JPS6283876A - 生鮮食料品の鮮度保持方法 - Google Patents

生鮮食料品の鮮度保持方法

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JPS6283876A
JPS6283876A JP60225724A JP22572485A JPS6283876A JP S6283876 A JPS6283876 A JP S6283876A JP 60225724 A JP60225724 A JP 60225724A JP 22572485 A JP22572485 A JP 22572485A JP S6283876 A JPS6283876 A JP S6283876A
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JP
Japan
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water
base material
polymer
absorbing
sheet
Prior art date
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Pending
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JP60225724A
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English (en)
Inventor
Tetsuharu Iwasaki
岩崎 徹治
Hitoshi Hosokawa
細川 均
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
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Publication of JPS6283876A publication Critical patent/JPS6283876A/ja
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は生鮮食料品の鮮度保持方法に関し、更に詳しく
は、魚、野菜、果実、菌類など生鮮食料品の保存、流通
の際に、又は特殊な使用方法として渋柿の脱渋の際の3
8%エタノールの吸収体として用いることを特徴とする
生鮮食料品の鮮度保持方法に関する。
〔従来の技術及び問題点〕
従来用いられている吸水性ポリマーは一般的に顆粒状の
ものであり、その形態が顆粒状であるがゆえに、実使用
する場合の多くは祇とのサンドインチ、パルプに混入さ
せてエンボス加工等の圧着処理、あるいは熱可塑性樹脂
等による溶封等の複合化を行い、シー1−状やフィルノ
、状等の形状に変えて用いられている。しかしながらこ
れらの複合化方法によってもポリマーの脱落はまぬがれ
得ない。この吸水性ポリマーの脱落は生鮮食料品の商品
価値を著しく低下させる。
又、生鮮食料品の鮮度保持性能面からみると、従来のも
のは長期間吸水させた状態で保持させた場合、吸水性ポ
リマー自体の軟化が起こりやすく、−塵吸水さ・Uた水
がしみでてくる欠点があった。このため保存中の青果物
表面に水滴が付着し、結露の原因になる。
比較的ポリマーの脱落の少ない溶封による複合化ではポ
リマーのまわりが熱可塑性樹脂でコーティングされてお
り、水等の液と接触をさまたげる結果となり、従って吸
収性能、特に吸収速度を著しく低下させてしまう欠点が
ある。
これらの欠点を改良すべくポリマーの脱落のない吸収性
物品の提案が数多くなされており、フィルム状、繊維状
等のものが提示されている。
フィルム状では表面積が小さく吸収速度に劣るとともに
、面として存在するため吸収性物品の柔軟性を制約する
。一方、繊維状では柔軟性を満足できても膨潤時のゲル
強度が弱い欠点があり、必ずしも吸収性能が良好でポリ
マーの脱落のない吸収性物品が得られているとは言いが
たい。
更に、親水性のセルロース系繊維基材に吸水性ポリマー
に転換し得る水溶性七ツマ−1例えば(メタ)アクリル
酸もしくはその塩を塗布し、ついで重合させる方法が提
示されているが(特許出願公表昭57−500546 
、特開昭59−204975号公報)、親水性の基材が
ゆえに繊維基材内部まで七ツマー水溶液が浸透しやすく
、このような吸収性物品では繊維間の毛管径を小さくし
、吸収性能、特に吸収速度が悪いものになってしまう。
又、内部まで浸透せずに基材表面に塗布されても親水性
繊維ゆえに表面を濡れ拡がった状態で付着、重合し、面
状(水かき状)の形態になりやすく、その結果ポリマー
が液体で膨潤した際、繊維表面に閉塞性の膜が形成され
、液体の吸収性物品内部への浸透が妨げられ、吸収物性
