JPS62838A - 溶血測定装置 - Google Patents
溶血測定装置Info
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- JPS62838A JPS62838A JP60137817A JP13781785A JPS62838A JP S62838 A JPS62838 A JP S62838A JP 60137817 A JP60137817 A JP 60137817A JP 13781785 A JP13781785 A JP 13781785A JP S62838 A JPS62838 A JP S62838A
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- 230000008588 hemolysis Effects 0.000 title claims abstract description 27
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/17—Systems in which incident light is modified in accordance with the properties of the material investigated
- G01N21/25—Colour; Spectral properties, i.e. comparison of effect of material on the light at two or more different wavelengths or wavelength bands
- G01N21/31—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry
- G01N21/314—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry with comparison of measurements at specific and non-specific wavelengths
- G01N21/3151—Investigating relative effect of material at wavelengths characteristic of specific elements or molecules, e.g. atomic absorption spectrometry with comparison of measurements at specific and non-specific wavelengths using two sources of radiation of different wavelengths
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、血漿分離装置等に備えられる溶血測定装置に
関するものである。
関するものである。
（従来技術及びそめ問題点）
；ｒｒ曲 ＆夙樋田自自楓御小１っシ１で 面層分離法
が注目されている。この方法は、血液をフィルタを介し
て血球成分と血漿成分とに分離するもので、最近では前
記血漿成分をさらに第２フイルタで大分子量物質と低分
子量物質とに分離し、低分子量物質を採血患者へもどす
ようなシステムも開発されている。
が注目されている。この方法は、血液をフィルタを介し
て血球成分と血漿成分とに分離するもので、最近では前
記血漿成分をさらに第２フイルタで大分子量物質と低分
子量物質とに分離し、低分子量物質を採血患者へもどす
ようなシステムも開発されている。
このような血漿分離法においては、フィルタ内への血液
流量等を厳密にコントロールし、フィルタ膜に過大な圧
力が加わって溶血が起きないように配慮されているが、
血液ポンプ、血漿抜取ポンプ、その他の機器類のトラブ
ルにより、異常な圧力が生じて溶血を生じる危険性もあ
る。
流量等を厳密にコントロールし、フィルタ膜に過大な圧
力が加わって溶血が起きないように配慮されているが、
血液ポンプ、血漿抜取ポンプ、その他の機器類のトラブ
ルにより、異常な圧力が生じて溶血を生じる危険性もあ
る。
このため、血漿除去フィルタの下流側において溶血度を
モニタする必要があるが、従来ではこれを自動的に測定
する装置がなく、透明チューブ内を流れる血漿を目視に
より監視しているのが現状であった・ （問題点を解決するための手段） 本発明は、実施例に対応する第１図及び第２図に示すご
とく、たとえば赤色発光素子と緑色発光素子のごとく、
波長の異なる複数種の発光素子３，４と、その透過光の
受光素子５を、血漿２が流通する透明プラスチックチュ
ーブ１をはさんで両側に設け、かつ各色の透過光量比を
算出する装置ｌＯを設けるようにしたものである。
モニタする必要があるが、従来ではこれを自動的に測定
