビン酸第一鉄、コハク
酸第一鉄、乳酸第一鉄、クエン酸アンモニウム第二鉄、
ピロリン酸第二鉄、硫酸フ10グリシン及びそれらの混
合物が挙げられる。好ましい鉄石はijltm第−鉄及
びフマル酸第一鉄である。
に許容可能であり、生体吸収性であり、生体利用可能鉄
を提供するものである。従って、ヘム及び非ヘム鉄源の
両省を使用することができる。一般的には、適当な鉄源
は水溶性である鉄塩、特に第一鉄塩である。適当な鉄塩
としてはI′lA酸第一鉄、塩化第一鉄、フマル酸第一
鉄、グルコン酸第一鉄、アスコルビン酸第一鉄、コハク
酸第一鉄、乳酸第一鉄、クエン酸アンモニウム第二鉄、
ピロリン酸第二鉄、硫酸フ10グリシン及びそれらの混
合物が挙げられる。好ましい鉄石はijltm第−鉄及
びフマル酸第一鉄である。
鉄源は補助剤中に栄養的に有効間にて含まれる。
本明細四において用いられる鉄源に関する「栄養的に有
効量」という用語は補助剤を摂取する個人に栄養的利益
を与えるに十分な鉄のmをいう。補助剤中に含まれる鉄
の量は個人の栄養要求に応じて典型的に異なる。鉄源の
適a【は鉄源に存在する鉄の用足に基づき約1〜約50
mgの範囲である。
効量」という用語は補助剤を摂取する個人に栄養的利益
を与えるに十分な鉄のmをいう。補助剤中に含まれる鉄
の量は個人の栄養要求に応じて典型的に異なる。鉄源の
適a【は鉄源に存在する鉄の用足に基づき約1〜約50
mgの範囲である。
好ましい鉄源の割合は約6〜約25m9重畠鉄の範囲で
ある。この補助剤中に○まれる鉄の;hは鉄に対づるU
SRDAの一部或いは全部であり得る。
ある。この補助剤中に○まれる鉄の;hは鉄に対づるU
SRDAの一部或いは全部であり得る。
上記カルシウム及び鉄の=4a[範囲内にJ3いて鉄に
対重るカルシウムの重量圧は特に重要である。
対重るカルシウムの重量圧は特に重要である。
前述の如く、これらのミネラル間の悲い相互作用の理由
は歩出の食餌鉄に対して必要とされる多量の食餌カルシ
ウムによるものである。従って、本発明の補助剤はこれ
らの高車M割合のカルシウム対鉄を同時に投与するため
に特に適したものである。これらの重量圧を規定するに
際し、カルシウム源中のカルシウムの岳が鉄源中の鉄の
Rに対して測定される。典型的には、カルシウム対鉄の
重量比は約10:1〜約150 : 1である。好まし
くはカルシウム対鉄のill比は約20:1〜約90:
1である。
は歩出の食餌鉄に対して必要とされる多量の食餌カルシ
ウムによるものである。従って、本発明の補助剤はこれ
らの高車M割合のカルシウム対鉄を同時に投与するため
に特に適したものである。これらの重量圧を規定するに
際し、カルシウム源中のカルシウムの岳が鉄源中の鉄の
Rに対して測定される。典型的には、カルシウム対鉄の
重量比は約10:1〜約150 : 1である。好まし
くはカルシウム対鉄のill比は約20:1〜約90:
1である。
鉄源はカルシウム源が鉄源中の鉄の生体吸収を阻害する
ことを遅放性被覆が実質的に防止できるように補助剤中
に位置する。これは通常鉄源をそれがカルシウム源と接
触しないように買くことを意味りる。例えば鉄源を被覆
カルシウム源から別個の成分として配合づることができ
る。典型的には、鉄源は遅放性被覆の外表面に接るして
いる。
ことを遅放性被覆が実質的に防止できるように補助剤中
に位置する。これは通常鉄源をそれがカルシウム源と接
触しないように買くことを意味りる。例えば鉄源を被覆
カルシウム源から別個の成分として配合づることができ
る。典型的には、鉄源は遅放性被覆の外表面に接るして
いる。
その他の食餌補助剤その他の薬学的組成物中に典型的に