が悪くなってしまう。従って、−日も早く吸収性能に優
れたポリマーの脱落のない吸収性物品の出現が望まれて
いる。
〔問題点を解決するだめの手段] 本発明者らは、吸収性の優れたポリマーの脱落のない吸
収性物品を得るべく鋭意検討した結果、吸水性ポリマー
の少なくとも一部が繊維状基材を略球状に包み込んだ状
態で不連続に付着した形態を有する吸収性物品が、ポリ
マー粒子の吸収性能を100%発揮でき、しかも膨潤時
でさえポリマーの脱落がほとんどないこと、更に吸水性
ポリマー自体の軟化が起こらず吸水された水がしみ出て
こす結露を完全に防止できることを見出し本発明を完成
するに至った。
即ち、本発明は、繊維状基材と、基材に付着した吸水性
ポリマーとからなり、吸水性ポリマーの少なくとも一部
が基材を略球状に包み込み、かつ不連続に付着してなる
吸収性物品のシート状構造物を生鮮食料品の鮮度保持基
材又は渋柿の脱渋基材として用いることを特徴とする生
鮮食料品の鮮度保持方法を提供するものである。
本発明に係る吸収性物品は次の(11−(21−(31
の工程からなる方法により得ることができる。
(1)  まず、水溶性の吸水性ポリマーに転換しうる
水溶性のエチレン性不飽和モノマーの水溶液を、疎水性
繊維を混入した繊維状基材に塗布し、モノマー水滴の少
なくとも一部が基材繊維を包み込んだ状態で不連続に分
布した複合体を得る。
(2)  この複合体を、重合を妨げない雰囲気下で公
知の重合手法で吸水性ポリマーに転換し含水の吸水性複
合体を得る。
(3)次に、上記吸水性複合体を乾燥し、目的とする吸
収性物品を得る。
本発明において、吸水性ポリマー粒子の少なくとも一部
が繊維状基材を包み込んだ状態を与えるには繊維状基材
の構成が重要である。即ち、繊維状基材ウェブに疎水性
繊維を混ぜることにより繊維状基材が疎水性を示し、モ
ノマー水)容液を繊維状基材に塗布した場合、疎水性が
ゆえに水の表面張力も合いまって繊維に略球状(球状あ
るいは楕円球状)で繊維をすっぽりと包み込んだ状態を
作ることが可能となった。このような形態にし得る繊維
状基材としては、単繊維の水に対する前進接触角、即ち
lccのイオン交換水液滴の接触角が50〜100°、
好ましくは60〜95″である疎水性繊維を5重量%以
上含有するものである。用いられる疎水性繊維としては
、ポリエステル、ポリプロピレン、ポリエチレン−ポリ
プロピレン複合繊維等が挙げられ、これら疎水性繊維が
主体となるものが良い。又、上記疎水性繊維以外でもレ
ーヨン等の親水性繊維の表面をロジン系あるいはアルキ
ルケテンダイマー系のサイズ剤やカチオン系の界面活性
剤等で疎水化させたものでも良い。
上記のような形態とした繊維状基材の上にモノマー水溶
液を塗布し、ついで重合させることにより、ポリマー粒
子が繊維をしっかりと包み込んだ状態を与え、ポリマー
が膨潤した時でさえ、繊維状基材からのポリマーの脱落
がほとんどない吸収性物品となる。又、略球状(球状も
しくは楕円球状)でポリマーが分布することはポリマー
の質量当たりの表面積も大きくなり、更には繊維間に面
状のポリマーが連続的に存在しないことより、吸収性物
品としてポリマーの吸収性を十分に発揮せしめることが
可能となり、それだけ高い吸収性を与えることが可能で
ある。
疎水性繊維部を持つ繊維状基材上に塗布する水溶性のエ
チレン性不飽和モノマーとしては、吸水性ポリマーに転
換可能で重合、乾燥した後に良好な吸収性能を与えるも
のであればいずれでも良い。一段的にこのような性能を
与える水溶性モノマーとしては、官能基としてカルボン
酸又は/及びその塩、リン酸又は/及びその塩、スルホ
ン酸又は/及びその塩から誘導される基を有する水)容
性のエチレン性不飽和モノマーが挙げられる。具体的に
は(メタ)アクリル酸あるいはその塩、ビニルスルホン
酸あるいはその。
塩、ビニルホスホン酸あるいはその塩等を例示でき、好
ましくは(メタ)アクリル酸あるいはその塩である。得
られるポリマーはこれらモノマーの単独重合体あるいは
共重合体、デンプンやセルロースへのグラフト重合体等
いずれであっても良い。
更には、これら千ツマ−に吸収性能向上のため架橋剤や
添加剤を加えることも可能である。
架橋剤としては、メチレンビスアクリルアミド、エチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレング
リコールジ(メタ)アクリレート等の水溶性の多官能性
のエチレン性不飽和モノマーや、エチレングリコールジ
グリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリシ
ジルエーテル等のポリグリシジルエーテル、グリセリン
、ペンタエリスリトール等のポリオール、及びエチレン
ジアミン等のポリアミンなど、カルボン酸、リン酸、ス