する装置がなく、透明チューブ内を流れる血漿を目視に
より監視しているのが現状であった・ （問題点を解決するための手段） 本発明は、実施例に対応する第１図及び第２図に示すご
とく、たとえば赤色発光素子と緑色発光素子のごとく、
波長の異なる複数種の発光素子３，４と、その透過光の
受光素子５を、血漿２が流通する透明プラスチックチュ
ーブ１をはさんで両側に設け、かつ各色の透過光量比を
算出する装置ｌＯを設けるようにしたものである。
（作用）
発光素子３．４から放出された赤色及び緑色の光は、透
明プラスチックチューブ１の血漿を透過して反対側の受
光素子５で受光される。この場合、溶血のない血漿は淡
黄色をしているため、赤、緑の両方の光を良く通すが、
溶血の起っている血漿は赤味を帯びてくるため、赤色の
光は良く通し、緑色の光は通しにくくなる。
明プラスチックチューブ１の血漿を透過して反対側の受
光素子５で受光される。この場合、溶血のない血漿は淡
黄色をしているため、赤、緑の両方の光を良く通すが、
溶血の起っている血漿は赤味を帯びてくるため、赤色の
光は良く通し、緑色の光は通しにくくなる。
本発明では、この２種の光の透過光量の違いを利用し、
その透過光量比を算出して、設定された比を超えた場合
にはアラーム表示等を行なうようにしている。
その透過光量比を算出して、設定された比を超えた場合
にはアラーム表示等を行なうようにしている。
（実施例）
以下本発明の実施例を添付図面に従って説明すると、ま
ず第１図においてｌは透明プラスチックチューブであり
、その中には、たとえば血液フィルタにおいて分離され
た血漿２が流通している。
ず第１図においてｌは透明プラスチックチューブであり
、その中には、たとえば血液フィルタにおいて分離され
た血漿２が流通している。
このチューブの一側には赤色発光ダイオード３と緑色発
光ダイオード４が配置され、また反対側には、これら発
光ダイオード３，４からの光を受光するフォトダイオー
ド５が配置されている。
光ダイオード４が配置され、また反対側には、これら発
光ダイオード３，４からの光を受光するフォトダイオー
ド５が配置されている。
そして各発光ダイオード３，４からの光は。
チューブｌと血漿２を通してフォトダイオード５で検出
される。この場合、赤色発光ダイオード３と緑色発光ダ
イオード４とは互い違いに発光し、受光は１個のフォト
ダイオード５で行なわれる。フォトダイオードを１個に
することによって、２波長の検出が同一条件で行なわれ
、フォトダイオード５の温度ドリフト、感度の違いなど
の誤差の要因が除かれる。
される。この場合、赤色発光ダイオード３と緑色発光ダ
イオード４とは互い違いに発光し、受光は１個のフォト
ダイオード５で行なわれる。フォトダイオードを１個に
することによって、２波長の検出が同一条件で行なわれ
、フォトダイオード５の温度ドリフト、感度の違いなど
の誤差の要因が除かれる。
なお、本実施例における赤色発光ダイオード３の波長は
７００ｎｍ、同じく緑色発光ダイオ−、ド４は５６５ｎ
ｍである。
７００ｎｍ、同じく緑色発光ダイオ−、ド４は５６５ｎ
ｍである。
第２図は、溶血検知回路のブロックダイアグラムを示し
たものである。すなわち、前記各発光ダイオード３．４
は、発信回路６及びタイミング回路７からの信号により
交互に発光し。
たものである。すなわち、前記各発光ダイオード３．４
は、発信回路６及びタイミング回路７からの信号により
交互に発光し。
チューブ１の反対側のフォトダイオード５で受光される
。
。
赤波長時の信号と緑波長時の信号が混ざったフォトダイ
オード５からの信号りは、２つのサンプルアンドホール
ド回路８，９で緑の信号Ｇと赤の信号Ｒとに分割され、
乗算回路１０でＧ／Ｒが計算される。 ゛ 溶血度表示器１１にはこの計算値が表示されるとともに
、コンパレータ１２によって、設定レベル以上の溶血度
になった場合には溶血アラーム出力が出るようになって
いる０本実施例ではＧ／Ｒを１／４に設定しておき、こ
れ以下の値になったときにアラーム出力が出るように本
実施例において、赤色と緑色の発光ダイオードを使用す
るのは、次のような理由による。
オード５からの信号りは、２つのサンプルアンドホール
ド回路８，９で緑の信号Ｇと赤の信号Ｒとに分割され、
乗算回路１０でＧ／Ｒが計算される。 ゛ 溶血度表示器１１にはこの計算値が表示されるとともに
、コンパレータ１２によって、設定レベル以上の溶血度
になった場合には溶血アラーム出力が出るようになって
いる０本実施例ではＧ／Ｒを１／４に設定しておき、こ
れ以下の値になったときにアラーム出力が出るように本
実施例において、赤色と緑色の発光ダイオードを使用す
るのは、次のような理由による。
すなわち、血漿は通常、淡黄色をしており、赤、緑いず
れもその血漿を透過する性質がある。また溶血の起った
血漿は赤味を帯びてくるが、それに応じて緑色の光は通
りにくくなり、赤色の光は良く通すことになる０本実施
例では、この２波長の光の透過光量の違いを検知して溶