含まれる任意成分を使用りることがでさる。例えば、ビ
タミン類その他のミネラルを本発明の食餌補助剤中に使
用することができる。18当なビタミン類としては、A
、DXE、C,131、B 、B 、B 、ブイ
アシン、葉酸、ヂノ′ミン、ビオチン及びリボフラビン
などが挙げられる。補助剤中に含ませることのでさるそ
の他のミネラルとしては亜鉛、カリウム、マグネシウム
、マンガン及び銅などが挙げられる。カルシウムと悪い
相互作用を行なうビタミン類及びミネラル類は遅放性被
覆がカルシウム源のそれらとの相互作用を実質的に防止
することかできるように補助剤中に配置されるべぎであ
る。
含まれる任意成分を使用りることがでさる。例えば、ビ
タミン類その他のミネラルを本発明の食餌補助剤中に使
用することができる。18当なビタミン類としては、A
、DXE、C,131、B 、B 、B 、ブイ
アシン、葉酸、ヂノ′ミン、ビオチン及びリボフラビン
などが挙げられる。補助剤中に含ませることのでさるそ
の他のミネラルとしては亜鉛、カリウム、マグネシウム
、マンガン及び銅などが挙げられる。カルシウムと悪い
相互作用を行なうビタミン類及びミネラル類は遅放性被
覆がカルシウム源のそれらとの相互作用を実質的に防止
することかできるように補助剤中に配置されるべぎであ
る。
B、 びカプセル形態において食m(補助剤を作成
する方法 本発明の食餌カルシウム及び鉄補助剤はカプセル或いは
錠剤形態で作成することができる。遅放性被覆を用いた
錠剤の作製法の一般的説明についてはリーバ−マン等の
[薬学的投与形態二錠剤」(LiebcrIl+an
et al、、Pharmaceutical Dos
age ro−rms:Tablets、Volume
3.(1982) 、pp、10B−110)(本発
明にJ3いて準用)を参照。
する方法 本発明の食餌カルシウム及び鉄補助剤はカプセル或いは
錠剤形態で作成することができる。遅放性被覆を用いた
錠剤の作製法の一般的説明についてはリーバ−マン等の
[薬学的投与形態二錠剤」(LiebcrIl+an
et al、、Pharmaceutical Dos
age ro−rms:Tablets、Volume
3.(1982) 、pp、10B−110)(本発
明にJ3いて準用)を参照。
カプセル形態に対しては、補助剤は適当なカルシウム源
を多数の顆粒の形態で含んでなる。これらの顆粒は典型
的には約250ミクロン〜約2000ミクロンの粒径を
有Jる。好ましくは、これらの顆粒は約500〜約12
00ミクロンの粒径を有する。「散性材料の被覆が顆粒
の各々を包囲づ゛る。適当な鉄源は個々の顆粒どして含
まれるか或いは好ましくはカルシウム顆粒の各々の遅放
性被覆の外部表面に付着しでいる。これらの顆粒は典型
的にはゼラブン或いはその他の適当な可食性材料から作
られた可食性ケーシング内に含まれている。
を多数の顆粒の形態で含んでなる。これらの顆粒は典型
的には約250ミクロン〜約2000ミクロンの粒径を
有Jる。好ましくは、これらの顆粒は約500〜約12
00ミクロンの粒径を有する。「散性材料の被覆が顆粒
の各々を包囲づ゛る。適当な鉄源は個々の顆粒どして含
まれるか或いは好ましくはカルシウム顆粒の各々の遅放
性被覆の外部表面に付着しでいる。これらの顆粒は典型
的にはゼラブン或いはその他の適当な可食性材料から作
られた可食性ケーシング内に含まれている。
カプセル形態の補助剤を作製ツるに際し、hルシ・クム
源は幾つかの方法により顆粒に形成づることができる。
源は幾つかの方法により顆粒に形成づることができる。
これらの方法の具体例としては、流動床、CF造粒機或
いは同様の装置、1」−ラーコンパクト化或いはスラッ