ルホン酸等の官能基と反応し得る2個以上の官能基を有
する水溶性の化合物等が好適に使用しうる。
添加剤としては、タルク、クレー、珪藻土等の微粉砕し
たフィラーを例示できる。
上記のモノマー水溶液を、疎水性繊維部を持つ繊維状基
材に塗布する方法としては、吸水性ポリマーの少なくと
も一部が繊維状基材を包み込んだ形態で不連続に存在す
るような形態を与える塗布方法ならびに塗布量であれば
いかなる方法を用いても良い。例えばスクリーン印刷、
グラビア印刷等の公知の印刷方法やスプレーを用いての
噴霧や吹き付は等の方法で可能である。
塗布の効率を高めるために重合不活性な粘度調整剤や起
泡剤の使用も可能である。また、吸収性物品の使用時に
適したパターン印刷を施しても良い。
前述の疎水性繊維部を持つ繊維状基材に塗布されたモノ
マー水溶液は公知の手段により重合させ、吸水性ポリマ
ーに転換し、吸収性物品とする。例えば、熱、光、加速
された電子線、放射線、紫外線等で重合可能である。重
合を迅速かつ定量的に進めるためには重合不活性な雰囲
気下、例えば窒素気流下で行うことが望ましい。
又、熱での重合では水溶性ラジカル重合開始剤、光や紫
外線では光や紫外線でラジカルを発生する水溶性の開始
剤をモノマー水溶液へ添加する必要がある。重合後、熱
風、マイクロ波、赤外線等の手段により含水した吸収性
物品を乾燥しても良い。
こうして得られた吸収性物品を適当な大きさに切断して
そのまま、あるいは紙、不織布、ポリエチレンのシーI
−等で挟んだり、必要な加工、成形を行って、生鮮食料
品の鮮度保持に用いることが出来る。
〔実施例〕
以下、合成例、成形例、実施例により本発明を更に詳細
に説明する。
く吸収性物品合成例1〉 固形分40重量%の70モル%中和されたアクリル酸ソ
ーダ水溶液を調整した。この溶液に過硫酸ナトリウムを
1重量%(対アクリル酸ソーダモノマー)及び500 
ppmのメチレンビスアクリルアミド(対アクリル酸ソ
ーダモノマー)を溶解し、その後、窒素ガスを吹き込み
溶存酸素を除去した上記溶液を坪量が458/ rrr
のポリエチレン−ポリプロピレンの複合繊維(ES繊維
)のみからなる疎水性繊維ウェブ(八)、等重量のポリ
エチレン−ポリプロピレンの複合繊維(ES繊維)及び
レーヨンからなる繊維ウェブ(B)、ポリエチレン−ポ
リプロピレンの複合繊維(BS繊維)15重量部とレー
ヨン85重量部からなる繊維ウェブ(C)の上にそれぞ
れスプレーで150 g/rrr (ポリマー塗布量6
0g/ tri )となるように均一に噴霧した。
このモノマーを塗布したウェブを窒素で完全に置換され
た70℃のオーブンに20分間放置し、重合させた。そ
の後この複合体を100℃にて減圧乾燥し、吸収性物品
(A) 、 (B) 、 (c)を得た。
〈本発明成形例1〉 吸収性物品合成例1で得られた吸収性物品(A) 、 
(B) 、 (C)を、親水性で通気性に冨む祇(坪I
ft 49g/ m )でサンドインチにし、更にその
上に。
低密度ポリプロピレンフィルムをのせ、加圧して(フィ
ルムの厚さ0 、03mm )密着せしめ片面吸水性シ
ート(A) 、 (B) 、 (C)を作成した。
く成形比較例1〉 親水性で通気性に冨む紙(坪ff149g/n()に水
を噴霧(100ml/ rrr ) シ表面がしめる程
度にぬらした後、高吸水性架橋ポリアクリル酸塩粉体を
1%あたり10g (D) 、30g (E) 、60
g (F)均一にふりかけ、同じ坪量の通気性に冨む紙
でサンドインチにし、更にその上に低密度ポリプロピレ
ンフィルムをのせ、加圧して(フィルムの厚さ0.03
mm)密着せしめ片面吸水性シート(D)。
(E) 、 (F)を作成した。
実施例1 本発明成形例1に示した本発明品(A) 、 (B) 
、 (C)(各シートのサイズは30cm X 50c
m)と、成形比較例Iに示した比較品(D) 、 (E
) 、 (F) (各シートのサイズは30cm X 
50cm)を水道水に10分間浸漬し、その後80メソ
シユの金網で水切りを行い、紙表面からのポリマーの露
出量を下記の方法にて計測した。
結果を表1に示す。
ポリマー露出量計測法 シート表面に、あらかじめ水を吸収させる前3cmX3
cn+区画を設定しておき、吸水後50倍の拡大鏡にて
シート表面に析出している膨潤ポリマー数を計測する。
表      1 表1に示す結果から吸水によるポリマーの膨潤により、
単にポリマーを通気性の紙でサンドインチにするだけで
は紙表面よりポリマーが析出してくることが明らかであ
る。しかも、ポリマー含量の多いほどその析出量は多い
実施例2 結露水を効率よく除去できるか調べるため、プラスチッ
ク製密閉容器中にホウレン草を500g入れ約5℃にて
5日間貯蔵した。
尚、密閉容器の底部には本発明品(A) 、 (B) 
、 (C)、比較品(D)、(E)、(F) 、対照と