血度を検知している。ただし、血漿の光透過率には個人
差があり、２波長の透過光量差で溶血の度合を検出した
のでは透過率によって誤差を生じてしまう、そこで、２
つの波長の透過光量比を計算して溶血度を検出している
ものである。
れもその血漿を透過する性質がある。また溶血の起った
血漿は赤味を帯びてくるが、それに応じて緑色の光は通
りにくくなり、赤色の光は良く通すことになる０本実施
例では、この２波長の光の透過光量の違いを検知して溶
血度を検知している。ただし、血漿の光透過率には個人
差があり、２波長の透過光量差で溶血の度合を検出した
のでは透過率によって誤差を生じてしまう、そこで、２
つの波長の透過光量比を計算して溶血度を検出している
ものである。
したがって、上記した作用を果すかぎり、他の色の組み
合わせであってもよいし、さらに精度を上げるため、２
種以上の発光ダイオードを使用してもよい。
合わせであってもよいし、さらに精度を上げるため、２
種以上の発光ダイオードを使用してもよい。
なお、上記した実施例は血漿分離交換装置の面謄膚通ラ
インに設置する゛場合を例にとっているが、その他にも
試験管内の血漿、血液バッグ内の血漿等光透過性の容器
に収納された血漿の溶血度を測定する装置としても利用
できる。
インに設置する゛場合を例にとっているが、その他にも
試験管内の血漿、血液バッグ内の血漿等光透過性の容器
に収納された血漿の溶血度を測定する装置としても利用
できる。
（効果）
以上説明した本発明によれば、透明チューブ等の内部の
血漿の溶血度を自動的に測定することができ、特に異な
る複数種の波長の透過光量比から溶血度を求めるため、
その測定精度が高く、個人差によるバラツキを生じない
、等の効果が得られる。
血漿の溶血度を自動的に測定することができ、特に異な
る複数種の波長の透過光量比から溶血度を求めるため、
その測定精度が高く、個人差によるバラツキを生じない
、等の効果が得られる。
第１図は本発明の実施例を示す溶血検知部の概略図、第
２図は同じく溶血検知回路のブロック図である。 図中１は透明チューブ、２は血漿、３は赤色発光ダイオ
ード、４は緑色発光ダイオード、５はフォトダイオード
、ｌＯは乗算回路である。
２図は同じく溶血検知回路のブロック図である。 図中１は透明チューブ、２は血漿、３は赤色発光ダイオ
ード、４は緑色発光ダイオード、５はフォトダイオード
、ｌＯは乗算回路である。
Claims (3)
- （１）血漿中の溶血度を測定する装置であって、波長の
異なる複数種の光を血漿に放出する発光素子と、その透
過光の受光素子と、前記各波長の透過光量比を算出する
装置とからなる溶血測定装置。 - （２）発光素子が赤色発光素子と緑色発光素子であるこ
とを特徴とする前記第１項記載の発明。 - （３）受光素子がフォトダイオードであることを特徴と
する前記第１項記載の発明。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60137817A JPS62838A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 溶血測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60137817A JPS62838A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 溶血測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62838A true JPS62838A (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=15207545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60137817A Pending JPS62838A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | 溶血測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62838A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5330420A (en) * | 1992-01-13 | 1994-07-19 | Therakos, Inc. | Hemolysis detector |
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-
1985
- 1985-06-26 JP JP60137817A patent/JPS62838A/ja active Pending
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