ギング及びその後のミリング、流動床を用いた直接スフ
エロニピーション及び押出し/スフエロニゼーションな
どの不活性基材の被覆法が挙げられる。これらの方法に
より形成されたカルシウム顆粒は所望の粒径にFJ l
′1られる。このカルシウム顆粒を次いて・溶媒溶液、
ラテックス懸濁液或いはホットメルトから遅放性材料で
被覆する。鉄源を次いで流動床、CF造粒機或いは同様
の装置を用いて被覆カルシウム顆粒の各々に(=J着さ
せる。或いは又、鉄源の別の顆粒を上記の如く調製し、
任意に可溶性保護被覆で被mし、遅放性材料で被覆され
たカルシウム顆粒と混合することができる。最後に、硬
質ゼラヂンカプセルに被覆顆粒を充填する。
いは同様の装置、1」−ラーコンパクト化或いはスラッ
ギング及びその後のミリング、流動床を用いた直接スフ
エロニピーション及び押出し/スフエロニゼーションな
どの不活性基材の被覆法が挙げられる。これらの方法に
より形成されたカルシウム顆粒は所望の粒径にFJ l
′1られる。このカルシウム顆粒を次いて・溶媒溶液、
ラテックス懸濁液或いはホットメルトから遅放性材料で
被覆する。鉄源を次いで流動床、CF造粒機或いは同様
の装置を用いて被覆カルシウム顆粒の各々に(=J着さ
せる。或いは又、鉄源の別の顆粒を上記の如く調製し、
任意に可溶性保護被覆で被mし、遅放性材料で被覆され
たカルシウム顆粒と混合することができる。最後に、硬
質ゼラヂンカプセルに被覆顆粒を充填する。
錠剤形態については、jJルシウム源プラス任意の任意
成分の芯が形成される。この芯を次いで遅放性材料の被
覆で包囲づる。鉄源を次いでこの被覆された芯に付着さ
せる。鉄源の酸化を防止するためにヒドロキシプロピル
メチルセルロース或いはローム・ファーマ(Rohm
Pharma)により飯売されている。[udragi
t [などの適当な水溶性或いは酸−可溶性材料の保護
層を鉄源上に被覆することができる。
成分の芯が形成される。この芯を次いで遅放性材料の被
覆で包囲づる。鉄源を次いでこの被覆された芯に付着さ
せる。鉄源の酸化を防止するためにヒドロキシプロピル
メチルセルロース或いはローム・ファーマ(Rohm
Pharma)により飯売されている。[udragi
t [などの適当な水溶性或いは酸−可溶性材料の保護
層を鉄源上に被覆することができる。
錠剤形態の補助剤を作製するに際し、カルシウム源プラ
ス任意の任意成分例えばバインダー(例、ゼラチン、ポ
リビニルピロリドン)、滑剤(例、ステアリン1m類)
、及び111s剤(例、デンプン、ナトリウムデンプン
グリコレ−1へ、セルロース類)は直接的にコンパクト
化されて芯を形成しても或いは顆粒化されてざらさらし
た粉末を形成し、これを次いでコンパクト化して芯を形
成してらよい。
ス任意の任意成分例えばバインダー(例、ゼラチン、ポ
リビニルピロリドン)、滑剤(例、ステアリン1m類)
、及び111s剤(例、デンプン、ナトリウムデンプン
グリコレ−1へ、セルロース類)は直接的にコンパクト
化されて芯を形成しても或いは顆粒化されてざらさらし
た粉末を形成し、これを次いでコンパクト化して芯を形
成してらよい。
遅放性材料の被覆を次いで流動床、パンコーター或いは
圧縮被覆法を用いて芯に適用する。任意に、カルシウム
源の顆粒を作製し、遅放性材料で被覆し、次いで被覆顆
粒を圧縮して被覆芯を形成することができる。鉄源を次
いでそれを被覆芯とにスプレー、浸漬或いは被覆するこ
とにより塗布される。最後に、鉄源を任意にスプレー、
浸漬或いは被覆により保護被覆で包囲することが可能で
ある。
圧縮被覆法を用いて芯に適用する。任意に、カルシウム