して新聞紙を各々1枚ずつ入れた。
6日目に容器を取り出しホウレン草の苗化、腐敗、萎凋
状態を下記の基準に従って判定した。
結果を表2に示す。
評価 5点:苗化、萎凋、腐敗ともなし。
4点:若干の萎凋は認められるものの、苗化、腐敗なし
3点:若干の萎凋、苗化は認められるものの、腐敗なし
2点:萎凋、苗化ともに進んでいるが、腐敗なし。
1点:萎凋、苗化、腐敗と、も認められる。
表      2 実施例3 ハクサイを、あらかじめ吸水させた本発明品(A)、(
B)、(C) 、比較品(D) 、 (E) 、 (F
)で紙面を内側にして包んだ。
その後、15℃、相対湿度50%のインキュベーターに
3日間放置し、実施例2の評価基準にて判定した。
尚、対照としてポリプロピレンフィルム(サランラップ
)、新聞紙を用いた。
結果を表3に示す。
表      3 尚、比較品は2日後にシート表面よりポリマーのゲル状
のものがハクサイ表面に付着していた。これはポリマー
のゲル強度の弱体化によりしみだしたものと思われる。
実施例4 内径(33,5cm X 24cm x比5cm高さ)
の発泡スチロール製容器をあらかじめ10℃に冷やし、
本発明品(A)、比較品(F)に水を吸収させ(吸収f
f1300 g) 、その後−20℃に入れて凍結させ
たものを上記発泡スチロール製容器に入れた。比較とし
て氷300g、市販保冷剤(500g/個)を2個スチ
ロール製容器に入れ、30℃、45%相対湿度の室に入
れ経時的に温度、湿度を調べた。
尚、氷、保冷剤ともに〜20℃に入れて置いた。
結果を第1図および第2図に示す。
第1図および第2図から明らかなように、本発明品を用
いた場合、容器内の温度は長時間にわたって一定に(低
温)維持されており、又、相対湿度は生鮮食料品の結露
、萎凋、苗化が生じない約70%に維持されている。
実施例5 本発明品(^) 、 (B) 、 (c)と比較品(D
) 、 (E) 、 (F)のシートに水を200 g
吸水させ、新鮮なマグロのサシミをこのシート上に20
0 g乗せ10℃、70%相対湿度下で4日間保存しマ
グロサシミの肉厚を調べることにより鮮度のものさしと
した。
尚、対照品として市販のペーパータオルを用いた。
サシミの肉厚はテンシロンを用い圧縮強度で表した。尚
、新鮮なマグロサシミの圧縮強度は2.1 kg/cm
zであった。
結果を表4に示す。
表      4 実施例6 渋柿(和歌山彦、富有)15kgを非通気性プラス千ツ
クの包材に入れ、包材の上部に本発明品(八)、比較品
(F)、対照として新聞紙を1枚(30cm X 50
cm)置き、38%エタノール水150 mlをスプレ
ーガンにて散布し吸収させた。その後20℃で15時間
放置し、開封後、調査項目として渋味、黒変果、硬度、
果実内部の生理障害について調べた。渋味は官能検査で
、黒変果及び生理障害は肉眼判定で各々下記の評価基準
で表した。硬度は水平に柿を切断し、ユニバーサル硬度
計により1個当たり2個所測定し、平均値を算出した。
尚、径5mmの円柱頭針を用いた。
結果を表5に示す。
渋味 m:渋味なし ±:わずかに渋い +:渋い )+:渋味強し 果−・内部の生理障害 一:無し 1 :有り 汎交未 一二黒変無し ±:わずかに黒変有り +:明らかに黒変有り +÷:著しく黒変有り 表     5
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は実施例4で行った容器内の経時的な
温度、湿度変化の状態を示すグラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、繊維状基材と、基材に付着した吸水性ポリマーとか
    らなり、吸水性ポリマーの少なくとも一部が基材を略球
    状に包み込み、かつ不連続に付着してなる吸収性物品の
    シート状構造物を生鮮食料品の鮮度保持基材又は渋柿の
    脱渋基材として用いることを特徴とする生鮮食料品の鮮
    度保持方法。
JP60225724A 1985-10-09 1985-10-09 生鮮食料品の鮮度保持方法 Pending JPS6283876A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63148964A (ja) * 1986-12-15 1988-06-21 Sanyo Kokusaku Pulp Co Ltd 生鮮食品用吸水シ−ト及びその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59204975A (ja) * 1983-04-18 1984-11-20 パ−ソナル・プロダクツ・カンパニ− 吸収性複合体の製造方法

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