源の顆粒を作製し、遅放性材料で被覆し、次いで被覆顆
粒を圧縮して被覆芯を形成することができる。鉄源を次
いでそれを被覆芯とにスプレー、浸漬或いは被覆するこ
とにより塗布される。最後に、鉄源を任意にスプレー、
浸漬或いは被覆により保護被覆で包囲することが可能で
ある。
C0カルシウム び鉄の同時投与
本発明は又食餌カルシウム及び鉄の画題を咄乳肋物及び
ヒトに補給する方法にも関する。この方法は動物に同時
に、(a)栄養的に有効量の前記の如き遅放性被覆によ
り包囲された吸収性且つ生体利用可能カルシウム源を含
んでなるカルシウム補助剤、及び(b)栄養的に有効量
の吸収性且つ生体利用可能鉄を含ノυでなる鉄補助剤を
経口的に投与する工程を含んでなることを特徴とする。
ヒトに補給する方法にも関する。この方法は動物に同時
に、(a)栄養的に有効量の前記の如き遅放性被覆によ
り包囲された吸収性且つ生体利用可能カルシウム源を含
んでなるカルシウム補助剤、及び(b)栄養的に有効量
の吸収性且つ生体利用可能鉄を含ノυでなる鉄補助剤を
経口的に投与する工程を含んでなることを特徴とする。
この鉄源はカルシウム源が鉄源中の鉄の生体吸収を阻害
することを遅放性被覆が実質的に防止するように配置さ
れている。
することを遅放性被覆が実質的に防止するように配置さ
れている。
この方法を実施するに際し、個人は前記の食餌カルシウ
ム及び鉄補助剤の一つを摂取することができる。しかし
ながら、本発明の方法は又遅放性被覆により包囲された
吸収性且つ生体利用+U 0カルシウム源よりなる。カ
ルシウム補助剤及び別の吸収性且つ生体利用可能鉄源を
含有する鉄補助剤を同時に摂取することにより実施する
こともできる。水明m書において用いられる「同時投与
」という用語はカルシウム源及び鉄源の同時投与或いは
実質的に同時例えば相互に15分以内に摂取することを
いう。
ム及び鉄補助剤の一つを摂取することができる。しかし
ながら、本発明の方法は又遅放性被覆により包囲された
吸収性且つ生体利用+U 0カルシウム源よりなる。カ
ルシウム補助剤及び別の吸収性且つ生体利用可能鉄源を
含有する鉄補助剤を同時に摂取することにより実施する
こともできる。水明m書において用いられる「同時投与
」という用語はカルシウム源及び鉄源の同時投与或いは
実質的に同時例えば相互に15分以内に摂取することを
いう。
食餌カルシウム及び鉄補助剤の1別の°l態様A、カブ
セJし形態 炭酸カルシウムとポビドン(K−90等級)のスラリー
を次の配合に従って調製した:炭酸カルシウム 3
3.6% ポビドン 2.5% 水 63.0%100.
0% 上記スラリー(45009)をウルスタ−(Wurst
er)流動床コーターを用いて500シの25/30メ
ツシユ砂糖ビーズ上に被覆した。操作条件は下記の通り
であった。
セJし形態 炭酸カルシウムとポビドン(K−90等級)のスラリー
を次の配合に従って調製した:炭酸カルシウム 3
3.6% ポビドン 2.5% 水 63.0%100.
0% 上記スラリー(45009)をウルスタ−(Wurst
er)流動床コーターを用いて500シの25/30メ
ツシユ砂糖ビーズ上に被覆した。操作条件は下記の通り
であった。
入口空気温度 90℃
スラリー供給速度 21g/分
噴霧空気圧 2バ一ル
入口空気流調整により 30〜35℃維持した出口空
気温度 これは砂糖ビーズ上にほぼ3:1の炭酸カルシウム/ポ
ビドン波頂を与えた。
気温度 これは砂糖ビーズ上にほぼ3:1の炭酸カルシウム/ポ
ビドン波頂を与えた。
腸溶性被覆溶液を次の配合に従って調製した:セルロー
スアセテート 12.0%フタレート ヒマシ油 3.0%アセトン
82.4% 水 2.
6%100.0% 上記溶液(3739)を500IJの炭酸カルシウム/
ポビドン被覆砂糖ビーズ(以下RRカルシウム基材とい
う)上にウルスター流肋床コーターを用いて被覆した。
スアセテート 12.0%フタレート ヒマシ油 3.0%アセトン
82.4% 水 2.
6%100.0% 上記溶液(3739)を500IJの炭酸カルシウム/
ポビドン被覆砂糖ビーズ(以下RRカルシウム基材とい
う)上にウルスター流肋床コーターを用いて被覆した。
目標操作条件は下記の通りであった:
入口空気温度 50℃
スラリー供給速度 92#認/分噴霧空気圧
2.4バ一ル入口空気流調整により 30
〜35℃維持した出口空気温度 これは炭酸カルシウム基材上にヒルロースアセテートフ
タレート/ヒマシ油の10%W/W被覆を与えた。
2.4バ一ル入口空気流調整により 30
〜35℃維持した出口空気温度 これは炭酸カルシウム基材上にヒルロースアセテートフ
タレート/ヒマシ油の10%W/W被覆を与えた。
硫B鉄及び硫酸亜鉛スラリーを次の配合に従って調製し
た: 硫 酸 鉄 11 、7%硫酸亜
鉛 12.7% ポビドン 1.9% Twcen 80 0.5%水
73.2%100.0% このスラリー(50g)をウルスター流動床コーターを
用いて500Jのセル口−スアヒデートフタレート被覆
炭酸カルシウム基材に塗布した。
た: 硫 酸 鉄 11 、7%硫酸亜
鉛 12.7% ポビドン 1.9% Twcen 80 0.5%水
73.2%100.0% このスラリー(50g)をウルスター流動床コーターを
用いて500Jのセル口−スアヒデートフタレート被覆
炭酸カルシウム基材に塗布した。
目標操作条件は下記の通りであった:
入口空気温度 90℃
スラリー供給速度 5g/分
噴霧空気圧 2バ一ル
入口空気流調整により 30〜35°C維持した出口
空気温度 これはほぼ60:1のカルシウム対鉄型:R比を有する
顆粒を与えた。次いで硬質ゼラチンカブゼルをこの仕上
げ顆粒で充填した。
空気温度 これはほぼ60:1のカルシウム対鉄型:R比を有する
顆粒を与えた。次いで硬質ゼラチンカブゼルをこの仕上
げ顆粒で充填した。
この仕上げ顆粒は任意にヒドロキシブロピルメチルレル
ロースなどの保fl!膜で・被覆づることができる。こ
のフィルムはウルスター流動床]−ウーを用いてエタノ
ール95%溶液から塗布することができる。操作条件は
セルロースアセテートフタレートを被覆するに用いたも
のと同様である。
ロースなどの保fl!膜で・被覆づることができる。こ
のフィルムはウルスター流動床]−ウーを用いてエタノ
ール95%溶液から塗布することができる。操作条件は
セルロースアセテートフタレートを被覆するに用いたも
のと同様である。
B0錠剤形態
t+estab炭酸カルシウム(90/10炭酸カルシ
ウム/ガムアカシア、デスモール・カミカル・コーポレ
ーション、セントルイス、MO,694mg/錠剤)
、Frodex22 (デキストロース及び加水分解デ
ンプン、150II!g/錠剤)、及びす1〜リウムデ
ンブングリコレー1−(50WJ/錠剤)をV−ブレン
ダーに30メツシユスクリーンを通し−ch加し、15
分間混合した。次いでステアリン酸マグネシウム(2#
+g/錠剤)を60メツシユスクリーンを通して添加し
、全混合物を更に5分間混合した。この混合物を次いで
7/16インチ標準凹型ポンチを用いて回転錠剤プレス
上で錠剤に圧縮成形した。十分な圧力を用いて5 K9
より大きい硬度を有する錠剤を調製した。
ウム/ガムアカシア、デスモール・カミカル・コーポレ
ーション、セントルイス、MO,694mg/錠剤)
、Frodex22 (デキストロース及び加水分解デ
ンプン、150II!g/錠剤)、及びす1〜リウムデ
ンブングリコレー1−(50WJ/錠剤)をV−ブレン
ダーに30メツシユスクリーンを通し−ch加し、15
分間混合した。次いでステアリン酸マグネシウム(2#
+g/錠剤)を60メツシユスクリーンを通して添加し
、全混合物を更に5分間混合した。この混合物を次いで
7/16インチ標準凹型ポンチを用いて回転錠剤プレス
上で錠剤に圧縮成形した。十分な圧力を用いて5 K9
より大きい硬度を有する錠剤を調製した。
賜溶性被覆溶液を次の配合に従っ−(調製した:セルロ
ースアヒテート 5.5%フタレート ヒマシ油 1.4%アセトン
92.2%水
0.9%ioo、o% 上記溶液(2170g)をHl−コータータイプのパン
コーターを用いて2.637f9の錠剤に塗布した。目
標操作条件は];記の通りであった:入口空気温度
40℃ 被覆溶液流速 70d/分 パターン空気 40 CLPM噴霧空気
40 CLPM回転速度 8
−15rpiこれは錠剤上に約5.5%のセルロースア
セテートフタレート/ヒマシ油のw!覆を与えた。
ースアヒテート 5.5%フタレート ヒマシ油 1.4%アセトン
92.2%水
0.9%ioo、o% 上記溶液(2170g)をHl−コータータイプのパン
コーターを用いて2.637f9の錠剤に塗布した。目
標操作条件は];記の通りであった:入口空気温度
40℃ 被覆溶液流速 70d/分 パターン空気 40 CLPM噴霧空気
40 CLPM回転速度 8
−15rpiこれは錠剤上に約5.5%のセルロースア
セテートフタレート/ヒマシ油のw!覆を与えた。
硫酸鉄及び硫酸亜鉛被覆スラリーを第一の例と同様にし
て調製した。このスラリー(400g)をセルロースア
セテ−ヒフタレ−1〜被覆錠剤にHi−コーターを用い
て塗布した。目標操作条件は下記の通りであった: 入口空気温度 90℃ 被覆溶液流速 50me/分 パターン空気 40 CLr’M鳴霧空気
40 CLPM回転逮度
88−15rpこれは約50=1のカルシウム対鉄重量
比を有する錠剤を与える。これらの錠剤は任意に鉄の酸
化を防止するためにヒドロキシブ口ビルレルロースの膜
で被覆することができる。
て調製した。このスラリー(400g)をセルロースア
セテ−ヒフタレ−1〜被覆錠剤にHi−コーターを用い
て塗布した。目標操作条件は下記の通りであった: 入口空気温度 90℃ 被覆溶液流速 50me/分 パターン空気 40 CLr’M鳴霧空気
40 CLPM回転逮度
88−15rpこれは約50=1のカルシウム対鉄重量
比を有する錠剤を与える。これらの錠剤は任意に鉄の酸
化を防止するためにヒドロキシブ口ビルレルロースの膜
で被覆することができる。
ラットにおいて鉄吸収に及ぼす腸溶性被覆hルシウム源
対非被覆カルシウム源の影響を検討した。
対非被覆カルシウム源の影響を検討した。
これらの研究において四つの群のラット(N=7)を用
いた。一つの群のラツ1〜には水及び硫酸第一鉄を経口
投与した。第二群には個体(粉末化)炭酸カルシウム及
び硫酸第一鉄(カルシウム対鉄重量比120:1)を経
口投与した。第三群には炭酸カルシウムと硫酸第一鉄の
水性懸濁液(カルシウム対鉄重量比120:1)を経口
投与した。第四群には硫酸第一鉄の水性懸濁液と腸溶性
被覆した炭酸カルシウム(粉末化)を経口投与した。
いた。一つの群のラツ1〜には水及び硫酸第一鉄を経口
投与した。第二群には個体(粉末化)炭酸カルシウム及
び硫酸第一鉄(カルシウム対鉄重量比120:1)を経
口投与した。第三群には炭酸カルシウムと硫酸第一鉄の
水性懸濁液(カルシウム対鉄重量比120:1)を経口
投与した。第四群には硫酸第一鉄の水性懸濁液と腸溶性
被覆した炭酸カルシウム(粉末化)を経口投与した。
各投与形態は放射標識した59Feを含有した。
鉄吸収は放射標識59Feの全体保持率を測定すること
により求められた。結果は下記の通りであった。
により求められた。結果は下記の通りであった。
処 理 鉄保持率% 指 数本
33.2±3.7 100CaCO(固体
) 21.6±1.9 65CaC0(懸濁液)2
0.1±3.3 61これらの結果より判るように、
未被覆炭酸カルシウム(固体或いは懸濁液)は相当に鉄
吸収を減少させた。これに対して、腸溶性被覆炭酸力ル
シムウは鉄吸収を減少させなかった。
33.2±3.7 100CaCO(固体
) 21.6±1.9 65CaC0(懸濁液)2
0.1±3.3 61これらの結果より判るように、
未被覆炭酸カルシウム(固体或いは懸濁液)は相当に鉄
吸収を減少させた。これに対して、腸溶性被覆炭酸力ル
シムウは鉄吸収を減少させなかった。
出願人代理人 佐 藤 −雄
手続補正書(方式)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(1)栄養的に有効量の吸収性且つ生体利用可能カ
ルシウム源と、 (2)該カルシウム源を包囲する遅放性被覆と、 (3)栄養的に有効量の吸収性且つ生体利用可能鉄源と
、 を含んでなり、該鉄源が、該カルシウム源が該鉄源中の
鉄の生体吸収を阻害することを該遅放性被覆が実質的に
防止するように補助剤中に位置していることを特徴とす
る食餌カルシウム及び鉄補助剤。 2、該カルシウム源が、炭酸カルシウム、重炭酸カルシ
ウム、クエン酸カルシウム、リンゴ酸カルシウム、リン
酸カルシウム、リン酸水素カルシウム、リン酸二水素カ
ルシウム、乳酸カルシウム、オロチン酸カルシウム、酸
化カルシウム、硫酸カルシウム、グルコン酸カルシウム
、カルシウムヒドロキシアパタイト、レブリン酸カルシ
ウム、カゼインカルシウム、グルビオン酸カルシウム及
びそれらの混合物よりなる群から選ばれるカルシウム塩
である、特許請求の範囲第1項記載の補助剤。 3、該カシルウム塩が炭酸カルシウム及びクエン酸カル
シウムとリンゴ酸カルシウムの混合物よりなる群から選
ばれる、特許請求の範囲第2項記載の補助剤。 4、該鉄源が硫酸第一鉄、塩化第一鉄、フマル酸第一鉄
、グルコン酸第一鉄、アスコルビン酸第一鉄、コハク酸
第一鉄、乳酸第一鉄、クエン酸アンモニウム第二鉄、ピ
ロリン酸第二鉄、硫酸フェログリシン及びそれらの混合
物よりなる群から選ばれる鉄塩よりなる、特許請求の範
囲第1項記載の補助剤。 5、該鉄塩が硫酸第一鉄及びフマル酸第一鉄よりなる群
から選ばれる、特許請求の範囲第4項記載の補助剤。 6、該遅放性被覆が腸溶性被覆、腸内酵素分解性被覆、
浸出性被覆及び徐溶性被覆よりなる群から選ばれる、特
許請求の範囲第1項記載の補助剤。 7、該遅放性被覆が腸溶性被覆である、特許請求の範囲
第6項記載の補助剤。 8、該腸溶性被覆がヒドロキシプロピルメチルセルロー
スフタレート、セルロースアセテートフタレート、アク
リル系アニオン性ポリマー及びポリビニルアセチルフタ
レートよりなる群から選ばれた材料を含んでなる、特許
請求の範囲第7項記載の補助剤。 9、該材料がセルロースアセテートフタレートである、
特許請求の範囲第8項記載の補助剤。 10、カルシウム対鉄の重量比が約10:1〜約150
:1である、特許請求の範囲第1項記載の補助剤。 11、該重量比が約20:1〜約90:1である、特許
請求の範囲第10項記載の補助剤。 12、(1)約100〜約1000mgの重量のカルシ
ウムの量で多数の顆粒状の形態である吸収性及び生体利
用可能カルシウム源と、 (2)該顆粒の各々を包囲する遅放性被覆と、 (3)約6〜25mg重量の鉄の量で該顆粒の各々の該
遅放性被覆の外部表面に付着している吸収性且つ生体利
用可能鉄源とを含んでなり、(4)カルシウム対鉄の重
量比が約20:1〜約90:1であり、及び (5)該顆粒を含有する可食性ケーシングを有する ことを特徴とする食餌カルシウム及び鉄補助剤カプセル
。 13、該顆粒が約250〜約2000ミクロンの粒径を
有する、特許請求の範囲第12項記載のカプセル。 14、該カルシウム源が炭酸カルシウム及びクエン酸カ
ルシウムとリンゴ酸カルシウムの混合物よりなる群から
選ばれたカルシウム塩を含んでなる、特許請求の範囲第
13項記載のカプセル。 15、該鉄源が硫酸第一鉄及びフマル酸第一鉄よりなる
群から選ばれた鉄塩を含んでなる、特許請求の範囲第1
4項記載のカプセル。 16、該遅放性被覆が腸溶性被覆である、特許請求の範
囲第15項記載のカプセル。 17、(1)約100〜約1000mgの重量のカルシ
ウムの量で吸収性且つ生体利用可能カルシウム源を含ん
でなる芯と、 (2)該芯を包囲する遅放性被覆と、 (3)約6〜約25mg重量の鉄の量で該遅放性被覆の
外部表面に付着した吸収性且つ生体利用可能鉄源を含ん
でなり、 (4)カルシウム対鉄の重量比が約30:1〜約90:
1であり、及び (5)該鉄源を包囲する水溶性或いは酸溶解性保護被覆
を有してなる ことを特徴とする食餌カルシウム及び鉄補助錠剤。 18、該カルシウム源が炭酸カルシウム及びクエン酸カ
ルシウムとリンゴ酸カルシウムの混合物よりなる群から
選ばれたカルシウム塩を含んでなる、特許請求の範囲第
17項記載の錠剤。 19、該鉄源が硫酸第一鉄及びフマル酸第一鉄よりなる
群から選ばれた鉄塩を含んでなる、特許請求の範囲第1
8項記載の錠剤。 20、該遅放性被覆が腸溶性被覆である、特許請求の範
囲第19項記載の錠剤。 21、哺乳動物に同時に、(a)栄養的に有効量の遅放
性被覆により包囲されている吸収性且つ生体利用可能カ
ルシウム源を含んでなるカシルウム補助剤、及び(b)
栄養的に有効量の吸収性且つ生体利用可能鉄源を含んで
なり、その鉄源が、該カシルウム源が鉄源中の鉄の生体
吸収を阻害することを遅放性被覆が実質的に防止するよ
うに位置している鉄補助剤を経口的に投与する工程を含
んでなる哺乳動物に食餌カルシウム及び鉄を補給する方
法。 22、該カルシウム源が炭酸カルシウム及びクエン酸カ
ルシウムとリンゴ酸カルシウムの混合物よりなる群から
選ばれたカルシウム塩を含んでなる、特許請求の範囲第
21項記載の方法。 23、該鉄源が硫酸第一鉄及びフマル酸第一鉄よりなる
群から選ばれた鉄塩を含んでなる、特許請求の範囲第2
2項記載の方法。 24、該遅放性被覆が腸溶性被覆である、特許請求の範
囲第23項記載の方法。 25、カルシウム対鉄の重量比が約20:1〜約150
:1である、特許請求の範囲第24項記載の方法。 26、該重量比が約30:1〜約90:1である、特許
請求の範囲第25項記載の方法。 27、該カルシウム源及び鉄源が同一補助剤中において
経口的に投与される、特許請求の範囲第21項記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US75056685A | 1985-06-27 | 1985-06-27 | |
US750566 | 1985-06-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6284023A true JPS6284023A (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=25018368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61151355A Pending JPS6284023A (ja) | 1985-06-28 | 1986-06-27 | 鉄及び腸溶性被覆カルシウムを含有する食飼補助剤 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0208362A1 (ja) |
JP (1) | JPS6284023A (ja) |
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